この日の冒頭、谷原は「この後、森保監督が生出演してくださいます。ベスト8への壁を越えるために日本に必要なものは何なのか。さらにデスノートとも言われた森保ノートの真相などなど、お話たっぷりと聞いていきたいと思います」と嬉しそうに挨拶。
この後、現在のカタール・ワールドカップの戦況を映像で振り返りつつ、約10分後、ようやく森保監督が登場。
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ナレーションで「世界との最後の壁は何だったのか。森保デスノートの真相は。さらに家族だけが知る素顔も。ご本人にたっぷりうかがいます」と改めて今回の趣旨が説明された後、谷原が「今、日本で最も忙しい方が『めざまし8』にお越しくださいました」と告げ、永島優美アナウンサーも「今日はお越しいただけて本当にうれしいです。森保一監督です!」と出迎えた。
すると谷原は、やってきた森保監督に「すいません。男からで申し訳ありませんが、決勝トーナメント進出おめでとうございます」と言いながら花束を渡して祝福。それを受け取りながら、森保監督は笑顔で「ありがとうございます。皆さんの応援、共闘ありがとうございました」と感謝した。
この後は、滞りなく今回のワールドカップを総括したり、監督がつけていたノートの秘密が解き明かされていたが、やはり谷原の発言が気になった視聴者も多く、「花束渡すのに性別関係ないでしょ」「男が花束渡して何か問題あるの??」「いきなりの男女差別」「何で男からなら申し訳ないの?」「男からで申し訳ないって、女を接待要員だと思ってるのか?」といった疑問が殺到。
さらに、「発言の中にちょいちょい本質が透けて見える」「今朝の谷原の発言は、改めて昭和の教育は『男、女らしさ』を植え付ける教育、半ば洗脳だったことを思い起こさせる」といった指摘も見られた。
祝福ムードで、高揚感高まる中での花束贈呈だったため、谷原の発言でスタジオの空気が悪くなることはなかったが、その言葉の真意はどこにあったのだろうか。