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トレンド 2013年03月20日 19時00分
ももいろクローバーZ ニューアルバムのジャケ写第1弾が解禁
4月10日にリリースされるももいろクローバーZのニューアルバムから通常盤のジャケット写真が解禁された。 2ndフルアルバムとなる「5TH DIMENSION」のビジュアルイメージが解禁された際には多くの衝撃を呼び、第1形態〜第3形態へと段階を追って変化していく彼女たちに、様々な憶測が巻き起こった。今回、街中に掲載されたポスターによって、いち早くジャケット写真が解禁され話題を呼んでいる。このポスターは3月19日から4月14日迄、段階を経て全国五大都市にて展開されていく。 今回解禁されたのは、通常盤のジャケット写真。通常盤は第1形態の彼女たちの写真で構成されている。残る2種の初回盤A・初回盤Bの解禁に期待が高まることだろう。■ももいろクローバーZ 2ndフルアルバム「5TH DIMENSION」通常盤 [CD only]商品番号:KICS-1899 ¥2,800(tax in)[収録内容]1. Neo STARGATE 作詞:森 由里子 作曲:大隅知宇 編曲:TeddyLoid2. 仮想ディストピア 作詞:只野菜摘 作曲:AKIRASTAR 編曲: AKIRASTAR3. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 作詞:前山田健一 作曲: 前山田健一 編曲:前山田健一4. 5 The POWER 作詞:いとうせいこう 作曲:MURO・SUI 編曲:MURO・SUI5. 労働讃歌 作詞:大槻ケンヂ 作曲:IAN PARTON 編曲:IAN PARTON6. ゲッダーン! 作詞:下地 悠 作曲:Damian J.Kulash Jr. 編曲:Damian J.Kulash Jr.7. Z女戦争 作詞:ティカ・α 作曲:ティカ・α 編曲:近藤研二8. 月と銀紙飛行船 作詞:岩里祐穂 作曲:永井ルイ 編曲:永井ルイ9. BIRTH O BIRTH 作詞:前田たかひろ 作曲:NARASAKI 編曲:NARASAKI・ゆよゆっぺ ※BIRTH O BIRTH「O」に/が正式表記10. 上球物語 -Carpe diem- 作詞:zopp 作曲:横山 克 編曲:横山 克11. 宙飛ぶ!お座敷列車 作詞:桑原永江 作曲:佐藤 晃 編曲:長谷川智樹12. サラバ、愛しき悲しみたちよ 作詞:岩里祐穂 作曲:布袋寅泰 編曲:布袋寅泰13. 灰とダイヤモンド 作詞:只野菜摘 作曲:前山田健一 編曲:近藤研二Photo:Kenshu Shintsubo
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芸能 2013年03月20日 17時59分
またまたハダカの濡れ場を披露したNHK・朝ドラ女優
これまで山口智子、鈴木京香、松嶋菜々子、石原さとみ、宮崎あおい、松下奈緒、堀北真希らそうそうたる女優陣がヒロインを演じたことでブレークのきっかけとなっているNHK・朝の連続テレビ小説だが、04年後期の「わかば」でヒロインを演じた女優の原田夏希の“初脱ぎ”が話題になっているという。 原田が“初脱ぎ”に挑んだのが、映画「極道の妻たち」(6月8日公開)。同作はこれまで岩下志麻、三田佳子、高島礼子らが主演し86年の映画第1弾公開以来人気となった「極妻シリーズ」の最新作。原田は主演の黒谷友香演じる姉御への復讐に燃える宿敵の姉御役を演じているというが、かなり大胆な濡れ場を披露しているというのだ。 「殺された恋人のやくざ役の袴田吉彦との肉体関係を夢想するシーンでは体位を変えながら推定Cカップのバストをさらけ出し、夫役の今井雅之からは乳房をなめ回され、桃色の乳首はビンビン。『わかば』で演じた清純な女子大生役とのあまりのギャップに試写を見ていてかなり興奮させられた」(映画ライター) 原田に先駆け、00年前期の「私の青空」でヒロインを演じた田畑智子は11年に30歳の誕生日を機に突如、ヘア・ヌードを披露し、その後、昨年公開の映画「ふがいない僕は空を見た」で大胆な濡れ場を披露し新境地を開拓した。 「原田といえば、昨年、明大の先輩にあたる俳優の向井理との交際が報じられたが、いつの間にか破局。破局を機に心機一転したくてオファーを受けたのでは。田畑もそうだが、朝ドラでそこそこブレークしたが、その後、低迷する時期もあり、自分をさらけ出したいという欲望が高まっていたのでは。いずれにせよ、今回の決断で仕事の幅がかなり広がり、今後のブレークが期待される」(映画関係者) 公開までに、ますます原田の濡れ場に注目が集まりそうだ。
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芸能 2013年03月20日 17時59分
連続ドラマWで寺島しのぶのブサイクな顔がいっぱい
WOWOWの連続ドラマW『ソドムの林檎〜ロトを殺した娘たち』の制作発表会見が19日都内で行われ、寺島しのぶ、木村文乃、溝端淳平、石橋杏奈、野村周平が出席した。 このドラマは外見の美しさゆえ偽りの愛を受け、それを憎んで自らの顔を醜く整形した女・恵、醜さゆえに愛されないと思い、美しい顔へと変豹した女・万里、二人の女の心の闇と性と業を鋭く描く衝撃の問題作。 恵を演じる寺島は「何も細工しないでこういう役を引き受ける女優さんはいないと思います。本当にテーマが難しかったですが、ワンシーンワンシーンを一生懸命やりました。廣木監督は私のブサイクな顔をいっぱい知っているので、ブサイクな顔をいっぱい映してると思います」と語った。 木村は「最初にこの話を頂いた時は私で大丈夫なのかという不安もありましたが、いざ現場に入ると皆さん良いものを作るために集まってるということを肌で感じました。今思い出しても大切な時間でした。良い作品なのでたくさんの方に見てもらいたいです」とPR。 またドラマでスポーツ紙記者役健吾を演じる溝端は、女性の深い闇を垣間見たことについて「目を覆いたくなりました。世の女性が皆こんなだったらもう恋愛したくないと思いました」と苦笑い。 ドラマW「ソドムの林檎〜ロトを殺した娘たち」は毎週土曜夜10時放送 全4話で3月23日(土)よりスタート。(第1話は無料放送)(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年03月20日 17時59分
ワラチャン! 応援サポーターにNMB48山本彩、渡辺美優紀らが決定
日本テレビ開局60年特別番組『日本一テレビ「ワラチャン!〜U-20お笑い日本一決定戦〜」』の記者発表が行われ、応援サポーターにNMB48の山本彩、渡辺美優紀、小笠原茉由、小谷里歩、岸野里香が決定した。また「ワラチャン 応援芸人」を代表してパンクブーブーも出席した。 「ワラチャン!」は「我こそは面白い!」という若きお笑い人たちを日本全国から募り、20歳以下のお笑い日本一を決める番組。コントでも漫才でもピン芸でもモノマネでも可。優勝チームには奨学金として200万円が授与されるという。 山本は「お笑いは大好きなので楽しんで応援します。私と同世代の若いパワーで盛り上げていきます」とコメント。 R-1に出場して3回戦まで進んだという経歴がある小笠原は「なんば花月で3回戦を戦いましたが、周りがプロの芸人ばっかりで緊張しました。そんな中でたむらけんじさんが『頑張れよ』と声をかけてサポートしてくれました。自分達も出場者をサポート出来る存在になれればと思います」と抱負を語った。 仮に出場して優勝賞金200万を獲得したらの質問には「劇場に酸素カプセルを買いたいです」(山本)「生活費としてお母さんにプレゼントします」(渡辺)「ハムスターと大きなケージを買いたいです」(小笠原)「劇場にトイレを増やしたいです」(岸野)「家族を連れて温泉旅行に行きたいです」(小谷)と笑顔でそれぞれの夢? を語った。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年03月20日 17時59分
映画「ボクたちの交換日記」の監督・ウンナン内村光良のギョーカイ内信頼度は
ウッチャンナンチャンの内村光良が、映画『ピ−ナッツ』(2006年)以来およそ6年ぶりにメガホンを取る映画『ボクたちの交換日記』が今週土曜日(23日)、公開される。夢を追うか、あきらめるか。誰でも経験がある選択を、芸人というフィルターを通して描く感動作だ。 さかのぼれば、ウッチャンナンチャンの名が世間に広まったのは、フジテレビ系列のコント番組『夢で逢えたら』(1989〜91年)。共演していたダウンタウン、清水ミチコ、野沢直子も同番組を機に売れ、“稼げる芸人”に成長した。 このころから、内村が最終目標に掲げていたのは、役者。関西から鳴り物入りで東京進出してきたダウンタウンと異なり、内村は俳優、映画、監督業に興味を示していた。熊本から上京後、横浜放送映画専門学院(現:日本映画学校)の演劇科に入学したのも、そのためだ。 内村の業界内評価は「優しい」「人の悪口を言っているのを、聞いたことがない」。芸人になって、まもなく30年に差しかかろうとするにもかかわらず、ピュアで自然体という変わらぬ姿勢が、厚い信頼につながっている。 そんな人柄が垣間見られるのが、TOKYO MX TVなどで放映中の『内村さまぁ〜ず』。現在vol43まで発売されているDVDは、日本の1つのバラエティ番組におけるリリース数で、ギネス世界記録に認定されている。同番組によって、さまぁ〜ずの脱力系キャラが確立。全地上波でレギュラー番組を持てるまでの、超売れっ子になった。その恩があるため、地上波からネット配信、地方局に移動と、放送形態がコロコロ変わりながらも、さまぁ〜ずの2人は番組続行を熱望した。“恩人”内村の影響は大きかった。 同番組では内村も、普段はほとんど口にすることがない妻の有美(元テレビ朝日アナウンサー)さんのこと、家庭、長女のことをしゃべりまくる。芸人の顔、監督の顔、パパの顔。このスイッチングが、内村たらんとしているのかもしれない。(伊藤由華)
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芸能 2013年03月20日 17時59分
【週刊テレビ時評】TBS「とんび」は大台超えで有終の美! NHK「八重の桜」は浮上できず
TBS日曜劇場「とんび」(内野聖陽主演)が有終の美を飾った。 同ドラマは初回(1月13日)17.0%の高視聴率(数字は以下、すべて関東地区)でスタート。第2話(同20日)=16.1%、第3話(同27日)=16.1%と高い数字をマークしていたが、第4話(2月3日)で12.0%と急落。以降、5週連続で12%台に低迷した。 しかし、前週の第9話(3月10日)は、視聴率33.4%を獲った第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ランドのオランダ戦の後に放送された関係もあって、18.3%の過去最高を記録。 ここで、うまく視聴者を取り込めたようで、最終話(第10話=同17日)拡大スペシャル(午後9時〜10時24分)は20.3%と大台を突破した。今年放送された民放地上波の連続ドラマで、20%超えは初。全10話の平均視聴率は15.5%。同ドラマはバイプレイヤーの内野が主演するとあって不安視もされたが、ドラマの内容が評価された格好。 一方、前週の第10話(同10日)で12.6%と急落したNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜8時45分)第11話(同17日)は14.3%。最低だった前週より、1.7ポイント上げたものの、それでも15%を割り込み、大河ドラマとしては低水準。 ここ3週、同ドラマはWBC関連中継の影響を受けて低視聴率が続いていたが、17日はWBC中継もなく、ライバル番組の日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」がスペシャル番組「エンタの神様 大爆笑の最強ネタ大大大連発スペシャル」(午後7時〜9時54分)放送のため休止した。だが、フジテレビ系列が放送した「世界フィギュアスケート選手権2013〜女子フリー」が17.0%を獲ったため、同ドラマの視聴率が伸びなかった。WBC、女子フィギュアと人気スポーツ中継と重なる不運はあったにせよ、この低視聴率が続くようなら、大河史上ワースト視聴率の「平清盛」(松山ケンイチ主演)の二の舞になりかねない。 先週は「とんび」以外にも、いくつかの連続ドラマが最終回を迎えた。日本テレビ系列「シェアハウスの恋人」(水川あさみ主演/水曜日午後10時〜10時54分)最終話(第9話=同13日)は10.2%で、全9話の平均は9.4%。初回(1月16日)は11.6%だったが、第4話(2月6日)では6.8%まで落ち込んだ。それでも、なんとか持ち直し、最終話はかろうじて2ケタ台に乗せた。 シリーズ第12弾のテレビ朝日系列「科捜研の女」(沢口靖子主演/木曜日午後8時〜8時54分)最終話(第9話=3月14日)は14.2%で、今シリーズでは最高。全9話の平均は12.6%だった。また、同局の「おトメさん」(黒木瞳主演/木曜日午後9時〜9時54分)最終話(第9話=同14日)は13.6%で、全9話の平均は11.5%だった。 「信長のシェフ」(玉森裕太主演/金曜日午後11時15分〜11時45分)最終話(第9話=同15日)は11.0%で、全9話の平均は10.8%となり、深夜枠で2ケタ台を獲る大健闘。 なお、同12日、WBC2次ラウンドの日本対オランダの順位決定戦(TBS系列)は、すでに決勝ラウンド進出が決まっていたにもかかわらず、午後7時53分〜10時48分の時間帯で30.4%をマーク。瞬間最高は9時58分のオランダが6点目を挙げて追い上げた直後。2次ラウンドは3戦とも30%を超える高い数字を残した。(坂本太郎)
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トレンド 2013年03月20日 17時59分
長きに渡り同棲生活を送る男女をリアルに描くマンガ「喰う寝るふたり 住むふたり」を“漫画家ユニット”代々木姉妹が語る
「喰う寝るふたり 住むふたり」2巻(作者:日暮キノコ)が19日に発売された。月刊誌「コミックゼノン」で連載中のこの作品は、同じ時間軸に沿ったひとつのエピソードを男性サイド・女性サイドでそれぞれ1話ずつ、計2話を同時発表するという異色のスタイルを採用した超・意欲作。付き合って10年、同棲して8年という主人公・町田りつ子(リツコ)と野々山修一(のんちゃん)の日常生活をそれぞれの視点から別々に描ききる至難の業を、同世代男女の強い共感を誘うであろう、魅力的かつリアルな内容に仕上げ、成立させている。 そんな「喰う寝るふたり 住むふたり」の魅力を漫画家ユニットとして活動するタレント「代々木姉妹」のアサノ光さんとちぇきさんに聞いた。まず、作品について「一言で「共感」しかなかった!(笑)。男性がこういうふうに思ってるんだってのを初めて学んだ(アサノ)」「だから自分の経験と重ね合わせて「もしかしたら彼、あの時ああいうふうに思ってたのかな」って、気づかされた(アサノ)」と、リツコとのんちゃんという登場人物のフィルターを通して女性の気持ちへの共感と男性の思考への理解が顕在化したようだ。 話は続き「(女性作家による)女性目線のマンガって多いじゃないですか。けどそれが(女性の作者なのに)男性目線も的確に書けるのがすごいなって。男性を女の人の目線から都合よく書かれることってあると思うんですけど、これってリアルっていうか。男性側の視点で書いたらこうなるんだなってのが区切れていて、説得力もあるからもう本当に共感でしかない(アサノ)」「男性サイド(のんちゃん編)をどういう風にここまで明確にリサーチして仕上げているんだろう!(ちぇき)」と、ふたりともすっかり作品の世界観に引き込まれている模様。 その他“男性目線での考え方”について、ふたりは1巻にある合コンのエピソードに注目。「(女なら)合コンは、全く同じようなことが何度もあるよね(ちぇき)」「リツコが「合コンに誘われちゃったんだけど、行ってきちゃおうかな」って(のんちゃんに)伝えるところ。こっち(女子)は「行くな」とか「なんで?」って言葉を待ってるんだけど、「いいんじゃないの」って言われたら「えっ!? 何で」ってなる。意地になって行くよね(ちぇき)」とのこと。中途半端な余裕が地獄を招くことを男性諸君には十分に気をつけてもらいたい。 ただし、それが逆に愛を深めるきっかけとなる可能性も残されている。「男女両方だと思うんですけど、長く付き合っていれば、付き合っていた分だけ、たまには別の男性を見るってことが必要だと思うんだよね(アサノ)」「マンガの内容のまま(合コンで)男の人を見て「なんか違う」と思って家に帰ると(そこにいる彼を見て、ホッとすることで)マンネリしていた気持ち、モチベーションがまたアガるよね(アサノ)」。つまり結果オーライな展開も存在するのだ。だがやはり、これはラッキーパンチが当たった例にしか過ぎないので、男性諸君にはより一層気を引き締めてもらいたい。 では、具体的に「男性の行動で勘弁してもらいたいことは?」と聞くと「(どんなことでも包み隠さず)ちゃんと言ってほしい(ちぇき)」というコミュニケーション面から話は金銭面へ。「例えばお金とか。ケチとかヤダ! 完全なワリカンとかは…。ちょっと多めに払ってくれるとか(アサノ)」。こちらが男性が多く読んでいる媒体なのでそういうのは大事ですと伝えると「男気は欲しいですね、やっぱり(ちぇき)」「円単位でワリカンする男の人とかはダメ!(アサノ)」とより強いダメ出しが続く。「まあ、これ(取材)で私たちの写真が出た場合、「テメーが言うな」とエラく叩かれるのを覚悟の上であえて言う(笑)(ちぇき)」と肝も据わっているから、こちらとしても何も言うことがない。男性はきっと女性よりも多く食べて多く飲むはず。それが理由ではないが、支払いの時にもその男気をしっかりと表明するのが正しいモテ道。“モテ道は一日にして成らず”とはよく言ったものだ。 そんなふたりも結婚を夢見る女子。「いつかハッピーエンドを迎えた時に恋愛モノを!(ちぇき)」「そうだね!いつか書きたいね!!(アサノ)」と来るべき時には自身の作品にも当然幸せな結婚ネタを反映させたいそう。ただ現状は「アサノサイドと、ちぇきサイドでいつか。今のままだとハッピーエンドが訪れない!(ちぇき)」「希望を与えられない(ちぇき)」とやや悲観的なご様子。本作の主人公である、のんちゃんのことを「のんちゃんと付き合いたい(ちぇき)」「付き合いたい! あこがれるね。これを目指していこうかなと(アサノ)」ふたりともベタ褒めなので、更にマンガを読んでもらいつつ是非“のんちゃん的男子”を現実世界でも見つけ出してもらって「おまえ(アサノ)より先に幸せになってやる!!(笑)(ちぇき)」という希望をそう遠くないうちに叶えてもらいたい。取材協力:ENTRY池袋店(http://cafe.entry.co.jp/)<作品情報>日暮 キノコ「喰う寝るふたり 住むふたり」(2)2013年3月19日発売590円ゼノンコミックスhttp://www.amazon.co.jp/dp/4199801413/月刊誌「コミックゼノン」で好評連載中<(2)巻あらすじ>「夜の生活」「食事」「子供」など、長年の恋人同士には避けて通れない大事な問題に直面したリツコとのんちゃん。そんなふたりの視点から描いた恋愛ザッピングストーリー。コミックゼノンhttp://www.comic-zenon.jp/代々木姉妹http://ameblo.jp/yoyogi-sis/
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スポーツ 2013年03月20日 17時59分
2013年・日本人メジャーリーガーはどうなる? 中島裕之(オークランド・アスレチックス)
スポーツ報道を見る限り、オープン戦でも出場機会をかなり多くもらっており、開幕スタメンの可能性も高いと思われる。ビリー・ビーンGMも「ショートのレギュラーを予定しての獲得」と話しており、ファンに日本人初のショートとしての成功選手になる期待も膨らませた。 同GMの言葉はリップサービスではない。しかし、日本ではあまり伝えられていない『不安要素』も抱えていた。 キャンプイン直前、アスレチックスは昨季、アストロズで正遊撃手を務めたジェド・ラウリーを獲得した(複数トレード)。ビリー・ビーンGMは低コストでチームを構成する。なのに、「中島と重複する選手」を獲ったのは、イマイチ信用していないということか…。 「現在、ラウリーは5人目の内野手とか、ユーティリティー・プレーヤーと位置づけられています。開幕から数試合は中島をスタメンで使うでしょう。その成績如何でラウリーと入れ換えるというのが、米国内の報道です」(米国人ライター) 中島に勝算はあるのか…。 まず、アスレチックスの本拠地『オー・ドットコー・コロシアム』は両翼101メートルの広域球場である。一発は出にくいが、中島のような右中間、左中間を破る打球の多いタイプは打率が稼げるとされている。また、西武時代から「選球眼の良いバッター」と言われてきた。「選球眼が良い=四球を多く選べる=出塁率が高い」の定理からすれば、出塁率に重点を置く同GMの好みのタイプとも言えるだろう。 マイナス材料もある。同球場は天然芝であり、西武からメジャーに挑戦した松井稼頭央のように、土のグラウンドに泣かされてきた例もある。同じ遊撃手としてメジャー挑戦した西岡剛は併殺プレー崩れを狙った一塁走者の強烈スライディングに泣かされた。ラウリーと『守備力』でレギュラーを争うことになれば、厳しいと言わざるを得ない…。 「ビリー・ビーンGMも日本人内野手がショートで成功した例がないのは承知しています。それでも、中島を獲得した理由は低コストの方針を一貫したかったからでした」(前出・同) 昨シーズンの補強の話になるが、アスレチックスは「打てる外野手」を探していた。米FA市場には強打のスラッガーがいないわけではなかったが、同GMは11年8月にキューバから亡命したヨエニス・セスペレス外野手と契約した(12年1月)。当時は「守備能力はメジャーの平均以下」と懸念材料も多く報じられたが、セスペレスは新人王投票で2位になる好打率を残してみせた。 「米FA市場の外野手よりも低年俸で契約できるというのが、獲得に踏み切った最大の理由でした。守備面での少々のマイナス要素には目を瞑り、打撃で貢献してもらう方針でした」(前出・同) 米FA市場よりも、低年俸も可能な外国人選手…。セスペレスの活躍が中島獲得を後押ししたようである。 アスレチックスは「ラウリーとアストロズの契約」を引き継いだため、今季終了と同時にラウリーはFAとなる。故障も多いとはいえ、得点圏打率も高いレギュラー遊撃手を放出した理由は「残留に高年俸を要する」と見たからだろう。中島が活躍すれば、ラウリーの方から出場機会を求めてトレード退団を申し出るかもしれない。中島の命運は開幕序盤で決まるだろう。※メジャーリーガーのカタカナ表記は『週刊ベースボール増刊 Major LEAGUE /12年3/20号』(ベースボールマガジン社)を参考にいたしました。
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社会 2013年03月20日 17時59分
「先生が出した紅茶を飲んだら意識が薄れた」大臣表彰も受けた兵庫県立高校教諭が元教え子にわいせつ逮捕
兵庫県警灘署は大学受験の指導をしていた元教え子の女性にわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつ容疑で同県立神戸高校(同県神戸市灘区城の下通)教諭・数越(すごし)達也容疑者(57=神戸市東灘区)を逮捕していたことが、3月15日に分かった。 数越容疑者は「肩が凝ったというのでツボを押さえただけ」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は2月15日午後、神戸市内にある同校の物理準備室で、卒業生の20代の女性に勉強を教えていた際、意識がもうろうとした状態にした上で、上着を脱がせて体を触るなどのわいせつ行為をしたとしている。 女性は同校の卒業生で、校内で大学受験のアドバイスを受けていた。「先生が出した紅茶を飲んだら、意識が薄れた」と話している。同署は女性の相談を受け、捜査していた。 同校は県立では県内有数の進学校で、数越容疑者は物理などを担当。昨年9月には、「視聴覚教材を活用した研究に取り組み、その成果を研修大会において広く普及するとともに、放送教育において後進の育成に尽力されるなど、視聴覚教育・放送教育の普及発展に尽力した」として、「視聴覚教育・情報教育功労者」の文部科学大臣表彰を受けている。 同校の溝口繁美校長(58)は「逮捕は非常に残念。保護者や職員と話し合い、今後の対策を考えたい」としている。 よほど、この元教え子が好みのタイプだったのか、意識をなくすような薬を事前に準備しておくなど、犯行は用意周到だ。数越容疑者は容疑を否認しているが、事実であれば、教育者として、あるまじき行為である。(蔵元英二)
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トレンド 2013年03月20日 11時45分
これは名刺代わりの1枚! 20日アルバム発売の「アカシアオルケスタ」に直撃インタビュー
正直、教えたくない位良い作品と思う(笑)。誤解を招かないように書くなら、「知ってる事を誇りたい」ほど。だから「アカシアオルケスタ」を聴いた自分はラッキーと思う。「なんでこんなに良いバンド今迄知らなかったのだろう…?」と。今作「ヒョウリイッタイ」は会心の傑作。彼等を表すなら「ピアノオルタネイティブ」がとてもしっくりとくる。メンバー構成はヴォーカル、ベース、ドラム、にキーボード(ピアノ)。ギターがいない事が微塵も気にならないバンドサウンドは一度聴くと確実にクセになる。藤原岬の声は曲によって響きを変え、その詩の世界観も叙情的。キーボードの西村広文が奏でるサウンドはギターよりもメロディアスで印象深い旋律。その音の空間の隙間を縫い小気味よく、そして確かな存在感を醸し出す佐野 優のベース。リズムの屋台骨となり、それぞれのサウンドを活かし、ソロでは拘りの音を叩き出すドラムの北川慶祐。そんなメンバー4人に最新アルバム「ヒョウリイッタイ」について聞いた。 −−今回のアルバムは北川(ドラム)にとってどういう物ですか? 北川「作り始める時に全員で一致していたのは、藤原の歌詞の世界観+ピアノロックに原点回帰しょうと。前作がエレクトリックな分、今作はピアノを前面に押し出して行こうということ。自分の(ドラム)に関しては凄く楽しんでプレイ(演奏)できたと思います。やんちゃで激しくて、合間に音をちりばめる…やりたい事が出来た感じ。作曲という面では、いろんな曲を書いたんですが、どの曲でも『アカシアオルケスタ』らしさが出たと思います」 −−曲はセッションで作られたりしますか? 北川「今回、セッションで作った曲はなくて、それぞれが持ち込んだ曲を演奏して録るという形でしたね。因みに僕は3、5、6、7、9、11を担当しました。僕の曲に関しては原型はメロディーの殴り書きしかないので、アカシアでその場で曲にしてもらう感じで。そういう作り方なんで、バンドの特色がよく出ていると思います」 −−佐野(ベース)さんにとってはどんなアルバムですか? 佐野「ギターレス、ピアノロックバンドなんですけど、ベースという楽器は(曲の)土台を支えたりで裏方のイメージが強いんですけど、アカシアではその役割から開放されて、自分がリードをとれるというか、リベロじゃないですけど、ディフェンスにもオフェンスにもなれて、自由にさせてもらえている感じですね。自分が動きやすい環境をメンバーが作ってくれていて、ベースのイメージを広める事が出来たアルバムだなと思います」 −−良いところで、ベースが耳に入ってくると思いました。佐野さんはどの曲を作曲されたんですか? 佐野「10曲目の『ヒコウキ雲』の作曲をしましたが、今迄の作品でもバラードを書いて来ましたが、ヴォーカル(藤原)に関して、伸びのある低音が売りだと思っていて。かつ、ピアノロックの良さが前面に出るのがアカシアの色だと。伸びやかな低音が聴ける優しい雰囲気の楽曲として形にできたと」 −−では西村さんにとっては? 西村「バンドとしてより、自分にとってこのアルバムは、僕の名刺です。その一言につきます。それ以外、特にいうことはないという感じです。僕個人、西村広文が『どういうピアニストか?』と聞かれたら、このアルバムを出しますという作品ですね。以上です(笑)」 −−潔いですね(笑)。今作を聴いて、ピアノマンとして西村さんのイメージを確り感じる事ができました(笑)。 西村「前の作品出そうと思わないですね。僕のことを知らない人に『どんなピアノ弾くの?』と言われた時に迷わずこのアルバムを出します。4曲目の『シャボン玉』8曲目の『日々草々』を書いていますが、どちらも自分らしい作り。ピアノのリフから作ってフレーズも手癖からそのまま出したという感じです」 −−『アカシアオルケスタ』というバンドは聴いていて『ピアノオルタネイティブ』というジャンルが凄くしっくりくると思いました。 藤原「その表現、嬉しいですね」 北川慶祐「オルタネイティブ・ピアノロックといってたんですが、長いんで、最近はピアノパンクロックと(笑)」 −−こんな良いバンドなんで今迄知らなかったのかなと(笑)。 佐野「ありがとうございます。(知らないのは)それは僕たちがまだまだ頑張りきれていないから…(笑)」 −−では藤原さんにとってはどのようなアルバムですか? 藤原「私、個人的には…良い意味で調子に乗って表現できた1枚だなと思います。いろんな表情が出せたと思いますし、今までなかった自分も勝手に出てしまったというか、サウンドと曲に導かれて声色だったり全てに関して調子乗ったなぁと(笑)」 −−そんな中、特にこの曲が気に入っているなどは? 藤原「曲のカラーがそれぞれ違うのでどの曲とは言いがたいですが、『スーパースター』が象徴的かな? とは思います。今迄のアカシアオルケスタを知らなかったとしても、初めて聴く人がこの曲(スーパースター)を聴いてくれたらキャッチーで入りやすいんじゃないかな? と思いますし、今迄の私達を知っている人からすれば、凄く変化しているので驚いてもらえると思います。これまで、こんなにキャッチーな曲をやったことはなくて。私達にとっても挑戦だったので。実際やってみるとすんなり入れたし、『スーパースター』を聴いてから他の曲を聴いてもらうと対比感が面白いかなぁと思います」 −−それぞれ皆さんが制作中に何かこだわったところはありますか? 北川「ドラムのサウンドにはもの凄いこだわりましたね。楽器選び、チューニング。楽器が少ない分、音数の抜き差し。ベースが前に出る、引っ込むと同じ様に、帯域的に埋めなければならないところを自分なりに判断して、シンバルを打つ数、スネアのチューニングにもこだわりました」 佐野「コードというところでいうと、ピアノとベースしか、音を鳴らす楽器がないので、ショボくならないように、最大限に音を活かすにはどの立ち位置がいいか、自分の音の置き場所にこだわりましたね、音量、音色にもこだわりました」 −−レコーデングにもの凄くこだわったんですね 藤原「録った時点で凄くよかったんです」 北川「TD(トラックダウン)前に、録音の時に音を決めて録ったので。それとエンジニアがムッチャ良くて」 −−生っぽさもあって、加工されていないと思いました。西村さんは? 西村「僕、制作秘話話すのが大好きで(笑)。なんでかというと、作品ができたから話せるんで(笑)」 −−確かにそうですね(笑)。 西村「曲作って、アレンジして、レコーディングして、ミックス終わって、盤(CD)ができてやっと取材になったときにやっと『制作秘話』って話せるじゃないですか! 本当にそれが嬉しいんですけど…制作秘話としてはこのアルバムは2012年と2013年をまたいだっていうことですかね。それをその場にいなかった僕がいうのもなんですけどね(笑)」 −−いなかったんですか(笑)? 西村「いませんでしたが、このアルバムはもの凄いタイトなスケジュールの中で制作したんです。曲を揃えてレコーディングするまで最終まで1か月〜2か月位。(今作は)3/20発売じゃないですか、正月も何もないわけですよ(笑)。年が明ける瞬間、藤原はレコーディングブースで歌を歌ってたっていう」 藤原「その話、私がしようと思ってた…」 西村「そんなの知らないですよ(笑)。バンドとしての制作秘話ですから(笑)。それとメンバー間で揉めなかったです。考えすぎる時間があると、こだわりすぎてグチャグチャになることがあるんですけど、今回はもう時間がない中で、みんなで同じところ目指して走ってたから『いいやん! いいやん!』でいろんな感情の相乗効果がありましたね」 −−藤原さんは如何でしたか? 藤原「えーっと。個人的には西村の言った年をまたいで歌入れをしていたという。ボーカルブースにひとりぼっちで。二人(北川さんと佐野さん)はブースの外にいたいんですけど。私の予定では、歌入れが終わって晴れて『明けましておめでとう!』を言いたかったんですけど、あと少したまま、結果スーパースターの最後、『痛んだ傷は強さに変わる』と歌っている時に0時0分を廻って。レコーディング中で声を張り上げられないなか、凄く地味に『おめでとう』って年明けしたなってのがあります(笑)」 北川「あんなパッとせぇへん年明けはじめてでしたね(笑)」 佐野「僕なんかパソコンで作業してる時に『あっ、(年)跨いだで』と」 北川「それを聞いて、歌ってる藤原に『年、跨いだらしいです』と(笑)」 西村「いい制作秘話ですね(笑)…余談ですけどレコーデングのフィナーレで誰かさんインフルエンザで倒れたり(笑)」 北川「『オモチャ箱』って曲でみんなでパーカッション持ち合って録る時に(佐野さんが)いなかったっていうね…(笑)」 西村「僕は(佐野さんが)そのことを制作秘話で話すのかと思ってましたけどね(笑)」 佐野「(この話自体が)制作秘話(笑)」 全員苦笑。 北川「あと『日々草々』って曲はアカシアとしてはラップ調であまりない曲調の試みで。で、CDになった時に音で届けたいと思ったんで、『予告的な事も(曲のニュアンスも)話さないでおこうね』とバンドで話していたんです。けど、仙台のライブ会場で(藤原)テンション上がったか何かしらんけど、MCで『(今作では)ラップとかしちゃって!』といってまうという…(笑)」 全員笑。 西村「あっ! て(笑)」 北川「『あっ、それ言ったらあかんヤツ(こと)やん!』ってステージ上が凍り付きましたね(笑)」 藤原「お客さんに『内緒にしといてね〜ツイッターとかしないでね〜』とお願いしました(笑)。みんな短期間の中で楽しんでレコーディングしたといっていますが、私は振り返りたくない壮絶な日々でした。歌詞が…ね」 北川「藤原が歌詞全部書くんでね」 −−バランスのとれた凄くいいアルバムですね。バンドのイロイロな雰囲気が楽しめるアルバムだなと。では最後にそれぞれからメッセージをお願いします。 藤原「『アカシアオルケスタ』メジャーアルバム3枚目になるんですが、毎回自信を持ってリリースしていますが、今回は本当に、私達4人ともがワクワクして『早く出したい!』と思えたアルバムになったので…『やんちゃな大人を聴いて下さい!』という感じですかね。で、なんといってもアカシアが一番の自信を持っているのはライブパフォーマンスなので、期待してライブに来て欲しいです。その期待を飛び越えるだけの自信を持っているので、是非ライブに来て欲しい」 佐野「アルバムも3枚目になるわけですけど、毎度ながら思うんですけど、バンドとして更に挑戦できたなと。で、いい形で答えを出せたなと。コレが毎回スキルアップに繋がって、さらに強力になった、渾身の作品になっているのでこの作品で『アカシアオルケスタ』を世に広めたいです」 北川「こんな『ピアノロック聴いた事あるか?』と。絶対他のバンドができへんようなコトをやれてるんじゃないかと思います」 西村「バンドが元気がない時代、はては音楽業界自体が下火の中で本気でやってます。しんどいなと思っても『まだまだ行ける! 行けるとこまで行ったろう!』という気持ちです。今の時代、視聴も気軽にできるし、PVもインターネットでも観れますから。1回聴いて、気に入らんかったらそれでもいいんで。気に入ったら是非アカシアを手に取って下さい!」 最後にタイトルについて聞いたところ、ボーカルの藤原がこう答えてくれた。「今作は『光と影』を歌詞の中で表現したいとメンバーに話して、曲が出そろってからタイトルを決めました。今回の世界観を表した言葉が『ヒョウリイッタイ』だったんです」とのこと。今作までの3タイトル全て最後の母音が“イ”で終わる言葉で作品をリリースしてきた「アカシアオルケスタ」。その突き詰めた“こだわり”と“やんちゃな世界観”が最大限に表現された今作『ヒョウリイッッタイ』を是非とも体感して欲しい。(牛嶋 一成)■公式HP http://acacia-o.com/info.html■アカシアオルケスタ 2007年、藤原岬(Vo)を中心に大阪で結成。西村広文(Key)、佐野優(Ba)、北川慶祐(Dr)という4人編成のバンド。ロックやポップス、ジャズ、ラテンなどのあらゆるジャンルを網羅したうえで、ピアノとビートがカラミ合うサウンドと個性的な歌声は、一度聴いた耳から離れない。20日発売の「ヒョウリイッタイ」がメジャー3作目。地元大阪だけではなく全国での精力的なライブ活動もこなし、3月30日(土)には、大阪のライブハウス「BIGCAT」でワンマンライブ『アカシアオルケスタ独壇場「ヒョウリイッタイ」宴奏会』をおこなう。