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芸能 2013年12月29日 11時59分
芸能ポロリニュース2013年末特集「AKB48卒業生のその後:評価を高める前田敦子、セレブ化する板野友美など」
イベントを中心に小ネタを紹介する芸能ポロリニュース。今回は、1年間の話題の中から、AKB48卒業生たちの活躍をピックアップ。●卒業ラッシュのキッカケは、前田敦子? AKB48結成時からセンターを守り続けてきた前田敦子は、昨年3月に卒業を発表し、昨年8月の劇場公演をもってAKB48を卒業した。 女優としての夢を追いかけ始めた前田の2013年は、卒業後初の主演映画『クロユリ団地』(2013年5月公開/中田秀夫監督)や『もらとりあむタマ子』(2013年11月公開/山下敦弘監督)などの好演で、女優として早くも評価され始めた。卒業後初の連続ドラマ主演となった時代劇『あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞』(NHK総合)では、脚本家ジェームス三木が歌いあげたヒロインを情熱的に演じ、話題をさらった。年明けの1月には、先に開催された第8回ローマ国際映画祭で最優秀監督賞と最優秀技術貢献賞をW受賞した主演作『Seventh Code』(黒沢清監督)の公開も控えている。 夏に、東京近郊のスタジオで、『あさきゆめみし』のマスコミ向け合同インタビューが行われたという。振袖姿の特写を終えた前田は、タンクトップにショートパンツというラフな格好で会見場に姿を現し、AKB48時代は舞台公演やダンスの練習などで毎日が慌ただしく過ぎていたことを振り返りながら、卒業した現在は、ヒロインを演じることだけを考えられるため、充実した時間が過ごせていることを、爽やかな笑顔で語ったそうだ。 AKB48時代の前田は、AKB48の看板をひとりで背負うプレッシャーもあったためか、会見などで“無愛想”ともとられる対応をすることもあった。が、『もらとりあむタマ子』の初日舞台挨拶では、ステージを降りて退場口へ向かう際、「(歌舞伎俳優の尾上)松也さんとは会ったんですか?」「交際は順調ですか?」などという質問が飛び交ったというが、ほほ笑みを浮かべながら立ち去ったとか。 その『もらとりあむタマ子』の山下敦弘監督は12月15日に行われたトークショーで、「今の前田敦子の魅力は映画ではないかと思っています」とコメントしたとのこと。 前田は、国際的にも評価されている監督や、実績のある脚本家らとタッグを組んだ作品にも恵まれ、女優としての評価を高めている。 ●一方、板野友美はセレブ化? 前田の後を追うように、人気メンバーの板野友美が、今年2月に卒業を明かし、8月に卒業公演を行った。 前田とは違ってアーティスト指向の板野は、今年6月、4thシングル『1%』をリリース。卒業前ではあったが、ダンサーを従えた歌唱とパフォーマンスは、「アーティスト板野」を印象付けた。さらに、卒業後の9月に行われたファッション&音楽イベント「GirlsAward 2013 AUTUMN/WINTER」では、それまでの茶髪から金髪にイメージチェンジした姿で『1%』を熱唱し、大声援を浴びた。来年2月には5thシングル『little』がリリース予定。3rdシングル「10年後の君へ」(2012年4月)収録の「lose-lose」で作詞を手がけるなどしているが、『little』では、初の試みとしてタイトル曲の作詞も担当する。 アーティストとして実績を積み重ねている板野だが、AKB48卒業後も人気は衰える気配を見せず、メディアに引っ張りだこだ。テレビ番組でゴージャスな自宅高級マンションの様子を公開したり、セレブ御用達のブランド物で身を包んだ姿を露出したり、米ロサンゼルスを“第2の故郷”と呼ぶなどし、“セレブ化”が話題となっているともいわれている。 世界的モデルのミランダ・カーを招待したパーティーが11月13日に開催された際、板野は、高級感溢れるファッションに身を包んだ姿で多数のセレブリティが集結した会場に駆けつけた。12月10日には、映画「ファイア by ルブタン」(12月21日公開)のPRイベントが行われ、板野は、「頑張った自分へのご褒美」として買ったという、ブリトニー・スピアーズやレディー・ガガらセレブたちの間で愛用者が多いフランスの高級靴ブランド・ルブタンのハイヒール姿で出席し、セレブオーラを見せつけた。 アイドルを卒業した板野だが、板野にあこがれるファンは多く、アーティスト以外にも、ファッションリーダーやライフスタイルの牽引者としても、注目が高まっているとの声もある。 日本が生んだ世界的スーパーセレブとして、板野が活躍する日が来るかも知れない。●AKB48の今後 先日も佐藤亜美菜が卒業を発表したばかりだが、選抜総選挙イベントを立候補制にした影響もあったためか、今年だけでも、板野をはじめとし、篠田麻里子、河西智美、秋元才加、増田有華、仲俣汐里、小森美果、仲谷明香、仁藤萌乃など多くのメンバーがAKB48から卒業していった。小嶋陽菜や大島優子、高橋みなみといった中心メンバーも、卒業についての思いを明かす機会が多くなっている。 2013年は、規模が大きくなるにつれてAKB48のあり方自体が変わり始めた年だったといえるかもしれない。 今後、AKB48がどう変わり、卒業生たちがどんな活躍をするのかに注目していきたい。
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芸能 2013年12月29日 11時43分
【第64回NHK紅白リハ】泉谷しげる「5000万を受け取らない男になりたい」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、泉谷しげるが囲み取材に応じた。 紅白について聞かれると、「面倒くさいですよね。でも暮れだから。風物詩を満足させるにはということ。まあ、考えてないんだけどね」と泉谷節を炸裂させた。また、「会場の人には歌わない。(テレビを)見ている向こう側の人へ。どうせふてくされた態度でするんですけどね」とも。「ドタキャンはないですよね」と記者から質問されると、「わかりません」とニヤリ。 また来年について聞かれると、「5000万を受け取らない男になりたい。誘惑に負けないように」と語り、報道陣を笑わせた。
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芸能 2013年12月29日 11時00分
【第64回NHK紅白リハ】水樹奈々&T.M.Revolutionが“男女”を生かした演出に「作戦を練っています」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、水樹奈々とT.M.Revolutionこと西川貴教が囲み取材に応じた。 デュオで出場となった2人。リハーサルを終えた水樹は「ソロとは違う緊張感があります」と心境を明かしたが、西川からは「心強い部分もあったりします。楽しみです」との言葉が出た。 2人がそれぞれ紅組・白組を背負っての登場となるが、囲み取材では、西川から、男女2人組という特性を生かした演出を計画していることが明かされた。西川いわく「それぞれ作戦を練っています」というが、「当日じゃんけんで、出たとこ勝負みたいな感じ」で決めるとのこと。2人は19番目に登場し、曲目は「-革命2013- 紅白スペシャルコラボレーション」。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年12月29日 10時33分
【第64回NHK紅白リハ】Sexy Zone「ドイツの友達にも見て欲しいです!」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、今回初出場となったSexy Zoneが囲み取材に応じた。 初出場でトップバッターとなる同グループ。「ワクワクする感じ。今年のシメにふさわしい、カラフルな演出がセクシー。トップバッターなんでかましたいです」と中島建人は説明。佐藤勝利は「今までやってきたものを披露したいです」と意気込んだ。 また、紅白歌合戦恒例の面談ではドイツ出身のマリウス葉は、「(ドイツでも)見ていました。ドイツの友達にも見て欲しいです!」と世界へ向けてメッセージを送った。
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芸能 2013年12月28日 15時00分
「第64回NHK紅白歌合戦」 視聴者が最も注目する初出場歌手、楽しみな曲は?
大みそかの「第64回NHK紅白歌合戦」(午後6時30分〜11時45分)が目前に迫った。今年は紅組、白組両軍合わせて9組の歌手が初出場する。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「今年の紅白歌合戦、注目の初出場歌手は?」との意識調査を、11月25日から実施中で、12月28日午後1時現在、4万6203票(男性=73.3%、女性=26.7%)の回答があった。 最も多くの票を集めたのは、65歳にして初出場となる泉谷しげるで、1万1141票(24.1%)を得た。泉谷は「春夏秋冬2014」を唄う。 2番目はLinked Horizonで、9026票(19.7%)。同グループはサウンドクリエーター・Revoが率いるユニットで、人気アニメ「進撃の巨人」のオープニング主題歌を手掛けた。紅白では大ヒットしたCD「自由への進撃」の中の「紅蓮の弓矢」を、[紅白スペシャルVer.]で披露する。 大きな注目を集めているのは、上記2組で、3番目は大きく差が開いて、米国出身のクリス・ハートで、5147票(11.1%)。クリスは松田聖子とのデュエットで、「New Year's Eve Special Love Song Medley 2013」を唄う。 以下、4番目がEXILEのDNAを受け継ぐガールズ・エンタテイメント・プロジェクトのE-girls(曲目「E-girls 紅白スペシャルメドレー2013」)で、4767票(10.3%)。5番目が札幌出身のロックバンド、サカナクション(曲目「ミュージック」)で4306票(9.3%)。6番目がAKB48の姉妹ユニット、NMB48(曲目「カモネギックス」)で4237票(9.2%)と意外に票が伸びなかった。 7番目はシングルCD「ヒカリへ」が大ヒットした女性シンガーソングライター、miwa(曲目「ヒカリへ」)で3395票(7.3%)。8番目が民謡出身の演歌歌手、福田こうへい(曲目「南部蝉しぐれ」)で2312票(5.0%)。9番目がジャニーズの10代の新世代グループ、Sexy Zone(曲目「Sexy平和Zone組曲」)で1869票(4.0%)だった。 “紅白の顔”といえる北島三郎が、区切りの50回目の出場となる今年を最後に卒業するが、フレッシュな9組の初出場勢は、「紅白」に新風を巻き起こしてくれそうだ。 また、「Yahoo!ニュース」では、「今年の紅白歌合戦、紅組で楽しみな曲は?」「今年の紅白歌合戦、白組で楽しみな曲は?」との意識調査を12月18日から実施中。28日午後1時現在で、「紅組」はももいろクローバーZの「ももいろ紅白2013だZ!!」が5424票でトップとなり、2位のAKB48「紅白2013SP〜AKB48フェスティバル!〜」の1799票を大きく引き離した。「白組」は、嵐の「New Year's Eve Medley 2013」が8594票でダントツのトップ。2位はLinked Horizonの6435票だった。(リアルライブ編集部)
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芸能 2013年12月28日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その8 キムタクも相手にならなかったドラマ『半沢直樹』の大ブーム
今年の流行語大賞は過去最多の4語が受賞したが、そのうちの1語が7月から9月までTBSで放送された堺雅人主演の連続ドラマ「半沢直樹」の主人公の決めゼリフ「倍返し」だった。 同ドラマは元銀行員で直木賞作家の池井戸潤さん原作の人気シリーズ。バブル末期に銀行に入行した主人公・半沢直樹の波瀾万丈の銀行マンライフが描かれたが、ドラマの痛快なキャッチコピー「やられたらやり返す、倍返しだ!!」、「クソ上司め、覚えていやがれ!」のままのストーリーがサラリーマンや現役銀行員の絶大な支持を得た。 初回視聴率は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となかなかの高視聴率だったが、第2話以降は右肩上がり。第7話で30.0%の“大台超え”を達成すると、最終回の第10話は42.2%を記録。「年間ドラマ視聴率」のランキングで2位以下を大きく引き離しトップを獲得した。 「池井戸さんはインタビューなどで『銀行員時代の実体験は書いていない』と話していたが、あまりにも内容がリアル。半沢のように上司にタテついたら“島流し”の末、退職に追い込まれるのが並の銀行員だが、あえてリスクを冒しても上に物申す半沢の生き方にシビれた」(現役若手銀行マン) これまで演技力は評価されていたものの、そこまで目立った主演作がなかった堺だが、一躍トップスターの仲間入り。今年4月には女優・菅野美穂と結婚し、今月まで放送されていた主演ドラマ「リーガルハイ」も同ランキングで9位に入るなど公私ともに充実しすぎた1年となった堺だが、「半沢直樹」の大ブームでしわ寄せを受けてしまったのがキムタクだった。 「当初、TBS局内では誰も『半沢直樹』のヒットを予測しておらず、半沢がコケることを見越して10月クールにキムタク主演の『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』をラインアップしていた。ところが、北大路欣也、香川照之、そしておネェ役で大ブレークした歌舞伎俳優・片岡愛之助ら演技達者を集めた『半沢直樹』に対し、『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』はキムタク以下、柴咲コウ、AKB48の大島優子、桐谷美玲ら実力よりもネームバリュー優先のキャスティングをしてしまったためあまりにも『半沢直樹』に見劣りしてしまい、平均視聴率は12.8%とキムタク主演の連ドラで過去最低の平均視聴率だった」(テレビ誌編集者) 主演連ドラの視聴率で圧倒的な差がついたことでキムタクと堺の“序列”が見事に逆転してしまった。
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芸能 2013年12月28日 11時45分
ジャニーズのキングはやっぱりSMAP
日本を代表する男性アイドルグループが、結成25周年を迎えたとなれば、ビッグトピックである。ところが、それを達成したのがSMAPならば、不思議と世は納得する。 中居正広、木村拓哉、草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾がSMAPを名乗ったころ、香取は小学生だったが、今では30代。中学生だった木村は、2児のパパ。それでもなお、アイドル雑誌に出ているのだから、芸能界は大きく変わった。 2013年、役者としてもっとも充実していたのは草なぎ。12か月でじつに、7役を演じた。年間通じて、ほぼ2冊の台本を持っていた格好になる。脅威なのは、舞台、映画、ドラマのすべてで主役となり、好数字を叩きだした点だ。ちなみに、主役ではないものの、稲垣も制覇している。 13年も、SMAP最多のレギュラー数をキープしたのは中居。好視聴率ドラマ『ATARU』(TBS系)の主役、そして映画化。派生した絵本、読み聞かせCDも発表した。さらに、イヤーエンドには、後輩のKis-My-Ft2から誕生した新ユニット・舞祭組をプロデュース。通常、オリコンのウィークリーランキングは、水曜日から売り上げ計算がはじまるが、舞祭組は1位を逃すため、あえて金曜日にデビューCD『棚からぼたもち』を発売した。にもかかわらず、週間売り上げを2位につける、大健闘だった。 13年は、SMAPにしてはハイペースといえる3枚のシングルを発表。すべて初登場で首位を獲得し、シングルの発売枚数を51まで伸ばした。5人で初めて旅行をした模様を放映した『SMAP×SMAP』は、平均視聴率が20.0%。瞬間最高視聴率は、24.3%まで伸ばした。さらに、デビュー日の9月9日にオンエアされた“50曲ノンストップメドレー”(40分CMなし)も、26.8%の瞬間最高を叩きだしている。 やっぱりSMAP−−。追走する嵐をものともしない“ジャニーズのキング”は、13年もやはり強かった。
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ミステリー 2013年12月28日 11時45分
妖怪「笑い女」浅草に現れる!?
右の写真は2013年9月に東京都は浅草で撮影された写真である。 中央に写っているのは山口敏太郎事務所のジュニアアイドル「十四代目トイレの花子さん」である。 花子さんの左肩側をご覧いただきたい。彼女の肩に顔のような奇妙な物体が浮かんでいるのがお分かりになるだろうか。 色はややグレーで見ようによっては宇宙人(『ウルトラセブン』のポール星人似? のようにも見えるこの物体は、浅草の風景(店の壁の色)とほぼ同化しており、まるで透明の体を持っていたかのようである。 山口敏太郎はこの物体をまるで女性が笑っているかのような表情に似ていることから妖怪「笑い女」ではないかと考察している。 「笑い女」とはそのファニーな名称とは裏腹にとても凶暴な妖怪として知られている。 江戸時代末期から明治時代に描かれた「土佐化物絵本」に登場する笑い女は山で遭遇すると彼女に攻撃され半死半生にされている。 その攻撃方法も実に不気味で、笑い女が指を指すと石や植物、風といった自然界の万物がまるで自分をあざ笑うかのように笑い出し、最終的に気が狂ってしまうとされている。 その容姿は17〜18歳くらいの少女とされており、ちょうど一四代目トイレの花子さんと同い年である。 花子さんは霊感があるらしく今年7月にリアルライブで紹介した記事で「霊魂との共演動画」する画像が発表されたりもした。 ということは彼女が「笑い女」を呼び寄せたのだろうか…? なお、笑い女は現代の人間社会にも潜むとされており、「気が狂ったかのように笑う女を見た」「全力疾走で走り去る笑い女を見た」という証言が山口敏太郎事務所にも届いている。 果たして彼女の前に現れた妖怪は本当に「笑い女」だったのだろうか…?(山口敏太郎事務所)怪談・心霊アイドル 十四代目トイレの花子さん、悪夢ちゃんとよく間違われます。http://www.youtube.com/watch?v=eXb_oiYZ4ms
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スポーツ 2013年12月28日 11時45分
2013年プロ野球界10大ニュース 最も記憶に残る出来事は?
3月に開催された第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、侍ジャパンが準決勝で敗れて、3連覇を逃したのは記憶に新しいところ。 2013年のプロ野球界は、球団創設9年目にして、パ・リーグ初制覇を果たした楽天が巨人を破って、日本シリーズを制して幕を閉じた。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、“ミスター・タイガース”掛布雅之氏が選んだ「2013年野球界10大ニュース」をもとに、「2013年のプロ野球界、最も記憶に残るニュースは?」との意識調査を12月19日から実施しており、26日午後3時現在で、8592票(男性=86.6%、女性=13.4%)の回答があった。 ファンの記憶に最も残ったのは、やはり日本新となる開幕24連勝(無敗)をマークした楽天・マー君こと田中将大投手の連勝記録で、4099票(47.7%)と約過半数の票を得た。 2番目は「楽天の球団創設初の日本一」で、1574票(18.3%)を集め、楽天絡みで66%を占めた。 3番目は王貞治(巨人)、タフィ・ローズ(近鉄)、アレックス・カブレラ(西武)の55本を抜き、最多本塁打記録となる60本を放ったウラジミール・バレンティン(ヤクルト)の日本記録樹立で、852票(9.9%)を集めたが、田中の日本記録と比べれば、ファンの印象度は薄かったようだ。 4番目はシーズン中に明らかになった「統一球の極秘変更問題」で、565票(6.6%)。5番目は意外にも、「広島の16年ぶりのAクラス(初のCS=クライマックスシリーズ=進出)」で、550票(6.4%)。 以下、6番目は「ルーキー投手(ヤクルト・小川泰弘、巨人・菅野智之、阪神・藤浪晋太郎、楽天・則本昂大)の大活躍」で、199票(2.3%)。7番目は「WBCでのV逸とWスチール失敗」で、194票(2.3%)。8番目は「ルーキー、大谷翔平(日本ハム)の二刀流」で、153票(1.8%)、9番目は「アラフォー選手の活躍(引退)」で、77票(0.9%)。10番目は「元プロ選手の高校野球指導者への道の緩和」で、55票(0.6%)。「その他」への回答も、273票(3.2%)あった。 掛布氏は「“個の野球”が久しぶりに注目を浴びたシーズン」と分析した。田中やバレンティンの日本記録更新や、新人投手の活躍など、まさに“個”が印象に残るシーズンだった。 2014年は、プロ野球界でどんな出来事が起きるのか? 今から楽しみだ。(リアルライブ編集部)
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芸能 2013年12月27日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”年間ランキング2013
●第1位「お先に行かせていただきました」(ロンドンブーツ1号2号・田村淳/テレビ朝日系列『ロンドンハーツ 3時間スペシャル』9月17日) ロンブー・淳の結婚は、冠番組でおよそ9か月にわたって密着した映像と合わせて、生放送中に発表された。本番中に聞かされた芸人&タレントたちは、ただ呆然。特に、結婚に焦りを感じている千原兄弟・千原ジュニアや有吉弘行は、旧友の結婚にうろたえるしかなかった。「来週、『結婚できない司会者』っていう番組(の収録が)入ってるんですけど、ふたりで」とジュニアが切りだすと、淳は、「そうですね。ジュニアさん、お先に行かせていただきました」と礼。ジュニアは有吉に向かって、「今、本番前に言うててんな。このあたりで(結婚していないのは)、淳とここらへんだけやでって」と言うと、有吉は大きくうなづいた。39歳のモテ男が、復縁の末につかんだ幸せ。その週のワイドショーは、淳色で染められた。●第2位「私、ポルシェ、買います!」(バナナマン・日村勇紀/フジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげでした。』2月21日) 日村が“バブルマン”になっているという噂が、まことしやかに流れていた。というのも、年末年始は後輩の旅費も負担して、ハワイ旅行。同番組では、400万円の高級時計を購入。マネージャーに、ルイ・ヴィトンのトロリーバッグ(推定22万円)をプレゼントし、自身はリュック、財布、キーケースなど、全部がヴィトン。そんな矢先、深夜ラジオのポッドキャストで、「スポーツカーがほしい」と漏らしたのを、相方の設楽統は聞き逃さなかった。そこで後日、フジテレビ局内で打ち合わせをしていた日村を拉致。同番組恒例の「○○を買う。」シリーズを開始させた。その足で、都内の外車専門店に連れて行き、とんねるずは日村にポルシェを推した。汗をかき、悩んだ日村はついに、「私、ポルシェ、買います!」と男の決意。これまでの番組史上最高額だったタカアンドトシ・タカのポルシェ・カイエン(557万円)を上回り、日村のポルシェ・911カレラS(1,599万円)が新記録となった。●第3位「僕の経験上、ほんとに抱いたやつは言わないですよ。抱きかけたやつが(言う)」(ダウンタウン・松本人志/フジテレビ系列『ワイドナショー全国版』10月7日) 普段はスクープされる側の芸能人が、芸能スキャンダルや話題のニュースをぶった斬る新番組。レギュラーコメンテーターに松本が登場するとあって、業界人は必見のニュープログラムだ。初回は、松本とプライベートでも仲がいいSMAP・中居正広が、スペシャルゲストとして参加した。そんななか、話題は“矢口問題”に…。やがて、芸能人とのスクープを売る人間がいるという段になると、芸能レポーターの井上公造が、「雑誌のスクープの相場は5万〜30万円。昔抱かれた、とか」と、その実を明かした。すると、松本が、「僕の経験上、ほんとに抱いたやつは言わないですよ。抱きかけたやつが(言う)」と、実体験を吐露。呼応できない中居は、ただ大爆笑した。●第4位「ギャラが安すぎて、マネージャーにブチ切れた」(タカアンドトシ・タカ/フジテレビ系列『笑っていいとも!増刊号』2月2日) AKB48・峯岸みなみの“オトナの遊び”を予言したことで、一躍脚光を浴びた『笑っていいとも!』のレギュラー・栗原類の「タロット類の館 ネガティブ占い」。同じ水曜レギュラーである、タカトシのタカも占った。新婚のため、一戸建ての購入を相談されると、「あきらめたほうがいい」とバッサリ切り捨てた栗原。さらに、「今後も給料が上がらない」と続けた。タカトシといえば、レギュラー番組の多さは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーのなかでトップクラス。しかし、タカは、「よしもとだから。こないだもギャラが安すぎて、マネージャーにブチ切れたばかり」と激白。続けて、「(よしもとを)辞めようって考えてたけど、類くんに『(芸能界で)潰されるからやめとけ』って言われたんで、やめとこうって」と、よしもとの薄給を訴えた。●第5位「大丈夫です。何やったって嫌われんだから」(品川庄司・品川祐/テレビ朝日系列『アメトーーク!』11月14日) “好感度低い芸人”のくくりで、キングコング・西野亮廣が同番組に初出演。“小さな好感度アップ作戦!!”のトークコーナーになると、「(収録前に)局で先輩に挨拶に行くとき、わざわざ帽子をかぶって、目の前で脱ぐ」という底意地の悪いテクニックを明かした。すると、それまでは、悲しすぎる自虐ネタで爆笑していたゲストの有吉弘行が、「こんな姑息なことしてるのかと思うと、急に冷めちゃった」としらけ顔。途端に、西野の横に座っていた品川が、「でも大丈夫です。何やったって嫌われんだから」とナイスアシストした。番組後半では、ツイッター炎上事件で今年2月以降、西野と犬猿関係にあった鈴木おさむ(構成作家)が、西野に内緒で登場。初めて対峙して、和解するというサプライズ演出もあった。視聴者200人によるアンケート「キングオブ低好感度」で、堂々トップの西野。“おしゃべりクソ野郎”品川を超えた西野は、嫌われキングの称号を手に入れた。(伊藤由華)
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