-
レジャー 2009年04月04日 15時00分
ダービー卿CT(GIII、中山芝1600メートル、5日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 日曜は阪神で、古馬戦線を占う上で重要な位置を占めている「大阪杯」が行われます。5年前の優勝馬ネオユニヴァース。その産駒がクラシックの大将格ロジユニヴァースとアンライバルド。 そして一昨年の優勝馬メイショウサムソンは昨年引退し、昨年の優勝馬ダイワスカーレットも今年惜しまれながら引退。大阪杯はひとつの交差点のようなレースなのかもしれません。 今年は古馬の代表格ディープスカイが参戦。ここをステップに安田記念に向かう予定だとか。実績から断然の人気ですが、ジャパンC以来の実戦で、かつ初めて背負う59キロ。課題はまだまだ残されています。 私の期待はドリームジャーニー。暖かくなって持ち前の瞬発力がさえを見せてきました。前走の中山記念のラスト3F34秒2は破格の決め手です。今回は末脚比べでもディープには負けないと思います。単勝です。 中山は「ダービー卿CT」。こちらも安田記念を目標とする馬がほとんど。ただし、4年前の優勝馬ダイワメジャー以外は例年、小粒感が否めません。トップハンデの馬も厳しいレースを強いられています。 顔触れから先行馬が多く、差し、追い込み向きの展開が予測されますが、それでも、あえて狙ってみたいのがマヤノツルギ。というのも、2走前の阪神C。当時は逃げたレッゴーキリシマが10着に沈む厳しい流れ。半マイル通過が45秒8。この展開で2番手追走からしぶとく粘り込んで5着。追い込んだファリダット、リザーブカードと、わずか1馬身差なのです。6F戦を中心に走ってきた馬で、1400メートルは初めてだったことを考えると破格の内容です。 さらに、年明けには初のマイル戦・ニューイヤーSに挑戦。中山が初コースということもあって物見をしていましたが、それでもショウワモダンを完封し優勝。そのショウワモダンが東風Sを圧勝。その比較からも胸を張れる内容です。今回は3カ月ぶりの実戦ですが、ポン駆けがめっぽう利くタイプ。ハンデの56キロも前走と同じ。再度の中山マイル戦。抜群のセンスで初重賞制覇です。
-
レジャー 2009年04月04日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
中山11レース ダービー卿CT馬連 (7)(15) (7)(11) (7)(9)3連単 (7)(15)→(7)(15)(11)(9)(8)(12)(13)(2)(14)→(7)(15)(11)(9)(8)(12)(13)(2)(14)
-
レジャー 2009年04月04日 15時00分
ダービー卿CT(GIII、中山芝1600メートル、5日) 藤川京子 リザーブカードの豪脚さく裂よ!
ダービー卿CTは、◎リザーブカードの豪脚が弾けます。 前走の東京新聞杯はいつものように後方で脚をため、終い勝負にかけましたが、この日はあいにくの不良馬場。それでも、最後まであきらめることなく追い上げ、4着を確保しました。これまで道悪を相当苦にしていたことを思うと、円熟期を迎えて、気力が充実している印象を受けました。 メンコやパシュファイヤーを着用するなど一時期、悩みの種となっていた出遅れ癖も解消。折り合い面にも進境が見られるようになってきましたし、ここにきてようやく完成の域に近づいてきましたね。 中山コースでは前走のように位置取りが後ろすぎると届かないケースがありますが、今のリザーブなら意識的に中団につけることも可能。今回は前々で競馬をしたい馬もそろっていますし、流れそのものも向いてくれそうです。 直前は馬なりで追い切られ、シャープな動きを披露。馬体もスカッと見せていて、ここ目標に順調に仕上がったと見ていいでしょう。 休み明けは2勝、2着3回と実績があるように、もともと間隔があいた方がいいタイプ。内田騎手の手腕にも期待したいところです。
-
-
レジャー 2009年04月04日 15時00分
ダービー卿CT(GIII、中山芝1600メートル、5日) 本紙・橋本はタケミカヅチで勝負
ピークに近い状態に仕上がったタケミカヅチが、待望の初重賞をゲットする。 それを証明するように、最終追い切りは併走馬を4馬身突き放す圧巻の動きを見せつけている。完ぺきに立ち直ったとあれば、昨年の皐月賞で2着した底力を素直に信頼して大丈夫だ。 前走の東風S2着は道悪の巧拙が明暗を分けたが、ここに望みをつなぐ内容だったことも確か。気になる馬場状態も、今週からBコースを使用するので、前走ほどひどい馬場にはならないはず。ハンデも56キロと手ごろだし、普通に走ってくれば勝つ可能性は高い。 当面の相手は、満を持して出走するリザーブカード。東京新聞杯は得意とはいえない道悪で4着と、目下の充実ぶりがうかがえる。 中山芝1600メートルはGII勝ちがあるベスト条件。マイネルスケルツィにも注意が必要だ。
-
レジャー 2009年04月04日 15時00分
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、5日) 本紙・谷口はサンライズマックスを指名
「正直、実績はあの2頭が抜けとる。ウチのは、まだGIIIしか勝ってないんだからな」。週中の栗東トレセン。囲まれた記者に、朴訥(ぼくとつ)な口調でこう切り出したのはサンライズマックスを送り出す増本調教師。 増本師といえば、“へんこ”で超有名。だが、この日のトレーナーはちょっと違っていた。「こんな大勢が取材に来たら、みんなの迷惑になる」と自ら席を立ち、囲み場所をスタンドの調教師席から、人気のない非常階段へと移動した。丁重に取材陣を扱うことなど、異例中の異例だ。それだけ、愛馬が絶好調ということなのだろう。 そのサンライズマックスは5歳春にしてわずか14戦のキャリア。カイ食い難や脚元の不安等々、苦難の道のりがあったことが暗に示されているが、“小さな巨人”と称された父ステイゴールドが大器晩成型だったように、当馬も今年初戦の小倉大賞典を快勝。「久々でトモの傷腫れなんかもあったけど、意外と前へ行けたし、ああいうレースで結果を出せたのは大きな収穫だった」とトレーナーは納得の表情で振り返った。 中間はひと息入ったものの、坂路とコースを併用して熱心に乗り込まれてきた。 「すごく順調。(昨秋の)毎日王冠当時はイレ込みが激しくてパニックになっていたけど、今は落ち着き十分。坂路に行くときもイヤイヤをすることがなくなったし、体を動かすことにストレスを感じなくなったみたい」とは原田厩務員。 一方、増本師も「今まで走った中では一番いい状態で出走できる」と自身満々。「ビュッと突き放すような派手な勝ち方はせんけど、激戦になったら強いで」とトーンは上がるばかりだ。もちろん、冒頭の2強に対する敬意を表した言葉は、「オレの立場からすると、一応、胸を借りるといっておかないとしょうがないやろ(笑)」。ただの社交辞令だったのはいうまでもない。 ディープスカイ、マツリダゴッホの2強にひと泡吹かせる! 究極の状態に仕上がったサンライズマックスの野望は、今まさに燃えに燃え盛っている。
-
-
スポーツ 2009年04月04日 15時00分
野球 巨人V3に早くも暗雲
プロ野球2009ペナントレースが3日、セ・パ両リーグで開幕した。セ・リーグ3連覇を狙う巨人は小笠原&ラミレスがアベックアーチを放つも、広島に3-6で敗戦。黒星スタートとなった。昨年から続いたOR砲不敗神話が崩壊し、2年連続最多勝のグライシンガーが不名誉な記録を更新。巨人のV3に暗雲が垂れ込め始めた? 最多勝右腕が、広島の呪縛から抜け出せない。 巨人は、広島先発のルイス対策として練習に低反発球を導入、先発にチームの勝ち頭であるグライシンガーを起用し、万全の態勢を整えた。 3年ぶりに東京ドームで迎えたホームでの開幕戦。1点を追う3回に小笠原の2点本塁打、ラミレスのソロ本塁打で逆転に成功した。だが、直後の4回、シーボルに2点本塁打、赤松の2点タイムリーヒットなどで再び逆転を許した。その後は広島投手陣を打ち崩すことができず、3-6で敗戦。2年連続で黒星スタートとなった。 試合後、原辰徳監督は勝敗を分けた4回を振り返り、「重要なイニングだったでしょう。(逆転に成功して)守り切れなかった」と悔やんだ。 長いペナントレース、144試合の中の1敗だが侮れない。昨年まで小笠原、ラミレスがアベック本塁打を放った試合は17戦負けなし。だが、OR不敗神話が途切れた。 小笠原、ラミレスは「記録はいつか途切れるもの」と口をそろえたが、必勝パターンが崩壊したことは今後のペナントレースに影を落としそうだ。 そればかりか、不名誉な記録を更新した。グライシンガーの対広島連敗記録だ。昨年4月29日に勝利して以来、現在、3連敗中。この日の敗戦でその記録を4とした。 グライシンガーは「きょうの配球に関しては、自分で考えて相手を打ち取る確率が一番高い球種を選択した」と弁明したが、3回途中6失点でKOされた男の言葉には説得力がない。 V3を目指す巨人の歯車が狂い始めている。開幕3連戦の残る2試合で巻き返せるのか、不安が残るスタートとなった。
-
スポーツ 2009年04月04日 15時00分
野球 広島ルイス 球団史上初のV
広島のルイスは、巨人キラーぶりを遺憾なく発揮。球団史上初の開幕戦外国人勝利投手となった。 広島では1999年のミンチー以来、10年ぶりの外国人開幕投手となった。前日にはレーサーの兄とステーキを食べ、鋭気を養った。巨人は昨シーズン3勝1敗と相性抜群。150キロ近い直球とカーブ、スライダーなどの変化球を織り交ぜ、緩急をつけたピッチングで、6回を3失点。先発の役目を果たした。開幕戦白星を飾ったルイスだが「制球が悪く、毎回苦しんだ。よく3点で終わってくれた」と反省しきり。 悲願のプレーオフ初進出へ。赤ヘル2年目の助っ人は好スタートを切った。
-
スポーツ 2009年04月04日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(15)
日本の試合がなかった1日、豪州が順当にウズベキスタンを下した2010年南アW杯アジア最終予選A組。豪州と日本はそれぞれ勝ち点13、11と他3カ国を大きく引き離しており、南ア行きはほぼ確実だ。 「2強・3弱」のA組とは対照的に、B組は大混戦。韓国、北朝鮮、サウジアラビア、イランが2位以内をめぐってシ烈な争いを繰り広げている。 3月28日の時点では、北朝鮮がUAEを2-0で破り、66年イングランド大会以来のW杯出場に大きく前進した。北朝鮮は90年代後半から00年代前半まで国際舞台から遠ざかったが、復帰後は若年層強化を積極的に推進した。06年アジアユース選手権(U-19)優勝など実績を残す。Jリーグで活躍する鄭大世(川崎)らも加わり、分厚い攻撃力を誇るチームができあがった。 同日にはサウジアラビアとイランの対決があり、12万の大観衆が集まるテヘランでサウジが逆転勝ち。イランを率いたダエイ監督が解任される大事件が起きた。ダエイはイランの元スーパースター。もともと指揮官としての手腕は疑問視されていたが、この更迭劇がチームに与える衝撃は少なくないだろう。 北朝鮮が首位に立つ中、迎えた1日、最大の注目カードだった韓国と北朝鮮の直接対決は、内容では北朝鮮が勝った。 腹痛を訴えながら猛然とゴールに向かう鄭大世の存在感は際立った。だが、最終的には韓国MF金到佑のFKがDFに当たって入るというバーレーン戦の日本と同じ幸運な形で、韓国が同胞を振り切った。韓国は朴主栄(モナコ)ら20歳前後の若手がグングン伸びており、若返りも順調に進んでいるようだ。 もう1試合はサウジがUAEに勝利した。この結果、韓国が勝ち点11、北朝鮮とサウジが10、イランが6。韓国有利な構図だが、6月には2〜3試合が残っており、どんな展開になるのかまったく予想がつかない。 日本がB組に入っていたら、このタフな予選を勝ち抜けたか微妙。ただ、少なくとも毎試合、痺れるような思いができたのは確か。それだけに惜しい気がする。
-
スポーツ 2009年04月04日 15時00分
ノア 杉浦SM覚醒
プロレスリング・ノアの「グローバル・タッグリーグ戦'09」(11日、東京・後楽園ホールで開幕)に出場する“金髪タッグ”高山善廣&杉浦貴が3日、ゴールドジム原宿東京で練習を公開。ドM特訓で杉浦が覚醒した。 2人がタッグを組むのはGHCタッグ王座に挑戦して以来約2年ぶり。この日は、合同練習を行う予定だったが、なぜか決まって練習するのは杉浦ばかり。ベンチプレスで220キロを上げる際には、高山に腹を踏みつけられる。さらには首を鍛えるために「首吊り特訓」と称し、ロープを首に巻きつけ宙吊りにされた。 ある種のプレイとも取れる“調教”で主従関係が決定。高山が「杉浦先輩が1人で戦う気です。俺はずっとコーナー控えている」とほのめかせば、杉浦も「体力には自信がある。技術はないですけど、回復力は高校生並みだ」と息はピッタリ。 さらに杉浦は「SでもMでもどっちでいける。でも、試合の時はS」と特訓の成果で眠っていた“力”を目覚めさせた。 空白の2年間を経て復活したタッグは、ダークホースになりそうだ。
-
-
スポーツ 2009年04月04日 15時00分
ノア 秋山が高山にタッグ結成ラブコール
プロレスリング・ノアGHCヘビー級王者の秋山準が、全日本プロレス三冠ヘビー級王者の高山善廣との“越境タッグ”を熱望した。 三冠王者となった高山について秋山は「(高山の)横に立つのか、前に立つのか。GHCのチャンピオンと三冠チャンピオン、面白いことができればいい」とタッグ結成をほのめかした。 今シリーズは両者ともタッグリーグ戦にエントリーされているため、実現することはないが、「各団体が若返りを図る中、俺たちは頑張っている。ましてや高山選手は年上。俺もまだまだできるところを見せたい」と越境合体を心待ちにした。
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分