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レジャー 2008年08月09日 15時00分
関屋記念(GIII 新潟芝1600m 10日) 本紙・橋本は素質GI級のマルカシェンクで勝負!
真夏のマイル王はマルカシェンクで決まり。 ダービー卿CT以来、約4カ月のブランクを抱えているが、仕上げに抜かりはない。4週連続で好タイムを叩き出したのを見ても、久々の不安は皆無といえる。 前走(8着)はスタート直後につまずく不利が致命傷で、敗因は歴然。度外視して大丈夫。もともと、デイリー杯2歳Sを含め、デビューから破竹の3連勝を飾った逸材で、ポテンシャルはGI級。緩急自在に動ける一流のセンスも備わっている。 逃げるフサイチアウステルを番手マーク。ラスト1Fでこれを交わし、そのままゴールを突き抜けるシーンが目に浮かぶ。 相手はマイルのオープン特別を2連勝中と本格化著しいフサイチアウステル。マルカシェンクと行った行ったのシーンも十分考えられる。 この2頭に迫るのは新潟巧者のトウショウヴォイス。ツボにハマれば逆転も。
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レジャー 2008年08月09日 15時00分
函館2歳S(JpnIII 函館芝1200m 10日) 本紙・長田はフィフスペトル中心
新種牡馬キングカメハメハの勝ち上がり第1号を飾ったフィフスペトルを狙う。 デビュー戦はまだ八分のデキながら、好発からすんなり2番手につけて抜け出す大人びたレースぶりで快勝。芝千二1分11秒8の勝ち時計は威張れるものではないが、「勝ち方に余裕があったし、ボクがミスしなければ1秒以上は詰められると思う」とは飛ぶ鳥を落とす勢いの三浦騎手だ。 1度使っての上積みは大きく、仕上がりはパーフェクト。重賞初勝利は目前に迫っている。
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その他 2008年08月09日 15時00分
灘坂舞ちゃん大特集予告
内外タイムス8月12日号(8月11日発売)に灘坂舞ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>3月23日 北海道生まれ血液型:O型スタイル:T158 B103 W62 H87デビュー:2008年8月11日「TSミュージック」において趣味:ピアノ、DAVDを見ること初エッチ:15歳性感帯:お尻のほっぺ <スケジュール>20日まで「新宿TSミュージック」 みなさん応援よろしく!
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芸能 2008年08月09日 15時00分
人気急上昇中 北川景子の素顔
織田裕二主演の月9ドラマ「太陽と海の教室」(フジテレビ)で、東大卒の新人女教師を演じ、好評を博している北川景子(21)。同じ事務所に所属していることから“ポスト沢尻エリカ”と見られているが、強気な性格も沢尻に負けず劣らずらしい。 「大ブレークを予感させます。彼女は明治大学商学部在学中の現役女子大生で、キャンパス内では、やはり同大学文学部に籍を置く井上真央と人気を二分しているそうです」(芸能ライター) 北川は神戸市生まれ。中高一貫の名門に学んだお嬢様で、村上春樹や恩田陸の作品を好む文学少女であったという。 「くだんのドラマでは国語担当で、教え子と“禁断の恋”に落ちるという刺激的な役柄ですが、年齢以上のフェロモンがあると大評判なんです」(ドラマ制作スタッフ) そういえば、グリコの口中清涼商品「ブレオ」のCMにも出演しているが、これもきわどい。 「ポッテリとした肉厚な唇に指をくわえているカットが、いろいろと妄想を駆り立ててくれます。胸はそれほど大きくありませんが、スリムな体つきで男性ファンを魅了することは間違いありません」(同) 男のうわさも多い。 昨秋、新宿・伊勢丹で元プロサッカー選手のヒデこと中田英寿氏との“お買いものデート”をキャッチされたのを皮切りに、人気アイドルグループ「嵐」の松本潤とはドクロのペアリングをしているのが発覚。ほかにも、山Pこと山下智久や9月にハタチを迎える若手俳優・木村了との仲も取りざたされている。 「でも、現在共演している織田裕二とは、間違っても“恋仲”に発展することはなさそうです。織田は台本に他人のセリフも含めて、その横や上下の余白に赤ペンで、“書き込み”をし、共演者の演技にまでダメ出しするので有名です。北川は、こういうタイプは大の苦手のようです」(芸能プロ関係者) しかも、北川はあの“エリカ様”もかすんでしまうほどの気の強い性格の持ち主なのだ。 「実は沢尻エリカと北川は同じ事務所で、デビューの時期もほぼ同じなんです。沢尻の方が先に売れてしまい、北川は、ずいぶんと悔しい思いをしてきました。キャラクターも同様で、年上だろうが、先輩だろうが、自分の意見をはっきり言うタイプです」(芸能ライター) そのうち、織田とのバトルが勃発するかも!?
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芸能 2008年08月09日 15時00分
「思い出のメロディー」司会に松坂慶子と氷川きよし
NHK「第40回思い出のメロディー」(30日、午後7時30分)の司会を務める女優・松坂慶子(56)、歌手・氷川きよし(30)、阿部渉アナ(40)が8日、東京・渋谷のNHKホールで会見した。例年、生放送だが、今年は北京五輪のため、9日に収録したものを放送する。 松坂は女性司会者としては森光子(88)と並ぶ最多の4回目の司会。バニーガールスタイルで歌った1979年の大ヒット曲「愛の水中花」も披露するが、「あの衣装ではなく、ロングドレスです。昔のレコードジャケット(バニーガール姿)を最近見ましたが別人のようだな、と思いました」と笑わせた。 一方、男性では最年少司会で2曲歌う氷川は「全力で精いっぱい、明るく楽しく朗らかに。そして誠実に」と、カミながら抱負を語っていた。(写真=「思い出のメロディー」の司会を務める(左から)阿部渉アナ、松坂慶子、氷川きよし)
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芸能 2008年08月09日 15時00分
東京をテーマにした3人の巨匠によるオムニバス映画が16日公開
世界の中でもニューヨークに匹敵する大都会・東京。古いものを内包しながらも進化し続けて、止まることを知らない都市だ。その東京をテーマに、3人の巨匠がオムニバス作品に挑戦した。 まず、「ポンヌフの恋人」で熱狂的ファンを獲得し、「ポーラX」以来、久しぶりにメガホンをとったレオス・カラックス。 2人目は「エターナル・サンシャイン」でジム・キャリーとケイト・ウィンスレットとの悲しい恋の物語を描いたロマンティストのミシェル・ゴンドリー。そして3人目は「殺人の追憶」や「グエムル 漢江の怪物」で世間をアッと言わせた俊英、ポン・ジュノだ。 この3人の監督が未来集合体の「TOKYO」を、外国人の視線で描こうというもの。タイトルもそのものズバリ「TOKYO!」。ミシェル・ゴンドリー監督の「インテリア・デザイン」は藤谷文子、加瀬亮主演で、映画監督の彼について上京したものの、自分のアイデンティティーを失い、体に異変が起きる…というもの。レオス・カラックス監督の「メルド」は、ドゥニ・ラヴァン出演。下水溝から奇怪な人物が出没して街を混乱に陥れる。ポン・ジュノ監督の「シェイキング東京」は香川照之、蒼井優ほか。引きこもり男が、ピザ配達人に恋をしてしまい、勇気を振り絞り彼女に会いに行こうとするが…。 どれもちょっとシュールで印象的な作品ばかり。公開は都内を皮切りに、8月16日から世界先行ロードショー。
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スポーツ 2008年08月09日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至の優勝戦線の裏でフロント陣戦々恐々
きょう開幕する新日本プロレス「G1クライマックス2008」(17日、東京・両国国技館で決勝)の直前会見が8日、都内のホテルで行われ、前年度覇者でケガから復帰する棚橋弘至が連覇を宣言=写真。至宝流出で混迷のセルリアンブルーのマットに頼もしい男が帰ってくるが、その一方で同社は最悪の事態に戦々恐々だ。この日は、参戦全14選手が会見に出席。左ヒザ前十字靱帯(じんたい)と半月板断裂のため約3カ月、戦線離脱していた棚橋が「満を持しての復活。筋肉のハリも髪型もすべて完ぺきなのでオレが連覇する」と復活Vを宣言した。 IWGPヘビー級王座が全日本プロレス・武藤敬司に流出、G1覇者が8・31敵地で挑戦することにも「心配ない。優勝してタナの恩返しします。オレは愛の救世主」と自称・愛の救世主は連覇を約束した。だが、ようやくエースが帰ってきたにもかかわらず、その裏で不安の声があがっている。同社フロント幹部は「もし他団体の4選手が優勝しちゃったらそれこそ取り返しがつかない。新日本に権威もへったくれもなくなってしまうし、IWGPに泥を塗ることになる」と危機感を募らせていた。
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その他 2008年08月09日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』ヲタクに国境なし!日本人に国境あり?
アキバといえばもともと外人さんの多い街。免税店が立ち並び、海外からの観光客が家電を求めてガイドブック片手に訪れる光景は近年だけのものではない。 しかし、最近の外人観光客の目的は家電ではなくいわゆるアキバカルチャー。アニメ、ゲーム、フィギュア、などなどを聖地アキハバラに求めにくるのだ。「ヲタク」「コスプレ」「モエ」はもはや世界共通語。ジャパニメーションは世界に浸透し、メイド喫茶も諸国で次々開店。いまや世界中にヲタクは存在するのである。 昨年、私たちFICEはアメリカのバージニアでライブをやった。もちろんお客さんはほとんどアメリカ人。でも国境を越えてもヲタクはかわらない。みな思い思いのコスプレで気合い十分。しかも日本のジャンプ系のコスプレが多かったな。NARUTOとか銀魂とか和服系が多いのはやっぱり着物に日本の魅力を感じるからだろうか。そしていざライブが始まると日本のアニソンでパラパラ踊ったりしてる。最近はヲタ芸の振り付け本まで出回っているらしい。流行っているのはアニメだけじゃない。ハロプロファンクラブも世界中にあるという。 実際アメリカのヲタクのみなさんと触れ合ってみて思った。「ああ、ヲタクはどこの国でもヲタクだな」。なんていえばいいのかな…雰囲気が似てるんだよね。温厚というか、真面目で一途っていうか。わかりにくいかもしれないけど目が同じなんです。なんかすごくそれで安心したし嬉しかった。でもね、だいぶちがうところもある。それはむこうのヲタクってすごくオープン。そして、その違いはまわりの人たちにあると思う。 日本でだってヲタク自身はみなけっこうオープンにヲタクしてますよ。自分で自分はヲタクだってふつうに言うしね。でもなんか周りの人が誤解してることが多い。「ヲタク」は別に差別用語じゃないのに差別用語と思って使ってる人がけっこういるよね。私たちもよくあるのが「ヲタクって言ったら失礼かもしれませんが」って言われること。別に事実なんだから失礼でもなんでもないのに、失礼と思ってるあなたが失礼では?と思うよ。ヲタクは閉鎖的だなんていう人もいるけどむしろ受け入れようとしない人たちが一方的にバカにしたり見下したりするから閉鎖されてっちゃうのだと思う。 柵を作って中にはいらないのは外の人たち。柵の中の羊たちはけっこう気ままに外に出入りしてるもんです。 その点、海外ってなんかそういうの少ないみたい。大人も普通にアニメとか好きだし、お父さんが先頭切ってコスプレしたりするしね。コスプレについてはもともとハロウィンやら仮装文化があるからかな。あと、おもちゃやアニメは子供のもの、みたいな固定観念もあまりないのかも。 ともあれアキバカルチャーは世界にどんどん浸透中。のぞいてみたいけど日本のヲタクイベントに抵抗がある人は、まずオープンな海外から攻めるのも一つの手ですよ。<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
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スポーツ 2008年08月08日 15時00分
反町ジャパン あきらめるのはまだ早い
1次リーグ突破の確率はわずか8.7%!サッカー男子は7日、1次リーグ初戦となる米国戦で、0-1と手痛い敗戦を喫した。「勝つしかない」と2戦目のナイジェリア(10日)戦に反町康治監督は、気合を込める。初戦を落とした日本だが、奇跡の予選突破へまだあきらめてはいない。 米国に敗れ、勝ち点0という最悪のスタートとなった反町ジャパン。常にボールを支配し、終始試合を優位に進めながらも、「日本の力を出し切れていない。攻守で少しずつズレが生じていた」と、最後まで米国のゴールネットを揺らすことができなかった。 決定機をものにできなかったことが焦りにつながったのか。日本は前半21分、本田圭のショートコーナーから内田が絶妙のクロス。しかし、遠いサイドにいた森重はボールをミートできず、弱々しいシュートはゴールマウスの左に外れた。その後も日本は、再三のチャンスをものにできず、圧倒的に攻め込みながらも前半は0-0だった。 チャンスを生かせない日本は、逆に後半の立ち上がりに痛恨の失点を喫した。自陣左サイドの突破を許し、相手クロスを水本がクリア。だが、ホールデンが拾い、左足でシュートを放つと、本田拓のブロックと、鋭い反応を見せたGK西川をすり抜け、ボールは無情にもゴール内へと転がった。 警戒していた時間帯での失点。水本は「集中はしていたが、痛い1点だった」と嘆いたが後の祭りだった。 その後の日本は、動きの鈍った米国とは対照的に、選手交代を巧みに利用し、再三相手ゴールに迫った。後半途中からは李、豊田、岡崎とベンチにいたFW陣すべてを投入。最後まで攻めの姿勢を貫いた。しかし、これまで何度も指摘されてきた決定力不足を露呈したまま、無情のホイッスルを聞いた。 試合終了の笛が鳴り響いた瞬間、まるで五輪が終わったかのように反町ジャパンの面々は、ピッチに崩れ落ちた。無理もない。それほど初戦は重要だった。 初戦の敗戦によって日本は1次リーグ突破は非常に厳しくなった。 反町ジャパンと同じく16チームが4組に分かれて、各組2位までが準々決勝に進む方式で行われたのは過去8大会。1次リーグ初戦で黒星を喫した全46チーム中、準々決勝に進出したのは、わずか4チームしかない。米国に敗れた反町ジャパンは、1次リーグ突破にわずか8.7%という可能性に懸けるしかなくなってしまったのだ。 しかし、攻撃の形はできていた。次戦は強敵のナイジェリアとはいえ、「つけ入るスキはある」と言うのは、海外取材が多いフリーのサッカージャーナリスト。 「アフリカ勢は後半、気の抜けたプレーをすることが珍しくない。反町ジャパンがその時間帯に集中できれば、得点のシーンはある」 この日、同組のオランダVSナイジェリアが引き分けた。 批判を受けながらもオーバーエイジ(OA)枠を使わず、「このメンバーで1次リーグを突破してみせる」としていた反町監督。1次リーグ突破をあきらめるのは、まだ早いのだ。
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レジャー 2008年08月08日 15時00分
長岡特別 アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 8月7日は立秋。暑中見舞いから、残暑見舞いの節目でもあるのです。暦の上では秋の気配が感じられてもいいころなのですが、相変わらずの猛暑続きに、エアコンを嫌う私にとって、記憶力がどこかに飛んでいきそうな状態。風鈴は近所迷惑だという人もいる時代、打ち水、すだれ、かき氷、行水に麦藁帽子、そして縁台。最近は蜩(ひぐらし)の鳴き声も耳にしません。涼を運んできてくれた夏の風物詩。昭和は遥か遠くなりにけり、なのでしょうか。 さて、あすの新潟メーンは「長岡特別」。芝1200mの一戦ですが、2回新潟開催、500万以上で行われる初めての芝1200mなのです。なぜ、芝1200mが極端に少ないのか、はっきりした理由はわかりません。その分、芝1000mで、スピードを堪能して下さいということでしょうか。1000mと1200mの狙い方、攻め方は異なるのですが、番組を作られている方は、同じように捉えているのかもしれません。 新潟芝1200mでは追い込み馬の活躍が目立ちます。3年前の長岡特別を優勝したマヤノジャハーンは見事な直線一気。2年前のマルターズホビーも出遅れから、素晴らしい追い込みを決めました。ここが1000mと違うところです。 で、今年の長岡特別はノーザンスターの追い込みに期待です。休養明けを叩き込まれて、東京戦からようやく軌道に乗ってきました。なかでも、前走の福島戦はスタートで後手。終始、外々を回りながら、ゴール前で一気に末脚を伸ばしてきました。勝ったアポロフェニックスとクビ+ハナ差。ラスト3F34秒0は時計を要した福島最終週の馬場コンディションを考えれば、出色のタイムです。1番人気のリッターヴォルト、トーホウドルチェ、そしてクラシカルウィークに先着。このとき計時した1分8秒2は自己ベスト。7歳牝馬にしてパワーアップした印象です。 脚質から、福島より広い新潟コースは間違いなく大歓迎。今回もオメガエクスプレスが、33秒台の速い流れで引っ張ると、まさに願っていた展開。ズバリ、差し切りです!