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社会 2019年10月30日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉過去10年間で最高の売上高 絶好調のゼネンコン業界に漂う不安要素
2020年の東京オリンピックなどのビッグプロジェクトの影響なのか、日本のゼネコンの売上高が伸びている。大手信用調査会社の東京商工リサーチによれば、上場ゼネコン57社の単体決算(2019年3月期)の売上高合計は12兆8148億円(前年比6.0%増)で、2009年以降の10年間で最高を記録。伸び率も2014年(同7.4%増)に次ぐ、2番目の高水準だった。 企業単独の売上高を見ると、トップの清水建設は1兆4067億円、2位の大林組は1兆3982億円、3位の大成建設は1兆3284億円、4位の鹿島建設は1兆2803億円となっている。 売上高の対前年比の伸び率も、大成建設の4・32%増から清水建設の11.4%増まで、いずれも増加と順調だ。「今後もビッグプロジェクトが目白押しで、ゼネコン業界の売上高は伸びることが予想されています」(建設コンサルタント) 例えば、「国土強靭化政策」だ。「国内の主要インフラは、1964年に開催された東京オリンピック前後の、高度経済成長期に集中的に整備されました。あれから55年経った現在、老朽化が進んでいます」(同) 日本のインフラの大半は耐用年数限度50年。近い将来に予測されている自然災害での被害想定額(土木学会発表)は、南海トラフ地震1410兆円、首都直下型地震778兆円と発表されており、現在のまま放置した場合の被害は甚大だ。 そのため国は、どのような災害が発生しても、被害を最小限に抑え、迅速に復旧・復興できる社会を構築するために「国土強靭化政策」を策定し、2018年12月14日に全面リニューアルされた国土強靭化基本計画が閣議決定された。「’19年度だけでも5兆3000億円を超える予算が組まれ、所要の資金総額は200兆円に及ぶと目されている超巨大施策です」(同) ビッグプロジェクトはこれだけではない。「’25年に開催が決定した大阪万博は、会場建設費が約1250億円、それに周辺整備も加わります。また、全国3カ所に設置予定のカジノもある。ほかにも、リニア新幹線建設もあり、ビッグプロジェクトは目白押しです」(同) 現状、将来予測ともに、安泰に見えるゼネコン業界。しかし、不安要素もある。 ゼネコン57社の肝心の利益に目をやると、売上総利益が1兆6516億円で対前年比0.2%減、営業利益が9958億円で同3.5%減となりマイナスなのだ。「売上高が伸びているのに対して、6年ぶりに各利益が前年を下回りました。ゼネコンの利益のピークアウト(頂点に達して、これ以上成長しないという段階)が鮮明になりましたね」(建設業界関係者) その背景を前出の建設業関係者は「原価の高騰」と分析する。 1992年当時、日本はバブル景気で建設投資総額は約84兆円に達した。だが、その後、バブル崩壊、リーマンショックで’10年までには40兆円規模に落ちる。業界も倒産ラッシュで’97年685万人だった建設業従事者も400万人台まで激減している。 その後、2011年の東日本大震災で大復興の建設ラッシュ、そして東京五輪開催決定で国全体の建設投資額は再び急上昇。2018年57兆1700億円、対前年比2.1%増となった。「しかし、一度縮小した業界に、急には人が集まりません。人がいないため人件費は高騰し、加えて、急な仕事が急増したことで材料不足も深刻化しているのです」(同) 橋梁やビル建築に不可欠の高力ボルトが不足し、工期が1年遅れなどザラで、観光ブームの宮古島では、作業員の日当が3万円にまで高騰しているという。「国交省によれば、2012年と比べて2017年の人件費は13%前後アップし、材料費は2011年を100とすれば、2017年には107にまで上がりました。人件費と材料費がダブルで高騰してるため、建設業の売り上げが伸びても利益率が伸びない。当然、ゼネコンは人材確保、材料確保のため高い管理費が強いられ、それが業界利益率圧迫につながっているのです」(同) 業界では、今後、どう利益率を上げられるかが最大の課題となっている。「ゼネコンは今の環境でITを駆使し、生産性の向上をどう図れるかを懸命に模索しています」(大手ゼネコン関係者) 例えば、大林組だ。「人工知能(AI)を活用したシステムの開発を進めていて、トンネル工事の安全性とスピードを高める方法を模索しています。清水建設も建設ロボット技術の開発を進め、人件費抑制や安全性向上に努めている」(同) 大手ゼネコンは「利益ある成長」を目指し必死だ。
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社会 2019年10月30日 06時00分
違法に気づかずそのまま生配信 無知すぎて炎上、焼肉屋騒動【暴走ユーチューバー炎上事件】
YouTuberはPVに応じた収益形態となっているだけに、炎上目的で犯罪行為をアップロードする人間が少なくない。 最近はYouTube側も監視の目を光らせ、不適切な動画を投稿するチャンネルは収益化の無効や強制的なアカウント削除の措置を取っているが、それでも道徳的に「どうなんだ」と言いたくなる動画が投稿されている。 かつて犯罪行為を投稿し、大問題になったことがある。2017年、Aという女性YouTuberが食品衛生法で提供を禁止されている牛の生レバーを食べる様子を公開したのだ。これはAが沖縄の焼肉店を訪れた際に動画を生配信していたもので、店員が「これは配信ダメ」「法律でダメだ」と、配信をしないよう頼む声が入っていた。 ところが、Aは牛の生レバーが食品衛生法で提供禁止となっていることを知らずに、「なんか来た」と発言し、カメラに映してしまう。慌てた店員は手で遮り、「秘密で出している」と話す。それでも事態が飲み込めていないAは、その後何度も牛の生レバーを配信してしまった。 注目度の高い動画配信だっただけに、怒りの声が殺到。そして、保健所などに通報が入ることになった。なお、食品衛生法では、牛の生レバーを店舗側が提供することは禁止されているが、自ら食べることについては明確な規定がない。従って、YouTuberの行為は違法ではないということになる。しかし、適切ではないことは明らかだろう。視聴者からは「不適切だ」「映像を映すべきではない」「食べている様子を全世界に流すのも犯罪行為だ」など、怒りの声が上がり、炎上状態となった。 この後、別のYouTuberが、店側にその真意を問いただす動画を公開。店側は事実を否定し、「焼く前に客が食べた」という趣旨の釈明をした。配信された動画には、違法行為であることを認識していたような発言を繰り返していたのだが…。 YouTuber全員がそうというわけではなく、人々を楽しませている人物も多いが、注目を集めるために違法または違法すれすれの動画を投稿している人間も散見される。たとえ法に反していなくとも、道徳的に不適切な動画で注目を集め収益を得ることは、不適切と言わざるを得ない。
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芸能ネタ 2019年10月29日 23時00分
日テレ・笹崎アナ、“内定取り消し”イメージを払拭し頭角を現し始めたワケ
ラグビーW杯の日本戦の中継で高視聴率を連発していた日本テレビだが、大会の実況班に女性アナでただ1人奮闘し、開幕前から独自の企画で大会の盛り上げに尽力していたのが同局の笹崎里菜アナウンサーだ。 大会前、YouTubeで「笹崎里菜の日テレ女子アナラグビー部」という番組がスタート。アナウンス部の先輩・後輩とトークして、その女子アナに合うラグビーのポジションをトークしながら決めるというものだった。 「笹崎アナが自ら番組の企画を出し、通った。まとめ撮りで疲れているにもかかわらず、うれしそうに仕事をこなしていた。2017年6月の日本代表戦の中継で副音声を務めて以来、すっかりラグビーの魅力に取りつかれてしまったようだ」(日テレ関係者) 笹崎アナといえば、大学3年時の13年秋に日テレから15年入社の内定を受けたが、その後、銀座のクラブでのホステスとしてバイトしていたことを伝えると、内定を取り消されてしまった。 しかし、笹崎アナが内定取り消しの無効を求め民事訴訟を起こしたところ、日テレの態度は一転。逆転で15年の入社が認められたが、入社前から有名人になってしまった。 「同期の尾崎里紗アナはポッチャリ体型で早くから水卜麻美アナの後継者として注目され、バンバン仕事をこなしていた。しかし、笹崎アナは局内での立場が微妙だった。なかなかな仕事に恵まれていなかったが、アナウンス部長が代わったことなどもあり、さらにはラグビーブームに乗って一気にブレイクしそうな勢い。今後、ラグビーの情報番組を立ち上げるという話もあり、そうなると笹崎アナは重宝されそう」(同) 一部スポーツ紙のインタビューで笹崎アナはラグビーW杯の仕事について聞かれ、「日テレに入って、良かった。そう思える仕事の一つです」と回答。入社5年目にして、ようやく充実した日々が送れているようだ。
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スポーツ 2019年10月29日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ディック・ザ・ブルーザー」荒くれファイトで名を馳せた“生傷男”
殴る蹴るの荒くれ殺法で長くトップに君臨したディック・ザ・ブルーザー。シングルプレーヤーとしてだけでなく、クラッシャー・リソワスキーとのタッグでも一世を風靡した。 コンプライアンスにうるさい昨今では許されないような“悪さ”が、ブルーザーの最大の魅力であった。 ※ ※ ※「今と昔ではプロレスラーの風格や存在感がまったく違う」などと言うと、若いプロレスファンからは反感を買いそうだが、しかし、そうとしか言えない部分は確かにあって、その代表的な1人が“生傷男”ディック・ザ・ブルーザーだ。 主に使う技はパンチとキック。それも拳骨でぶん殴り、足裏をぶち当てて蹴り倒すといった単純かつ豪快さで、今どきの格闘技における打撃とはまったく別種のものである。 1968年2月、2度目の来日でジャイアント馬場の保持するインターナショナル・ヘビー級王座に挑戦したときには、逆エビ固めで3本勝負の1本目を奪っており、また、若い頃には、パイルドライバーの態勢で相手を持ち上げて力任せに揺さぶるという、本当に効いているのかよく分からないバックブリーカーをフィニッシュとして使ったりもしている。 しかし、試合のほとんどはパンチとキックで占められていて、見せ場での大技はキチンシンクやニーリフト、アトミック・ボムズ・アウェイなる呼び名のダイビング・フットスタンプであった。あるいは、目に付いたもので手あたり次第に相手を打ちのめす凶器攻撃も得意で、1965年11月の初来日時、馬場戦では蔵前国技館の床板を蹴破り、それを凶器に使ったことは今でも伝説として語り継がれている。 言うならば、酒場での荒くれ者の喧嘩の延長線である。外国人選手として決して大きくないブルーザーは、馬場との対戦ではかなりの身長差があったにもかかわらず、リング上や会見場では常に尋常ならざる殺気を発していた。 同じような容姿と体形、ファイト内容の“粉砕者”クラッシャー・リソワスキーとの“元祖極道コンビ”では、馬場&アントニオ猪木のBI砲をはじめ多くの猛者たちを血祭りに上げている。「後年にはベビーフェイス(善玉)に転向していますが、殴る蹴るの試合ぶりを変えることなく、それで観客も納得して声援を送っていたのだから、これはもうブルーザーの存在感ゆえとしか説明がつかない」(プロレスライター) 50歳を数える頃には当時30代半ばと脂の乗ったブルーザー・ブロディを相手に、“ブルーザーの名を懸けた抗争”も繰り広げている。「嘘か真か、かのルー・テーズが『あんなヤツとはやりたくない』と対戦を拒絶していたという話もあります。テーズの信奉するレスリングとは正反対のスタイルにもかかわらず、絶大なる人気を誇るブルーザーとはやっていられない、となっても不思議はないでしょう」(同)★ジャイアント馬場を「小僧」呼ばわり ブルーザーはその暴れっぷりから、1957年にはマディソン・スクエア・ガーデンを永久追放、ニューヨーク州での試合も一切禁止する処分を受けている。 試合後の流血乱闘に興奮した観客がリングに押し寄せた際、それを次々と投げ飛ばして椅子を投げつけ、結果、300人近くの観客と制止に入った警察官2人を負傷させたからである。 リング外でも豪快なエピソードには事欠かない。 初来日時には移動の新幹線にあった酒を全部飲み干し、馬場に敗れた試合後には銀座でホステスを両脇にはべらせて、「俺は負けてない」と豪語。ファイトマネーのすべてを土産の電化製品につぎ込んだといわれる。「大学時代にはアメリカンフットボールで名を馳せるも、喧嘩の連続でたびたび放校処分を受け、フットボール引退後には酒場で用心棒をしていたというデビュー以前の逸話については、多分に脚色された部分もあるでしょう。しかし、葉巻をくわえてビールをラッパ飲みし、しゃがれ声で馬場を『小僧』呼ばわりする姿からは、本物の凄味が感じられました」(同) その凶悪な顔面とともに凄味の裏付けとなっていたのが、さすが元フットボール選手と言うべき分厚い肉体であった。首の周りが盛り上がり、前屈みにファイティング・ポーズをとれば、背中の筋肉がモコモコうごめくといった具合。「ステロイド剤がなかった時代、あれだけの肉体を作り上げて維持するためには、裏で相当なトレーニングを積んでいたはずです」(同) もちろん、ブルーザー自身はそんなことをおくびにも出さなかった。そういうところもまた、昭和のレスラーの奥深さと言えるのではなかろうか。ディック・ザ・ブルーザー***************************************PROFILE●1929年6月27日生まれ〜1991年11月10日没。アメリカ合衆国インディアナ州出身。身長185㎝、体重118㎏。得意技/パンチ、キック、アトミック・ボムズ・アウェイ。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2019年10月29日 22時30分
新日本、ジェイ&KENTAの悪の王者タッグが後藤&石井に暴挙!
新日本プロレス『Road to POWER STRUGGLE 〜スーパーJr. タッグリーグ2019〜』▽28日 東京・後楽園ホール 観衆1,481人 新日本プロレスの『Road to POWER STRUGGLE 〜スーパーJr. タッグリーグ2019〜』はもう終盤戦。東京・後楽園ホール2連戦の2日目が28日に開かれた。 開催中の『スーパーJr. タッグリーグ2019』は、メインイベントで、ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスのB.O.Pが、快進撃を続けている田口隆祐&ロッキー・ロメロを撃破した。IWGPジュニアタッグ王者組の石森太二&エル・ファンタズモが残り1試合で勝ち点10の首位。田口&ロッキー、オスプレイ&イーグルス、エル・デスペラード&金丸義信が勝ち点8だ。同じく残り1試合を残しているが、3連覇を狙うSHO&YOHも勝ち点6ながら、まだ2試合を残し優勝争いに踏みとどまっている。昨年は決勝が巴戦にもつれただけに、今年も最後まで混戦必至だ。 前日に暴走した内藤哲也はこの日もタイチ擁する鈴木軍と前哨戦を行ったが、鈴木軍の場外戦にも動じることなく、デスティーノでDOUKIを沈めて完勝。試合後、タイチを場外に投げるとイスを使って連夜の襲撃。タイチも応戦したが、最後は内藤がタイチにツバを吐きつけてこの日も優勢なイメージをファンの目に焼きつけた。シリーズ最終戦の11.3大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会でのシングルマッチまで、残る前哨戦は3試合。タイチはもう一度巻き返せるのだろうか。 11.3大阪大会でIWGPインターコンチネンタル王座戦を行うジェイ・ホワイトと後藤洋央紀、NEVER無差別級王座戦を行うKENTAと石井智宏のダブル前哨戦もあった。 ジェイとKENTAの王者タッグは高橋裕二郎&外道を、後藤と石井の挑戦者タッグは本間朋晃&トーア・ヘナーレを率いて8人タッグマッチで対戦。試合はジェイがヘナーレをブレードランナーで仕留め、チャンピオンチームが勝利。試合後にジェイは後藤にもブレードランナーを放った。さらにKENTAも石井にgo 2 sleepを決め、倒れた2人に対してそれぞれベルトを誇示し挑発した。 ジェイのコンディションは良好で、このまま東京ドームまで突き進む勢い。2冠王を狙う内藤や飯伏にとってもやっかいだろう。大阪までに止めておきたいところだ。(どら増田 / 写真・藤井ギダイ)
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芸能 2019年10月29日 22時00分
カイヤが川崎との対面に不安を訴え一時退廷 20年戦争の勝敗の行方は、カイヤが有利?
俳優の川崎麻世と妻でタレントのカイヤの離婚裁判が28日、東京家裁で開かれ、結審したことを、各スポーツ紙が報じた。 もともと、昨年10月に川崎が離婚訴訟を起こし、今年7月にカイヤが反訴。ともに離婚を求めているが、その原因がどちらにあるかが裁判の争点となっていた。 各紙によると、この日は、双方が出廷して口頭弁論が行われ、当初は対面した状況で尋問が行われる予定だった。しかし、カイヤが川崎との対面に不安を訴えて一時退廷したため、時間差で証言台に立ったという。 「夫妻は20年近く別居状態が続いていることはよく知られた話。そのため、直接顔を合わせ、どういう反応をするかが注目されていたが、カイヤがまさかの“拒絶反応”。それでも、閉廷後はカイヤのみが囲み取材に応じ、自身の正当性を主張していた」(ワイドショー関係者) 法廷では、双方から「車でひかれた」という証言が飛び出したのだとか。 川崎は自宅で夫婦げんかの末にひかれそうになったと主張し、これまで報じられていた自身のDVについては真っ向から否定。 一方、カイヤは93年に泥酔した川崎が運転したため、立ちはだかったところひかれて数日入院。さらに、89年の長女妊娠時から、川崎による暴力を受けたと主張。証人出廷した夫婦共通の知人も、川崎の日常的な暴力を証言したというのだ。 「両者は何から何まで真っ向から主張が対立。しかし、これまでの報道などでは長女と長男はカイヤ側に立っている。法廷で川崎は不倫を認めカイヤは否定。その点ではカイヤの方が有利。カイヤは2000万円の慰謝料を求めて反訴しているが、さすがに、全額は認められないはず。いずれにせよ、離婚は成立するだろうから、たとえ要求額より少なくても、慰謝料を勝ち取ることができれば、カイヤが“勝利”した形になりそうだ」(芸能記者) もともと、別居をネタにして芸能活動をしていた夫妻だが、結局、シャレにならない結末を迎えてしまったようだ。
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社会 2019年10月29日 22時00分
創価学会 注目されるトップ交代人事と名称変更問題
「日蓮世界宗」――耳慣れない表現だが、実は商標登録もなされている名称だ。申請者は創価学会である。特許庁データベースを一瞥すると、創価学会関連の登録商標数は277も出てくる。他にも「日蓮世界宗創価学会」とか「黎明聖報」などが存在している。登録日はいずれも2007年7月(2028年まで有効)。 実は、この名称が本当に使われる=創価学会の名称変更が間近にあるのではという情報が流れている。創価学会本部関係者が明かす。「学会は11月18日が創立記念日です。来年のこの日は、創設90周年ですし、5月3日は池田(大作)先生の会長就任60周年にもあたる。しかし、来年は都知事選が重なるので学会人事は避けたい。やるなら今年で、現在の原田稔会長は任期4年の満期を迎えますから」 最近の学会員は「創価学会名誉会長」の呼称で池田氏を呼ばない。「先生」と呼ぶよう変更が周知徹底された。2年前の11月のことだ。今や「池田先生」の呼称は、かなりの浸透度である。 外野から見れば、なぜ今と思えるが、創価学会のホームページには、そもそもこうあるのだ。〈池田先生は、創価学会の本地と使命を『日蓮世界宗創価学会』と揮毫されて、創価学会が日蓮大聖人の仏法を唯一世界に広宣流布しゆく仏意仏勅の教団であることを明示された。 そして、23世紀までの世界広宣流布を展望されるとともに、信濃町を『世界総本部』とする壮大な構想を示され、その実現を代々の会長を中心とする世界の弟子に託された〉 この既定路線に従い、本部がある信濃町には次々と新たな施設が増殖、建替えが続いている。例えば、9月に竣工した世界聖教会館だ。旧聖教新聞社社屋のリニューアルだが、ここにも「世界」が冠せられている。「ハコモノは、計画的に整備されてきました。あとは中に入れる『人』の確定です。そこで、原田会長の任期満了にともない、続投なのか、あるいは新会長人事が発令されるのかが焦点になっている。まだ私のところなんかに情報は来ませんが、次期会長の最有力候補・谷川佳樹氏は着実に手を打ってきたと思います」(同) そもそもの萌芽は、4年前の人事組織改変にあった。まず会則で会長人事を5年から4年に短縮。会長を推薦する決定権は、全国で200〜300名といわれる「総務」の肩書を持つ者にあり、その過半数で決まる。これから先の決定プロセスは、上部組織が多数決を尊重することであり、覆されることはまずない。 つまり、総務の過半数支持を獲得した者が会長に推薦され=会長となる。「4年前の会則変更時に、総務の一部入れ替えが行われました。30〜40名と言われています。さらに、会則変更で総務自体の任期が3年に短縮された。その満期は昨年で、ここでも入れ替えがあり、“谷川派”が盤石となったのです。当時、谷川氏の肩書は副会長でしたが、新たにその上位として主任副会長のポジションを作る念の入れようでした」(別の信濃町本部関係者) 残る問題は何なのか。谷川新会長の誕生を阻む者はいるのか。「ズバリ、原田会長が“禅譲”するかどうかにかかっています」(同) 11月で原田氏の会長在任期は13年間となる。その前の秋谷栄之助氏の在任期間は25年にも及んだが、6期目に入ってわずか4カ月で退任。実際は、池田氏に更迭されたというのが、ほとんどの学会員が持つ認識だ。おそらく今回の人事に、高齢の池田氏が関与するのは不可能だ。また、現段階で原田氏の再任直後の辞職も想定しにくい。「任務を放り投げる形になりますから、それなりの“重い”、かつ対外的に筋の通るような理由が必要なのです」(創価学会古参幹部) 現状で筆者の耳に入ってくる会長人事は、原田氏と谷川氏の可能性が半々。だが、あえて見立てると谷川氏が今後、つまり4年後に会長へと上り詰められる可能性はぐんと低くなる。年齢的な問題であり、4年経てば、むしろ谷川氏より年下の世代が組織内でのヘゲモニー(覇権)を握るだろう。 谷川氏が主任副会長に就く1年以上前から、創価学会は教義・路線問題で揺れた。特にその煽りを受けたのが、次期会長最有力候補だった正木正明氏(当時、理事長)である。谷川氏はほほ同世代のこのライバルの力を職務異動で削ぎ、教義を変え、新たな最高規約=創価学会会憲を制定した。 これにより、(1)池田氏がトップを務める創価学会インタナショナルの指導権が創価学会にある。(2)会長へ権限を集中し、池田氏の名誉会長職を閑職化した。 以上のように、11月18日の創立記念日を迎える前に「創価学会の名称変更・新会長就任」が公表される確率は決して低くないのだ。 7月の参議院選挙で、支持政党である公明党比例区得票総数は100万以上減少した。この総括が、創価学会のどのレベルの問題点として想定されるかがキーポイント。仮に原田会長の責任とされるなら退任、実務を仕切った谷川氏なら続投という見立ても可能だろう。 だが、創価学会全体の趨勢は、日本の少子高齢化マーケットをある程度見切り、世界宗教での拡張へと舵が切られている。そのためのハード&ソフト両面での準備は着々と進んでいる。「創価学会という名称の前に日蓮がつくなら、学会員は問題視しないでしょう」 知己の学会知人は口を揃える。ただし日蓮宗など、他の宗派から横槍が入る展開は当然あるだろう。
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芸能ネタ 2019年10月29日 21時44分
加藤綾子“秘められたラブラブ生活”朝晩2回をぶっちゃけ!?
“カトパン”ことフリーアナの加藤綾子が、新恋人とされる『三代目J SOUL BROTHERS』リーダー・NAOTOと、朝晩の“ラブラブ性活”に突入しているという。「カトパンは10月16日放送の『ホンマでっか!? TV』で、共演者から熱愛を祝福されると“すみません…はい”と幸せを隠せない様子で答え、あらためて真剣交際を認めたのです。去る9月26日発売の『週刊文春』で熱愛を報じられてから初の収録回で、ともに司会を務める明石家さんまから“何で(交際を)言わへんかった?”などと突っ込まれていました」(芸能記者) 公私ともにカトパンの相談相手であり、かつて熱愛疑惑も報じられたさんまだけに、嫉妬もあってか、ずけずけとイジリまくっていた。「カトパンが以前、恋人がいたら朝にキスすると言っていたことを引き合いに、さんまは“言ってたもんな。朝、キスするんやろ? 朝も夜も”と問い詰めたのです。するとカトパンは否定をせず、クビを縦に振り、照れながら認めました。つまり、交際開始後、朝も夜もキスするほどラブラブだということなのです」(同・記者) さらにカトパンはオンエア外で、トンデモないぶっちゃけ告白をしていたともウワサされている。「収録後、さんまに“結局、朝も夜もヤっとるということやろ? ええのお〜”と容赦なく突っ込まれ、これに、苦笑しつつ否定しなかったというのです。要するに1日2回、していると考えていいでしょう」(芸能関係者) カトパンは今年4月から古巣フジテレビ系で、夕方の報道番組『Live News it!』でメインキャスターを始めた。「つまり、報道番組の顔が、1日2回の“性活”を送り始めた可能性が高いわけです。顔色が最近、妙にエロいのはラブラブ効果でしょう。女性ホルモンが分泌されているせいか、シャツが張り裂けそうなほどの巨乳化も進んでいます」(女性誌記者) 2人は9月、スイスなどに“婚前旅行”に行ったとされる。そればかりか、すでに結婚&妊娠休業のスケジュールも立て始めている説も浮上している。「帯ニュースを抱えるだけに、番組が休みになる年末年始しか結婚発表をできる時期がないのが現実です。また妊娠休業するとなると、改編期の節目が望ましい。それだけに、親しいフジ幹部らに長期休業の相談をしているそうですよ」(同・記者) 朝晩とは、何ともうらやましい。
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芸能ネタ 2019年10月29日 21時30分
『おしん』特番に田中裕子出演せずのナゾ… 脚本家・橋田センセイの影響か
『おしん』の出演俳優たちが集まり、制作の舞台裏を楽しく語り合う『“朝ドラ”同窓会おしん』(NHKBSプレミアム)が11月2日に放送される。 1983年4月に放送開始した『おしん』は、直後から大人気となり、第186回の放送では、最高視聴率62・9%を記録。また、日本だけでなく、香港やフィリピン、インドネシアなど世界68カ国で放送され、世界で最もヒットした日本のテレビドラマになった。 「NHKの番組ページでは、同窓会おしんの出演者に、小林綾子、伊東四朗、泉ピン子、大橋吾郎、東てる美、並樹史朗らの名前が記載されていますが、肝心の青年期を演じた田中裕子の名前がありませんでした。1年間の放送中、小林綾子が演じた少女期を除く、ほぼ全編に登場した田中がいないことで、早くも期待ハズレの声が上がっています」(エンタメ誌記者) ネット上では、《あれ、田中裕子でないのか? そりゃ同窓会にならんだろ》《メイン不在かよ。NHK何とかしろよ!》《考えてみれば、小林綾子なんてほんの数話しか出てないもんな。田中どうしたんだよ》《めちゃ期待してたのに、がっかりした。やっぱ橋田センセイのせいかな?》 など、落胆の声が広がっている。 現在、『おしん』はBSプレミアムで絶賛再放送中で、リアルタイムの『スカーレット』にも負けずとも劣らない人気を博している。一体、なぜ田中は出演しないのだろうか。「本来であれば、田中が出演しないというのはあり得ない状況ですが、番組関係者の一部からは『いまだに確執が残っている』との声も聞こえてきます。橋田壽賀子氏の脚本は役者にとってかなりの負担があり、当時の撮影現場は常にピリピリしていました。田中もほぼ休みなく撮影に臨んでおり、あまりの過労から突然倒れ、1カ月間、撮影が休止したこともありました。本人にしてみれば、大きなトラウマになっているのかもしれませんね」(芸能記者) 『おしん』は過去に何度か再放送されているが、84年の放送では、田中の所属していた文学座の許可がおりず、小林綾子が演じる少女期しか流れなかった。このときは、おしんのイメージが強くなってしまうことを田中が嫌ったといわれていたが、本当の理由は、橋田氏との不仲が原因だと囁かれている。 数々の苦難を耐え忍んだおしんだが、橋田氏だけはいまだに“耐えられない”というのが、偽ざる本心なのかもしれない…。
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芸能ネタ 2019年10月29日 21時15分
破局発覚でジャンルを超えての争奪戦が繰り広げられそうな浅田舞
昨年春に交際が報じられていた、元フィギュアスケーターでスポーツキャスター・タレントの浅田舞(31)とワンオクことONE OK ROCKのTaka(31)が破局していたことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じた。 今年2月にはワンオクの北米ツアーに舞が同行。そのため、ゴールイン近しとも言われていたが、同誌によると、3カ月前に2人は破局。 気になる原因だが、Takaは音楽活動で多忙。さらには、男女問わず友人が多く、友人たちと飲み歩くことが多いため、「2人きりで会いたい!」と言う日が増えた舞との関係がこじれてしまったというのだ。 「すっかり舞はTakaに“依存”してしまっていたようだ。とはいえ、Takaにはあまりよからぬうわさがあり、舞の周辺関係者は別れることをすすめていたが、Takaに会えない日が多い舞の思いはどんどんふくらんでいった。結果、破局して舞の周囲は安心しているはず」(フィギュア関係者) すでに水着姿を披露し見事なスタイルであることが知れ渡っている浅田だが、このタイミングでフリーになっていたことが発覚。今後、有名人たちの間で争奪戦が巻き起こりそうだというのだ。 「芸能界はもちろんのこと、来年の五輪イヤーに向け、仕事でアスリートたちと知り合うことも多いはず。海外の金メダリストを虜にしてしまう可能性もありそうです」(週刊誌記者) 舞に“モテ期”が訪れそうだ。
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芸能
SMAPが分裂・解散へ!
2016年01月13日 10時19分
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社会
小沢一郎・共産党「野党連合」が担ぎ上げる反安倍の神輿・古舘伊知郎(2)
2016年01月13日 10時00分
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芸能ネタ
日本では遊び飽きていたNEWS・手越祐也
2016年01月12日 17時00分
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ミステリー
UFO墜落(?)からはじまった2016年! 軍は何を知っているのか?
2016年01月12日 15時00分
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社会
習近平国家主席の胸三寸 中国“爆買い”倍増は夢か現か幻か…
2016年01月12日 15時00分
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芸能ネタ
2016年初放送「めちゃイケ」SP 平均視聴率11.9%
2016年01月12日 14時10分
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芸能ネタ
「人志松本のすべらない話」 SMAP・中居効果で平均視聴率16.6%獲得 前回より4.9ポイント上昇
2016年01月12日 14時01分
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芸能ネタ
ぺこぱ 初単独ライブチケット完売! 松陰寺太勇の新作楽曲もCD販売!
2016年01月12日 14時00分
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芸能ネタ
ベッキー&「ゲス川谷」の不倫騒動で「下衆ヤバ夫 待望論」急浮上
2016年01月12日 13時55分
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アイドル
ミスFLASH2016発表会 新旧グランプリのポージング対決に安村!?
2016年01月12日 12時34分
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芸能ネタ
「NHK紅白」歴代最低視聴率! いわくつきの松田聖子・近藤真彦をトリ起用で大ブーイング
2016年01月12日 12時00分
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芸能ネタ
フリーアナ・長谷川豊氏が古巣フジテレビ視聴率低迷の元凶を語る
2016年01月12日 11時24分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/13)「第19回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2016年01月12日 11時10分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
