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長岡特別 アベコーの気になる推奨馬は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。
 8月7日は立秋。暑中見舞いから、残暑見舞いの節目でもあるのです。暦の上では秋の気配が感じられてもいいころなのですが、相変わらずの猛暑続きに、エアコンを嫌う私にとって、記憶力がどこかに飛んでいきそうな状態。風鈴は近所迷惑だという人もいる時代、打ち水、すだれ、かき氷、行水に麦藁帽子、そして縁台。最近は蜩(ひぐらし)の鳴き声も耳にしません。涼を運んできてくれた夏の風物詩。昭和は遥か遠くなりにけり、なのでしょうか。

 さて、あすの新潟メーンは「長岡特別」。芝1200mの一戦ですが、2回新潟開催、500万以上で行われる初めての芝1200mなのです。なぜ、芝1200mが極端に少ないのか、はっきりした理由はわかりません。その分、芝1000mで、スピードを堪能して下さいということでしょうか。1000mと1200mの狙い方、攻め方は異なるのですが、番組を作られている方は、同じように捉えているのかもしれません。
 新潟芝1200mでは追い込み馬の活躍が目立ちます。3年前の長岡特別を優勝したマヤノジャハーンは見事な直線一気。2年前のマルターズホビーも出遅れから、素晴らしい追い込みを決めました。ここが1000mと違うところです。
 で、今年の長岡特別はノーザンスターの追い込みに期待です。休養明けを叩き込まれて、東京戦からようやく軌道に乗ってきました。なかでも、前走の福島戦はスタートで後手。終始、外々を回りながら、ゴール前で一気に末脚を伸ばしてきました。勝ったアポロフェニックスとクビ+ハナ差。ラスト3F34秒0は時計を要した福島最終週の馬場コンディションを考えれば、出色のタイムです。1番人気のリッターヴォルト、トーホウドルチェ、そしてクラシカルウィークに先着。このとき計時した1分8秒2は自己ベスト。7歳牝馬にしてパワーアップした印象です。
 脚質から、福島より広い新潟コースは間違いなく大歓迎。今回もオメガエクスプレスが、33秒台の速い流れで引っ張ると、まさに願っていた展開。ズバリ、差し切りです!

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