マラソンとは無縁だった近藤だが、昨年夏より日本人として初めてハイアットリージェンシーワイキキリゾート&スパのイメージキャラクターを務めており、ハワイで注目の彼女に事務局が声をかけた。
マラソンは初挑戦。3か月前からマラソンを始めたばかりの近藤は、週に2回10キロを走るトレーニングをしてきており、17日の本番直前には、フルマラソン経験者の事務所の先輩、押切もえさん(31)から激励の電話もありとても感激したようだ。
完走した近藤は、先月起こった東日本大震災の事にも触れ、「私はCanCamという雑誌を通し、そして今回のようなマラソンを通し、皆様に元気をお届けする事しか出来ません。走るという事は苦手だと思っていましたが、辛い事から逃げる事なく、私が出来る精一杯を見せられればと思って走りました。次回はフルマラソンにも挑戦してみたいと思います。微力ではありますが、募金・支援物資のサポートは続けていき、一日も早い皆様の復興をお祈りしております」とコメントを寄せている。