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芸能 2022年03月21日 16時00分
霜降り、四千頭身らお笑い第七世代の明暗
霜降り明星(粗品、せいや)、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、四千頭身(都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大)、宮下草薙(草薙航基、宮下兼史鷹)、ミキ(昴生、亜生)など、お笑い第七世代が台頭して数年。彼らたちは、各所で引っ張りだことなり、第七世代を中心とした番組も多く誕生した。 『第7キングダム』(日本テレビ系)、『お笑いG7サミット』(日本テレビ系)、さらには『霜降りミキXIT』(TBS系)など、勢いそのままに大活躍。しかし、ここに来てその人気に陰りが見え始めている。すでにこの3番組は終了(放送回数が決まっていた番組含む)。17日には『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にて、そんな彼らをイジる企画『第七世代、その後…』が放送されたばかりだ。 >>四千頭身・後藤『帰れま10』でキムタクを完全無視? 勇気に称賛も「干されるかも」心配の声も<< 「第七世代ブームが終わった後、果たして誰が勝ち残るのか注目が集まっています。テレビや劇場などで、真摯に実力を磨いてきたかどうか……真価が試されるのです」(芸能ライター) では、今芸人たちがこぞってやっているYouTubeはどうだろうか。霜降り明星は、YouTubeでの戦い方を心得ているのか大成功している。登録者数150万人を推移し、再生回数も10万から50万などさまざま。100万回以上突破した動画は50本以上あり、毎日投稿も欠かさずに行っている。 一方、EXITは登録者数69万人以上。週に2本程度と更新頻度が少ないからか、視聴者を獲得できず、最近は再生回数10万以下が続いている。1年前は100万回を超える動画も多くあったものの、最近はヒットに恵まれていない。 「特に厳しいのが、四千頭身です。登録者数は66万人と多いですが、それに対して再生回数が1万回から3万回を行ったり来たり。1年前は10万回再生は珍しくなく、1020万回以上再生される動画もありました。更新頻度が少ないので仕方のない部分もありますが、残念な形となっています」(同上) もちろんYouTubeの再生回数が全てではない。テレビや営業など、ほかにも仕事はたくさんあり、実力や人気の指標にするものでもないだろう。しかし、お笑い第七世代の間に明暗が分かれているのは事実。今後、どの芸人が生き残っていくのか。戦況を見守りたい。
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社会 2022年03月21日 14時00分
日本のウクライナ人ユーチューバーの発信力に期待の声 代表はサワヤン兄弟
先月から続くウクライナへのロシアの軍事侵攻により、日本に向けに発信を続けているウクライナ人ユーチューバーに大きな注目が集まっている。 その言動が最も注目を集めているのは、ウクライナ人ユーチューバーのサワヤン兄弟。ウクライナ侵攻が始まる直前の2月23日時点で、約107万人のチャンネル登録者数を誇っていた元々人気のゲーム実況ユーチューバーで、兄のサワは同日結婚を報告したばかりだった。 >>ロシア人YouTuber「ロシア人でごめんなさい」「怖いし恥ずかしい」ウクライナ侵攻に心境吐露、エール集まる<< 「侵攻開始後、サワヤン兄弟は動画を通じて率直な悲痛の胸の内を明かしていましたが、ウクライナ大使館が義勇兵の呼びかけを行うと、すぐに動画を通じて参加を表明。また、3月7日にはウクライナ支援を目的としたチャリティ配信を行い、集まった約360万円の全額寄付を報告しています。一方、ウクライナにいる父の出兵が正式に決定したことなどを明かしたり、伝わってくる現地の様子も報告。今やウクライナ情勢において大きな発言力を持つユーチューバーとなっています」(芸能ライター) サワヤン兄弟には、ネット上から「行動力がすごい」「日本とウクライナをつなぐ架け橋になってる」「新しい形の反戦活動を見せてもらってる」という評価が集まっている。 「ほかにも、『クリス_スタイル_チャンネル』というユーチューブチャンネルを運営しているユーチューバーのクリスもウクライナ情勢を動画にしたり、ウクライナ人としての想いを発信。 また、『スキマにロシア語』というチャンネルを運営しているウクライナとロシアのハーフで、ウクライナ国籍のユーチューバーのダリアもウクライナの情勢を伝えつつ、ウクライナ人とロシア人個人の分断を止めるべく、動画内で『ほとんどのロシア人が戦争を望んでいないということも知っています』といった呼びかけなどを続けています」(同) 発信を続けるウクライナ人ユーチューバーたち。多数のエールが集まっている。記事内の引用についてサワヤン兄弟公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/c/SAWAYANGAMES/featured「クリス_スタイル_チャンネル」よりhttps://www.youtube.com/channel/UCdL7FtmjBkgPuroig2UiTJA/featured「スキマにロシア語」よりhttps://www.youtube.com/c/sukimanidaria/featured
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芸能 2022年03月21日 12時10分
放送2年目で枠移動『週刊さんまとマツコ』の迷走は続く?
まだまだ「迷走」は続く……? TBS系で放送されているバラエティ番組『週刊さんまとマツコ』が、2022年4月から枠移動し、現行の毎週日曜18時30分の時間帯から同日13時30分へ移動。お昼の番組になる事が発表された。 本番組は、明石家さんまとマツコ・デラックスという今のテレビ界をけん引する二大スターが共演。「型に収まらない番組作り」をコンセプトにしたトーク番組として、2021年4月から放送されている。 >>マツコ、現在のテレビ業界に「誰も見ていない番組いっぱい作ってる」 BSの魅力を語るも将来を不安視<< タイトル通りの「さんまとマツコ」という強烈な個性のぶつかり合いはある程度の評価を得て、4月より2年目を迎えるのだが、その道のりはまさに「迷走」といっても良い試行錯誤の連続であった。 例えば、2021年4月18日に放送された第1回では、さんまとマツコが共演せず、TBSの楽屋で延々とスタッフ達と談笑する姿だけが放送された。番組としては大スターである二人が共演する事への「スペシャル感」を押し出したかったのかもしれないが、ネットでは「え?これで終わり?」「がっかり」といった失望の声が相次いだ。 その後は「お弁当対決」や「伝説の番組を振りかえる」「かわいい動画」など比較的ゆるい企画が続き、コンセプトがハッキリしない迷走状態が続いていたが、2021年9月以降は大幅にテコ入れ。麒麟の川島明や平成ノブシコブシの吉村崇などの芸人を司会役にし、「謎の通販CMで話題!夢グループを徹底解明」「街中でよく見るひよこマークの車って何の会社?」「通販会社・ポニーを大解剖」といった個性的な商品を売る企業の社長をゲストに呼び、さんまとマツコがリアクション取るという企画がヒット。現在はこれら「企業紹介企画」が主軸となっている。 現に、日曜18時30分時代の最後の回は「謎の不動産会社ザ・リーヴを徹底解明!」という、深夜放送にしか流れない個性的な不動産会社ザ・リーヴのCMについて紹介する内容であった。 ネットでは、「企業紹介企画」はマニアックな内容という事で一部視聴者には好評である一方、「さんまとマツコの無駄遣いでは?」「これは深夜に見たい番組」「普通にさんまさんとマツコさんがトークするだけでいいのに」といった声もあり、これも賛否は分かれているようだ。 日曜昼に移動する『週刊さんまとマツコ』。果たして、2年目は当初のコンセプト通り「型に収まらない番組作り」を全うすることは出来るのか?
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芸能 2022年03月21日 12時00分
おおみそかの大舞台での活動再開もありそうな嵐
公開中の嵐のライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」(堤幸彦監督)が全米公開される22日、日米同時イベント上映が開催される。 各メディアによると、日本国内では全国公開時の劇場200館を超える、217館で同時上映。うちわ、タオル、ペンライト、サイリウム、ハンドクラップ、振り付けOKの無発声応援上映の形で開催され、ライブ会場にいるような臨場感や一体感が楽しめるという。 また、米国の劇場は、米最大手映画興行チェーンのAMC系列で、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントン、ボストンなどの主要都市を含め120館以上のドルビーシネマでの上映を予定。 >>嵐・櫻井モノマネの“美人”女芸人が大炎上 ネットでは「よくそれでテレビ出られたな」の声<< すでにロサンゼルス、ニューヨークではほぼ満席の劇場もあるそうで、翌23日には、嵐がデビュー会見を行ったゆかりの地・ハワイでも6館での上映が決定したというのだ。 「興行収入45.5億円は昨年公開された実写映画1位で、ライブ映画の首位獲得は史上初の快挙。グループでの活動を休止しているとあって、〝嵐ロス〟に陥った多くのファンたちが複数回劇場に足を運んでいるのも興収が伸びた要因。どこまで興収を伸ばすかが注目される」(映画業界関係者) 活動休止を切り出したリーダー・大野智以外の4人のメンバーたちは順調にソロ活動をこなしているが、気になるのは活動再開の時期だ。 「大野の〝生存確認〟として、定期的に5人で集まって飲み会を開催しているのはよく知られた話。大野もそろそろ仕事をしないことに飽きているはずで、視聴率低迷打開を狙うNHKの紅白歌合戦がオファーすれば、そこを活動再開スタートの場として選ぶかもしれない。そうなれば、かなりの高視聴率を記録することになりそう。少なくとも、解散することだけはなさそうだ」(芸能記者) 年内に嵐ファンに朗報がもたらされるかもしれない。
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スポーツ 2022年03月21日 11時00分
中日・与田前監督、根尾らは欲しくなかった?「ドラフトで嘆いてました」元コーチが暴露した消極姿勢に驚きの声
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が14日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・中村武志氏(前中日一軍バッテリーコーチ)が登場。中日・与田剛前監督にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で両名は今季の中日の展望をテーマにトーク。中日が他球団に比べて秀でている要素や、お互いに攻守で物足りなさを感じている中堅選手などを話した。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< その中で、田尾氏は昨季まで3年間中日を率いた与田監督について「即戦力とは思えない人たちを3年続けて1位にしたから、これは監督という立場から見たら『ちょっとかわいそうだったな』という気持ちで見てるんですよ」と発言。中日は2018~2020年にかけ根尾昂(岐阜出身)、石川昂弥(愛知出身)、高橋宏斗(愛知出身)と、与田前監督の在任期間は全て地元・東海圏出身の高卒選手を1位指名しているが、大卒・社会人の即戦力を1人も1位で確保しなかったのはチームを率いる上で厳しい部分もあったのではと見解を述べた。 すると、中村氏は「さすがに3年目の時のドラフトで嘆いてましたよね。ちょっと弱音吐いてました」と、与田前監督は高橋を1位指名した2020年ドラフトでは気落ちした様子を見せていたことを暴露。根尾らの指名は与田前監督ら現場よりもフロントの意向が反映されていたようだが、この話を聞いた田尾氏は「それ本音だと思う。本気で言うとそうだと思う。『もうちょっと即戦力獲ってくれないかな』というのが監督ですよ」と監督経験者として与田前監督に同情した。 中村氏の暴露を受け、ネット上には「3年連続の高卒ドラ1はファンやメディアは喜んでたけど、与田監督は本当は即戦力が欲しかったのかよ」、「地元ドラ1の話題で新聞売りたい親会社の意向に逆らえなかったのか?」と驚きの声が寄せられた。 同時に、「2020年のドラフトは逸材多かったから、与田監督は翌年のシーズンでさらにショック受けてそう」、「高橋も素質ある選手ではあるけど、去年の他ドラ1と比べちゃうとなあ…」と、高橋と他球団のドラ1を比較するコメントも多数みられた。 「2020年ドラフトは佐藤輝明(阪神/昨季24本塁打)、栗林良吏(広島/37セーブ)、早川隆久(楽天/9勝)、伊藤大海(日本ハム/10勝)と、即戦力として1位指名され期待通りに大活躍を見せた選手が多くいました。一方、中日が1位指名した高橋は一軍未出場、二軍でも『14登板・0勝5敗・防御率7.01』といきなり頭角を現すには至りませんでした。そのため、与田監督は他球団で輝く即戦力ドラ1を見て『やっぱり彼らが欲しかった』と改めてうらやましさを感じていた可能性もなくはないでしょう」(野球ライター) 根尾、石川、高橋がまだ育ちきっていない中、リーグ5位に沈んだ2021年をもって退任となった与田前監督。指揮を執った3シーズンは5位、3位(チーム8年ぶりAクラス)、5位と一定の結果を出してはいるが、球団が即戦力ドラ1を積極的に獲っていればより上の順位につけていた可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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芸能 2022年03月21日 10時00分
波紋呼ぶ『めざまし8』が民放2位? 視聴率躍進の理由は『スッキリ』の自滅
昨年3月末からスタートした『めざまし8』(フジテレビ系)の視聴率が、同時間帯で民放2位に躍り出たという。同番組と言えば、司会の谷原章介や、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏の発言が物議を醸すことがあるが、意外な好調な理由とは? 民放2位を記録したのは今月7~11日分で、平均世帯視聴率が5.4%だったという(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。フジの同時間帯の情報番組が、週平均で民放2位になるのは2019年2月の第1週以来、約3年1か月ぶりの快挙だ。 >>『めざまし8』の取り上げた“ブーム”が物議「捏造?」「流行ってない」 公園でのランチ、VTRには盗撮の指摘も<< 民放1位は『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)ということは揺らぎようのない事実だが、それまで民放2位の座は『スッキリ』(日本テレビ系)だったはずだった。 ところが、例えば今月14日の視聴率で言うと、『めざまし8』は世帯5.9%・個人視聴率3.1%に対し、『スッキリ』の第一部は世帯5.9%・個人2.9%。つまり『めざまし8』が勝利している。また、他の日も『めざまし8』が上回る日が多い。『スッキリ』が勝つ曜日もあるが、両者の差はごくわずかだ。 振り返ると、『めざまし8』の初回の世帯視聴率は6.2%だった。一方、同じ日の『スッキリ』第一部は世帯8.8%。つまりこの時点では『スッキリ』が快勝していた。だが 約1年半を経過した昨年11月22日分で言うと、『スッキリ』の第一部は世帯6.7%・個人3.6%、『めざまし8』が世帯5.5%・個人2.8%となっており、『スッキリ』の落ち込みが特に激しい。 ちなみに『めざまし8』の前枠は、小倉智昭の『とくダネ!』だった。そんな『とくダネ!』と『スッキリ』を比較すると、例えば2020年8月17日分では『とくダネ!』が世帯6.1%・個人3.1%、『スッキリ』第一部が8.7%、個人4.5%と、『スッキリ』が上回っていた。つまり現在の『めざまし8』の民放2位は、『スッキリ』の完全自滅から来ているようだ。 また、『めざまし8』は司会が小倉から谷原に変わっただけで、特に中身や構成に変化はない。言わば、長年の視聴者が離れずにいるということだろう。他を見るなら、この時間はフジテレビで、という人も多いかもしれない。さらに、『めざましテレビ』の視聴者がそのまま残っていることも考えられる。 一方で『スッキリ』の一人負けの背景は、ここ最近の裏の『ラヴィット!』のF2層(35~49歳)の微増や、加藤浩次の求心力の低下、他にはアイヌ差別発言なども尾を引いていそうだ。番組に対するSNSのレスポンスも一時期に比べて少なくなりつつある。果たして『スッキリ』復権はあるのだろうか。
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芸能 2022年03月21日 07時00分
歌舞伎界の名バイプレーヤーが大河ドラマに起用された理由
話題のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で話題を集めているのが、小栗旬演じる主人公・北条義時の父・北条時政を演じている歌舞伎俳優の坂東彌十郎。ドラマファンにはあまりなじみがないかもしれないが、歌舞伎界では名バイプレーヤーとして知られた存在だったという。 「1973年に歌舞伎の初舞台を踏み、一時期は役が付かない低迷期もあった。しかし、市川猿翁の『スーパー歌舞伎』で活躍。故中村勘三郎は親友だった。183センチで梨園では最も長身。梨園の中でもかなりの食通として知られ、グルメ記事の連載も抱えていたほど。自費でヨーロッパを回り歌舞伎の普及に努めている。長男の坂東新悟は女形にもかかわらず179センチの長身」(演劇担当記者) >>続々キャスト発表の大河にあの演技派俳優が呼ばれない理由<< 彌十郎の父で歌舞伎役者の坂東好太郎は大河ドラマ「赤穂浪士」(1964年)と「源義経」(66年)に出演。親子2代での大河出演を果たすことができた。 今作の脚本を手掛けるのは三谷幸喜氏。彌十郎はこれまで三谷氏の映像作品への出演はなかったが、どういう経緯でキャスティングされたのかが気になるところだ。 「以前、三谷さんが手掛けた歌舞伎の公演があったが、その際、ほかにも人気歌舞伎俳優が舞台に立っていた中、長身で迫力のある彌十郎さんの演技にべたぼれ。『いつか自分の作品に』と思い続け、大河のキャスティングが決まると、時政役に彌十郎さんと猛プッシュし決まったそうです」(NHK関係者) 現在、彌十郎は大河ですでに亡くなった義時の兄を演じた歌舞伎俳優の片岡愛之助らが所属する「松竹エンタテインメント」と業務提携。 映像作品への出演は数えるほどしかないが、大河の撮影終了後、歌舞伎の公演以外の時間は映像作品のオファーで埋まってしまうことになりそうだ。
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芸能 2022年03月20日 21時00分
【放送事故伝説】毎年恒例「赤坂5丁目ミニマラソン」はハプニングの宝庫?
春秋恒例の『オールスター感謝祭』がTBS系で3月26日に放送される。 1991年のスタートから30年間にわたって続く大型の生放送番組だけに、小さなハプニングや放送事故は数知れず発生しており、とりわけ「ハプニングの宝庫」とされているのが名物コーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」である。 >>【放送事故伝説】テレビ収録で突然出血? スタジオをザワつかせた衝撃シーンの原因は<< 赤坂5丁目ミニマラソンは1993年にスタートした。TBSの本社がある東京都港区赤坂を約3400メートル走る。多くの芸能人が参加していることもあり、有名人見たさに群衆が押し寄せパニックになり、トラブルが発生することもしばしばだ。なお走行距離は時期によって少し異なる。また新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2020、21年は会場を変更している。 赤坂で開催されるミニマラソン当日は、TBSの周りに多くの警備員が配置されるのだが、警備が強化されるキッカケを作ったとされるのが1994年春に発生した「ジミー大西狙撃事件」だという。 ジミー大西はこの日、海パン一丁という奇妙な格好で走っていたのだが、走行中に何者かにエアガンで狙撃されたのだ。傷害に当たる行為で、警察は犯人を捜索したが捕まえることができなかったという。 また、2018年春には思いがけない一般人の乱入があった。 ミニマラソン開催中、応援する群衆の中に「ありがとう!めちゃイケ」と書かれたフリップを持った謎の男性の姿が映り込み生放送されたのだ。 これはフジテレビ系の『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回スペシャルがたまたまオールスター感謝祭の裏番組として放送されていたことを意識した妨害工作とみられる。犯人は悪目立ちしたいだけの一般人と思われるが、その模様は全国放送され物議を醸した。 頑張っている選手に水を差す行為で、本来であればすぐにつまみ出されるところだが、おとがめはなかったようだ。ライバル局の長寿番組の最終回ということもあり、TBSは超例外措置を取ったのだろう。 今年の『オールスター感謝祭'22春』も新たな伝説が生まれることを期待したい。
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芸能 2022年03月20日 20時00分
活動終了のラストアイドル、もはや活動継続のための打つ手も将来性もなかった?
テレビ朝日系オーディション番組から誕生し、作詞家の秋元康氏がプロデュースを手掛ける女性アイドルグループ・ラストアイドルが、5月31日をもって活動終了することを公式サイトで今月9日に発表した。 公式サイトでは、活動終了の理由について《2020年初頭に発生したコロナ禍で思うような活動ができず、それぞれのメンバーの将来やこの先のグループの未来などを総合的に判断》とつづられた。 >>『アウトデラックス』登場の地下アイドルに「キャラ盛りすぎ」冷めた声 マツコもドン引き「いろんなものが足されてない?」<< 4月27日に集大成となるアルバムを発売し、5月31日にメンバー全員出演によるコンサートを開催することも発表。残り2カ月ほどでグループの活動に終止符を打つことになってしまった。 番組「ラストアイドル」は17年8月、メンバー選定のオーディション番組としてスタート。ファーストシーズンでは、毎回メンバー候補同士が〝ガチンコ〟で対戦し、勝ち残った候補がメンバーに選ばれグループが結成された。 セカンドシーズンでは、ラストアイドルと4つのセカンドユニットをいったん同列とし、グループごとに別々の有名音楽プロデューサーが担当。 そのプロデューサー陣だが、秋元氏のほか、音楽プロデューサーの小室哲哉、つんく♂、織田哲郎、指原莉乃という豪華な面々で、ここまではある程度の盛り上がりを見せていた。 「サードシーズン以降も番組は続いたが、いまいちコンセプトがよく分からなくなってきた。秋元氏がプロデュースする48グループ、坂道シリーズ同様、音楽活動をベースにして演技、グラビアなど多方面に展開。すでに人気グループになる〝レール〟は敷かれていたはずだが、なかなか突出した人気メンバーが出てくるわけでもなく、結局、5年もたたずに活動終了。メンバーたちは今からほかの事務所を探すなり、新しい仕事を探すなりセカンドキャリアを模索した方が良さそうだ」(芸能記者) グループとしての明確な将来のビジョンが描けなかったようだ。
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芸能 2022年03月20日 19時00分
小島瑠璃子、妻と元アイドルから“略奪”したキングダム原氏との破局で芸風変わった?【芸能界、別れた二人の真相】
元アパレル会社社長・東谷義和氏が13日、自身のYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』で初の会員限定の配信を行った。今回のターゲットは、俳優・綾野剛の「不倫、女性、暴力事件」とのこと。綾野との関係は10年以上に及んだという東谷氏は、綾野の「酒癖の悪さ」や「暴力」について言及。また、綾野の女性関係にも触れ、タレント・小島瑠璃子との交流やエピソードなどの情報を次々とブチまけ、大きな注目が集まっている。 小島といえば、かつては“高好感度タレント”であったが、2020年8月に『週刊ポスト』(小学館)により人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との熱愛が発覚して以降、すっかりイメージダウンしてしまった。 >>安田美沙子、城田優との破局は“男性のお持ち帰り”が原因? 未練で酒をあおる姿も【芸能界、別れた二人の真相】<< 「小島は、2015年5月放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で“キングダム芸人”に出演したほどの原作ファン。小島が原氏と出会ったのは、2019年1月放送の『世界ふしぎ発見!』(TBS系)で、番組では原氏の仕事机や生原稿を見て感動のあまり涙を浮かべる小島の崇拝ぶりが印象的でした」(芸能ライター) ただ、原氏は2016年放送の『情熱大陸』(同)に出演した際、妻や3人の子どもの存在を明かしており、2020年の小島との交際報道には疑問の声が上がった。交際報道時、原氏の婚姻関係の有無は不明だったが、前出『世界ふしぎ発見!』で原氏が結婚指輪らしきものをつけていたことから、2人の出会った当時は原氏が既婚者だとうかがえる。このことから、小島による“略奪不倫”を疑う声が後を絶たず、同誌発売直後から小島のSNSには批判が集まり炎上。だが、小島はお構いなしにメディアで原氏とのノロけ話に浮かれまくっていた。 一方で同年8月、『週刊文春』(文藝春秋)は、原氏が2018年ごろから元アイドルの女性と交際していたことを報じた。小島と原氏の交際がスタートした時期は明かされていないが、同誌は原氏が小島と女性を股にかけていたと伝え、“二股疑惑”が浮上。結果的に小島は妻どころか、女性からも原氏を“略奪”したという。 すると2020年9月、原氏は自身のツイッターで同年3月に妻との離婚が成立していたと報告し、「本当に家族に対して不誠実であったことを後悔しております」と反省した。 「小島とは“不倫”の関係だったのかは不明ですが、小島に対する“略奪”のイメージが世間に定着し、メディア露出が減少。その一方で、メディアは“キングダム婚”などと報じ、2人の結婚がささやかれたのです」(前出・同) ところが2021年6月、2人の破局を『スポニチ』(スポーツニッポン新聞社)が報じた。記事によれば、福岡県を拠点とする原氏との遠距離恋愛によるすれ違いが原因となり、コロナ禍による度重なる緊急事態宣言によって福岡と東京を行き来するのが困難になったことも影響したという。また、19歳という年齢差からの価値観や相違も理由のひとつとしている。 翌7月、『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)に出演した小島は、初めて自らの破局を明かしたのだが、同月出演した『霜降りミキXIT』(TBS系)では、原氏との将来について回顧。小島は、「具体的に婚約を交わしたわけじゃないですが、彼と結婚するのかなと思ってた」と嘆いた。 どうやら、破局は“すれ違い”だけではないようだ。 「小島にとっては結婚を視野に入れた真剣交際でしたが、『週刊文春』が報じた原氏の“二股”交際が尾を引き、不信感を募らせる一因になったのだとか。小島は破局報道前の2021年6月、『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演し、結婚に関して『私、誰と結婚したら……?』と質問するなど、すでに原氏との破局を匂わせていたのです」(芸能関係者) 原氏との破局後、小島の復活が期待されるも、以前のようなトークにキレはなく、低下したイメージの払しょくはそう簡単ではない。失った信用を取り戻すにはまだまだ時間がかかることだろう。
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