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レジャー 2009年11月07日 15時00分
ファンタジーS(JpnIII、京都芝1400メートル、8日) 本紙・谷口 ラナンキュラスがV3で重賞初V
スイープトウショウ、ラインクラフト、アストンマーチャンなど、多くのGI馬を輩出しているこのレース。今年その背中を追う一番手は、いうまでもなく至宝の良血ラナンキュラスだ。 母は1998年の桜花賞と秋華賞の2冠、古馬になってもエリザベス女王杯を制した名牝ファレノプシス。そして父は、今年ブエナビスタが大活躍したスペシャルウィークと可能性は無限の広がりを見せる。 新馬→りんどう賞と無傷の2連勝。ともに最速の上がりで差し切った。しかし渋田助手は「体質がひ弱で、気性も幼い。物見ばかりして遊び遊び走っている」とこの強さにも満足していない。 「現状でこれだけの走りができるのは、持っているモノが違うんだろうね。ケイコでもレースでも、折り合いがつくのは牝馬にとって最大の武器になる。賢い馬で勝負どころにくると自分から動ける器用さもある。イチローじゃないけど、脚に翼が付いているように、追うと重心がグッと沈むように伸びる。今回も期待に応えてくれると思っている」 日本競馬の誇る良血馬が、夢の扉をこじ開ける。
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レジャー 2009年11月07日 15時00分
フルーツラインC(1000万下、福島ダ1150メートル、8日) 本紙・橋本はプレンティラヴで勝負
葛飾特別で0秒1差2着と好走したプレンティラヴ。得意の福島コースにかわり、チャンスは大きく広がった。 何しろ、全3勝を福島(2勝)、新潟で挙げているローカル巧者。前走を含めて1000万で2着5回の成績が示す通り、実力も上位だ。前走はスピードの違いで逃げたが、本来は短距離の差し馬。前々で競馬をしたい馬が多いここは展開もおあつらえ向きだ。 上がり馬シンフォニーライツが相手。2戦2勝のコース巧者で、行き切れれば逆転まである。
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芸能 2009年11月07日 15時00分
ウッチーの夫・K氏が頭抱える理由
先ごろ妊娠を発表し、公私ともに順調そうなフリーアナの内田恭子(33)。ところが、今回の妊娠は“予定外”だったとの見方が浮上している。妊婦となった内田は今後、仕事が激減する見込みで、吉本興業の敏腕マネージャーにして彼女を陰で支える夫のK氏は頭を抱えているという。 「愛妻が“オメデタ”だというのに、このところの彼は、疲れ気味だというのです。いったいどうしたんでしょうかねぇ」(芸能リポーター) 10月26日、自身のブログで妊娠を公表したウッチーこと元フジテレビアナウンサーの内田恭子。 内田は2006年3月に独立。同年7月には「ダウンタウン」浜田雅功の元マネージャーK氏と結婚し、現在はCMなど活躍中だ。 「実は、そこが問題なんです。女性芸能人が結婚した場合、今後の自分のスケジュールを最優先に考えて“子作り計画”をするものなんですが、ウッチーにはそれがなかったようなのです。ご主人は仕事柄、そのことをよく考えてウッチーに接していたようですが、『今日は大丈夫』という彼女の言葉にだまされてしまったようなのです」(芸能リポーター) 例えば、セミヌード姿で話題になっている「カップヌードルライト」(日清食品)のCMでは、次はオールヌードで登場するとの情報がしきりに流れていた。 「ウッチーのおかげで同商品の売り上げは前年比20%アップとなり、次のCMもウッチーで決まっていたようなんです。舞台は海で、水着姿の彼女が飛び込むと水着が海と一体化し、やがて全裸の人魚に生まれ変わるという設定だったようです」(芸能ライター) さらに、番組の話もあったという。 「日テレで来年4月からスタート予定のバラエティーで司会が内定していたようです。しかもゴールデン枠の火曜夜9時台の番組ですよ。共演も『SMAP』の中居正広と豪華。彼女にとって、日本テレビの番組は初レギュラーとなるところでしたが、今回の妊娠発覚ですべてがご破算になってしまったようです」(芸能ライター) 少なく見積もっても億単位のギャラがフイになってしまったと思われる内田。K氏が天を仰ぎ、タメ息をつくのも無理はない。 「“天然”のように見えて、ウッチーは自分の思うようにならないと機嫌が悪くなるタイプ。妊娠計画は、自分ひとりで考えていたフシがあります」(芸能リポーター) 公私共に、内田に振り回されるK氏の日々はこれからも続きそうだ。
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芸能 2009年11月07日 15時00分
邦画女優主演ランキングは意外な顔ぶれ
昨年の映画興行収入の総額は約1948億4000万円(前年比1.8%減)で、うち日本映画が過去最高の約1158億6000万円(前年比22.4%増)、外国映画は約789億8000万円(同23.9%減)。日本映画が外国映画を2年ぶりに上回った。今年も公開本数の多い邦画だが、女優の主演本数ランキングをみると、意外な女優が顔をそろえている。 邦画女優主演本数ランキングを掲載しているのは今月発売の「日経エンタテインメント12月号」。同誌によるランキングで1位に輝いたのは水野美紀だ。「さそり」「ハード・リベンジ、ミリー/ブラッディ・バトル」「刀狩るもの 二本松の冒険」の4本に主演、「ジャージの二人」「あの空をおぼえている」に助演している。主演作はいずれもミニシアター系のアクション映画。水野は中学生時代に少林寺拳法を習い、デビュー後は倉田保昭が開く「倉田アクションクラブ」で本格的にアクションの修行を積んでいる。立ち回りシーンを吹き替えなしで演じられる貴重な女優だけに、主演作は今後も続くとみられる。 2位は綾瀬はるか。「ICHI」「僕の彼女はサイボーグ」「おっぱいバレー」で主演。助演作は「ハッピーフライト」「ザ・マジックアワー」。放送中のドラマ「JIN」(TBS)も好調で若手女優の中でも完全にトップクラスに定着した。 3位は主演作2本、助演作3本の田中麗奈、飛鳥凛、坂井真紀、寺島咲の4人が並んでいる。田中は2位の綾瀬と同様、全国公開作が多いが、飛鳥、坂井、寺島はミニシアター系が多い。 飛鳥は2006年にデビュー。「制服サバイガール1」「口裂け女2」に主演。「ひぐらしのなく頃に」「ひぐらしのなく頃に 誓」などに助演している。出演作はいずれもアイドル、ホラー映画。若手女優にとってはブレーク前の登竜門だ。事務所の先輩には「天然コケッコー」の夏帆もおり、同じような路線でブレークするかどうか注目される。 寺島は大林宣彦監督の秘蔵っ子と言われ、人物の内面の表現が深い演技が宮崎あおいを彷彿とさせることから同誌で「ポスト宮崎あおい」と評されたことも。昨年「受験のシンデレラ」でモナコ国際映画祭最優秀主演女優賞を受賞している。 一方、助演本数のランキングに目を移すと、14本に助演した長澤奈央をはじめ、6本の紗綾、波瑠、5本の秋山莉奈など、単館系アイドル映画で活躍する女優が目立つ。テレビとはかなり違う顔ぶれなのが面白い。
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芸能 2009年11月07日 15時00分
山田優 髪バッサリの理由
モデルで女優の山田優が6日、東京・池袋のサンシャインシティに設置された高さ11メートルのクリスマスツリー「スターツリー」の点灯式に出席。先月29日に自身のブログで明かしていたが、長かった髪を約40センチバッサリ切ったショートボブ姿を公の場に初お披露目し、2000人のファンの目を釘付けにした。 突然のイメージチェンジに早速、交際中の俳優・小栗旬の反応は? と質問が飛んだが、これには本人大照れ。もじもじしながら「どうだろう…彼は何も。普通です」とほおを赤らめながら答え、髪を切ったからといって失恋ではないとキッパリ否定。 「クリスマスは仕事かも」と言いつつも、ツリーを一緒に見たいかと問われ、思わず「そうですね…えー。えーとか言って」と再び照れながら答えた。 交際は順調? との問いに満面の笑みで大きくうなずいた山田。プライベートも充実し「芸能生活も10年目で何か新しいことに挑戦していきたいと思って。髪を切ったのはその第一歩」と、節目の年にさらなる飛躍を誓った。
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芸能 2009年11月07日 15時00分
藤原竜也 英語のせりふに苦戦
俳優の藤原竜也、市村正親が6日、東京・芝公園の芝東照宮で舞台「ANJIN イングリッシュサムライ」の成功祈願を行った。 「ANJIN」は青い目のサムライ・三浦按針の激動の人生と、徳川家康、宣教師、戦国武将、外国人商人たちとの交流と葛藤を描く大歴史劇。 家康が命じて彫刻させた等身大の寿像が御神体として祭られており、家康役の市村は「祝詞を聞きながらせりふがよぎった。グッときました」と気合が入った様子。 今回、7割が英語のせりふだという藤原は、舞台のため今年6月から8月までイギリスに語学留学。留学については「勉強して、芝居見て、パブ行って酒飲んで。この3つですね」と笑顔でさらっと語ったが、英語のせりふには「意味も分からず丸暗記した部分もある。発音が難しかった」と今までとは勝手の違う舞台に苦労をにじませた。
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芸能 2009年11月07日 15時00分
注目シネマ「REC/レック2」(シネマサンシャイン池袋ほか公開中)
2007年にスペインで製作され、斬新な恐怖描写が話題を呼んだ「REC/レック」の続編。バルセロナ郊外の古めかしいアパートメントを舞台に、未知の伝染病が引き起こす惨劇が、劇中の登場人物が撮影するビデオカメラの視点によって進行していく。 この「ポイント・オブ・ビュー」と呼ばれる主観映像のドキュメンタリー・スタイルは、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「クローバーフィールド/HAKAISHA」などでも用いられており、まるで自分も現場にいるかのような臨場感と、一瞬たりとも気の抜けない濃密なスリルを体感できる。 本作では、前作の衝撃的なラストシーンの直後から物語がスタートする。外部から完全封鎖されたアパート。血に染まった床や階段。不自然に開け放たれたドア。そして、奇妙な物音…。なぜ感染パニックが引き起こされたのか、助かるための手段はあるのか、すべての謎はカメラの中に収められている。
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社会 2009年11月07日 15時00分
鳥取サギ女“さげまん伝説”
鳥取県鳥取市の元スナック従業員の女(35)=詐欺容疑で逮捕=の知人男性5人が不審死している事件で、女の“さげまん伝説”が浮上した。死亡した男性のことでそう言われているのではない。“偽装夫婦”を演じていた男(46)=別の詐欺容疑で逮捕=は女と知り合うまでエリート&ハンサムで通っていたといい、女と同居してすぐ“ダメおやじ”に転落したという。 いずれも知人男性が連続不審死し、体格が太めという特徴も似ている埼玉の“婚活サギ女”と区別するため、“鳥取サギ女”と呼ばれる女。婚活サギ女との大きな違いは、約2年の付き合いになる“内縁の夫”がいることだ。 “夫”は女と同じ日に別件の詐欺容疑で逮捕されている。2人は周囲に「表向きは夫婦で、戸籍は別々」と関係を明かしていた。アパートの部屋は隣同士で、実質的に同居状態だったというから“事実婚”に近い。女は子供5人と暮らしていたため、定員オーバーで隣に部屋を借りたようだ。 出会いは女の働いていたスナックだった。複数の知人などによると、2人は2007年12月、スナックでホステスと客として知り合い意気投合。翌年8月、男は隣の部屋に引っ越し、スナックを辞めた女と2人で農機具の転売などで生計を立てるようになった。すぐに金銭トラブルを抱えるようになったという。 男はそれ以前、自動車販売会社に勤務。対応が丁寧で感じのいい“トップセールスマン”で通っていたが、女と同居したころから様子が一変。ダメな中年男に成り下がった。 「エリートですてきな男性だったのに」。男から車を購入したことがある女性は、ことし春、久々に会った男が「財布を落としたので金を貸してくれ」と頼むのに首をかしげたという。 リサイクルショップの社長(63)はことし9月、農機具を10万円、冷蔵庫を1万5000円で2人に売ったが、代金の支払いはなく、反対に「パソコンを買ってくれないか」と持ち掛けられた。 女のナニが好感度バツグンだったエリート営業マンを骨抜きにし、転落させたのか? 2人の逮捕以降、アパートには「金を返してもらえない」という人が次々訪れるようになったという。
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社会 2009年11月07日 15時00分
横浜発砲事件現場のウラで囁かれた声
6日午後2時半ごろ、横浜市南区吉野町のマンション1階にある不動産会社事務所内で男が拳銃を発砲し、男性3人がけがを負う事件が発生。神奈川県警によると、そのまま立てこもって拳銃自殺した男は指定暴力団稲川会系組幹部の林賢二容疑者(62)で、「おれも死んでやる!」と大声を上げ、捜査員突入時には血を流してソファにもたれかかっていたという。 事件現場は横浜市営地下鉄吉野町駅から約100メートルの国道16号線そば。路地を入ったところで普段はあまり人通りがないという。近くの商店従業員は「最初はヘルメットをかぶったお巡りが走って行ったので、何かあったのかなと思っていたら機動隊みたいなのもきたんだよ。まきぞい食らったら大変だって近くの店はみんなシャッターを閉めちゃったよ」と興奮気味に話した。 周辺にある別のマンションの管理人は「警察から外には出るなと言われたよ。この辺りの家はみんなそう言われたんじゃない」という。 現場付近の飲食店店主は「私は昭和20年からここで商売してるけど、ドンパチしたなんていうのは記憶にないよ」。一方で30代主婦は「近くにいくつか暴力団関係の事務所があると聞いたことがあります。子供もいるので怖いです」と不安そうに語った。
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社会 2009年11月07日 15時00分
東京・お台場に“友愛ツリー”が出現
今年はツリーも“友愛”!? カップルでにぎわう東京・台場のデックス東京ビーチに“友愛”をテーマにした「台場メモリアルツリー」が登場した=写真。 ツリーは生木としては都内最大級の高さ約20メートルで、約20万個のLEDを使用。音楽に合わせてイルミネーションが変化し、雪の結晶や「メリー・クリスマス」の文字が登場する。点灯は午後5時から午前0時まで。 内容はというと、これがちっとも友愛を感じさせない。ハート型の撮影スポットが目新しいくらい。広報担当者も「一応、LOVEをコンセプトに作りました(苦笑)」と苦し紛れだ。 それでも、レインボーブリッジと東京タワーをバックにした最高の夜景に、鳩山首相の理念などどこ吹く風の熱〜いカップルが強烈な“友愛”を深めていた。
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