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芸能 2013年11月10日 11時59分
中森明菜 活動再開は来年か
歌手活動を休止中の中森明菜の現況が先ごろ、話題となった。女性誌が恋人関係にある5歳年下のマネージャーと都内マンションで同居生活を送っていると報じたからだ。 都内の大通りから1本路地を入った住宅街にあるマンション4、5、6階のベランダは白い大きなパネルで目張りがされ、その3フロアを明菜の個人事務所が借りているという。 「マンションの所有者はマネージャーの父親らしい。マネージャーの兄は歯科医で、実はその歯科医に明菜が通院していることをキャッチしたのが今回の同居生活報道につながったようです」(スポーツ紙記者) マネージャーが金持ち家族の一員であることがうかがえるが、明菜にももちろん収入はある。「3年前に出したパチンコ台の権利料が2、3億円、カラオケの歌唱印税も年間数千万はあるといわれています」(同) 明菜はマンションから一歩も外に出ない生活を続けているものの、毎日、夕方になると5階の部屋に降りてきては、筋トレを1時間ほどしているという。また、今年9月にはファンクラブ会報で誕生日の孤独な生活ぶりを吐露して話題となったが、筋トレに加え、ファンクラブを存続させているということは復帰への意欲はあると受け取れる。そこで、気になるのが復帰時期だが、こんな話が浮上している。 「ライブは無理だとしても、レコーディングしてCDを出すのは可能ではないかと、レコード会社が打診しているそうです」(同) 待ち望むファンが多いだけに、来年あたり、ぜひ期待したいところだ。
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芸能 2013年11月10日 11時59分
キムタク扮する内閣総理大臣復活か!?
木村拓哉の主演ドラマ『安堂ロイド 〜A.I.knows LOVE?〜』の視聴率が下がり続けているためか、キムタクが禁断の手に打って出るのではというのだ。 初回こそ19.2%と高視聴率でスタートしたが、回を重ねるにつれて落ち込みは激しくなってきている。あるテレビ局関係者は「TBSとしては日本シリーズもあったし、みのもんたの問題もあったので、さほど騒ぎにはなっていない。平均で13〜14%くらいには落ち着くだろうと踏んでいる」という。当の本人もそれほど数字的には焦りを見せていないが、ひやひやの目で見ているのは実はフジテレビ。「TBS、フジと順番でキムタク主演ドラマを手がけるんですが、ここで一気に落ち込んでしまうと困るとあせっているのがフジ。来年4月クールに主演が予定されているんですが、来年こそはと視聴率アップをにらんでいるので、キムタクの人気低迷というイメージが先行してしまうのを嫌がっているんです」。 起死回生の一発をぶち上げたいフジとしては禁断の手に打って出るという話がもっぱら。「いままでキムタクは続編ものを嫌っていた。イメージが定着するというのを嫌ったものといわれていますけど、ついにその扉を開けるというんです。フジがやってきた中で高視聴率だったのが総理大臣になった『CHANGE』や検事になった『HERO』などなど。フジもキムタクサイドも高視聴率獲得ということで一致してますからね。このあたりの続編をやるということで調整をかけているといわれています」と同関係者。 ついに禁断の扉を開けるときが来たようだ。
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芸能 2013年11月09日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 11月3日から11月9日
(ついに“バブル”が終焉したみのもんた) 9月に窃盗未遂容疑で次男が逮捕されたタレントのみのもんた。その後、次男は窃盗未遂で再逮捕され、みのはTBSの2番組を降板することになったが、9月中旬から今週発売分まで各週刊誌に大々的にみの記事が掲載された。 「次男の最初の逮捕の際に詳報を掲載した『週刊文春』(文芸春秋)が完売。その後、各誌もこぞってみのを“丸裸”にしたところ、売り上げが好調で、まさに“みのバブル”が巻き起こった。ところが、最近ではみのは一般紙やテレビの報道番組の取材まで受けているので、もはや“ネタ”が切れた状態でバブルも終焉」(週刊誌記者) みのに変わって長期間にわたり芸能ニュースの主役に躍り出るのは?(すっかり忘れられた沢尻エリカの離婚問題) 昨年、主演映画「ヘルタースケルター」の公開前に「週刊文春」で“薬物使用疑惑”を報じられた影響もあってか、メディア露出が激減していた女優の沢尻エリカだが、このところ積極的に仕事をこなしている。 18日放送のTBS系スペシャルドラマ「時計屋の娘」では清楚な黒髪の主人公を演じ、その関連でいずれも15日に放送される同局の「ぴったんこカン・カン」と「A-Studio」にそれぞれ初出演。発売中の雑誌「Gina」ではノーブラショットを披露した。 プライベートでは新恋人との半同棲が報じられているが、一時期世間を騒がせた離婚問題は一体、どうなったのだろうか。 「夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏は相変わらず世界各国を飛び回って仕事をこなしており、沢尻に構っているヒマはなく、離婚の話し合いはまったく行われていない。そんな状態で新恋人ということは、沢尻は立派な不倫にあたるが、本人はまったく気にしていない様子のようだ」(女性誌記者) まあ、周囲としては、沢尻が機嫌良く仕事をこなしてくれればいいかもしれないが…。
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芸能 2013年11月09日 17時59分
秋ドラマの“初回”満足度調査 トップは堺雅人主演の「リーガルハイ」
オリコンが調査した10月期連続ドラマの“初回”満足度のトップは、堺雅人が主演するフジテレビ系「リーガルハイ」(水曜日午後10時〜)だった。 調査は10月21日時点で放送された23作品を対象に、同8日〜24日に実施された。対象となったのはテレビ東京が視聴できる関東圏、関西圏、北海道、愛知、岡山、香川、福岡の1都1道2府14県に住む10代〜50代の男女500人。 インターネットによる調査で、番組を視聴した人に、作品の満足度を10点満点で採点してもらい、8〜10点をつけた人の割合が満足度となる。 1位となった「リーガルハイ」の満足度は79.9%で、前作(昨年4月期)の満足度66.2%を大きく上回った。前クールのTBS系「半沢直樹」(堺主演)の満足度80.0%と、ほぼ同じだった。初回(同9日)の視聴率は21.2%と上々だった。 2位となったのは、テレビ朝日系「相棒season12」(水谷豊主演/水曜日午後9時〜)で、満足度は76.9%。前作(season11=昨年10月〜今年3月)の満足度75.5%を、こちらも上回った。初回2時間スペシャル(同16日)の視聴率は19.7%。 テレビ朝日系「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(米倉涼子主演/木曜日午後9時〜)は3位で、満足度は70.0%を記録。昨年10月期の前作の満足度63.0%から、大きくアップさせた。初回(同17日)の視聴率は22.8%で、「リーガルハイ」「相棒12」の初回を超えている。 以下、4位はフジテレビ系「ミス・パイロット」(堀北真希主演/火曜日午後9時〜)、5位はTBS系「クロコーチ」(長瀬智也主演/金曜日午後10時〜)。初回視聴率は「ミス・パイロット」が15.0%(同15日)、「クロコーチ」が12.0%(同11日)だった。 意外だったのは、視聴者の期待度が高かったTBS系「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」(木村拓哉主演/日曜日午後9時〜)がトップ5に入っていないこと。「安堂ロイド」は初回(同13日)で視聴率19.2%をマークしたものの、第2話(同20日)=15.2%、第3話(同27日)=13.2%、第4話(11月3日)=10.3%と降下を続けており、初回の満足度が低かったため、第2話以降の数字が落ちた原因となってしまったのだろうか?※注…表記の満足度はすべて“初回”満足度(坂本太郎)
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芸能 2013年11月09日 17時59分
なかなか下回るのが難しそうなゴールデン連ドラ史上ワースト視聴率記録
7日にスタートした川口春奈主演のTBS系連続ドラマ「夫のカノジョ」第3話の平均視聴率が3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で打ち切りが現実味を帯びてきたことを一部スポーツ紙が報じている。 同ドラマは川口にとってゴールデン帯で初の連ドラ主演作で、鈴木砂羽演じる39歳の主婦と体が入れ替わってしまう20歳のOLを演じている。 先月24日に放送がスタートしたが、初回放送が4.7%といきなり大コケ。川口は同26日に主演映画の公開初日舞台挨拶に登場したが、映画のPRはそっちのけで、「何でも数字で判断される。いい作品を作っていると心から思っている。木曜の夜は“夫のカノジョ”を見て」とドラマをPR。多少は効果があったのか、同31日放送の第2話は4.8%とわずかながらアップしていた。 記事によると、民放各局では、ゴールデンタイムで視聴率5%を切る連続ドラマは「5下」と称され、打ち切りが検討される傾向にあり、川口のドラマはその基準に該当しているため、打ち切りの可能性がありそうだというのだが…。 「川口が所属するのはテレビ各局に影響力を持つ大手プロ。このまま打ち切りにしてしまえば事務所に対して顔が立たなくなるので、TBSサイドは涙を飲んで放送を続けるのでは」(テレビ誌記者) となると、ゴールデンワースト記録更新が危惧されそうだが、ここ数年の低視聴率連ドラといえば、なんと言っても昨年4月から放送されたオダギリジョー主演の「家族のうた」で第5話が3.3%、最終回の第8話が3.4%を記録。よほどのことがない限り、その数字を下回ることはなさそうだが、川口は8日に自身のブログを更新。「誰からどう思われようが関係ない!! ただただ頑張ってるだけです」と心境をつづったが、この書き込みが視聴率にどう影響するのかが注目される。
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その他 2013年11月09日 17時59分
新作RPG出演の豪華声優5人がトークショー「いいゲームにしていきたいな」
声優の平田広明、長谷川明子、伊藤かな恵、朴王路美(「王路」は「玉偏」に「路」)、加藤英美里が8日、都内にて、「Cygames×CyDesignation 超大作RPG制作発表会」に出席した。 この日発表されたのは、Mobageにてこの冬リリース予定のスマートフォン向けブラウザゲーム「グランブルーファンタジー」。プレイヤーは男女別の主人公を選んで、さまざまな能力に特化したジョブにチェンジすることが可能。最大4人編成パーティーによるコマンド選択式バトルでは、ジョブシステム、星晶獣の召喚を駆使することで、幅の広い戦略性が楽しめる。 トークショーには、総勢100名を超えるのではともいわれている登場キャラクターの中から、5人のキャラの声を担当する声優陣が登場。プレイヤーは、声優たちが演じるキャラクターと冒険の中で出会い、会話を進めるというが、自身もゲームが大好きという加藤は、「みなさんがかわいいなと思ってもらえるキャラクターを演じて、いいゲームにしていきたいなと思います」と意気込みを語った。(竹内みちまろ)
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レジャー 2013年11月09日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/10) 武蔵野S 他4鞍
第5回東京競馬4日目(11月10日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「武蔵野S」(ダ1600メートル) 約1年2か月の長期休養(骨折)を経て、新天地のダートで(3)(1)(2)(1)着と快進撃を続けるベルシャザールに期待。もともと、ダービー3着(1着オルフェーヴル)の実績を持ち出すまでもなく、潜在能力はGI級。芝より脚元に負担の軽いダートに方向転換し確実に成果が表れているのは一目瞭然。骨折により1年以上のブランクがあったため、キャリアはまだ14戦(内ダート4戦)。5歳馬とはいえ、心身とも若々しくノビシロは十分ある。乗り替わりもルメール騎手なら心配無用。2歳時にオープン特別・ホープフルSでコンビを組み快勝。手の内に入っているからだ。悲願の初重賞制覇へ機は熟しており、差し切りが決まる。相手は、ゴールスキー。目下、特別2連勝中と破竹の勢いだ。2連覇を目指すイジゲンは、約9か月間のブランクがネックで単穴の評価。夢馬券は、ベルシャザールの半兄ナイトフッド(東京ダ1600メートルはここまで3勝を挙げる十八番の条件)との“きょうだい馬券”。◎6ベルシャザール○16ゴールスキー▲2イジゲン△3アドマイヤロイヤル、5ナイトフッド☆東京10R「オーロカップ」(芝1400メートル) 昨年の2歳王者・ザラストロがついに復権を果たす。新潟2歳Sを含め全2勝は1600メートルだが、折り合いに課題があるため短距離の方が競馬がしやすいのは明らか。実際、1200メートルのCBC賞はレコードの7着(0秒8差)と、片鱗を示している。また、前走の朱鷺S(1400メートル)は人気のインプレスウィナーに0秒1差5着と迫り、ここに大きく望みをつないでいる。今度こそ、三度目の正直を果たす。相手は、もう1頭の3歳馬モグモグパクパクだが、実力馬レオアクティブも展開が嵌れば直線一気に浮上するシーンがありそう。◎18ザラストロ○9モグモグパクパク▲17レオアクティブ△8ヘニーハウンド、15インプレスウィナー☆福島11R「みちのくステークス」(芝1200メートル) 人気でもセイコーライコウには逆らえない。このクラスはすでに勝っている格上馬でもある。前走のセプテンバーS5着は、休み明け+トップハンデ(58キロ、1着馬と5キロ差)が響いたもの。定量57キロならもう負けられない。相手は、上がり馬のツインクルスター。穴は、コース巧者のヤマニンパピオネ。良馬場でやれれば好勝負必至だ。◎14セイコーライコウ○12ツインクルスター▲2ヤマニンパピオネ△5メイショウツガル、11マッキーコバルト☆京都11R「エリザベス女王杯」(芝2200メートル) 休み明け2戦目で走り頃のヴィルシーナが、昨年2着(クビ差)の雪辱を果たす。その前走、京都大賞典8着は引っ掛かって折り合いを欠いたためで敗因は歴然。着差も0秒8なら巻き返しは十分可能だろう。1度使った効果は絶大で、上積みは大きい。思い起こせば、今春のヴィクトリアマイルも休み明けの大阪杯(オルフェーヴルの6着)を使って一変、栄冠を手にしている。宿敵ジェンティルドンナ(同馬の前に桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬3冠いずれも2着)不在のこのメンバーなら、大いに期待できる。相手は、3歳牝馬の“2枚看板”デニムアンドルビーと、メイショウマンボ。◎9ヴィルシーナ○14デニムアンドルビー▲3メイショウマンボ△5ホエールキャプチャ、7アロマティコ☆京都10R「アンドロメダS」(芝2000メートル) 馬体の立て直しに成功した、カルドブレッサをイチ押し。2連勝と初重賞制覇を目指した前走の新潟記念は、まさかの11着惨敗に終わっているが敗因は典型的な二走ボケが出たもの。あれが実力でないことは、今春の日経新春杯で0秒2差4着の接戦に持ち込み立証済み。仕切り直しのここで本領を発揮。差し切りが決まる。相手は、成長力の大きい3歳馬テイエムイナズマと、ラウンドワールド。◎15カルドブレッサ○8テイエムイナズマ▲4ラウンドワールド△7ロードオブザリング、11ユニバーサルバンク※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月09日 17時59分
エリザベス女王杯(GI、京都芝2200メートル、10日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、エリザベス女王杯は◎メイショウマンボが古馬を撃破し、女王に輝きます。 秋華賞を勝ち、牝馬2冠達成。その前走は、ペースが流れ折り合いもつき、4角でデニムアンドルビーと共に脚を伸ばしてきますが、直線では力強く1頭抜け出し他馬を捩じ伏せる強い内容。抜群の瞬発力を使って前を捉えた脚力は非凡で、世代トップの実力は言うまでもありません。コース替わりもこの馬には優位に働きそうで、末脚比べになれば勝負根性を剥き出しにしてくれるでしょう。 中間も高いレベルで好調キープできているようですし、初の古馬相手となりますが、そこは3歳馬が活躍できるレース。牝馬の2キロ差は最後のひと伸びにも影響します。当日は雨予報ですが、多少なら渋っても問題ありません。全能力を発揮して牝馬の頂点に立ちます。(3)メイショウマンボ(9)ヴィルシーナ(1)オールザットジャズ(14)デニムアンドルビー(16)セキショウ(18)ラキシス(17)トーセンアルニカ馬単 (3)(9) (3)(1) (3)(14)3連単 (3)-(9)(1)(14)(16)(18)(17)メイショウマンボ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月09日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(11月10日)エリザベス女王杯(GI)他3鞍
ど〜も! 最近好調なハッシーです。早速先週の結果から。的中は東京9R馬単(12)→(2)1,740円、3連複(2)-(10)-(12)2,210円、3連単(12)→(2)→(10)10,470円、東京11R3連複(3)-(12)-(16)8,250円のトータル22,670円。買い目をすべて100円で購入した場合8,000円。トータル収支は14,670円。これで3週連続のプラス収支となりまして、只今確変中です。この状態をキープして、今週からのGI7連戦オール的中といきますよ!!☆福島8R 3歳以上500万下(芝1200m) マイペースで行ければ粘り強いコスモリープリング。休養前は善戦するものの勝ち切れず、特に3走前は、後にファルコンSを勝ち、NHKマイルCで2着となったインパルスヒーローの2着となっているだけにこのクラスでは力は上位。夏を越して馬体は成長しましたが、それでも前走はプラス30kgと太め残り。今回は一度叩かれた効果で絞れてくる上に、状態も格段にアップしています。逃げ馬不在で展開も向きそうで、ここは逃げ切りを期待します。対抗以下は拮抗したメンバー故に状態の良さで判断。その中でも一番目を引いたのがレヴァンタール。追い切りではキビキビした動きを見せており、明らかに前走以上のデキ。◎(8)コスモリープリング○(12)レヴァンタール▲(15)メイショウライナー△(10)ジーブラック△(3)ステキトワイライト△(13)オメガセニョリーナ買い目[馬単]5点(8)→(12)(15)(10)(3)(13)[3連複1頭軸流し]10点(8)-(12)(15)(10)(3)(13)[3連単]12点(8)→(12)(15)(10)→(12)(15)(10)(3)(13)☆東京10R オーロカップ(芝1400m) 距離短縮で花開くクラウンレガーロ。これまでのレースぶりを見る限り、スピード能力が高く、ストライドが伸びるタイプの馬ではないので距離は短い方が良いでしょう。転厩初戦となる今回ですが、本数は乗られており状態に関しては問題なし。2000mまで実績を残しているため、今回は過剰な人気になることはないでしょうから狙うなら今回。配当妙味アリです。相手筆頭はレオアクティブ。ハマった時の末脚はメンバー中1番。特に左回りでは堅実に脚が使え、重賞戦線でも惜しい競馬が続いています。今回はOP戦でメンバーがやや落ちるため好戦必死です。◎(5)クラウンレガーロ○(17)レオアクティブ▲(15)インプレスウィナー△(14)オセアニアボス△(16)セイウンジャガーズ△(12)ワイズリー買い目[馬単]6点(5)→(17)(15)(14)(16)(17)(15)→(5)[3連複1頭軸流し]10点(5)-(17)(15)(14)(16)(12)[3連単]8点(5)→(17)(15)→(17)(15)(14)(16)(12)☆東京11R 武蔵野ステークス(GIII)(ダート1600m) ダート路線の王道を突き進むベルシャザール。ダートに矛先を向けてから4戦2勝2着1回3着1回と複勝率100%を誇っており、特に左回りに関しては2戦2勝と最も得意とする条件。前走のブラジルCでは、勝負所で進路が開かないロスがありながらも、抜け出す時の脚が速く、ゴール前では抑える余裕がありました。日曜は雨予報で脚抜きの良い馬場になるようであれば、前が止まりにくい状態になり前目で勝負する本馬にはもってこいの条件になります。若干距離が短いような気がしますが、芝スタートということもあり、スピードについて行けないことはないでしょう。相手本線はナムラタイタン。一昨年の勝ち馬で、近走はGI戦線を歩んできたことや、斤量を背負わされることが多く結果が出ませんでしたが、休養をしっかり取ったことでリフレッシュし、帰休後はじっくりと乗り込んできただけに状態は休養前以上です。前目で競馬をする馬が少ないメンバー構成で展開も向くでしょう。◎(6)ベルシャザール○(1)ナムラタイタン▲(16)ゴールスキー△(2)イジゲン△(3)アドマイヤロイヤル△(10)アドマイヤサガス好調教馬(10)(2)(1)買い目[馬単]8点(6)⇔(1)(16)(2)(3)[3連複1頭軸流し]10点(6)-(1)(16)(2)(3)(10)[3連単]12点(6)→(1)(16)(2)→(1)(16)(2)(3)(10)☆京都11R エリザベス女王杯(GI)(芝2200m) 女王に君臨するジェンティルドンナが不在となれば戦国の一戦。となれば鬼の居ぬ間にGI制覇を目論むのは世の常。条件馬までもがその座を狙い出走してきたが、過去10年条件馬が馬券圏内に来たのは、昨年3着に入ったピクシープリンセスのみと甘くない。そこで大舞台経験馬からとなるのだが、そうなれば鬼と激戦を繰り広げてきたヴィルシーナが負けられない。昨年も今年と同じく鬼の居ぬ間にGI制覇を目論んだが、秋華賞でピークに仕上げていたため、上がり目がなく2着に敗れました。が、今年はここに照準を合わせてのローテーションで、状態は昨年以上。前走は一度ハナに立って控えてと、チグハグな競馬になったにも関わらず、直線では一瞬良い脚を使い伸びましたが、残り200mあたりで失速。それでもチグハグな競馬だったことや、プラス16kgの馬体重だったことを考えると、一度使った効果も手伝って上がり目は相当なもの。鞍上の岩田騎手も2度目の騎乗で手の内に入れて来るでしょうから鬼に金棒です。相手筆頭は本命と甲乙つけがたかったメイショウマンボ。実績は言わずもがなオークス、秋華賞の2冠馬でともに完勝と、3歳牝馬では少し抜けた感がありますが、心配なのは状態面。追い切りを見る限りでは、秋華賞と遜色ない動きだったので杞憂に終わりそうですが、状態は秋華賞にピークを持っていったため、どこまで維持できているかがカギとなります。穴に推したいのはミッドサマーフェア。今年前半は良いとこなしの成績でしたが、休養明けから馬がぐんと良く なってきており、前走の府中牝馬Sでは、道中鞍上が2度も大きく手綱を引くロスがあり、直線でも残り200mあたりから進路がなくなりまともに追えないままゴールとスムーズさを欠きました。着順は10着でしたが、着差は勝ち馬から0秒3差と僅か。オークスではジェンティルドンナを抑え1番人気に推されていた逸材だけに、復調さえすれば一発があっても不思議ではありません。◎(9)ヴィルシーナ○(3)メイショウマンボ▲(4)ミッドサマーフェア△(1)オールザットジャズ△(13)レインボーダリア△(18)ラキシス好調教馬(3)(1)(4)買い目[馬単]6点(9)→(3)(4)(1)(13)(3)→(9)(4)[3連複2頭軸流し]4点(9)(3)-(4)(1)(13)(18)[3連単]12点(9)→(3)(4)(1)→(3)(4)(1)(13)(18)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年11月09日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/10)エリザベス女王杯
◆京都11R エリザベス女王杯◎デニムアンドルビー○メイショウマンボ▲ラキシス△ヴィルシーナ 構図的には、実績のある古馬vs勢いのある3歳の実力馬。力の差が縮まるこの時期に2キロの斤量差があることを考えれば、近年のデータどおり3歳馬優勢か。 古馬勢の筆頭は昨年の2着馬ヴィルシーナか。京都大賞典8着からの臨戦となるが、過去にも叩き2戦目でキッチリ変わってきたことがあるだけに今回も変わり身十分。ただ、3歳時には見られなかった「ズブさ」が出てきているのが気になる。以前からの先行して抜け出すレーススタイルこそ変わらないものの、勝負どころで自ら動いてスーッと前に取り付くような前向きな気持ちが薄れてきているように感じるので強くは推せない。おさえ評価まで。 本命は3歳馬デニムアンドルビー。オークス、秋華賞ともに◎としたが、能力は示しながらも想像どおりの(笑)負け方で、より好きになってしまった魅力的な馬。両レースでメイショウマンボに完敗しているものの、今回は直線の長い外回りコースに替わるので、接戦に持ち込めるチャンスは十分にある。発馬の不安はつきまとうが、流れに乗れれば一気に頂点まで届く末脚を秘めるのは周知。この馬の戴冠に期待する。 穴っぽいのは、条件馬ながら底知れない潜在能力を垣間見せるラキシス。前走・鳴滝特別では弾むような末脚で一頭だけ次元の違う走り。今夏の新潟では、全弟サトノアラジンが強い勝ちっぷりで新馬戦を圧勝したように血統的なポテンシャルの高さは相当な魅力。この馬なら一足飛びにGIホースに駆け上がる可能性も。 【馬連】流し(14)軸→(3)(9)(18)【3連単】フォーメーション(14)→(3)(18)→(3)(9)(18)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。