森保一
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スポーツ 2023年03月10日 15時30分
WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議
9日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが「8-1」で勝利したWBC1次ラウンド・中国戦。試合前にある観客が迷惑行為に及んだとして物議を醸している。 問題となっているのは、試合に先立ち行われた始球式でのこと。今回の始球式にはサッカー日本代表・森保一監督が登場。背番号1の侍ジャパンユニフォーム姿でマウンドに上がった同監督は場内へ一礼した後、捕手役・栗林良吏のミットにノーバウンドで球を投げ込んだ。 森保監督の投球はバックスクリーンの中継カメラが映したが、同監督が投球体勢に入った直後、バックネット裏通路にいた男性客が両手の握り拳を上に掲げるようなポーズを見せる様子が映り込む。また、このポーズで視界が遮られたのか、男性客の後方に座っていた別の客が首を左に傾ける様子も映っていた。 始球式終了後、侍ジャパン先発・大谷翔平や野手陣が守備位置につき試合は開始されたがこの時、既にバックネット裏に男性客の姿はナシ。また、その後も試合終了まで再び姿を現すことはなかった。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< この男性客の行動に、ネット上では「何してんだこの客、目障りすぎるんだが」、「バックネット裏のアホのせいでせっかくの始球式が台無し」、「わけわからんポーズして森保監督の邪魔するなよ」、「後ろの客も明らかに迷惑そうにしてるじゃないか」、「国際試合の場でこんなことするとは…日本の恥だ」といった批判が寄せられている。 今回のWBCで、東京ドームでの試合(全12試合)については、NPBの観戦契約約款(2005年12月制定)が適用されると大会公式サイトに記載されている。同約款の内容はNPB公式サイトに掲載されているが、「通路、階段、出入り口等でたむろしもしくは観戦する行為」、「他の観客の観戦を妨げ又は妨げる虞のある行為」などは禁止行為に定められている。 今回の男性客は森保監督がマウンドに上がった直後にどこからかバックネット裏の通路に姿を現し、投球体勢に入った森保監督に合わせるかのように両手を挙げるポーズを1度とっていた。男性客がふざけて森保監督の投球を乱そうとしたのか、中継カメラに映りこむ位置で目立とうとしたのかは不明だが、前述の禁止行為に該当する問題行動だったことは間違いないだろう。 中継では男性客が警備員などから注意を受けるような様子は映っていなかったが、厳しい対応をとるべき行為だと憤ったファンも少ないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPB公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ 2023年02月09日 16時50分
日本代表・三笘のW杯意気込みに「そんなに不満だったのか」驚きの声 森保監督の“切り札起用”はもうこりごり?
8日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に、サッカーW杯カタール大会日本代表・三笘薫がVTR出演。今後の代表活動へ向けた思いを語り話題となっている。 番組では三笘が元日本代表・内田篤人氏を聞き手にカタールW杯の感想や、イングランド・プレミアリーグのブライトンでプレーする今季の心境などを語るVTRを放送。その中で、三笘は来月から本格始動する第2次森保政権でのスタメン奪取に強い意欲を見せた。 >>吉田麻也、逆転直後に森保監督に詰め寄り「どうするんすか!」 W杯ドイツ戦の舞台裏明かし驚きの声<< 日本代表はカタールW杯後の2022年12月28日に森保一監督の続投が決定。アメリカ、カナダ、メキシコが共催する2026年W杯までとなる第2次森保政権は、2023年3月の国際親善試合(24日・対戦国未定/28日・対コロンビア)からスタートする予定となっている。 VTR終盤、内田氏から「次のW杯へ向けて、3月からまた試合始まりますけども」と話を振られた三笘は、「スタメンで使われるくらいの選手じゃないといけないなと思ってる」と第2次政権では常に先発に名を連ねる存在になる必要があると口にした。 三笘は現在ブライトンで公式戦3戦連続ゴール中と好調で、3月の代表戦への招集も確実視されている。ただ、本人は「クラブで結果を残し続けて、代表に行ったときにも(首脳陣に)こいつを中心でやらせないといけないっていうふうに思わせる」と、首脳陣に絶対的主力と認識させるにはまだまだ結果が必要と今後を見据えた。 三笘の発言を受け、ネット上には「出場機会増にめっちゃ気合入ってるな」、「なんとしても序列を上げたいって執念が感じられる」、「スタメンの座にそれほどの思いを抱いているのは知らなかった」、「先発であんまり使ってもらえないことにうっ憤溜まってるのかな」、「これまで交代要員として扱われてきたことがそんなに不満だったのか?」といった驚きの声が寄せられた。 「日本代表での三笘はこれまでに国際Aマッチ13試合に出場していますが、先発が4試合、途中出場が9試合と切り札的な起用がほとんど。カタールW杯でも出場4試合全てが試合後半からの登場でした。森保監督はW杯では前半守備から入り、相手が消耗した後半にアタッカーを投入し勝負をかけるという戦略を採っていたこと、三笘が代表トップクラスのドリブラーであるものの大会前に右足首を痛めていたことなどから途中起用を続けたとされています。三笘本人も『与えられた役割の中で全力を出し切りたい』と全く不満はにじませずに役割を遂行し、グループ第3戦・スペイン戦では決勝弾をアシストするなど見事な活躍ぶりでしたが、内心では先発出場に強いこだわりを抱いていたことに驚いたファンも少なからずいたようです」(スポーツライター) 森保監督は8日に応じた取材の中で、三笘について「先発でプレーできるだけの力はある」と明言したことが伝えられている。3月の代表戦はこれまでの起用法を覆すチャンスともいえそうだが、果たして三笘は結果を残すことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月23日 10時00分
W杯日本代表の記念ユニフォーム発売! 試合結果も刻印、26選手と森保監督の名前を刻んだメモリアルな1着に
『FIFAワールドカップ カタール2022』閉幕に合わせ、サッカー日本代表の健闘を記念した「サッカー日本代表2022 メモリアルユニフォーム」が、23日10時よりアディダスオンラインショップにて予約受付を開始した。 >>全ての画像を見る<< 今回のワールドカップで、ドイツやスペインといった強豪国と渡り合い、まさに“不可能”なことなどないと体現してくれたサッカー日本代表・SAMURAI BLUE。その健闘を記念し、日本を歓喜に染めた26選手に加え森保一監督の名前と背番号を背中に刻んだメモリアルユニフォームが、210枚の数量限定で発売することが決定した。 同ユニフォームでは、サッカー日本代表の活躍の象徴となった「ORIGAMI」のグラフィックはそのままに、フロントにはSAMURAI BLUEが戦い抜いたグループステージ3戦、ノックアウトステージのマッチデイプリントと試合結果を刻印。サッカー日本代表の歴史的な健闘を称える、メモリアルな1枚に。 また、クーリング効果を発揮する冷却テクノロジーのHEAT. RDYとエンブレムを熱転写した軽量化設計も採用。生地素材は、プラスチックゴミゼロの未来を目指し、海岸などで回収したプラスチック廃棄物をアップサイクルして生まれたパーレイ・オーシャン・プラスチックが50%含む糸で作られており、ユニフォーム全体で40%以上のリサイクル素材が使用されている。 同アイテムは、22日10時よりアディダスのオンラインショップやアディダスアプリ、一部全国のアディダスお取り扱いオンラインショップにて予約受付を開始。24日午前10時には一般販売の開始予定。アディダスオンラインショップ:https://shop.adidas.jp/
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スポーツ 2022年12月14日 19時30分
吉田麻也、逆転直後に森保監督に詰め寄り「どうするんすか!」 W杯ドイツ戦の舞台裏明かし驚きの声
13日放送の『news zero』(日本テレビ系)に、サッカー日本代表主将・吉田麻也がVTR出演。11月23日に戦ったW杯グループ第1戦・ドイツ戦の裏話を明かし話題となっている。 番組では吉田が元日本代表・中澤佑二氏を聞き手に、全4試合を戦ったW杯の舞台裏を語るVTRを放送。その中で、吉田はドイツ戦でチームが逆転した直後、真っ先に森保一監督ら首脳陣に指示を仰ぎに行っていたという話を明かした。 日本は前半33分にPKで先制を許すなど前半はドイツに押し込まれたが、森保監督は後半開始から冨安健洋を投入し3バックにシステムを変更。その後も三笘薫・浅野拓磨(後半12分)、堂安律(後半26分)、南野拓実(後半30分)とアタッカーを次々とピッチに送り込むと、後半30分に堂安、同38分には浅野がそれぞれゴールを決め見事、逆転勝利を収めた。 >>W杯日本戦、ドイツ選手インタビュー中「誰か日本語で叫んでる」指摘相次ぐ 正体は森保監督? 劇的勝利後の一幕が話題<< 浅野が逆転弾を決めた直後、日本はピッチ、ベンチから選手が浅野のもとに殺到するなどお祭り騒ぎに。ただ、吉田はこの時歓喜の輪には加わらず「すぐベンチに行って聞きました。『どうするんすか!』って」と、残りの試合の運び方について首脳陣に怒鳴り込む勢いで指示を仰ぎに行っていたという。 「僕らってこのチームになって、逆転勝ちってあんまりなかったんですよ。それは僕も実は内心不安なところであって」と、森保体制で逆転勝ちした試合があまりなかったことをかねて不安視していたという吉田。ここからドイツの猛攻に耐えるだけの守備を維持できるのか、逆転弾で浮き立つ選手の気持ちを引き締め直せるのかといった点に懸念を抱いたようで、「W杯でワーッと喜んでる姿って(メディアなどで)ずっと使われるじゃないですか。それを捨ててでも次どうするのっていうのを意識しましたね」と、喜びを分かち合いたい気持ちを抑えて逆転後のゲームプラン確認を優先したと語った。 この吉田の発言を受け、ネット上には「逆転弾の裏でそんなことしてたのは知らなかった」、「試合映像見返したら確かに吉田は輪に入ってないな」、「スタジアム中がどよめいてる中1人だけ地に足つき過ぎだろ」、「森保ジャパンがあんまり逆転勝ちしてないイメージはあったけど選手側も気にしてたのか」といった驚きの声が寄せられた。 日本代表は森保体制初戦の2018年9月11日・コスタリカ戦から今大会直前の2022年11月17日・カナダ戦にかけ、国際Aマッチ58試合で「39勝11敗8分」と白星を先行させているが、被先制試合は「2勝10敗1分」と大きく負け越し。2019年1月17日のアジアカップグループ第3戦・ウズベキスタン戦(2-1)を最後に3年以上逆転勝利から遠ざかっていた。さらに、ドイツ戦では格上の相手に前半から主導権を握られ続けていたということも相まって、吉田は目の色を変えて同点を狙ってくる相手に、守備を固めて逃げ切ることはそう簡単ではないと危機感を抱いていたようだ。 同戦は浅野の逆転弾後もアディショナルタイム(7分)も含め10分以上試合が続いたが、ドイツの攻撃を最後までしのぎ切り勝利した日本。最後の最後まで気を抜かなかった吉田の姿勢も逃げ切り成功の一因となったようだ。文 / 柴田雅人
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社会 2022年12月12日 13時30分
谷原章介、森保監督に花束贈呈「男からで申し訳ありません」陳謝が物議「いきなり男女差別」の指摘も
谷原章介が、12日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、サッカー日本代表・森保一監督へ発した言葉に視聴者から疑問が寄せられている。 この日の冒頭、谷原は「この後、森保監督が生出演してくださいます。ベスト8への壁を越えるために日本に必要なものは何なのか。さらにデスノートとも言われた森保ノートの真相などなど、お話たっぷりと聞いていきたいと思います」と嬉しそうに挨拶。 この後、現在のカタール・ワールドカップの戦況を映像で振り返りつつ、約10分後、ようやく森保監督が登場。 >>谷原章介「上司が女性ということで柔軟」W杯休暇男性への発言が物議「性別は関係ありません」指摘相次ぐ<< ナレーションで「世界との最後の壁は何だったのか。森保デスノートの真相は。さらに家族だけが知る素顔も。ご本人にたっぷりうかがいます」と改めて今回の趣旨が説明された後、谷原が「今、日本で最も忙しい方が『めざまし8』にお越しくださいました」と告げ、永島優美アナウンサーも「今日はお越しいただけて本当にうれしいです。森保一監督です!」と出迎えた。 すると谷原は、やってきた森保監督に「すいません。男からで申し訳ありませんが、決勝トーナメント進出おめでとうございます」と言いながら花束を渡して祝福。それを受け取りながら、森保監督は笑顔で「ありがとうございます。皆さんの応援、共闘ありがとうございました」と感謝した。 この後は、滞りなく今回のワールドカップを総括したり、監督がつけていたノートの秘密が解き明かされていたが、やはり谷原の発言が気になった視聴者も多く、「花束渡すのに性別関係ないでしょ」「男が花束渡して何か問題あるの??」「いきなりの男女差別」「何で男からなら申し訳ないの?」「男からで申し訳ないって、女を接待要員だと思ってるのか?」といった疑問が殺到。 さらに、「発言の中にちょいちょい本質が透けて見える」「今朝の谷原の発言は、改めて昭和の教育は『男、女らしさ』を植え付ける教育、半ば洗脳だったことを思い起こさせる」といった指摘も見られた。 祝福ムードで、高揚感高まる中での花束贈呈だったため、谷原の発言でスタジオの空気が悪くなることはなかったが、その言葉の真意はどこにあったのだろうか。
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スポーツ 2022年12月09日 18時30分
日本代表・長友に「おふざけイメージ変わった」の声 監督のハグで号泣、W杯クロアチア戦の舞台裏動画が話題
日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルが9日、日本が「1-1(PK1-3)」で敗れた6日のW杯決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦の舞台裏動画を投稿。動画に登場した36歳のベテラン・長友佑都の試合後の様子がネット上で話題となっている。 今回の動画では試合前日のミーティング・練習や当日ハーフタイム中のミーティングの模様、さらには敗戦後のロッカールームにも密着した映像が公開された。 >>W杯日本戦、ドイツ選手インタビュー中「誰か日本語で叫んでる」指摘相次ぐ 正体は森保監督? 劇的勝利後の一幕が話題<< 注目が集まったのは、敗戦後のロッカールームでの長友の様子。日本は延長120分、PK戦までもつれた死闘に敗れるという悔しい結果でW杯終了となったが、長友は座席に座りうなだれる田中碧、南野拓実、堂安律らに歩み寄りハグを交わす。その後自身も座席につくと、ソックスを脱ぎながら「次の未来につなげろ。問題ない。顔上げて帰れ」と前向きな言葉を口にするなど気丈に振る舞った。 ただ、その後ロッカールームに入ってきた森保一監督にハグを求められ抱き合うと、緊張の糸が切れたのか先ほどまでとは一転して泣き顔に。同じく泣き顔を見せながら何かを語りかける森保監督に何度もうなずくと、最後は頭を下げながら両手でがっちりと握手を交わした。 この長友の様子を受け、ネット上には「長友と森保監督の抱擁でもらい泣きした」、「ピッチ内外でムードメーカーとして振舞ってた長友が、最後の最後で見せた涙は胸に来るものがある」、「ブラボー連発とかおふざけしてたイメージが完全に変わった」、「ニュースとかではほぼ明るい長友しか見てなかったからギャップが凄い、ここまでずっと我慢してたんだな」といった感動の声が相次いだ。 多くのファンの涙を誘った長友は、8日に自身の公式Twitterに「W杯の凄まじい緊張感から解放され日常に戻ると心が空っぽになり、何というか感情が言い表せない。心身をだいぶ削ってきたからサッカーのことは忘れゆっくり休みたいと思う これから自分の心の中に出没する感情たちと会話しながら進む道を決めたい」と投稿。大会中は相当な重圧と戦い心身ともに疲弊したこと、今後の去就は不透明ということなどを明かしている。 今大会はグループ初戦・ドイツ戦からクロアチア戦まで4試合連続でスタメン出場し、ドイツ戦後のインタビューで「ブラボー!」と何度も絶叫しながら喜びをあらわにする様子も話題となった長友。2大会連続の16強入りに大きく貢献した立役者の一人だったことは間違いないだろう。文 / 柴田雅人記事内の引用についてJFA公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/c/jfa長友佑都の公式Twitterよりhttps://twitter.com/YutoNagatomo5
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スポーツ 2022年12月08日 14時55分
日本代表・吉田麻也、PK敗退のコメントに「開き直ってる」の声 立候補制批判に反論し物議、真逆のスペインも失敗と擁護も
カタールW杯の戦いを終えたサッカー日本代表が12月7日、帰国会見を実施。選手を代表して出席した主将・吉田麻也のあるコメントがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、6日の決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦のPK戦にまつわる発言。南野拓実、三笘薫、吉田が止められ「1-3」で敗れたこのPK戦はキッカーが立候補制だったことが明らかとなり物議を醸したが、理由について質問を受けた森保一監督は「今まで私がやってきた中で、毎回同じやり方をしていたので、今回も同じような形を取るようにしました」などと説明した。 >>W杯クロアチア戦「PK下手くそすぎ」不満集まる 遠藤は森保監督の準備不足を暴露、南野は助走時点でコースバレバレ?<< この直後、吉田は「ちょっと補足していいですか?」と前置きした上で、「まったく同じやり方で(東京)五輪でニュージーランド(準々決勝/PK4-2)に勝ってるんですよね。だから僕はこのやり方が間違ってたとは特に思わない」、「メディアを見ると事前に言っておくべきだったとか、決めておくべきだったというのがあるんですけど、全部結果論じゃないかなっていうのはあって」とコメント。今回は結果にはつながらなかったが、選手としては間違いではないやり方だったと見解を示したという。 この吉田のコメントを受け、ネット上には「なんかPK負けを開き直ってるように聞こえるな…」、「言い返したくなる気持ちは分かるが、結果論で片づけようとするのはちょっと乱暴では」、「間違いじゃないっていっても実際にそれで負けてるわけなんだが…」といった批判が寄せられた。 ただ、ファンの反応は批判ばかりではなく、中には「結果はあれだが方法に落ち度はないだろ、順番決めてたスペインも負けてるし」といった擁護の声も上がっている。W杯では7日の決勝トーナメント1回戦・スペイン対モロッコ戦もPK戦にもつれ込んでいるが、スペインはルイス・エンリケ監督が大会前に各選手にPK練習1000本のノルマを課し、1~3人目は自身が順番を決めるといった手を打つも、その3名がいずれも失敗し「0-3」で敗戦している。キッカーを選手間で決めた日本、監督が決めたスペインがどちらも敗れている以上、方法の是非について一概には判断できないのではという意見も多い。 帰国会見に同席した日本サッカー協会・田嶋幸三会長は、今後のPK戦対策について「最先端のトレーニングや練習方法、そして科学的な情報をどう取り入れていくかというのは監督、そして技術委員会がしっかりとやっていかねばいけないことだと思っております」と力を入れていく旨を口にしている。今大会の経験を次世代以降に還元していくことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月06日 15時30分
W杯クロアチア戦「PK下手くそすぎ」不満集まる 遠藤は森保監督の準備不足を暴露、南野は助走時点でコースバレバレ?
6日に行われ、日本が「1-1(PK1-3)」で敗れたW杯決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦。先発フル出場した遠藤航の試合後コメントがネット上で物議を醸している。 日本は前半43分にショートコーナーの流れから前田大然がゴールを奪い先制したが、後半10分にイヴァン・ペリシッチにヘディングシュートを決められ同点に追いつかれる。その後試合は「1-1」のまま延長戦でも決着がつかずPK戦へ突入したが、日本は1人目・南野拓実、2人目・三笘薫、4人目・吉田麻也の3人がクロアチアGKのドミニク・リバコビッチに阻まれ敗戦となった。 >>W杯日本戦、三笘が足首故障していた? 久保の暴露に驚き「完治してないのか」、森保監督の起用法にも悪影響か<< 明暗を分けたPK戦について、遠藤は試合後インタビューの中で「PKのキッカーはチーム内でどのような話し合いがあったのでしょうか?」という質問を受ける。これに対し遠藤は「いやもうほんと、蹴りたい人が蹴っていくって感じです」と、その場で希望した選手から順番に蹴っていく形だったとコメントした。 この遠藤のコメントを受け、ネット上には「誰が蹴るかその場で決めさせたってマジかよ、無策すぎるだろ」、「森保監督さあ、大事なキッカー決めを選手に丸投げはダメだろ」、「PKの内容や遠藤コメントを踏まえると、首脳陣はPK対策ができてなかったとしか思えないな」、「選手らには申し訳ないがPK下手くそすぎだろ、南野とか助走の時点でコースバレバレだったぞ」と、森保一監督ら首脳陣への批判が相次いだ。 「南野、三笘、吉田がそれぞれキックを止められたクロアチア戦のPKですが、三笘のキックはゴール左隅のコースでスピードもある程度は出ていた一方、南野はGKと右ポストと中途半端なコース、吉田は三笘よりわずかにGK寄りのコースでスピードも中速でした。中途半端な形で止められたキッカーが多かったこともあり、首脳陣はPK戦の対策・練習を怠っていたのではと不満を抱いたファンは少なくないようです。対策を何一つやっていなかったということはないのでしょうが、遠藤が試合後インタビューで『チームとしてPK戦になってしまったというところが敗因なのかなと思います』と口にしていることも含めると、決勝トーナメント以降でしか採用されないPK戦対策にはそこまで時間を割けなかった可能性はあるのでは」(スポーツライター) 2018年ロシア大会に続き、2大会連続でベスト16敗退となった日本。悲願のベスト8入りはアメリカ・カナダ・メキシコが共催する2026年大会以降に持ち越しとなっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月05日 22時30分
W杯クロアチア、主将・モドリッチが仰向けにダウンしチャンス? 過密日程で疲労困憊、8強入り狙う日本に追い風か
W杯グループE組全3試合を戦い、「2勝1敗・勝ち点6・得失点差1」でグループ首位突破を果たした日本。12月6日午前0時、史上初のベスト8入りをかけて「1勝2分・勝ち点5・得失点差3」のグループF組2位・クロアチアと対戦する。 日本は負ければ敗退という状況で臨んだ2日のグループE組第3戦・スペイン戦で、前半は「0-1」と1点ビハインドだったものの、後半開始直後に堂安律(3分)、田中碧(6分)が立て続けにゴールを決め逆転。その後はスペインの猛攻にさらされるも、最後まで1点リードを守り切り勝利、グループ首位突破をつかみ取った。 >>W杯日本戦、三笘が足首故障していた? 久保の暴露に驚き「完治してないのか」、森保監督の起用法にも悪影響か<< 次戦の相手・クロアチアは前回大会ファイナリストの実績を誇る強豪国だが、ファンの間ではグループ第1戦・ドイツ戦(11月23日/2-1で勝利)、第3戦・スペイン戦と2度も大金星を挙げた今の日本なら、必ずクロアチアにも勝てると大きな期待が集まっている。また、スペイン戦後には久保建英も「この2チーム(ドイツ、スペイン)に勝ってクロアチアに負けたらもったいない」と強気のコメントを口にしたことも伝えられている。 今大会のクロアチアはDFに33歳のデヤン・ロブレン、MFに37歳のルカ・モドリッチ、FWにイヴァン・ペリシッチと各ポジションに経験豊富なベテランを擁し、グループ3試合を負けなし、わずか1失点で突破。ただ、内訳を見ると第1戦・モロッコ戦は「0-0」、第2戦・カナダ戦は「4-1」、第3戦・ベルギー戦は「0-0」と、3戦中2戦はスコアレスドローと攻め手を欠いた面があった。 また、クロアチアはこの3試合の中でターンオーバーを行わずほぼ同じスタメンで戦っている。中3日で3連戦という過密日程での戦いは相当な負担だったようで、ベルギー戦終了直後にはモドリッチがセンターサークル内であおむけに倒れたり、立ち上がった後も両手を膝につきながら肩で息をしたりと疲労困憊の様子を見せていた。 そのベルギー戦から中3日で行われる日本対クロアチアだが、日本としてはドイツ、スペインを沈めた後半の攻勢を通すために、前半でどれだけ圧力をかけクロアチア側のスタミナを削れるかがカギとなる。スペイン戦で前半からプレッシャーをかけ続けたFW前田大然を中心に、複数人で連携して行うことが求められそうだ。 実際、日本代表を率いる森保一監督も前日会見で「できれば理想は前半から相手を圧倒して圧力をかけて戦いに臨みたい」、「最初から守って、守りだけの戦いは明日もしたくないと思いますし、勇気を持って勇敢に戦ってもらえるように準備はしていきたい」と、前半から果敢に仕掛けていく戦いをしたいと口にしたことが伝えられている。 A代表ではクロアチアと過去に3回対戦し1勝1敗1分と五分だが、W杯では1998年フランス大会で敗戦(0-1)、2006年ドイツ大会で引き分け(0−0)と一度も勝利したことがない日本。史上初のW杯でのクロアチア戦勝利、そして8強入りを実現することは果たしてできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月01日 21時30分
W杯スペイン戦、猛批判浴びた吉田麻也に名誉挽回チャンス? ドイツ戦で見えた攻略の糸口を掴めるか
W杯グループE組第2節までを終え、「1勝1敗・勝ち点3・得失点差0」でグループ2位につける日本。12月2日午前4時、決勝トーナメント進出をかけて「1勝1分・勝ち点4・得失点差7」の首位・スペインと対戦する。 日本は第2節・コスタリカ戦に勝てばグループ突破が決まる可能性があったが、終始攻めあぐねたままワンチャンスを決められ「0-1」で敗戦。「2-1」で逆転勝ちした第1節・ドイツ戦の金星がかすむような敗戦は多くのファンを失望させ、森保一監督をはじめ選手・首脳陣は激しいバッシングも浴びた。 >>W杯日本戦、主将・吉田がミスを責任転嫁?「自分が悪いと思ってないのか」敗戦後インタビューに批判相次ぐ<< 日本は迎える第3節は勝利で突破、敗戦で敗退、引き分けならドイツ対コスタリカ戦の結果次第と最低でも引き分けが求められる状況。ただ、スペインは第1節でコスタリカを「7-0」で粉砕し、第2節・ドイツ戦も「1-1」で引き分けたもののボール支配率は61%と圧倒的な実力を見せていることから、ファンの間では敗戦濃厚という厳しい見方が大半となっている。 ただ、当事者の選手たちは弱気なファンとは対照的に、スペインにも付け入る隙は十分あると強気の姿勢を見せている。これまでの報道では板倉滉が「セットプレーで点を取れたら優位に進むし、チームも助けられる」、「詳しいことは言えないけど狙いはある」とセットプレー、前田大然が「結構GKはプレスをかけられるとおどおどしていたような感じだったので、そこはチャンスかなと思う。前線からどんどん追いかけ回せばチャンスは来ると思う」とハイプレスに攻略の糸口があるとそれぞれ語ったことが伝えられている。 スペインは9月25日の欧州ネーションズリーグ・スイス戦で、セットプレーから2失点を喫し「1-2」で敗戦。今大会でも第2節・ドイツ戦の前半39分、結果的にはオフサイドだったものの、右サイドからのフリーキックに反応したドイツのアントニオ・リュディガーをほぼフリーの状態にしてしまいヘディングシュートをたたき込まれるというシーンがあった。大会前から露呈しているセットプレーの不安を日本も積極的に突いていきたいところだろう。 また、ドイツ戦のスペインは後半10分、ドイツにプレスをかけられたGKのウナイ・シモンがパスミスを犯し、その流れからジョシュア・キミッヒに強烈な枠内シュートを打たれ肝を冷やす場面もあった。ハイプレスはかわされると逆に空いたスペースを利用される危険性もあるが、リスク覚悟の寄せで揺さぶりをかける必要もありそうだ。 森保監督がスペイン戦でどのようなスタメンを組むかにもよるが、セットプレーで一発を狙うなら吉田麻也(身長189センチ)、冨安健洋(187センチ)、板倉(186センチ)ら高身長のDF陣がキーになる。一方、ハイプレスを試みるなら前田、浅野拓磨といった快速FWを中心に、チーム全体で連動して行うことが重要になるだろう。実際、前田も「僕だけ(前に)いっても取れないので、チームとしていければ」と口にしたことが伝えられている。 A代表ではスペインと過去に1回(2001年/国際親善試合)だけ対戦経験があるが、この時は「0-1」で敗れている日本。21年ぶりの再戦で史上初の勝利、そしてグループ突破をつかみ取ることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分