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レジャー 2011年11月26日 17時59分
ジャパンカップ(GI、東京芝2400メートル、27日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ジャパンCは◎ヴィクトワールピサが世界の力を見せつけます。 昨年は3歳で有馬記念を勝ち、一戦毎に進化を遂げていきましたが、今年は日本馬で初めてドバイWCを制覇。歴史が塗り変えられた瞬間でした。その後は、香港や仏国へ出走プランがありましたが、挫石などのアクシデントで出走は叶いませんでした。それから日本へ戻ってからは、ここを目標に調整。与えられたメニューをこなし、順調そのものできています。角居師にも話を聞きましたが、状態は良く、力が出せる仕上がりと太鼓判を押しています。 このレースは昨年3着。東京コースで先行の利を生かす競馬。ミッションアプルーヴドやシャレータらの外国勢がレースを引っ張りそうですから、思うような位置取りで展開も向きそうです。期待通りの走りで日本のファンを魅了します。(8)◎ヴィクトワールピサ(15)○エイシンフラッシュ(13)▲デインドリーム(12)△ウインバリアシオン(2)△ブエナビスタ(16)△トーセンジョーダン(7)△ペルーサ馬単 (8)(15) (8)(13) (8)(12)3連単 (8)-(15)(13)(12)(2)(16)(7)-(15)(13)(12)(2)(16)(7)ヴィクトワールピサ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年11月26日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/27)ジャパンカップ 他4鞍
☆東京10R「ジャパンカップ」(芝2400メートル) 天皇賞・秋3着を使って、ほぼパーフェクトに仕上がった、ペルーサをイチ押し。 その天皇賞はメンバー最速の鬼脚を発揮し、トーセンジョーダンのレコードに0秒1差と肉薄。ここに大きく望みをつないでいる。 デビューから破竹の4連勝でダービーTR・青葉賞を圧勝(4馬身差)した逸材が、ようやく心技体とも完成の域に近づき、今度こそ悲願のGIタイトル制覇だ。 青葉賞以降は、出遅れ癖が出世のさまたげになっていたが、そんな状況の中で昨年の天皇賞・秋、ジャパンCの両GIで2着、5着と確かに大器の片鱗を示して来た。 しかし、出遅れ癖が解消した今、死角は見当たらず、大いに期待したい。 当面の相手は、天皇賞・秋をレコードで優勝し、驚異的な成長力を見せつけたトーセンジョーダン。凱旋門賞馬のデインドリームは、“あご脚”付きの招待馬で本気度が測れないが、まともなら好勝負必至。◎7ペルーサ○16トーセンジョーダン▲13デインドリーム△2ブエナビスタ、6トゥザグローリー☆東京9R「アプローズ賞」(芝1600メートル) 持続力のある末脚を武器に連続3着中の、アドマイヤバートンで今度こそ。 広い東京に替わり、末脚は一段と威力を増すのは間違いないし、差し切りが決まるとみた。 相手は、素質馬のサトノオー。久々を感じさせない仕上がり状態で、いきなりから好勝負に持ち込みそう。◎10アドマイヤバートン○14サトノオー▲17ヒシカツジェームス△1アドマイヤセプター、13エチゴイチエ☆小倉10R「九十九島特別」(ダ1700メートル) 地力強化の目覚ましい、ワンダースピンドルでいける。 前走2着は久々の分だが、それで0秒2差しか負けなかったのは地力強化の証し。1度使われた効果は大きい。ベストの小倉に替わり、しかも理想の2番枠なら逃げ切りの可能性大。 相手は、サダルメリク。休養明け以降、(3)(3)(2)(2)着と安定感抜群で好勝負必至。◎2ワンダースピンドル○1サダルメリク▲4トップオブカハラ△3モエレジュンキン、8ワキノブライアン☆京都10R「北國新聞杯」(ダ1800メートル) 実力馬のメメビーナスで今度こそ。 前走は0秒1差2着と惜敗しているが、休み明けで26キロ増と太め残りだっただけに、負けて強しだ。実際、休養前に千万条件を圧勝(0秒7差)、準オープン特別でもハナ差2着している格上馬。 中3週間間隔を開けて、二走ボケ対策も怠りなく、順当にチャンスをつかむ。 前走3着と脚を余して負けた、グランドシチーが相手になる。1戦1勝とコース相性も良い。◎10メメビーナス○6グランドシチー▲2エーシンバリントン△1デスぺラード、7エンリル☆京都9R「白菊賞」(芝1600メートル) 新馬戦を良血馬に違わぬ強さで圧勝(0秒5差)した、シャンボールフィズ。ここは通過点に過ぎない。2連勝達成だ。 決めて鋭いタガノミュルザンヌが相手になる。◎1シャンボールフィズ○9タガノミュルザンヌ▲5カイルアロマンス△3スタリア、11フレイムコード※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年11月26日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(11/27ジャパンカップ)
馬券の軸にはトゥザグローリーを抜擢。春から夏に欠け低迷していましたが、気温も下がって来たこの季節はこの馬にとってまさに絶好機。右回りコース6勝に対し左回りのコースは2勝。抜群の舞台とは言いがたいですが、もし有馬記念に出走するなら今回ほどオッズの旨味はないはず。狙うならジャパンカップと判断。叩き2戦目で良化確実&ベストシーズンという要素でトップクラスの古馬を一掃する可能は十分あるはず。 とはいえ、最も期待するのはヴィクトワールピサ。震災後の日本を元気づけた世界一コンビ。このコンビが日本のターフに戻ってきたという意味をサムライスピリッツを持つデムーロはわかっているはず。名手による全力のエスコートで頭まであると期待。馬券は旨味からトゥザグローリーですが、1着はピサがいいというのが本音。オッズから考えると8か月ぶりという数字が嫌われているようですね。しかし、凱旋門賞に向け体は仕上げていたはず。額面通り受け取るのはマズいのでは? その他の注目馬はウィンバリアシオン。3歳世代ナンバー2といえど、東京2400mはベストコース。オルフェーブルの驚異的な走りもあり、今回のメンツの中では影をひそめている感もありますが、末脚は一級品。2キロ斤量に恵まれていることも作用し台頭もあり得るはず。また同じく東京を得意とするペルーサとブエナビスタ、ダービー馬エイシンフラッシュ。凱旋門賞馬デインドリームを加えて勝負。 ということで、勝負馬券は…。3連複1頭流し15点、全て100円で購入。(6)-(8)(12)(7)(2)(15)(13) 組み合わせによっては、万馬券も! 国内最高賞金のレースでおこづかい大幅アップなるか!? ということで、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年11月26日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 11・27 〜ジャパンカップ〜
私の本命はこちら!◎ ペルーサ 国内外合わせて本当に豪華な顔ぶれになった今年のジャパンカップ! G1馬が大挙出走の中、G1未勝利ですが本命はこのお馬さんにしました。勝ちはしなかったものの約半年振りとなった前走でも見せ場たっぷりで上々の内容。一度使われた事でさらに状態も上向いていると思います。前走と変わってペースが落ち着きそうな今回は展開的に不安視されているようですが、出遅れ癖が解消した今なら極端な後ろからのレースはしないのではないでしょうか。確かに時計はある程度早くなった方が良いとは思いますが、その辺は横山騎手も展開によってうまくレースを運んでくれると思います。 距離も少し長いという声も聞かれますが東京コースの適正を考えれば、それほど気にする事もないかと思います。追い切りも抜群の反応で動いていますし、このお馬さんの豪脚に期待します!○ ブエナビスタ こちらも休み明けを叩かれて気配は上昇ムードです。 毎回力の衰えを心配をしていますが、前走は急仕上げで直線などで不利があったにも関わらず力を見せてくれました。去年の悔しい結果もあり陣営のこのレースに掛ける意気込みは凄いのではないでしょうか。岩田騎手もこのお馬さんで勝ちたい意気込みも感じられます。▲ デインドリーム 毎回、海外のお馬さんの見極めが難しいのですが、海外馬の中ではやはりこのお馬さんが一番手にくるのではないでしょうか。過去にも何頭も凱旋門賞馬の参戦がありましたが勝てておらず、日本の馬場適正が最大の見極めになると思います。前走のレコード決着もそうですが軽い走りをするこのお馬さんは、日本の高速馬場にも対応出来そうです。△ ヴィクトワールピサ もちろん実力はトップクラスですが、このメンバーで8か月振りのブランクはさすがに厳しいと見て評価を抑えました。△ エイシンフラッシュ ペースが落ち着いた時の瞬発力勝負になれば台頭してくると思います。 買い目が多くなるので今回は消してしまいましたが、復調気配のオウケンブルースリも今回は面白いと思っています。 このレースで真の世界一が決まる! 本当に楽しみな一戦です。 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(7)-(2)(8)(13)(15)-(2)(8)(13)(15)の12点買い。馬単なら(7)-(2)、(7)-(8)、(7)-(13)、(7)-(15)の4点買い。馬連・3連復ならボックスで10点買い。(ウマドル 桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年11月26日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/27) ジャパンC
◆東京11R ジャパンC◎トゥザグローリー○ブエナビスタ▲エイシンフラッシュ△デインドリーム△ペルーサ エイシンフラッシュやデインドリームなど狙っていた馬たちが外枠に入ってしまい馬券の切り口を考え直さなければならなくなった。2000m戦ほど極端な不利はないが、2400m戦でも内目の枠に比べて外は不利。その馬にとってベストな位置取りを確保する上で、発馬から1角まであるいは向正面で、どうしてもどこかで多少の無理をせざるを得なくなるからだ。その点、内目の枠は負担が少ない。流れに乗りながらすんなりマイポジションにつけることが容易だ。そういう観点から狙っていたエイシンの15番枠は痛い。天皇賞・秋(6着)は展開のアヤ。超ハイペースを追走しながら、一旦は抜け出した。あれは、力のない馬にはできない。同様に、天皇賞で見どころのあった馬は、先行馬総崩れの激流で早めに進出し直線坂上でいったん2番手に上がったトゥザグローリー。休み明けで完調手前ながら地力のあるところを十二分に見せてくれた。 もう一頭は、直線で小さな不利が2度ありながら4着に入線したブエナビスタ。この3頭はJCでもいい競馬をしてくれるだろう。前走からの上昇度でいえば一番面白いのはトゥザグローリーか。直前の追い切りで、同厩のトーセンジョーダンに1馬身先着。前走の前は3週連続で併せて追いつけなかった。それが先週、今週と続けて同じ相手に先着。明らかに前走時より動きがよくなっている。実績的にポテンシャルの高さはこのメンバーに入っても上位だけにアッと言わせるシーンがあっても不思議でない。3頭を主軸にデイン、ペルーサあたりまで広げて馬券を組み立てたい。ヴィクトワールピサの力は認めるが、休み明けで見せ場どまりまでのような気がする。【馬連】流し(6)軸(2)(7)(13)(15)【3連単】フォーメーション(2)(6)(15)→(2)(6)(15)→(2)(6)(7)(13)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年11月26日 17時59分
【連載】「ミカエル・コバタの沖縄あれこれ」第26回〜日本最西端・与那国島(3)=島唯一のリゾートホテル
ハイサイ! 前回、前々回と日本最西端の地・与那国島の観光スポットについて紹介してきましたが、今回は島唯一のリゾートホテルを取り上げます。 与那国島は小さな島で、もともと、民宿や規模の小さなホテルしかありませんでした。しかし、近年、観光客が増えたことで、リゾートホテルもできました。それは、08年5月にオープンしたアイランドリゾート与那国です。同ホテルのオープンで家族旅行などでも、島を訪れやすくなりました。 この島では珍しい5階建て、全77室、宿泊可能人数247人の中規模のホテルです。建物は緑に囲まれ、客室は広く、おしゃれな造りで落ち着けます。レストラン、ショップ、野外プール(10月まで)、スパが併設されています。 与那国島にスパというのは意外な感じですが、大浴場、露天風呂、サウナがあって、疲れを癒してくれます。間違いなく、日本最西端のスパです。ここはビジターでも利用できます。 沖縄のリゾートホテルというと、目の前にビーチがあることが多いですが、残念ながら、ここにはありません。しかし、15分ほどで、ナンタ浜というビーチまで歩いて行けます。車ならすぐです。 リゾートホテルといっても、宿泊料金やレストランはリーズナブルですので、安心して利用できます。シングルルームはありませんが、1人での宿泊も可能ですので、出張や一人旅にもいいですよ。 場所は与那国空港から車で5分ほどですが、飛行機の到着時刻に合わせて送迎してくれます。これまた、このホテルの良さですね。 いわゆるリゾートホテルというイメージではなく、ゆったり、与那国島を感じることができる施設で、気軽に利用できます。この島を訪れる機会があれば、オススメのホテルです。 3回にわたって取り上げてきた与那国島。自然が豊かなこの日本最西端の島に、ぜひ一度行ってみてください。石垣島からならすぐですよ。 島へのアクセスですが、石垣空港からJTAが1日1便運航(所要約30分)、RACが火水金日の週4日1便運航(所要30分)。那覇空港からもRACが火水金日の週4日1便運航(所要約1時間30分)。また、石垣からはフェリーよなくに(福山海運)が週2便運航しています(所要約4時間30分=運賃片道3460円)。(旅人:ミカエル・コバタ)アイランドリゾート与那国ホームページhttp://www.ailand-resort.co.jp/
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その他 2011年11月26日 17時59分
【雅道のサブカル見聞録】異色アニメ『gdgd妖精s』がアニメ界に新しい風を呼ぶ!?
今年の10月から毎週水曜日深夜3時に東京MXで放送されているCGアニメ『gdgd妖精s』がネットなどを中心に話題になっている。 このアニメは他のTVアニメと違い、明確なストーリーというものが存在しない。妖精の森に住む3匹の妖精、ピクピク、シルシル、コロコロがシュールなトークやお題に沿ったゲームの展開や、異世界の一場面を見ながら適当にセリフを当てるなど、ラジオやバラエティー番組の構成に近い内容になっている。特に適当にセリフを当てるアフレ湖”コーナーはほぼアドリブとのことで、各キャラの声を当てている三森すずこ、水原薫、明坂聡美が即興で声当てをしている。スベったり、笑いの神が降りたりと完全に芸人番組のノリだ。番組最後の人気アニメの予告をパロディー化した嘘予告も、色々なところから怒られそうで、制作陣のアクの強さが感じられる。 放送開始時はアニメオタクの間でも全くのノーマークといっていいアニメだったが、公式配信をしている動画サイト、ニコニコ動画などを中心に面白いと話題になり、放送局の少なさに反し、着実に知名度を上げている。ギャグネタとCGアニメの相性は良いようで、過去にも『ザ・ワールド・オブ・ゴールデン・エッグス』、『ザ・フロッグマン・ショー』、『やわらか戦車』などが少ない人員、低予算アニメなのに関わらず映画化、グッス化などをされるまで人気を得た実績がある。『gdgd妖精s』も似たような状況で制作されたアニメであり、どこまでこの勢いを維持することが出来るか期待したい。 深夜アニメ市場は年々大型化し、放送局、出版社、製作会社の広告面での大規模なメディア展開が当たり前になっており、実験的な試みよりは堅実さが重視される傾向にある。このアニメはその流れとは完全に別モノのアニメであり、今後の深夜アニメの新しい風を吹き込む可能性を持っているかもしれない。(斎藤雅道)
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トレンド 2011年11月26日 17時59分
【注目アプリ】全国ご当地キャラニュース(ユルすぎ注意!)
「せんとくん」や「ひこにゃん」から、注目されるようになったご当地キャラ。その数は今、軽く1000を超えるという。 iPhoneアプリ「全国ご当地キャラニュース」は同名のPCサイト(http://yurui.jp/)のアプリ版。サイトオープンから2年、満を持してのアプリ登場である。とはいえ、既存のニュースアプリ用プラットフォームを応用した簡単なもの。特にアプリ独自の情報や機能はない。 それよりも注目したいのが、「関西大学の学園祭に蓮花ちゃん登場 すいたんも駆けつける!」「大淀町の新キャラ『よどりちゃん』登場 早くも蓮花ちゃんの恋敵に!?」などなど、個性的な見出しが並ぶニュースの中身。 このニュースを読んでいると、ご当地キャラが「ゆるキャラ」と言われるのもわかる気がする!(谷りんご)▼全国ご当地キャラニュースhttp://itunes.apple.com/jp/app//id475103165
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ミステリー 2011年11月26日 17時59分
TPPに関する不気味な都市伝説、地震兵器伝説、環太平洋経済ブロック伝説
あくまで都市伝説、フォークロアであると言明しておくが、TPPに関して数々の都市伝説が語られている。その幾つかを紹介してみたい。(文中では執拗に“都市伝説”“都市伝説”と連呼しているが、様々な大人の理由がある事を文脈から読み取って、本来のメッセージを解釈してもらいたい) 一番多いのは、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加を渋ると地震兵器で脅迫されるという都市伝説である。あくまで偶然に過ぎないのだが、TPPへの参加を渋っていたニュージーランドに昨年、今年と巨大な地震が起きてしまい、その後参加したのは事実である。ニュージーランドのTPP参加が、地震兵器による脅迫の結果とは単純に思えないのだが、陰謀論者はこの説を強く主張する 。となると日本が土壇場で、TPP参加を拒否した場合、再び日本を地震が襲うのであろうか。都市伝説とはいえ、不気味な話である。さらに、TPPは近い将来に成立するとされている『環太平洋経済ブロック』への布石だという都市伝説も流布されている。アメリカを中心にカナダ、メキシコ、ペルー、ニュージーランド、オーストラリア、ベトナム、日本、韓国など環太平洋の国々を網羅する巨大な経済ブロックが構成され、新貨幣アメロが使用されるという都市伝説である。あながち可能性がないと言えない話だが、あくまで都市伝説という形で紹介しておこう。 また、こんなリーク情報が海外のニュースサイトで報道されている。内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」がとんでもない 内容を公表したというのだ。TPP交渉を主導するアメリカとニュージーランド両国の担当者たちの公電による会話内容が暴露され、「TPPは、日本と韓国を潰すのが目的である」と明らかにされたのだ。暴露された内容によると、ニュージーランド・外交貿易省に所属するマーク・シンクレアTPP首席交渉官は以下のように公電で話をしたという。 「TPPが将来的にアジア・太平洋環地域の商業的統合に向けた基盤になるであろう。もし、発足当初のTPP加盟8カ国で、絶対的標準に合意できれば、日本、韓国や他の国を押しつぶすことが可能であり、それ(日本、韓国潰し)が長期的スパンの目標だ」 この「ウィキリークス」の情報が何処まで本当か、本稿では敢えて触れな いことにする。 だが、これらの都市伝説の根底には、余程の決意を持って臨まねばTPP参加は亡国につながるでは? という国民の不安が流れていることがわかる。(逆に考えれば、アメリカの場合は、TPPに参加しないと自身が滅ぶかもしれないと不安に思っているのかもしれない) 少なくとも、かつて良き兄貴分であったはずのアメリカは、日本に経済戦争を挑むぐらいの気迫で来ているのは事実であり、官僚崩れや二世、三世の甘ちゃん議員たちで何処まで戦えるのか、不安は拭えない。(山口敏太郎)
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スポーツ 2011年11月26日 12時45分
新事実は12月の法廷まで持ち越し? 清武・元巨人GMの会見に支持者ナシ…
『球団代表兼GM』の職を解かれた清武英利氏(61)が社団法人・日本外国特派員協会で会見を行った。清武氏側は解任された直後、「まだ明かしていないものが…」とも語っていたため、会見場には約300人の報道関係者が集まったが、その中身は“不発”に終わったと言っていいだろう。 報道陣にも配布した資料によれば、<皆さんに訴えたいことは6点です>とあった。○渡辺恒雄球団会長(85)が不当な鶴の一声でコーチ人事を覆そうとしたこと。○日本のリーディングペーパーの最高実力者である渡辺氏が、多くのマスコミの前で確信犯的に虚偽を述べた。○今回の会長の言動は江川卓氏やファンを愚弄するもの。○騒動に原辰徳監督を巻き込んでしまったこと。○巨人におけるコーチ人事等は球団代表(GM)兼編成本部長にある。○自分はチームの信用回復のため働いてきた。−省略−社会部記者時代、大手企業のコンプライアンス違反やそれを食い止めなかった人々を強く批判してきた。だから…。(抜粋) 解任に対する反論としては筋が通っていた が、『新事実』はなかった。一時は「新聞の再販に関する話まで飛び出す」「球界全体の裏金問題を暴露する」といった“憶測”も流れていただけに、翌朝のスポーツ新聞各紙は清武氏に批判的な論調も多かった。 しかし、配布された資料には、ちょっと衝撃的な一文が記されていた。 <11月9日や11月11日に私が渡辺氏とお会いしたり、電話で説得を受けた際も、この人事の翻意をお願いしましたが、渡辺氏は「巨人は弱いだけでなく、スターがいない。江川なら集客できる。彼は悪名高いが、悪名は無名に勝る。彼をヘッドコーチにすれば、次は江川が監督だと江川もファンも期待するだろう。しかし、監督にはしないんだ」などと、独断人事の狙いを打ち明けました。-省略-「たかが江川」「たかがファン」という底意に基づいた人事を、取締役として到底容認することはできませんでした> 渡辺会長の『江川入閣』構想は早くから伝えられ、また、その交渉役を原監督に委ねようとしていたという。江川氏、原監督の間で実際に相談があったかどうかは不明だが、今後、清武氏側が渡辺氏(読売グループ)を法廷に引きずり出すとしたら、さらに原監督を騒動に巻き込んでいくだろう。 また、記者団との質疑のなかでも、今後の焦点となりそうな言動も見られた。 −−巨人代表職に就いて約7年。今回の告発は、今まで色々なことの積み重ねか? 「これまでにも近いものはありました(コーチ人事一変のような恫喝的発言として)。しかしながら、今回我慢できないと思ったのは、選手、コーチに関することだからです。球団の財産は選手であります。いつかコーチになります。コーチを守ることが選手を守ることにつながります。−省略−もし私が我慢して(渡辺会長のコーチ編成案を)飲んでいたら、通ったかもしれません。しかし、彼らは軽蔑しますよね…」 −−10月20日にコーチ人事を報告したというが、その後、巨人はクライマックスシリーズを敗退している。渡辺会長が民主的に、私案としてコーチ人事の変更を提案してきたら、受け入れたか? 「できません。いくつか問題があると思う。(コーチ人事の)内示を出す前なら相談の余地はあった。もしコーチ人事をひっくり返そうというのなら、CSが終了したのは10月30日。ここから(渡辺氏の「コーチ人事は聞いていない」発言が出たのは)4日経っているわけですよ。私は10月31日の内示を出しました。内示から、7日後に具体的な名前が出てきて(江川氏のこと)、もし変更するなら、もっと早く言っていただきたかった」 −−外部から見ると、清武氏も権勢を振るってきたのではないか。そういう立場にいたのではないか? 「ご批判はあるかもしれませんが、『君は破滅だ、全面戦争だ』と言われ、それはサラリーマンにとって恐怖であります。(組織の)なかにいても、最高実力者の畏怖は感じました。今回はコーチを守ることができたので満足しています」 清武氏が権勢を振るうことのできる立場にいたのは事実である。最後のキツイ質問は「巧く交わした」感も見られたが、最後に、清武氏は「これだけは言っておきたい」と自ら口を開いた。 「私が不当にポストを要求したなんてありましたけど(18日の読売側の会見で)、とんでもない! (11日の自身の)会見後に、実は先輩から心配の電話をいただきまして…。04年、渡辺会長はオーナー職を退きましたが、翌年にはすぐに会長として復帰されました。今回、もし会長職を退いたとしても、まだすぐに戻ってくるかもしれない。た から、監査役が必要で、私はその覚悟があると申しただけ! それも雑談のなかで。言いがかりです」 今回も同席した吉峰啓晴弁護士は、被告が渡辺会長個人になるのか、それとも球団、読売グループなのかは伏せたが、「12月中の訴訟」を示唆していた。清武氏の年収から逆算し、「億単位」の損害賠償額の請求も考えられるが、会見で新事実が出て来なかった以上、「読売内の内輪モメ」の印象は否めない。 「新事実は法廷で切り札として、法廷で明らかにするのではないか」 そう予想する取材陣もいたが、「コーチを守った」と話した清武氏には、改めて「プロ野球ファン、関係者にもご心配をおかけし、申し訳ございません」という謝罪を述べてほしかった。
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