前走の菊花賞は、前半にハミを噛んでいましたが、その後は折り合いがつき早めに進出。最後はジリ脚になり、ゴールまで踏ん張って5着を確保。敗れはしましたが完全には止まっていなかったので、この馬のパフォーマンスは見せられましたね。3000メートルは少し長かった印象でした。
春は皐月賞で2着しているように、2000メートル以下では3-2-0-1と好成績を収めており、強力3歳トップレベルの実力。レース後はリフレッシュ放牧に出され、立て直しを図りました。
一週前と最終追い切りには岩田騎手を背に、シャープな脚さばきを披露。坂路を真っ直ぐに力強く駆け上がり、成長を感じさせる走りで好調アピール。東京スポーツ杯2歳S勝ちの1800メートルはベスト。陣営も自信を持って送り出します。東スポ杯同様、コーナー2つのコースで、再び強いパテックが見られそうです。
(11)サダムパテック
(10)フレールジャック
(5)カリバーン
(2)ショウナンマイティ
(12)ダノンスパシーバ
(7)コロンバスサークル
(8)ヒットジャポット
馬単 (11)(10) (11)(5) (11)(2)
3連単 (11)-(10)(5)(2)(12)(7)(8)-(10)(5)(2)(12)(7)(8)
サダムパテック 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。