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社会 2010年08月27日 18時30分
この時期に大丈夫!? 大相撲関係者がキャバクラで豪遊情報
朝青龍関連の問題から、大麻問題、賭博問題と大相撲関係の諸問題は連日報道され、世間を騒がせている。そんな中、さぞ、関係者はしおらしくしているかと思えば実はそうでもないらしい。新宿のキャバクラで豪遊していたとの情報をキャッチした。 夜の街に詳しい事情通は語る。「きのうも新宿のキャバクラで見たよ。誰もが名前を知っている二人だね」。彼らはそれぞれお付きのものを1人づつ従えて、新宿の隠れ家的なキャバクラのVIPルームでカラオケ大会を開催していたというのだ。「この時期だからね、まさかとは思ったけど、楽しそうに騒いでたよ六本木だと人目につくから、最近はよく利用してるようだよ」。ちなみにこのキャバクラのVIPルームは通常料金プラス3000円で利用することができるとのこと。 気になるのはその二人が誰かということだが…「一人はある問題で追放されたA、もう一人は一部のマスコミから“大相撲界の再建の星”と持ちあげられているB。ちなみにAはノリノリで立ちながら熱唱、Bの方はこの店の常連みたいです」(夜の事情通)。二人は同門でもあり、仲が良くても不思議ではないのだが、一方は最近、追放された親方である。あからさまに外で会うのもどうなのかと思うだが…。 この二人がキャバクラのVIPルームで何を話していたのか気になるところだ。“大相撲再建に向けた重大な会議”が開かれていたのだろうか。もし、ただのうさばらしのドンチャン騒ぎだけなのなら、はっきりいって寂しすぎる。
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レジャー 2010年08月27日 18時00分
朱鷺S(オープン、新潟芝1400メートル、28日)藤川京子のクロスカウンター予想!
新潟11R、朱鷺Sは3歳牝馬◎ケイアイデイジーが最軽量を生かして追い比べを制します。 前走の葵Sは、スタートはいまひとつでしたが、徐々に取り付いて中団を追走。直線ではエンジンが掛かり、脚を伸ばして差し切って快勝しました。使った上がり3ハロンは33秒7で、勝ちタイム1分7秒6も上々。スピードを生かせましたが、スタートがあまり速い方ではないので1200メートルは少し忙しい感じでしたね。 1ハロンの距離延長はいい方向に出そうだし、今まで好結果を出してきた内枠もロスなく立ち回れていいでしょう。 3か月半の休み明けですが、坂路で十分に乗り込まれており、力は出せる仕上がり。50キロのハンデを生かして、芦毛の牝馬が大活躍します。(5)ケイアイデイジー(15)シゲルハスラット(3)ヤマニンエマイユ(4)コスモベル(1)マイネルフォーグ(8)グランプリエンゼル(12)シャウトライン(7)コパノオーシャンズ馬単 (5)(15) (5)(3) (5)(4)3連単 (5)(15)→(5)(15)(3)(4)(1)(8)(12)(7)→(5)(15)(3)(4)(1)(8)(12)(7)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年08月27日 17時45分
キャバ戦記4 誘いに乗ってキャバクラへ
週末、渋谷の夜は、客が入らない店が黒服を外に立たせ、どんどん声をかけてくる。ものは試しだと思い、うっかり誘いに乗ったのが不味かった。店に入る前に必要な探りを入れなかったのは、かなりの痛手だったと今でも思う。マン・ツー・マンかどうかの確認は最低限行い、可愛いコがいるかどうかを聞くと、ほぼすべての黒服が「可愛いコはいるよ」と自信満々に答える。その程度の聞き方ではなく、もう一歩踏み込むべきだった。 黒服に連れられ、店に入った瞬間、しまったとヤラれた気分に強く襲われ、かなりテンションがダウンした。ハコ=店内が非常に狭く、6卓程度で、キャバ嬢が2人だけだった。平日ならまだわかるが、土曜の夜でキャバ嬢が2人だけしかいない店は経営的にかなり厳しいだろうな〜と、さらにテンションが下がっていく。当然、他の客はゼロで、かなり気まずい感じだ。 最初に席に着いたマイコ(仮名)は華やかでボリュームのアゲ盛りヘアーが凄く似合っている。派手なメイクとセクシーな目つきがドキっとさせる。サバサバしたキャラのコで、特に色っぽい方向の話題もなく、普通に会話を楽しんだ。いや、楽しんだフリをしてたかもしれない。 なぜなら、もう1人待機しているキャバ嬢がかなりイタイ感じに見えたからだ。今、会話しているコがチェンジしたら、あの痛いコが席に着くんだろうなと想像するだけで胃が重たくなった。 案の定、痛いコの出番がやってきて、近づいてくるたび、本当に逃げ出したくなる衝動に襲われた。冷静なフリをしているのはツライ。明らかに笑う時も、無理に頬を引っ張ってる感じで自分でも目が笑ってないなと感じるほど無理をしていた。これでは口説く以前の問題だ。 安易な自分を恥じつつ、反省しつつ、この夜もまた、キャバ戦記には敗北のチェックがまた1つ…呼び込みの誘いには絶対に乗らないと心に誓った。
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トレンド 2010年08月27日 17時30分
イケメンじゃなくてもアイドルになれた時代があったのだよ。『大好き!五つ子』シリーズお父さん役でおなじみ、俳優・新井康弘さん
1970年代の中頃、アイドルグループ・ずうとるびの一員として絶大な人気を誇った新井康弘さん。近年では、『大好き!五つ子』シリーズで、五つ子の父・桜井良介の役などで俳優としてもお茶の間に定着。ドラマ、舞台と活躍の場を広げている。現在53歳になった新井さんが、懐かしきアイドル時代を振り返った。 日曜日の超メジャー番組「笑点」の「ちびっこ大喜利」にて、山田隆夫が座布団10枚を獲得したことが結成とデビューのきっかけとなった、音楽グループずうとるび。とくにイケメンを集めたわけでもないのに、テレビに出るやたちまち若い女性や小学生に大人気のアイドルグループになってしまった。デビュー当時10代後半だった新井さんは、「何で自分たちがこんなに人気があるのか分からない」と思っていたそうだ。 どこにでもいる普通の男の子が集まって、テレビで歌い踊り、いろんな面白い事をしてくれる。お笑い芸人ほどの話術や、イケメンタレントほどのルックスを持たないでも、「親しみやすさ」がウケたずうとるびのライバルはなんと、ジャニーズ事務所のさきがけアイドル、フォーリーブスだったという。音楽グループずうとるびを結成するために、普通の男の子だった彼らが、慌てて楽器を練習したという。当時一番アーティスト志向が高かった山田隆夫が作曲をしたり、アルバムではメンバーも自由に詩を書いたりしていた。こんな環境の中で、新井さんはとくにプレッシャーも無く、とにかく自由にずうとるびとしての活動を楽しみ、青春時代を送ったという。 アイドルから俳優に転向し、仕事が激減した時も、常に「なんとかなるさ」の精神で芸能生活を続けて来たという新井さん。幸運にも『大好き!五つ子』の父・桜井良介役などのレギュラーに恵まれ、舞台作品では加藤健一事務所との付き合いも長い。9月8日(水)〜12(日) 下北沢の本多劇場で、介護問題に焦点を当てたエドマンド・モリス作の「木の皿」に出演。加藤健一演じる老人ロンの息子役に挑戦している。3行以上のセリフは苦手としながら、長セリフを必要とする主役を含め、加藤の芝居には今回で6作目の出演だ。 介護される父、父の介護に手を煩わす妻との関係、約50年前にアメリカで書かれたこの作品で描かれる家族の問題は月日が経っても普遍的なもの。シリアスになりがちなテーマながら、そこは加藤健一事務所。加藤によるロンや多彩な出演者が演じる個性的なキャラクターたちが、小粋でユーモラスな舞台に仕上げてくれる。 いつのまにか大人の俳優として活躍する、かつての人気アイドル・新井康弘も53歳。自身も両親と暮らし、80代になるお父様は至ってお元気なのだそうだが、『木の皿』の介護問題が身につまされる年代、じっくり演じたいという。写真:『木の皿』お稽古場で
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トレンド 2010年08月27日 17時00分
ジーンズ美女のお尻文字を解読せよ!
うだるような暑さの東京。したたる汗をハンカチで拭きながら、ふとビルを見上げると…全面ガラス張りのオフィスにはジーンズの美女がズラリ! しかもお尻を窓に向けて踊ってるじゃないかっ! 目を凝らすと、なにやらお尻で文字を書いてるようにも…い、いったい何を書こうとしてるの? カノジョらは! 夢のような光景を作り出しちゃったのは、Levi'sから出た新しいジーンズ「Levi's(R)Curve ID(カーブアイディー)」をフィーチャーしたお尻ムービー「Hip Live」のYoutube動画だ。出演はモデルなど総勢30人の美女たち。つい見とれてしまう光景だ。お尻文字でメッセージを発信しているので、ぜひ解読してみよう! この新しいジーンズ、従来のモノとの違いは、今までジーンズは自分のサイズ(インチ)に合った物を履くという発想から、自分のカーブ(体系)に合ったジーンズを履く、という提案している点。女性のウエストからヒップのカーブを徹底的に追及したジーンズで、6万人の女性のボディデータを元に作られたとか。今までにないフィット感と、ヒップをセクシーに見せてくれる効果があるようだ。リーバイスショップで今月13日から販売されている。 ムービーとあわせて「Hip Mail」というサイトも立ち上がった。ここでは、あの美女たちの「お尻文字」を使ったムービーメールが作れるゾ!Hip Livehttp://www.youtube.com/watch?v=tEna2xxilvwLevi's(R)Curve ID(カーブアイディー)http://www.levi.jp/collection/curveid/Hip Mailhttp://hipmail.jp/
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トレンド 2010年08月27日 16時30分
もちづきる美のポタリングライフ(35) 綾波レイに完敗!?
私って店内にある看板とか等身大のフィギュアとかと写真を撮るのが好きみたいです。 自分では気にした事がないのだけれど、友達に言われて…。 「あっ、言われてみればそうかも知れない!!」って今さら気がついたんです。 オソッって笑われてしまいました。だって、ホールさんによってディスプレイしてある物が違うんですもの!! 打つ台がなかったり、マンガコーナーがいっぱいで座れなかったりすると看板達とパチリと撮ってます♪ 今まで撮ったなかでお気に入りは…エヴァンゲリオンの綾波レイちゃんの等身大フィギュアですね! しっかりとした作りのレイちゃんはビックリするほどナイスなBODY! 羨ましい限りです。だって、だって設定上、中学生ですよ!? あり得ないじゃないですか。 私が中学生の頃は…完敗です。綾波レイちゃん、恐れ入りました! って感じです。 アニメの中だったら私もナイスBODYになれるのかな…想像がつなかい!! 今回は爺サマーの越後ザメの起き上がりこぼしと撮ってみました。この起き上がりこぼしは良く八つ当たりしてて、お世話になってるんですよ! 有り難う、越後ザメ。<プロフィール>もちづき る美、1971年10月26日生まれ、蠍座のO型。1992年にギリギリ☆ガールズのメンバーとしてデビュー、セクシーグループでは唯一、歌手として賞レースに参加。新人賞、最優秀新人賞受賞。
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芸能 2010年08月27日 16時15分
幸せになりたくてしょうがない芸能人 小森純が登場
9月4日(土)より恵比寿ガーデンシネマにて先行公開する、“幸せなイタズラ”いっぱいのハッピー・ムービー『ミックマック』(9月18日より全国公開)。“幸せなイタズラ会見”には今一番“幸せになりたくてしょうがない芸能人”小森純と、数多くの“幸せ”な特技をもった“ミスター・ミックマック”ことエスパー伊東が登場した。 発砲事件に巻き込まれ、頭に流れ弾が残ったまま生きていくことになった主人公バジルと、不思議な集団生活を送るひとり一芸を持ったユニークな7人の仲間たちが暴力を使わずに“幸せなイタズラ”で兵器製造会社へ仕返しをするというおかしくてカワイイ復讐劇を描き観た人を幸せな気分にしてくれる映画ということで、今一番“幸せになりたくてしょうがない芸能人”小森純が登壇。「映画を観て幸せな気持ちになれた」という小森にイベント中も様々な“幸せなイタズラ”が仕掛けられ、その度に大きなリアクションを取り「芸人じゃないんですから…」言いながらも賢明に『ミックマック』をPR。最大のイタズラとして劇中ダンボールに入りイタズラを繰り広げる“軟体女”に模した“ミスター・ミックマック”ことエスパー伊東が映画同様ダンボールから登場し花を渡すと「花は嬉しい!」と小森さんに本イベント最大の“幸せ”が訪れ、会場を大きく盛り上げた。
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レジャー 2010年08月27日 16時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/28) 朱鷺ステークス、他3鞍
新潟11R「朱鷺ステークス」(芝1400メートル)は昨年のNHKマイルC、キーンランドCで強豪相手にいずれも3着と好走しているグランプリエンゼルが実績では最右翼。 しかし、中間の調整過程をはじめ、札幌〜新潟間の過酷な輸送、経験不足の1400メートルなどマイナス材料も多く実力を鵜呑みにはできない。 狙って面白いのは、夏に強い3歳牝馬のケイアイデイジー。 ダートとはいえ千四で勝っているし、重賞、オープンで再三好戦してきたのを見てわかるとおり、距離適性は高い。まだ底を見せていない分、プラスアルファは計り知れないし、裸同然の斤量50キロもアドバンテージだ。 オープン特別の葵S勝ち以来、約3か月半ぶりの実戦になるが仕上げは用意周到で、陣営を信頼して大丈夫。電光石火の差し脚を炸裂させる。◎5ケイアイデイジー○15シゲルハスラット▲1マイネルフォーグ△4コスモベル、8グランプリエンゼル 10R「三面川特別」(芝1800メートル)は良血馬のハウオリで今度こそ。 母のノースフライトは安田記念、マイルCSの両GI(合計8勝)を制した名牝で、能力はオープン級。春に勝っている条件でもあり、もう負けられない。 休み明け3戦目で順当にチャンスをつかむ。 当面の相手は満を持して出走する、コース巧者のプラージュ。人気のスマートシルエットはレコード勝ちの反動が出る危険性をはらんでいるし、昇級戦のここは単穴の評価が妥当。◎14ハウオリ○10プラージュ▲11スマートシルエット△1テクニカルラン、12マジックビクトリア 9R「古町特別」(芝1600メートル)は終い確実に伸びてくる、ショウナンアルディの差し切りが決まる。 1ハロン延長もプラスに出そうだし、デキの良さが目立つ今ならチャンスは大きい。 相手は、休養を挟んでひと皮むけたユメノトキメキと、良血馬のインペリアルマーチ。◎1ショウナンアルディ○ユメノトキメキ▲8インペリアルマーチ△9キングオブチャド、11ドリームモモタロウ 最終R(ダ1800メートル)は前走(3/4馬身差2着)が好内容だった、トーセンドンファンが決める。 課題の千八を克服したのは地力強化の証しだし、強敵の抜けたここは期待大。◎13トーセンドンファン○8オーゴンシャトル▲3ヴァルナ△10ヒノモトイチバン、14サルバドールチーフ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年08月27日 16時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/28) 50キロは魅力だ! ケイアイデイジー
◆札幌9R しらかばS◎タガノクリスエス○エーシンモアオバー▲クリールパッション△タカオセンチュリー△タマモクリエイト 昨年のこのレースを含めて札幌ダ1700m4戦4勝、前走マリーンSでは直線で後続を突き放す完勝劇…ここもエーシンモアオバーで仕方なしと思えるのだが、ハンデ差5キロならタガノクリスエスの逆転はないものか。昇級戦とはいえ、もともとカカリ気味の気性だけにオープンの流れの方が折り合い面での不安はなくなるタイプ。前走の柳都S同様、折り合った際の末脚はなかなかのも。追い比べになればハンデ差が生きるのではなかろうか。抑えに、札幌走るクリールパッション、前残りを狙うタカオセンチュリー、予想以上に上がりのかかる競馬になった際のタマモクリエイトを。【馬連】流し(9)軸(2)(3)(7)(10)【3連単】フォーメーション(7)(9)→(7)(9)→(2)(3)(10)◆小倉10R 博多S◎シングライクバード○グローリーシーズ▲ワンダームシャ△ジェントルフォーク△スカイリュウホー 「夏は牝馬」とは言うものの、これだけ暑さが続くと競馬の格言すら半信半疑になってしまうが、馬券の切り口が難しい組み合わせなので先人に倣いシングライクバードから入りたい。広いコースに良績のある馬だけに小倉の小回りに替わるのが心配だが、向き不向きよりも体調、カバーしてくれることに期待したい。相手は、せん馬のグローリーシーズ。4か月半ぶりの実戦になるが、使い込んでいる馬たちよりも鮮度が高いのでその点は魅力だ。他では今回もハナ切るであろうワンダームシャ、小倉現級に良績のあるジェントルフォーク、一息入れて立て直したスカイリュウホーあたりを。【馬連】流し(6)軸(2)(5)(8)(10)【3連単】フォーメーション(6)(10)→(6)(10)→(2)(5)(8)◆新潟11R 朱鷺S◎ケイアイデイジー○ステラリード▲シャウトライン△ショウナンアルバ△シゲルハスラット 軽量の3歳牝馬に期待したい。古馬との力量差が単純に斤量差で埋まるとは思わないが、50キロで出れるのは魅力。また、ともに一息入れて春の疲れを取り立て直してきた点がプラス材料。他では、力はあるものの重賞ではことごとくはね返されているシャウトラインがこのメンバーなら14か月ぶりの勝利も有り得る。また、同様の観点から、前走の勝利で長いスランプから抜け出した感のあるショウナンアルバも注意が必要。抑えには、ジュライCでエーシンビーセルズ、デグラーティアを相手に価値ある勝利を挙げているシゲルハスラットを。【3連複】BOX(2)(5)(9)(12)(15)【3連単】フォーメーション(5)(12)→(5)(9)(12)→(2)(9)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2010年08月27日 15時30分
スーパーFMWの魅力(1)「場外乱闘の迫力」
プロレスの魅力とは、様々なしがらみに抑えつけられた現代人ではできないようなことを実演するところにある。 新木場1st Ring(東京都江東区)で8月20日に開催されたプロレス団体『スーパーFMW』の電流爆破20周年記念興行第1弾は、まさに刺激的な試合であった。1990年8月4日に大仁田厚とターザン後藤が東京・汐留でノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチを行った、その20周年を記念しての興行である。 この興行では第1試合から場外乱闘が勃発し、全7試合中2試合が両者リングアウト裁定となった。第1試合からの激しい場外乱闘には、多くの観客が度肝を抜かれた。 第1試合は田村欣子vsヘイリー・ヘイトレッドの女子シングルマッチであった。田村はNEO統一二冠王者であるが、今年12月31日に引退すると発表された。併せて所属団体のNEO女子プロレスも解散する。対するヘイリーは米国オハイオ州出身のレスラーである。 入場時から会場の声援は田村の方が大きく、田村選手はロープの上に乗り、アピールした。 試合開始直後に二人は組み合う。ヘイリーが押し、田村をロープに押しやった。続いて力比べでもヘイリーが押していた。ヘイリーの攻撃が続くが、中盤は田村の優勢で進む。試合開始から10分経過後も、両選手の闘志は衰えず、攻防が続く。そして場外乱闘が起き、最後はリングアウト裁定となった。 第3試合の長瀬館長vsグラン浜田もリングアウト裁定で終わった。長瀬館長の蹴りで始まったが、第1試合と同じく場外乱闘に突入した。場外で激しい攻防が続く。リングに戻ろうとする選手に攻撃を加える展開が繰り返され、両選手ともリングに戻れなかった。 リングアウト裁定では選手は不完全燃焼となる。そのため、試合終了後も睨み合いが続いた。特に第3試合では裁定後も激しいバトルが続き、グラン浜田は「ヤル気あるのか」と吠え続けていた。リングアウト裁定は観客にとっても不完全燃焼となるが、両試合とも激しい攻防が展開された試合であった。 場外乱闘が始まると運営側から「危険ですから選手に近付かないで下さい」とのアナウンスが流れる。しかし、実態は観客が近づくのではなく、選手のほうから乱入してくる。だから、観客は避難しなければならない。ブラウン管を通した視覚と聴覚だけの感覚とは異なり、避難という行動によってプロレスを体感する。 これは第5試合におけるスーパーレザー2号の登場時のパフォーマンスも同じである。スーパーレザー2号は観客席に向かってチェーンソーを振り回しながら登場した。父親のスーパーレザーと同じパフォーマンスである。チェーンソーの燃料であるガソリンの臭いが会場に広がり、嗅覚によっても危険さを実感する。 そして場外乱闘で忘れられない存在が、メインイベントのターザン後藤である。ターザン後藤は有刺鉄線ボードに選手を投げ、選手を観客席に座らせて金槌で頭を殴り、椅子を投げつけるなど大暴れであった。リングサイド席だけでなく、最上段の観客席にまで乱入し、広範囲の観客に場外乱闘を実感させることがターザン後藤の特徴である。特に初めての観客は衝撃を受けるが、凄まじい暴力を目の当たりにして大興奮する。(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力)
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