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スポーツ 2007年05月22日 15時00分
ノア 丸藤正道がスパイダーマンに変身!? “平成のテロリスト”村上和成を迎撃宣言
丸藤スパイダーマンになる!?17日の後楽園ホール大会でのシリーズ開幕戦で、暗闇に紛れた村上和成らビッグ・マウス・ラウド(BML)のに強襲された丸藤正道。“平成のテロリスト”からは今後も襲撃を受ける危険にさらされている丸藤だが、「もうクモの巣に絡めとってる。食ってやる」とスパイダーマン化して村上迎撃を宣言。余裕の笑顔を浮かべている。 「クモの巣に絡めとってる。もう逃れられない。逆に食ってやる」。スパイダーマンと化した丸藤はクモの巣のワナを張り巡らせ、村上を迎撃することを宣言している。 開幕戦で村上らの襲撃を受け、とんだ赤っ恥をかかされてしまった格好の丸藤だが、その表情は余裕しゃくしゃくだ。「横浜(6・8横浜文化体育館大会)に来る気があるなら、しっかり受け身の練習をして来いよ」とニヤリ。さらには「テロ?いつでも来てもらって構わない」と村上の再テロさえ、歓迎とばかりに手招きする余裕を見せている。 「つねに気を四方に張り巡らせてるからもう大丈夫」と再びのテロに備えた対策も万全だという丸藤は、村上はじめBMLの面々がどこから襲撃してきてもいいように、意識レベルでのクモの巣を張り巡らせて、逆に丸かじりしてしまうための牙を研いでいる。 開幕戦での襲撃さえ丸藤にとっては予想のはんちゅうだった様子。「今度来たら逆においしくいただいちゃうよ。かなりのゲテモノだとは思うけど。でも昨年は(GHCヘビー級王者として)おいしいものを食ってきたし、たまにはゲテモノもいいんじゃないの」。村上をゲテモノ扱いしながらも丸飲みする構えだ。
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レジャー 2007年05月22日 15時00分
ダービー 世界の角居が勝算あり! 牡馬制圧をウオッカが目論む
無謀な仕掛けか? あるいは勝算ありの戦いなのか? 「第74回東京優駿(日本ダービー)」(JpnI 東京芝2400m 27日)での一番の話題は11年ぶりとなる牝馬ウオッカの挑戦だ。チャレンジするのはデルタブルースでメルボルンCを制した世界の角居師。これまで数々の奇跡を起こしてきたトレーナーにとってこの戦いは決して無謀な仕掛けではない。 1996年には阪神3歳牝馬S(現・阪神JF)を制したGI馬ビワハイジが果敢に挑戦したが、13着に惨敗。舞台はオークスと同じ東京2400mだが、数字では語れぬ分厚い壁がウオッカの前にそびえ立つ。 「ウチには史上最強牝馬エアグルーヴがおった。でも仮にあの馬がダービーを使っていても勝てへんかったと思う。それくらい3歳のこの時期になると牝馬と牡馬の間には差が出るんや」 名伯楽といわれた伊藤雄二元調教師は牝馬によるダービー制覇の難しさをこう語った。 しかし、挑戦せずに断念していいのか?角居師は開業して8年目を迎えるが、今も変わらず胸に刻む言葉がある。「いかなるものに対しても挑戦する気持ちを忘れない」。このチャレンジ精神こそが2005年のシーザリオによるアメリカンオークス制覇、06年のデルタブルースによるメルボルンCでの勝利を生んだ。チャンスがある限り、より高い目標へと向かうのがホースマン・角居の信念だ。そしてこの強い意志があるからこそ、奇跡は生まれる。 「ダービーに出ることだけでも大変だが、幸いオーナーも理解してくれた。それに牝馬で出走できるのだからこれほどの喜びはない」 もちろん、手応えもある。ダイワスカーレット、アストンマーチャン…史上まれに見る高レベルの牝馬戦線を戦い抜いてきた自負がある。そして牡馬にも負けない素質がある。だからこそ、牝馬による奇跡を信じずにはいられない。 「今年は本当に牝馬のレベルが高かった。桜花賞では負けたけど、ずっと男馬相手でも勝負になると思っていた。だから前走後も迷いなく、ダービー出走を決めた。もちろん、僕自身はいい勝負になると思って使うよ」 史上最強のチャレンジャーがダービーに新たな歴史を刻むか。
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芸能 2007年05月22日 15時00分
紫吹淳が「楊貴妃」公開記念イベントに出席
女優・紫吹淳(38)が21日、都内で9月14日スタートの舞劇「楊貴妃」の公開記念イベントに特別ゲスト出演した。 自分でデザインしたチャイナドレスで登場した紫吹。アイアンビューティーをテーマにトークを展開し、「宝塚のトップになる前から納豆とヨーグルトを食べてます」と明かした。 また、楊貴妃を演じる中国人ダンサーのチェン・ファンユアン(25)に「宝塚の上海公演で男役を見たが、実際はとてもレディーですね」と驚かれると、「どっちも私ですよ」と笑顔を見せた。【写真】「楊貴妃」の公開記念イベントに出席した(左から)紫吹淳、チェン・ファンユアン、ソン・ジエ=東京・渋谷のBunkamura
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スポーツ 2007年05月22日 15時00分
ノア 白GHC王者の川畑輝鎮&志賀賢太郎がパンチワールド計画発表
パンチワールド計画に大きな一歩!“カシラ”川畑輝鎮&“アニキ”志賀賢太郎のパンパーズが、21日のノア越谷大会で、テッド・デビアスJr&エディ・エドワーズを相手に白GHC2度目の防衛を達成し、パンチを世界に広めるため、壮大な野望をぶち上げた。 敗者の外国人チームにパンチパーマの偉大さを母国・米国で広めるという条件を飲ませたパンパーズ。交換条件として負ければパンチパーマからチョンマゲに変更するというパンチ生命の危機にさらされたが、川畑が月面水爆でデビアスを沈め、防衛に成功。パンチ普及の海外特派員を得て、いよいよ世界進出に向けた足掛かりをつかんだ。 パンチ世界戦略の第一歩として米国進出を成し遂げた2人が掲げるのは「ハリウッド進出」。パンチのすばらしさを米国の地に知らしめ、ゆくゆくはハリウッドスター達が最先端ヘアーとしてパンチを当てる未来予想図に思いを馳せる。「アーノルド・シュワルツェネッガーやマイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソンとか女性にも広めたい」と目を輝かせる。 さらに「ディズニーにもパンチのキャラクターが出てきてほしい」とも語る。パンチ・ミ○キー、パンチ・ドナ○ドなどの実現も目指していく。もちろん、その先に見据えるのはディズ○ーランドならぬパンチランドだ。 「どんどん世界に目を向けていく」と2人は、世界中にパンチの輪を広めていく考え。「IT'sパンチワールド」。ついにパンチは海を渡った。
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社会 2007年05月22日 15時00分
特大ハンバーガー第2弾マクドナルド「メガてりやき」に失望する声
メガフード(巨大サイズ食品)ブームのきっかけとなった特大ハンバーガー「メガマック」に続き、日本マクドナルドは21日、メガシリーズ第2弾「メガてりやき」を6月8日から期間限定で販売すると発表した。メガてりやきは第2弾候補の試作3商品を一部限定店舗で試験販売中、ジャンクフード愛好家が最も食いついたといわれる逸品。ところがパティ(肉)が2枚しか入っていないため、物足りないとの声も出ていた。 試験販売でメガてりやきとポスト・メガマックを争っていたのは「メガフィレオフィッシュ」「メガチキンフィレオ」の2作品。ジャンクフード愛好家はメタボリックシンドロームなどどこ吹く風で試験販売店に駆けつけ、ブログに「メガてりやき、まいう〜」などと試食リポートを書きまくった。とにかくがっつり食べたい、という本能むき出しで最初にメガてりやきをチョイスする愛好家が多かった。
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社会 2007年05月22日 15時00分
愛知県長久手町 拳銃ろう城事件 死者を出した特殊急襲部隊「SAT」「SIT」の全貌!
愛知県長久手町で起きた元暴力団員の拳銃ろう城事件は発生から29時間ぶりに解決したが、警官2人が死傷するなど今後に問題を残す結果になってしまった。死亡した警官は特殊急襲部隊「SAT」の隊員。このところ相次ぐ拳銃ろう城事件でテレビに登場する謎の特殊急襲部隊の全貌を。 警察庁によると、拳銃ろう城事件などの現場で活躍する特殊急襲部隊は「SAT」と「SIT」の2つがある。 「SAT」は警察の警備部に所属。77年の日本赤軍によるダッカ事件を機に設けられた最精鋭部隊。ハイジャック事件やテロ鎮圧などで活躍する。 一方、「SIT」は、刑事部の捜査第1課に所属する部隊で、正式名称は「特殊事件捜査係」。63年の「吉展ちゃん誘拐事件」を教訓に、翌年、警視庁に設けられた。現在、8都府県に設けられているが、各県警で名称が違う。大阪府警では「MAAT」と呼ばれている。
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社会 2007年05月22日 15時00分
はしか休講で早大ハンカチ王子は早慶戦応援ゼロ!?
はしかの流行で休講を決めた早稲田大学で、人気の「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹投手(1年)が6月2日から始まる早慶戦で“学生応援ゼロ”の寂しい登板となる可能性が高まってきた。 斎藤投手が所属する野球部にははしかの感染者がいないことが21日分かり、東京六大学春季リーグで首位に立つ早大が昨秋からの2期連続優勝をかけて早慶戦に挑める最低条件はクリアした。しかし一般学生については休講期間中、敷地内への立ち入りを禁じ、図書館などの施設利用やサークル活動も休止。早慶戦の学生券計1万4000枚を学内で販売する予定も延期している。
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社会 2007年05月21日 15時00分
ビッグリード
約5億6000万円の1等当せんが7口出たサッカーくじ(toto)の「ビッグ」がまだまだ過熱しそうだ。 億万長者になり損ねた悔しさからか攻略法に頭をひねるファンも出現。コンピューターに引き分けの「0」をなるべく選ばせないことが“ミソ”というのだが、そんなことできるのか!?
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スポーツ 2007年05月21日 15時00分
イーグル沢井 笑顔で引退「『結婚します』で辞めたかった」
20日のLLPW後楽園ホール大会でイーグル沢井が引退試合を行った。 尾崎魔弓とタッグを組んだ沢井は、ダイナマイト関西&ハーレー斎藤と対戦。チョークスラム、重爆ミサイルキック、リバーススプラッシュなど、持ち前のパワーを全開にしたものの、最後はパートナーの尾崎が関西のダイビングフットスタンプに沈み、ライトマッチを黒星で終えた。 試合後は正座でラストマッチを戦った3人に一礼。引退セレモニーで関係者から花束を受け取った沢井は10カウントゴングを聞き、「普通にイーグル沢井として戦うと決めていた。最後まで笑顔で終わろうと。これからのことはゆっくり考えたい。強いて言えば『結婚します』で辞めたかったけど、悔いはないです」とコメント。20年間のプロレス人生に幕を閉じた。
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スポーツ 2007年05月21日 15時00分
格闘美 ホームリング活動休止、露出狂から求愛と、苦難続きの風香の影にパワーストーン?
アイドルレスラー風香が所属する女子プロレスの格闘美が20日、東京・新木場大会で7月に活動休止することを発表し、事実上、消滅する運びとなった。復帰したばかりのエース風香にとってはよもやの災難に襲われた格好。しかし、実は風香には今回の事態を予期するかのようなある“前兆”があったという。 低迷する女子プロ界で、アイドル並みのルックスをもった選手が闘いを繰り広げ、人気を博してきた格闘美が解散。またひとつ女子プロの火が消えることになった。 この日の新木場1stリング大会で、7月をもって興行休止することを発表した格闘美。大会終了後に小林大輔本部長がリングで「吉本女子プロレスから11年、格闘美を始めて3年。JDスター興行部は現状興行を続けていくことは不可能と判断し、7月をもって活動を休止することになりました」と明らかにした。 所属選手にとってはホームリングの消滅という緊急事態。18日にカムバックしたばかりのエース風香にとっては復帰早々不運に見舞われた格好になる。それでも会見では「ファンの方のためにもここでやめるワケにはいかない。ワタシはフンバリますッ!!」と気丈に振る舞ってみせたものの、実は風香の胸の内には今回の災難に心当たりがあった。 「ワタシ、そういえばツイてなかったんです」。そう切り出した風香は、本紙の取材に思いのたけをぶちまけた。「今年に入ってから2月に痴漢にあったんですけど、実はその後20回も変質者に遭遇したんです。駅から家に帰る途中だったんですが、下半身を見せつけてくるんです。終いには全開にして…」。 なんと、休止決定前から災難続きだったという風香。ただ、思い返せば離脱中にハマッたパワーストーンがさらなる追い討ちをかけたのかもしれない。離脱中に仕事や恋愛に効能がある石を20個も購入したのだが、仕事では格闘美の消滅。さらには素敵な出会いがあるようにと購入した恋愛のパワーストーンは“イチモツ”を露出した変態を呼び寄せてしまうなど、パワーがことごとく裏目に働いてしまったようだ。