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スポーツ 2009年04月04日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志がIWGPヘビー級選手権を解析
あす3日に迫った新日本プロレス両国国技館大会。IWGPヘビー級王者の棚橋弘至は、“世界最高峰レスラー”カート・アングルの挑戦を受ける。新日本のエースが、世界のエースを迎え撃つ世紀の一戦。両雄を熟知する“ミスターIWGP”永田裕志が勝敗の行方を徹底解析した。 昨年1・4東京ドーム大会でIWGP3代目ベルトを懸けてアングルと激闘を展開し、棚橋とも過去2度のチャンピオンシップでしのぎを削っている永田は、今回の大一番を「勢いなら現時点で棚橋の方に分がある」と見ている。 勢いだけではない。棚橋にはアングル攻略の打開策もあるという。「棚橋のスリングブレイドはかなり有効。あの技はアングルの弱点である首に致命的なダメージを与えられるし、そもそもカートは意外に“初もの”に弱いところがある」 アングルは、昨年2月の両国大会でIWGP王座統一戦に臨んだ中邑真輔との初対決に敗れている。今回も初対決であることが、棚橋にとって有利に働くと見ている。 だが、必勝ムードの棚橋にも落とし穴はある。IWGP最多防衛記録を持つ永田は「長期戦ならカート。スタミナがあるし、棚橋に慣れれば、試合の流れは彼が握る」と警鐘を鳴らした。 新日マットを背負って立つ棚橋か、米TNA屈指の看板戦士アングルか。果たして日米エース対決の結果は。
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社会 2009年04月04日 15時00分
石原知事 松村邦洋を叱る
東京都の石原慎太郎知事(76)は3日の定例会見で、先月22日の東京マラソンのレース中に一時心肺停止となって都内の病院に救急搬送され、この日、無事退院した旧知のお笑いタレント松村邦洋さん(41)について「あんなデブはマラソンには出ないほうがいいんだ」とキツい一発をかました。 知事は「ぼく言ったんだ松村に。『おまえ無理だ』と。そうしたら、去年完走できなかったから減量して15キロぐらい痩せたらしいんだけど、15キロも減量することそのものに無理がある」とバッサリ。テレビ番組などで共演する仲とあって、容赦ない言葉を浴びせた。 安心した反動か、説教は止まらず、「あれだけ太った人でほかに走った人はいないんじゃないか。芸人さんは上からの命令があるとツラいことをしなくちゃいかんのかもしれないけども、あの体では自分で考えたほうがよかったと思うよ。人騒がせだよアイツ」と叱り飛ばした。 それでも退院の知らせには、「松ちゃん、本当に危なかったねえ。助かってホッとしましたけども」と胸をなで下ろしていた。 当の松村さんは同日都内で会見し、「これをきっかけにデブタレントは卒業したい。芸能界の寿命より自分の寿命が恋しくなった」と笑いを取った。大会では約15キロ付近で倒れ、AED(自動体外式除細動器)で蘇生。13日間の入院生活で103.4キロあった体重は99.7キロと夢の2けた台に突入したという。「夢の中でゴールしていた」といい、さらに体を絞ることができればマラソンを続けるという。それにしても、旧知の仲とはいえ、公然とデブ呼ばわりするのはいかがなものか。(高)
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社会 2009年04月04日 15時00分
永田町血風録 今こそ政治家に求められる“清潔さ”
千葉県知事に、森田健作(無所属も自民党千葉県議の半数が支援)が当選したことで、民主党の小沢一郎代表の進退問題に絡んだバッシングが激しくなることは間違いない政界だが、やはり自民党にも悪(ワル)は数多くいる。 河村建夫官房長官は、保有株式の大量売却の責任を取って辞任した平田耕一前財務副大臣の後任に、自民党副幹事長で衆議院議員の石田真敏を充てる人事を発表した。石田は和歌山2区選出の代議士。和歌山といえば、あの経産相・二階俊博経産相(和歌山3区)と同じ出身地だ。 その二階は、いま問題の西松建設に和歌山の事務所の家賃を払わせていたことで集中攻撃を受け、立件されようとしている。二階は元々、自民党から国会議員になった小沢と常に行動をともにしていて、一時は小沢の側近として注目されていた。 自民党を10年間離れていた時代(新生党→新進党→自由党→保守党→保守新党)に培った公明党や民主党との太いパイプを活かす調整能力には定評がある。中国との密接な関係も政界トップ。平成15(2003)年に自民党に復党した。常に要職に就いていたことで、やっかみもあり風当たりが強いが、小沢流の政治手法を熟知していることもあって、対小沢への対応には貴重な存在だ。 「このところ政治ジャーナリズムは小沢バッシングばかりを繰り返している。自民党にも悪い連中がごまんといるのに、たまたま小沢が民主党の代表であり、政界の大物だから叩きやすいのか」と鳩山由紀夫幹事長はそう言って天を仰いだ。 それもそのはず。鳩山は民主党内で小沢を必要以上に庇っているから、党代表を辞めてもらいたくないのだ。 自民党でカネ絡みのスキャンダルが起きるたびに、「自民党は民主党のことばかり言っているが、自民党のほうがはるかに悪者が多い。それに、いつまでも政権にしがみついているから、いろんな悪いことが露見してしまうのだ」 コメントを求められた鳩山はこう切り返した。とどのつまりは「やはり、衆院を解散して国民に信を問うしかない。麻生(太郎)には解散する自信がないのか」と、やたら挑発を繰り返すのも、矛(ほこ)先が小沢にばかり向かないようにしたいからだ。自民党にも不祥事が発覚しているいまが、そのチャンスといわんばかりにである。 小沢の一件は、与野党に共通する。「あれは小沢がたまたま目を付けられただけのこと。政治とカネの問題は確実に国民を裏切る行為。すぐにも衆院を解散して国民に信を問え」と言う政治家は鳩山だけではない。 どの政党のどの政治家が一番クリーンなのか。そのクリーンさこそ、選良の尺度になる。 国会は自浄努力を全くしていないに等しい。任期いっぱい責務を果たすのも大事だが、やはり清潔であることは政治家に求められることでもある。(文中敬称略)
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
青山スタジオ物語〜私がキャバ嬢になったワケ〜 第一夜
ここ歌舞伎町の『青山スタジオ』は日々、様々なキャバ嬢が撮影にやってくる写真館。新横浜の『ZEBRA CLUB』で働く葉月嬢(25歳)もそのひとり。彼女は20歳のとき、地元、神奈川県下の大衆店でキャバ嬢になった。「きっかけは祖母の病気。入院費用が必要になって、友達に相談したら『恐いところじゃないから働いてみない?』って」一人っ子。 両親は16歳のときに浮気が原因で離婚。母親は専業主婦で、一度も働いたことがない。いわゆる母子家庭で、以来、彼女の稼ぎが家計を支えている。普段は姉妹のような仲の良さ。ところが。「給料日は毎回、母親とケンカになっちゃうんですよ。好きでキャバ嬢をしているわけじゃない。『どういう気持ちで稼いだお金かわかってるの』って」 半年後、祖母が他界してからも水商売を続け、店を点々とするうち、彼女はプロ意識を抱くようになった。理由は他でもない、職業としてキャバ嬢を選んだプライドである。「今は母親の旦那、みたいな役割だと思っています。母親とのケンカも、振り返れば、水商売に対する偏見の裏返しだったのかも」 嘘がまかり通るこの業界で、なるべく素の自分を心がけているという。聞けば同店に移籍したのはつい、2か月前のこと。その飾らない接客で先月、早くもナンバーワンになった。(取材協力)http://www.a-photo.jp/http://nightstyle.jp/zebra/【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年04月04日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第一回
すっかり耳慣れた魅惑の単語「キャバクラ」ですが、聞くだけでドキドキしてしまう人も多いのではないでしょうか? ところがこの「キャバクラ」のことを良く知らない人、まだ行ったことさえない人など、今さら人に聞けない「キャバクラ」のことをこれから少しレクチャーします。ヘビーユーザーで「キャバクラ」のことを良く知っている筈の貴方も少し注目してください。 今からナント、約四半世紀前の1980年はじめ頃ですが、赤坂、六本木界隈にキャンパス・パブやアルバイト・サロンが登場しました。折しも時代はテレビ番組「オールナイトフジ」を象徴とした女子大生ブームでした。 そんな女の子たちが接客するパブやミニクラブが大いに賑わい、その流れを受けた1985年頃に新宿か池袋に、『銀座のクラブ並みの女の子と雰囲気をキャバレー並みのお手頃価格で楽しめる』という「キャバレー」+「クラブ」=「キャバクラ」という新ジャンルが確立されました。 また当時の超有名店舗の新宿「キャッツ」のキャッチフレーズが『3回通えば店外デート』という、大勢のオトコたちのスケベなハートをくすぐったのでした。 またその頃にしては画期的な60分ごとのセット料金で、判り易い料金システムは今も変わらない明朗会計なのです。 さて、そしてその「キャバクラ」で働く『キャバ嬢』たちですが、次回はその彼女たちについてお伝えしようと思います。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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社会 2009年04月03日 15時00分
麻生首相 赤っ恥夕食会
英ロンドンで2日に閉幕した20カ国・地域(G20)の第2回首脳会合(金融サミット)で麻生太郎首相が赤っ恥をかいた。各国首脳らが顔をそろえた1日の夕食会は、英国産食材を中心としたシンプルなメニューだった。昨年7月の北海道洞爺湖サミットでの豪華ディナーに英国内で批判が高まったためという。一流ホテルのバー通いを「安い」と言い張って譲らない麻生首相には、あてつけのような粗食ディナーとなった。 リッチ感ゼロといっていい粗食ディナーの献立は、英国人の有名シェフ、ジェイミー・オリバー氏(33)が手掛けた。 メニューにはキャビアやフォアグラといった高級食材はなく、魚と肉料理をそれぞれ1品ずつとありふれたデザート。魚料理は焼いたスコットランド産サーモンに野菜を添えたもの。肉料理はウェールズ産ラム肉のローストだった。デザートにいたっては、英国人になじみの深いカスタードクリーム添えのタルトでおしまい。あくまで国際会議の延長線上にある夕食会であって、これはディナーパーティーではないという明確なスタンスを感じさせた。 ほかにベジタリアン(菜食主義者)用料理が2品用意されたという。 若きオリバー氏は“英料理界の貴公子”と呼ばれる。その腕が織りなす料理は素材の味を生かすことに主眼が置かれ、高級食材に頼らない。日本でいえば“若き道場六三郎”といったところか。かつて人気テレビ番組「料理の鉄人」で“和の鉄人”として活躍した道場氏は、冷蔵庫の残り物でアッと驚く料理をつくった。オリバー氏もまた手に入りやすい食材でシンプルな料理を作ることで知られる。 社会活動家でもあるオリバー氏は、失業などの問題を抱える若者をシェフなどとして育て、自立させることを目的としたレストランを立ち上げている。この日の夕食会では、同レストランで働く若者が麻生首相夫妻やオバマ米大統領夫妻らのため腕を振るったという。 オリバー氏が起用された背景には昨年7月の洞爺湖サミットがある。同サミットの主要議題は高騰する食料問題だったにもかかわらず、豪華ディナーを用意。それを食べながら食料危機を語るのは“いかがなものか?”と英メディアがこぞって批判した。あまりに偽善的だったとして反面教師にされたわけだ。 献立は英政府の方針で「景気後退の時代を反映させた安価なメニュー」(英紙タイムズ)となり、大衆紙デーリー・ミラーは「キャビアや年代物のシャンパンは献立から消える」と予告していた。同紙はオリバー氏の起用を「雇用を生み出すことで、景気後退に立ち向かう」という英政府の考えを示す意図があるとまで解説してみせた。 こうなると、華やかな夕食会の席も麻生首相夫妻には“針のむしろ”である。洞爺湖サミットは福田康夫前首相がホストを務め、福田氏夫妻が主催したディナーに麻生氏は関わっていない。しかし、“KYメニュー”を提供した日本の首相として、英国民の冷たい視線を浴びるほかなかった。 洞爺湖サミットでは、北海道の大自然の恵みをふんだんに使った豪華料理がずらり。利尻島のバフンウニやオホーツク海の毛ガニ、白糠の子羊肉、美瑛産のアスパラなど地元の高級食材をこれでもかというほど使った。それでも飽き足らずキャビアやトリュフまで…。ワインはブルゴーニュ産の白、カリフォルニア産の赤、デザートワインまで準備した。このディナーを英メディアは「キャビアやウニを食べながら指導者は食料危機を考える」(インディペンデント紙)などと痛烈に皮肉った。 今回の金融サミットは、世界不況の中で落ち込む国際貿易をどう回復させるかが主要テーマの1つ。資金不足が深刻化している新興国や途上国の貿易縮小を回避するため、日本政府は2年間で220億ドル(約2兆2000億円)の支援を決めた。豪華ディナーに舌鼓を打っている場合ではないのである。 民主党の“敵失”でちょっぴり支持率が上向いた麻生首相は“手土産”持参で意気揚々と乗り込んだまではよかったが、なんともホロ苦い夕食を味わうハメになった。
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トレンド 2009年04月03日 15時00分
ナイガイ流花見ガイド
東京で桜が開花した。寒い日が続いたためゆっくり咲き、今週末が見ごろという。満開直前! ナイガイ流花見ガイドをお届けしよう。■名園で名花をめでる 六義園(文京区)の枝垂桜が有名。5代将軍・綱吉の側用人であり、黄門様のライバルだった柳沢吉安の下屋敷を公園にしたもの。園内の枝垂桜は都内の庭園では随一の評判が高い。この期間だけ限定で午後9時まで開園されており、ライトアップされた夜桜の幻想的な風景を楽しむことができる。■ホテルでリッチに この時期、都内のホテルではさまざまな花見プランが用意され、ちょっとリッチなお花見を体験できる。 グランドプリンスホテル高輪(港区高輪3-13-1)は、庭園内の19種232本の桜を楽しむさまざまなプランをそろえている。庭園を望むガーデンビューの部屋では、ステイプランやデイプランが用意され、桜をめでながら室内で食事ができる。 この時期にだけ特設される「グランカフェ・パテオ・ガーデン」の芝生席が楽しい。桜を望むオーエリアでピクニック気分が味わえる。■レストランでのんびりと 八芳園(港区白金台1-1-1)のガーデンテラスがお勧め。見事な日本庭園に咲く桜を見ながらの食事は、都会の喧騒を忘れさせてくれる。庭園内の桜を観賞した後、宴会場でのランチプランやディナープランが楽しめる。■屋形船から見る桜は格別 屋形船でてんぷらに舌鼓をうちながら隅田川の桜を楽しむ。川面から眺める桜もまた風流。浜松町を出発する屋形船「辰金」(港区芝1-1-1)では、15の橋をくぐる往復2時間の花見宴会コースを提供。自慢は江戸前アナゴの天ぷら。桜がいざなう、ほろ酔い気分で江戸情緒を満喫できる。■空から眺める古都の桜 上空から東京〜古都の桜を楽しんではいかが? エクセル航空のヘリコプタークルージングでは5日まで、千葉・浦安ヘリポートを飛び立ち、東京タワー〜横浜みなとみらい〜江ノ島〜鎌倉などをめぐる約45分間の空の旅を企画中。古都鎌倉の桜を上空から眺められる。乗り合いなら1人3万円だ。■屋台で楽しもう 花見のメッカ靖国神社で、もう一つの楽しみは屋台の味。3月下旬からの桜祭りでは100台を越す屋台がひしめき合い味を競う。屋台では珍しい鮎の塩焼きや海鮮串焼きがおいしい。ツマミにつられて酒を飲み過ぎないように…。■お弁当を届けてもらおう 千鳥が淵や西早稲田の神田川沿いの緑地などのほかに、見事な桜を楽しめる場所が増えている。戦後行政が行なった桜の植樹が育ち、ちょうど見ごろになっている。名もない近所の公園で意外なほど見事な桜に驚くこともしばしば。 しかし、レストランはおろか屋台もない。便利なのは宅配弁当だ。数がそろえば花見の場所まで届けてくれる。○うんちく予習≪花見の歴史≫ 花見の起源は奈良時代の貴族の行事といわれるが、この当時の花は梅で、平安時代になって桜へと変わった。812(弘仁3)年に嵯峨天皇が神泉苑で花宴を催したのが記録に残る最初の桜の花見だといわれている。831(天長8)年から場所は宮中に移り、天皇主催の定例行事として取り入れられた。 庶民の間に広まったのは江戸時代。8代将軍・徳川吉宗が江戸の各地に桜を植え、花見を奨励したことによる。飛鳥山は吉宗の創建による日本最初の公園で、桜の名所だった。《ソメイヨシノの由来》 江戸時代末期から明治時代初期にかけ、植木職人や造園家が集住していた染井村(現在の豊島区駒込付近)で彼らの手によって育成された。 エドヒガンと山桜の雑種が起源である。葉が出る前に花が咲き、色は咲き始めが鮮やかなピンク色。満開に近くなると白に近づく。 その華やかさが好まれ、明治以来、また第2次世界大戦後も全国的に植樹された。現在、全国で最も一般的な桜で、気象庁が発表する開花予想もこの種の桜を基準にしている。成長は早いが寿命が短く、60年前後といわれる。
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その他 2009年04月03日 15時00分
川崎記念クオカードを20人にプレゼント
明日4日から、川崎競輪で開幕する「開設60周年記念・海老澤清杯 桜花賞」。同レースのオリジナル・クオカードを20人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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レジャー 2009年04月03日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
中山11レース 船橋S3連複 (6)軸(14)(3)(2)(4)(7)3連単 (6)(14)→(6)(14)(3)(2)→(6)(14)(3)(2)(4)(7)(11)(13)
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レジャー 2009年04月03日 15時00分
船橋S(1600万下、中山芝1200メートル、4日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 日本の春の代表的な風物詩「お花見」。満開の桜の下で、ご馳走を前に皆で車座になり、余興を興じるさまは、日本文化の一端でしょうか。 桜といえば、来週はいよいよ桜花賞。阪神競馬場では、その日に満開になるよう、桜の木の周りにドライアイスをまき、ひと工夫。造園課の方の裏方としての苦労があるようです。 その阪神で、あす土曜日はオープンの「コーラルS」(ダ1400メートル)が行われます。前走の根岸Sで3着に粘り込んだセントラルコーストが人気ですが、ここは一番、フォーリクラッセに注目。前走の白嶺Sで3馬身差の圧勝。ダ1600メートル1分35秒4、ラスト3F35秒1は特筆ものです。勢いに注目! さて、中山では「船橋S」。こちらは芝1200メートル。韓国馬事会杯2着のエーシンエフダンズが人気ですが、芝で16戦も走り、2勝しかしていないというのは、取りこぼしの多い証拠です。 そこで、狙いは本格化の兆しを見せている5歳馬ファルカタリア。 ダートを専門に走ってきて、前走の韓国馬事会杯はキャリア2戦目の芝、それも2年2カ月ぶり。そのためスタートで行き脚がつかなく、後方に置かれる厳しい競馬。それでも、直線で鋭い伸び脚を見せて4着。1600万連続2着の1番人気セトノアンテウス(6着)、同じく1600万・サンライズS2着のダイワシークレットに先着しました。これが初めての芝1200メートルなら、芝でもまれる競馬も初めて。そんな多くのハンディを乗り越え、直線、中を割って伸びてきた勝負強さは立派。内容は特筆ものです。 しかも、当時は馬体重が510キロ。休養明け初戦よりも4キロ増加。多少余裕のあるつくりだったことは否めません。 今回は走りごろの3走目で、再び中山芝1200メートルが舞台。中山の芝は新馬戦で逃げ粘って2着。本来は先行力も兼備。今回は定量戦ですが、馬格に恵まれており、問題なし。韓国馬事会杯で◎の期待。改めて本命です。
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