-
芸能 2009年03月03日 15時00分
シネマレビュー「ヤッターマン」
3月7日(土)全国ロードショー配給/松竹、日活公式サイト http://www.yatterman-movie.com/ ガンちゃんは高田玩具店のひとり息子。父が開発中だった犬型の巨大ロボット・ヤッターワンを完成させ、ガールフレンドの愛ちゃんとともに、愛と正義のヒーロー、ヤッターマン1号・2号としてドロンボー一味(ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラー)と戦っている。その一味は、泥棒の神様ドクロベエの手先となり、4つ全部が集まると願いが叶うという伝説のドクロストーンを探しているのだ。 1977年1月から2年にわたって全108話がフジテレビで放送され、現在は新作が日本テレビで放送中の人気アニメの実写映画化作品。 途中まではコメディー調で、ドロンジョの胸の谷間が強調されているシーンや下ネタもあるが、終盤はシリアス。櫻井翔(ヤッターマン1号役)と福田沙紀(同2号役)よりもドロンボー一味を演じた3人(深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ)の方が存在感が感じられた。三池崇史監督は、日本人全員が楽しめる作品にしたかったらしいが、誰が観ても楽しめる部分と納得できない部分もある映画と言えるのでは。
-
スポーツ 2009年03月03日 15時00分
WBC 原監督考案Wストッパーに「待った」抑え投手一本化浮上
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表が東京ラウンド(5〜9日、東京ドーム)突破に向けて投手起用法を変更か!? 原辰徳監督が掲げる、藤川球児(阪神)、馬原孝治(ソフトバンク)のダブルストッパー案に現場サイドから「待った」がかかった。抑え投手は意見が出てきた1人にすべきという。 原ジャパンに新たな勝利の方程式が浮上した。 日本代表投手陣は、ダルビッシュ有(日本ハム)、松坂大輔(レッドソックス)、岩隈久志(楽天)の3人を先発3本柱に据え、残る8人のピッチャーが継投。藤川、馬原のいずれかに最後を任せるというものだった。 この背景には、球数制限もそうだが「2日間連続で登板した投手は、その投球数に関係なく、中1日の登板間隔を空けなければならない」という規定が関係している。仮に第2戦目に敗れれば、休養日がないまま2連戦となり、藤川、馬原のいずれかは、第4戦目で投げることができなくなる。そのために、守護神を2人にしている。 だが、藤川や馬原からは「後ろ(抑え投手)をどちらかに決めてくれた方がやりやすい」との意見も出ているという。ブルペンを担当している与田剛投手コーチも、クローザーの起用法に「できるだけ1本にしてもらった方がいい。どっちがいくかわからないのは(調整が)難しいと思う」と本音を漏らす。 キャッチャーの城島健司(マリナーズ)からも、新たな投手リレーのプランが提案された。「70球は思ったより少ないので、ムダ球は使えない。先発ピッチャーは6回までゲームを作る。7、8、9回は中継ぎのスペシャリストがいます」とセットアッパー2人、クローザー1人の方針を打ち出した。 この日、投手陣は神宮球場でランニングやキャッチボールなど軽めの調整を行った後、東京ドームに移動。前日の中国に引き続き、台湾を敵情視察した。松坂は「甘い球がいけば、いかれますね」と警戒した。 このままダブルストッパーで行くのか。あるいは新たな勝利の方程式を導き出すのか。東京ラウンド開幕まであと2日。原監督は決断を迫られている。
-
スポーツ 2009年03月03日 15時00分
DREAM 青木、今成がコスプレ特訓
3・8にゴングが鳴る「DREAM.7」(さいたまスーパーアリーナ)に参戦する青木真也と今成正和が、都内のDEEPオフィシャルジムで練習を公開した。師弟関係にある2人は決戦を前に“女装スパー”で士気を高めた。 デイビッド・ガードナーとのワンマッチに臨む青木とフェザー級GP1回戦で山本篤と対戦する今成。この日はK-1MAXで話題となったコスプレ戦士の長島☆自演乙☆雄一郎に便乗し、コスプレ姿でスパーリングを行った。 セーラー服の青木とブルマー姿の今成。アニメのキャラクターなどに扮したコスプレではなく、ただの“女装スパー”になってしまったが、青木は「コスプレはきつかった。でも試合は2人とも勝ちますよ。最近みんな、UFCとか言ってるけど、俺らの方が強い」と意気込んだ。 また、青木は米UFC入りする秋山成勲にも言及。昨年末に対戦要求したが、秋山から「正直、眼中にない」と一蹴された。天敵の米挑戦について「へぇ〜」とせせら笑い、「相手にしてないもん」と見下した。
-
-
スポーツ 2009年03月03日 15時00分
ノア 秋山GHC2冠獲り宣言
プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王者に返り咲いた秋山準が2日、都内の同事務所で会見に臨み、GHCタッグとの2冠獲りを宣言。さらに他団体選手との防衛ロードも示唆した。 1日の日本武道館大会で佐々木健介を破り、自身3度目となるGHC王座戴冠を果たした。この日は次期挑戦者に浮上している潮崎豪に「アイツはもっと声を上げないとダメ。引っ張っていくのは俺だ、と発言をしないとね」と注文をつけた。 新王者として第3次政権をスタートさせる秋山が掲げるのは、団体の活性化だ。3月で日本テレビの地上波放送が打ち切られることに危機感を募らせ「みんなから望まれることをやっていく」という方針を打ち出した。 「これから出てくる若いヤツの壁になる。対抗戦をやった新日本(プロレス)にも若い連中はいるし、そういうヤツの壁になってもいい」と他団体選手との防衛戦にも積極的に乗り出す考えだ。 次期シリーズでは谷口周平と組んでグローバル・タッグリーグ戦(4月11日、東京・後楽園ホールで開幕)に臨む。同リーグ戦の覇者はGHCタッグ王座挑戦が濃厚だけに、「谷口のケツを叩く。1人で2本巻いて、1シリーズでシングルとタッグの防衛戦をやる」と2冠獲りにも意欲的だ。
-
その他 2009年03月03日 15時00分
ダービーのクオカードを10人にプレゼント
本日3日より、岸和田競輪で開催される「第62回日本選手権競輪」(GI)。伏見俊昭選手がデザインされたこのレースのクオカードを10人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
-
-
レジャー 2009年03月03日 15時00分
チューリップ賞(JpnIII、阪神芝1600メートル、7日) 2歳女王ブエナビスタが復帰
限りない可能性の扉が開かれる。2歳女王ブエナビスタが桜花賞TR「第16回チューリップ賞」(JpnIII、芝1600メートル、7日)でいよいよ始動する。阪神JFを圧倒的な強さで制した後も順調な乗り込みで仕上がりは良好。桜、そして樫へ向け、どう勝つかが焦点となりそうだ。 2007年のダービーをウオッカが牝馬として64年ぶりに制した時、「こんなことはもうしばらくないだろう」といわれたものだ。しかし、それ以来続く「女の時代」の中で、早くも新たな超女傑が誕生しようとしている。 昨年の阪神JF。ブエナビスタは圧倒的な強さで2歳女王に輝いた。ゆっくりとスタートを切り後方から外を回って、軽く仕掛けられるとビュンと弾けた。小細工も駆け引きも一切なし。とにかく不利だけ受けないように乗られただけだった。搭載エンジン、筋肉の組成、すべての次元が違うとばかりの強烈な瞬発力だった。 その後は厩舎でじっくり調整され、桜花賞の叩き台としてここを目標に乗り込まれてきた。1週前追い切りは2月24日の栗東DW。実戦を想定した3頭併せだった。 最後まで手応えを十分に残したまま2馬身先着。時計は6Fから86秒7→70秒8→56秒3→41秒9→13秒0と平凡だったが、この日の馬場状態は雨の影響で最悪。それを考えれば上々だった。シルエットはキャシャに映るが、秘めたパワーは計りしれない。 「数字は参考にしにくいけど、とにかく順調にきているからね。先週にビシッとやれたし、余力十分に走っていた。この中間は体が減ることだけ心配だったんだが、今のところまったく問題ないね」と松田博調教師はうなずいた。 すでに牝馬の枠には収まらない可能性すら感じるブエナビスタには、ウオッカに続くダービー挑戦が早くも取りざたされている。しかし、陣営は今のところ規定路線を歩ませたいという。そこには指揮官のオークスへの思いが込められていた。1988年、10番人気のコスモドリームで開業初のGI制覇。93年には、脚が曲がり売れなかったベガで桜花賞とオークスを連覇して、今の栄華の礎(いしずえ)を築いた。 3度目のオークスへ…いま大事なのは目の前の前哨戦をきっちりものにすること。「レースが近づいているのを馬が分かってきた。息さえできていたら大丈夫だろう」。揺るがぬ自信。まずはチューリップを確実に咲かせる。
-
レジャー 2009年03月03日 15時00分
弥生賞(JpnII、中山芝2000メートル、8日) 東の超大物ロジユニヴァースが満を持して登場
皐月賞の最有力候補ロジユニヴァースが、皐月賞TR「第46回弥生賞」(JpnII、中山芝2000メートル、8日)で、いよいよ復帰。関東のファンに初めてその雄姿を披露する。シンボリルドルフ、ディープインパクトに続き、史上3頭目の無敗の3冠馬を目指す同馬にとって、ここはあくまで通過点。久々に東から出現した超大物の最新情報をリポートする。 3戦3勝(重賞2勝)と連勝街道をバク進するロジユニヴァースに、平成の天馬ディープインパクトの雄姿をダブらせる人は少なくないだろう。 この馬の魅力を相棒の横山典騎手は次のように話す。「一度も負けていないことでしょう(笑)。それと自在性があり、どんな競馬にも対応できるところだね」。若駒離れしたセンスの良さ。それは好位4番手から抜け出した新馬戦、中団から一気に差し切った札幌2歳Sが如実に証明している。 そして、極めつきだったのが前走のラジオNIKKEI杯2歳S。リーチザクラウンの逃げを大名マーク。直線でこれを並ぶ間もなく交わすと、何と4馬身突き放すケタ違いの強さを見せつけ、周囲のド肝を抜いた。そのリーチは周知の通り、今年初戦のきさらぎ賞を“圧逃”している。まさに、ロジユニヴァースの強さが一段と浮き彫りにされた格好となった。 これほどの馬になれば、状態は変わらないことが一番だろう。かつてディープインパクトの主戦を務めていた武豊騎手は、ことあるごとにそう言っていたが、1週前追い切り直後の萩原調教師のコメントもこれに符合する。 南Wコースで、5F61秒5→49秒0→36秒6→12秒7(G一杯)と破格のタイムを叩き出した感想を聞くと…。 「あえて速い時計を出そうとか、抑えようとかの意図はなかった。速い時計が出たのはあくまで能力的なものと考えている」 また、2歳時との比較については、独特のタッチでこう話した。 「馬自身はそれほど変わらないが、パフォーマンスとしては成長できていると思う。前2走がプラス体重だったのは、こちらが意図したわけではなく、馬が成長しての結果だ」 最後に横山典騎手が意気込みのほどを語った。 「GI(皐月賞)に向けて、いいステップを切れればいいね。順調に仕上がっているし、負けないで行きたい」 昨年の2歳王者セイウンワンダーとの初のマッチアップは、このレース最大の見どころとなる。果たして、本番に弾みをつけるのは!? 3・8中山が熱く燃える。
-
レジャー 2009年03月03日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年弥生賞 3強時代の幕開けを告げたナリタトップロードvsアドマイヤベガ
どんなスポーツでもそうだが、ライバルがしのぎを削り合う競技は盛り上がる。競馬もそうだ。ディープインパクトのような突出した3冠馬が誕生する年もいいが、何が勝つか分からないハイレベルの混戦は見る者をわくわくさせる。特に3強時代は盛り上がる。 古くはTTG対決といわれたテンポイント、トウショウボーイ、グリーングラス。BNWのビワハヤヒデ、ナリタタイシン、ウイニングチケットの激突に興奮した人も少なくないだろう。 1999年のクラシックも3頭の強豪が覇を競った。菊花賞馬ナリタトップロード、ダービー馬アドマイヤベガ、皐月賞馬テイエムオペラオー…。いずれ劣らぬ個性派だ。 そして、この年の弥生賞は、ナリタトップロードとアドマイヤベガの初対決に注目が集まった。皐月賞と同じ中山の2000メートルで行われるだけあって、数あるトライアルの中でも例年、最もレベルが高くなるレース。特にその年はきさらぎ賞を完勝したトップロードとラジオたんぱ杯3歳Sを快勝したアドマイヤベガが出走しただけあって、多くのファンが中山競馬場には詰めかけた。 1番人気はサンデーサイレンス産駒で、母に名牝ベガを持つ武豊騎手騎乗のベガだった。トップロードは2番人気。レースはアストラルブレイズが平均ペースで逃げ、トップロードは7、8番手、ベガはそれをにらむように10番手あたりにつけた。 冬を思わせる冷たい雨が降り、馬場は渋っている。切れ味勝負の2頭には不向きな状態だったが、中団から先に動いたトップロードがベガの猛追を1馬身退けた。 地味なサッカーボーイ産駒で、鞍上も若手の渡辺騎手。父母、鞍上ともに超高級ブランドで身を固めたベガとは対照的な存在だった。それでも力強く走り続けた栗毛馬が後々、根強い人気を集めたのは、判官びいきの日本人にとっては、ごく自然の流れだったのかもしれない。 頂上対決の前哨戦を制したことで、トップロード陣営には大きな自信が芽生えた。しかし、皐月賞には新しいライバルが立ちふさがった。毎日杯という別路線から勝ち上がってきたテイエムオペラオー。1999年春…こうして3強時代は幕を開けた。
-
その他 2009年03月03日 15時00分
競輪人国記 奈良(3)
大井啓世(58期)は大井清の息子だ。兄の栄治(44期)健司(54期)に続いて父親の後を継いだ。長兄の素質は三兄弟で随一だったが、27歳の若さで白血病を発症して亡くなった。 啓世は一歩ずつ階段を上がり、15年かけてS1にのぼりつめた。昭和61年9月にデビューしてから平成4年の福井でS級優勝するまで5年半もかかったが、中部・近畿の先行が育ってくると成績がグーンと上がりだした。 「目標に恵まれています。最初から追い込みでの勝負を決めていたので、先行目標のいない時代は苦労しました。松本整(京都)さんや郡山久二(大阪)のアドバイスもあって集中できるようになりました。父は常に我慢と研究といっていますが、ようやく分かるようになりました」 平成12年にはふるダビ福井で(1)(8)(3)と優参。翌13年には小松島の西日本王座戦で(1)(1)(3)(2)の好成績、一次予選では小倉竜二の後ろからゴール前追い込んで1着、決勝は伊藤保文(京都)の2着に入った。そして平成15年の高松宮記念杯で念願のGI優参を果たした。 さらに平成16年の静岡・日本選手権では(3)(9)(1)(4)で優参。準決では稲垣裕之(京都)の近畿ラインから小嶋敬二(石川)山田裕仁(岐阜)が突っ張ると山田の後ろにもぐり込み追い込んでいる。番手戦よりも3番手や中団からの早めに仕掛けたほうが伸びるタイプのようだ。 昨年は不調だったが、競りにかけては自信をもっている。その自信が災いしてG級レースでの落車失格が多い。昨年後期はS2に落とされたが、今年S1に戻ってそのしぶといレースぶりを見せはじめている。 弟子には武田和也(92期)がいる。現在はA2だが先行に徹して脚を作っている最中。21歳の若さだけに今後の成長が楽しみだ。
-
-
トレンド 2009年03月03日 15時00分
オヤジの磨き方 マスクの着け方で差をつける
3月。もう春はそこまで来ています。花粉症や風邪でマスクをかけている人を見かけると、気の毒でなりません。しかし、この「マスクの着け方」でも男ぶりに差がつくことをお忘れなく。たかがマスク…と軽視せずに、おしゃれにコーディネートしましょう。 イメージするのは、手塚治虫の名作漫画「ブラック・ジャック」のように腕のいい外科医。全身からアウトローなオーラを発したいところです。最近はカラーリングが施されたマスクも登場していますが、シンプルに白色をチョイスしましょう。鼻筋にワイヤーが入っていて、ベース部分がアコーディオン式になっている商品がおススメ。ワイヤーを鼻頭にぴしっとフィットさせ、見た目をすっきりと演出します。 また、マスクが白ですから、スーツ姿のときは白いワイシャツを着用すること。作業着ならば白いTシャツと合わせます。カラーシャツだとマスクだけが浮いて見えてカッコ悪いので注意。女性と話すときはできるだけ目で喜怒哀楽を表現して、気味悪さを軽減しましょう。 さらに、なにより大事なのはマスク姿でタバコを吸うとき。そのままでは吸えませんから、マスクをポケットにしまいましょう。耳ゴムを外さず一時的にアゴにあてておく人がいますが、これは野暮ったいのでやめてください。再び着用するときは遠くを見つめ、ミステリアスさを漂わせます。(ジゴロライター・紫三太郎)
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
