「ANJIN」は青い目のサムライ・三浦按針の激動の人生と、徳川家康、宣教師、戦国武将、外国人商人たちとの交流と葛藤を描く大歴史劇。
家康が命じて彫刻させた等身大の寿像が御神体として祭られており、家康役の市村は「祝詞を聞きながらせりふがよぎった。グッときました」と気合が入った様子。
今回、7割が英語のせりふだという藤原は、舞台のため今年6月から8月までイギリスに語学留学。留学については「勉強して、芝居見て、パブ行って酒飲んで。この3つですね」と笑顔でさらっと語ったが、英語のせりふには「意味も分からず丸暗記した部分もある。発音が難しかった」と今までとは勝手の違う舞台に苦労をにじませた。