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スポーツ 2011年12月03日 17時59分
2011年『12球団ペナントレース総括』 エースのお値段! 北海道日本ハム編
『We're all waiting on Yu』−−。オフシーズン突入後、米メディアの野球コーナーでダルビッシュ有(25)の名前を見ない日はない。そういっても過言ではないだろう。<我々はダルビッシュを待っている>の見出しを踊らせたのは、NBCスポーツ電子版。米メディアがダルビッシュを「今オフのもっとも注目される投手」と位置づけているのも既報通りだが、主役・ダルビッシュが“沈黙”を続ければ、12月5日(現地時間)から始まる『ウインターミーティング』は“中断する可能性”も出てきた。 海外FA権を持たないダルビッシュがメジャーに移籍するには、ポスティングシステムしかない。 「彼の圧倒的な投球内容からすれば、メジャー挑戦は自然な流れなんですが…」(プロ野球解説者の1人) しかし、メジャー30球団側は「今オフは(ポスティングが)ある!」と、かなりの確信を持って見ている。その根拠は−−。 昨季はクライマックスシリーズの最中だった10月19日に自らのブログのなかで『残留』を表明。早々に去就を決めたのに対し、今年は『残留』を示唆する言動が1つもなかった。12月の契約更改を前にして、確かに「チームに残る」とは言っていないが、「大リーグに行く」とも明言していない。 また、国内の球界情報を整理してみると、こんな見方もできる。日本ハム球団は“来るべく日”に備えているのではないだろうか。 ドラフト会議で菅野智之(22=東海大)を強行に指名したのは『エース喪失』を前提にしての冒険だったという。 今年6月のプロ野球実行委員会でのことだ。『ポスティングシステムに関する改定』が提議されたが、日本ハムは真っ向からそれに異を唱えた。岩隈久志(30)が落札球団・アスレチックスとの交渉が決裂したのを指し、「最高入札金を投じた1球団から、交渉を上位3球団に拡大してもいいのではないか」なる声が大半を占めたのだが、「それではFAと同じになってしまう。ポスティングの意味がない」と主張し、改定に傾き掛けていた同委員会の空気を一変させている。「ダルビッシュを手放すときが来たら、少しでも高く」という思いからだろう。 「日本ハムはダルビッシュを抱えておくことはできない」と指摘する関係者もいないわけではない。ダルビッシュは昨年の契約更改で3億3000万円から5億円に昇給。今季の成績は18勝6敗(28試合)、勝率7割5分。完投10。奪三振数276、防御率1・435…。5年連続での防御率1点台の好成績からして、7億円台への突入は間違いないだろう。しかし、問題が1つ…。日本ハムのチーム総年俸は約25億円。ダルビッシュ1人が「約3分の1」を占めることになり、球団経営面から見ると、“危険水域”に入ったとも考えられる。かつて、オリックスがイチローを手放したときも同じような状況にあったからだ。 とはいえ、当のダルビッシュは「メジャーに行きたい」と口にしたことは1度もない。米FOXスポーツは<ダルビッシュの去就がはっきりするのは1月までずれ込む>と、予想していた。日本ハム球団は在籍選手全員と年内に契約更改とのまとめるスケジュールだが…。 米メディアは「ダルビッシュの落札金は6000万ドルを下らない」と見ていた。しかし、松坂大輔、井川慶の不振から「落札球団は長期契約を避ける」とも報じていた。 日本ハムは『日本のエース』にどんな条件提示を出すのだろうか。栗山英樹・新監督を迎えたというのに、オフの補強市場で日本ハムの動きはほとんど聞かれない。ダルビッシュが残留するからか、それとも、落札金を得てから大掛かりな補強に出るつもりなのか…。ダルビッシュは去就について、まだひと言も発していない(12月3日時点)。獲得を目指すメジャー球団からすれば、主役が動かない以上、ウインターミーティングで大掛かりな補強には出られない。全てはダルビッシュの決断次第である。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2011年12月03日 17時59分
山口敏太郎の直言(11) 企業寿命三十年説〜馬鹿が馬鹿を引き上げる負のスパイラル
俗に“企業の寿命は三十年である”と言われてきた。確かにどんなに優秀な創業者であっても、その感性や経営感覚もしだいに鈍ってくる。30代で創業したとしても三十年後は60代、なかなか時代の流れを読み取るのがしんどくなる。この場合、後継者を厳しく育ててないと、その企業は終焉に向かって少しづつ転落の坂道を降りていくことになる。 ゆえに長く活動できる企業は優秀な経営職を絶えず育成し、常に適切な役職に引き上げていく人事システムが構築されている。だが、戦後から数えて、三十年周期のローテーションが二回繰り返された事もあってか、わが国の大部分の企業が”馬鹿経営職”を抱える結果となっている。大王製紙の阿呆ボン、オリンパスの経営職たちなど、社会的な問題を引き起こした経営者は枚挙に暇が無い。 では、何故企業に“馬鹿経営職”という膿がたまるのか考えてみたい。それは、経営職という立場にいながら、己の部下を“個人の好き嫌い”や“自分へのへつらい度数”で評価する馬鹿者がいるからである。 趣味や遊びにおける友人関係ではないのだ。仕事における人間の評価に、評価する側の個人的な感情が入ってはいけない。あくまでドラスティックに、企業という運動体を延命維持し、或いは拡大できる人材を的確に判断しなければならない。 残念ながら、それが出来ない“馬鹿経営職”が運だけで上にあがってしまうことがある。となると癌細胞で一緒で企業の肉体をどんどん蝕んでいく。最もたちが悪いのは、この手の“馬鹿経営者”は、部下の中から自分と同程度の馬鹿を引き上げていく。つまり、馬鹿が馬鹿を引き上げる負のスパイラルが繰り返され、経営職における“馬鹿占拠率”があがっていき、企業風土は荒れていく。 我々日本人は、他人を明確に評価しない。あの人のこの部分は良いが、この部分は問題であるなどと、はっきり言うことはない。逆に他人から、はっきりとした評価を言われた事もないし、稀に帰国子女などに客観的で的確な評価をされた場合、正論だと思いながらも戸惑ってしまう。 つまり、我々日本人は、企業体という組織に成り代わって、部下たちを客観的に評価することは本質的に苦手なのだ。苦手ならば、簡単である。評価は第三者に実施させればよいのだ。人事査定を行うセクションは他社(事実そういうビジネスはある)にまかせればよい。人間を正当に評価することは、いまや技術なのだ。ならば、専門職に対応させ、十年ほど放置してみることだ。社内の“馬鹿経営職”が軒並み駆逐され、組織が蘇生するはずである。 TPPに加盟するのは良いが、その前にわが国に巣食う“欧米では評価されるはずの無い馬鹿経営職たち”を一掃せねば、国際的な競争に勝てるわけがない。本当に世界と互角にやれる戦闘集団としたければ、馬鹿が馬鹿を引き上げる負のスパイラルを断ち切り、人材という“本当の宝”を的確に育成できる評価システムを構築すべきである。(山口敏太郎)
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レジャー 2011年12月03日 17時00分
ステイヤーズS マイネルキッツが天皇賞馬の貫録見せつける
競馬の「ステイヤーズS」(GII・芝3600メートル、3日・中山16頭)は、2周目の3コーナーを過ぎて先頭に立った、単勝4番人気のマイネルキッツ(三浦 皇成騎手)が2着イグアス(吉田 豊騎手)を1馬身1/4差突き放して完勝。天皇賞馬(09年春)の貫録を見せつけた。昨年の日経賞勝ちを最後に勝ち星に見放されていたが、約1年9か月ぶりに勝利を呼び込み実力健在をアピールした。3分50秒8。 単勝1番人気を集めたビートブラック(安藤 勝己騎手)は11着と大きく期待を裏切った。3着トウカイトリック(石橋 修騎手)。 マイネルキッツは父チーフベアハート、母タカラカンナの牡8歳馬。戦績=42戦8勝。主な勝ち鞍=重賞3勝目。三浦騎手、国枝 栄調教師とも初勝利。「配当」単勝(9)820円複勝(9)310円(3)410円(13)930円ワイド(3)(9)1,940円(9)(13)3,910円(3)(13)6,530円枠連(2)(5)2,730円馬連(3)(9)5,050円馬単(9)(3)1万1,980円3連複(3)(9)(13)7万5,170円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。☆3連単(9)(3)(13)41万950円
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トレンド 2011年12月02日 15時30分
文化放送×リアルライブ『原幹恵ゆる☆ふわ』番外編 第5回 キライな食べ物は…
原幹恵ちゃんが、赤井沙希ちゃん、南條有香ちゃんとラジオでガールズトークを繰り広げる『原幹恵 ゆる☆ふわ』(文化放送)。3人でトークバトルをしてもらい、編集部の独断と偏見で「今週の最優秀トーク賞」を決定、“美味しい賞品”をプレゼントする企画。5回目となる今回は「キライな食べモノ」について語って頂きました。 「嫌いな食べ物はあんまりないんだけど…」と最初に語りはじめた南條有香ちゃんが、挙げたものは、「マトン」。今まで嫌いなものはなかったが、3年前に食べたマトンが、「ちょっと香りが苦手でしたね」とのこと。しかし、「仕事なら、食べますよ! 仕事ですから」とプロの顔も見せた。 同じ原幹恵ちゃんも、「私もニオイが苦手…」と話したのはセロリ。小学校の給食以来苦手にしているのだとか。ただ、南條有華ちゃんと同じく、「もちろん、お仕事なら食べますよ。美味しいって言いながら」と語ってくれた。 赤井沙希ちゃんの苦手なものは、“炭酸”。「炭酸のものがダメなので、ビールやシャンパンもダメ。マッコリもダメなんです」とのこと。しかし、この例の挙げ方を見ると、お酒は好きなようだ。 今回、3人がキライな食べ物を教えてくれたので、3人のキライなそれぞれのものを用意してプレゼントしよう…なんてリアルライブ編集部は悪魔じゃありません。今回は特別に3人同時優勝ということで、3人にケーキをプレゼントさせて頂きました!! 3日午前2時30分放送の『原幹恵 ゆる☆ふわ』では、3人がクリスマスについて熱く語ります。また、3人が赤面の禁断の恋愛トークも展開。お見逃しなく!!『原幹恵 ゆる☆ふわ』パーソナリティ 原幹恵・赤井沙希・南條有香放送日時 毎週金曜日26:30〜27:00(土曜日AM2:30〜3:00)※ラジオをパソコンで聴く場合は、文化放送のホームページから。スマートフォンで聴く場合は、radiko.jpのアプリをダウンロードしてください。radiko.jpで文化放送が聴けるサービスは東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城のみとなっております。
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トレンド 2011年12月02日 15時30分
激しいダンスで衣装が脱げた! Perfumeのっち「ベストアーティスト2011」で大ピンチに!?
11月30日に放送された「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2011」。視聴者からのリクエストで出演したアーティスト等が多数登場し、自身の代表曲やヒット曲を披露した。AKB48やドリームモーニング娘。など、人気のアイドルやグループが出てくると客席は興奮のるつぼとなった。 ところが、この番組中に人気ユニットPerfumeののっちに緊急事態が発生!? パフォーマンスの最中に衣装が外れてしまったのだ。 彼女たちが披露したのは、今年CMソングとしてもヒットした“レーザービーム”。アップテンポなテクノのリズムに合わせて踊っていたのだが、途中でのっちの様子が少しおかしく…? この日彼女は緑色の衣装に濃いピンクのベルトをしていたのだが、なんと途中でベルトが外れてしまった。 幸いにも衣装はワンピースタイプでベルトも後ろで止めるタイプだったものの、カメラに背中を向けた際にはベルトの留め金が外れている様子が明らかに。背中にはマイクやイヤフォンの配線らしきコードが1本下がっていた。 普通はこのコードの先にはマイク等とセットになっている黒い小型のレシーバーがあるはずなのだが、コードの先には確認できなかった。このレシーバーは撮影時に映り込まないよう、ポケットに入れたりベルトなどに挟んで隠している。だが今回は支えになっているベルトが外れてしまったため、途中で取り、ダンスの振り付けでしゃがんだ姿勢になった際に外してステージに置いたのではと見られている。支えを無くしたレシーバーが客席に飛んだり、落ちて故障してしまうことを恐れてのことと思われる。 Perfumeのダンスはテクノ系の音楽に合わせてのもので、テンポが速い上に複雑で激しいもの。今回はそのダンスに衣装の方が堪えられなかったのでは、と現場の関係者は語る。 それでもハプニングに負けずパフォーマンスを終了させたのはさすがプロ。細かい所までプロ精神を忘れない彼女たちの今後に期待したい。
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レジャー 2011年12月02日 15時30分
鳴尾記念(GIII、阪神芝1800メートル、3日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、鳴尾記念は◎サダムパテックが中距離で巻き返します。 前走の菊花賞は、前半にハミを噛んでいましたが、その後は折り合いがつき早めに進出。最後はジリ脚になり、ゴールまで踏ん張って5着を確保。敗れはしましたが完全には止まっていなかったので、この馬のパフォーマンスは見せられましたね。3000メートルは少し長かった印象でした。 春は皐月賞で2着しているように、2000メートル以下では3-2-0-1と好成績を収めており、強力3歳トップレベルの実力。レース後はリフレッシュ放牧に出され、立て直しを図りました。 一週前と最終追い切りには岩田騎手を背に、シャープな脚さばきを披露。坂路を真っ直ぐに力強く駆け上がり、成長を感じさせる走りで好調アピール。東京スポーツ杯2歳S勝ちの1800メートルはベスト。陣営も自信を持って送り出します。東スポ杯同様、コーナー2つのコースで、再び強いパテックが見られそうです。(11)サダムパテック(10)フレールジャック(5)カリバーン(2)ショウナンマイティ(12)ダノンスパシーバ(7)コロンバスサークル(8)ヒットジャポット馬単 (11)(10) (11)(5) (11)(2)3連単 (11)-(10)(5)(2)(12)(7)(8)-(10)(5)(2)(12)(7)(8)サダムパテック 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月02日 15時30分
1500円のおこづかい馬券(12/3ステイヤーズS)
土曜の勝負レースはダイヤモンドS。本命はナムラクレセント。2走続けて大敗ながらも、天皇賞・春では出遅れたもののヒルノダムール、エイシンフラッシュに肉薄した実績を重要視。叩き2戦目で良化確実。鞍上が再び和田騎手というのも好材料です。 2番手候補は同じく天皇賞・春と実績馬マイネルキッツ。この馬も掲示板外が続き人気を集めなければ美味しいのですが…。 続いてビートブラック。一番人気となりそうですが、調教では好タイム。京都大賞典ではローズキングダムと0.2秒差2着となると見限れません。 3番手はヤングアットハート。目黒記念3着からスタミナの裏付けは十分。前走大敗も3勝を挙げている中山で一発があってもおかしくはないはず。 ということで勝負馬券は…。 馬連3点、(5)-(9)(2)(4)に500円ずつ! 人気サイドの組み合わせですが、手堅く狙って翌日のジャパンカップダートに繋げます! ということで、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月02日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/3)ステイヤーズS 他4鞍
☆中山11R「ステイヤーズS」(芝3600メートル) 長距離自慢が一堂に会したマラソンレースを制するのは、ビートブラック。 休み明け3戦目で走り頃だし、今度こそ悲願の初タイトルを奪取する。京都大賞典で小差2着。期待されたアルゼンチン共和国杯は5着に終わっているが、敗因は明らか。後方で脚を溜める、松岡騎手の作戦ミスが響いたもの。その点、京都大賞典で手の内に入れている、安藤勝騎手に乗り替わるのは強調材料だ。もともと、スタミナとスピードの持久力には定評があり、アンカツ騎手が持ち前の先行力を存分に発揮させると確信する。 好位に付けて回り3着と好走した、昨年の菊花賞は真骨頂だ。自分の競馬さえすれば自ずと、結果は付いてくる。 当面の相手は、天皇賞・春3着のナムラクレセントだが、菊花賞馬(10年)ビッグウィーク、一昨年の覇者フォゲッタブル、天皇賞馬・春(09年)マイネルキッツの反撃も怖い。◎2ビートブラック○5ナムラクレセント▲8ビッグウィーク△1フォゲッタブル、3イグアス、9マイネルキッツ☆中山10R「アクアラインS」(ダ1200メートル) 実力馬のアイアムルビーで今度こそ。 京都ロイヤルPは3着に惜敗しているが、最後は休み明けの分で内容は負けて強し。このクラスは休養前に、2連勝で圧勝(0秒5差)しているのだ。しかも、破った相手は、2週前の京都スマイルPを楽勝したクリスタルボーイ。 これを物差しに考えたら、ここでは役者が違う。順当にチャンスをつかむ。 地力を増している3歳馬の、ヤマノサファイアが相手になる。◎8アイアムルビー○6ヤマノサファイア▲15エーシンリードオー△1ゼンノベラーノ、13アヤナルベルス、14ファンドリカップ☆中山9R「葉牡丹賞」(芝2000メートル) 調子は天井知らずの、コスモオオゾラでもう一丁。 番手マークから抜け出し圧勝(0秒3差)した前走は秀逸。持ち前の先行力は、小回りの中山に替わりさらに磨きがかかる。2000メートルを勝ち上がってきた点も強み。◎12コスモオオゾラ○10ハイリリー▲3スーパームーン△2アイスフォーリス、8クラウドチェンバー、9クイーンアルタミラ☆小倉11R「岩国特別」(ダ1700メートル) ハンデキャッパーが認めた実力馬の、プレファシオが休み明け2戦目(前走3着)でスッキリ勝ち上がる。◎9プレファシオ○2ファンタズミック▲16ゴールデンジャガー△1エーシンマダムジー、10テツキセキ、15ハジメレンジャー☆阪神11R「鳴尾記念」(芝1800メートル) 適鞍を得た素質馬の、サダムパテックをイチ押し。 2000メートル以下は、弥生賞、東スポ杯2歳Sの2重賞勝ちをはじめ、皐月賞2着など、〈3201〉と堅実無比。菊花賞は掛り気味に3000メートルを走ってきて、3冠馬オルフェーヴルから1秒差5着だから大したもの。 勝利のお膳立てが整ったここは、大いに期待したい。◎11サダムパテック○10フレールジャック▲5カリバーン△2ショウナンマイティ、8ヒットジャポット、13レッドデイヴィス※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月02日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/3) 鳴尾記念・ステイヤーズS
◆阪神11R 鳴尾記念◎サダムパテック○カリバーン▲フレールジャック 3月の弥生賞を勝った後は、皐月賞(2着)、ダービー(7着)、セントライト記念(3着)、菊花賞(5着)と善戦止まりのサダムパテックだが、3歳世代では最上位クラスの力量馬。春先に比べて影の薄れた印象は否めないが、1800mへの距離短縮は間違いなくプラス材料であるし、ここは見直す手だ。前走・アルゼンチン共和国杯(4着)は、やや距離が長かった感のあるカリバーンも距離短縮で巻き返しは必至だろう。この2頭に加えて、ラジオNIKKEI賞勝ちを含め全3勝を1800mで挙げているフレールジャックが適距離で前進必至とみる。心房細動発症でトーセンレーヴが回避したのでこの3頭に絞って勝負したい。【馬単】流し(11)→(5)(10)【3連単】BOX(5)(10)(11)◆中山11R ステイヤーズS◎マイネルキッツ○ビートブラック▲ビッグウィーク△フォゲッタブル△ネコパンチ 師走の名物レースのひとつとなっているマラソン重賞。ローテーション的にア共和国杯をステップに臨む馬が多いが、今年のメンバーは京都大賞典を使った馬の方に分があるように思う。ビートブラック(2着)、フォゲッタブル(5着)、ネコパンチ(6着)、マイネルキッツ(7着)の4頭だ。これに、不振続きで狙いづらい面はあるがスタミナ比べのマラソンレースで蘇る可能性のある昨年の菊花賞馬ビッグウィークを加えて馬券を組み立てたい。◎は4か月半ぶりを叩いて順当に良化中のマイネルキッツ。年明けには9歳となる2年半前の天皇賞(春)馬に◎というのは芸が無さすぎかもしれないが、実績と前走からの上昇度では一番。主戦松岡騎手から09年有馬記念(5着)以来の騎乗となる三浦騎手への手替わりも新味がでる可能性があるのでプラスに考えたい。相手本線には、瞬発力勝負になると分が悪い面はあるが、菊花賞3着、そしてダイヤモンドS4着と長距離に実績があるビートブラックを。以下、抑えにフォゲッタブルとネコパンチ。【馬連】流し(9)軸(1)(2)(6)(8)【3連単】フォーメーション(9)→(2)(8)→(1)(2)(6)(8)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年12月02日 15時30分
噂の深層 家政婦のミタさんは、AKBの全員の声マネが出来た
日テレ系列で人気のドラマ、《家政婦のミタ》。 家政婦の三田(ミタ)灯さんが、AKB全員の名前が言える件は、リアルライブでも既報である。 しかし、前月30日の第八回の放送ではさらに、ミタさんは、AKB全員のものまねが出来ることが判明。 家政婦としてAKBの全員の声真似は、「当然出来る」と無表情のまま言い放ったミタさん…。その人気はますますうなぎのぼりだ。この放送直後から、ツイッターでは『ミタさんはAKB全員のマネが出来るww』などと大量につぶやかれており、前田敦子をはじめとしたAKBメンバーのブログにも同様に放送直後から、メンバーたちにこの衝撃の事実を知らせるコメントが殺到する事態に至っている。 「芦田愛菜を国民的子役にした同枠(水曜夜9時)のドラマ・《MOTHER》も、第八回はそれまでの複線が消化される重要な回でした。《家政婦のミタ》でも、ミタさん自身の幸せを奪った壮絶な過去が、本人の口から語られるメインのシーンを含む、ドラマのターニング・ポイントの回。そこに、こんなギャグを押し込んでくるのですから斬新です」(芸能ライター) そんな、今までのドラマにはなかった“新味”も、同ドラマの好調ぶりを支えているのだろうか、今週の視聴率は30%目前に迫った。 さて、当のAKB48側はというと、映像配信サービス・〔ひかりTV〕で話題の同メンバーたちによるコント番組の中で、涼しげな瞳でシュールキャラを演じるのが得意な横山由依が、家政婦のミタのパロディーと思われる“家政婦の三田(サンダ)”を演じている。 AKBも、同人気ドラマには、並々ならぬ関心を寄せている様子だ。 全く今後の展開が読めない《家政婦のミタ》。そこに絶妙にちりばめられるコメディー的スパイスともあいまって、さらなる人気の上昇は必至か!?
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