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芸能 2007年05月12日 15時00分
芸能界斜め斬り 芸能プロは、避妊教育をせよ! 辻希美にみる、できちゃった結婚の功罪
またまたできちゃった結婚である。今度のできちゃったタレントは元「モーニング娘。」の辻希美(19)。相手は「ウルトラマンコスモス」に主演していた杉浦太陽(26)で、10日に都内のホテルで結婚発表会見を行った。 辻は4月中旬から体調を崩して舞台「何日君再来(イツノヒカキミカエル)」の稽古では、台本をまともに読むことができずに舞台を降板。 所属事務所は当初「急性胃腸炎で10日間の安静が必要」とごまかしていたが、その後は妊娠を隠しきれなくなり、今回の発表になった。さらに結成したばかりのユニット「ギャルル」を脱退するなど各方面に迷惑をかけっ放しだった。 タレントというのは、一年先のスケジュールが入っている。CMだって予定されている。特に歌手は、会場を押さえる都合から1年前のスケジュールが組まれているだけに、妊娠で仕事をキャンセルするなど、とんでもない話である。 最近の女性タレントは、腰掛け的に芸能界に入り、いい男を引っ掛ければサッサと結婚して引退することなど何とも思っていいない。かつて大女優の杉村春子は、子供よりも仕事を選んで堕胎したと告白していたように、プロ意識の塊だった。 しかし最近は、全く逆である。トップ女優を目指してスター街道をひた走っていた竹内結子は、第3コーナーを回って直線でトップに立ったときに、リタイアして肌馬になって妊娠退場。NHKの女子アナウンサーでさえできちゃった結婚をしているくらいだから、民放の女子アナウンサーのできちゃった結婚は今では珍しくない。 今の時代は、「やるな!」とはいえない。隔離することもできない。この際テレビ局のアナウンス部は、入社試験の問題に避妊のやり方を入れたほうがいいだろう。そして芸能プロは、歌と踊りをレッスンする前に避妊のやり方をレッスンした方がよい。 なにしろ男任せのコンドームだけでは避妊は解決できない。女性タレントになるにはピルを飲むことを契約条件盛り込む必要だってある。そしていっそのこと、音事協で避妊の講習会を開いたらいかがだろうか。 芸能プロダクションにとって、ここまでできちゃった結婚は深刻だ。
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芸能 2007年05月11日 15時00分
村上淳 約2年ぶりに映画主演
俳優の村上淳(33)が主演する映画「病葉(わくらば)流れて」(07年冬公開)の製作発表会見が10日、横浜市内で行われた。 村上は05年10月に肝臓疾患で舞台を降板。昨年夏には歌手のUA(35)と離婚、同時期に半月ほど入院していた。 約2年ぶりの映画主演となる村上は「(仕事)をどうするか再考していた。復帰という意識はないんです。もの作りの側に立たせてもらって幸せ」と話した。 共演は吉野沙香(24)、坂井真紀(36)ら。【写真】約2年ぶりの映画主演を果した村上淳(左)と共演する坂井真紀(中)、吉野紗香
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スポーツ 2007年05月11日 15時00分
新日本プロレス IWGP王者・永田が真壁をバッサリ。中西を挑戦者に指名
新日本プロレスIWGPヘビー級王者の永田裕志が10日、東京・新宿のさくらやホビー館でイベントに出席した。ドヒール軍団GBHが勝手にマッチメークした次期シリーズを酷評。さらには次期タイトル戦に名乗りを挙げているGBHの真壁刀義を「挑戦できない」と一刀両断したが、実はチャンピオンに忍び寄る影はそれだけではなかった。 「真壁はIWGPに挑戦できない」 これまで事あるごとにGBHの“キングコング”真壁から挑戦表明を受けてきた永田。優勝した春のG1では決勝で破った真壁から「もやしクン1号」と皮肉られ、棚橋弘至を撃破して王者に戴冠した際も、いち早く挑戦状を叩きつけられた。 初防衛では真壁の目の前でGBHの越中詩郎に完勝したことで、9日の会見では真壁から「あのウ○コチ○コチャンピオンとやれないなら実力行使する」とまたまた挑発を受けた。さらには「ドブネズミ」と呼ばれるなど、これまでは度重なる暴言に主立って反論することはなかった。 しかし、とうとうチャンピオンの堪忍袋の緒が切れた。この日、新日プロの親会社ユークスが発売したプロレスゲーム「レッスルキングダム2プロレスリング世界大戦」の発売記念イベントに出席した永田はこれまでとは一転、反撃に転じたのだ。 9日に次期シリーズの対戦カードを勝手に発表したGBHについて「センスのないマッチメークだ」と一蹴。続けざまに再三に渡り挑戦表明してきている真壁を「真壁はIWGPに挑戦できない。それが現実」とバッサリ切り捨て「負ける気がしないね」と、眼中にないことを強調した。 そればかりか「むしろ中西選手のほうが脅威」と勝手に次期挑戦者に“野人”中西学をプッシュしてみせた。
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芸能 2007年05月11日 15時00分
Children. 長澤まさみ
女優の長澤まさみ(19)が今年度の「Miss COTTON USA」に選ばれ、10日、都内で行われた授賞式に出席した。 長澤はこの日結婚会見した元モーニング娘。の辻希美(19)と同年齢だが、「ミスと呼ばれるのもぎこちない感じがします。ミスというよりチルドレンって感じです」とコメント。また19歳での結婚については「きっとそれもタイミングだと思います。できちゃった婚?ますいんですか、人によってなんじゃないですか」と話した。 なお、Mr.には新庄剛志(35)、Mrs.には菊池桃子(39)が選出された。【写真】ノースリーブ、ナマ脚で登場した長澤まさみ=東京・恵比寿のウェスティンホテル東京
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レジャー 2007年05月11日 15時00分
東京プリンセス賞 アグネスターフが差し切りV
泥だらけのプリンセスと師弟コンビが勝ち取った勝利に、祝福のライトが降り注いだ。 10日、大井競馬場で行われた3歳牝馬クラシック2冠目の「第21回東京プリンセス賞」(SI 1800m)は、町田直騎手騎乗、3番人気のアグネスターフ(川崎・秋山重厩舎)が自慢の末脚を爆発させ、見事な差し切りV(勝ち時計1分54秒5・稍重) 発走直前まで激しく降り注いでいた雨がピタリとやんだ。1度きりの大舞台に臨む15頭が一斉に飛び出す。ターフは後方3番手からの競馬。最後の直線勝負まで控えて牙を研ぎ澄ます。4角で馬群が開けたところを突くと、一完歩ずつ確実に脚を伸ばしてゴール直前、アタマひとつ抜け出した。 所属騎手である町田直騎手とともにつかみ取った勝利に、秋山重師は「今までで一番うれしい」と感慨に浸った。次走は「関東オークス」(JpnII 川崎2100m 6月13日)。ホームでライバルたちを迎え撃つ。
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レジャー 2007年05月11日 15時00分
赤倉特別(新潟芝2000m 12日)本紙・石沢は未完の大器・ケージーフジキセキ◎
未完の大器・ケージーフジキセキに自信の◎。 前走は約1年2カ月ぶりながら、0秒4差の4着。プラス12kgの重めを考えれば、力を示した格好だ。 デビュー当時は「フジキセキの最高傑作」と呼ばれた大器。脚元が弱く順調に使えない弱みはあるが、1000万にいる器ではない。トップハンデ57.5kgも能力の高さの証明だろう。 12戦して掲示板外はたったの1度のみの安定感も強調したい。現級はすでに勝っており、ここは順当勝ちだ。
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芸能 2007年05月11日 15時00分
内田有紀 千原ジュニアと結婚か
女性誌で熱愛が発覚した女優の内田有紀とお笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア。内田の所属事務所は「飲んだりする友人の1人」と熱愛関係を否定しているが、かなり親密な交際で、このままゴールインする可能性もありそうだという。 2人は今年1月に放送されたドラマで共演。そこから交際に発展し、女性誌では、4月初旬に都内のバーから時差をつけて出てきて、同じ車の後部座席に乗り込む姿や、ジュニアの誕生日の3月30日に後輩芸人やスタッフらと祝福する内田の様子が報じられた。 「誌面を見る限り、ただの友達か?とも思えますが、ジュニアの自宅に内田がお泊まりする写真などキワドイのは事務所の圧力で掲載されなかったそうです」(芸能プロ関係者) 内田は02年に俳優の吉岡秀隆と結婚したが、05年12月に離婚。「吉岡の家庭内暴力に耐え切れなかったとも言われています」(同) その後、アパレルメーカー社長との河瀬義昭氏との熱愛が報じられたが、「大麻所持で有罪になったり、飲酒運転で事故を起こして部下を身代わり出頭させて国外逃亡したとんでもない男」(アパレル関係者)という。 そして、今回熱愛が発覚したのがジュニアだが、「お笑い芸人の中でもかなり根暗。自伝小説『14歳』では14歳のころから不登校になったことを赤裸々につづっています」(週刊誌記者)というだけに、内田の“ダメンズ”好きは変わらないようだ。 内田といえば、小学校2年の時に両親が離婚。「それだけに、温かい家庭にひと一倍あこがれている」(同)というが、ジュニアとはどこまで関係が進展しているのだろうか? 「最近では、都内の密着できるカップルシート付きの個室を予約して頻繁に訪れているそうです。個室を希望するのは芸能人なら当然でしょうが、普段互いの自宅を行き来しているはずなのに、外食でもそんな席を予約するなんてかなりラブラブな証拠。まだ付き合って数カ月ですが、かなりの親密交際です」(同)
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レジャー 2007年05月11日 15時00分
京王杯SC(GII 東京芝1400m 12日)本紙・橋本は東京巧者・オレハマッテルゼ◎
実績、実力とも最右翼のオレハマッテルゼが復権を果たす。 腐っても鯛とはこの馬のこと。昨年は高松宮記念でGIタイトルを手中にすると、返す刀で京王杯SCを酷量59kgで2馬身突き放す圧勝劇を演じている。 これを最後に勝ち星から見放されたが、雌伏1年、千載一遇のチャンスが到来した。キッカケをつかんだのが前走の高松宮記念。外を回るコースロスがあっての5着(0秒6差)とここに大きく望みをつないだ。 とりわけ、東京は5勝とメンバー最多の勝ち星を誇る最も得意の舞台。この日が来るのを首を長くして待っていたファンの前で、伝家の宝刀をさく裂させる。 相手は円熟の域に達したプリサイスマシーンと、地力を増したエイシンドーバー。
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スポーツ 2007年05月11日 15時00分
鈴木みのる 日本マットから完全離脱か!?
13日の「DragomaniaII」(メキシコ・アレナメヒコ)に参戦する3冠ヘビー級王者の鈴木みのるが10日、千葉・成田空港で会見。全日本マットから完全撤退を示唆しているチャンピオンは「3冠は向こうでやるかもな。バイバイって言ったらバイバイ」とあらためて言明した。 「もう出ないよ」。性悪王者の決意は揺るがなかった。防衛戦後に武藤敬司に“シカト”されたことにより、全日本プロレスの至宝である3冠ヘビー級ベルトを持ったまま同団体からの完全撤退を表明しているみのる。この日も全日プロで次期防衛戦を行う意向がないことを強調した。 会見では次期3冠戦について「3冠は向こうでやるかもな」とニヤリ。間髪入れず「もうあそことはバイバイって言ったらバイバイ」と念押しする嫌がりようだ。ここまでくると、防衛期限までにタイトル戦を行わないばかりか、3冠戦自体をうやむやにしてしまうことも十分ありうる。むしろ、性悪王者のこと、メキシコ遠征に出たまま日本マットから離脱するという最悪のケースも考えられるというものだ。
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レジャー 2007年05月11日 15時00分
高瀬川S(京都ダ1200m 12日)本紙・谷口はノーザンキッズ信頼
ここを目標に万全の仕上がりを誇るノーザンキッズが本命だ。 超激戦の準オープン戦は出走すらままならないという現状のなか、各陣営は調整面で苦心しているが、同馬は中間、2度の除外で優先出走権を早い時期に確保。短期放牧を経て、思い通りの調教メニューを消化。ラチを頼って走る分、勝ちみの遅さはあるが、昇級初戦の前走で早くもこのクラス卒業のメド。安定した先行力からも連軸は堅い。 実力最右翼のサンライズレクサスは前走のレース中の落鉄でツメを傷めるアクシデントがあり、割り引いて対抗まで。ワキノカイザー、ウォーターバロン、ウォーターオーレも要注意。