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トレンド 2012年01月09日 15時30分
脅迫? それとも…? 辻希美 悪質書き込み後のブログ更新に疑惑の目
先日、タレントであり人気ママブロガーの辻希美に対し、何と殺害予告がインターネット上に書き込まれるという事態が起きた。書き込みがあったのは1月6日の6時頃。文章も「辻希美親子を殺害する。子供の脳みそを食う」と実に猟奇的なものだった。 こういった芸能人に対する『殺害予告』は近年でも多く報告されており、最近では毒舌で知られる有吉弘行がTwitter上にて放火予告をされたり、昨年のAKB48総選挙の後で掲示板にメンバーの殺害予告が書き込まれるなどのケースがあった。今のところ、その大概が勢いや思いつきで書いた、悪戯のケースが殆どなのだが、今回は内容の残虐性も高くネット上では少なからず注目を集めていた。 だが、今回の騒動について、別の見方をする人物もいる。ある芸能業界に詳しいライターは今までの『殺害予告』騒動と比べて今回はどうも様子が違う、とも語る。今回は非常に悪質な言葉も入っているため、事務所から夫妻両方に連絡が入り、ブログ更新や活動内容、日々の内容を記す事に関してはストップが掛かるはずだという。もし犯人の犯行予告が悪戯ではなかった場合、彼らが自身の位置を晒すようなブログの更新などをする事は自殺行為とも言えるからだ。しかし、今回は辻も杉浦も普通に記事の更新をしている。そのため、関係者が仕込んだ一種の「話題作り」、場合によっては「炎上マーケティングか?」との声も上がっているのだ。前述のライター氏は「場合によっては今後、同様の自作自演と思えるようなケースも出て来る可能性が高い」とも語っている。 そもそもこういった危険な書き込みは、IPアドレスなどで犯人の特定などが比較的容易なもの。今までにもこういった悪質な犯行予告をした犯人がすぐに捕まってしまったケースも多く報告されている。今回の事例も、関係各所の素早い対応によって、更新より早く単なる悪戯だと判明したと思いたいのだが…。
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スポーツ 2012年01月09日 15時30分
若貴兄弟の兄・花田虎上と母・藤田紀子が弟・貴乃花との“八百長疑惑の兄弟決戦”について語った!
元横綱・貴乃花親方(39)となにかと不仲、確執が取りざたされる兄で3代目若乃花のタレント花田虎上(40=勝改め)と母でタレントの藤田紀子(64=憲子改め)。その2人が1月7日、テレビ朝日の「徹子&羽鳥が初タッグ あの真相全て聞きます〜ザ・プレミアムトーク」(午後6時30分〜8時51分)に揃って出演。貴乃花との問題について注目発言を残した。 兄は現役時代から弟とは仲が悪く、現在は連絡先すら知らないことを吐露。紀子は「兄弟の父親が違う」と盛んにウワサされた件で、弟から追及されたことがあったと驚きの発言をした。 そして、トークの最大の注目は、後に“八百長疑惑”が広まった世紀の兄弟決戦について触れられた場面。時は95年11月の九州場所。先に横綱に昇進していた弟と、大関で伸び悩んでいた兄が、14日目が終わって12勝2敗で並んでいた。星勘定次第では兄弟決戦の可能性があった千秋楽で、両者は揃って敗れ、兄弟による優勝決定戦に持ち込まれた。この相撲は弟がヒザから崩れ、あっけなく兄が勝って優勝を果たした。 兄は93年9月の秋場所で大関に昇進したものの、1度の優勝もなく、この場所には小結時代の93年3月の大阪場所以来、2年8か月ぶり2度目の優勝、そして大関としての初優勝が懸かっていた。この兄弟決戦は「弟が兄に譲った優勝」として、後に八百長相撲としてウワサが広まり、兄弟仲が悪くなったのはこの件がきっかけとされる説も多い。 しかし、兄は「ウチの部屋は八百長が嫌いでしたから、ガチンコです」とキッパリ。ただ、「昔から土俵に上がったら『相手を殺すつもりで行け』と言われていました。弟を殺せますか? 組んだ瞬間、弟に力が入っていないことが分かりました」とも。 この件では母が重要証言。前日に親方(故二子山親方=元大関・初代貴ノ花=兄弟の父で紀子の元夫)が弟に話をしに行ったことを告白。司会者から「兄に優勝を譲るように親方が話したのか?」と質問されると、長い沈黙の末、「直接そういう言い方はしないでしょうけど、『分かってるな』というようなことを言ったのではないか」と語った。つまり、親方が弟に依頼した片八百長であることをほのめかしたのだ。八百長というより、人情相撲というべきなのか。兄はこの相撲の件で弟と話をしたことは一切なく、それ以前から仲が悪くて、この兄弟決戦がきっかけで不仲になったことは否定した。 その故二子山親方は05年5月に死去。弟は今も日本相撲協会に属していることから、この真相を語ることはないだろう。その意味で当時、親方夫人でおかみさんだった紀子の証言は貴重。ただ、真実かどうかは一方的な証言なので断定はできない。世紀の兄弟決戦から16年余、疑惑のベールが少しだけ明らかになった。果たして、弟が生きている内に真実を明かすことはあるのだろうか。(落合一郎)
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ミステリー 2012年01月09日 15時30分
踊る薬師如来と薬師堂裸まつり
新しい年の始まりに合わせて、正月にちなんだ不思議な話と、それにまつわる風習を紹介しよう。 鎌倉時代の話である。破塚の里(現在の滋賀県東近江市辺町)の村長の3歳になる一人息子が高熱で寝込んでしまった。正月8日の深夜、息子は体を硬直させ、白目をむいて意識を失ってしまった。「このままでは死んでしまう。これは仏様にお願いするしかない」と、村長は着物を脱ぎ捨て井戸水を頭から浴びると、裸のまま法徳寺の薬師堂に駆け込んだ。破塚の里は雪が多いので、冬の木枯らし吹く夜半に雨戸がカタコトと音を立てる頃、「早く寝ないと「雪んこ」が連れて行くよ」と、子供をさとしていたほどだ。寒い中、彼が1時間程願掛けをして家に戻ると、息子は何事も無かったように眠っていた。翌日、村長はお薬師様に感謝して、木の枝に餅をつけた繭玉を薬師堂に奉納した。これが正月八日に薬師堂で「チョチセイ(頂礼)、チョチセイ(頂礼)」と繰り返し唱えながら、天井高くつるした繭玉の争奪するという「薬師堂裸まつり」の起源である。 さてある年のこと。正月から雪が降り始め、8日の「裸まつり」の当日には猛吹雪で積雪量も家の軒下までも雪が積もるほどになっていた。夕方になると吹雪は益々激しくなり、一寸先も見えず、何処に道があるのかもわからない。村人は外出もせず、雪の止むのをジッと待つしかなかった。その日は薬師堂に参拝する者も無かったが、まつりの係の者だけが、薬師堂に数人集まっていた。皆、吹雪が止むのを待っていたが、あまりの荒れように「今年の護摩供養と裸まつりは中止だ」と決まり、帰り支度を始めた。すると、誰もいるはずのない薬師堂の中から太鼓の音と賑やかに踊り回る声がする。村人はコッソリとお堂に忍び寄り、扉の隙間から中を覗いた。すると、薬師堂の中では薬師如来像と四天王、十二神将らが踊っているのが見えた。「このお寺のお薬師様は踊りがすきなのか?」と、村人は驚いた。そして、お薬師様は自分達のために子孫繁栄、天下太平、五穀豊穣、家内安全、息災延命を願って、一人でも踊っているという事に思い至ったのだ。「これでは、お薬師様に申し訳ない」と、村人達は考え、それ以来「薬師堂裸まつり」はどんなことがあっても中断しない、という決まりになった。この冬の裸祭りの風習は、現代もなお続いている。(写真:「法徳寺・薬師堂」)(皆月 斜 山口敏太郎事務所)
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芸能 2012年01月09日 12時25分
“神芸”初代王者はダンスの蛯名健一! ビートたけし「レベル高いなー」と脱帽
パフォーマー世界一を決定する「KAMIWAZA〜神芸〜2012」の決勝戦が8日、東京・六本木ヒルズのテレビ朝日本社で開催され、ダンスパフォーマンスの蛯名健一(37)が初代王者の栄冠を勝ち取った。生放送された決勝戦終了後、「ほんとうにうれしいです」と喜びを語り、番組司会の今田耕司(45)と共に記者会見に出席したゼネラルマネージャーのビートたけし(64)は、「レベルは高いなー」と決勝戦を振り返った。 KAMIWAZAとは、「人間の領域を超えて身につけられた技・芸」。この日は世界中から集められた10組のパフォーマーが、技をエンターテインメントとして披露。NY・アポロシアターでの優勝を機にパフォーマーの世界に入った蛯名は、賞金1000万円の使い道を、5歳の娘と家族のためと話し、日本で一般の人が気軽にパフォーミングアートを楽しめる場所や機会をつくることにも貢献できたらと意気込みを語った。 たけしは、番組を「レベル高いなー。すごい時間がたつのが早くて、あっという間。生はいいですね」と総括。今田は、「初代チャンピオンにふさわしい優勝者が決定しました。世界中のパフォーマーが日本のKAMIWAZAに出ることを目標とするような番組になれば」と今後に期待を膨らませた。(竹内みちまろ)
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芸能 2012年01月09日 12時04分
年明け早々その座を脅かされた芦田愛菜
昨年、芸能界で最もブレークしたのが天才子役・芦田愛菜。昨年末も12月30日の「日本レコード大賞」、そしておおみそかのNHK・紅白歌合戦と出ずっぱりで、「フジテレビは愛菜に感謝、と題して2時間の特番を放送。たしかに、フジにとっては愛菜様々といったところ」(テレビ関係者)というが、そろそろ体力面が心配されているという。 「年末の番組では明らかに表情に疲労の色が。足がもつれたのか、紅白の本番ではコケそうになっていた。しかし、年明けもスケジュールがぎっしりで休むヒマがない」(同) 現時点では間違いなくナンバー1子役の芦田だが、新春早々、その座を脅かすような強烈なアピールをしたのが日本テレビの連続ドラマ「家政婦のミタ」で阿須田家の次女役を好演した子役の本田望結。 今月5日、東京・赤坂の東京ミッドタウンに6日オープンするアイスリンクで華麗なスケーティングをみせ、2回転ジャンプを披露するなど観客を驚かせただけではなく、一緒に滑った元五輪金メダリストでプロフィギュアスケーターの荒川静香も「女優じゃなくてフィギュアの世界に来て」と熱視線を送るほどだった。 「5人兄弟の4番目で、本人も含めてそのうち4人が京都の名門フィギュアスケートクラブに通っている。自転車に乗れない以外はスポーツ万能で、フィギュアの練習の一環として、ヨガ、バレエ、新体操、水泳のレッスンなどの英才教育も受け、関西圏のフィギュア大会でも実績を残している」(週刊誌記者) 本田が出演した「−ミタ」の最終回は40.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)という高視聴率を記録したが、瞬間最高42.8%を記録したのは、松嶋菜々子演じる主人公の家政婦・三田灯が泣きじゃくる本田演じる次女を抱きしめるシーン。 「演技力は愛菜に負けず劣らずで、フィギュアという愛菜にはない特技を持ち、CMやドラマのギャラは芦田よりも格安。どちらにオファーが殺到するかは比べるまでもない」(同) 今年は芦田VS本田のナンバー1子役争奪戦が展開されそうだが、本田がフィギュアに打ち込めば芦田の座も安泰だろうが…。
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スポーツ 2012年01月09日 11時57分
西武・中島の米メジャー入りを破談にした真犯人は誰?
ポスティングシステム(入札制度)を利用して、米メジャー入りを目指した中島裕之内野手(29=西武)と、同選手を落札したヤンキースとの交渉が破談に終わったのは周知の通り。 合意に至らなかった最大の要因は評価の低さと条件面と見ていいだろう。中島はヤンキースが250万ドル(約1億9200万円)で落札したが、過去、日本人野手でポスティングシステムを使ってメジャー入りした選手の中では、驚くほどの低評価だった。同じ遊撃手で前年、ポスティングでツインズ入りした西岡剛内野手(前千葉ロッテ)の落札額は約533万ドルで、中島はその半分以下。06年にポスティングを利用した当時ヤクルトの岩村明憲内野手(現楽天)は455万ドルだった。 今オフ、ポスティングシステムでブルワーズが交渉権を得た青木宣親外野手(ヤクルト)も、中島と同額の落札額。FA権を行使してマリナーズと仮契約した、同じ遊撃手の川崎宗則内野手(前ソフトバンク)はマイナー契約だ。この現実を見れば、いかに日本人野手の評価が低いか明白。 ヤンキースは中島をあくまでも、レギュラーではなく控えとしての評価しかしておらず、提示された年俸は一部米メディアによると、100万ドル(約7700万円)にも満たなかったという。今季の推定年俸が2億8000万円の中島にとっては、到底のめる条件ではなかっただろう。 では、日本人野手の評価がどうして、ここまで下がってしまったのか。前年の西岡の不振が響いていることは間違いない。レギュラーとして期待された西岡だったが、故障もあり、今季残した成績は68試合出場、打率.226、本塁打0、打点19、盗塁2の惨たんたるもので、もはや来季のレギュラーは保障されていない。 むろん、過去にメジャーでプレーした日本人野手が結果を残せなかったのも遠因としてあるだろう。メジャーで成功した野手はイチロー(マリナーズ)、松井秀喜(前アスレチックス)の両外野手だけ。こと内野手に関しては総崩れといってもいい。最も長くプレーしたのは7年在籍した松井稼頭夫内野手(現楽天)だが、これといった結果は残せなかった。ワールドシリーズ制覇にも貢献した井口資仁内野手(現千葉ロッテ)も、レギュラーとして活躍できたのは最初の2年間だけだった。 中島にとってはタイミングが悪かったというしかない。すべての責任が西岡の不振にあるわけではないが、内野手でしっかり成功した選手が一人もいないのだから、メジャーの評価も低くなる。これもまた、メジャーの厳しい現実だ。(落合一郎)
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トレンド 2012年01月09日 11時45分
オカザイル復活は岡村本人も完全復活のサイン?
先日の1月7日に『めちゃ×2イケてるッ!SP』にて、人気お笑いコンビのナインティナインの岡村隆史がEXILEのコンサートに出演、4年ぶりにオカザイルがお目見えするに至るまでを追った模様が放送された。 EXILEの中に岡村が乱入してのコラボ企画とも言える“オカザイル”は、過去に放送されためちゃイケの企画の中でも人気だったもの。EXILEのHIROともオカザイル復活の約束を果たした岡村だが、病気療養していた期間もあってか、4年前より10キロもの体重増。今まででも番組中で事あるごとに体型をイジられてきた岡村だが、HIROにもその体重ではダンスは危険と止められ、遂にダイエットを決意。食餌療法やトレーニングをこなし、EXILEの姉妹ユニットE-girlsのダンスパフォーマンスに参加出来ることに。しかし、やはりオカザイル復活にこだわる岡村はひそかに『Rising Sun』のダンス特訓も行い、乱入して“ライジング岡村サン”を敢行することに! 今回の放送では人気の企画が戻ってきたことなどもあってか、視聴者の反応も上々。面白かった、格好良かったなどの言葉もあったが、「岡村がイキイキしていた」「岡村はやっぱり動いてる方がいいな」と復活した岡村を応援、後押しするような意見も多かった。流石に年齢のためか、キレは落ちていたものの激しいパフォーマンスを踊りきった事に対する称賛や「ああいう岡村が見られて何だかスッキリした」との言葉も。 復帰以降はあまりぱっとせず、ラジオ番組での発言が槍玉に挙げられたりする事もあって、いまいち完全復活とは言えない状況にあった岡村。しかし、ここ最近はようやく調子が戻ってきたのか彼の内面も変わりつつあるという。1月7日に掲載された『アサ芸プラス』にて、同じくめちゃイケメンバーの雛形あきこはテリー伊藤との対談で「社交的になった」とも語っている。 先日は熱愛も発覚し、ようやく調子が出てきたように思える岡村。年明け早々良いニュースの続く彼、昨年のイメージを払拭して今年は上がり調子になるか!?
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その他 2012年01月09日 11時00分
寒さが大きく影響する「脳の病気」まずは動脈硬化の危険因子を取り除け!(2)
では「くも膜下出血」はどうだろうか。同じ脳血管障害ながら、大脳や小脳の外で起きるという点で少し異質である。つまり、脳の表面を覆う膜の中の出血なのだ。 脳は表面を3つの膜の層で覆われており、下から軟膜、くも膜、硬膜と呼ぶ。このくも膜の下で軟膜の上にあるくも膜腔には、血管と神経が入っている。それが、まるでくもの巣のようで、細い繊維で出来た網のようになっているところからくも膜という名前になったという。 このくも膜の下の動脈が破れて出血すると、バットで頭を殴られたような激痛や嘔吐、痙攣、首筋が硬くなる頚部硬直などが起こる。これが、くも膜下出血特有の症状だ。 「くも膜下出血は症状も重く、発症後の死亡率は40%と大変高い。それに理由は不明ですが、脳卒中の中で女性の発病者が男性より多いのも特徴的です。逆に脳梗塞は、男性の方が女性より2倍近く多いんです。日本とフィンランドにくも膜下出血が高いという奇妙な現象があるが、まだ十分解明されていません」(佐久間院長) 脳梗塞は手足の痺れや脱力感、言葉のもつれなどの症状が最初にみられる。顔面の麻痺や唇の片側が上手く動かず、よだれを垂らし、食べ物を不用意にこぼすこともある。 また、足の片方が突っ張り、ちょっと突っかかる感じになったりもする。これらはまさしく脳梗塞のサインだ。 こうした脳梗塞には、大別すると、脳の血管に血栓ができる「脳血栓」と心臓にできた血栓が脳血管に詰まる「脳塞栓」に分けられる。脳梗塞の場合、ほとんどは「脳血栓」で、動脈硬化が進んだ結果、発症するといわれる。 したがって、動脈硬化を起こす危険因子を取り除けば、脳血栓の予防ができ、脳梗塞の予防に繋がるというわけ。その動脈硬化の原因として(1)加齢(2)高血圧(3)コレステロール(4)糖尿病(5)喫煙などがある。この5大危険因子に注意を払うのは当然だが、医療専門家は「生活習慣病をなくす努力をすれば防ぐことは可能です」という。 「つまり(1)の加齢を除けば、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、そして喫煙といった長年の生活習慣の積み重ねが怖い病気につながるわけです。これを改める努力が必要」(医療関係者) また、別な専門家はこう言う。 「脳梗塞を防ぐにはコレステロールでも善玉(HDLコレステロール)を多くすることです。それが、動脈硬化を予防してくれるからです。肉やバターなどの動物性脂肪の多い食事は悪玉(LDLコレステロール)が多い。その摂取を減らし、善玉を増やす作用のある植物性脂肪を上手に摂るようにしたいですね」 健康に対しては、日頃から前向きに取り組む必要があるということだ。
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芸能 2012年01月08日 11時45分
アイドリング!!!横山ルリカ 「お酒は弱いみたいです」
アイドリング!!!のメンバー、横山ルリカの新作DVD発売記念イベントが、東京の新宿福家書店で行われた。 約一年ぶりとなる本作『Coloring』は昨年7月にグアムで撮影。撮影当日は相当暑かったとのことで横山は、「廃墟で撮るシーンがあったんですけど、今まで行ったなかで一番暑かったです」とコメント。DVDの内容については大人っぽい水着から天使をイメージしたドレスなど多彩な衣装満載で「色々な横山ルリカを見て欲しい!」と、アピール。 去年の9月にハタチになった横山ルリカ。20歳を迎えた初めての正月にお酒も飲んだそうで、「(お酒は)弱いみたいです」と控えめに答えた。(雅楽次郎)横山ルリカ(よこやま るりか)1991年9月27日生まれ血液型 O型身長168センチ
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その他 2012年01月08日 11時00分
寒さが大きく影響する「脳の病気」まずは動脈硬化の危険因子を取り除け!(1)
「がんより怖い」といわれる脳の病気。寒さが増す、師走から春先にかけて起きやすいという。代表的なものが「脳梗塞」や「くも膜下」などの症状で、その主因は高血圧、糖尿病などの中高年に多い生活習慣病が多くかかわっている。わが国ではこれらの症状に対する認識が甘いとされ、一度倒れたら寝たきりになることも多く、社会復帰も難しい病気だ。十分な知識と自覚が必要な事は言うまでもない。 がんは手術による除去や抗癌剤治療などで元気に戻れる事があるが、脳梗塞、脳溢血、くも膜下出血など、脳の血管障害による病気はそうはいかない。片麻痺(いわゆる半身不随の状態)や言語障害などの後遺症が残り、寝たきり状態で介護が必要になったりする。また、改善しても仕事への復帰率は低く、リハビリの苦しさも並大抵ではない。 特に脳梗塞は死亡率も心臓病と2位、3位を争うほど高く、怖い存在だ。主因は高血圧や糖尿病体質、高脂血症で、善玉コレストロール値が低く、血管が詰まりやすい人ほどリスクが高い。既に生活習慣病に悩まされている人は一層、体質改善に努力し、真剣に考える必要がある。 今年9月1日に発表された厚生労働省「2010年人口動態統計」によると、国民の死亡原因(死亡簡単分類)は、脳梗塞が7万2885人で、肺炎(約11万9000人)に次ぐワースト2位にランクされている。この調査の月例推移を見ると、いずれも11月から翌3月にかけて死亡者が増えており、寒さが大きく影響することは明らかだ。 しかし、こうしたデータはあくまで死亡者の統計であり、当然、その予備軍がいる。脳梗塞の場合、何と40代の3人に1人、50代の2人1人、60代の80%以上の人が“隠れ脳梗塞”の疑いがあると見られている。決して他人事ではないのだ。 ちなみに“隠れ脳梗塞”は、脳梗塞の初期段階のことをいい、MRI検査などで脳に数ミリ程度の小さな梗塞が見つかると、そんな診断が下される。 “隠れ”をそのまま放置していれば、数年以内に約30%の確率で脳梗塞を発症するといわれる。特に日を追うごとに寒さが増すこれからの季節は、朝晩の温度差があり、建物の出入りでも大きな気温の変化にさらされる。 「本当に注意が必要です。年末は仕事が忙しくなり、忘年会などの飲み会も増えます。“隠れ脳梗塞”が脳梗塞そのものに繋がるリスクが急激に高まるのです。くも膜下を含め、予防をどうすればいいか、しっかりとした認識を高めていただきたい」 こう語るのは、医学博士の佐久間結實・佐久間クリニック院長。 よく「脳卒中」という病名を聞いたことがあるはずだが、脳梗塞と脳溢血(脳出血)、くも膜下出血の3つの病気の総称であることは、意外と知られていない。いずれも脳血管の障害ということだ。 佐久間院長によれば、脳梗塞と脳出血は、脳血管が何らかの理由で詰まったり、破れたりした結果、血管の壊死や出血を伴う病気という。言い換えると「詰まり」だけを脳梗塞と言い、「出血」があれば脳出血となる。
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