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スポーツ 2011年04月16日 17時59分
苦闘のFEG K-1は6月末再開予定、DREAMは5・29さいたま大会開催!
経営難のため、11年の興行予定がいまだ発表できずにいたFEGに、ようやく動きが見えてきた。 4月15日、14の格闘技団体が取り組む東日本大震災チャリティープロジェクト「FIGHT FOR JAPAN(以下、FFJ)」の設立会見に出席した、K-1・谷川貞治イベントプロデューサーが口を開いた。 着手中の新体制については、今月末かゴールデンウイーク明けに発表できる見込み。今年の第1弾興行については、6月25日あたりに首都圏で開催すべく、調整に入っていることを明かした。6月大会は中量級のMAXシリーズで、日本トーナメントを予定。これまで、MAXはTBSが放送してきたが、同大会のテレビ中継は調整中のため未定。谷川プロデューサーは「テレビは新体制になってからやっていきたい。でも、時間的にまずはイベントをやっていかないといけなくなったので、今回はテレビのある無しに関わらずやります」とコメント。6月大会以降はヨーロッパや中国での開催をプラン中だという。 また、同会見に出席したDREAM・笹原圭一イベントプロデューサーは、5・29さいたまスーパーアリーナ大会の開催を発表。同大会は「バンタム級日本トーナメント」として行われ、同トーナメントには所英男ら8選手が出場。ワンマッチには青木真也、宇野薫らも参戦する。DREAMは昨年9・25名古屋大会以来、実に8カ月ぶりの開催となる。 一時は新体制づくりが難航しているとのウワサも立ったFEGだが、ようやく再開に向け動き出したようだ。 なお、FFJは賛同する団体が主催する興行において、ロゴ入りグッズを販売。国連ハビタットを通じ募金するなど、被災地への支援活動をしていく。現段階で合同興行の予定はないが、谷川プロデューサーは「活動の輪が広がって、やった方がいいということになれば、『Dynamite!!』みたいな大きなイベントがやれたらいいと思う」と含みをもたせた。(ジャーナリスト/落合一郎)
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その他 2011年04月16日 17時59分
「Kalafina」ツアー最終はNHKホールでLIVE
ヒットメーカー梶浦由記プロデュースの人気ボーカルユニット「Kalafina」が、NHKホールで約3600人を集めてツアー最終のLIVEを行った。 開演前の囲み取材でメンバーから「私たちに出来る事はLIVEツアーが決まっていて待ってくれているファンがいる事、そしてこのツアーを成功させよう、音楽で何か出来ると思っていたが音楽にはそういう力がある」「Magiaはツアータイトルになっており、皆さんの心に響くように歌詞を1つ1つ大切にして歌いたい」と意気込みを語った。 そして今回のLIVEツアーの収益は全て日本赤十字社へ寄付される事も発表された。 オープニングはTVアニメ「魔法少女まどか☆まぎか」のエンディングテーマ「Magia」で開演し、一瞬にしてNHKホールを異世界の雰囲気にした。「Kalafina」の音楽は非日常の夢の世界へ連れて行ってくれる幻想的な楽曲が多く、NHKホールは「Magia」(魔法)に包まれていた。 アンコール後のラストは「光の旋律」を熱唱し、全22曲を美声で締めくくった。人気・実力とも今年はさらなる飛躍が大いに期待されるボーカルユニットである。
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トレンド 2011年04月16日 17時59分
『新 仮面ライダーSPIRITS』第4巻、往年のファンも納得のエピソード
村枝賢一が『月刊少年マガジン』(講談社)で連載中の漫画『新 仮面ライダーSPIRITS』第4巻が、4月15日に発売された。通常版と特装版の同時発売で、特装版には過去エピソードを完全オールカラー化した別冊が同梱されている。 仮面ライダーは石森章太郎が原作のヒーロー・アクションで、ウルトラマンや戦隊モノと並ぶ代表的な作品である。これまでに『仮面ライダーV3』や『仮面ライダーアマゾン』など数多くのシリーズが作られた。村枝が『月刊マガジンZ』で連載した『仮面ライダーSPIRITS』は、『仮面ライダーZX』の世界観を継承した作品である。『月刊マガジンZ』の休刊後は『月刊少年マガジン』で『新 仮面ライダーSPIRITS』として連載を再開した。 他の作品と異なり、仮面ライダーSPIRITSという名前の仮面ライダーは存在しない。その代わりに仮面ライダー1号(本郷猛)から仮面ライダーZX(村雨良)まで数多くの仮面ライダーが登場し、悪の組織BADANと戦う。自身も熱烈なファンという村枝による、原作やテレビ放送を踏まえたエピソードは往年のファンからも評価が高い。 この巻では、仮面ライダースーパー1(沖一也)が北陸の医王山でジンドグマの四幹部と交戦する。『仮面ライダースーパー1』では、ジンドグマの四幹部(魔女参謀、幽霊博士、鬼火司令、妖怪王女)が互いに罵り合う展開が多かった。しかし、ここでは一致団結して長期戦に持ち込み、チェックマシンのメンテナンスを受けられなくなったスーパー1は窮地に陥った。一方で沖をかばって死亡した玄海老師や弁慶のエピソードが登場するなど『仮面ライダースーパー1』のファンには懐かしい展開になった。 仮面ライダー・シリーズは悪の組織に改造人間にされた仮面ライダーの痛みや怒りを描く点で、他のヒーロー・アクションには存在しない生々しさがある。この点は『仮面ライダーSPIRITS』も引き継いでいるが、仮面ライダー以外のキャラクターにも拡大している。 悪の組織BADANはショッカーなどの秘密結社と異なり、大々的に世界征服に乗り出し、日本の自衛隊を壊滅させる。このBADANの攻撃で大切な仲間を失ったキャラクターも多く、彼らの苦しみにも目を向ける。さらにBADANが神話の神々に通じる存在であることが明らかになり、物語は人類全体への因縁と風呂敷が大きく広がった。(林田力)
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トレンド 2011年04月16日 17時59分
「kawaii」は世界共通語!? 原宿で「カワイイ展」=デザイン・フェスタ・ギャラリー
4月10日から16日まで、「東京・原宿・カワイイ展3」が、デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿(東京・渋谷区)で開催された。主催は同ギャラリー。“カワイイ”を表現する作品を集めた今回の企画展は、好評だった2009年・2010年に続き3回目。 デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿は、「表現したい全ての人のための開かれた場所をつくる」というコンセプトのもと、1998年にオープン。外国人向けのゲストハウスだった建物に装飾を施したユニークなギャラリーで、日本を紹介する海外のガイドブックにも記載されている。 ギャラリーの年間来場者は8万人を超える。うち3割は外国人。「外国人の方は作者が無名かどうかにはこだわりません。作品を気に入ったら手に取ってくださります」とはデザイン・フェスタ・オフィスの河村悠紀子さん(29)。そんな外国人にも大人気なのが、今回の「kawaii(かわいい)」作品たち。 河村さんによると、「kawaii」は、「otaku(おたく)」同様すでに外国で言葉として使われている。丸みを帯びた日本の二次元キャラクターや、「萌え」「ゴスロリ」「ギャルもの」を含めた日本女性のファッション、ライフスタイル、文化等を示すそうだ。外国のキャラクターだと、男性はマッチョなヒーローで女性は文句のつけようがない美人というイメージが強く、また、「pretty(ぷりてぃー)」「cute(きゅーと)」等の言葉もあるが、日本の女性たちが口をそろえて「これ、カワイイ」と感嘆するような「カワイイ様子」に当てはまる英単語は存在しない。 さっそく、「東京・原宿・カワイイ展3」開催中のデザイン・フェスタ・ギャラリー原宿に入ってみた。 「ギャラリーWEST」一階の角部屋にイラスト作品が展示されていた。窓辺に座っていた作家は埼玉県に住むmomi・ZOMBIEさん(もみ・ぞんび/23)。イラストやアートとは関係のない職場で働いているmomiさんは、デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿の雰囲気を「いろいろな人が集まってきて楽しい」と語ってくれた。momiさんの同ギャラリーでの出展は今回で4回目とのこと。初めて出展したときは「アートピース」と呼ばれる、壁に黄色等で枠取られたスペース(出展料1日525円・1日から)を利用したが、この角部屋が気に入って、2回目以降はここを使っているそうだ。 「ギャラリーEAST」のシャワールームでは、イラストレーター・絵本作家の、りうんさん(33)がイチゴをモチーフにした作品を出展していた。幼稚園で働いているりうんさんにも、デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿の印象を聞いてみた。どんな作家でも出展できる手軽さと日によって展示が変わる楽しさがあり、なかでも今回の「カワイイ展」は「みんな気合いが入っている」そうだ。 デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿では、居住目的の建物をそのまま使っているため、和室や、トイレや、テラスもあり、そこも展示室として利用されている。また、2階・3階の部屋からは裏原宿の閑静な街並みを見渡すことができる。 「アートピース」で作品を眺めていた一般来場者の20代女性2人連れに感想を聞いてみた。「作家さんによってカワイイの基準が違い、この作家さんにとってはこれがカワイイんだという発見があって面白い」と聞かせてくれた。2人も、お気に入りの作品を見つけると、しゃがみ込んで、「これ、カワイイ」と声に出していた。(竹内みちまろ)
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スポーツ 2011年04月16日 17時59分
早くも虎がラブコール? 国内FA取得の杉内が早くもモテモテ
福岡ソフトバンクホークスの杉内俊哉投手(30)が、国内フリーエージェントの資格取得条件を満たした(4月15日/8年に到達)。05年に最多勝、最優秀防御率、沢村賞を獲得。08、09年に最多奪三振、一昨年から2年連続で最優秀投手(勝率1位)などに輝いた大型左腕の『権利取得』に、機敏な反応を見せたのが、阪神タイガースである。 「開幕前、大阪のメディアが『関係者の証言』と称して、調査に乗り出すと報じていました。ちょっと乱暴な言い方になりますが、阪神サイドが子飼いのマスコミ関係者にそういう情報を意図的に流したんでしょう。杉内やソフトバンク、ファンの反応を調べる意味合いもあって…」(在京球団職員) まだペナントレースは始まったばかりだが、今オフのFA市場で、杉内が主役になるのは間違いない。杉内は海外志望がほとんどないからだ。同年代の松坂大輔や他日本人投手がメジャー挑戦を表明しても、「ボクは新しい環境に溶け込むのが苦手。そういう気持ち、ないですから」と、若手時代から米球界に全く興味のないことを口にしてきた。 当然、ホークスも慰留に必死だ。笠井和彦オーナー代行が自ら説得にあたるとしているが、『生涯ホースス』を貫くかどうかはまだ分からない。本人いわく、「獲ってから考える」とのことだ(昨年12月福岡のトークショーで)。 ほかにも、今季中に国内FA権を取得しそうな大物選手はいる。西武・中島、帆足、阪神・鳥谷、藤川、広島・永川勝、栗原など。西武・中島、阪神・藤川は『メジャー志望』が強いので、国内移籍はまず考えないだろう。杉内クラスの大物左腕が「去就未定」となれば、どの球団も獲得を検討するはずだが、阪神は『左投手の人材が豊富』でもある。「選手総年俸の減額問題もあり、重複する戦力は獲らないのではないか?」と見る向きもあったが、警戒を強める声の方が圧倒的に多かった。 「先発に能見、岩田、新人の榎田と3人の左投手がいます。それにベテランの下柳も健在です。今年43歳になる下柳の後継として榎田を獲ったと思われますが、阪神の左の先発投手はあまり機能していません。昨季、能見は故障で長期離脱し、岩田も昨季は全く投げていません。新人の榎田は未知数ですし、中継ぎの小嶋が先発に復帰してくるとは思えません。杉内がFA権を行使するとなれば、阪神は本気で狙いに行くと思われます」(前出・在京球団職員) また、カブスの福留孝介外野手(33)も今季が4年契約の最終年だ。契約満了といえば、ヤンキース3Aの井川慶投手(31)もいる。メジャー復帰を視野に入れているマートン、右肩痛の爆弾を抱える金本など“現有戦力のダウン”を考えれば、阪神の今オフはかなり忙しいものとなりそうだ。まして、今年は変則日程で12月に日本シリーズが行われるため、補強に充てられる日数は例年よりも短くなる。したがって、例年以上に綿密な調査書をまとめておかなければならないのだ。その意味では、阪神が大阪メディアを使って“観測気球”を挙げたのは間違いではないだろう。 「近年の阪神は補強次第というか、新加入の選手の活躍如何で優勝が決まっています。補強費や生え抜き選手の査定に対する不満、外様ばかりになった現状に批判的なファンも少なくありません。慎重に調査を進めるしかないでしょう」(プロ野球解説者の1人) まずは、選手会長・鳥谷、守護神・藤川の残留を確実にしなければならない。 「巨人も興味を示すでしょう。横浜、広島、ヤクルトも同様です。西武だって、杉内のFAは、正捕手・細川を横取りされたリベンジを果たす絶好の機会です。日本ハムもダルビッシュの米挑戦が表明すれば、新エースとして杉内を獲りに行くのでは」(前出・同) シーズン早々からFA取得選手の身辺調査とは…。これも変則日程の影響だろうか。
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トレンド 2011年04月16日 17時59分
福島県出身アーティスト、クリエイターによる福島県支援バンドがタワレコ限定でチャリティーCDを発売
タワーレコード株式会社(本社=東京都品川区)は、東日本大震災の被災地復興支援活動の一環として、福島県出身のアーティスト、クリエイターたちが福島県支援のために立ち上がり作ったチャリティーソング「I love you & I need you ふくしま」をCD化、4月27日(水)より、全国のタワーレコード、タワーミニ全店、タワーレコード・オンライン(http://tower.jp/)限定で発売し、その販売により得た利益全額を福島県災害対策本部に寄付する。 今回、タワーレコードより発売するCDシングル「I love you & I need you ふくしま」は、福島県出身の松田晋二(THE BACK HORN)、山口 隆(サンボマスター)、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)ならびに、タワーレコードのコーポレートヴォイス「NO MUSIC, NO LIFE.」のアートディレクターでもある箭内道彦(風とロック)の4人により結成された「猪苗代湖ズ」が、震災後に、チャリティーを目的にレーベルの枠を超え、急遽レコーディング、3月20日(日)より、配信限定で緊急リリースされたものだという。
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社会 2011年04月16日 17時59分
被災地プライバシー助ける“間仕切り” 畳の個室も
被災地でさまざまなテント状の個室が利用され、プライバシーの点で大いに被災者の方々を助けているようだ。 震災に遭う可能性は誰にでも平等に訪れるので、これら商品について触れてみたい。 今最も話題の商品は、webの産経ニュースに掲載された<プライバシーが少しは保たれる>と題された一枚の写真にある。そこには、岩手県釜石市の避難所一杯に敷き詰められた、コーティング加工された布製の天井のないテントが…。被災された方々の辛苦は推し量るべくもないが、この“豪華な仕切り”で明らかに最低限のプライバシーは保たれており、「自分たちの家みたいで住みやすい」、との感想も紹介されている。 これは、都内の某災害対策用テント製造販売会社の、<ワンタッチパーテーション ファミリールーム>という間仕切り型の商品だ。簡易テントの一種で、カバンのように持ち運ぶことが出来、ワンタッチで組み立てられる。ひょっとして、一家にひとつあっても役に立ちそう。同商品は、高さ1.8mという最大の商品が、税込み25,200円ということだ。 災害時に活躍しそぅな布製の簡易テントの種類は、とても種類豊富。 ほかにも、シャワーが浴びられるテントがあった。屋根つきのもので、大人一人が立てるくらいの縦長サイズ。そこにトイレットペーパー掛けと、さらに天井にシャワー固定用のフックがついている、という構造。税込み7,329円。 いっぽうで、簡易テントは既存の商品だけではないようだ。 今回の震災に対して、被災地の方の役に立ちたい、ということから、お年寄り向けに、畳が敷いてある木製の組立個室(…入り口は障子。完全に茶室のような和室になっている。)が製作されている。これは、倉吉の某設計事務所さんの手によるもので、既に被災地からの問い合わせを待っている、ということである。 …NHKをみていても、被災者の方が、まずもっての願いとして、“シャワー、個室、そんな落ち着いてモノを考えられる拠点”、を挙げている。 まだまだ避難生活は長引く中、担当者の方は、よさげなテント型商品について積極的に問い合わせてみてはいかがだろう。(仙道)
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トレンド 2011年04月16日 17時59分
連載ラノベ 夢ごこち(38)
けど、なんで寝ている私が、別の私を見ているのだろう。そうだ、きっと夢の中は、私の想像なんだ。だから、目をつぶっていても、私のことが見えるんだ。 吉原君が、おでこの汗を腕でぬぐった。吉原君は、顔じゅう砂だらけだ。でも、私のために来てくれたんだ。うれしい。 吉原君は私を助けるとき、なんて言ってくれるのだろう。「美雪のために来た」って、言ってほしいな。そうしたら、私は「信じてたよ」って答える。 吉原君、私を助けたあと、キスしてくれるかな。でも、照れ屋だからしてくれないかも。けど、金比羅さんの参道では「キスしていい?」って聞いてくれた。 どうしよう。キスしてほしい。私のほうから目をつぶっちゃおうかな。でも、吉原君がキスしてくれるかどうかわからない。 そうだ、今、私は夢をみているんだ。だから、私が頭の中で考えたことが、そのまま現実になるんだ。それなら、吉原君に、キスをさせてしまえばいいんだ。 吉原君がやっと来てくれた。吉原君、ほっとした顔をしている。私もうれしいよ。早く、抱き締めて。そうしたら、私、目をつぶるから。吉原君が手を差し向けてくれた。吉原君の手のひら、温かい。吉原君が私を引っぱり起こしてくれた。私は目をつぶった。 キスしてくれるかな。でも、私はお姫様なのに、さらわれなかった。なんだか、つまらない もの音が聞こえる。後ろのがけから、砂と小石が落ちてきた。目を開けたら、真っ暗な空に不気味な気配がした。怪鳥の鳴き声が聞こえる。羽が落ちてくる。怪鳥が、舞い降りてきた。 吉原君が、がけの下にはね飛ばされた。頭から真っ逆さまに落ちていく。岩肌は、ごつごつだ。こんな高い所から突き落とされたら、ただじゃすまないよ。 爪を広げた怪鳥が、向かってくる。どうしよう。私、やっぱりさらわれるんだ。どこへ連れて行かれるのだろう。きっと、おまじないをする場所だ。金比羅さんの参道にあった社に連れて行かれるのかも。おまじないをするのに、私が必要なんだ。 そう思っているうちに、怪鳥に捕まってしまった。吉原君の姿はもうどこにも見えなかった。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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芸能 2011年04月16日 17時00分
グウィネス・パルトロー、お尻の形が大事!
グウィネス・パルトロー、一番美しく保つのが難しいのはお尻という。 スタイルを保つために毎日運動を欠かさないと言うグウィネス、エクササイズについて真剣に取り組んで健康的な食事を心がけ始めたのは、トレーナーのトレイシー・アンダーソンがグィネスの「角ばった」お尻を変えようと言って来た為だとか。 自分の悩みについて、セルフ誌にグウィネスは「私のお尻よ! お尻、お尻、お尻。トレイシーが会いに来た時、私のお尻は長くて四角いから変えてみせるって言ったの。私は『いいわよ? 健闘を祈るわ』って感じだったのね。驚くのは、彼女が正しかったこと! それで今は形が変わって来てるんだもの!」と話している。 2人の子供がいるグウィネスだのスリムな体型を保つ秘訣は、続けられる自分だけのエクササイズと食事プランを見つけることだという。またグウィネスは、たまには自分を甘やかすことも大切なのだと主張しており、そうでもしないと飽き飽きしてくるからだと話している。 料理本『マイ・ファーザース・ドーター: デリシャス・イージー・レシピ・セレブレーティング・ファミリー&トゥギャザネス』を発売したばかりのグウィネス、本の中で「食べるのが好きだから、1週間に5日、45分間の有酸素運動をしているわ。それから45分間の筋力系エクササイズも。それは引き締め運動で、調整して長めにやるの。何かの準備中だったり、たくさんパイを食べちゃったりしたら、1日2時間、週に6日を2週間続けるわね」「いつも正しく食べている、って言えるけど、この前は貝のソテーにガチョウソーセージのパスタとそれから2杯の赤ワインを食べて飲んだわ。痩せたい時はパスタやパンやポテトの量を少なくするの」
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芸能 2011年04月16日 17時00分
ペネロペ・クロス、ガマンできず海ション
ペネロペ・クロスは最新映画の撮影中に海の中でオシッコ…。 ジョニー・デップ主演『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の撮影中に妊娠中だったぺネロペ、トイレもない島での撮影時にもよおして海の中へ入るのをためらわなかったという。 「15分おきに水の中に入って行っていたわ」とエンターテイメント・ウィークリー誌にぺネロペは話す。 また、ジョニーはペネロペとの撮影が、いつも気が合って笑い声の絶えない楽しいものだったと言っていた。 「いつだって笑っていたね。悪い印象なんて何もなかったよ。たまにペネロペを怒らせようとちょっかいを出して試したけど、効果なかったね。何も起きず、ただ笑って笑っての繰り返しだったよ」 ジョニーはまた、ペネロペは素晴らしい母親だとも語っていた。 「彼女は信じられないほど素晴らしいお母さんだ。それが最初に見た時の印象さ。ペネロペって、誰もが夢見るような献身的で誠実な友達でね、人生において彼女と関われて光栄に思うよ」