中山ダ千八は4戦4勝と、実績抜群のトーセンアレスに期待。
ゲート難が玉にきずだが、中山のこの条件なら成績が示す通り心配はない。4勝の中には、オープン特別・伏流Sが含まれており中味も濃い。
大井の交流GI・JDダービー5着もここでは、大威張りできる。乗り替わりも、全勝ち星を挙げている横山典騎手なら鬼に金棒だろう。
当面の相手は、ラドラーダ。過去にこのクラスは勝っているように実力を疑う余地はない。近走はこの馬らしさが見られないが、初ダートで再び目覚める可能性はある。血統、走法から適性は十分だ。
上がり馬のプレシャスジェムズが不気味。マイペースの一人旅が見込めそうだし、逃げ粘りのシーンが見られそう。
◎2トーセンアレス
○3ラドラーダ
▲9プレシャスジェムズ
△7ドットコム、14インフィニットエア
☆中山10R「九十九里特別」(芝2500メートル)
素質馬のアッパーイーストでもう一丁。
弥生賞(5)着以来、約5か月ぶりの実戦となった前走の快勝劇は真骨頂。(2)着マルタカシクレノンがこの直後に500万条件を快勝しており、アッパーイーストの強さが一段と浮き彫りされた。
名長距離馬として一時代を築いた、マンハッタンカフェの仔で距離延長は望むところ。ここは通過点に過ぎない。
◎3アッパーイースト
○4ヴァーゲンザイル
▲8ルイーザシアター
△2インザブラック、5ジャングルハヤテ
☆中山9R「習志野特別」(芝1600メートル)
トーセンマルスで今度こそ。
浦佐特別はスタートからずっと引っ掛かりながら、クビ差(2)着に逃げ粘っているのだから、内容は負けて強しだ。
休み明けを1度使って落ち着きが出たし、距離短縮もプラスに働きそう。スムーズに折り合いがつけば、差し切りのチャンスは十分だ。
◎7トーセンマルス
○12ヴェルデグリーン
▲5グァンタナメラ
△6サクラクローバー、9トゥザサミット
☆札幌11R「HTB賞」(芝2000メートル)
昇級戦のマレーシアカップで小差(3)着(0秒2差)と好走し、早くもメドを立てたハーバーコマンドをイチ押し。
地力強化の目覚ましい3歳馬で、プラスアルファは計り知れない。3勝目をゲットし、菊花賞へ挑む。
◎6ハーバーコマンド
○3ミッションモード
▲2リッツィースター
△7シャイニーブレーヴ
☆阪神11R「大阪スポーツ杯」(ダ1400メートル)
休養を挟んで(1)(1)(2)(1)着と充実著しい、ウィキマジックの勢いは止まらない。
とりわけ、ダ千四は5戦3勝(阪神2戦2勝)、2着2回と安定感は群を抜いている。期待して大丈夫。
◎10ウィキマジック
○2インペリアルマーチ
▲7メイショウデイム
△8アドマイヤサガス、9オオトリオウジャ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。