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レジャー 2009年04月14日 15時00分
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) セイウンワンダー 2歳王者が復権に闘志メラメラ
2歳チャンピオン・セイウンワンダーが、復権をかけて皐月賞に挑む。 弥生賞でまさかの8着(0秒9差)に大敗したことで、朝日杯FS(1着)を含め、デビューから主戦を務めてきた岩田騎手とのコンビもいったん解消。アンライバルドにパートナーを奪われる憂き目に遭ったが、陣営は望みを捨てていない。 それというのも、前走の敗因は歴然としているからだ。「前回はプラス12キロがすべて。本番を意識しての仕上げで、思っていた以上に太めが残ってしまった。4角までは手応えが良かったのに、いざ追い出すと伸びなかったからな」と領家調教師は振り返る。 この中間は馬体の絞り込みに専念。先月25日に栗東CWで時計を出し始め、2週前の1日には6F80秒9(一杯)の好時計を迫力満点の動きでマーク。1週前には美浦から新パートナーの内田騎手が駆けつけ、7F93秒8、上がり3F38秒6→13秒1を計時した。 初めてまたがった内田は、「朝日杯を勝ったときは内へササっていたけど、キャンターにおろしたら、そういう感じはなかった。いい跳びをしているし、最後の反応も良かった。レースの流れに乗れれば二千も大丈夫でしょう」と好感触。 一方の領家師も「現時点で鞍をつけて522キロ。本番では510キロを切るぐらいで出られると思う。前回と比べて重さが取れて動きがなめらかになった。今までで一番いい調教ができた」と口元をほころばせた。 皐月賞では弥生賞で後塵を拝したロジユニヴァースが待ち構えているが、「距離はまったく問題ないし、輸送も経験済み。ゲートも心配ない。今度は前回のようにはならない」と指揮官はキッパリ。2歳王者として、コケにされたままでは終われない。
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レジャー 2009年04月14日 15時00分
クラウンC(SIII、川崎1600メートル、15日) 遅れてきた大物グレードアップがクラシックに名乗り
その名の通り、今季を迎えてメキメキと頭角を現してきたグレードアップ。 最終追いは11日の船橋で行われ、半マイル49秒0の好時計。終いビッシリ追われ、同レースに出走のホットロッドを3馬身突き放した。「抜け出すとソラを使うけど、反応は以前に比べるとだいぶいい。だんだん競馬を覚えて走る気が出てきたし、体もしっかりしてきた」と自らまたがった松代眞調教師は納得の表情で感触を伝えた。 これまではデビュー前がソエ、デビュー後は球節炎。そして、京浜盃は直前に熱発→回避と体質の弱さばかりが目立っていた。それでいて4戦3勝、3着1回の戦績を残してきた素質馬が、パワーアップしたとなれば怖いものは何もない。 「勝って(東京)ダービーへ」を合言葉に、遅れてきた大物がクラシック戦線へ名乗りを上げる。<前日発売>15日(水)に行われる「第12回クラウンC(SIII)」を14日(火)に前日発売する。
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その他 2009年04月14日 15時00分
競輪人国記 和歌山(1)
隣の大阪に比べると選手層も薄かったが、あの石田雄彦の最初の登録地は和歌山だった。石田は大阪・岸和田練習で千勝選手という大きなタイトルを得たが、和歌山にもしぶとい選手はいた。 羽山隆(期前)。昭和26年5月の後楽園・日本選手権で山本清治(大阪)の2着に入り、近畿ラインを決めた。羽山の特別優参はそれだけだったが、しぶとい追い込み脚は注目されていた。 山下八郎(期前)は昭和28年の競輪祭で優参、昭和36年の名古屋オールスターでは吉田実の2着。石田雄彦や松本勝明(京都)に先着している。枠番制のその頃に1番車だったから、実力は認められていた。 特別競輪優参まではいかなかったが、山本博章(17期)は追い込みではうるさい存在で競り、差しともに一流だった。選手会の支部長も勤めた。 山下八郎の息子・文男(29期)は強豪ぞろいの29期にあって近畿地区期待の星だった。阿部良二(岩手)加藤善行(同)久保千代志(愛知から北海道)加藤功治(三重)ら以上に親譲りの素質は注目されていた。先行、まくりから追い込みとダッシュの良さを活かして昭和49年の競輪祭新人王では渡辺孝夫(大阪)の2着に入っている。 中京大自転車部からプロ入りした渡辺は29期のボス格だったが、山下は近畿ラインで2着に入ったというだけでなく、実力も渡辺と同格だった。その後、故障つづきで引退したのは惜しまれるが、順調にいけば特別のひとつくらいはとっていたかもしれない。
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レジャー 2009年04月14日 15時00分
キャバクラ嬢「お持ち帰られ」物語 第一夜
新宿歌舞伎町のキャバクラ『N』に在籍しているヒトミ嬢。23歳になる彼女は、どちらかと言えばキャバ嬢という仕事を割り切ってしているタイプで、「ちょっといいなって思った人と連絡先を交換しても、その後もお店の中でしか会うことないし、やっぱりお客さんはお客さんって感じだったの。だからお店で彼氏ができるなんて、絶対ないと思ってたんだど…」今付き合っている彼氏は、元客だったという。 出会いは、彼が会社の同僚たちと、4人で飲みに来たときのこと。「フリーで偶然彼の隣に座りました。顔はわりと好みのタイプで、第一印象は悪くなかったかな。トークも面白くて、彼の飼ってるネコの写メを見せてもらったりして、話は盛り上がったんだけど、このときはちょっといいな、くらいって感じで。メアド入りの名刺は渡したけど、彼の連絡先も聞かなかったし、そのときはそれっきりだったの」 しばらくしたある日、友人が仔ネコの里親が見つからなくて、困っているという話を聞く。「本当は私が飼いたかったんだけど、うちはペット禁止だし、諦めてたら、久しぶりに彼が指名で来てくれたの。それで写メのことを思い出して話したら、飼ってくれるって。そんなに会ってないのに、いい人だなって思っちゃった」 週末に一緒に仔ネコをもらいに行き、それが最初の店外デートになった。 「名前をつけさせてくれたの、ココちゃんっていうんだけど。それから毎日のようにココちゃんの写メを送ってくれたから、私も自分で飼ってるみたいな気になっちゃってて。久しぶりにお店に来てくれたときに、ココちゃんに会いたいな〜って言ったら『じゃあこれから会いに来る?』ってなって、本当に彼の部屋に行っちゃった。そのとき告られて、一応OKしたんだけど、半分は、ココちゃんに会うためだったかな?(笑)」*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年04月14日 15時00分
夜遊び最前線/Hな美少女がいるコスプレ・キャバクラ
秋葉原はメイド喫茶が有名ですが、普通の女の子が扮したメイドさんがオムライスの上にケチャップで描いてくれるハートは、いったい何人の輩を虜にしたことでしょう。 そんなサービスがあるコスプレキャバが同じ秋葉原にあると聞き、早速に駆けつけました『ピュアハート』。 迎えてくれた写真の村上りくチャンは「普通のキャバの接客では物足りないし、もっと初恋の頃の甘酸っぱさを求めている、ってお客さんが多いみたいです。」と、いうことらしいです。 明るめの照明の下でこんなミニスカセーラー服を着た美少女が太腿をすり寄せて、おにぎりに海苔を巻いてくれて「あ〜ん」して食べさせてくれるのだから、盛りあがらない理由がないでしょ。パンティーまであと3センチくらいのミニスカート、背中から透けてみえるブラ紐が妙に艶かしい。ホントに、キャバクラでこんなにエッチな格好して大丈夫なんですか? 「はい、基本は女のコが着たい服で接客させます。そのへんは各自にお任せです。例えば『キューティハニー』のコスプレなら当然、露出が多くなるでしょう。すべてのキャストは根っからのコスプレ好きばかり。中には自前のメイド服やOL制服を持参する凝り性のコもいますよ。」(店長) 4月ならでは、同店では4/13(月)〜23(木)まで新生活応援キャンペーンを実施中。「2名様以上のお客様ならどなたでも、オールタイム総額から千円オフになります。」(取材協力)http://www.a-photo.jp/http://nightstyle.jp/pure-heart/【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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その他 2009年04月13日 15時00分
鳴門「名人戦」クオカードを10人に
明日14日より19日まで、鳴門競艇で開催される「第10回競艇名人戦」。同レースのオリジナル・クオカードを10人にプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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トレンド 2009年04月13日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計(3)「さくま」(居酒屋)
東京メトロ銀座線・都営浅草線、浅草駅から徒歩810歩 東映のヤクザ映画には教わるところ多かった。教科書に書かれていない人生の真実が、速射砲のように繰り出されるのに、まず仰天した。 次に、映画前半の15分くらいまでには主題が提示され、引き起こされた問題の経緯が語られ、エンドマークの20分前ころになると、思ってもみなかったような、もしくは思っていたそのとおりのことではあるけれどより悲劇性が強調されて、主人公の本音が口から搾り出される。つくづく勉強になった。のちに所属することになる会社という組織で、映画で学んだことを有効に活用できなかったのは、一方的に非はこちらの側にある。 どうしてこんなに話の組み立てや語り口が巧みなのだろうと、かねがね不思議に思っていたので、映画脚本家である笠原和夫氏の600ページを超える大部な鼎談集「昭和の劇」(太田出版)を読んで、そのあまりの面白さに熱くなったことがある。面白い映画を作るためには、惜しまず骨身を削る人が、人々がそこにはいた。 ヤクザ映画全盛のころ、新進の惹句師(コピーライター)として活躍された関根忠郎氏にはこんな失敗談がある。高倉健氏(俳優)のポスター撮りのさい、映画本編の中で足袋を履いていたかどうかを未確認のまま撮ってしまった。これはたしかに不注意というもので、撮影現場には「つながり」をチェックする記録という職能がいるほどなのだ。 健さんは言った。「まずいな、関根」。これが関根氏のキャッチコピーとなった。なにかちょっとしたミスでも、みんなは容赦なく責めた。「まずいな、関根。まずいな、関根」と。 のちに東映の宣伝広告部の第一人者となる惹句師関根忠郎氏も、新作映画のポスターや新聞広告を作る際、締め切りまぎわになってもうまい言葉が浮かばないで呻吟(しんぎん)することもあった。そんなときにはみずからに呟(つぶや)いたという。「まずいな、関根」。 これも教科書と百科事典に載っていないことであるが、十五代将軍徳川慶喜の妾(そばめ)は新門辰五郎の娘である。辰五郎のことは百科事典に載っていて、江戸末期の侠客(きょうかく)で町火消し「を組」の頭であったこと、出世して「とちりぬるを」全組をたばねる十番組の頭取になり、金龍山浅草寺の新しい門の警護にあたったので新門を名乗ったこと、最後の将軍を最後まで守り抜いたことなどが書かれている。 時計が逆回転して百年前に遡(さかのぼ)る。女将(おかみ)さんが、お姉さんが、急に辰巳芸者の口跡でものを言いはじめた。その歯切れのよさ気風のよさで、羽織の着用を許された辰巳芸者。映画で演じた藤純子(女優)さんからは、芸妓と芸者の別、そして押せば転ぶのをダルマ芸者と教わった。映画はほんとに勉強になったなあ。 そういえば女将さんも、お姉さんも奇麗だなあ。すこし酔ったようなので帰ります。以上、店の小壁に新門一家の小ぶりな羽子板セットが掛けられていたので想いが走ってしまった。楽しかったので、また伺います。予算2600円東京都台東区浅草3-4-2
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トレンド 2009年04月13日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計(2)「中ざと」(なかざと、居酒屋)
東京メトロ日比谷線、三ノ輪駅から徒歩220歩 田中小実昌さんは、元祖バスおやじ。「バスにのって」(青土社)という、ご自身の脱力系身辺雑記には、運転席とほぼ並ぶ“最前列のひとり掛けの席に腰をおろしたいから”老人パスを使用しないとか、“ぼくにはいくらか収入もある”と、“オジイの意地”を見せたりして、その面目躍如ぶりが覗けてたのしい。 目覚めれば“一日に二本試写を見ないと、ソンをした気になる”から忙しい。東宝・松竹・東映の邦画3社、米国映画会社の極東支社であるメジャー各社、そして邦人資本のインディペンデント各社を、田中さんのような批評家やジャーナリストは忙しく駆け巡ることになる。たしかに、かつて勤めていた配給会社でも、新作の試写がはじまると、1回目か2回目にはかならず田中さんがいた。 ミステリーの翻訳家であり、小説を書けば直木賞や谷崎潤一郎賞を受賞し、映画を観たり、映画に出演したり、洒脱(しゃだつ)なエッセーをものされたり、人生の全方位を堪能してらっしゃるお姿をひそかに崇敬していたので、お会いしてはもちろん、陰でも先輩がたのように、コミさんなどとは呼べなかった。ジャンルを超越して、それらをすべて一つの文体で貫かれたのが驚異なのだ。文章の読点にはいつもあのトレードマーク、毛糸の帽子がちょこなんとついているのだった。 東京大学を卒業して、東京大学をこころよく思っていないミステリー好きなわたしの指導教授は、東大文学部哲学科は田中小実昌を入学させた一事をもって誇りとすべし、といつも毒づいていた。彼は田中さんの中退を、自分の卒業より上位に位置付けてもいた。 田中さんの全方位人生で、極北の星は酒だろう。捜す糸口になる北斗七星は、夜空を見上げれば、なるほどひしゃく型をしている。 2本の試写が終われば、灯ともしごろ。映画会社は銀座、有楽町、新橋、六本木に集中していたから、どこでその時を迎えても灯に不足はなかったろうが、しばしばバスに乗って「三ノ輪の『中ざと』にいくと、酎ハイを飲み、いつも煮こみをたべた」らしい。 田中さんには気にいらないこともあった。「煮こみにいれる葱はザルにはいっていて、好きなだけ、煮こみにいれてよかったが、去年、都電の荒川線にのったかえりに、「中ざと」にいくと、葱はザルにいれていない。内臓を煮こんだ煮こみのうえにちょこんとのっかっていた。(中略)こういう進歩が気にいらない連中もいる」と、進歩に傍点まで振って、随分のお怒りようなのだ。 後を追って、ここまで来てしまった身としては、その問題には箸(はし)をつけないことにして、酢の物、刺し身、おでん、天ぷら、煮つけなどをたいらげて、一息ついて、いい店だなあと合掌。予算2000円東京都台東区根岸5-21-11
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トレンド 2009年04月13日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計(1)「木挽」(こびき、小料理屋)
JR線・東京メトロ東西線、中野駅から徒歩580歩 わたしが同道している若い女性(以下女)は、中野ブロードウェイ奥の薬師アイロードに住んでいるというので近所を案内してもらっている。愚痴を丁寧に聞いてくれるという、女がなじみの酒と肴(さかな)が旨(うま)い木挽が目標だ。 わたしと女は共に手痛い1人の男を亡くしている。男はわたしの旧知の親友で、女には師と仰ぐ上司。思い出話が微妙にずれる。女は過去を話し、わたしは過去へ話しているようだ。 ユダヤ教徒が被(かぶ)るような小皿帽キッパがお似合いのご亭主は、銀座の木挽町生まれであること。木挽の商標登録は九州の酒蔵メーカーが済ませていたので、ひらがなのこびきをラベルにするほかなかったなどという話を一方の耳で聞きながら、片方で女の話を聞いている。トランジスタラジオもずっとしゃべっている。 黒酢豚が頗(すこぶ)るつきの旨さだ。女が、酢豚が黒いってどういうことかと問うので、酢豚の甘酢あんかけで使っている酢が黒酢だろうとわたしなら推察する、と言上する。あんかけの餡の字をついでに教えようとして止(よ)した。忘れていた。 しかし女と、どうも話がかみ合わない。立ち止まって考える、ということをしないのだろうか。 女が絶賛するマーボー春雨が来た。 「辛い!」 「あたりまえだ」 「熱い!」 「昔からそういうことになっている」 「おいしい」 「うん、ほんとだな」 話題がやっとかみ合った。 死んだ男の趣味は、会社がもてあました部下を拾って育てることだったようで、大便の最中に小切手を流した(水に)男とか、高所恐怖症で閉所恐怖症のくせして酔った勢いで観覧車に乗りこみ社員旅行を台無しにした男などをかばって、管理部門から有形無形の被害を蒙(こうむ)っていた。部下から愛されすぎて、会社から疎まれた。 君に十分に迷惑を掛けたであろうこの女は、君の勤務地だった中野に、君をしのぶために引っ越した。それにしても、前後に揺れはじめた君の部下を、わたしははや持て余し気味である。戻って来てなんとかしてくれないか。予算2500円東京都中野区中野5-49-1
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社会 2009年04月13日 15時00分
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(28)
明治45(1912)年の春、試作を続けていた製品が、ついに完成した。その日も夜遅くまで作業していた徳次が、それも終わった様子なのに寝に行かずに仕事場に残っている。どうした、と芳松がのぞいてみると「親方、出来ました。見てください」と出来たばかりの作品を芳松に手渡した。ふーん、としばらく仕組みを見たり、金具の滑り具合を確かめたりした芳松が言った。「なかなかよく出来てるな」 徳次が作ったのは革のベルトに付ける尾錠(びじょう、バックルのこと)だった。このころには町では軍人や労働者の制服姿も見かけるようになり、洋服を着る人も少しは増えてきていた。徳次自身は洋装をしたことはまだなかったが、浅草の電気館で見た「いたずら小僧」という映画の登場人物のバンドの先が長く垂れているのが気になって“あのバンドを工夫して先が垂れないようにできないだろうか”と思ったのが、考案のきっかけだった。 徳次の尾錠は、中にコロという細い棒のようなものが細工してあり、ベルトに穴を開けずに好きな所で締められる。徳次は完成した尾錠の特許取得を出願した。名前から1字取って“徳尾錠”と命名。特許料の印紙代5円と弁理士への手数料2円を支払い、自分にとっての第1号の特許権を得た。 徳尾錠の特許申請をしたあと、もう次のことを考えていた。水道自在器の製造だ。坂田の店に下請け仕事を出していた杉原という店からきた話で、もともとの注文主は巻島喜作という荒物商だったが、芳松は断るつもりでいた。徳次は傍(そば)で話を聞いていて、この仕事は面白いと思った。やれる自信もあったので個人で受けさせてもらえるよう芳松に頼んでみた。 「あっしに、やらせてもらえませんか」「手が込んでいて面倒だぜ。だが、お前がやりたいなら、やってみな」 芳松はあっさり承諾してくれた。この仕事は個人で請けることになり、やがて巻島とも知り合いになる。(経済ジャーナリスト・清水石比古)
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