-
芸能ニュース 2018年06月12日 20時00分
映画化実現もまだ謎?『コンフィデンスマンJP』最終回も小ネタ満載 脚本家が裏話を披露
月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)が11日に最終回を迎え、平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 「コンゲーム(信用詐欺)」をテーマに、主人公・ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人が「コンフィデンスマン(信用詐欺師)」として毎話、各業界の大物たちを騙し、大金を手に入れる様子を描いた本作。毎回大どんでん返しが待ち受けるストーリーはもちろん、秀逸な小ネタも評判となり、ネット上で話題を呼んでいた。 そんな中、最終回のゲストとして登場したのは佐藤隆太演じる中国系マフィア・鉢巻秀男。父親が「子犬」と呼ばれたコンフィデンスマンからだまされたことに、鉢巻は恨みを持っていた。ダー子たち3人の中に「子犬」がいると考えた彼は3人の過去を暴き、3人の資産計15億円を強奪。さらには銃で3人を殺害してしまったのだ。 しかし、これらもすべて3人が仕掛けた罠。3人は拳銃を弾が入っていないものにあらかじめすり替え、罠を張って殺されたフリをした。3人は鉢巻のネット銀行に不正にアクセスして15億円を取り戻し、さらに鉢巻があらかじめ口座に入れていた15億円をだまし取ったのだ。 また、今回も視聴者の間では小ネタが話題に。例えばダー子の使っているネット銀行の名前「ことぶき銀行」は、佐藤が2016年に出演したドラマ『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)で佐藤が演じた銀行員の勤め先と同名だった。また、最終話のストーリーが1話より以前の出来事であることが3人のセリフを通じて明らかにされた。最終回であるにもかかわらず、時系列から言えば「0話」だったことに視聴者は後から気付き、驚きの声が上がった。4日の第9話で映画化が告知されたものの、最終回で告知がなかったのは、第9話が実質的な最終回だったからではないかと予想する視聴者の声もある。 脚本を務めた古沢良太氏は11日、自身のブログを更新。『コンフィデンスマンJP』について「楽にできる仕事なんて一つもないけど、これは本当に難しかった。一時期はやり始めたことを心底後悔してました」とコメント。企画を立ち上げたのは2016年秋頃だといい、1年かけて脚本を書きためていたことなど裏話も明かした。 さらに「皆さんの感想に励まされたり、褒められたり、けなされたり、視聴率に一喜一憂したり、すべて含めて、自分の書いたものが放送されているクールというのは、本当に幸せな三か月だなと改めて思いました」と視聴者に感謝。ネット上で「本当なのか」「実現するのか」と議論を呼んでいる映画化についても触れ「映画はあるのかどうか、真実はわかりませんが、もしダー子から招集がかかったら全国の子猫ちゃんたち、集まってくださいね」と、お茶目に呼びかけた。 細部まで練られた脚本や演出が毎話話題となった本作。本当に実現するのか、謎に包まれている『コンフィデンスマンJP』の映画にも期待したい。記事内の引用について古沢良太公式ブログより https://note.mu/kosawaryota
-
芸能ネタ 2018年06月12日 19時30分
松岡茉優も感激 ネットの有名人「チャリで来た。」ご本人登場! 誕生秘話と、苦悩の10年を語る
11日に放送された『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で、「チャリで来た。」の文言で話題を呼んだあるプリントシール画像がピックアップされた。同番組は拳を上げ、キメポーズで写る中学生4人のプリントシール画像が誕生した秘話とエピソードを紹介。そこに写っていた本人の口から、画像がネットで拡散した当時の心境が明かされた。 同番組は、あらゆる“激レア”な体験をした人をスタジオに招き、その体験談を紐解くことで、笑いと新たな価値観を得ることができるトークバラエティとして人気を博している。今回のゲストは、プリントシール画像「チャリで来た。」に写る4人のうちの1人、ユウタさん。あれから10年の歳月が流れ、幼かった少年はイケメンへと成長。現在は、横浜の飲食店でエリアマネージャーを務めているという。 今回取り上げられた「チャリで来た。」とは、いかにもヤンキーに憧れていそうな髪の色やファッションをした中学一年生4人が、気合の入ったポーズで写るプリントシール画像。そこに“チャリで来た。”という幼い文字を添えていたことや、やんちゃな風貌が一部ネットで話題となり、人気を集めた。それがネットを通じて拡散。またたく間に全国区で知られるようになった。 同番組で、その“伝説のプリントシール画像”が撮られたいきさつが明かされた。当時は、4人全員が野球クラブに所属する中学一年生(うち2人は別の中学)。やんちゃな若者に人気のファッションブランド“ガルフィー”を購入するために、地元の横浜港南区から横浜市内へと自転車で移動した。しかし、中学生にガルフィーは高価すぎて手が出なかった。その憂さ晴らしのためにゲームセンターへとおもむき、「チャリで来た。」のプリントシール画像を撮るに至ったという。 4人の思い出で済むはずだった画像が、なぜ全国へと拡散してしまったのか。問題の発端は、当時ネットで流行していた、ガラケー時代のSNS「前略プロフィール」に仲間の一人がプリントシール画像を掲載したことだった。画像は何者かによって、巨大ネット掲示板「2ちゃんねる」に転載され、おバカ画像として拡散されてしまったという。 さらには画像を加工して、文字をアレンジした「ソリで来た。」「バリに来た。」「春が来た。」といったパロディ画像がみるみる増幅していったとのこと。その影響は予期せぬところにまで及び、この画像を使用して何者かがネット上でなりすまし、横浜で名の知れたヤンキーをあおって、寝耳に水の本人が呼び出されたり、「バカ画像」という雑誌に勝手にプリントシール画像を掲載されたり、リンチ事件の犯人という濡れ衣まで着せられたりしたという悲劇の数々も、同番組で語られた。 たった一枚のプリントシール画像が全国区となった背景には、当時のネット状況が良い意味でも悪い意味でも緩かったことがあるだろう。10年前というと、スマートフォンではなく、ガラケーが主流であり、「2ちゃんねる」が全盛の時代。いわゆるヤンキーは、“DQN”と蔑称され、ネット上で面白がられていたところもある。さらに、ネットを規制する法律も追いついておらず、また、画像を掲載する側の意識も低く、それを問題視する人の声も今と比べるとだいぶ少なかった。 こういった要素が重なり、「チャリで来た。」の画像は拡散・転載されていった。ただし、同番組でも紹介されているが、GLAYのライブで東京ドームの巨大ビジョンにパロディ画像が使用されたり、ラッパー・SLOTHが「チャリで来た。」のイメージソングを制作したりという、思いがけない大きな展開になったことは、本人たちも喜んでいたようだ。 ここ数年、SNS上で不謹慎な画像やLINEの流出が問題視されているのを見ると、今ではあり得ない状況と言える。しかし、「チャリで来た。」の画像が悪い意味で社会問題化しなかった最も大きな要因は、中学一年生の純朴な想いにかわいらしさがあったことと、さまざまな被害があったにもかかわらず、立派に成長した彼らの心の広さにあるのではないだろうか。10年前のネットや若者文化を象徴する、愛すべき“伝説のバカ画像”だ。 同番組に出演していた松岡茉優は、ユウタさんと同世代。「世代のヒーローです!」と、学生当時の有名人に出会えたことに感激していた。8日に告知用動画として更新された番組公式Twitterは、前回に比べて倍ほどのリツイートを記録しており、世間からもその注目度が高かったことがうかがえる。
-
芸能ネタ 2018年06月12日 19時00分
有吉弘行VS指原莉乃 SNSで繰り広げる絶妙なやりとり
11日、有吉弘行がTwitterを更新。ツイート共にアップされた指原莉乃の写真が、ネットユーザー達から注目が集まっている。 この日、有吉は指原とおぎやはぎの小木博明とともに仕事をしていたことを報告。あわせて二人の写真も掲載した。 しかし有吉曰く、最近の写真を持ち合わせていなかったようで、小木は事務所の宣材写真のものを使用。指原にいたっては、約4年前の写真がアップされた。 指原の写真は、昨年8月に有吉がTwitterでアップしたもの。2014年に放送された特番「有吉の夏休み」(フジテレビ系)でのオフショットのようだ。このときも有吉は、まだあか抜けない様子の指原を、「家出少女みたいだったなぁ。。。」と振り返っていた。 今回再度掲載されたこの写真に、ネットユーザーからは「また家出少女!!」「有吉さんお気に入りですよね」「悪意しかない(笑)」といったコメントが続出。「また莉乃ちゃんから言われますよ」という声も寄せられた。 以前も有吉はTwitterにて、指原の写真を、安田大サーカス・クロちゃんやアンガールズ・田中卓志、カンニング竹山らの顔写真とセットにして掲載。この時も指原から「ちょっとやめてもらっていいですか」と咎められるというやりとりを繰り広げた。 また指原も以前自身のTwitterで、「有吉さんに、『整形した?』って聞かれたけどきれいになったってことかな」というエピソードを投稿。有吉とのやりとりを取りあげていた。「今年の正月特番で二人が共演した際、指原は有吉に『定期的に昔のブスの写真をツイッターに載せる。』とクレームを入れましたが、有吉は『めちゃめちゃブスだったもんな』と切り返していました。また『あの頃の謹慎明けの指原が一番好き』ともコメントし、指原が『謹慎明けはしてないですから!』とツッコミを入れる場面もありました。この絶妙なやりとりは、定期的に行われ定番となっているようです。」(テレビライター) 事務所の先輩後輩でもあり、番組共演も多い二人。有吉の指原に対する“辛口対応”は、お気に入りの後輩だからこそ向けられる愛なのだろう。■有吉弘行公式Twitterよりhttps://twitter.com/ariyoshihiroiki/
-
-
スポーツ 2018年06月12日 18時00分
西野ジャパン 「不安だらけ」に輪をかける“代表OB訪問”
サッカーのワールドカップ、ロシア大会を戦う23人のメンバーが、5月31日に決定した。本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、長友佑都…。前任のハリルホジッチ監督時代にホサれていたベテランたちが呼び戻され、数年前から代わり映えしないメンバーの名が残った。 問題は、これで本番を勝ち抜けるかどうか。30日のガーナとの親善試合も負けてしまったが、敗因はピッチの外にありそうだ。 「協会、国内クラブ、協賛企業も西野体制を応援していくことで意見が一致しています。西野朗監督(63)の人柄もあると思いますが、まずは選手の考えを理解して、そこから自身のやりたい戦術を伝えていくつもりらしい」(専門誌記者) 日本は6月19日にW杯初戦を迎える。チーム作りの遅滞は致命傷だが、気になるのは来客の多さだ。 「ガーナ戦前、代表候補(この時点では26人)が合宿練習を続けていた際、とにかくお客さんが多くて。矢継ぎ早にくる訪問客に対し、その都度、西野監督は対応に追われていましたよ」(テレビ局スポーツ部員) 日本代表のOBも顔を見せていた。ビーチサッカーの日本代表監督でもあるラモス瑠偉氏、協会理事でもある北澤豪氏、西野監督がかつて指揮した柏、G大阪、神戸、名古屋のクラブ関係者などなどだ。 「激励の訪問ですが、戦略に関する進言もされていました。西野氏は'94年、アトランタ五輪の日本代表監督を務め、ブラジル相手に勝利したのは有名ですが、自身は代表チームでプレーした経験がありません。戦略などで訪問客が色々と意見を言うのは、そのためでしょう」(前出・専門誌記者) 2度の代表監督を務めた岡田武史氏も、自身が招かれたイベント等で西野ジャパンへのメッセージを送っていた。しかし、OBが余計な口出しをして勝利するチームは少ない。高校生スポーツでも証明済みのように、外野がうるさいとロクなことにはならないのだ。 海外メディアは日本の一次予選全敗を予想。今回のOB関与で、得失点差をどこまで小さくできるかに焦点が変わってきたようだ。
-
芸能ネタ 2018年06月12日 17時50分
不安なメンタルを仕事仲間に救われたガッキー
「一時期はタクシーの運転手にも『仕事を辞めたい』と相談するほどだったというガッキー。しかし、最近、あの仕事仲間たちと過ごす時間が多くなり落ち着いているようです」(テレビ局関係者) 人気ドラマシリーズを映画化した「劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」が7月27日に公開される。 同作は山Pこと山下智久(33)主演、ガッキーこと新垣結衣(29)、戸田恵梨香(29)、比嘉愛未(31)、浅利陽介(30)らが脇を固めているが、映画の公開に向けこの5人が“決起集会”を行っていたことを発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同誌によると、映画の番宣の仕事を終えた5人が都内に集結。午前1時に店を出て来た際、スポーティーな服装の新垣は笑顔を見せていたという。 また、同じ沖縄出身の比嘉とは一緒にディズニーランドに出かけたり、お互いの家を行き来するなど仲がいいというのだ。 「一時期、ガッキーは錦戸亮と交際。錦戸は山下と同じジャニーズ事務所なので、その影響で同ドラマシリーズの降板危機がささやかれていた。当然、山下とも話すのが気まずい雰囲気だっったが、そんな時、比嘉や戸田らが間に入り円滑な人間関係を作ってくれたようです。結局、ジャニーズも人気シリーズに欠かせないガッキーを降ろすのは得策ではないと判断した模様です」(フジ関係者) そんないきさつがあったとはいえ、インドア派を公言する新垣が夜中まで飲食店にいたのには驚き。 仕事仲間のおかげで女優業への意欲が高まりそうだが当分、男はいらない!?
-
-
スポーツ 2018年06月12日 17時40分
史上2度目の交流戦勝ち越しへ セ・リーグ6球団が臨む勝負の“ビジター週間”
2005年にその歴史が始まったプロ野球セ・パ交流戦。これまで13シーズンに渡ってしのぎを削ってきた両リーグだが、2009年を除く全ての年でパ・リーグが勝ち越しており、通算成績もパ・リーグが「981勝872敗55分」で圧勝。来る年も来る年も、セ・リーグはその後塵を拝し続けてきた。 しかし、迎えた14年目。セ・リーグ6球団は近年とは一味違う戦いぶりを見せている。日本野球機構(NPB)の公式サイトに掲載されている今年の交流戦成績(6月10日時点)を見ると、現在セ・リーグの成績は「33勝33敗・勝率.500」で、パ・リーグの成績も「33勝33敗・勝率.500」と全くの五分。冒頭で触れた分の悪さを考えると、セ・リーグの健闘ぶりが大いに伺える数字となっている。 ちなみに、この1週間前の6月3日時点では、セ・リーグは14勝21敗で大きく黒星が先行していた。ただ、6月9日にセ6球団全てが勝利を収めた(4年ぶり史上3度目)こともあり、1週間で7つの借金を一気に完済することに成功している。 2009年以来、史上2度目となる勝ち越しが現実味を帯びてきたセ・リーグ。これまで続いてきた「セ低パ高」の流れを、果たして止めることができるのか。それには、ビジターでの戦いが続くこの1週間に全てがかかっている。 今年の交流戦におけるセ6球団のビジター成績を見ると、ヤクルト(3勝0敗)以外の5球団は全て黒星が先行している。また、現行の試合数(18試合)となった2015年から昨年までを見ても、ビジターの9試合で勝ち越した経験があるのは広島(2015年・2017年)と阪神(2017年)のみ。その他の4球団は過去3年全て負け越しを喫してしまっている。地の利を得たパ6球団に、セ6球団のほとんどが屈しているという昨今の状況。ただ、これを覆さなければ、今年もまた例年と同じような結末になってしまうだろう。今日から始まる勝負の“ビジター週間”。ホームで迎え撃つパ6球団に対し、セ6球団はどのような戦いぶりを見せてくれるだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2018年06月12日 17時30分
今度は“進撃の巨大魚”?ロッテ謎の魚がまさかの第4形態変化予告!
「いやぁ、まいりましたよ。今度は巨大化するとか言い出したんですよ。こちらは急ピッチで準備を進めています」 千葉ロッテマリーンズの広報から、またまた興奮した口調で連絡が来た。昨年の6月に第三形態に変化してから、“キモカワ人気”が爆発。グッズも驚異的な売り上げを記録しているロッテのキモカワキャラクター「謎の魚」。今シーズンは「自由」をテーマに活動。新婚旅行以来というハワイ訪問や、台湾プロ野球の試合で営業をこなした。外回りの活動が目立っていたが、先日、ようやく幕張に凱旋。しかし…。 「台湾ではスター扱いされたのに、マリンに初登場した時のファンの反応が微妙で、それが変化を早めてしまったようです」 ファンの反応が微妙だったのは、本人が開幕後もマリンに現れず、外回りの営業を優先させたから。自業自得とも思えるが、謎の魚は「どうせ、もう変化しないんだろうと思っている方々をギャフンと言わせるために、久々に変化をお見せしようと思っている魚です。超巨大化するので城壁を作っておいた方が身のためですよ。グフフフフ」と予告し、一方的に警告している。 昨年6月11日、ZOZOマリンスタジアム(東京ヤクルト戦)で第三形態(骨)に変身をして以来の変化は、6月12日の横浜DeNA戦で見られるという。5回裏終了後の「謎の魚」に注目だ。次の変化はファンから大きな反響を呼ぶのか?冷ややかな目で見守りたい。取材・文 / 謎の増田(謎の魚番記者)写真提供 / (C)千葉ロッテマリーンズ
-
その他 2018年06月12日 17時30分
【人生不思議】会話の内容は他人への影響に1割も貢献していない
初めて会った人と話すとき、我々はなるべく良い印象を与えたいと考える。しかし、もしあなたがブサイクでおまけに声が悪いとしたら、時間をかけて相手に自分を理解してもらうよう努めた方がいいかもしれない。 心理学者のメラビアンが、会話において人が他人に影響を及ぼす要素の割合を調査している。それによれば、最も影響が大きかったのが外見で55%、次に口調や声で38%、話の内容はわずか7%であった。人は話の内容より、外見や声で相手を判断しているのだ。 しかし、あくまでこの実験は、限定的な状況下での判断材料を数値化したもの。コミュニケーション全般に適用できるわけではないので、あまり信じすぎないように!
-
レジャー 2018年06月12日 16時02分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/13)「第54回関東オークス(JpnII)」(川崎)
ハセノパイロ復活!先週大井競馬場でおこなわれた「第64回東京ダービー(SI)」。本命に推した伊勢谷友介のような肉体美を持つハセノパイロは、スタートで若干外によれたものの、すぐに立て直してスッと5番手の位置を取る。終始外を回りながら3コーナーからスッと上がっていき、直線に入るとすぐに先頭に立つが、クリスタルシルバーが内から並びかける。一度は交わされたものの、ゴール前でもうひと伸びを見せ見事優勝。終始内を回ったクリスタルシルバーに対し、終始外を回ったハセノパイロの位置取りの差を考えると、着差以上に強い競馬でした。NAR2歳最優秀牡馬の底力を見せつけましたね。 さて、巷ではAKB48の総選挙で盛り上がっていますが、競馬でも当コラム恒例のMKK48(Minami Kanto Keiba 48)総選挙こと「第54回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれます。5月30日に行われた速報では、荻野由佳(NGT48)が1位となっており、2位の松井珠理奈(SKE48)に約20,000票差を付けていますが、昨年は中間発表で3位に甘んじていたさっし―こと指原莉乃が大逆転で1位に輝いたように、最後まで何が起こるか分からない大注目の総選挙です。MKK48総選挙も全国から集結した女たちの激しい戦いに大注目です。(注:MKK48は実在しません。当コラムで勝手に設定した架空のグループです。) MKK48総選挙の1位に輝くのはこの馬!力強い瞳が印象的なララプリムヴェールです。これまで3戦2勝2着1回とパーフェクト連対中。前走は、道中かかりながらの競馬でしたが、ハイペースを早めに押し上げて行き、ゴール前では一杯になりながらも粘り切って優勝。唯一敗れたデビュー戦にしても、早めに先頭に立つ厳しい競馬で2着と力を見せました。血統的にも父クロフネ、母父スペシャルウィークと距離延長も望むところ。血統、距離、ポテンシャルと、センターの座が一番近いのは本馬でしょう。 2番手は、父Orb、母シーニーンガールと両親がアメリカ生まれのプリンセスノンコです。今ではJKT48、BNK48、TPE48と国際色豊かな総選挙。MKK48でも今年はプリンセスノンコの参戦で、多彩なメンバーが揃いました。前走は直線で一旦抜け出したものの、ハイペースを4番手から抜け出したため、最後は苦しくなって差されはしましたが、3着馬には0秒3差付けており、負けて強しの内容でした。脚長でスピード能力が高い本馬だけに、道悪馬場が見込まれる今回は十分勝ち負けになるでしょう。 3番手は南関東の一番手クレイジーアクセル。 以下、ゴールドパテック、ミスマンマミーアまで。◎(2)ララプリムヴェール○(13)プリンセスノンコ▲(3)クレイジーアクセル△(6)ゴールドパテック△(10)ミスマンマミーア買い目【馬単】4点(2)→(3)(6)(13)(13)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(2)(13)−(3)(6)(10)【3連単フォーメーション】9点(2)→(3)(13)→(3)(6)(10)(13)(13)→(2)→(3)(6)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
社会 2018年06月12日 14時00分
体育会系vs学術系 マンモス大学「分裂抗争」に発展か
「なぜ、組織のトップである田中英壽理事長(71)が出てこないのか、こんなブザマな会見ばかりして…」 だが、日大にだって良識派はいる。彼らはアメフト部の父母会と水面下で交渉を進めているという。 「父母会は毎回2、3人の代表者を出し、良識派と練習再開の時期やそのサポート方法を協議し、一部で合意しました」(関係者) 近く、アメフト部の練習は再開される。ただし応援することでは合意したが、信頼関係は回復していない。日大は第三者委員会の調査待ちとし、反則指示をまだ認めていないのだ。それには学校内の派閥抗争も影響していた。 「一般的に、大学トップは1人ですが、日大は学部は学長、経営は理事長のツートップ体制。しかも、大塚吉兵衛学長は一般理事で、経営面では常務理事だった内田氏の下」(同) スポーツ畑出身者が大学経営トップに躍り出た組織は珍しい。また、相撲部監督だった田中理事長の脇をアメフト部の内田氏が支えているのも、おかしな構図だ。 「'68〜'69年の日大紛争がまだ背景にあるようです。学生運動と経営陣が衝突し、後者を助けたのが運動部でした。理論家と体育会とで肌が合わなかったんでしょうが、以後、体育会出身者が学校職員として残り、出世していきました。田中氏は12代目理事長、体育会出身では3人目。昨年9月に4期目に入りました。相撲部時代は学生横綱で日大卒業後は職員となって、アマタイトルを総ナメにし、1学年後輩の輪島がプロになった後も勝てないほどの猛者でした。内田氏は『寄付金を集める天才』。そこで“田中-内田ライン”が構築されました」(日大OB) 運動部出身の理事長誕生となり、これを面白くないと見る学術畑出身の役員もいたが、年間約2600億円の予算は、田中理事長によって動かされている。内田氏は人事部長も兼ねていたため、学術系は何も言えなくなっていた。 「メディアの前で醜態を晒した広報部にしても、的確な指示などを下せる人材がいません。内田氏は『試合中のケガ』みたいな軽い言い方で報告していたし、それを鵜呑みにしてしまいました」(前出・関係者) また、日大はタックル事件に別の感情も抱いていた。テレビ各局が流した問題シーンの映像の出どころだ。「関学大がメディア提供した」として、それに憤怒していたのだ。お門違いもはなはだしいが、ようやく事の重大さを知った大塚学長は、情報不足のまま、謝罪会見を開いた。結果は言うに及ばず、だ。 「懸念すべきは、反則指示があったとする関東学生アメフト連盟裁定と、日大が設置した第三者委員会の見解が違ったらどうするのか。今さら外部調査をするよりも、非を認めて被害者に謝罪すべき。でないと、次に進めない」(同) 田中理事長は「喋りすぎると墓穴を掘る」が持論のようだが、窮地だからこそ矢面に立つべきだ。体育会、学術畑、組合でマンモス大学は分裂しつつある。
-
トレンド
GWの宿予約 関東の“緊急値下げ宿情報”とは
2011年04月26日 16時00分
-
トレンド
テレ東紺野あさ美のバラエティデビューが、AKBに阻まれた!?
2011年04月26日 15時30分
-
芸能ニュース
『生唾…ごっくん』シーンのある映画特集
2011年04月26日 15時30分
-
その他
大槻ケンヂ、水木一郎らが日比谷野音で一夜限りのスペシャル野外ライブ
2011年04月26日 15時30分
-
トレンド
コラム【ドラマの見どころ!】定年退職した金八先生に、助っ人頼んだら? 『ハガネの女 season2』
2011年04月26日 15時30分
-
スポーツ
超満員のシュートボクシング後楽園大会 アンディ・サワーが佐藤に判定勝利
2011年04月26日 15時30分
-
スポーツ
「埼玉プロレス」in 埼玉! サバイバル飛田が人間の煩悩を叩き潰す!
2011年04月26日 15時30分
-
ミステリー
信州諏訪湖に残る武田信玄の水中墓伝説
2011年04月26日 15時30分
-
スポーツ
元K-1世界王者・魔裟斗が震災復興支援でリング復帰!
2011年04月26日 15時30分
-
芸能ニュース
リンジー・ローハン、社会奉仕は遺体安置所で!!
2011年04月26日 14時45分
-
社会
ホリエモン 実刑へ
2011年04月26日 14時30分
-
芸能ニュース
ケイト・モス、タバコ止められない…止める気もなし
2011年04月26日 12時00分
-
芸能ニュース
ジョニー・デップとピーターパン症候群
2011年04月26日 12時00分
-
芸能ニュース
俳優の田中実が自殺か
2011年04月26日 12時00分
-
芸能ニュース
ブラマヨ小杉に第一子が誕生「ベイビーヒーハー 」
2011年04月26日 11時45分
-
芸能ニュース
離婚の“Xデー”が迫った沢尻エリカ夫妻
2011年04月26日 11時45分
-
芸能ニュース
オセロ中島が休養へ
2011年04月26日 11時45分
-
芸能ニュース
意外に芸歴が長いAKB48の大島優子
2011年04月26日 11時45分
-
トレンド
『JIN-仁-完結編』第2話、我が道を行く綾瀬はるかの切なさ
2011年04月26日 11時45分
特集
-
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
-
【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
-
-
【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分