-
トレンド 2010年09月14日 18時00分
面白過ぎて泣いてしまう!? そんな邦画シリーズが存在していた!!
9月3日(金)の深夜、東京・新宿バルト9の大スクリーンで、1995年公開の怪獣映画『ガメラ大怪獣空中決戦』と、その続編である『ガメラ2 レギオン襲来』が上映されました。 今、映画ファンの間で非常に大きな話題となっている「ドリパス」というサイトでは、「新宿バルト9で上映してほしい映画」「もう一度、映画館のスクリーンで見たい映画」の募集がtwitter上で呼びかけられ、そこで多くタイトルが挙がった作品が、新宿バルト9の上映企画のクーポンとして提案され、購入希望者が予定数まで集まった時点で、企画の実行とクーポン販売が決まるという試みが行われていたのです。 この「ドリパス」により、最初に新宿バルト9で上映されたのが、世界中で絶賛され、大ヒットした『ダークナイト』。そしてその次に上映されたのが、この『ガメラ大怪獣空中決戦』と『ガメラ2 レギオン襲来』だったのです。 10年以上も前に公開された怪獣映画がなぜ、今でもそんなに支持されているんだろう? と、疑問に思われる方もいるかも知れません。 ですが、この『ガメラ大怪獣空中決戦』と『ガメラ2 レギオン襲来』。そして今回の企画では上映されませんでしたが、この2作品に『ガメラIII 邪神覚醒』を合わせた平成ガメラ3部作は、怪獣映画ファン、そして多くの邦画ファンにとっても、いまや伝説の作品として語られる名作なのです。 怪獣映画は日本独自の文化ともいえるようなジャンルですが、その一方で「所詮、怪獣映画なんて子供が見るものでしょ?」「ゴジラとか、ガメラとか馬鹿馬鹿しいわ」。…そんなふうに思う方も多いのは事実です。ジュラシックパークは観てもゴジラは観ない。スパイダーマンはいいけど仮面ライダーは嫌。そういった感覚を大多数の日本人が持っていることは間違いありません。 日本最古の映画雑誌である『キネマ旬報』が1926年から毎年行っている「キネマ旬報ベストテン 邦画部門」で、怪獣映画が選ばれたことは1995年までは一度もありませんでした。あの黒澤明が選んだ「世界の映画100本」の中にも入っている昭和29年公開の『ゴジラ』(監督・本多猪四郎)ですら完全無視という有様です。 それだけ「怪獣映画などまともに観るものではない」という偏見は強くあったのでしょう。悲しいことに、その偏見は今でも多くの日本人が持ったままなのですが、しかし、先ほども言いましたように、怪獣映画がキネマ旬報ベストテンに選ばれたことが一度もなかったのは、1995年までのことだったのです。 より正確に言うのならば、80年以上続くこのベストテンで怪獣映画が選ばれたことは、この1995年のベストテンのみだったのですが…。 そうです! 1995年公開の『ガメラ大怪獣空中決戦』こそ、キネマ旬報ベストテンにも選ばれたことがある現在のところ、唯一の怪獣映画なのです。 怪獣映画を評価するようなことなどまず無かった人たちまでも「面白い!」と認めざるを得ないようなパワーが、この平成ガメラ3部作にはあったのです。 私もリアルタイムで平成ガメラ3部作を見て、そのあまりの面白さに衝撃を受けた一人です。 今回、久々にスクリーンで『ガメラ大怪獣空中決戦』を鑑賞した後、休憩中にトイレヘ行っておこうと席を立ったら、一人の女性が涙を流し、号泣している姿が見えました。 平成ガメラは非常に面白い映画ですが、いわゆる今流行りの「泣ける映画」のようなタイプの作品ではありません。 気になって「どうされたんですか?」と、その女性の方に聞いてみたら、「私、初めて、この映画を観たんですけど、こんなに凄い映画だなんて思ってもいなくて…もう自然に涙が流れちゃって止まらないんですよ!」と答えてくれました。 あまりの面白さに、その衝撃に、涙まで流してしまう映画。 平成ガメラ3部作は、怪獣映画のことなんてよく知らない、怪獣映画なんてくだらない。…そんなことを思っている人にこそ、見てほしい本物の娯楽映画です。できればスクリーンでの鑑賞をお勧めしたいところなのですが、それが無理そうなら、是非DVDでご覧になってみてください。 …あなたも、面白過ぎて涙を流すことになるかもしれませんよ。 (「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
スポーツ 2010年09月14日 17時45分
28年会コンビが巨人・中畑清監督アシスト
中日、阪神、巨人によるセ・リーグの激烈なペナントレース争いは、『28年会』の落合博満監督、真弓明信監督vs原辰徳監督という構図にもなっている。28年会のコンビが笑えば、メンバーの1人で世話役の中畑清氏の巨人監督の芽が出てくる。 リーグ4連覇の大危機に巨人・滝鼻卓雄オーナーはこう声を大にしている。「リーグ優勝できなければ、6位と同じ。まだCS(クライマックスシリーズ)があるとか考えてはダメだ。まずはリーグ優勝。そして第2ステージ(今年からファイナルステージに改称)に立つという考えじゃないといけない」と。 が、「リーグ優勝できなければ、6位と同じ」というのは、滝鼻オーナーの立場での話で、原監督にとっては全く別だ。リーグ4連覇に失敗しても、2位と3位では大違いだ。2位ならば、本拠地・東京ドームでCSファーストステージを開催できるから、地の利を生かしてファイナルステージに進出できる可能性は高い。 中日のホームゲーム51勝16敗1分で貯金35、ロードで22勝40敗2分の借金18というケタ外れの内弁慶ぶりばかりが話題を呼んでいるが、巨人も他人事ではなく同類だ。ホームで42勝23敗1分の貯金19、ロードでは27勝34敗で借金7。優勝を逃しても2位になって東京ドームでCSファーストステージを開催できれば、ファイナルステージに進出できる可能性が大で、最終的に負けても最低限のメンツは保たれる。しかも、ファーストステージの開催で球団側には1試合1億5000万円以上の入場料収入が入るから、原バッシングの程度が和らぐだろう。 しかし、昭和28年生まれのプロ野球選手の親睦団体の『28年会』の阪神・真弓、中日・落合両監督のサンドイッチ作戦で3位に転落させられれば、地獄へ真っ逆さまになる。ビジターで戦う3位ではまずファイナルステージ進出は絶望的だ。猛虎もホームでは38勝24敗3分で貯金14だ。救いは何もなくなる。「原監督は大監督になってきている。V9超えのV10だ」と原監督を絶賛していた巨人・渡辺恒雄球団会長が手のひらを返すのは目に見えている。 第二次政権下で「永久監督」と言われた、原監督が公私ともに師事していた藤田元司元監督(故人)も、2年連続V逸で追放されている。ON解任という2度のお家の一大事後に通算7年間監督を務め、リーグ優勝4回、日本一2回という文句なしの成績をおさめながらだ。来季も2年連続優勝で逃せば、3年契約の最終年になる来季が原監督にとっては、文字通りの正念場になってくる。 原監督がユニホームを脱ぐ非常事態が到来すれば、中畑清氏にも完全消滅したはずの巨人監督就任の可能性が出てくる。誰も予想すらしなかった、原第一次政権が2年という短期で終わり、その後もサプライズ、人事。誕生した堀内恒夫新監督自身が語った「青天の霹靂」の再現だ。 今年の参院選に出馬した際に、「夢だった監督就任を断念して選挙に出ます」と公言した中畑氏だが、落選後にこう明かしている。「周囲の人が『これで、また監督を目指せるね』と言ってくれています」と。 『28年会』の中日・落合、阪神・真弓両監督が頑張って巨人・原監督を3位に引きずり落としてくれれば、中畑氏にとって、絶望から光明が見えてくる。まさに夢よ再びとなる。さて、セ・リーグ3強のデスマッチの最終章は、中畑氏に幸運をもたらすものになるのか。
-
トレンド 2010年09月14日 17時30分
非モテ目線! 「介抱のお礼デート」もアリ、お酒NG男子の時代到来か
仲間内でお酒を飲んで騒ぐことは楽しいものです。 しかしインターネット上で、お酒が飲めない男性についての批判的な意見に、大きな注目が集まっていました。 伝えているのは、ブログ記事「男で酒飲めない奴って何なの? | 食いちゃんねる」(http://kuich.net/2010/09/05/alcohol/)。確かにコンパなど、男女の出会いの場でお酒が必要になるシーンも多く、飲み会を通じて親睦を深める男女も多いです。 そんな中で、お酒が飲めなければ周りの雰囲気についていけず、盛り上がりに欠け、酔った勢いでの積極性もない、非モテ男性になってしまうという人もいます。スレッドには次のように書かれています。 「キモイんですけど。いやマジで。」 「飲めない体質とか、鍛えがたりねーよ」 「女子供じゃねーんだから」 しかし、スレッド主に対しての反論が多く寄せられています。 「酔って暴れるよりも紳士的でいい」 「元彼が飲めなかったけれど、気にならなかった」 「飲めない人の気持ちを考えないで自分の歩幅で物事をはかる奴ウゼー」 アルコールの分解成分が人より少ない、アレルギー、喘息があるなど、体質的にお酒が飲めない人もいるので、一概に飲めない人を否定することはありません。 むしろ、飲み会の席でほかの男性が酔っ払って女の子に失礼を働いているシーンでかばったり、寄った女の子を介抱してあげたりと、優しさや気配り上手さをアピールする機会が与えられます。ですから、お酒が飲めないことで大幅にマイナスになるという事はありません。 それよりも、飲めないことを生かし、酒席で女の子に気配りをし、優しい男性であることをアピールするしたたかさを磨いたほうがいいでしょう。酔っ払った他の男性が徐々に素を出す中で、最後まで女性たちの「優しい男性」と言う印象を変わらず保つことができます。 また、酔っ払った女の子の介抱をすれば、2人きりになれるばかりではなく、後日個人的に御礼に誘われた、と言う話はよく聞きます。その場合は、女の子が好きなスイーツやカフェに付き合えるなど、他の分野で気が合う、胃袋が合うなどアピールポイントがあったほうが好印象です。 飲めないから非モテなのではなく、他のアピールポイントを持てばいいのです。(松田英雄)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
-
-
レジャー 2010年09月14日 17時15分
キャバ戦記7 スキを見せるキャバ嬢の狙い
夜の代名詞といわれるキャバクラだが、地域や店によっては朝も昼も営業しているところがある。昼間に営業する通称、昼キャバは夜よりもリーズナブルな料金で利用できるということで、平日が休みのサラリーマン、息抜きと言いながら、ちゃっかりキャバ嬢を口説きに走る営業マンなど、夜とは違った雰囲気がある。 外が昼とはいえ、薄暗い店内は夜と変わらない部分もあるが、その暗さを吹き飛ばすタイプのキャバ嬢がいるなら話は別だ。 アイコ(仮名・21歳)のキャラクターは、太陽キャラ…ひまわりキャラといえるような明るい声、ルックスの可愛らしさ、愛嬌の良さ、客との座る距離感、いろいろな要素がプロだと感じさせるキャバ嬢である。 髪に花をつけていて、良いワンポイントになっていて、笑顔とのバランスがまた良し。スキだらけのオープンすぎるキャラのように見えるが、それは罠であることにすぐ気付いた。 会話のリアクションや、積極的に質問をしてくる姿勢から、何て素晴らしい女性かも…とうっかり一目惚れするようなオジサマが多いことが予想されるぐらい魅力的だが、何もかも完璧すぎるのはかえって不自然である。 演じ方のレベルが仕草や目線、コトバのトーンの全てにコントロールされており、よく見るとスキが無い。いや、ここまで出来るのは素直にスゴイと褒め称えられる域だろう。 口説きトークの方向に持っていくことは早々に諦めた。ほんの束の間だが、疑似恋愛空間のコミュニケーションは存分に堪能させてもらった。 無理をせず、流れに逆らわずに身をまかせれば楽しめるということが分かった…。だが、その考え方はキャバ嬢の思惑にハマってるのだ。アイコの本当の狙いはそこにあったのかと思わせる。 キャバ戦記のチェックがまた1つ刻まれた…。*写真は本文とは関係ありません【写真提供】新宿ディアレスト
-
トレンド 2010年09月14日 17時00分
西田隆維の映画今昔物語 第39幕「もちづきる美さんのしゃべポタVOL5」
<今日のテーマ>ホップステップ さて先日の7日火曜日、もちづきる美さんの「しゃべポタVOL5」が東京・乃木坂で行われました。 そしてなんとスペシャルゲストにあの人が…僕です(笑)。もちづきる美さんを中心に司会のけーすけさん(お笑い芸人)が話を進めながら盛り上げていました。 第1幕はもちづきさん、けーすけさんそして僕こと西田隆維のコントライブ。 作・演出は事務所社長の一木昭克(女だらけの水泳大会ではなく、社長だらけのマラソン大会をやったら間違いなくトップじゃないでしょうか…というくらい走るのが速いです)。 本番前、台本をチェックしていると、る美姉さんから『西田さんはチェックしなくてもいつも通りで良いよ』と…。確かに台本を読んでいても『西田[素]に戻る』って5割が…って、すみません嘘つきました。一木社長の計らいで『台本の8割が素』でした。 [コントライブ]=新しい事に挑戦したようですが、素の状態だったので挑戦なのかはわかりませんが、僕が一番始めに『インスタントヤキソバ』を片手にもっての登場シーンでは、緊張の為、手が震えていました(苦笑)。しかし、その後はもちづきる美さん、ケースケさんに引っ張ってもらい無事幕を閉じる事ができました。 前回の「しゃべポタ」では自身の告知を三回噛んでしましたが、その時よりもステップアップしたのかな? っていう感じではありますが…。 いずれにしても「素が勝負」の西田隆維を今後もヨロシクです!!<プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
-
-
トレンド 2010年09月14日 16時30分
糸井重里氏を見習おう 「ブロック機能」でより快適にツイッターを楽しむ
ツイッターには、「ブロック」機能が付いています。どうしても絡みたくない人を「遮断」するシステムです。当然、みんな使える機能です。 ですが、「ブロック」された人にとっては、不快であることが多いようで、「あいつ『ブロック』しやがって、おかしな人だ」というように、「ブロック」した人を責めるおかしな人もいるようです。 先日、コピーライターの糸井重里氏が、あるツイッターユーザーを「ブロック」して話題になっていました。 伝えているのは、「Togetter〜『糸井重里と相互フォロー推進委員会の方のやりとりと付随するつぶやき』」(http://togetter.com/)。そのユーザー(A氏)は、糸井氏に次のように発言していました。 「フォローしている数とフォローされている数に大差があるという事です。フォローしている人があなたは少なすぎます。自分の声だけ聞かせて、相手の声に耳を傾けない。その姿勢はツイッターの本質から離れるものだと私は考えます」 A氏は、彼(性別は不明だが)が考えるツイッターの本質について述べていました。人それぞれ本質について考える自由はあります。ですが、A氏の語る「ツイッターの本質」は、稚拙です。 筆者の考える「ツイッターの本質」について述べさせていただきます。私は「本質」は「システム」に宿ると考えています。「フォロー」「リツイート」「リプライ」「リスト」「ブロック」…どれもツイッターにそなわっている機能です。これらのシステムを自由に指先をちょっと動かすだけで使えることが、筆者が考えるツイッターの本質です。 A氏が述べていることは「ツイッターの本質」ではなく、A氏の「ツイッターの使い方」にすぎません。それを「本質」と呼んで主張したところにA氏の誤りがあります。 その後、糸井氏は、しつこく意見を伝えてくるA氏に対して、 「ありがとうございますが、もういいです。さようなら。敬遠させていただきます。」 と伝え、A氏を「ブロック」しました。これは、「フォロー」や「リプライ」と同じように、ツイッターが用意したシステムを使っただけにすぎません。 そんな糸井氏の「ブロック」に対してA氏は次のように発言します。 「云う事優しいけどやる事えげつないですね。敬遠とはブロックの事でしたか^^;糸井重里氏、つまらない方です」 ここでもA氏の発言はおかしなことになっています。 A氏は「えげつない」と伝える相手を誤っています。A氏が伝えるべき相手は、糸井氏ではなく「ツイッター社」でした。なぜならば、ツイッター社が「ブロック」機能をシステムに組み込んでいるのです。もちろん、A氏のような人がいるからこそ、ツイッター社は、「ブロック」機能を用意しているのはいうまでもありません。 ツイッター上では、A氏を非難する意見が多数見られました。当然のことのように思えます。 ですが、非難を恐れずに言うなら、非難のツイートをすることすら時間の無駄だと考えます。A氏はブロックされるべき人であり、糸井氏はブロックした、にすぎないのです。また、心理学的にみても、「非難する」と、非難した人自体がネガティブなイメージを持たれてしまう場合すらあります。だからこそ「非難」はするべきではないのです。 また、推測ですが、A氏は、「嫌われる」ことで快感を得る人格を持っているかもしれません。その場合、「非難」はA氏を喜ばせることになってしまうのかもしれないのです。さらに推測を進めるならば、A氏は非難されたいがために、糸井氏と絡み、わざと「ブロック」された可能性すらあるのです。A氏を最も非難する方法は、A氏を「無視」することでしょう。 このように踏み込んで考えると、A氏を非難することなく、「ブロック」した糸井氏は、ツイッターを「本質」を理解して使っているとわかります。 ツイッターを利用する人は、だれでも自由に「ブロック」機能を利用できます。この機能を使うことにためらうことはありません。なぜならば、「ブロック」機能は、ツイッターでのコミュニケーションを潤滑にするものだからです。 最後にA氏は次のようにツイートしていました。 「ブロックは相手に対する拒絶ですからね。ショックでしたが、事実は受け止めています。誰に非がある訳でもありません」 ここまでA氏の誤りばかりを指摘しましたが、A氏は賢明な方なのかもしれません。A氏の言う通り「ブロック」機能を使う時、誰に非があるわけでもないのです。 口笛を吹くくらいの気楽さで「ブロック」機能を使い、ストレスのないツイッターライフを楽しみましょう。(メガネ王)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
-
トレンド 2010年09月14日 16時00分
「虹を渡って来た男」…谷啓さんをふりかえって
9月11日未明、クレージーキャッツの谷啓さんが亡くなった。 2007年の植木等に続きクレージーキャッツの物故者は5人目。残ったメンバーは犬塚弘と桜井センリの2人だけとなってしまった。 さて、谷啓といえばハナ肇、植木等に次ぐクレージーの「第3の主役」であったわけだが、それと同時にクレージーにおける「若い世代へのかけ橋」的存在だった気がする。たとえ、クレージーキャッツの存在は知らなくても谷啓は『笑う犬の冒険』のオープニングMCやNHKの『ざわざわ森のがんこちゃん』のOPテーマを歌っていた人として若い世代にも馴染みの深いタレントであった(ちなみに『がんこちゃん』は植木等の息子が校長役を演じている等、クレージーにはとても縁が深い番組でもある)。 谷啓が常に最前線で笑いを与えてくれていたからこそ、クレージーキャッツは古びたイメージが少なく今を生き続けるバンドとして維持できていたのかもしれない。 さて、ここで筆者オススメの谷啓さんを振り返るアイテムをご紹介したいと思う。若い人達にも楽しめるようなものばかりなので、参考にしていただけたら幸いである。★映画★ 谷啓は『釣りバカ日誌』の上司役等、脇役のイメージが強いが、かつては主演作が多く撮られる役者でもあった。中でも映画『空想天国』は谷啓の魅力が存分に味わえる一本。マザコンサラリーマン谷啓の生み出した怪獣ガマラとのやり取りがやたらに可愛い作品だ。DVDもレンタルされているので癒されたい人にオススメ。怪獣ファンや女性ファンにも楽しめるはずだ。★音楽★ 植木等がやや大人味のウィットな笑いならば、谷啓はどこかとぼけた明るい曲が多いのが特徴。『虹を渡って来た男』はほのぼのとした名曲。散歩をするときに聴くと10倍は楽しめるはず。『僕はしゃべれるんだ』はそのまんま「喋れる」という事の素晴らしさをえんえんと語った曲で、シンプルながらも深みのある歌詞がいい。 アニメ主題歌の『おらぁグズラだど』は谷啓の頭に抜けるような高音が楽しめる曲。特筆すべきは「怪奇ラップ現象」大のホラー映画マニアでもある谷啓がひたすら恐怖にまつわるキーワードをラップ調にして歌いあげたもの…ちなみに「ラップ現象」のシャレである事は言うまでもない。 これらの曲は全てクレージー結成50周年CD『クレージーキャッツ コンプリートシングルス』の『HONDARA盤』及び『HARAHORO盤』に収録されている。★書籍★ 谷啓単独というわけではないが、クレージー自体を知るには『日本の喜劇人』(小林信彦著)という本がオススメ。クレージーキャッツがどのようにして生まれ、どのように時代を駆け抜けたかが一目でわかる。 名コメディアンであり名歌手であり、名エンタティナーであった谷啓さん。あなたが元気で活躍してくれたからこそ、僕らもクレージーを知ることができました。ご冥福をお祈りいたします。(昭和ロマン探求家・穂積昭雪(「元」クレージーキャッツという表現に怒りを覚える24歳)山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年09月14日 15時30分
横須賀、基地の街を散策
戦前、横須賀は日本海軍の町だった。敗戦で米軍に接収されて、平成に入り、再度日本国土に返還。それでも、安保条約の規定によって米軍住宅の冷房代がすべて税金でまかなわれていたりした(今は知らない。よくわからないのである)。 そんな基地の街を歩いてみよう。 とあるミリタリーファッションの店。カーキ色のミリタリーコートは、誰でも似合いそうなスタンダードなデザインだ。店主は言う。 「20年ぐらいここは何も変わらないね」 ここ、すなわちどぶ板通りは、時々空母が来航しては、阿鼻叫喚のどんちゃんさわぎになる。そして、一か月位するとしーんとしたレトロな通りに逆戻り。週末には、それなりに、混む。そんなことだけを静かに繰り返す。それしか求められていない街なのだから、そんな変わらないのは当然かもしれない。 対照的に現在、ダイエーの脇、海軍ベースのゲートの辺りから、海沿いに15階建てくらいのマンションが非常にたくさん立ち並んでいる。 「多くが東京や横浜からこの地に憧れて越してきた方々ではないでしょうか」(不動産屋談) いくら意外と地味でも、そんな憧れの町でもあるのは事実のようだ。 週末だというのに、人出はぼちぼち、だ。横須賀中央駅からメインの大通りを中心に、地元の老夫妻と、観光のおばちゃんといった人たちでそれなりに賑わっている(牛丼の松屋すら、おばちゃんだらけ)。中に、学生率少なそうな地元の若者たち(地方から出てきて、いきなり横須賀に住む若者もけっこういる。)が挟まれている、といった横須賀の日常の人口比は特徴的といえようか。 いっぽう、どぶ板の入り口駅の京急・汐入駅は、ときたま学生を大量に吐き出す。ここらへんがおそらくは新規住民層なのかもしれない。 と、前を歩く女性に「シーズ クレィジー ヒュー」などと言い合っている、いかにも飢餓感が漂う軍人さん2人連れとすれ違った。 現在、横須賀市は中小企業企業誘致に躍起になっている。 まあ、都心からはちと遠いのだが、外国人と日本人が静かに友好共存を果たしている、面白い街であることに間違いはなさそうだ。
-
芸能 2010年09月14日 15時00分
アヤパンからMCを引き継ぐ生野陽子アナの評判
フジテレビの高島彩アナウンサーが退社を発表、自身が担当していた『めざましテレビ』のMCは後輩のショーパンこと生野陽子アナが引き継ぐことになった。「フジのエースであったアヤパンの座を引き継ぐわけですから、相当プレッシャーがあるでしょう」と語るのはテレビ局関係者だ。 生野陽子アナは福岡大学法学部法律学科卒業。「キー局のアナウンサーで地方出身というのは珍しい。フジでは武田裕子アナ(山形大学)くらい」(芸能ライター)。ただ、もちろん他のアナのように大学時代はモデル事務所に所属。地元テレビ局でお天気コーナーを担当していた。2007年にフジテレビ入社。同期は中村光宏、大島由香里。 彼女が最初に注目されたのは今回と同じようにアヤパンから引き継いだ番組『ショーパン』だ。「タイトルにかけて、ショートパンツで登場することが最大の魅力」(芸能ライター)。2009年からは中野美奈子の後継として 『めざましテレビ』の情報キャスターになる。「バラエティなどにゲスト出演したこともありますが、評判は上々です。感とノリは若いころの高島アナにも負けてはいないでしょう」(芸能ライター)。どうやら業界内での評判も決して悪くはないようだ。 また、彼女の恋愛事情も気になるところ。「巷ではちょっとしたウワサにもなっていますが、確証はありません。どうなんでしょう」(芸能ライター)。フジの“朝の顔”となれば、深夜出勤が続き、恋愛する時間もなくなるのではと勝手に心配してしまう。ただ、なんだかんだいっても高島アナもしっかり熱愛していたようだし、年頃の女性ならば、たいした障害ではないのかもしれない。
-
-
スポーツ 2010年09月14日 14時30分
斎藤佑樹がドラフトの主役になれないウラ事情
今秋のドラフト会議の“主役”斎藤佑樹(早大=4年)が法政大学戦に先発し、通算28勝目をマークした。この調子で行けば、史上21人目の「東京六大学通算30勝投手」となるのは時間の問題だが、マスコミ各社は頭を抱えている。斎藤の肉声が取れない可能性が高まってきた。應武篤良・早大監督をまた怒らせしまったからである。 この秋季リーグ戦が始まる直前、一部スポーツ新聞が斎藤の単独インタビューに成功した。「大学野球最後の公式リーグ戦」を迎えるにあたって、斎藤はそれに期する思いを熱く語っていた。しかし、同監督はていたが、その記事にカチンと来たらしい。 「リーグ戦前なのに、『終わり』を意味する言葉があったからだというんですが…。斎藤クンのインタビューを掲載したスポーツ新聞はもちろん、追随記事を載せたマスコミ、ドラフト情報を絡めた特集を掲載した報道各社も『出入り禁止』を通告されました」(関係者) 「この程度で…」「何故!?」というのが、マスコミ各社の正直な心証だが、マスコミ各社は「またかよ!?」なる憤りも感じていたようだった。應武監督が『出禁』を“発令”したのは、今回が初めてではない。理由はその都度異なるが、そのほとんどが「斎藤絡み」なのである。前出の関係者がこう続ける。 「應武監督が過敏になる理由も分からなくはありません。春季リーグ戦では、元プロ野球選手・江藤省三氏を監督に迎えた慶応大学に逆転でリーグ優勝をさらわれ、新人戦も慶応が勝利しました。早大は斎藤、大石達也、福井優也と『1位候補投手』を揃え、戦力的にはナンバー1です。この戦力を持って負けたとなれば、指揮官として相当、悔しいはず。應武監督もこの秋季リーグ戦で勇退することが決まっており、是が非でも優勝したいでしょうから…」 マスコミ各社は『出禁発令』にも一定の理解を示していた。 同監督は根に持つタイプではない。しかし、頑固な一面もある。秋季リーグ戦の結果次第では、新体制が本格的にスタートする来年1月まで『出禁』が解けないかもしれない。そうなると、ドラフト報道にも影響してくる…。 「ドラフト当日の共同会見は黙認してくれるとは思いますが…」(前出・同) 一般論として、ドラフト指名選手への取材申し込みは『所属チーム』がその窓口となる。2月のキャンプイン後は指名球団に変わるが、その取材を受けるか受けないかを判断するのは本人と在籍チーム、つまり、早大野球部責任者が判断することになるわけだ。 「次の監督との引き継ぎもあるし、年内は應武監督も早大と合宿寮を行き来しなければならないと思う」(マスコミ陣の1人) 憶測の域を出ないが、斎藤1位を表明しているプロ野球球団のなかには「應武氏の受け入れも検討している」とも言われている。同監督は「在籍していた企業に帰る」と否定しているが、斎藤の恩師であることには変わりなく、その縁は永久に切れないだろう。 早大は應武監督の後任として、OBの岡村猛氏を選出した。江川卓氏(法大)が活躍していた時代の主力選手で、卒業後も東京ガスで野球を続けたが、近年は社業に専念していたため、交流のあるマスコミ関係者はほとんどいない。 「これ以上、(マスコミと早大の関係が)悪くなることはないと思いますよ」(同) 斎藤という人気、実力を兼ね備えたスター選手が在籍していたこの4年間は、指導者としてもっとも難しい時期でもあった。その気苦労は『出禁』を食らったマスコミ陣も認めていたが、「これ以上悪くならない」なんてホンネ(?)を知ったら、ドラフト当日の共同会見場からも締め出しを食らうかもしれない。
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分