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芸能 2011年10月05日 11時45分
藤森に“絶縁”されたあやまんJAPAN、AKB48に似てる? 新曲「失恋ベイビー」を熱唱!
女性パフォーマンス集団「あやまんJAPAN」のあやまん監督、ルーキタエ、ファンタジスタさくらだが4日、都内で、5日発売の第2弾シングル「失恋ベイビー」の発売記念イベントと握手会を行った。 この夏、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾とのコラボシングル「夏あげモーション」を発売したあやまんJAPAN。今回の「失恋ベイビー」も藤森とのコラボシングルだが、藤森からはすでに“絶縁”されているため、同日は、あやまんJAPAN単独でのライブ&トークイベントとなった。 あやまんJAPANの3人は、「失恋ベイビー」を、「振られちゃう悲しい歌ではあるのですが、聞くと元気になるんです」と告げ、「この曲を聴くと幸せが訪れる」という「ジンクス」があると紹介。楽曲、ジャケット、衣装などがどこかAKB48のそれらを連想させるというが、「なんか、聞き覚えがあり、なじみ深いと思いますので」「ジャケット、勘違いして買っていただけたら」「間違って買ったとしても、ご満足いただけると思います」などと語り、新曲の完成度に自信をのぞかせた。 ライブ&トークでは、3人そろって、腕を下腹部から上方やや斜め前に突き出したり、あやまん隊長が、長さを測ったことがないという自慢の長舌を使ってMCにからんだりと、相変わらずの過激さ全開。イベント後の取材では、舌が長くて得したことあります? の質問に、「そりゃーねえ、やってみます?」と逆にレポーターに問いかける始末。「ここの舞台に立っているのも、あやまんの舌のおかげなんで、みんなが幸せになれます」と“武勇伝?”も披露した。 また、藤森との“絶縁”については、「藤森さんにほかに女がいたんです」「4人で付き合ってたんですけど、ほかにも女がいたんです」「うわさにもなっていますけど、バレリーナとか、ハーフのモデルとか」と明かし、3人で声をそろえて、「ほかにも、いっぱい! おっぱい!」と、パフォーマンスを交えて藤森の“チャラ男”ぶりを暴露。藤森との仲は「終わりました」という。だが、「慎ちゃん、カメラの前では、あやまんJAPANとからみたくないって言うんですけど、裏では、あやまんがほしい、あやまんがほしいってね、もう、天邪鬼なんです」と、藤森の「天邪鬼な」性格を指摘し、また、「慎ちゃんは、好きな子をいじめちゃうタイプなんで…」と藤森を気遣う一面も見せた。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年10月05日 11時45分
長谷川京子が第2子を妊娠
女優の長谷川京子(33)が、第二子を妊娠したことを自身の所属事務所のHPを通して発表。現在、6か月で、今後の仕事については、体調と相談しながら進めていくという。 長谷川京子は千葉県出身。雑誌モデルとして活躍し、女優へ。2004年にはCMでの露出度が1位となり、“CMクイーン”と呼ばれた。08年にはポルノグラフティのギタリストである新藤晴一と結婚。09年には男児を出産している。
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芸能 2011年10月05日 11時45分
ブレイク・ライヴリー、早くもディカプリオの次を見つけた!?
本日、ブレイク・ライヴリーとレオナルド・ディカプリオが既に破局していたことが報道された。 しかしながら、ブレイクが失恋の痛手から落胆していることはなさそうだといわれている。 実は以前に『グリーンランタン』で共演したライアン・レイノルズとマサシューセッツ州ビーンタウンで一緒にいる姿が目撃されていた。 二人は、ライアンが現在撮影をしているボストンに向かうアムトラックに一緒に乗車していたという。またレザー・ディストリクトにある日本料理店『O YA』で夕食を楽しんでいたとも言われている。 ライアンが撮影中の映画は、『R.I.P.D.』というタイトルで、ケビン・ベーコン、ジェフ・ブリッジスなどが共演するポリスアクション、監督は『RED』のロバート・シュヴェンケで2013年公開予定だ。
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トレンド 2011年10月05日 11時45分
『エイリアン・ビキニの侵略』、オ・ヨンドウ監督インタビュー
10月22日(土)からシアターN渋谷などで公開される本年度最大の話題のコリアンSci-Fiムービー、『エイリアン・ビキニの侵略』を監督したオ・ヨンドウ氏にインタビュー、今回の作品のことや彼の映画観について伺った。 『エイリアン・ビキニの侵略』は、今年2月に催された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のオフシアター・コンペティション部門に出品されると、応募作品347本の中からノミネートの1本に選出され、審査員の林海象監督や『チェイサー』のナ・ホンジン監督などの層々たるメンバーから大絶賛を受けている。そして、外国作品としては初めての同部門グランプリを獲得した。そんなことから、今後はこの作品を機に世界進出するのが必至なオ・ヨンドウ監督に対し、各国の映画ファンやメディアから熱い視線が送られている。 リアルライブ(以下 RL)「今回の映画は、相当な低予算(ムービーデータベースには日本円で約34万円とある)で制作をされたようですが、現場での苦労はありましたか?」 オ・ヨンドウ監督(以下 OY)「まず、映画というのは観客を魅了させる目的がありますよね。お金が無いということは、観客の目を奪う部分を作り難くすることになると思います。そういった点では苦労しましたが、低予算映画というのは短所ばかりではなく、長所があるとすれば…制約が多い中でいろんなアイデアを出すことができる点です。いろいろな方法を模索していくうちに時々とても思いがけないアイデアが浮かぶことがあります。こういうこと楽しみのひとつでもあります」 RL「そうしますと、今回の映画は撮影現場も誰か知り合いの家であるとか、劇中に出てきた主人公ヨンゴンの愛車、黄色のクーペも友達の誰かから借りていたとかでしょうか?」 OY「はい、その通りです。笑い話なのですが、その黄色の車というのはヒュンダイのティブロンという車種なんですが、友人から丸1日撮影のために借りていたんです。ところが、それから翌日にその友人がティブロンを売却しようとしていたので、彼にどうかあと1日だけ使わせてくれと頼み込んでなんとか撮影を続けることが出来ました(笑)」 RL「製作日程はどのくらいだったんですか?」 OY「実際の撮影実働日数は、20日間でした。ただし、韓国では撮影と撮影の間でいろいろな準備をしなければならないので、トータルでは1か月から1か月半くらいは費やしました」 RL「今回の映画のテーマを教えてください」 OY「特にテーマというものはありません。これは一人のオトコの物語です。あくまでも楽しむための映画だと考えています。あえて、テーマとして挙げるとすると、それは『楽しもう!』です」 RL「どうしてエイリアンがビキニだったんでしょうか?」 OY「セクシーだからです(笑)」 RL「リアルライブが思うには、登場人物のエイリアンがビキニを着ているセクシー美人だなんて、なんだか70年代のヨーロッパ・エロスアクション映画を彷彿とさせましたが、実際にどの映画へのオマージュとかはありましたか?」 OY「70年代のヨーロッパ映画からもインスピレーションを受けていることは確かです。また私が最も影響を受けたものが、エクスプロイテーション映画というジャンルなのです。ですから今回、映画のタイトルにもインスパイアされたデザインなどを仕様して、全体にレトロな雰囲気を作りました」 RL「今回の映画で監督が意図していたことは全て描ききれましたか?」 OY「先程お話しした低予算ということにも関係するのですが、今回は製作を始める前に考えていたこと全ては描ききれませんでした。やはり資金が少ないということは厳しかったです。ただしストーリーに関しては全て語ることが出来ました。ただ、仮に予算が50億や100億あったとしても、いつもなにか足りないとか満足できないという残念な部分が残ってしまうのが映画製作だと思います」 RL「前作『隣のゾンビ』のテーマもかなり荒唐無稽でしたが、これらは監督のアイデアですか?」 OY「出発点を突き詰めたとき、これが私のアイデアかと尋ねられるとそうだと思いますが、私たちの映画というのは徹底した共同作業ですので、誰のアイデアが優れていて、誰のアイデアを多く取り入れたなどは言いきれません」 RL「では、例えば監督のアイデアが頭に浮かぶ時の状況や場所などを教えてください」 OY「それはインスピレーションに関することですか?」 RL「はい、そうです」 OY「生活そのものからインスピレーションを感じ得ます。日々の生活で遭遇する全ての物事から影響を受けていると思います。例えば、今のこの瞬間もそうなのですが、ここにいる人達を観察することで想像力をかき立てられたりします。実際に今こうして話しているあなたが、どんなキャラクターなのかを想像したり、また実際の人格とは別なキャラクターを空想したりすると、いろいろなストーリーが考えることが出来ます。また写真を見るのが好きで、そこからインスピレーションを受ける場合もあります。自分の周囲から触発されることが、私の生活の一部であり、また趣味でもあります。そして、それらのアイデアを仲間同士で酒を飲みながら持ちあって、また新しいアイデアが生まれるといった感じです」 RL「これからどのような映画を作っていかれますか?」 OY「とにかく面白いものを製作していきたいです」 RL「それはジャンルを問わないということですか?」 OY「基本的にはアクションというジャンルが一番好きです。ですからこれからもアクション映画を撮り続けていくつもりです。ただし、私が映画を製作するにあたり一番重要であると考えている点は、『面白さ』です。また、この『面白さ』はただ単純に笑えるということではなく、例えば悲しさ、驚き、恐怖という、人の心を動かすことの出来るものが、私の映画にとって重要であると考えています」 RL「監督にとって映画というのは、娯楽性、現術性、収益性の中で何が一番優先されますか?」 OY「収益を得るには、娯楽性と芸術性を兼ね備えていないと成り立たないと思います。全てが必要な要素ではないでしょうか」 RL「今までに監督が影響を受けた映画、映画監督、また先程の話にもありましたがフォトグラファーなどが存在しましたら教えてください」 OY「今までいろいろな作品を見てきているので、ひとつを選ぶのはたいへん困難なのですが、一番数多く観たのはフランス映画の『ベティー・ブルー』です。この映画を観たときには本当に衝撃を受けました。映画の道に進むきっかけになった作品です。また映画は次々に新しい作品、良い作品が膨大な数で出てきますので、何が一番良いかと決めることはとても悩ましいことです」 RL「日本映画で何かお気に入りの作品や監督を教えてください」 OY「凄く好きなのはアニメーションの『AKIRA』です。もともとアニメーションが大好きで、韓国では、特に私の世代は日本の漫画やアニメーションにどっぷりと浸かっていましたので、その影響は大きいと感じています」 RL「現在製作されている作品がありましたら、簡単に紹介してください」 OY「撮り終えたばかりですが、SF探偵アクションです。ストーリーは、あまり推理が得意でないけど一生懸命でひたむきな探偵がタイムマシンを探すという物語で、恋愛あり、アクションありという内容です」 RL「プロダクションのキノマンゴスチンには何か特別な意味はありますか?」 OY「果物のマンゴスチンはご存知ですよね?自分がマンゴスチンを好きだったことと、(ドイツ語で)映画を意味する『KINO(キノ)』をつけたものです。ふたつとも自分の好きなモノを合体させた結果です」 RL「今後の予定を教えて下さい」 OY「次は大手の映画会社とアクション映画を撮る話し合いをしています。キノマンゴスチンに於いては、現在5つくらいの企画を準備しています」 RL「最後に日本のファンにメッセージをお願いします」 OY「まずはみなさんに映画を必ず観てください! お願いします(笑)。そして気楽に楽しんで観てください。ハリウッド映画や、他の商業映画とは違った新しい世界を感じて頂けると思います」 OY&RL「ありがとうございました」『エイリアン・ビキニの侵略』監督・脚本:オ・ヨンドウ、製作:チャン・ユンジョン、提供・配給:キングレコード/配給協力・宣伝:太秦(C)kinomangosteen 10/22(土)よりシアターN渋谷 ほか全国順次公開公式HP:http://www.alien-bikini.comオ・ヨンドウ監督略歴1975年1月26日生まれ。1995年から映画産業で働き始め、2007年に短編映画『クリスマスを切る』(未公開)で監督デビュー。翌年、映像制作集団“キノマンゴスチン”を設立、オムニバス・ゾンビ・ホラー『隣のゾンビ』(09)を製作。『隣のゾンビ』はプチョン国際ファンタスティック映画祭で観客賞、審査員特別賞を受賞。これがきっかけで、“キノマンゴスチン”は韓国インディーズ映画界で注目を集めるようになる。『エイリアン・ビキニの侵略』は“キノマンゴスチン”の第二回製作作品で、オ・ヨンドウ監督にとって初の長編監督作品。次回作は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の支援を受け、未来から来た女性と一緒にタイムマシンを探す探偵のSF・ミステリー・アクション映画を撮り終えたばかり。関連記事http://npn.co.jp/article/detail/54999087/
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その他 2011年10月04日 17時30分
アニメ『あの花』全話再放送の朝日新聞全面広告に「なんか違う」の声
今年4月からフジテレビ系深夜アニメ「ノイタミナ」枠で放送された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称=あの花)が10月4日深夜26時55分から4夜連続で全話再放送される。それを受け4日の朝日新聞では全面広告で再放送を告知したのだが、主人公・めんまのイラストをめぐって賛否両論の声がネット上で挙がった。 「こんな時期に水着? って思ってしまいましたよ。たしかに目を引いてインパクトのあるイラストでしたけど、作品のイメージを崩しかねないと心配になったくらい。上半期一番泣いたアニメと言われるくらいのストーリーでしたから。なんか違うと…」と話すのはアニメ関係者。同作のサイトでも、同じイラストを使って再放送の告知をしているので、朝日新聞側の“仕掛け”というワケではなさそうだ(画像参照)。 ネット上でも「あれじゃあ普通の人はなにこれなんかやらしいロリコンアニメなんだろみたいにドン引きするだけだと思うんだが」「家族が見てて気まずくなった」という書き込みも。同作品に登場する舞台である埼玉・秩父には“聖地巡礼”者が続出するなど、ネットを中心に人気を巻き起こした作品だけに、名前だけ知っていて見たことがなかった層には再放送は歓迎すべきコトなのだが。
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芸能 2011年10月04日 15時30分
綾瀬はるかが売れっ子への道を歩んだターニングポイント
すでに再来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で主演・新島八重役を演じることが決定している女優の綾瀬はるかだが、大河に向けて勢いが止まらない。 「今年は人気ドラマ『JIN-仁-』(TBS)と映画『プリンセス トヨトミ』に出演しており、10月からはキムタクこと木村拓哉と共演する『南極大陸』でヒロインをつとめる。来年は出演する映画で、先日からイタリア・ローマで撮影が行われている『ホタルノヒカリ』と高倉健主演の『あなたへ』が続々と公開される。稼ぎだけでいえば、今や同じ事務所で年齢が近い深田恭子や優香ら先輩を抜き去った」(芸能プロ関係者) そんな綾瀬だが、事務所からその後の仕事を左右するような“課題”をつきつけられたターニングポイントがあったというのだ。 「映画版が大ヒットした『世界の中心で、愛をさけぶ』が04年にTBSでドラマ化された際、映画版で長澤まさみが演じたヒロインに抜擢された。ところが、当時、綾瀬はかなりムチムチしており、事務所から役作りのために6キロのダイエットを命じられた」(テレビ関係者) 映画版では病床で死に向かう長澤演じるヒロインが涙を誘ったが、たしかに、ムチムチしたままではヒロインのイメージには合わず。かなり難しいダイエットかと思われたのだが…。 「綾瀬は夕食をゆで卵と青汁にする食生活を続け、短期間で見事6キロのダイエットに成功。綾瀬の熱演もあってか、ドラマ版は平均16.0%の高視聴率を記録した」(同) 見事に女優魂を見せた綾瀬だが、その後、売れっ子女優に成長。「ダイエットしている時のスタイルとキープしたままで、おそらく現在のスリーサイズはB88・W61・H91ぐらいと思われる」(アイドル誌記者)というからぜひ、グラビアも披露してほしいものだ。
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芸能 2011年10月04日 15時30分
渡辺直美 いいともレギュラー大抜擢の裏には男を喰らうパワフル系女子人気が!?
先日、お昼の看板番組「笑っていいとも!」のレギュラー陣の交代が報じられた。新たにレギュラーとなるのは3人、月曜日にピン芸人の渡辺直美、水曜日にAKB48の指原莉乃、木曜にアンタッチャブル山崎となった。 中でも目をひいたのが渡辺直美。『和製ビヨンセ』とも言われる洋楽の当て振りでブレイクした彼女は、かつてそのダンスの腕をかわれて『新いいとも少女隊』として同番組の放送開始オープニングでダンスを披露。番組アシスタントとしても活躍していた。彼女自身も「いつか戻ってこられたらいいな」、と考えていたらしく「1年半で戻ってくる事が出来て嬉しい」とコメントしていた。 レギュラーとなった3人のうちでも異色の渡辺直美。そんな彼女の抜擢には、やはり前に一度番組アシスタントをしていた経験と、最近の『ぽっちゃり系女子人気』があるのではとする意見がある。愛嬌と包容力のあるぽっちゃり系女子は、肉食系女子に並んで魅力的な女性として注目を浴びているのだ。 澤選手を初めとしたなでしこジャパンの選手達やアマチュアレスリングの吉田選手など、閉塞感の漂う時代には肝っ玉母さんのような強い女性が望まれる傾向にあるという。ぽっちゃり系女子もその包容力から来る母親的なキャラクターが愛されていると言われているのだ。 彼女は持ちネタでブレイクするも、一時期はストレスで更に太ってしまう等の事が重なって、人気や露出がやや低下してしまった。しかし、その後も努力を重ねて今回の大抜擢に至った。 やはり、強い女性は大成するのか。渡辺直美や今年話題になった“強い女性達”の今後にも注目したい。
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芸能 2011年10月04日 15時30分
チャン・グンソク 「Let me cry」の先行配信決定
10月19日(水)にライブDVD「Jang Keun Suk 2011 Asia Tour Last in Seoul」をリリースするチャン・グンソク。それを記念してライブDVDより「Let me cry」のライブ映像の着ムービーと、さらに配信限定でライブ音源の着うたが、10月5日(水)よりレコチョクで先行配信することが決定した。 ファン熱狂のライブシーンはもちろんのこと、間奏で垣間見えるキュートな姿も必見。さらにダウンロード特典として、限定のライブ写真待受画像もプレ ゼントと、ファンにはたまらない先行配信となる。 このライブDVDは、2011年4月より行なわれたアジアツアーのファイナルとして、2011年8月7日(日)ソウル・オリンピック公園オリンピックホールで行なわれた公演「LAST IN SEOUL」の模様を収録した作品。「Let me cry」の他にも「お願い、My Bus!」などのライブステージ、クラブ型イベント・ラウンジHのコーナー、2011年の活動をチャン・グンソク自身が振り返るトークコーナーなどで構成 され、アジア各国から集まったファンと一緒に迎えた熱狂的なフィナーレを余すところ無く収録。 待望のライブDVD発売を前に、まずは「Let me cry」をダウンロードしてその興奮の一部を先取りで楽しむことができる。
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スポーツ 2011年10月04日 15時30分
西田隆維のマラソン見聞録 第15話「赤坂5丁目ミニマラソン」
10月1日、TBS系特番『オールスター感謝祭2011秋』に出演、番組名物コーナーの『赤坂5丁目ミニマラソン』に参加した。 今回、20年番組を盛り上げてきた総合司会の島田紳助さんが件の話で芸能界を引退。そのため、番組自体のマイナーチェンジ(司会者の変更)を余儀なくされた。その“お陰で”僕が抜擢された格好になった訳だが、実際に正式なオファーがあったのは番組放送の1週間前という慌ただしさ。まさしく「ぶっつけ本番」的な状態であったと言える。 とはいえ、1週前の日曜日に「僕一人による試走」があり、本番では4周走るコースを取りあえず1周だけ触れていた。 それにしても、『赤坂5丁目ミニマラソン』のコースはタフであった事は隠しようがない。スタート直後、いきなり下り、下りきったら今度はスタジオまで延々、登りが待っている。1周は約800メートルらしいのだが、それを4周。僕が今まで経験したコースでナンバー1か2に位置する難しい走路であった。 さらに追い打ちをかけたのが、「ハンデ」だ。僕は引退して、健康ジョグしかしていないというのにハンデキャッパーは僕を現役選手と同じ扱いに設定。エリック・ワイナイナと同様、最終ランナーとして、最も重いハンデを背負う事になった。 正直に言ってこれはキツイ。ハンデの内容は『オールスター感謝祭2011秋』当日まで分からなかったが、これまでの統計から言ってトップランナーから約3分のビハインドは確実。これを3.2キロでカバーリングしなくてはいけないというのは、今の僕には不可能と言わざるを得ない。 そして、『オールスター感謝祭2011秋』当日。案の定、僕が懸念していた通り、ビハインドは統計通りで僕とワイナイナはトップランナーから3分のハンデが決定。まあ、これは想定内なので半分諦めていたが、厄介だったのは「セミプロ」といっていい猫ひろしさんと宇野けんたろう君とのハンデだ。彼らとのビハインドが1分取られたのは大きすぎた。 僕は「赤坂山」を走るのは2回目。しかも1周しか走っていないので、4周走る実感がまるで無い。一方、僕以外のランナーは何度も「赤坂山」を経験している。しかも彼らは「この日」の為に、調整が万全。一発勝負の僕とは大違いだ。 さて、番組がスタート。ご存じの通り、番組はクイズ形式で展開される。僕は初めてなので、真面目にクイズに取り組んでいたが、僕の横に座っていた猫さんや宇野君は余裕シャクシャク。「勝負の時」に備え、「ストレッチをしながらクイズに答えている」のだ。 これには驚きを隠しきれなかった。僕にはクイズに答えるのが一杯一杯。ストレッチまで気が回らない。彼らがこの「ミニマラソン」に、どれだけ本気なのかが理解出来た。 20時30分になり、いよいよ「戦闘モード」。21時頃、スタートということで、参加者がウォーミングアップをし始めた。僕は、(僕の)前の席に座っていた森脇健児さんと以前から交流のある東国原英夫さんとアップをスタート。この中で森脇さんが「4〜5年前は、(マラソン参加者)がもっとゆったりウォーミングアップをしていた」と話していたほど。それ程まで、ピリピリしたムードが漂っていたのだ。 そしてスタート−−。最終ランナーの僕とエリックは最大で3分前にスタートしたランナーを追いかける。僕は初参加とはいえ、優勝(優勝賞金は50万円)を狙っていたので、最初から突っ込んで(飛ばして)入った。僕はスタート直後の下りで勢いをつけ、次に襲いかかる登りへ対応しようと考えた…が、試走した時に感じた通り「赤坂山」はキビシイ。登りではエリックに付いていくのがやっとであった。 結局、エリックと並走する形で1週目を終了。このままでは、マズイと思いつつも、やはり登りがネックだ。2周、3周とエリックと並走することしか出来ずじまいだった。 そして最終周−−。本来ならば、ここでスパートしたいところだが、もはや僕には「足が残っていなかった」。足が前に出ず、エリックに付いていく事はもとより、完走することすら危ぶまれた格好となった(結果は11位)。 応援してくださった視聴者の方々には、申し訳なく思う。ただ、次回はきちっと身体を作って参加したいと思うので、今度こそ結果にこだわりたいと思う。せっかく、「元日本代表」とTBSさんが紹介してくださっているのだから、それに恥じないよう頑張りたい。 <プロフィール>西田隆維【にしだ りゅうい】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。9月3日スタートのラジオ番組「週刊 西田隆維(りゅうい)」(FMたちかわ)のメーンパーソナリティ。
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レジャー 2011年10月04日 15時30分
史上初の無敗3冠馬・皇帝シンボリルドルフ逝く
JRA(日本中央競馬会)は4日、84年の無敗の3冠馬シンボリルドルフが死亡したと発表した。生涯戦績は16戦13勝、牡30歳だった。デビューから8戦全勝で史上初の無敗3冠馬となったシンボリルドルフは、その圧倒的強さから「皇帝」の愛称で親しまれた。 86年の引退後は北海道・門別町のシンボリ牧場で種牡馬として、ダービー馬・トウカイテイオーなどを輩出した。種牡馬引退後は、千葉・成田市のシンボリ牧場でけい養されていた。