たこ焼き器をプレゼントされたことで、中村は子供たちとの初のたこ焼きパーティーを企画したのだが、大竹は仕事で参加できず。そのため、「なんで、俺がいない時にたこ焼きパーティーやるんだよ。ちょっと待てないのかよ。お前、たこ焼き作ったことあるの?」と罵り、「このたこ焼き素人が」と言って家を出て行ってしまったそうだ。
中村は「そこまで言われること?」と納得できない様子だったが、子供たちがこの日のことを書いた絵日記に「パパの姿はなかった」と言い笑いを誘う。このエピソードを聞いた視聴者からは、「ほのぼのとした話題」「中村仁美アナ大好き。今日でさらに好きになった」「仕事で家族とたこ焼きパーティーが出来ずに激ギレするアラフィフかわいすぎ」との声が挙がり、好感を持った視聴者が多かったようだ。
最近では、家庭のことをテレビやSNSで話す“ママタレ”が嫌われる傾向にあるが、中村がテレビに出ると「大竹さんと中村仁美さんのお互いの家族トーク大好きです」などの声が寄せられ、不快感を持つ人が少ないようだ。
「大竹さんは、『カミさんに“子供が起きるから近寄るな”と言われる…』と寂し気にテレビで話していたこともあり、一時は中村アナが鬼嫁なのではと噂されていました。ですが、実際は本当に仲が良いんですよ。それに大竹さんは、ロケ先で子供のおもちゃを買うなど子煩悩で、相方の三村さんと時折“子育てトーク”で盛り上がっているようです」(芸能ライター)
そんな雰囲気が画面を通して伝わってくるのか、この夫婦はママ世代からの人気も高い。
「子育てをメインにした掲示板では、よく大竹夫妻の名前が挙がり、『こんな夫と子育てしたい』だなんて言われています」(前出・関係者)
フリーアナが飽和状態の昨今だが、中村はママアナウンサーとしての地位を確立しつつあるのかもしれない。