カタールW杯
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スポーツ 2022年12月23日 10時00分
W杯日本代表の記念ユニフォーム発売! 試合結果も刻印、26選手と森保監督の名前を刻んだメモリアルな1着に
『FIFAワールドカップ カタール2022』閉幕に合わせ、サッカー日本代表の健闘を記念した「サッカー日本代表2022 メモリアルユニフォーム」が、23日10時よりアディダスオンラインショップにて予約受付を開始した。 >>全ての画像を見る<< 今回のワールドカップで、ドイツやスペインといった強豪国と渡り合い、まさに“不可能”なことなどないと体現してくれたサッカー日本代表・SAMURAI BLUE。その健闘を記念し、日本を歓喜に染めた26選手に加え森保一監督の名前と背番号を背中に刻んだメモリアルユニフォームが、210枚の数量限定で発売することが決定した。 同ユニフォームでは、サッカー日本代表の活躍の象徴となった「ORIGAMI」のグラフィックはそのままに、フロントにはSAMURAI BLUEが戦い抜いたグループステージ3戦、ノックアウトステージのマッチデイプリントと試合結果を刻印。サッカー日本代表の歴史的な健闘を称える、メモリアルな1枚に。 また、クーリング効果を発揮する冷却テクノロジーのHEAT. RDYとエンブレムを熱転写した軽量化設計も採用。生地素材は、プラスチックゴミゼロの未来を目指し、海岸などで回収したプラスチック廃棄物をアップサイクルして生まれたパーレイ・オーシャン・プラスチックが50%含む糸で作られており、ユニフォーム全体で40%以上のリサイクル素材が使用されている。 同アイテムは、22日10時よりアディダスのオンラインショップやアディダスアプリ、一部全国のアディダスお取り扱いオンラインショップにて予約受付を開始。24日午前10時には一般販売の開始予定。アディダスオンラインショップ:https://shop.adidas.jp/
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スポーツ 2022年12月22日 12時00分
遠藤航「日本人じゃないと思った方がいい」長友佑都とW杯でのメンタル面語る キャプテンにも意欲
サッカー日本代表の長友佑都と遠藤航が21日、都内で開催された「メンタルモンスター×デュエルモンスター・トークイベント」に登壇し、日本代表躍進の舞台裏を語った。 >>全ての画像を見る<< FIFAワールドカップカタール2022大会で、サッカー日本代表は強豪ドイツ、スペインを破って2大会連続で決勝トーナメントに進出。「行く前は寂しい感じでしたけど、帰ってきたらたくさんブラボーと言われてすごい嬉しいです」と長友。遠藤は「家族と一緒に帰国したので、出迎えがなくて寂しかったんですが、メディアを見ると盛り上がっていて嬉しいです」と喜びを露わにした。 遠藤は、所属するドイツ・ブンデスリーガでは1対1の対決(デュエル)で最も勝利。デュエルを制する秘訣について、「もともと1対1で負けたくないと思ってプレーしていて、海外に行ってからは、よりボールを奪える選手になるためにどうすればいいか考えながらプレーしていました。僕みたいな選手が1対1で勝つには、駆け引きやクレバーさも大事だったりするので、日本人らしさを生かしながら、強さのベースを上げるようにやってきました」と取り組みを明かした。 また、メンタル面では「自分が日本人じゃないと思った方がいい。日本人はフィジカルで勝てないというイメージが一般論としてあって、本当にそうなのかと疑問を持っていたんですが、やってみると意外とボールを奪えたりして、それが成功体験になった。外国人の感覚で突っ込んでいく気持ちの持ち方も大事」と先入観を捨てて挑む重要性を強調した。長友も「ピッチに入ると自分の方が大きくなったと感じるんです。後でテレビで見ると『ちっちぇえ』と思ってショックを受けるんですけど、そのくらい強い気持ちで臨むから大きくなったように感じる」とメンタルが影響していると話した。 トークではそれぞれの今後にも言及。長友から「キャプテンに興味があるか」と聞かれた遠藤は「あるかないかで言ったらありますね。自分がなりたいと思ってなれるものじゃなくて、周りの選手や監督から信頼されている選手が選ばれてやるべき。それが自分であればこんなに光栄なことはないし、チャレンジしたい」と真摯に回答。長友も「(吉田)麻也が本当に素晴らしかったし、航もそれだけの人間性とキャプテンシーを持っている」と太鼓判を押した。 遠藤は長友の去就について質問。代表引退について結論を保留中の長友だが、「正直この4年に全てを賭けてきた。W杯が終わってサッカーのことは全く考えないようにしているけど、決勝のフランス対アルゼンチンの試合に衝撃を受けて、自分もエネルギーをもらった。今後のことは全く決めていないので、もう少し時間をかけて、自分が走り出したいと思うまでいったん休もうと思っています」と白紙であると語った。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年12月21日 22時00分
森山直太朗、W杯日本代表「フォワザチームという点では世界一」アルゼンチン優勝の際は号泣!
歌手の森山直太朗が20日、アスリートの社会貢献活動を推進し表彰する「HEROs AWARD 2022」の授賞式に出席。先日行われたワールドカップでの日本代表の奮闘にエールを送るとともに、大ファンであるというアルゼンチン代表のメッシ選手への思いも語った。 >>全ての画像を見る<< 森山は、コロナ禍で卒業式などで歌を歌うことができなくなってしまった学校や生徒に、自身の代表曲である「さくら」を届けるプロジェクトが評価され、この日同賞(アーティスト部門)を受賞。壇上で「さくら」を生披露して会場を沸かせた。 森山は「スポーツで学生時分から人格や人間関係を培ってきたので、錚々たるメンバーの前でこういう賞を受賞できて興奮しました」と受賞に感慨深げ。「社会貢献とかそういうことでなく、ただただ目の前で一曲歌う。また、一つのプロジェクトを成功させるということに取り組んだ結果、自分の役割を全うでき、こういう結果になった。人との繋がりの中、良い経験ができたと思います。これを機に今後もいろんな人と関わりながら活動していきたいです」と話す。 サッカー好きでも知られ、ワールドカップが話題に上がると、「僕はバルセロナのメッシが好きだったので、最後に代表という形でメッシの有終の美を飾る瞬間を見た時は嬉しかったです。僕も自分のパジャマを脱ぎ捨てて、一緒にテレビの前で号泣しました」と笑顔でコメント。 日本代表に関しても、「今回のコロナでいろんな問題が露わになったんですけど、日本大丈夫かな、日本人ってなんだろうって個人的にも考えさせられる状況がある中、スポーツという筋書きのない、癒着のない一つの勝負の世界で、日本人のアイデンティティのようなものを感じることができました。フォワザチームという点では世界一だったんじゃないかなと思います。そういうものをサッカーを通して気づくことができました」とエールを送った。 今年一年の振り返りを問われると、「今年一年は、個人的に20周年の年。アルバムを引っさげて全国で100本ライブをやっているんですけど、いろんな人と会ったりする中、20年目にしてこういう賞もいただいて、自分の足元を見つめ直すような、そんな一年になりました」とコメント。「好きなことをやっていた結果、いろんな人との繋がりがあった。漢字一文字で表現するなら『好』です」とも述べ、「これ以上のことはなかったと思う。コロナを通して難局の中、自分が好きなことはなんだろうって見直す契機にもなった。今年は『好』という言葉が一番しっくり来ます」としみじみと話す。来年の意気込みを問われると、「来年はツアーも続いていきます。自分にとって唯一で最大のコミュニケーションは目の前の人に音楽を届けること、舞台表現をすること。来年はそのことだけを考え、身も心もなるたけ健康で過ごしたいと思っています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年12月20日 23時00分
中村憲剛「日常を変えないと」クロアチアとのレベルの差を痛感 野々村チェアマン、松岡修造とJリーグパートナー調印式登壇
元男子プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造と元サッカー日本代表の中村憲剛、Jリーグの野々村芳和チェアマンが20日に都内で開催された「Jリーグタイトルパートナー契約調印式」及び「地元の元気プロジェクト×シャレン!Jリーグ社会連携キックオフ」に登壇。日本サッカーの未来について語り合った。 >>全ての画像を見る<< FIFAワールドカップカタール2022大会で、サッカー日本代表は強豪ドイツ、スペインを破って2大会連続で決勝トーナメントに進出。進行役の松岡からマイクを向けられた中村は、「正直かなり難しい組に入っていたので、ドイツとスペインに勝って1位で進出できたことは歴史的快挙」と代表チームの健闘を称えた。 松岡からカタール大会を経て日本はどう変わるかと質問された野々村チェアマンは、「30年前にドイツやスペインに本番で勝てるかと考えると難しかったけれど、現状の実力を戦略的に見立てて結果を出そうとして実際に出すことができた。こういうやり方をしたら勝てるんじゃないかというのが見えた。もっと上に行くために必要なことが分かったのはとても良かったと思う。ステップをしっかり踏めていることは間違いない」と総括。「Jリーグの活動がドーハの悲劇から着々と力をつけているのは間違いないですし、Jリーグが盤石になると世界に近づく」とリーグの発展が代表の強化につながると語った。 中村はクロアチア代表に感銘を受けたそう。「決勝トーナメント2回戦のブラジル戦でのクロアチアのギアの上げ方がまた違うなと。決勝戦もですが、7試合目で疲労困憊の中あれだけ闘えるんです。日本も今すぐには変われないけど、日々コツコツやらなければ」とレベルの違いを実感。「日常を変えないとあのレベルには行けない。Jリーグや育成年代でもっと目線を高くしていかないと。日常の密度をいかに濃くしていくか」とその先を見据えていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年12月20日 07時00分
W杯で大活躍の日向坂46影山、大御所芸能人の仕事奪う? 早々の転職もあるか
アイドル界随一のサッカー好きで知られる日向坂46の影山優佳が18日深夜、ABEMAで放送されたサッカーワールドカップ(W杯)決勝アルゼンチン-フランス生中継のスタジオにゲスト出演した。 サッカー経験者の影山は、4級審判員の資格を取得。マニアックな知識を持ち、今大会は20試合以上にゲスト出演。日本戦のスコアやスタメンなどをたびたび的中させるなど、〝神予想〟として話題となっていた。 >>みちょぱ「日本に『PK下手』言ってたやつ全員謝って」W杯スペインPK戦敗退のコメントに賛同の声<< 決勝トーナメント進出チームが出そろった前後、各メディアでアルゼンチンの優勝を予想。結果、PK戦でアルゼンチンが勝利し、またまた的中させた。 番組MCのナインティナイン・矢部浩之から「影山さんは今大会、予想も当てていましたね」と称賛されると、「主役は選手なので…」と恐縮しつつ、「今回、初めてこうして伝える側をやらせていただいて。もっと盛り上げたい、サッカーって楽しいな、って思いました!」と笑顔で締めくくった。 「影山の知識は元名選手の解説者たちも唸らせたほどだった。これまで女性芸能人のサッカー通といえば歌手の小柳ルミ子だったが、小柳の仕事を奪ってしまった」(サッカー担当記者) 所属する日向坂は、17日と18日に毎年恒例のクリスマスライブを都内で開催。しかし、影山は今月に入って耳の不調があって、医師のアドバイスにより公演には出演しないことを発表していた。自身のインスタグラムではメンバーのパフォーマンスについて思いを明かしていた。 「以前から不調があったようで、大音量で耳に負担がかかるコンサートへの出演はこの先も難しいのでは。それでもグループのメンバーたちからは慕われているだけに、グループを卒業せずに休業したままで、サッカー解説者、評論家など堅苦しい肩書きではなく、サッカーコメンテーターのような世間にサッカーの魅力を普及するような仕事に軸足を置いての〝転職〟もありそうだ」(芸能記者) 影山が次にサッカー関連にどの仕事を選ぶのかが注目される。
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スポーツ 2022年12月19日 15時30分
W杯決勝、PK中のアルゼンチンGKに驚きの声「この状況でなぜ踊れる」 敵選手失敗直後の光景が話題に
19日に行われ、アルゼンチンが「3-3(PK4-2)」で勝利したW杯決勝・フランス戦。PK戦中に中継カメラが映したアルゼンチンGKのエミリアーノ・マルティネスの振る舞いが話題となっている。 同戦はアルゼンチンが前半リオネル・メッシ(23分・PK)、アンヘル・ディマリア(36分)の得点で2点リードとしたが、後半終盤にフランスがキリアン・エムバぺ(35分・PK/36分)の2発で同点に追いつき延長へ。延長でも後半にメッシ(3分)、エムバぺ(13分・PK)がそれぞれ得点とお互い譲らず決着はPK戦に委ねられたが、キッカー4人全員が成功したアルゼンチンが、2、3人目が失敗したフランスを下すという結果になった。 注目が集まったのは、フランス3人目のオーレリアン・チュアメニのPKが終わった直後のマルティネスの様子。チュアメニはゴール左隅を狙おうとしたシュートを枠外に外して失敗したが、同じ方向に飛んでいたマルティネスは立ち上がって同方向に歩きながら、口を半開きにしたような表情を浮かべて肩をクネクネさせる動きを見せた。PKではGKがボールに反応しやすくする、キッカーに圧をかけることを狙いにキック前に体を揺らすことは珍しくないが、蹴った後にこのようなリアクションを取ることは異例だ。 >>W杯アルゼンチン戦、通訳が“放送禁止用語”連発? 霜降りせいやも困惑、試合後インタビューでのハプニングが物議<< このマルティネスの様子に、ネット上では「世界一が決まるPK中に調子に乗れる余裕があるのか…、」、「まだ決着ついてない段階なのにメンタル狂ってるだろ、この状況でなぜ踊れるのか」、「表情も動きも相手側を煽ってるようにしか見えない」、「試合通じて読みが当たりまくってたからハイになってたんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 同戦のマルティネスはエムバぺにハットトリックを決められたものの、1,2本目は手にボールは触れるなど紙一重のプレー。また、PK戦でも1本目をエムバぺに決められるもゴール左方向に飛んでボールには触れた上、続く2本目ではキングスレイ・コマンが同方向に放ったシュートを胸で止めていた。読み・反応がことごとく当たっていたこともあり、重圧を意に介さないほど精神的な余裕が生じていたのではという見方もあるようだ。 マルティネスの活躍もあり、1986年メキシコ大会以来36年ぶり3回目の優勝を果たしたアルゼンチン。試合後に行われた表彰式では、マルティネスは今大会の最優秀GKに選出されている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月18日 11時00分
W杯決勝、フランスのコンディションに大問題発生? 試合を決めるのはメッシ・エムバぺ“以外”か
11月21日に開幕し、各国が熱戦を繰り広げてきたサッカーカタールW杯。大会の締めくくりとなる19日0時からの決勝はアルゼンチン対フランスという対戦カードになった。 アルゼンチンはグループC初戦・サウジアラビア戦を「1-2」で落とすというまさかの立ち上がりとなったが、メキシコ(2-0)、ポーランド(2-0)に連勝しグループ首位突破。決勝トーナメントではオーストラリア(2-1)、オランダ(2-2/PK4-3)、クロアチア(3-0)をそれぞれ下し、準優勝した2014年ブラジル大会以来の決勝進出を果たした。 >>W杯アルゼンチン戦、通訳が“放送禁止用語”連発? 霜降りせいやも困惑、試合後インタビューでのハプニングが物議<< 一方、グループDのフランスはオーストラリア(4-1)、デンマーク(2-1)に連勝し早々に16強入りを決めると、第3戦・チュニジア戦(0-1)ではターンオーバーを敢行。トーナメントではポーランド(3-1)、イングランド(2-1)、モロッコ(2-0)を退け、2018年ロシア大会に続く大会連覇に王手をかけた。 アルゼンチン(1978,1986)、フランス(1998,2018)はどちらも2回のW杯優勝経験を持つ世界屈指の強豪国だが、過去の対戦成績ではアルゼンチンが「6勝3敗3分」と有利。ただ、直近の対戦となった2018年ロシア大会・決勝トーナメント1回戦ではフランスが「4-3」と打ち合いを制していることから、通算13度目の対戦となる今回の決勝も激戦を予想する声が大多数だ。 両チームはここまでアルゼンチンはリオネル・メッシ(5ゴール)、フランスはキリアン・エムバぺ(5ゴール)と、チームを代表するエースストライカーがその実力を十二分に発揮している。自軍エースをどう活かすか、相手エースをどう封じるかが戦況を大きく左右するだろう。 ただ、両国ともにエース対策を万全に講じることは想像に難くないため、実際の試合では他のアタッカーがキーマンになる可能性はある。そうなると、オリヴィエ・ジルー(4ゴール)、アントワーヌ・グリーズマン(3アシスト)、ウスマン・デンベレ(2アシスト)とアタッカー豊富なフランスに分があるといえるだろう。 実際、ファンやメディアの間でも決勝はフランス有利という見方が圧倒的。15日・モロッコ戦中には、本田圭佑氏(元日本代表)も自身の公式Twitterに「もしフランスが勝ったとして、アルゼンチンがこのフランスに勝てる気がしん」と投稿したことが話題となっている。 ただ、15日にはフランスを率いるディディエ・デシャン監督が「エアコンは1日中ついていて、インフルエンザのような症状の選手が何人かいるが、それがまん延しないようにしている」と、カタールの至る所に設置されているエアコンの影響で体調不良の選手が複数名出ていることを示唆したと伝えられている。モロッコ戦から中3日の決勝までにさらに体調不良者が出た場合、決勝までは中4日とフランスより1日長く、コンディション面の不安材料も特に伝えられていないアルゼンチンとは決定的な差が生じる可能性もあるだろう。 アルゼンチンが勝てば36年ぶり3回目、フランスが勝てば2大会連続3回目の優勝となるW杯決勝。約1か月に及んだ大会の最終戦は果たしてどのような結末となるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について本田圭佑氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kskgroup2017
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スポーツ 2022年12月14日 19時30分
吉田麻也、逆転直後に森保監督に詰め寄り「どうするんすか!」 W杯ドイツ戦の舞台裏明かし驚きの声
13日放送の『news zero』(日本テレビ系)に、サッカー日本代表主将・吉田麻也がVTR出演。11月23日に戦ったW杯グループ第1戦・ドイツ戦の裏話を明かし話題となっている。 番組では吉田が元日本代表・中澤佑二氏を聞き手に、全4試合を戦ったW杯の舞台裏を語るVTRを放送。その中で、吉田はドイツ戦でチームが逆転した直後、真っ先に森保一監督ら首脳陣に指示を仰ぎに行っていたという話を明かした。 日本は前半33分にPKで先制を許すなど前半はドイツに押し込まれたが、森保監督は後半開始から冨安健洋を投入し3バックにシステムを変更。その後も三笘薫・浅野拓磨(後半12分)、堂安律(後半26分)、南野拓実(後半30分)とアタッカーを次々とピッチに送り込むと、後半30分に堂安、同38分には浅野がそれぞれゴールを決め見事、逆転勝利を収めた。 >>W杯日本戦、ドイツ選手インタビュー中「誰か日本語で叫んでる」指摘相次ぐ 正体は森保監督? 劇的勝利後の一幕が話題<< 浅野が逆転弾を決めた直後、日本はピッチ、ベンチから選手が浅野のもとに殺到するなどお祭り騒ぎに。ただ、吉田はこの時歓喜の輪には加わらず「すぐベンチに行って聞きました。『どうするんすか!』って」と、残りの試合の運び方について首脳陣に怒鳴り込む勢いで指示を仰ぎに行っていたという。 「僕らってこのチームになって、逆転勝ちってあんまりなかったんですよ。それは僕も実は内心不安なところであって」と、森保体制で逆転勝ちした試合があまりなかったことをかねて不安視していたという吉田。ここからドイツの猛攻に耐えるだけの守備を維持できるのか、逆転弾で浮き立つ選手の気持ちを引き締め直せるのかといった点に懸念を抱いたようで、「W杯でワーッと喜んでる姿って(メディアなどで)ずっと使われるじゃないですか。それを捨ててでも次どうするのっていうのを意識しましたね」と、喜びを分かち合いたい気持ちを抑えて逆転後のゲームプラン確認を優先したと語った。 この吉田の発言を受け、ネット上には「逆転弾の裏でそんなことしてたのは知らなかった」、「試合映像見返したら確かに吉田は輪に入ってないな」、「スタジアム中がどよめいてる中1人だけ地に足つき過ぎだろ」、「森保ジャパンがあんまり逆転勝ちしてないイメージはあったけど選手側も気にしてたのか」といった驚きの声が寄せられた。 日本代表は森保体制初戦の2018年9月11日・コスタリカ戦から今大会直前の2022年11月17日・カナダ戦にかけ、国際Aマッチ58試合で「39勝11敗8分」と白星を先行させているが、被先制試合は「2勝10敗1分」と大きく負け越し。2019年1月17日のアジアカップグループ第3戦・ウズベキスタン戦(2-1)を最後に3年以上逆転勝利から遠ざかっていた。さらに、ドイツ戦では格上の相手に前半から主導権を握られ続けていたということも相まって、吉田は目の色を変えて同点を狙ってくる相手に、守備を固めて逃げ切ることはそう簡単ではないと危機感を抱いていたようだ。 同戦は浅野の逆転弾後もアディショナルタイム(7分)も含め10分以上試合が続いたが、ドイツの攻撃を最後までしのぎ切り勝利した日本。最後の最後まで気を抜かなかった吉田の姿勢も逃げ切り成功の一因となったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月14日 14時30分
W杯アルゼンチン戦、通訳が“放送禁止用語”連発? 霜降りせいやも困惑、試合後インタビューでのハプニングが物議
14日に行われ、アルゼンチンが「3-0」で勝利したサッカーW杯準決勝・クロアチア戦。試合後インタビューでの“放送禁止用語”連発がネット上で話題となっている。 アルゼンチンは前半34分にリオネル・メッシのPKで幸先よく先制すると、その5分後にフリアン・アルバレスが追加点を奪い「2-0」で前半を折り返す。後半も選手交代を駆使しながら圧力を強めるクロアチアの攻撃をしのぎつつ、24分にアルバレスがダメ押しの3点目を決め快勝を収めた。 >>W杯アルゼンチン戦、メッシが敵主将に怒り? 謝罪無視後に態度一変、試合終了間際の光景に驚きの声<< 中継していた『ABEMA』では試合の振り返り、決勝トーナメント表確認などの後にアルバレスの試合後インタビュー映像が流れたが、家族・友人への思いについて質問を受けたアルバレスの回答を、同時通訳が「みんな本当に、きちがいみたいに喜んでいると思いますよ」と翻訳。この回答を最後にインタビューは終了したが、スタジオに画面が切り替わった直後、スタジオのアナウンサーは「一部不適切な表現がありましたことをおわび申し上げます。失礼いたしました」と謝罪した。 中継内では通訳の氏名などがテロップで表示されることはなかったため、この同時通訳が日本人だったのか、それとも外国人だったのかは不明となっている。ただ、この後に流されたメッシの試合後インタビュー映像でも、同時通訳は外国メディアが投げかけた最初の質問を翻訳する際に「どうですか、このきちがいのような皆々の喜びの…今何が頭をよぎっていますか」と、アルバレスのインタビューと同様の表現を用いていた。 この試合後インタビューを受け、ネット上には「謝罪入った直後にまた同じこと言うのは予想外だった」、「通訳に悪意はないんだろうがちょっとビックリしたな」、「映像流す前にチェックとかする時間なかったんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 今回のインタビューについてはファンだけでなく、スタジオゲストとして出演していた霜降り明星・せいやも困惑を隠せない様子を見せている。せいやはメッシのインタビュー映像が終了した後、「ちょちょちょっとほんとに、ちょっと不適切な…ちょっと心配で話聞いてなかったです。手汗がちょっと」とメッシの話があまり頭に入ってこなかったとコメント。その後には「すみません、失礼しました」とアナウンサーと共に頭を下げている。 試合後インタビューに思わぬ注目が集まった今回の一戦だが、勝利したアルゼンチンは2014年ブラジル大会以来となる決勝進出が決定。1986年メキシコ大会以来36年ぶりの優勝をかけて、15日に行われる準決勝・フランス対モロッコ戦の勝者と19日の決勝で激突する。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月12日 15時50分
久保建英、吉田麻也の影響力明かし驚きの声「それ無かったら僕いない」 W杯直後に受けた知られざる指示とは
11日放送の『Going! Sports&News』(日本テレビ系)に、サッカー日本代表・久保建英がスタジオに生出演。番組出演の裏にあった代表主将・吉田麻也の言葉を明かし話題となっている。 久保が日本のテレビ番組の生放送に出演するのは今回の『Going!』が初。番組にVTRで登場した吉田・長友佑都らベテラン選手との関係性や、カタールW杯グループ第1戦・ドイツ戦後に1人だけ裸足でピッチに飛び出た理由などを話した。 注目が集まったのは、吉田がVTRの最後で口にした「(W杯が終わった)今だからぶっちゃけてほしい。建英にとって、僕はどう映ってるんでしょう?」という質問を受けての久保の発言。久保は「(W杯が)終わった後に吉田選手が皆の前で『今のこの熱が冷めるのは一瞬。この熱を絶やさないように選手の皆にはピッチ内外で貢献してほしい』って言われて。それがなかったら、今日ここに僕はいないので。それぐらいのリスペクトを麻也さんにはしてますね」と、番組出演の決め手にもなったほど吉田には敬意を持っていると明かした。 >>日本代表・吉田麻也、PK敗退のコメントに「開き直ってる」の声 立候補制批判に反論し物議、真逆のスペインも失敗と擁護も<< この久保の発言を受け、ネット上には「吉田の言葉で今日の出演決めたとは知らなかった」、「相当疲れてるだろうに、吉田の言いつけを守って出てくれたのは好感が持てる」、「久保の他にも何人かTV出てるけどそれも吉田効果だったのかな」、「大会終わってからも人気維持のために頑張ろうっていうのはプロ意識が凄すぎる」といった驚きの声が寄せられた。 6日の決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦に「1-1(PK1-3)」で敗れ敗退となった日本は、翌7日夕方に森保一監督、選手らが帰国。そこからは久保を含め吉田、板倉滉、田中碧、権田修一らがTV出演している。大会中に盛り上がったサッカー人気・熱を落とさないよう、吉田を筆頭に複数の選手が献身的な姿勢を見せている。 番組内では「(W杯中断期間中の)スペインのリーグが開幕してしまうのですぐ、あと2日くらいでスペインに帰らなければいけない」と予定が詰まっていることを口にしていた久保。吉田の言葉通りに、忙しい合間を縫ってTV出演したことに感心したファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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