今からナント、約四半世紀前の1980年はじめ頃ですが、赤坂、六本木界隈にキャンパス・パブやアルバイト・サロンが登場しました。折しも時代はテレビ番組「オールナイトフジ」を象徴とした女子大生ブームでした。
そんな女の子たちが接客するパブやミニクラブが大いに賑わい、その流れを受けた1985年頃に新宿か池袋に、『銀座のクラブ並みの女の子と雰囲気をキャバレー並みのお手頃価格で楽しめる』という「キャバレー」+「クラブ」=「キャバクラ」という新ジャンルが確立されました。
また当時の超有名店舗の新宿「キャッツ」のキャッチフレーズが『3回通えば店外デート』という、大勢のオトコたちのスケベなハートをくすぐったのでした。
またその頃にしては画期的な60分ごとのセット料金で、判り易い料金システムは今も変わらない明朗会計なのです。
さて、そしてその「キャバクラ」で働く『キャバ嬢』たちですが、次回はその彼女たちについてお伝えしようと思います。
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