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レジャー 2012年03月03日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/4) 弥生賞
◆中山11R 弥生賞◎アダムスピーク○トリップ▲サイレントサタデー△クラレント△エキストラエンド△ブリスアウト△フェノーメノ チューリップ賞と同様に、こちらも主役は2戦2勝のディープ産駒、ラジオNIKKEI杯2歳Sの優勝馬アダムスピーク。ここ10年のデータでは、同レースの勝ち馬で翌年の弥生賞に出走したのは5頭。うち3頭(03年コスモバルク、08年ロジユニヴァース、09年ヴィクトワールピサ)が優勝している。他の2頭も03年のザッツザプレンティが6着、06年のサクラメガワンダーが4着と大崩れはしておらず、アダムスピークも高い確率で勝ち負けになるだろう。今週の追い切りで初めて跨った内田騎手も乗り味、動き、スタミナ、そして素質の高さを絶賛していた。落ち着いた気性で初めての輸送競馬も無難にこなすはず。崩れることは考えにくく、アダムを軸に馬単、馬連メインで買いたい。相手は多士済済。ラジオNIKKEI4着のトリップは、今週の追い切りでチューリップ賞の大本命ジョワドヴィーヴルに先着。余裕残しの仕上げながら動きは上々だった。これまでの実績を考えれば、輸送さえクリアすれば皐月賞の権利内は十分。展開面で浮上してくるのは、いずれも逃げてデビューから2連勝中のサイレントサタデー。引き続き好調子をキープしており、他の先行馬との兼ね合いはあるものの、うまく単騎逃げの格好に持ち込むことができれば前残りも。以下、休養前の2走が13、7着とチグハグだったクラレントが放牧を挟んでリフレッシュ。馬体もふっくらしており巻き返しがあって不思議ではない。今回が重賞初挑戦となる新興勢力、エキストラエンド、フェノーメノ、ブリスアウトあたりも連下なら。【馬単】流し(12)→(2)(8)(11)(13)(14)(15)【馬連】流し(12)軸(2)(8)(11)(13)(14)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2012年03月03日 17時59分
そりゃあかん! 北海道警の警部2人がススキノの風俗店から接待受ける!
北海道警は3月1日、風俗店などから接待を受けたとして、警察庁に出向中の男性警部(40)を停職1カ月の懲戒処分にした。警察庁も同日、停職3カ月の懲戒処分とし、道警警務部付とした。この警部は辞職の意向を示しているという。接待を受けるにあたって、捜査情報の漏えいなどは確認されていないとしている。 それはあってはならないことである。道警監察官室や警察庁によると、警部は出向前の02年から09年にかけ、札幌・ススキノの風俗店などで、飲食代金を約半額にしてもらうなどの接待を少なくとも40回受けた。 この警部は09年4月、警察庁生活安全局に出向。これで終わりと思いきや、10年3月から昨年5月にも、この風俗店の経営者の知人男性から、宮城県仙台市内で飲食代や宿泊料金を支払ってもらうなどの接待を7回(計約55万円)受けた。 接待を受けたのは、1人だけではない。道警は同日、08年から昨年までの間、ススキノの別の風俗店で、同様の接待を受けたとして、本部生活安全部の50代の男性警部を停職1カ月の懲戒処分としたことも分かった。 道警監察官室は「幹部警察官による事案で、誠に申し訳なく思っている」としている。 さすがに、これはまずいでしょう。「捜査情報の漏えいなどは確認されていない」と言うが、接待する風俗店側にも何らかのメリットがなければ、40回以上も接待はしないのではなかろうか。それとも、この警部らは“用心棒代”として、接待を要求していたのか。そうであるならば、警察官という立場を利用した行為は許されるものではない。1人は辞職意向だというが、このようなことをして、停職処分では軽い気もするのだが…。(蔵元英二)
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ミステリー 2012年03月03日 17時59分
弘法大師と大根洗いの泉
滋賀県東近江市清水町にある清水神社の裏には、以前は清水川に注ぐ湧水が出ていた。今では水が湧かなくなってしまい、人口の川になっているが、この湧水は夏には手が切れるように冷たく、冬には温泉のように暖かかった。 昔、初冬の頃、瑞々しい大きな大根を漬物にしようと、老婆が清水川で洗っていた。老婆の側には大根が山のように積まれてあった。そこへ一人の旅の僧が通り掛った。その容姿は、草鞋の緒も擦り切れそうで、黒染めの衣もボロボロであった。僧は「大根を一本くれないか」と、老婆に頼んだ。老婆は僧のみすぼらしい姿を見て、「この大根は不味くて、食べられない」と断った。「では、何故食べられない大根を洗っているのですか?」と言って、僧は立ち去った。再び、老婆が大根を洗おうとすると、湧水はピタッと止まり、川はみるみる干上がってしまった。 慌てて、老婆は大根を1本持って、僧の後を追った。そして、「どうぞ、貰ってください」と、僧に大根を差し出した。「今後、困っている人には善行しなさい」と、僧は老婆を諭したのであった。旅の僧は弘法大師だった。 一年後のこと、老婆が清水川で大根を洗っていた。すると、背後からみすぼらしい身形の女が現れた。「3日前から何も食べていません。大根を1本頂けませんか?」と、女老婆に頼んだ。「この大根は不味くて、食べられない」と断り、老婆はプイッと横を向いた。女は何も言わずに、その場をそっと立ち去った。再び、老婆が大根を洗おうとすると、また湧水はピタッと止まり、川はみるみる干上がってしまった。ビックリした老婆は、昨年、弘法さまに諭されたことを思い 出した。「とんでもないことをしてしまった」と、大根を1本持って、女の後を追ったが、女の姿はその辺りには見当たらなかった。 その晩のこと、老婆の夢枕に弘法さまが現れ、「困っている人には善行しなさいと教えたはずです。二度と、このことを忘れないように、大根を洗う時期には湧水を止めることにします」と告げた。それ以後、初冬の頃になると、湧水はピタッと止まり、清水川の水が枯れるようになったという。(写真:「清水神社の泉」太郎坊氏提供)(皆月 斜 山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2012年03月03日 17時59分
キャンプ情報 2012年大混戦の予兆 千葉ロッテ編
「唐川(侑己=22)が良い」と聞いていた。しかし、キャンプ中盤の紅白戦登板を回避して以来(18日)、首脳陣は無理をさせない調整に徹している。別メニューでの調整が続いているのは「慎重を期して」のことだが、唐川不在の投手陣では“3人のニューフェイス”が目立っていた。 ドライチルーキー・藤岡貴裕(22=東洋大)は前評判通りの好左腕だった。 昨年の秋季リーグ戦は怪我を抱えての登板だったが、その頃とは比べものにならないほど、球速、威力のあるストレートを投げていた。カーブ、スライダー、フォークなど変化球が多彩なのもドラフト当時から伝えられていたが、現地入りしたプロ野球解説者も、「2ケタは確実に計算できる」と太鼓判を押していた。その根拠は“ストレートの軌道”にあるという。 「ボールを放すリリーフポイントとキャッチャーミットを1本の線で結ぶイメージで見てほしいんですが、藤岡のストレートは高低に外れることはあっても、ボールはそのライン上から左右に大きく脱線することがないんです。右打者の内角を攻める際、かなりの効果が期待できます」(同) ドラフト2位の中後悠平(22=近大)にもビックリさせられた。彼には失礼かもしれないが、大学時代の武器は『荒れ球』であり、プロでは「制球難に苦しむ」と思っていた。サイド、スリークオーター、アンダーと投げ分けていたのは変わらなかったが、コントロールが良くなっていた。サイドスローで投げるときは若干の「ばらつき」も多少見られたが、スリークオーターでの投球は、ストライク・ゾーンで適度に荒れているといった感じだった。打者はかなり打ちにくい印象を抱くはずであり、中後も西村徳文監督の構想に入っているのではないだろうか。 3人目は前巨人・グライシンガー(36)だ。メスを入れた右肘が癒えたのだろう。前年とは比べものにならないほど、右腕が強く振られていた。巨人時代と比べ、直球は遅くなった。変化球のキレに関しては判断できなかった。ヤクルト、巨人時代から「広い球場だと本領を発揮する投手」とも言われてきた。その点では、札幌、仙台、福岡と広域球場を本拠地とするチームも多く、パ・リーグは合っているのかしれない。本人は完全復活を目指しているだろうが、「前半戦だけでも」、もしくは「ローテーションの谷間」を埋めることができれば、投手陣のやり繰りは楽になる。 野手では巨人から帰還したサブローがキーマンになるだろう。「一塁守備の用意をしている」との情報はキャッチしていたが、キャンプの守備練習では、外野の練習しかやっていなかった(中盤以降)。 サブローはレギュラーが約束されてはいなかった。指名打者を争う場合、前ヤクルト・ホワイトセルがライバルとなり、一塁には福浦和也がいる。外野では、岡田、伊志嶺、清田、角中とも勝負しなければならない。右打者のサブローと左打者のホワイトセルを使い分ける構想なのか…。ホワイトセルがフリー打撃でも湿りがちだったのは気掛かりだが、左の大砲タイプなら、大松もいる。サブローはマイペース調整といった感だったが、今季は彼がキーマンになるのではないだろうか。 千葉ロッテは「ノセると怖いチーム」であるが、何か1つのことにつまづくと、全員が下を向いてしまう弱点もある。長いペナントレースのなかでは色々なことが起きる。チーム全体が沈みがちなとき、頼りになるのはベテランだ。ペナントレース序盤は藤岡、中後で、交流戦を迎えた時期からサブローを始めとするレギュラー陣が本領を発揮していくという流れになれば理想的である。 連日、居残り練習でバットを振っていた選手がいた(キャンプ後半)。背番号「35」。新人内野手の鈴木大地(22=右投左打・内野手)だ。藤岡と同じ東洋大学の出身でありながら、「ドライチと下位指名の差」に発奮したのだろう。守備も巧い。ひょっとしたら、レギュラー不在の遊撃手争いで、ダークホースとして浮上してくるかもしれない。井口は今年、38歳。今江は29歳、福浦は37歳になる。外野では清田、岡田などの若手が頭角を現しているだけに、鈴木を始めとする若い内野手の出現にも期待したい。
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スポーツ 2012年03月03日 17時59分
義足の美人ランナーがロンドン・パラリンピック出場資金捻出のためセミヌード披露!
右足に障害をもち、ロンドン・パラリンピック(8月29日〜9月9日)出場を目指す美人ランナー、中西麻耶(26=フリー)が活動資金捻出のため、セミヌード・カレンダーを発売した。 右足に義足を着用したまま、撮影に臨んだ中西は「身一つで進む覚悟を示すため、障害もさらけ出した。障害者の見方も変わってくれればうれしい」と語っている。 中西は大分県別府市の明豊高校在学中にソフトテニスで高校総体、国体に出場。06年9月、地元開催の大分国体出場を懸けた大会の直前に、勤務先の塗装店で荷崩れした重さ5トンの鉄骨に足をはさまれる事故に遭い、右ヒザから下を切断。 07年から義足を着けて陸上を始めた中西は、同年10月には100メートル(13秒84)、200メートル(28秒52)で日本記録を樹立。08年北京パラリンピックでは100メートルで6位、200メートルで4位に入賞。その後、走り幅跳びも始め、4メートル96で日本記録を更新した。しかし、資金難から昨年は世界選手権出場を断念した。 3種目で日本記録を持つトップアスリートが、資金がなく世界選手権に出られないとは、障害者スポーツの悲哀を感じざるを得ない。有力選手に対しては、国や協会がもっと支援できぬものなのか、疑問は尽きない。 海外では資金難の健常者女子アスリートがヌードになるのは、決して珍しくはない。だが、こと国内では活動費を捻出するために、セミヌードを披露するのは異例。トップアスリートがここまでしないと、活動できないような現状は、ぜひとも改善してほしいものだ。 なお、中西のセミヌード・カレンダーはAmazonなどで発売している。定価は1200円(送料無料)。(落合一郎)※公式ホームページ http://www.m-nakanishi.com/
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スポーツ 2012年03月03日 17時59分
“現役美人女子高生”京川舞の代表加入で、なでしこ川澄ちゃんにピンチ到来!
昨年7月、サッカーのなでしこジャパンが、FIFA女子ワールド杯ドイツ大会を制して以降、プレーとは別でなにかと男性ファンからの注目を集めてきたのが、なでしこの美人系、カワイイ系選手たち。 さすがに女性の好みは人それぞれで、いろんな選手が注目を浴びたが、やはり男性人気ナンバー1は、キュートなルックスの川澄ちゃんこと川澄奈穂美(26=INAC神戸)で間違いないだろう。 しかし、これまで、チヤホヤされ続けてきた川澄に、強力なライバルが出現した。それは、現役女子高生の京川舞(18=宮城・常盤木学園高)だ。ショートカットで少々ボーイッシュな感はあるが、あどけない愛くるしいルックスで人気急上昇。メディアで映し出されたセーラー服姿に、胸がキュンとした男性陣も多いことだろう。 その京川はこの度、ポルトガルで開催されている「サッカー・アルガルベ杯2012」で高校生ながら、代表初召集。2月29日のノルウェー戦で途中出場ながら、代表デビュー。3月2日のデンマーク戦では初めてスタメンに起用され、後半4分までプレーした。 京川が通う宮城・常盤木学園高は3月1日が卒業式。残念ながら、代表選出で京川は出席できなかったが、31日までは身分上は高校生。今月いっぱいは“現役女子高生”の看板を背負うことになる。 卒業後、京川はINAC神戸への入団が決まっている。川澄と同じチーム、同じFW(フォワード)のポジションとあって、今後、2人はなにかと比較されることになるだろう。 あくまでもスポーツ選手である以上、ルックスよりもプレーでファンを魅了させることが、まずは第一。京川がこのまま順調に成長し、ロンドン五輪でも活躍するようになれば、人気沸騰は必至。そのときは川澄が、男性人気ナンバー1の座から転落することになるかもしれない。(落合一郎)
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レジャー 2012年03月03日 17時03分
オーシャンS 伏兵ワンカラットが直線抜け出し優勝
競馬の「オーシャンS」(GIII・芝1200メートル、3日中山・16頭)は、中団に付けていた単勝9番人気のワンカラット(藤岡 佑介騎手)が直線の坂を上がってから力強く抜け出すと、2着グランプリエンゼル(三浦 皇成騎手)の追撃を四分の三馬身差抑えて優勝。波乱を演出した。3着ベイリングボーイ(石橋 脩騎手)。1分9秒2。単勝1番人気を集めたカレンチャン(池添 謙一騎手)は4着、昨年の覇者ダッシャーゴーゴー(横山 典弘騎手)は9着に終わった。 ワンカラットは父ファルブラヴ、母バルドウィナの牝6歳馬(黒鹿毛)。戦績=26戦5勝。主な勝ち鞍=重賞4勝目。藤岡佑騎手、藤岡 健一調教師ともオーシャンS初勝利。「配当」単勝(2)2,690円複勝(2)580円(9)440円(6)4,340円ワイド(2)(9)3,310円(2)(6)3万1,060円(6)(9)1万7130円枠連(1)(5)1,820円馬連(2)(9)1万3,730円馬単(2)(9)3万3,180円3連単(2)(6)(9)38万9,450円3連単(2)(9)(6)266万1,980円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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社会 2012年03月03日 15時00分
防災対策に金をかけろ 不毛な地震予知に血税をドブに捨てる“課税夫”のノダ(1)
「マグニチュード7級の首都直下型地震が4年以内に70%の確率で起きる」−−。 東京大学地震研究所によるこの予測に、日本中が青ざめた。 その後、まるで「ドッキリカメラでした」とでも言うように「確率的には30年以内に98%と言っているのと同じ」「昨年9月に行った試算だから、今ならばもっと低くなる」など、関係者が“火消し”に躍起になっていたのが、かえって不気味である。 大金を費やす“この程度の地震予知”で、果たして何人の命を救えるのだろうか−−。 未曾有の大震災から間もなく1年。あらためて、防災に対する日頃からの備えの大切さを知る機会にもなった。同様に地震予知についても、関係者はより確度の高い調査結果を求めるようになっているという。 この地震予知という研究の中で、近い将来という意味でたとえられる「30年以内」という言葉。しかし過去30年において、10人以上の死者が出た地震は、予知では確率が低いとされていた地域ばかりだ。 いまだに「お粗末な地震観測態勢が招いた人災だ」という声もある中、野田内閣による平成24年度の地震調査研究関係政府予算案は、対前年度比262%にのぼる355億8500万円を計上した。この中には、地震調査に関連する独立行政法人の運営費交付金は含まれていないので、実際はもっと多い。 庶民の感覚からすれば、多方面に多額の血税が使われている割に、結局は口をそろえて「地震は必ず起きます」と、同じことを言っているようにしか聞こえないのだが…。 組まれた予算を見てみると、前年よりも単純に増えたところ=観測態勢がズサンだった部分と言い換えることができるだろう。たとえば、今回発生したマグニチュード(M)9.0という地震の規模。日本の地震観測史上最も巨大なものであったわけだが、この数値は日本が独自に観測したものではなく、実はフィンランド、モンゴル、ロシアなど11カ国で観測されたデータによるものだ。 「日本の地震計が観測できるのはM8.0が上限です。これを超えると、どれだけマグニチュードが大きくても地震計が振り切れてしまいます」と気象庁の担当者は説明する。 地震発生当初、マグニチュードは7.9→8.4→8.8と訂正され続けた。この迷走は観測機器の機能不全が原因というのだが、それでなくても今の日本は、一日平均約20回もの地震が観測される地震大国だ。 だからこそ日本各地、地域毎の地震の特徴を詳しく把握するために、微弱な揺れも感知し、さらに24時間稼働の高感度地震計観測網を、約20km間隔でおよそ800カ所設置するなど、キメ細かな観測態勢をとっていたはずなのである。 発生した地震の規模を的確に把握できず、海外のデータに依存したのみならず、気象庁は、3・11の前々日に発生したM7.3の大規模地震さえも“予兆”とはせずにやり過ごした。この理由については、「前兆を観測し、地震発生前に情報を発表する態勢を取っているのは駿河湾周辺から静岡県内陸域を震源地とする東海地震だけなのです」(同)と説明する。東海地震以外での前兆観測は、空白地帯だったというのである。
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芸能 2012年03月03日 11時45分
日本アカデミー賞、『八日目の蝉』が10冠
「第35回日本アカデミー賞」授賞式が2日、グランドプリンスホテル新高輪にて行われ、「八日目の蝉」が最優秀作品賞など10部門で最優秀賞を獲得した。同作は角田光代の同名の小説。小説は第2回中央公論文芸賞を受賞している。映画では、成島出が監督。脚本は奥寺佐渡子が担当。主演は井上真央。 また、主演男優賞は「大鹿村騒動記」の公開直後に亡くなった原田芳雄さんが受賞。受賞のあいさつには娘で女優の麻由が登壇した。
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芸能 2012年03月03日 11時45分
AKB48 前田敦子主演の「もしドラ」が日本アカデミー話題賞
「第35回日本アカデミー賞」授賞式が2日、グランドプリンスホテル新高輪にて行われ、アイドルグループ、AKB48の前田敦子の初主演映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が話題賞に選出された。 同作は、ベストセラーになった岩崎夏海の同名小説の映画化されたもの。AKB48からは峯岸みなみも出演していた。