スポーツ 2007年03月13日 15時00分

HERO'S 所が主役獲りを宣言！

　「HERO'S 2007開幕戦」のメーンではミドル級の“闘うフリーター”所英男(チームゼスト)が安廣一哉(正道会館)に勝利した。　北京五輪出場のため離脱中の山本“KID”徳郁や昨年大みそかに引退した須藤元気など、現在スター選手が不在のミドル級。今後テレビ放送などの面でも不安要素を抱えているが、主軸として期待される所がきっちり結果を出し「今年こそチャンピオンになる」とタイトル奪取を宣言した。

芸能 2007年03月13日 15時00分

石原真理子 スキャンダルはプロモーション!?

　米国留学中にストーカーによる逮捕・服役していたことが明らかになった女優の石原真理子。11日の会見では、その事実をすっぱ抜いた週刊誌を「人権侵害、名誉毀損で訴える」と集まった報道陣に明かしたが、監督作の映画「ふぞろいな秘密」の撮影中のあまりにもタイミングがいいプロモーションとなっただけに、かなり反感を買っているというのだが…。　「インタビューのVTRを見たんですけど、話していることが支離滅裂。あれじゃあ、ちょっと放送できないでしょうね」(ワイドショー関係者)　石原は、一部週刊誌の取材を受け、10日に明かしたくなかったはずの衝撃の過去を告白。11日に会見したが、“プッツン女優”ぶりが垣間見えたという。　「『霊能者に1年半で4000万払った』、『最後は霊能者に200万円持ち逃げされてFBIに捜査を依頼した』とか話のスケールはかなり大きいんですが、おそらく、その霊能者とは石原が一時期、熱烈に信仰していた国内の宗教団体でしょう。あそこの団体は、金がいくらああっても足りないと言われています。信者の芸能人はみな金持ちばかりです」(宗教ジャーナリスト)　ちなみに、自著で過去の男性遍歴を赤裸々につづった「ふぞろいの秘密」によると、その団体に当時交際していた近藤真彦(著書の中ではイニシャルK)を連れて行き、そのことが原因で疎遠になったという。

スポーツ 2007年03月13日 15時00分

ハッスル 高田総統と猪木が合体!?

　新日本プロレスの社長職に辞意を表明したサイモン・ケリー猪木に、仰天オファーが飛び込んできた。なんと、ハッスルの高田総統と共同経営の話が持ち上がっているという。真相やいかに…。　新日本の社長職に辞意を表明したサイモンは今後、4月に予定されている定時株主総会か、もしくは臨時株主総会での正式な辞任が決定的とされている。一部では義父のアントニオ猪木が旗揚げするIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)への合流もささやかれるが、ハッスル関係者によると、総統は「共同経営者としてどうか」とサイモンに経営パートナーとして白羽の矢を立てているという。総統はハッスルをさらなる高みへと発展させるため、老舗プロレス団体を運営してきたサイモンの手腕を買い、VIP待遇でのハッスル入りに動き出している。

レジャー 2007年03月13日 15時00分

ダートの祭典「JBC」が開催危機!!

　9日(金)に特別区競馬組合(大井競馬)から発表された「海外既走馬の転入制度」の導入を受け、JBC協会(会長・吉田勝己氏)は12日、「第7回JBC競走」における支援を中止することを発表した。　今泉玄・JBC協会事務局長は「内国産馬主体の競馬という根幹を揺るがしかねない問題だけに、1月22日に計画の再考を促す要望書を出した。その後、(外国馬導入が)実施されれば、今年の協力はできない旨を伝えている。その上で、協会としては100%資金援助はできない結論になった」と話した。　信國卓史・NAR常務理事は「大変残念。JBC2競走は、ダート競走の体系上、重要な位置付けにあり、その実施方法について特別区競馬組合と協議を進め、JBC実行委員会で検討したい」とコメント。　また、大井競馬の伴竹夫・開催執務委員長は「今後も、生産者の方々と話し合いを設け、何とかJBC競走が行えるように努力をするし、たとえ(JBCが)実施されなくても、それに準じたレースを行えるようにしたい」と、対策を講じる方向性を示していた。

スポーツ 2007年03月13日 15時00分

坂田にちょいワルのススメ

　WBA世界フライ級タイトル戦(19日、後楽園ホール)で王者ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)に挑む坂田健史(協栄)が12日、都内のジムで練習を公開。徹底した“性格改造”で、タイトルを奪うプランを明かした。　坂田はこれまで3度の世界挑戦経験があり、うち2度の相手がパーラ。いずれも判定が割れる惜しい敗戦に終わっているが、その原因は坂田の「性格の良さ」にあった。

芸能 2007年03月13日 15時00分

映画「蟲師」の記者会見で着物姿を披露した蒼井優

　女優・蒼井優(21)が12日、都内で行われた映画「蟲師(むしし)」(24日公開)の完成披露試写会に出席した。　「AKIRA」などで世界的人気のアニメクリエーター大友克洋(52)が15年ぶりに監督を務めた実写映画ということで、昨年のベネチア国際映画祭など、27の国際映画祭から招待を受け、世界30カ国から配給オファーを受ける話題作。　主演のオダギリジョーは「世界に求められる作品にかかわれて光栄」とニッコリ。　一方、同作で初めて和装での演技に挑戦した蒼井は「着物でふろに入るシーンが大変だった。お芝居はまだまだ。出来上がりを見ると反省ばかり」と謙虚なコメントだった。

レジャー 2007年03月13日 15時00分

スプリングS“個性派”サンツェッペリンが虎視眈々

　春の中山競馬の前半戦を締めくくる皐月賞TR「第56回スプリングS」(GII 芝1800m 18日)。主力組は先の共同通信杯＆弥生賞で出尽くした感もあるが、未知の面が多い明け3歳馬。“曲者(くせもの)”ぞろいのこのレースも本番を占う意味では、もちろん見逃せない。中でも、注目を集めるのは個性豊かなサンツェッペリンだ。　固定観念ほど怖いものはない。父テンビー、母父オジジアン。加えて「いかにも短距離向きの体型で、仕上がり早のタイプでしたから」と鈴木助手。どんなに一流の相馬眼を持つ調教師でも、これらのファクターを見れば、短いところでせこく賞金を加算できれば(？)という思惑にかられるに違いない。　しかし、得てして競馬というスポーツは、人間の思い通りにならないことが多い。新馬(ダ1000m)6着→2戦目(芝1200m)11着。「決め付けはよくない。サンツェッペリンがそれを教えてくれました」と鈴木助手は振り返る。　中距離に舞台を移してからの活躍ぶりは言わずもがな。(1)(2)(5)(2)(1)着の安定感だ。前走(京成杯)では開業から約7カ月の新鋭厩舎に初重賞をももたらしている。　前走後はいったん弥生賞を視野に入れらていたが、ひと頓挫(熱発)があり回避。ただ、「乗り出してからは順調そのもの」と心配はなさそう。7日も南Wコースで5F67秒0、終い12秒4を計時。「先週より確実に良化しています。とにかく。大人びた馬。不安な点はありません」と鈴木助手は自信を持ってトライアルに挑む。

スポーツ 2007年03月13日 15時00分

HERO'S 米国で仰天シナリオ展開

　「HERO'S 2007開幕戦」が12日、名古屋・レインボーホールで行われた。　世紀のヌルヌル騒動に巻き込まれた桜庭和志(フリー)が復活勝利を挙げ、船木誠勝の弟子・柴田勝頼(ARMS)が9秒殺で衝撃デビュー。日本人の台頭でHERO'Sリングが熱を帯びてきたが、しかし、その舞台裏では早くも6月開催予定の米国大会の仰天シナリオが舞い込んできた。

スポーツ 2007年03月12日 15時00分

SUWAの引退興行で帝王・高山がビッグプラン披露

　性悪帝王コンビ、鈴木みのる＆高山善廣が11日のSUWA引退興業で主役もかすむ大暴れをみせた。　団体の枠を越え合体したブードゥー・マーダーズ(VM)とダークエージェント(DA)の極悪ユニットを一蹴。高山は5月に初のメキシコ遠征が決まっているが、「みのるちゃんも行こう」と呼びかけ、性悪男も前向きな姿勢。最強タッグが世界進出する可能性が浮上した。

スポーツ 2007年03月12日 15時00分

ジャガー復活！

　ジャガー横田(フリー、45歳)が、不妊治療、高齢出産という数々の苦難を乗り越え、11日、東京・ホテルラフォーレ東京で11か月ぶりにリングに帰ってきた。自らのデビュー30周年を祝う大会には、引退したミミ萩原やクイーン・エンジェルスら往年のスターが水着でファイト。現役も含めて総勢47名が、記念大会に出そろった。　「30年、プロレスやっててよかった」同期、スタッフ、そして1003人(超満員)のファンに囲まれたジャガーの顔は幸せそのもの。「今後、月2〜4試合こなして、体を戻す」と再瞳を輝かせ、新たなスタートを誓った。