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芸能 2011年04月19日 13時10分
獄中手記出版がなくなった押尾学被告
09年8月に合成麻薬MDMAを一緒に飲んで死亡した女性の救命を怠ったとして、1審で保護責任者遺棄罪などで懲役2年6月の判決を受けた元俳優・押尾学被告の控訴審判決が18日、東京高裁で開かれた。 同高裁は1審判決を支持し、被告側の控訴を棄却。押尾被告の弁護側は即日上告したが、「押尾被告側は最悪でも執行猶予付きの判決を求めているが、このまま実刑が確定する可能性が高い。09年11月に麻薬取締法違反で懲役1年6月、執行猶予5年の有罪判決を下されたのと合わせて4年の懲役刑だが、未決勾留日数を引いて約3年半服役することになる」(司法担当記者)。 この判決を受け、以前から水面下で進行していた押尾被告の獄中手記出版がなくなってしまったようだ。 「押尾被告は以前、月刊誌に獄中でつづったノートを公開しており、それをまとめたものが判決確定後に出版されるはずだった。ところが、それはあくまでも無罪か執行猶予付きの判決になった場合。ところが、1審・2審と実刑判決を受けたことで出版を取りやめることが決定した。被害者女性の遺族の感情も考慮したようだ」(出版関係者) 押尾被告は昨年9月の1審判決後、遺族に墓参を拒否されたていたが、2審の判決理由の説明では、押尾被告が被害者の遺族に損害賠償金100万円と謝罪文を送付したが、受け取りを拒否されていたことが発覚した。 「押尾被告は1審判決後まで遺族に一切コンタクトをとらなかったため、遺族は激怒。今後、一切、押尾被告からの謝罪を受け入れるつもりはないようだ。遺族にとっては押尾被告の刑はあまりにも軽すぎるだろう」(週刊誌記者) 公開した“獄中ノート”では「死に物狂いで無罪を取る」と息巻いていた押尾被告だが、ついに塀の中に落ちることになりそうだ。
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芸能 2011年04月19日 12時00分
CanCam専属モデル・近藤しづか ハワイで女性限定ハーフマラソンに初挑戦!
ファッション誌「CanCam」専属モデルの近藤しづか(26)が4月17日ハワイ・ホノルルで行われた、第一回ワヒネハーフマラソン2011にオフィシャルランナーとして参加し、2時間22分59秒で完走した。 マラソンとは無縁だった近藤だが、昨年夏より日本人として初めてハイアットリージェンシーワイキキリゾート&スパのイメージキャラクターを務めており、ハワイで注目の彼女に事務局が声をかけた。 マラソンは初挑戦。3か月前からマラソンを始めたばかりの近藤は、週に2回10キロを走るトレーニングをしてきており、17日の本番直前には、フルマラソン経験者の事務所の先輩、押切もえさん(31)から激励の電話もありとても感激したようだ。 完走した近藤は、先月起こった東日本大震災の事にも触れ、「私はCanCamという雑誌を通し、そして今回のようなマラソンを通し、皆様に元気をお届けする事しか出来ません。走るという事は苦手だと思っていましたが、辛い事から逃げる事なく、私が出来る精一杯を見せられればと思って走りました。次回はフルマラソンにも挑戦してみたいと思います。微力ではありますが、募金・支援物資のサポートは続けていき、一日も早い皆様の復興をお祈りしております」とコメントを寄せている。
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芸能 2011年04月19日 11時45分
『マジすか2』の出世にセミヌードと、この春に注目度急上昇? AKB48「まゆゆ」
2011年もエンタメ界のど真ん中を爆走し続けているAKB48。 その中でもこの春、特に注目を集めそうなのが「まゆゆ」こと渡辺麻友だ。 正統派アイドルとしてAKBを支える前田敦子に大島優子、クールビューティの篠田麻里子、ギャル路線の板野友美と、バラエティに富んだAKBメンバーの中においても、黒髪&ツインテールで異彩を放つ「まゆゆ」の個性は、アニメ・2次元をこよなく愛する“ヲタ”。愛くるしいルックスもさることながら、同類のヲタク層にはたまらない真性ヲタキャラが人気で、2010年総選挙では5位に選出されたのも記憶に新しい。 そんな渡辺の春以降の展開が、目を離せなさそうなのだ。 AKBのオールスターキャストがヤンキーに扮した話題作『マジすか学園』の続編『マジすか学園2』(テレビ東京系)が4月15日よりスタートしたが、渡辺演じる「ネズミ」は前作では1年生で重要度も低かったが、『2』では「センター」(松井珠理奈)とともにマジ女(馬路須加女学園)制圧を目論むトップヒールとして、ドラマの中で重要な役割を担う。キレ者の知能犯である「ネズミ」と、清純派の「まゆゆ」本人とのキャラのギャップが面白い。 そして5月13日に発売される写真集『まゆゆ』では、表紙でなんと『an・an』の表紙と見間違えるような(?)セミヌードに挑戦! リリース当日は、昨今の出版不況を嘲笑うかのようなフィーバーになることが、今から目に浮かぶようである。 『マジすか2』の悪役に、写真集でセミヌードと、異彩を放つ活動で今後大いに目立ちそうな「まゆゆ」。 今年も行われる総選挙で、昨年の5位より順位を上げられるか注目だ。
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芸能 2011年04月19日 11時45分
新番組 【ジャパーン47ch】 浜田雅功が「日本の魅力を再発見する番組です」とアピール
毎日放送の新番組「「ジャパーン47ch」(4月27日からMBS・TBS系全国ネットで毎週水曜夜10時放送・初回は2時間スペシャル夜9時から)の記者発表が18日都内で行われた。 この番組はその名の通り47都道府県をひとつのチャンネルに例え、取材ディレクターとなった芸人達が、日本の魅力を「再発見&新発見」していこうという番組。初収録を終えた司会の浜田雅功は「ここにいる芸人のみんなが日本全国に散らばって日本の良い所、楽しい所、困っている所、色んな所を取材して日本の魅力を再発見する番組です」とアピールし「まあ彼らが頑張ってくれれば面白い番組になります」と語った。(アミーゴ・タケ)
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トレンド 2011年04月19日 11時45分
東電批判の急先鋒!! ソフトバンク孫正義社長にエネルギービジネス参入の噂
東日本大震災以降、孫正義が熱い!! 有名人の中でもダントツの金額である百億円の寄付をしたり、ツイッター上で政府や東電の不始末を批判したり、その気持ちのこもった言動には賛同する者も多い。 特に東電に対する批判は日々激しさを増している。「東電経営陣、言語道断!」「原発の真のコストパフォーマンスは最悪」と、コメントしているのだ。この発言に対して、IT業界からは、 「いくら孫正義でもエネルギー業界の巨人・東電を批判するのは危険ではないか」 「ソフトバンクグループに全国の電力会社から圧力がかかるのではないか」 と、心配する声があがっている。 かつて、NTTという電話業界の巨人に戦いを挑み、それなりのシェアを獲得した孫社長の東電批判だけに、本格的に東電と戦争しても勝つ算段があるのではないかという噂もささやかれている。 一部で流れている噂によると、ソフトバンクグループが外国製の格安発電装置を輸入し販売するのではないかと言われているのだ。現在、原発に頼っている電力は全体発電量の30%である。それを格安の太陽発電装置でクリアしようというのだ。現行では、200万円近くかかる太陽発電装置だが、海外製は50〜70万程度のものが開発されているという。 あくまで、噂レベルだがもしソフトバンクグループがエネルギー事業に参入した場合、多くの人たちがそれに賛同する可能性がある。 最後に孫正義社長の言葉を紹介しておこう。この男が日本の電力業界を変えてくれるかもしれない。 「この原発による国難が無事に何事も無く過ぎて『お前が騒ぎ過ぎた』と批判された時、私は心の底から喜んで辱めを受け入れます」
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トレンド 2011年04月19日 11時45分
『JIN-仁-完結編』気弱そうな大沢たかおが悩める医師を熱演
TBS開局60周年記念ドラマ『JIN-仁-完結編』が、4月17日から放送開始された。初回「時空を超えた愛と命の物語」は2時間5分の拡大スペシャルで放送され、初回平均視聴率が23.7%と好発進した。 『JIN-仁-』は、大学病院の脳外科医だった南方仁(大沢たかお)が、幕末の江戸時代にタイムスリップし、治療を行いながら幕末の動乱に巻き込まれていくドラマである。村上もとかの同名の漫画が原作で、2009年にドラマ化された。その続編が『完結編』で、仁がタイムスリップしてから2年後の1864年(元治元年)が舞台である。 初回は江戸を舞台とする橘栄(麻生祐未)の脚気の治療と、京都を舞台とする禁門の変の二つを軸に話が進む。栄は縁談を破談にして橘家に泥を塗った娘の咲(綾瀬はるか)を許さず、生きる気力を失っていた。脚気を患っていたが、仁の勧める食事療法も拒否してしまった。仁は菓子を作って、甘いものが好きな栄に食べてもらおうとする。 また、坂本龍馬(内野聖陽)からは、何者かに襲われて瀕死の重傷を負った佐久間象山(市村正親)の治療を依頼される。治療のために上洛した仁は禁門の変に巻き込まれ、戦災者を手当てし、虫垂炎を患った西郷吉之助(藤本隆宏)を手術する。 タイムトラベル物というSFの定番であるが、主人公が歴史音痴の医者という点がユニークである。主人公は歴史音痴のために未来を予言する知識は乏しい。それが逆に歴史的事件や歴史上の人物を新鮮に描くことに成功した。 また、主人公が取り組む医療は人々の生活に密着した分野である。優れた医療技術を有する点で主人公の特異性を際立たせながらも、その時代に溶け込ませることに成功した。これが半村良の小説『戦国自衛隊』や、かわぐちかいじの漫画『ジパング』のように軍隊をタイムスリップさせたならば、過去の政治に大きな影響を与えなければ物語は成り立たない。 そして人の生死に直結した医療をテーマとすることで、登場人物の人間ドラマを丁寧に描いた。ドラマ冒頭の咲は元気がなかった。死を望む母親を黙って受け入れるしかないと言う咲に、仁は「咲さんは医者でもあるのだから、黙って見ているだけというのは違うのではないでしょうか」と諭す。これは決して上から目線でも、高圧的でもない。軽く背中を押すような自然さである。 一方で仁は歴史を変えてしまうことを恐れ、佐久間象山という重要人物の治療を躊躇する。それに対し、今度は咲が仁に「黙って見ているだけというのは違う」と同じ言葉を返す。他人を励ますために発した言葉が逆に自分を励ますことになった。一見すると、ひ弱で線が細いという印象を与える大沢たかおが、悩みながらも人を助け、それに自らも救われる仁を好演している。(林田力)
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その他 2011年04月19日 11時45分
「ももいろクローバーZ」日比谷野音で裸足で熱唱!
「ザンジバルナイト in 野音 2011」が17日に日比谷野外大音楽堂にて開催され新生「ももいろクローバーZ」が参加した。 「ももクロZ 試練の七番勝負」最終戦のテーマは「ももクロZvsロック」。この日は斉藤和義、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-、9mm Parabellum Bullet、清水ミチコ、神聖かまってちゃん、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/THE ZOOT16)、猫ひろし、ウクレレえいじ、ゾノネムと、各界から揃ったアーティストに立ち向かうべく、歌とダンスで戦いを挑んだ。 日比谷野音の広いステージに上がったももクロZの佐々木が「すごく床が滑るんですが、全力のパフォーマンスをお見せしたいじゃないですか」と言い放つと、メンバーは衣裳のブーツを脱ぎ捨て、なんと裸足に! 佐々木のキャッチコピー「ちょっぴりセクシー」が5人全員に伝染した状態でライブがスタートした。 ノンストップで繰り広げられたダンスがもたらすインパクトが効いたのか、ステージの終わりに満杯のオーディエンスに対して「ロックファンのみなさん、私たちはロックできていましたかー!?」「合格ですかー!?」と問いかけると、その度に暖かい拍手をもらうことに成功。ロック魂を揺さぶるアイドルとして認知されたようだ。アイドルにとってはアウエーとなるロックイベントながら、詰めかけた熱心なももクロファンのサポートもあり、大盛況で試練の七番勝負を戦い終えた。
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スポーツ 2011年04月19日 11時45分
8・27日本武道館で32年ぶりに夢のプロレス・オールスター戦開催! 震災復興支援でメジャー3団体が大同団結!
プロレスファンの夢が32年ぶりに結実する。 新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアのメジャー3団体が中心となり、東日本大震災復興支援チャリティープロレス「ALL TOGETER」を8月27日(土)東京・日本武道館(16時)で開催することが発表された。主催するのは、長年にわたり、プロレス報道に尽力してきた東京スポーツ新聞社。同興行では経費を除いた収益、グッズ売上金が被災地に義援金として送られる。 離合集散を繰り返すプロレス界では、団体間の交流こそあれ、メジャー団体が一堂に会したオールスター戦の開催は夢のまた夢であった。今回、震災復興の名の元にメジャー3団体が、ついにスクラムを組む。 プロレス界で開催されたオールスター戦は過去に1度だけ。79年8月26日に、日本武道館で、やはり東京スポーツ主催で開催。これには、当時、存在した新日本、全日本、国際プロレス(崩壊)が参加した。 同興行では、2度と見られないと思われていた、ジャイアント馬場(故人)とアントニオ猪木のBI砲が一夜限りの復活。アブドーラ・ザ・ブッチャー&タイガー・ジェット・シンと夢の対戦が実現した。その他、ラッシャー木村(故人)対ストロング小林戦や、ジャンボ鶴田(故人)&藤波辰爾(当時=辰巳)&ミル・マスカラスの夢のトリオ結成などで、ファンを熱狂させた。 あれから、32年の月日が経ち、待ち続けてきたファンの期待も高い。開催に当たり、全日本・武藤敬司社長は「この3団体がタッグを組んだ以上、10倍、30倍にもスケールアップした大会をやりたい」、ノア・田上明社長は「ファンが期待している試合をなるべく組みたい。多少、対抗戦などはやらせてもらいたい」と意欲。 また、3団体のチャンピオンは、「チャンピオン同士が組むのがいいと思う」(3冠王者・諏訪魔=全日本)、「お客さんが望むカードをやりたい」(GHC王者・杉浦貴=ノア)、「次につながるようなカードを期待します」(IWGP王者・棚橋弘至=新日本)と、それぞれが大会への思いを語った。 まさに、プロレスファンの悲願といえるオールスター戦。ファンの期待に沿えるようなマッチメークが望まれるところだ。(最強プロレスサイトBATTLENET/ミカエル・コバタ)
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芸能 2011年04月18日 15時45分
ホイットニー・ポート、ハイヒールの履き方
ホイットニー・ポートはハイヒールを履いた「瞬間からセクシー」に感じる。 ホイットニーは自信を持ちたい時にはお気に入りのハイヒールを履くそうだが、足が痛くならないようには気を付けるという。 「ハイヒールを履くとその瞬間からセクシーに感じるし、細くなれて背も高くなれるわよね」「私はいつも家で靴を履いて歩き回って、慣らしておくの。それに底に傷を付けて滑らないようにするわ。それにジェル状の中敷も買うわね。姉の結婚式ではそれに助けられたの」 またホイットニーはアクセサリーも大好きで、洋服に合いやすくメッセージ色の強いアイテムを常に探していると語った。 「私は金か銀のループラインのイヤリングが大好きで、いろんな洋服に合うような『ワォ』っていうアイテムを見つけるのが目標なの」「私はよく金か銀のネックレスを手首に巻いてボヘミアン風のブレスレットに代用しているの」
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芸能 2011年04月18日 15時45分
フー・ファイターズ、バンドには個人的感情は禁物!
デイヴ・グロールはフー・ファイターズがこれほど長続きしている理由はメンバーがお互いにいい加減だからという。 バンドの歴史を記録したドキュメンタリー映画『バック・アンド・フォース』が海外で公開されたばかりのフー・ファイターズ、この監督を務めたジェームズ・モールに、言いか悪いかは別としてメンバー内の秘密を語らされたとデイヴはコメントした。 「俺達がこの映画をやると決めた時、監督のジェームズは音楽関係の人物じゃないから、俺達の人間関係にフォーカスしたかったみたいね。彼には俺達が普段言い合わないようなことまで言わされたよ。とは言え、俺達が今まで一緒にやってこれたのも、それが理由の1つだと思うんだ。だって俺達はお互いのことを全て話したりしないからね。バンドによってはセラピストを雇って、みんなで話し合うようなことがあるのは知ってるよ。そんなことやったら俺達のバンドは空中分解だよ。バンドでセラピーなんてあり得ないさ。バンドのメンバーには感情を解放するべきじゃない。俺達は最初の頃からこれは演劇部じゃないんだってことをハッキさせてたよ。たわごとは一切お断りさ」 またデイヴは争いのないバンドだというイメージがあるが、実は浮き沈みがあったのだともコメントした。 「ずっと楽しかったわけじゃないよ。これ以上このバンドにはいたくないって思った時だってあったさ。これ以上やっていけるか分からないと思った時だってあったね。最高の成功も味わったけど、苦い思いだってかなりしているんだ」