search
とじる
トップ > レジャー > 船橋S(1600万下、中山芝1200メートル、4日) アベコーの気になる推奨馬は!?

船橋S(1600万下、中山芝1200メートル、4日) アベコーの気になる推奨馬は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。

 日本の春の代表的な風物詩「お花見」。満開の桜の下で、ご馳走を前に皆で車座になり、余興を興じるさまは、日本文化の一端でしょうか。
 桜といえば、来週はいよいよ桜花賞。阪神競馬場では、その日に満開になるよう、桜の木の周りにドライアイスをまき、ひと工夫。造園課の方の裏方としての苦労があるようです。

 その阪神で、あす土曜日はオープンの「コーラルS」(ダ1400メートル)が行われます。前走の根岸Sで3着に粘り込んだセントラルコーストが人気ですが、ここは一番、フォーリクラッセに注目。前走の白嶺Sで3馬身差の圧勝。ダ1600メートル1分35秒4、ラスト3F35秒1は特筆ものです。勢いに注目!
 さて、中山では「船橋S」。こちらは芝1200メートル。韓国馬事会杯2着のエーシンエフダンズが人気ですが、芝で16戦も走り、2勝しかしていないというのは、取りこぼしの多い証拠です。
 そこで、狙いは本格化の兆しを見せている5歳馬ファルカタリア。

 ダートを専門に走ってきて、前走の韓国馬事会杯はキャリア2戦目の芝、それも2年2カ月ぶり。そのためスタートで行き脚がつかなく、後方に置かれる厳しい競馬。それでも、直線で鋭い伸び脚を見せて4着。1600万連続2着の1番人気セトノアンテウス(6着)、同じく1600万・サンライズS2着のダイワシークレットに先着しました。これが初めての芝1200メートルなら、芝でもまれる競馬も初めて。そんな多くのハンディを乗り越え、直線、中を割って伸びてきた勝負強さは立派。内容は特筆ものです。
 しかも、当時は馬体重が510キロ。休養明け初戦よりも4キロ増加。多少余裕のあるつくりだったことは否めません。
 今回は走りごろの3走目で、再び中山芝1200メートルが舞台。中山の芝は新馬戦で逃げ粘って2着。本来は先行力も兼備。今回は定量戦ですが、馬格に恵まれており、問題なし。韓国馬事会杯で◎の期待。改めて本命です。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ