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スポーツ 2007年05月21日 15時00分
イーグル沢井 笑顔で引退「『結婚します』で辞めたかった」
20日のLLPW後楽園ホール大会でイーグル沢井が引退試合を行った。 尾崎魔弓とタッグを組んだ沢井は、ダイナマイト関西&ハーレー斎藤と対戦。チョークスラム、重爆ミサイルキック、リバーススプラッシュなど、持ち前のパワーを全開にしたものの、最後はパートナーの尾崎が関西のダイビングフットスタンプに沈み、ライトマッチを黒星で終えた。 試合後は正座でラストマッチを戦った3人に一礼。引退セレモニーで関係者から花束を受け取った沢井は10カウントゴングを聞き、「普通にイーグル沢井として戦うと決めていた。最後まで笑顔で終わろうと。これからのことはゆっくり考えたい。強いて言えば『結婚します』で辞めたかったけど、悔いはないです」とコメント。20年間のプロレス人生に幕を閉じた。
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スポーツ 2007年05月21日 15時00分
格闘美 ホームリング活動休止、露出狂から求愛と、苦難続きの風香の影にパワーストーン?
アイドルレスラー風香が所属する女子プロレスの格闘美が20日、東京・新木場大会で7月に活動休止することを発表し、事実上、消滅する運びとなった。復帰したばかりのエース風香にとってはよもやの災難に襲われた格好。しかし、実は風香には今回の事態を予期するかのようなある“前兆”があったという。 低迷する女子プロ界で、アイドル並みのルックスをもった選手が闘いを繰り広げ、人気を博してきた格闘美が解散。またひとつ女子プロの火が消えることになった。 この日の新木場1stリング大会で、7月をもって興行休止することを発表した格闘美。大会終了後に小林大輔本部長がリングで「吉本女子プロレスから11年、格闘美を始めて3年。JDスター興行部は現状興行を続けていくことは不可能と判断し、7月をもって活動を休止することになりました」と明らかにした。 所属選手にとってはホームリングの消滅という緊急事態。18日にカムバックしたばかりのエース風香にとっては復帰早々不運に見舞われた格好になる。それでも会見では「ファンの方のためにもここでやめるワケにはいかない。ワタシはフンバリますッ!!」と気丈に振る舞ってみせたものの、実は風香の胸の内には今回の災難に心当たりがあった。 「ワタシ、そういえばツイてなかったんです」。そう切り出した風香は、本紙の取材に思いのたけをぶちまけた。「今年に入ってから2月に痴漢にあったんですけど、実はその後20回も変質者に遭遇したんです。駅から家に帰る途中だったんですが、下半身を見せつけてくるんです。終いには全開にして…」。 なんと、休止決定前から災難続きだったという風香。ただ、思い返せば離脱中にハマッたパワーストーンがさらなる追い討ちをかけたのかもしれない。離脱中に仕事や恋愛に効能がある石を20個も購入したのだが、仕事では格闘美の消滅。さらには素敵な出会いがあるようにと購入した恋愛のパワーストーンは“イチモツ”を露出した変態を呼び寄せてしまうなど、パワーがことごとく裏目に働いてしまったようだ。
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レジャー 2007年05月21日 15時00分
ダービー 絶好調・田中勝を背にヴィクトリー2冠なるか
さあ、今週もカッチーの出番だ。無欲の勝利から受けて立つ立場へ。2冠をかけた戦いに皐月賞馬が挑む。「第74回東京優駿(日本ダービー)」(JpnI 東京芝2400m 27日)は上位拮抗の激戦模様。7番人気で皐月賞を逃げ切ったヴィクトリーが絶好調・田中勝騎手とのコンビで世代の頂点を目指す。気性が激しく調整は難しいが、それでもプール調整を取り入れるなど工夫を凝らして体調を整えてきた。“鳳凰”の飛躍を封じて、ウオッカを一気に飲み干すか。 すさまじい闘争心をどう制御するか。ヴィクトリーの2冠ロードは自分との闘いでもある。 「前走もそうだったけど、今回も相手うんぬんではない」。音無師はそう言ってうなずいた。 東京の2400m。完成途上の3歳馬にとってタフで過酷な舞台だ。それを乗り切り世代の頂点に立つため、皐月賞を制した後、新たな調整法に取り組んできた。 泳いだ。気性が激しく調教が難しいタイプ。実際、皐月賞の1週前は放馬してしまい、カラ馬で坂路を駆け上がる大誤算があった。「キャンターへ下ろす時いつも跳ね上がり思うようにケイコができない」。だからといって加減してばかりでは2冠などおぼつかない。そこで取り入れたのがプール調整だった。 心肺機能の強化=スタミナの増幅はもちろん、プールは精神面のリラックス効果も大きい。またプールに入ると馬の目線が人間より下になるため、人に従う意識が馬に芽生えやすいともいう。 そんな地道な努力の成果が16日の1週前追い切りにも垣間見えた。 出だしはいつものように2度3度と後肢を跳ね上げたが、その後はうまく折り合い800m53秒8→39秒6→26秒7→13秒8。暴れ馬と化した皐月賞1週前とは違った。 「最近では一番まともなケイコができた。プールも取り入れて2400mを乗り切るスタミナもある程度できたと思う」と音無師は言った。 鞍上は田中勝。行きたがるパートナーの気持ちを損ねないよう2角過ぎからじんわりハナへ。平均ペースに持ち込み、後続の末脚を封じる好騎乗が大駆けを呼んだ。 音無師は「皐月賞のペースで逃げては今度はもたない。前に馬を置いて折り合いをつけたい」と注文したが、人馬ともに今の勢いならそれも可能だろう。 昨年のメイショウサムソンに続く2冠へ。誰からも好かれるカッチーだが、実はサムソンの鞍上・石橋守ともしばしば食事に行くほどの仲。先輩に追いつき追い越せ。15年かかったJRA・GI139連敗脱出の後はポンポンと国内外のGIを2連勝…そして、迎える競馬の祭典で最高の喜びが待っている。
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芸能 2007年05月21日 15時00分
愛染恭子 中3めいへの暴力騒動 “淫行”会社員が逮捕されていた!
本紙が再三にわたってお伝えしてきた愛染恭子(49)“逮捕”の真相。15日に愛染本人が新聞やテレビなどでインタビューに応じたが、すべて本紙既報の通りだった。しかし、どのメディアも触れていない事実がある。それは、中学3年生のめい(14)が交際していたという男性の存在。実は千葉県警に逮捕されていることが愛染の証言により判明した。 事件は4月20日午後、千葉県野田市の実家で、めいの父で兄(50=罰金30万円)と母(72=処分保留で釈放)と、約4時間にわたってめいに暴行したというもの。これに対して愛染は「リンチや虐待などでは全くない」と全面否定している。 事の発端は4月9日、めいが学校をサボっているのが分かったこと。めいの携帯電話を父親(愛染の兄)がチェックしたところ、ある男から400通近いメールが見つかった。その男はコンピューターの技術者で30歳の独身。愛染とは5年前に友人の紹介で知り合ったという。昨年10月、パソコンを直してもらったお礼にめいと3人で食事をした際、2人はメールアドレスを交換。その後、めいから告白して今年の1月ごろ“男女の関係”になった。 それを知った愛染の母は泣きながら、めいを2、3発たたいた。その際、めいが高齢の母を突き飛ばしたという。めいは学校でバレー部に所属し、体格もガッチリ。そこで愛染が平手で1発殴ったところ取っ組み合いのケンカになり、危険を感じた愛染がハンガーでめいをたたきながら「パパ呼ぶよ」とたしなめると、めいは午後7時40分ごろに助けを求めて出て行った。これが“事件の真相”である。 めいは学校をサボり、毎週末には「部活がある」とウソをつき、この男とコソコソ密会。この男は「初エッチは生? ゴム?」「きのうのセックスはどうだった?」などという卑猥(ひわい)なメールを送ったり、裸の写真を送らせて「いい形のおっぱいだ」と返信したり、さらには“大人のオモチャ”で自慰行為をさせた画像を送らせていた。また、めいが喫煙していたことも判明。さらに、めいの日記帳をチェックしたところ、男とのセックスを記録したり、愛染を「バカなやつ」と中傷していた。 この男に愛染は「二度と会うな」と宣告。しかも愛染は、この男が「千葉県青少年健全育成条例」第20条「みだらな性行為等の禁止」違反で千葉県警に逮捕されていると明言している。30歳の男が14歳の女児とセックスすれば明らかな淫行。だが、めいの“人権擁護”のためか県警は逮捕の事実を公表せず、メディアも報じていないようなのだ。
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レジャー 2007年05月21日 15時00分
オークス 樫男襲名!? 福永・ローブデコルテが金星
“2大女王”不在で混迷を極めた「第68回優駿牝馬(オークス)」(JpnI 東京芝2400m 20日)を制したのは伏兵ローブデコルテ。この勝利で鞍上の福永騎手はオークス4年連続連対の快挙を成し遂げた。勝ち時計はオークスレコードの2分25秒3(良)。1番人気に押し出される形となったベッラレイアはハナ差2着に終わった。結果的に鞍上のレース相性の良さが勝敗の明暗を分けた。 やはり、最後は騎手の“レース相性”が勝負を分けた。もちろん、初めてのGI戴冠を欲する騎手と、3年連続で同レース連対中(うち2勝)の騎手との精神状態の違いもあった。 ベッラレイア=秋山騎手にとって、1番人気というのは想定外だったに違いない。皮肉にも、2冠確実といわれたダイワスカーレットが直前で熱発のため回避したことが、自分自身へのプレッシャーを増幅させる要因となってしまった。レース後、「勝ったと思ったんだけど…」とは秋山騎手。その硬い表情に、諦念(ていねん)にも似た心情が読み取れた。 確かに、3年連続オークス連対中のジョッキーに後方からにらまれたら、早めに仕掛けざるを得ない。しかし、結果論とはいえ、府中の長い直線でいち早く動いてしまうことは、他の騎手に「しめしめ」と舌なめずりをされることを、すなわち意味する。 そのベッラレイアを徹底的にマークしていたのが福永騎手だった。「ベッラレイアを見ながらの競馬。まあ、前が詰まったので、どうさばくかだけだったけどね」と、秋山騎手とは対照的な余裕の表情。直線残り約300mで前があかない不利も何のその、瞬時に進路を外に変更し、最後はベッラレイアを計ったように差し切った。 「これで真のオークス男の誕生ですね」。4年連続で連対(3勝)されては、その言葉にただうなずくしかない。 一方、福永騎手のオークス相性の良さは評価できても、ローブデコルテの勝利自体には正直、価値は求めづらい。2歳女王ウオッカ、桜の女王ダイワスカーレットの2大女王が不在。1勝馬が5頭も出走。史上まれに見る低レベルなメンバーだったことは疑いようのない事実。真価を問われるのはその2頭を倒してから…というのが衆目の一致する見解だろう。 そして、ローブデコルテはこれが8戦目。今後は海外遠征も視野に入れているという。いかにも早熟っぽい血統構成から、2大女王がドンと構える秋まで、果たして力を保てるのか?今年の樫の女王は例年にない厳しい目線を向けられることになる。
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スポーツ 2007年05月21日 15時00分
吉田秀彦 UFC出撃に前向き。新打撃トレーニングにも着手
東京・杉並区の吉田道場で20日、恒例の柔道教室「第23回VIVA JUDO!」を開催した吉田秀彦が、オクタゴン出撃への意欲を口にした。すでに来るべきUFCファイターとの戦いに備えてか、新たな打撃練習にも着手しているという。 「オファーがあればやる」。吉田はUFC出撃に前向きな言葉を発した。 PRIDEとUFCが業務提携したことについて「僕は意識していないけど、色んな戦いの場ができる。色んな意味でチャンスや可能性が広がったと思う。これからは両方に対応できるトレーニングをしていかないと」とオクタゴン参戦にも前向きなコメントを発した吉田。対UFCを意識してか、すでに新たなトレーニングも行っていた。 PRIDEの次期開催もいまだ発表されず、次の試合の予定が決まっていない吉田だが、「いつ試合が飛び込んで来てもいいように、体を作っておかないと」とトレーニングは継続中。5月のGWには3日間、ボクシングのヨネクラジムに出稽古に赴き、ミニキャンプも実施。吉田は3〜4年前に協栄ジムでボクシングの練習を行ったが、新たにヨネクラジムの門を叩いた。「通い合宿的にスパーリング以外の基本的な練習をした」と3日間の通い稽古で1日におよそ3時間のトレーニングを行ったという。 「海外での試合になれば打撃が主体になるし、今後は国内でもそうなると思う」と、米国での試合や対UFCを意識し、以前にも増して打撃トレーニングに力を入れる吉田。オクタゴン出撃の日もそう遠くはないかも。
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芸能 2007年05月19日 15時00分
石橋貴明 鈴木保奈美夫妻に亀裂!?
石橋貴明(45)が前妻との間にもうけた長女の芸能界入りに肩入れしているという。それが原因で妻の鈴木保奈美(40)がご機嫌斜めというのだが…。 今年1月、俳優として映画デビューした元「シブがき隊」のヤックンこと薬丸裕英と元アイドル歌手だった石川秀美さんの長男・SHO、NHK大河ドラマ「風林火山」で由布姫役を演じている柴俊夫・真野響子の娘、柴本幸。映画「三本木農業高校 馬術部」で女優デビューすることが明らかになった長渕剛と志穂美悦子の長女・文音と芸能界は相変わらず“二世ブーム”だが、ここにきて「とんねるず」の石橋貴明の長女も歌手デビューすることが明らかになった。 「先日、石橋が番組の収録現場に長女を連れてきて、スタッフに頭を下げて紹介したそうです。松たか子似のカワイイ子のようです。いつもと違って腰の低い石橋に驚いたスタッフも多かったようです」(芸能リポーター) 石橋には現夫人の保奈美との間にできた3人の娘のほかに、前妻との間に17歳の長女がいるのだ。
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レジャー 2007年05月19日 15時00分
オークス(JpnI 東京芝2400m 20日)血統ビーム・亀谷敬正はローブデコルテ◎
良馬場で行われた先週の東京の芝コースは、馬場の高速化が進んだ。そして、今年はどの馬も逃げたくないはず。ダイワスカーレットの回避もあって、各陣営は色気を持っている。直線での瞬発力比べになるだろう。 となれば、ラスト3Fで11秒を切る勢いのスピードは不可欠となる。このスピードを実現するには、芝やダートの1200mでも一流の馬を出せる血が強調されていなければならない。 もともと、本レースはサンデーサイレンスはもちろん、サクラバクシンオーの父サクラユタカオーも99年の勝ち馬ウメノファイバーや93年の2着馬ユキノビジンを出したり、馬券ファンにとってはおなじみの種牡馬、ダート1200mの常連アフリートもゴールデンジャックやプリモディーネと本レースで好走馬を複数出すなど、スピードが決め手となるケースも多い。今年はユタカオー産駒、SS産駒、アフリート産駒で1、2、3着となった99年のようなパターンをイメージしている。 本命はローブデコルテ。父コジーンの産駒はエイシンバーリンやアドマイヤコジーンなど芝1200mで優れた実績を残している。特に今年はこの血統的な「スピード」が強力なセールスポイントになるだろう。 また、コジーンはオークスよりも断然、スタミナが要求されるアメリカのブリーダーズCターフ勝ち馬ティッカネン、クラシックの勝ち馬アルファベットスープなど、スタミナが要求されるGIでも勝ち馬を出している。ローブデコルテの牝系はスティルインラブと同じであり、血統的な底力も十分だ。 対抗はベッラレイア。同馬は本質的にはマイラーの可能性が高く、牡馬混合の中、長距離は厳しいようにも思う。逆にいえば、スピードがスタミナを凌駕する今年のオークスには最適のタイプともいえる。
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レジャー 2007年05月19日 15時00分
オークス 絶好調・藍子はトウカイオスカーで再び大穴ゲット!
先週は12番人気コイウタの単勝6030円を見事的中させた女優・佐藤藍子。ウオッカがダービー出走、ダイワスカーレットが熱発で直前回避と何がきてもおかしくなさそうな今週のメーン「第68回オークス」(JpnI 東京芝2400m 20日)。勢いに乗じて本命に指名したのは、またしても大穴トウカイオスカーだ。くしくも所属する事務所名と同じ馬名の切れ者牝馬に夢を託す。 先週のヴィクトリアマイルは仕事の移動中で見ていないんですが、ワタシの◎コイウタ、本当にきちゃいましたねえ。今週も荒れると思いますよ。ダイワスカーレットが熱発で直前に回避したのはその予兆。どの騎手も「チャンスがある」とやる気になるでしょうからね。 本命はトウカイオスカーです。ご縁のある後藤騎手(さらに後藤厩舎、5枠10番!)、馬名がワタシの所属する事務所名(騎手も同じ)、そして、好きなトウカテイオー産駒。ここまでそろうと、奇跡的、運命というしかありません。単勝に2000円全部つぎ込んでもいいぐらい。 前走のスイートピーSは6着敗れましたが、4角18番手では万事休すです。それでも最後は差を詰めているし、トップジョッキーの後藤騎手ですから、同じ過ちは2度もしないでしょう。後藤騎手に「勝利の女神」と言われたので、本紙をどこかで「オレには“オスカー”がついている」と見てくれてるはずです(笑)。トウカイオスカーにはオークスを勝ってもらって、オスカーのスポーツ部に所属してもらいましょう(笑)。 ミンティエアーも侮れませんね。キャリアが3戦と浅いですけど、逆にいえば使い込まれておらず、フレッシュな状態で挑めるということ。最後の脚は確実で、オスカーと比べてもそん色ないと思いますね。 次に気なるのがローブデコルテ。福永クンは牝馬に強いというイメージがあるし、オークスは3年連続連対中(ダイワエルシエーロ、シーザリオ、フサイチパンドラ)。距離に心配はあるものの、2400mはどの馬も未経験ですからね。それよりもジョッキーの相性が大事だと思いますよ。 やっぱり、ザレマも怖い。今週からCコースになったので、外枠は微妙ですが、鞍上が武豊騎手ですからね。最近、勝利インタビューを聞いていないので、そろそろという気がしないでもありません。 最後に大穴アドマイヤスペース。終わってみれば、意外と残ってたみたいなのはあるかなーと。3着ぐらいはありそう。全体のペースはこの馬が握りそうな感じがします。 1番人気間違いなしのベッラレイアにも触れなければいけませんね。ただ、スカーレット不在で、他馬にマークされていい位置取りができなような気が…。馬群にうもれちゃって掲示板がやっとという結末も。 馬券は(10)の単勝に300円。馬連で(10)から(2)に300円、(5)、(18)に200円、(10)から(16)に100円。3連複は(10)(5)を軸に(2)、(7)、(18)に200円、(1)、(3)、(16)に100円の計11点で2週連続的中を目指します!
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スポーツ 2007年05月19日 15時00分
格闘美 アイドルレスラー風香が、ぐ〜んと大きく成長して復活
戦線離脱していた女子プロ界が誇るアイドルレスラー風香が18日、格闘美の東京・新木場大会で復帰した。3月21日の浜田文子戦後に「もうやりたくない」とだけ述べ、事実上の休業状態に陥っていた風香。いったい超人気アイドルレスラーになにがあったのか。廃業危機から再びリングに舞い戻ってきた陰には知られざるウラ話があった。 3月21日の浜田文子戦後だった。「もうやりたくない」。そう泣き崩れた風香はリングを後にした。浜田から想定外の“蹴撃”を食らい、身も心もズタズタに切り裂かれ戦意喪失。これまで味わったことのない感情に「戦う気力がなくなった」として、戦線離脱することになった。 レスラーにとって戦意喪失というのは致命傷といっていい。とはいえ、やむを得なかった。「叩き潰されてプロレスのことが考えられなくなって…。とにかくパニック状態で休むことにしました」。しかし、そのリフレッシュ期間が風香を変えることになる。 「奈良の実家で毎日20時間くらい引きこもってました」。いわばニート同然の引きこもり生活、そんな状況下であるブツが風香に奇跡を起こす。「占いとか信じないんですが、パワーストーンにハマッて仕事とか恋愛成就のヤツを20個くらい買いました。そしたら段々効いてきて…」。パワーストーンの魔力に導かれるように、復活への決意が固まった。 しかし、だ。プロレスラーになって初の休暇を満喫した一方で、引きこもりも度が過ぎてしまった。「毎日ケーキ6個とか食べてて4kgも太っちゃいました。バストが2ランクアップして身体がふたまわり大きくなっちゃって…」。 離脱中にウエートアップにともなって、バストがBカップからDカップにまでグングン成長。“巨乳化”したというのだ。女性にとってはうれしい悲鳴だが、風香はあくまでレスラー。「絞るために必死こいてトレーニングしました。新技もできました」。この日は試合にこそ敗れたものの、完成した新必殺技を披露するなど、ファンに元気いっぱいの姿を見せた。