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トレンド 2009年03月04日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
小生、年を重ねるごとに暖色系の色、特にオレンジ色や赤色に心を奪われてしまう。というわけで風呂上りには、トマトジュースのビール割りレッドアイを飲むことが多くなった。赤い飲物をみるとつい飲んでみたくなる。 件のD氏には、ベースを替えたトマトジュースのカクテルを色々教えてもらった。テキーラベースのストロー・ハット。ジンベースのブラッディ・サム。それからウオッカベースのブラッディ・マリーのウオッカ抜きというのがある。バージン・マリーだ。それじゃ、ただのトマトジュースだろ。しかしあくまでもバージン・マリーなのである。 そして、D氏から教わった手ごたえのある一杯が、ブラッディ・シーザー。トマトジュースをクラマトに替えてウオッカを加えたものである。クラマトというのはクラム(=食用の二枚貝の総称)とトマトの造語で、トマトのエキスにハマグリやアサリなどの貝のエキスが入ったジュースのこと。風呂上りにそれとなく精力を使いたい場面には最適なカクテルともいえると勝手に推奨させていただこう。 4等が的中。ドロー健在。次回ブレスト数は、出現率14.7%の数字群から抽出。ライン数は、連番と40番台の連鎖。ブレスト数8・16・18ライン数1・3・9・17・19・20・24・25・26・29・30・33・34・35・41・42・43【(1)・(8)・(16)・(33)・(34)・(43)】【(3)・(16)・(18)・(35)・(41)・(42)】【(8)・(17)・(19)・(29)・(30)・(34)】【(8)・(20)・(25)・(26)・(42)・(43)】【(9)・(18)・(20)・(24)・(25)・(42)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
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トレンド 2009年03月04日 15時00分
書評「ぼくたちが考えるに、」チャールズ・レッドビーター著、エクスナレッジ
日々進化するネットの世界。技術論を語られてもさっぱりだが、いまネットの世界で何が起ころうとしているのかを知りたいならこの一冊。 ネットの世界で飛躍を続けるグーグル、ユーチューブ、アマゾン。これらの企業に共通して言えることは、独占ではなく共有という考えだ。たとえば誰かが撮ったビデオを、ユーチューブで世界中の人が見られるように。英国人の著者は言う。 「20世紀において、人々は所有物で判断された。車や家などが判断基準だ。21世紀には、人々は同時にどのように共有するか、何をあげてしまうかによっても判断されるようになる。だからこそウェブが問題となってくる」 この「人々に公開して、人々と共有する」という考え方は政治、科学、福祉のあらゆる分野で始まるだろうと説く。(税別1800円)
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トレンド 2009年03月04日 15時00分
書評「ココロノウタ」今井絵理子著、祥伝社
再結成した「SPEED」のメンバーである著者が、175Rのボーカル・SHOGOとの間に息子をもうけたのが4年前。その礼夢(らいむ)くんに先天性の聴覚障害があることを知ったのは、3日後だったという。 「神様、皮肉なものです。歌を歌っている2人になぜ耳が聞こえない子どもを授けるのですか?」 天を恨んで1日中泣いた次の日、息子に誓ったことは「どんな時も笑顔でいようね」。 その日から始まった二人三脚を包み隠さずつづったエッセイ。題材は決して明るいものではない。しかし、文中に挟まれた礼夢くんの笑顔の数々に励まされることは間違いない。命の尊さや親子の愛情の深さをひしひしと感じさせる。SPEEDファンならずとも是非読んでほしい。(税別1200円)
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その他 2009年03月04日 15時00分
はぐレイヤーコスっち
左から1・2・3・4
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その他 2009年03月04日 15時00分
大漠金参を5人にプレゼント
最近、夜中によく目が覚める…。そんな頻尿や尿漏れなどの悩みを抱える方にオススメのサプリメントが「大漠金参」だ。 広大な中国のタクラマカン砂漠にたくましく育つ植物を主原料に作られたこのサプリメント。飲み続ければ夜中にトイレに起きる回数が減るだけでなく、インポテンツや早漏など“シモの悩み”全般に強烈なパワーを発揮してくれる。悩める男性には頼もしいアイテム。この際、下半身だけでなく夫婦関係も修復してしまおう! この商品を5人にプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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社会 2009年03月03日 15時00分
麻生首相 “小泉追い落とし”に竹中取り込み
麻生太郎首相(68)が竹中平蔵元経済財政相(57)に急接近をはかっている。20日から3日間の日程で開催する「経済有事対応のための緊急拡大会合(仮称)」のメンバーに竹中氏をリストアップ。小泉純一郎元首相(67)に公然と批判され、与党内で“麻生降ろし”の風速が強まる中、小泉氏の盟友である竹中氏を取り込む狙いが読める。逆襲なるか? 首相の号令のもと官邸で開かれる同会合には、各界から総勢100人超の有識者らが集結。未曾有の経済危機を脱出するため、官民一体で景気対策を打ち出すという。 すでに人選が進んでおり、大阪府の橋下徹知事ら政財界の人気者に交じって“敵参謀”竹中氏の名前が挙がっている。しかし首相は1日、東京・八重洲ブックセンターで本棚の「小泉純一郎と竹中平蔵の罪」(佐高信著、毎日新聞社刊)を指差しながら、取り巻きの番記者に「この本とか買ったらおもしろいんじゃない? 『麻生首相熟読』とか」とブラックジョークをかましたばかり。さすがに実行(購入)には移さなかったが、小泉&竹中コンビが現政権の反対勢力であることを公然と認めたに等しい。 一方の竹中氏も、自身の公式ホームページの最新報告(2月24日付)の中で「日本の経済と政治はもはや最悪のコースをたどっています。誰も何にも責任を負わないような政治状況…。『百年に一度』なのはサブプライム問題より、むしろ日本の政治です」と政府を猛批判。 精力的に各メディアに露出するなどして、小泉氏と歩調を合わせるように“麻生責め”の姿勢を鮮明にしている。 そんな竹中氏になぜ首相は接近するのか? 永田町関係者は「小泉&竹中タッグの崩壊を狙っているのだろう」と次のように指摘する。 「かつての盟友だろうと何だろうと、小泉氏は引退表明済み。そのうち表舞台には出なくなる。かたやメディアでコメンテーターとして発言している竹中氏にはまだ政財界での野望があり、自分を引き立てる新しい“ボス”が必要。首相は内心では竹中氏を相当憎んでいるはずだが、政権延命のためには小泉氏の発言力を徹底的に弱めなくてはならない。この際、竹中氏とは過去を水に流して“ウイン・ウイン”の関係を築こうというメッセージで、わかりやすい分断工作だ」 同会合には、首相と与謝野馨財務相、河村建夫官房長官に加えてテーマごとに閣僚が参加する。ポスト麻生に名前の挙がっている舛添要一厚労相や石破茂農水相、野田聖子消費者行政担当相のほか、人気閣僚の小渕優子少子化担当相も出席する見込み。メンバーには経済界の重鎮や気鋭のエコノミスト、学識経験者がずらり顔をそろえる。 前出の永田町関係者は「名前を挙げられた竹中氏がこれを断るのは難しい。小泉氏に義理立てをした場合、国民の目には“批判ばかりで行動しない小泉さんのお友達”と映ってしまう。仮に断ったとしてもそれはそれで小泉&竹中コンビのパワーダウンにつながり、自民党内の若手議員への影響力を抑える力学が働く」と解説する。 3日間の会合はテーマごとに10前後のグループに分け、スピード感を重視して会議は各1回1時間程度のみ。景気回復に有効な手立てと判断されればその場で具体化策に取り組み、政策に反映させるという。竹中氏は初日20日の「金融」および「地方自治・経済」グループ入りが濃厚だ。 首相は「従来の発想にとらわれないユニークな意見を求めたい」としており、政府方針に反する意見であっても耳を傾ける姿勢で臨む。竹中氏が小泉氏と同じく「笑っちゃうくらい、ただただあきれている」と述べ、カウンタープランをぶち上げる展開もあり得る。
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社会 2009年03月03日 15時00分
セレブを魅了するドバイの観光資源を探る
世界的な金融危機の影響でバブルが弾けたドバイの不動産市場。その一方、ドバイを訪れる観光客の数は減っておらず、相変わらず観光産業は華やかだ。中東や欧州のセレブたちを魅了する、ドバイの観光資源を探ってみた。 ドバイ観光の目玉はなんといっても豪華なホテルライフである。ドバイ市内だけで、20を越す5つ星ホテルが林立している。中でも群を抜いた豪華さを誇るのが「バージュ・アル・アラブ」(=写真)だ。 アラビア湾に作られた人工島に立つ高さ321メートルのホテルで、その姿はアラビア海を帆走する船の帆を思わせる優美なものだ。 2006年、このホテルはワールド・トラベル・アワードで世界一のホテルと称賛され、以後自ら“7つ星ホテル”と称している。世界一のゴージャスなサービスを提供するため、さまざまな工夫を凝らしている。 エントランスを入ると壮大な吹き抜けに驚かされる。その装飾は本物の金をふんだんに使った豪華なものである。客室はメゾネットタイプ。ソファーやベッドなどの調度品はアラブの王侯貴族のそれと同じもので、すべてがスイートルームとなっている。ライトアップされたホテルの夜景は、絢爛(けんらん)豪華なアラビアンナイトの世界そのものだ。 観光客を魅了するのは、ショッピングもそう。市内には建築中を除いて46ものショッピングモールがひしめき合い、巨大なものだけでも15を数える。世界中のブランドというブランドが勢ぞろいする。カジュアルブランドも多く、あらゆる種類のショッピングニーズに対応している。レストランや映画館の併設は常識。中にはテーマパークや博物館を併設している施設さえある。 モール・オブ・ジ・エミレーツは、なんと内部に人工スキー場を備えており、雪のない中東では人気を集めている。 「街中がタックスフリーショップなの。パスポートを提示するなど面倒な手続きが一切ないのが魅力」と日本人女性客は言い、さらにこう続ける。 「年に数回あるショッピングフェスティバルのディスカウントは世界一。シンガポールやハワイの比じゃない」 確かにハワイのデューティーフリーショップも多くの日本人観光客を飲み込んでいるが、品揃えには限界があるし、品物は空港での受け取りになる。ヨーロッパでも出国時、返金される国があるが、物品購入のときに書類を作成してもらう必要があり、無税対象商品が限られている。さらに申請に手数料を取られるなど、手間がかかる。 ドバイには、元々消費税はなく、物品購入には一切、税金がかからない。日用品もすべて無税なのだ。 ドバイは、女性天国? 豪華なスパの数々。世界中のすべての国の料理が楽しめるからだ。また、服装がいい例で、イスラムの戒律がもっとも緩いことでも知られる。 男性にも少しだけいいことがある。ホテルのレストランではどこでもアルコールが楽しめる。隣国アラブから、アルコール目当てに観光客が集まってくると陰口が叩かれるほどだ。 さまざまな逆風にさらされているドバイだが、夢を具現化する集客力は衰えていない。
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社会 2009年03月03日 15時00分
NY株6800ドル割れ、市場はオバマ経済対策にNO!
週明け2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、金融危機の拡大懸念が強まったことから全面安の展開となり、前週末比で299.64ドル安の6763.29ドルで取引を終えた。NY市場がオバマ大統領の金融危機回避策に「NO!」を突き付けたかたち。東京市場をはじめ世界中のマーケットが影響を受けそうで、オバマ氏の株も大暴落間違いなしだ。 NY市場はオバマ氏の金融危機対策に“12年ぶりの安値”で答えた。現地発の共同通信によると、2日のNY市場ダウ工業株30種平均は4営業日続落で下げ幅は計587ドルに達し、終値ベースで1997年4月下旬以来の安値水準に沈んだ。2007年10月につけた史上最高値の1万4198.10ドルから52%超下落した計算になる。現地の証券マンは立っていられないほど落ち込んでいる。 米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が米企業史上最悪の赤字決算を発表したことを受けて、金融関連だけでなく幅広い銘柄に売りが広がった。金融大手シティグループ、電機・金融大手ゼネラル・エレクトリック、自動車最大手ゼネラル・モーターズなどが軒並み10%以上下落。市場からは「金融機関の業績が底入れする兆しが見えない。株を買う環境にない」(米市場アナリスト)との声が聞かれた。 オバマ政権は新たな金融安定化策の下、AIGへ最大300億ドル(約2兆9000億円)の追加支援に踏み切るほか、金融大手シティグループ株の36%を握って公的管理下に置くと決めたばかり。こうした一連の金融危機回避策を市場は評価しなかった。 こうなると、世界のマーケットも敏感に反応するもの。英ロンドン発の共同通信によると、週明け2日の欧州の各地の株式市場は、ロンドンのFT100種株価指数が前週末比5.3%安の3625.83と03年3月以来6年ぶりとなる安値を記録、軒並み下落した。 AIGの巨額赤字決算に、英大手金融グループHSBCによる大規模増資の発表が重なって、欧州金融機関に対する経営不安が再燃。銀行株を中心に売られた。 米金融危機に端を発した昨秋の“世界同時株安ショック”が再び襲来する危険性が高まってきた。
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社会 2009年03月03日 15時00分
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(2)
早川徳次は、一人では支えきれないような困難な境遇から出発し、“シャープ”という世界規模の会社を創りあげた。才能と精神力、行動力の人だった。その事業家としての発想や行動に学ぶところはとても大きい。 さらに徳次は、幸の薄かった幼少時代や自らに降りかかった災難を恨(うら)むのでなく、むしろ、その苦難の日々に自分が受けた“恩”に感謝し、自己の不幸を他の人々に対する共感へと高めた人物だった。 人とのつながりや信頼が、いつの場合でも最優先された。「幸せや喜びを分かち合う」ことを実践し、分かち合えたことがまた自らの幸せや喜びを生むと感じていた。社員に「真似される商品を創れ」と繰り返した。 何かを開発するということは苦労を重ねることである。しかし、その労を惜しむことなく、“真似されることは、結果的には競争を生み、会社の技術を向上させ、それは社会を発展させることにつながる”という考えを持っていた。 他社に真似されることも、結局は自社の、さらには社会の発展につながると発想したのだ。秘密にして自分だけのものにしておこうとならないところに、徳次のスケールの大きさがある。 幸せや喜びを他者と分け合おうとすることも、商品を真似されることを自社の発展につなげて捉(とら)えることも、実際にはとても難しいことだ。しかし徳次にとってそれは言葉だけではなく、常に行動を伴うものだった。 昭和55(1980)年6月24日、午前0時20分、早川徳次は86年間の生涯を閉じた。シャープ株式会社によって行われた社葬には、国の内外から1万人を超す会葬者が詰めかけて、会場の東本願寺難波別院境内を埋めつくした。そしてその中には、多くの一般市民の姿があったという。徳次が、人間として尊敬され、愛された証(あかし)の一つといえるだろう。
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社会 2009年03月03日 15時00分
金融豆知識 ファンドの歴史(2) 教会への土地寄進制度から発展
ファンドが制度として明確になるのは、中世のイギリス。当時のイギリス人は信仰が厚く、死後自分の土地を教会に寄進するのが習慣になっていた。これに異を唱えたのが封建領主たち。土地が教会のものになってしまうと自分たちが税金を取れなくなってしまうため、この寄進を禁止した。このため人々は死後、信頼できる人に土地を譲渡し、そこからの収益を教会に寄付してもらうようになる。 15世紀のバラ戦争のときには、貴族にもこの制度が広がり、その後、領主との間に紆余(うよ)曲折はあったが、制度として定着している。 この制度はアメリカに渡り大きく発展する。1861年の南北戦争をきっかけに、鉄道の建設や鉱山の開発など新しい事業が盛んになり、巨額の資金が必要になった。このため、鉄道会社や鉱山会社が発行する社債を引き受け、広く大衆に販売して資金を供給したのが信託会社だった。