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芸能 2013年03月26日 15時30分
【週刊テレビ時評】主役が綾瀬はるかから西島秀俊にすり替わったNHK「八重の桜」は低迷脱せず! テレ朝 「相棒」は20%超えで幕
NHK大河ドラマ「八重の桜」(日曜日午後8時〜8時45分)に異変が起きた。事実上の主役が山本八重役の綾瀬はるかから、八重の兄・覚馬役の西島秀俊にすり替わってしまったのだ。 同ドラマは初回(1月6日)21.4%(視聴率は以下すべて関東地区)で好スタートを切った。第2話から第5話までは18%台をキープしていたものの、第6話(2月10日)で15.3%と急落。第7話(同17日)で17.5%と持ち直したものの、第8話以降低迷。第10話(3月10日)では最低の12.6%を記録していた。 低迷するなかで、制作側は方向転換を図ってか、第12話(同24日)では主役の綾瀬の出演シーンを大幅に減らし、西島の出演場面が圧倒的に多かった。「蛤御門の戦い」と題された同話は戦のシーンが大半だった背景もあるが、綾瀬が登場したのは序盤と終盤だけで、出演時間は10分にも満たなかった。主役の出演時間がこれだけしかないなど、通常考えられない話だ。 しかし、その策も実らず。第12話の視聴率は13.9%と、第11話(同17日)の14.3%から、さらに落とした。第6話以降、女子フィギュアやWBC関連中継と重なったため、視聴率は低かった。だが、先週は強力な裏番組もなく、日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」は休止された。代わりに放送された「ザ!鉄腕!DASH!! DASH島に春が来た!3時間SP」(午後7時〜9時54分)は15.3%で、それほど高かったわけではない。それでも、13.9%しか獲れなかった同ドラマの先行きが不安視される。 また、視聴率推移もさることながら、今後、綾瀬と西島の出演時間の配分がどうなるかも注目されるところ。 テレビ朝日系列「相棒season11」最終回スペシャル(第19話=同20日午後8時〜10時9分)は20.7%で、今シリーズでは初の大台超え。「とんび」(TBS系列/内野聖陽主演)最終話(同17日)がマークした20.3%を抜いて、今クールの民放地上波の連続ドラマで最高となった。全19話の平均視聴率は17.3%で、前シリーズの平均16.6%を上回り、安定した人気ぶりを示した。 先週は多くの冬ドラマが最終回を迎えたが、いずれも低調。「夜行観覧車」(TBS系列/鈴木京香主演/金曜日午後10時〜)最終話(第10話=同22日)は13.9%で、全話平均は11.6%。「最高の離婚」(フジテレビ系列/瑛太主演/木曜日午後10時〜)最終話(第11話=同21日)は12.7%で、全話平均は11.8%。 「サキ」(フジテレビ系列/仲間由紀恵主演/火曜日午後10時〜)=平均9.6%、「あぽやん〜走る国際空港」(TBS系列/伊藤淳史主演/木曜日午後9時〜)=平均8.8%、「dinner」(フジテレビ系列/江口洋介主演/日曜日午後9時〜)=平均9.5%と、全話の平均で2ケタにも乗らなかった。(坂本太郎)
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スポーツ 2013年03月26日 15時30分
日本相撲協会困った! 八百長でクビにした元蒼国来に解雇無効判決
日本相撲協会が困った事態に直面した。 11年2月に起きた一連の八百長問題で、関与を認定され、同年4月に解雇された中国出身の元幕内・蒼国来の恩和図布新(おんわとうふしん)氏(29)が力士としての地位確認を求めて訴訟していた件で、3月25日、東京地裁(古久保正人裁判長)は問題とされた取組で八百長があったとは認めず、解雇は無効として力士の地位にあると確認し、解雇後の給与の支払いを命じた。 協会の特別調査委員会は、対戦相手の元幕内・春日錦(元竹縄親方)と仲介役とされた元幕下・恵那司の供述に基づき、元蒼国来が10年夏場所の春日錦戦で八百長をしたと認定して、11年4月11日に引退を勧告。これを拒否した元蒼国来は同14日に解雇処分となった。 元蒼国来は同22日、力士としての地位保全などを求める仮処分を東京地裁に申し立て、同年6月9日、仮処分申請で協会が元蒼国来に幕内力士の月給に当たる約130万円を1年間仮払いする内容で和解。同17日、幕内力士としての地位確認などを求めて本訴を起こした。口頭弁論は同年7月に始まり、12年12月20日に結審した。 ポイントとなったのは元竹縄親方と元恵那司の証言だった。古久保裁判長は元竹縄親方の供述には多くの疑問点があり、元恵那司は元蒼国来と元春日錦を仲介した記憶がないと供述していると指摘。「過去に八百長に関与したことがうかがえるが、(八百長認定された取組の)春日錦戦が八百長だったと認めるには十分でない」と判断した。つまり、証拠不十分ということだ。 また、今回の処分の妥当性について、「八百長問題で個々の力士よりも大きな責任があると、特別調査委員会から指摘されている協会が、引退勧告に応じないことが秩序を乱すとして最も重い解雇処分を選択するのは相当性に疑問がある」とした。 敗訴を受けて、北の湖理事長は「控訴するかどうかは弁護士の意見を踏まえて判断する。判決を真摯に受け止め、危機管理委員会を中心に原因を検証したい」と慎重にコメントした。 ただ、判決を覆すだけの証拠が乏しいため、協会は控訴を断念するものとみられている。元蒼国来はカムバックに意欲満々で、協会は控訴しない場合、4月上旬に臨時理事会を開き、この問題を協議する。復帰が決まれば、早ければ、夏場所(5月12日初日=両国国技館)で土俵に上がることになる。元蒼国来は11年初場所で、東前頭16枚目で8勝7敗と勝ち越しており、復帰となれば、その地位以上の番付が用意されると思われる。 これまで、同様の経緯で協会から解雇されたモンゴル出身の元十両・星風のボルド・アマラメンデ氏(29)も、力士としての地位確認と慰謝料を求める訴訟を起こしているが、一、二審で解雇を有効とする判決が出ており、上告中。 元蒼国来の件に関し、協会が控訴しなければ、復帰を認めざるを得ない。協会が八百長を認定した力士が戻るとなると、前代未聞。協会にとって厄介なのは、古久保裁判長が当該取組ではない過去の相撲において、「八百長に関与したことがうかがえる」としている点である。協会はそんなグレーな力士を受け入れなければならず、正直頭が痛い。 さらに、八百長裁判で元力士側が勝訴したことで、八百長を認定されて処分された他の元力士や元親方が、新たな訴訟を起こす可能性も出てくる。そうなると、協会も困ったことになってしまうだろう。(落合一郎)
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芸能 2013年03月26日 11時45分
雛形あきこの再婚は大丈夫?
タレントの雛形あきこがイケメン俳優の天野浩成と再婚したことが25日、発表された。 2人は事務所を通じて連名でマスコミ各社にファックスを送り、「4年半の交際を経て3月25日に入籍したことを報告させていただきます。新たなスタートができたことを感謝し、家族への思いやりを忘れず、一層精進して更に仕事を頑張っていきます」と報告。 雛形は自身のブログで入籍を報告し、「家族を思いやり、支え合いながら笑顔のたえない家庭にしたいと思います」とつづった。雛形は1998年に11歳年上のCMディレクターと結婚し2000年に長女を出産したが、03年に離婚しているため子連れの再婚となったが、前夫と離婚する一因となったのは不倫疑惑だった。 「01年11月にマネージャーをつとめていた男性との“車内不倫”を写真誌『フライデー』に報じられた。同誌はしっかり、不倫の“証拠”をおさえていたようだが、所属事務所の野田義治社長が『(不倫は)2000%ない』と全面否定し、同誌に内容証明を送って抗議したが、前夫の雛形に対する不信感が高まって別居。互いのマンションを行き来していたが、結局、離婚した」(芸能記者) 天野との交際は10年7月に雛形にとっては苦い思い出のある同誌によって発覚。07年のドラマでの共演をきっかけに交際がスタートし、そのまま一気にゴールインとなったが、今度は長続きすればいいのだが…。 「雛形は若いころから芸能界の第一線で活躍して周囲の大人と張り合って来たのでかなりキツイ性格。年下の男性だととてもその性格についていけなかっただろうが、同学年の天野ならばなんとか雛形に合わせてうまくやっていくのでは」(芸能プロ関係者) 子どものためにも夫婦そろってますます稼いでほしいものだ。
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芸能 2013年03月26日 11時45分
杉原杏璃“ふんどしコスプレ”発言にオオカミ男興奮
タレント杉原杏璃とオオカミバンド“MAN WITH MISSON”が25日東京・渋谷のタワーレコードで「Challenge FlashAir! キャンペーン」プレス発表会に出席した。 『FlashAir TM』はワイヤレスデータ転送機能を備え、メモリーカード内に保存された写真をスマートフォンやPCにワイヤレスで転送できる次世代型SDメモリーカード。外出先でもその場で撮影した写真を複数の人と手軽に共有し、ブログやSNSなどへ投稿ができる。 杉原は「(オオカミバンドを)生で見たのが初めてですが想像以上にかっこいいです」とニッコリ。コスプレ好きだという杉原は「赤頭巾ちゃん、CA、セラー服、メイドなどなんでもあります。あ! ふんどしなんかもありますよ」と強烈発言。取材陣からのどれが一番好みかの質問にジャンケン・ジョニーは「普通にCAは興味ございますが、ふんどしには俄然興味が湧いてきました」とふんどしに興奮気味。 イベントではFlashAir TMを使用しジャンケン・ジョニーは他のメンバーと杉原を激写。「FlashAirの機能は素晴らしいです。杉原さんはグラビア界のクィ-ンの中のクィーンです。本当にお美しく最高でした」と絶賛。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年03月26日 11時45分
“ヨーグルト男子”に任命された向井理
俳優の向井理が25日、都内で開催された、雪印メグミルクのプレーンヨーグルト「ナチュレ 恵 megumi」新CM発表会に出席し、トークショーを行った。 「ナチュレ 恵 megumi」は、現代日本人のおなかを研究して選んだ2つの善玉菌「ガセリ菌SP株」「ビフィズス菌SP株」で作ったヨーグルト。向井を起用した新テレビCMが26日から放送開始。 発表会に登場した向井は、「ナチュレ 恵」は、「酸味がそれほど強くなく、プレーンでも食べられます。食べやすいし、おいしいです」とすっかり気に入った様子。また、イベントでは、向井が、「ヨーグルト男子」に任命される企画もあった。感想を問われた向井は、「大きい心境の変化は特にありませんが」と回答し、会場に爆笑を巻き起こした。「僕もCMで新しく菌の違いとか、働きの違いとかを知りましたので、そういったものを皆さんに伝えて行けるのかなと思います。この違いでヨーグルトを選んでいただけたらなと思います」と意気込みを語った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年03月26日 11時45分
つるの剛士 「タレントフィッシングカップ2013」で杉浦太陽と子育てトーク
25日、タレントのつるの剛士が主催する「タレントフィッシングカップ2013」が東京湾で開催され、タレント、お笑い芸人、ミュージシャンなど各界から幅広い顔ぶれが集結。シーバス釣り大会と湾岸の清掃活動を行った。 大会開始前の囲み取材でつるのは、「皆さんに自然の中で遊んで楽しんでいただければ」とコメント。バンドのツアー中の参加となったSOPHIAの松岡充は、「初めて参加できて嬉しいです。メンバーにはナイショですけど(笑)」と答え、終始、哀川翔のモノマネで報道陣に答えていた花香よしあきは、「あれ、今日は市原隼人さんはいらしていないんですか?」と聞かれると、「今日は来てないんだよ、勝俣は半ズボン姿でどっかにいるんじゃないの?」と本人にブログで批判された市原のモノマネを控えた。 杉浦太陽には、21日に妻でタレントの辻希美との間に第3子が産まれたということで、子供の話題に。「3人目が生まれてにぎやかになりました。つるのさんのお子さんと合わせると7人なんですよね、ウルトラマン同士で子供の数を競ってるいる感じです。5人くらいまでならOKかな?(笑)」とコメント。この発言につるのが、「子育ては3人目からが本番だから」と語った。ちなみに同じくウルトラマンシリーズに出演経験があり、最近離婚した仁科克基は、「ウルトラマン出ても不幸な人と幸福な人がいるみたいですね…。今日は女性が沢山参加しているのでがんばりたいと思います(笑)」とこぼしていた。(斎藤雅道)【タレントフィッシングカップ出場者】つるの剛士/松岡充(SOPHIA)/森本明人(Electric Eel Shock)/杉浦太陽/児島玲子/鈴木拓(ドランクドラゴン)/仁科克基/雀吾(ポカスカジャン)/ヒロシ/高橋健一(キングオブコメディ)/小島弘章(オーケイ)/花香よしあき/テル/福島和可菜/HIRO(安田大サーカス)/水野裕子/永浜いりあ/さがね正祐(X-GUN)/高木真一/ハジメ(フォーリンラブ)/吉川ひとみ/宮下純一/英玲奈/山崎まさや/前川紘穀/杉浦タカオ/サイクロンZ/秋丸美帆/C.S.C.NAOMIE/太田彩乃
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芸能 2013年03月26日 11時45分
市井紗耶香が第3子を出産
元「モーニング娘。」のメンバーでタレント・市井紗耶香(29)が第3子を出産したことがわかった。 25日に更新された自身のブログで明らかにしている。 同ブログは、「ご報告」とのタイトルで更新され、「本日3月25日 午前2時51分 無事元気な男の子を出産しました。5人家族になりました!」と発表した。
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スポーツ 2013年03月26日 11時45分
2013年・日本人メジャーリーガーはどうなる? 黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)
メジャーリーグには、日本の野球メディアが使わないデータ数式も定着している。その1つである『ランサポート』(以下=RS)によれば、黒田博樹は昨季、20勝に到達していたことになる。 RSとはその投手が登板した際、味方打線の挙げた平均得点を表すもので、黒田は4.30(点)。メジャー平均は4.45(点)だったので、援護射撃に恵まれていなかったかが分かる。また、昨季喫した11敗のうち、自責点4以下の試合は9。あくまでも数字上だが、「20勝に到達していた」と言われるのはそのためだ。 今季の黒田が、ヤンキースはエースとして扱うだろう。ヤンキースの看板投手、CCサバシアは6月にDL(故障者リスト)入りの屈辱を味わった。当時の報道によれば、「DL入りは6年ぶり」とのこと。そのタフネスぶりから「ラバーアーム=ゴムマリのような丈夫な腕」とも称されたが、昨季は2度DL入りしている。しかし、ヤンキース首脳陣は、2016年まである契約を全うして欲しいと思っているのだろう。「13年は、サバシアが投げるときは球数が多くならないように注意していきたい」なるコメントも聞かれるようになった。ヤンキースが黒田残留を最優先事項に挙げたのもサバシアの衰えが隠しきれなくなってきたからである。 昨年の成績を改めて見てみると、防御率、登板数、クオリティ・スタート(=QS)、WHIP、イニング数、勝利数がチームトップ。名実ともに、「ヤンキース投手陣の顔」である。米報道によれば、黒田の最大の武器はスライダー。右バッターの外角ギリギリのストライク・ゾーンから鋭角に曲がっていく軌道は「一流」とあったが、黒田はこの鋭角に曲がるスライダーを右バッターのインコースや、左バッターの膝元にも使う。とくに右バッターのインコースに投げるときが興味深い。対戦打者は自分の体近くに来た「ボール球」だと思って避けるが、鋭角な曲がり方でストライク・ゾーンに入っていく。決め球のシンカー、フォークボールは対戦バッターに応じて使い分けているため、相手打線は狙い球を絞りきれないという。 「キャンプ、オープン戦はスロー調整です。今季38歳になる年齢からして、マイペース調整が許されるのは当然ですが、不安材料を挙げるとすれば、オープン戦終盤に入っても、ストレートの速度が戻っていないことですね」(米国人ライター) ヤンキースは黒田との残留交渉において、複数年契約を提示。毎年のように言われているが、1年契約にこだわるのはやはり広島カープへの帰還が念頭にあるからか…。昨季は、メジャー移籍後最高となる16勝を挙げた。2ケタ勝利を収めれば、ヤンキースはシーズン途中から残留交渉を始めるだろう。※メジャーリーガーのカタカナ表記は『週刊ベースボール増刊 Major LEAGUE 12年3/20号』(ベースボールマガジン社)を参考にいたしました。
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社会 2013年03月26日 11時45分
50万円盗んた盗犯捜査担当警部補の呆れた言い訳
警視庁捜査2課は3月22日、窃盗事件の被害者から証拠品として預かった現金50万円を着服したとして、業務上横領容疑で、荏原署刑事組織犯罪対策課の男性警部補(61)を書類送検した。警部補は同日付で停職6カ月の懲戒処分となり、依願退職した。 送検容疑は12年5月に東京都品川区内の女性宅で、現金数百万円が盗まれた事件を担当した際、同年8月に女性から証拠品として預かった現金50万円を、自分の机の引き出しに保管した疑い。そのうち、4万円を使ってワイシャツや靴などを購入し、残りは自宅に持ち帰った。本来なら、現金は署の会計係に預けなければならない規則になっている。 女性の親族が、同年9月に別の警察署に相談して発覚。当初、警部補は「預かっていない」と否認していたが、今月になって容疑を認めた。 同課によると、警部補は「手元にあれば、手持ちのカネが少なくなったときに使える。後で穴埋めしておけばいいと思った」などと話しており、すでに全額を弁済した。警部補には数百万円の借金があったという。 警部補は12年3月に定年退職後、同年4月に再任用された。約30年間、盗犯捜査を担当していたベテラン刑事だった。 警視庁の池田克史・警務部参事官は「警察職員としてあるまじき行為で厳正に処分した」と話している。 盗犯を担当していた警察官が、事件被害者から預かった現金を着服するなど言語道断の行為。どうやら、警視庁はこの警部補を再任すべきではなかったようだ。(蔵元英二)
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芸能 2013年03月25日 15時30分
「沖縄に帰る」と新垣結衣が最近言い出さなくなったのは やはり錦戸亮の影響か!?
新垣結衣と錦戸亮が熱愛関係かと「フライデー」が報じた。この報道に新垣の事務所は「全く有り得ない」と火消しに躍起になっているが、ここ最近の新垣には大きな変化が見られるという。 ドラマ『全開ガール』で共演してから距離感が縮まった2人、実生活でも錦戸と新垣のマンションはわずか徒歩4分の距離しかない。多い時は週2度、錦戸は新垣のマンションに通っていたと報じられている。2人で歩いているなど、決定的な写真はなく、「新垣の所属事務所は『これで熱愛と言われるとは』と呆れている。ジャニーズタレントとの交際というのは清純派女優として通っている新垣にとっては、大きなマイナスですから、あちこっちで『事実ではない。絶対ない』と熱愛報道の打ち消しに駈けずり回ってますよ」とあるテレビ局関係者。 ファンにとっては一安心かもしれないが、ある芸能プロマネージャーはこう明かす。「最近の新垣さんは妙に落ち着いてきたというか、以前とは変わっているそうなんです」。一体、どう変わったのか。 「新垣さんって沖縄出身なんですが、こっちにいるのが不安なのか、ちょっとでも時間があれば『沖縄に帰る!』と言い出すんです。一種のホームシックのようなものなんですが、そのためにドラマの次はすぐに映画とかトントンと仕事を入れられなくて、スタッフも困っていたんです。でも、最近は『沖縄に帰る』とあまり言い出さなくなったとそうです。さすがに精神的に自立してきたのかなあって話していたんですよ」と同マネージャーは言う。支えてくれる誰かが、すぐそばにいてくれれば、精神的にも落ち着きやすい。それが錦戸なのかは定かでないが、この新垣の変化は注視するべきものかもしれない。