衝撃の未成年犯罪事件簿
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社会 2023年07月15日 19時00分
警官マニアの高校生、夜のパトロールで逮捕!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
度を越えた「熱狂的マニア」は、時に思いもよらぬ行動を起こすことがある。 1978年(昭和53年)、京都府でとあるジャンルの熱狂的マニアの高校生が、警察に逮捕される事件があった。 ある夜、違法駐車の車をたった一人で取り締まる若い警官がいた。その警官は運転手が戻って来ると、「エンジンを掛けたまま車を止めてはいかんじゃないか。(車が)盗られてしまうぞ」と声を掛けるなど、京都府内の交通安全を守っているようであった。 >>両親に捨てられた少年が「放火魔」に?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< ある日の事、声を掛けられた運転手は、突然の警察の登場に「青切符を切られるのではないか」と身構えたが、その警官は切符も切らず、ただひたすらに注意するばかり。さらには交通ルールもあまり把握していないようで、言葉使いもやけに幼い事に気が付いた。 怪しんだ運転手が「あんたホンマに警察なんか?」と尋ねると、警官は慌てて胸から警察手帳を取り出した。だが、取り出した警察手帳には紛失防止用の紐が付いていなかった。 警官にとって警察手帳は「命の次に大切な身分証」と言われており、紐は装着が義務付けられている。それを知っていた運転手が指摘すると、警官は「しまった!」と慌てたようにその場から逃げ出したという。 実はこの警官は、警官のコスプレをした高校生男子(17歳)だったのである。彼は通信販売で購入した警官の服装一式、モデルガン、手帳など26点を所有しており、夜になるとそれらを着込んで夜の街へと繰り出し、たった一人で「警察ごっこ」を繰り返していたという。 高校生が「警察マニア」になった理由は、以前彼はバイクを使った暴走行為で捕まった際、不良よりも警察官のかっこよさに憧れてしまい、「自分もいつか警察官になりたい」という夢を叶えるため、服やモデルガンなどを自分で購入していたという。 なお、直接的な被害は無かったにしても、警察の格好をして業務を妨害したため公務執行妨害の可能性に当たるほか、偽の警察手帳は市販の手帳ケースを改造したもので、リアリティを出すため自分で印刷した「京都府警察」のシールが貼ってあり、これが公文書偽造に当たる可能性があるという。 「秘かな楽しみ」としては、高く付いてしまったようだ。
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社会 2023年07月08日 19時00分
両親に捨てられた少年が「放火魔」に?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
青少年が犯罪に手を染める理由は、人間関係や家庭環境など様々な要因が考えられる。未熟な精神性、それこそ大人が想像できない、思いも寄らぬ悩みが青少年にはあるものだ。 1988年10月、千葉県銚子市の住宅街にて2日続けて火事騒ぎがあった。どちらもすぐに火は消し止められ、怪我人は出なかったが、2日連続で現れた「放火魔」に住民達は恐怖したという。 やがて放火の犯人として、小学2年生、当時8歳の男の子が補導された。彼は近所に住むごく大人しい普通の子どもで、イタズラなどで放火を行うタイプではなく、捕まえた警察も近隣住民も驚いていたという。 >>小6少女の犯罪! 赤ん坊を誘拐し万引き行為【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 男の子が2日間に渡り住宅に火を付けた理由の1つには、複雑な家庭環境にあったという。彼は祖父母と3人暮らしであり、両親は家庭にいなかった。母は数年前まで一緒に暮らしていたが、彼より2歳年上の兄を連れて家出し、帰って来ていない。また土木作業員の父親も、家出した母親に愛想を尽かしたのか、仕事へ出たまま帰って来ず、結果的に男の子は両親に捨てられてしまい、祖父母に育てられていた。 悪さをしても誰も叱ってはくれない環境から、やがて「火事になって皆が騒げば、家を出たお母さんが帰って来ると思った」という心境に陥り、少年は住宅に火を付けて回っていたのだという。 その後、少年が両親と会えたのかは明らかになっていないが、健やかな少年時代を送れたことを祈りたい。
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社会 2023年07月01日 19時00分
小6少女の犯罪! 赤ん坊を誘拐し万引き行為【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1992年、兵庫県神戸市で少女による奇妙な事件が発生した。11月某日、神戸市内のスーパーの店内で1歳になる女の子が行方不明になる事件が発生した。母親は女の子が店内で迷子になったのだと当初は考えていたが、どこにも見当たらない。 女の子は約4時間後に、行方不明のスーパーから数駅離れた某マンションの1階で発見された。この時、女の子は真新しいオムツと母親が購入した事のない新品の服を着ていたという。 しばらくして「女の子を誘拐した」として、神戸市に住む小学校6年生の女児数名が警察に補導された。彼女たちの話によると、女の子を連れて行ったのは「お人形遊び」の延長線であったという。 >>証拠隠滅のために放火? 窃盗小学生の末路【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 彼女たちは、以前から人形遊びに凝っており、「いつか本当の赤ちゃんに会ってみたい」と話していたという。そして、スーパーの店内で1歳になる女の子を誘拐し、抱っこしながら数駅先のデパートへ向かった。デパートでは赤ちゃんルームがあり、その中に陣取り、デパート内で万引きしていた紙おむつや帽子、オーバーオールなど8000円相当を着せて遊んでいたという。その後は、一緒に神戸市内を練り歩いたが、1人の女児がパトカーの姿を見て怖くなってしまい、「その辺に置いておこう」と見知らぬマンションの1階に女の子を置き去りにして帰宅したという。女児が女の子を連れて歩いているのは奇妙に見えたため、近所の住民が警察へ通報。誘拐された女の子は幸いにも怪我はなかったが、オモチャにされていたためか、しばらく泣き続けていたという。 赤ん坊に興味のあった少女の好奇心が招いた奇妙な誘拐事件であった。
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社会 2023年06月24日 19時00分
証拠隠滅のために放火? 窃盗小学生の末路【衝撃の未成年犯罪事件簿】
「証拠隠滅」とは、罪を犯してしまった場合に、物的証拠となるような物体の痕跡を隠ぺいする事である。 これは、少年たちが起こした最悪の「証拠隠滅事件」である。 1964年(昭和39年)1月某日の夜23時頃、神奈川県横浜市のある公園の売店から煙が出ているのを警備員が見つけた。火は売店の戸板を焦がしただけでボヤ騒ぎ程度で済んだが、奇妙な点が残った。売店は既に従業員が帰宅しており、火事の元になるような要因はどこにも見当たらなかったのだ。 >>「父親の喜ぶ顔を見たい」約100件の窃盗を繰り返した中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 火事と前後して、警備員は公園内の茂みに隠れていた怪しい少年二人組を発見する。少年たちは真新しいチューインガムやキャラメルといったお菓子類を大量に持っており、それらは先ほど火事があった売店から盗んできたものに違いなかった。 警察の調べによると、少年二人組はそれぞれ小学6年生、5年生で長い間、小学校を休んでいたという。また、彼らは何度か警察の厄介になっており、コンビで横浜市内の店に盗みに入っては補導され、少年院入りを繰り返していたという。 彼らの自供によると、お腹が空いたので無人に売店に忍び込み、キャラメルやガムなどのお菓子を大量に盗み出した。だが、警備員に見つかると厄介なので「店ごと燃やして逃げてしまおう」と相談し、マッチを擦って放火したのだという。少年たちは、窃盗に加え、放火と罪を重ねてしまい、再び少年院へと戻っていったようだ。
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社会 2023年06月17日 19時00分
「父親の喜ぶ顔を見たい」約100件の窃盗を繰り返した中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】
近年話題になった「闇バイト」を始め、未成年者が犯罪に手を染めてしまう理由には様々あるが、以下のようなケースはかなり珍しいのではないだろうか。 1988年3月、大阪府内で大規模な盗難事件が発生した。 被害に遭ったのは、大阪府内のカメラ店で、店主が朝、店を開けると、閉めたはずのシャッターが壊されており、商品であるカメラなどが陳列棚から盗まれていた。盗まれたカメラは計27台ほど。被害額は170万円以上と甚大であった。 数台ならともかく、20台を超えるカメラが盗まれたため、警察は集団での犯行を疑っていたが、実際に逮捕されたのは近くに住む中学3年生の少年、ただ一人であった。さらに、この少年はカメラ店への侵入のほか、過去には和歌山や兵庫といった近県でも盗みを働いており、100件ほどの盗難事件を起こしていた事がわかった。 >>拾った注射器で少年を襲う“注射マニア”中学生の恐るべき野望?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 後日、少年の共犯として彼の実父も警察に逮捕されたのだが、父はあくまで少年のために逃走用の車を運転していただけで、窃盗の計画や実行は全て少年が一人で行っていたという。少年が窃盗に手を染めた理由は「父親の喜ぶ顔を見たかった」という気持ちがあったのだという。 父はかつて事業を行っていたが、不況のあおりもあり倒産。一家揃って借金生活へとなってしまった。そんな中、少年は家計を助けるため窃盗に手を出した。現金が手に入ると父親が喜んでくれるため、悪い事と分かりつつも止める事が出来なかったという。 父親も少年が犯罪を行っているのは知って協力はしていたが、家族が生きるため最後まで止めることができかったというのだ。その後、家族が幸せに暮らせた事を祈りたい。
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社会 2023年06月10日 19時00分
拾った注射器で少年を襲う“注射マニア”中学生の恐るべき野望?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
新型コロナワクチンの接種やインフルエンザの予防接種など、以前に比べて受ける機会も多くなった注射。注射は体内に直接、薬剤を投入する治療のため、投薬より効果および効き始めが早いというデータがある。だがその一方、身体に針を貫通させるという方法のため、苦手にしている人も多く、特に子どもは注射針に慣れていない事もあり、怖がってしまう事も多い。 1985年、山形県内で中学1年生の男子が、小学生数人に対する傷害の疑いで逮捕された。当時の報道によると、この中学生は夕方頃、公園の近くを歩いていた小学生の男の子数人を呼び止め、「腕に注射をさせてほしい」「注射をさせてくれれば野球遊びをしてやる」「腕に毛が生えなくしてあげよう」と頼んだという。 言葉巧みに小学生達を騙した中学生は腕に数回、水を入れた注射針を刺したという。中には、注射針が怖くて泣き出す子どももいたが、犯人の中学生は一切気にせずに、針を刺し続けていたという。中学生はいたずら目的で小学生達に注射していた事について、「怖がる顔を見たかった」「注射で子どもが泣く姿を見たかった」と犯行を自供していたという。 >>恐怖の「喫煙車両」不良高校生が列車をジャック!【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 彼は小学生の頃から注射が苦手で、学校で予防接種があると毎回、泣いていたという。だが、小学校高学年の頃になると、彼は友人が注射を怖がる姿を見て興奮を覚えるようになり、「自分でも注射を打ってみたい」と考えるようになったという。 そして、彼は自宅近所の病院からゴミに出されていた注射器と針数本を手に入れ、道行く小学生達に注射を打っていたという、幸いにも注射針には薬は入っておらず、薬は水道水で代用されており、大怪我を負った子どもはいなかったが、水道水を血液の中に入れると皮膚が腫れたり、水中毒になって最悪、死亡するケースもある。 それだけに、彼のイタズラは当然、許されるものではなく、警察から厳しい叱責を受けたという。
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社会 2023年06月03日 19時00分
恐怖の「喫煙車両」不良高校生が列車をジャック!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
ツービート(ビートたけし、ビートきよし)のギャグに、「赤信号みんなで渡れば怖くない」というものがある。悪いと思っている事も、複数人で集まれば罪悪感が消える集団心理を風刺したこのギャグは、1980年代の日本で大流行した訳だが、昭和の後期、このギャグを体現したかのような事件が発生した。 1976年(昭和51年)、東京の西側を走るローカル線で、現役の高校生94人が一斉に警察に補導されるという珍事件があった。補導の理由は全員タバコを吸ったことだったのだが、補導された時の状況が、まさに常識外れであった。 当時の報道によると、高校生たちは登下校の時刻になると、ゾロゾロと先頭車両へと移動。大人が一人もいなくなるのを確認すると、隠し持っていたタバコに火を付け、列車の中でスパスパと一斉に吸い出したのだという。 >>バンドブームの最中で…悲しき少年楽器泥棒現る!【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 次第にタバコの回し飲みなども行われ、先頭車両はタバコの煙で充満し、隣の車両にもタバコの煙が入り込む始末であった。また高校生たちは、学校にバレたくないあまりに先頭車両にいる一般客に対し、「この車両は貸し切りです」と追い返したり、列車の中間部にある乗務員室へ入り込み、カーテンを閉めるなどやりたい放題。さらに無賃乗車だったのか、窓から飛び降りて改札を通らずに駅外へ出たりといった、常識外れの行為を続けていたという。 地元警察署も最初は様子を見ていたが、ついに我慢の限界となり、「喫煙車両」にいた高校生94人を一斉に補導したという訳だ。なお、高校側は「登下校中の行為なので」と注意が出来なかったが、一斉に94人も補導されたとなれば、話は別で「適切な指導を行っていきたい」と約束したという。 この一斉補導事件以降、「喫煙車両」は姿を消し、列車には平和が戻ったという。
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社会 2023年05月27日 19時00分
バンドブームの最中で…悲しき少年楽器泥棒現る!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1970年代中盤から1990年代初頭まで、日本は空前のバンドブームが到来していた。 大きな原動力となったのは、サザンオールスターズ、世良公則&ツイスト、RCサクセションを始めとする若手ロックバンド達が音楽界を牽引し出した事、ヤマハ主催「EastWest」を始めとする若きバンドマン達の登竜門的なコンテストが全国で行われていた事などが挙げられる。 それだけに、この時期には「自分たちもやってみたい」と学生バンドを結成する学生も多かったのだが、中には高価な楽器を巡って犯罪行為が行われる事も少なくなかったようだ。 >>いじめっ子の復讐! 相手の母親に2000万円を要求?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 1985年12月、東京都某市で計45人の未成年者が、窃盗の容疑で逮捕ないしは補導されていた事がわかった。彼らは深夜の住宅や学校に忍び込み、楽器やカーステレオなど高価な商品を盗み出していたと言い、その被害総額はなんと1600万円を超えるという。 逮捕された中には中学生もおり、彼は学校の先輩である高校生二人とグループを組んで、夜の学校へと忍び込み、音楽準備室へ泥棒に入った。彼らの目当ては吹奏楽器のサクソフォーンであり、その値段は30万~60万円もする高価なものであった。 彼らが何故サクソフォーンを盗んだかについては、警察の取り調べによると「チェッカーズに憧れていたから」であったという。チェッカーズは当時、若者を中心に絶対的な知名度&人気を誇っていたバンドで、特にリードボーカルの藤井郁弥とサックス担当の藤井尚之の兄弟は大人気であった。 彼らは藤井尚之のファンで、サックスを練習したかったそうだ。だが、学生の身分では高価なサクソフォーンは到底手に入る訳もなく、仕方なく夜の学校へと忍び込み、楽器を盗んでいたという。
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社会 2023年05月20日 19時00分
いじめっ子の復讐! 相手の母親に2000万円を要求?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
本当の「被害者」は、果たしてどちらだったのだろうか……。 1985年、富山県某市にて小学6年生の男子が、友達の母親を脅迫したとして警察に補導されるという珍しい事件があった。この男子小学生は友人の母親に対し、「2000万円を用意しろ」「家人の裸の写真をばら撒くぞ」と書いた脅迫状を無記名で何通も自宅に送っていた。恐怖を感じた家主が警察に通報し、自分の息子の同級生の犯行である事がバレたという訳だ。 しかし、子どもの仕業とは言え、多額の現金の要求および写真のばら撒きとは穏やかではない。一体、何が起こったというのか。 >>強盗犯は黒い覆面の中学生! 思わぬ形で足が付く【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 実は、脅迫犯の男子は学校では「いじめられっ子」であったという。彼は同級生の中でも背が高く、「ノッポ」とからかわれていたほか、内気な性格であったため、「テレビゲームを買って来い」といった酷い使い走りなどをさせられていたという。 ある日、我慢の限界に達した男子は、いじめた同級生に復讐する事を決意。直接、本人を攻撃するよりも「両親を攻撃した方がいいだろう」と考え、夏休みのスタートと同時に脅迫状作りを開始したのだという。脅迫状は無記名で、夏休みシーズンにかけて何度もいじめた少年の自宅に郵送。その脅迫文には現金の要求のほか、「俺はお前の息子の悪事を知っている」と書かれた脅迫状を何通も郵送していた。 だが、肝心の脅迫文が稚拙であった事から、警察はすぐに犯人が小学生であると見抜き、補導されてしまったのだ。彼は犯行について、「いじめた友人が許せなかった。親を通じて叱ってもらいたかった」と答えていたという。 いじめられっ子の夏休みを利用した「やり過ぎ」の復讐劇であった。
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社会 2023年05月13日 19時00分
強盗犯は黒い覆面の中学生! 思わぬ形で足が付く【衝撃の未成年犯罪事件簿】
5月8日、東京・中央区の銀座8丁目の店舗で高級時計を狙った強盗事件が発生した。報道によると、犯人と見られる男性は4人組で、全身黒ずくめの格好で顔には白いマスクを装着して犯行に及んでいたのだが、なんと驚くべきことに、犯人グループは16歳~19歳の横浜市在住の少年達であったという。 今回のような未成年者による覆面強盗事件は、昭和時代にも多数発生している。1987年、東京都練馬区の一般住宅に黒いビニール袋で覆面をした男性2人組が侵入した。手には刃渡り20センチほどのナイフを持っており、家主の女性に「金を出さないと殺すぞ!」と叫んだという。 男達は女性を自転車用のゴム紐で身体を縛り、財布や金庫から現金10万円ほどを奪うと、「警察に連絡したらこの家を放火する」と叫び、電話回線のコードをナイフで切断した。 >>シンナー中毒の中学生、飼育小屋のウサギを大量虐殺!【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 強盗の逃走後、女性はゴム紐から抜け出し、近隣住民に助けを求めた。しばらくして、警察がやって来て状況証拠などが収められたのだが、強盗達はとんでもない証拠を残していた。なんと、廊下には泥付きの強盗が履いていた靴の跡がくっきりと残っていたのだ。 足の大きさから、犯人は大の大人ではなく、高校生から中学生程度の子どもの仕業である事が疑われ、警察は近くに住む中学二年生の少年2名を犯人として逮捕した。中学生2人は容疑を認めており、「遊ぶ金が欲しくてやった」と自供した。 靴の一件は中学生らしい失敗であったが、他の作戦に関しては大人顔負けであり、犯行の数日前からは近くの公園でわざわざ野球をし、「ボールが入り込んだ」と家の庭に入り込み、犯行計画を練るという現役の中学生にしか出来ない下見を行っていたという。 下見・覆面と用意周到な強盗計画だったが、思わぬところで「足が付いた」形となった。
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社会
警官マニアの高校生、夜のパトロールで逮捕!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2023年07月15日 19時00分
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