●“第2の壇蜜”に負けない“本家”壇蜜の新しい顔
大人気の壇蜜。出版記念イベントを開けば、壇蜜を「蜜様」と慕う女性ファンが詰め掛け、著書にキスマークをねだるほどの人気を得ている。また、知性とウィットに満ちたトークは、テレビやラジオで大人気だ。
壇蜜人気は留まる所を知らないが、近頃では、“ポスト壇蜜”“第2の壇蜜”も話題になっている。15日、“第2の壇蜜”とも呼ばれるグラビアアイドルの佐々木心音が主演映画「フィギュアなあなた」の初日舞台挨拶に登場した。イベントの度に大胆衣装で話題を呼び、映画初出演ながら劇中でオール・ヘア・ヌードを披露した佐々木だが、この日は、シースルーのドレスにアンダーは、Tバックを通り越した、前張りだけというビックリ衣装で姿を現した。壇蜜に対抗して舞台挨拶の場でパンツを脱げと言われていたが、前張りだっため脱ぐことができず、悔しさをにじませていたとか。
ただ、“第2の壇蜜”が話題になる中、“本家”壇蜜も黙ってはいない。昨年秋公開で舞台挨拶でパンツを脱ぎ、本格的ブレイクのきっかけとなった「私の奴隷になりなさい」に次ぐ、主演映画第2弾「甘い鞭」の予告編動画と劇中写真が公開されたのだ。大石圭氏による同名の原作小説では、ヒロインは、インテリの女医とSM嬢という2つの顔を持ち、気を失いそうになるほど背中を鞭で打たれ、顔中を唾と鼻水と精液だらけにしながら悶える一方、自ら鞭を振り下ろし恍惚に浸るという特殊な性癖の持ち主。公開された場面写真では、四つん這いになって悶える壇蜜と、鞭を振り上げる冷酷な目をした壇蜜の姿を垣間見ることができる。前作「私の奴隷になりなさい」ではS嬢としての覚醒を思わせる場面が映されたが、新作では、覚醒した壇蜜がS嬢としての顔を見せる可能性もある。
劇場版「甘い鞭」の内容はまだ明かされていないが、まだまだ、“本家”にも注目だ。
●あやまんJAPANは、AKB48に対抗?
AKB48の秋元才加と女性エンターテインメント集団「あやまんJAPAN」が13日、都内にて映画のPRイベントに登場。あやまんJAPANといえば、3月に行われた、元メンバーで今月女児を出産したファンタジスタさくらだの卒業ライブで、ルーキタエ(28)が、「あやまんは芸人集団ではありません。パフォーマンス・アイドル集団です!」と絶叫し、路線変更を発表したが、イベントで、あやまんJAPANの新しい方向性が見えてきたらしい。
この日、秋元とあやまんは、映画の内容にちなんで、ビキニ風スタイルで登場。ただ、あやまんは、3月に加入したフレッシュな新メンバー3人をルーキタエが率いて、4人で登場。34歳というあやまん監督は、ルーキタエいわく、ポールダンスも披露する舞台の稽古のため体中あざだらけで、慢性の腰痛にも苦しんでいるため、イベントに来ることができなかったそうだ。そんな中、ルーキタエの口から、新生あやまんJAPANも、「5人で舞台に取り組みたい」と意気込みが語られた。
既存メンバーが卒業し、フレッシュな新メンバーが加入しながら、舞台やパフォーマンスに取り組む姿はAKB48と同じだが、あやまんも、それまでの“謎の宴会芸集団”から、“アイドル集団”への脱皮を進めているという。
いずれ、あやまんでも、総選挙?
●「今でしょ!」の林先生が、さすがのトーク
テレビCMの中の「いつやるか? 今でしょ!」のセリフでブレイクした東進ハイスクール現代文講師の林修氏。いまや、メディアに引っ張りだこで、6月から、旅行会社大手HISのテレビCMにも、お馴染みの「今でしょ!」のポーズで登場。12日に、その林講師が、航空会社のイベントに登場し、マスコミ向けの囲み取材で、さすがのトークを披露したというのだ。
マイクを向けられ、引っ張りだこですね? と振られると、「おかげさまで、でもね、もうそろそろですよ。今、着地点を探しているくらいじゃないですか。思ったより長いですね、燃焼が切れてきました」などと、イベント内容にからめた軽快なトークを展開。「皆さんもう(「今でしょ?」に)飽きているんじゃないですか? と、このあいだ問い掛けたら、ああいう形で伝わるんですね!」とびっくり顔。なんでも、「『今でしょ! のテンションを少し下げますよ』と言っただけなのに、“もうテレビには出ません”というふうにネットに出ましたからね。世の中の伝言ゲームは難しいなということを認識しました」と笑っていたとか。
ちなみに、林講師のスケジュールは、「最近は、僕も(仕事を)選ぼうとするんですけど、跳ね返されて、スケジュールが埋まって戻ってくるんです」とか。レポーターから、儲かっているのでは? と突っ込まれていたが、世の中の伝言ゲームを理解して、“国語力”をさらに高めた林講師の更なる活躍に注目だ。