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ミステリー 2013年11月12日 15時30分
地球の内部には高度文明が!? 「地球空洞説」の神秘
右の写真は1969年にアポロ11号が撮影した「地球空洞説」の証拠とされる写真である。 「地球空洞説」とはその名の通り、地球の内部は空洞になっているという説でその内部には別の次元が広がっているという。まるでSF小説のような不思議な話だが、なかには事実として語られているものもある。 アメリカの作家・W.G.エマーソンは、漁師オラフ・ヤンセンという95歳の老人から聞いた奇妙な地下帝国の旅行談を小説にまとめて発表している。オラフ・ヤンセンと彼の父は小さな漁船に航海に出たのだが、暴風雨に巻き込まれ地下世界に迷い込んでしまう。 ヤンセン父子は、その世界で身長が約4m(12フィート)もある巨人たちと出会う。巨人たちは彼ら父子に親切で、地上よりも進んだ文明生活を享受しており、平均寿命は八百才に達するという。また、動物たちも巨大であり、膨大な植物も群生していたというのだ。 ヤンセン父子はそのまま数年間、地下帝国に滞在。元の世界に還るとき多くの金塊をもらったが、帰路で父は死亡し金塊も沈没しヤンセンは狂人扱いされてしまった。 地球空洞説は、世界中で古来より唱えられており、アジアでは「シャンバラ伝説」、日本では地下にあるとされる「黄泉の国伝説」や「鎌倉幕府による地下の国探検」などが伝えられている。 つまりは世界各地にこのような「別次元の地球」が存在しているという話は残っているのだ。 物理的な空洞はともかくとして、古人が地球の裏側に何かを見ていたのは間違いないだろう。 最近でもアメリカの極秘情報をリークして世界の注目を浴びた元CIA職員のエドワード・スノーデン氏が「地底には高度な文明を築いた地底人が存在する」と証言し世界に衝撃を与えた。このスノーデン氏の発言はいかにも荒 唐無稽ととれる内容であるが、これはスノーデン氏を恐れた第三者が彼の発言を信用させないようあえて流布させたという声もある。 今も昔も地球の裏側の世界に翻弄されるのは地球人としての宿命みたいなものか。(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2013年11月12日 15時30分
12球団合同トライアウト 雨の草薙球場で「笑った選手、泣いた選手」
11月10日、静岡県・草薙球場で『第1回12球団合同トライアウト』が行われた。今回は12球団の本拠地球場以外(二軍球場を含む)での初の開催としても注目を集めたが、天候は生憎の雨…。受験選手たちがウォーミングアップを終え、実戦形式のシード打撃がこれから始まるというときに雨が降り始め、途中から室内練習場にその場を移した。 その室内練習場には一般ファンは入れない。主催者によれば、同日の入場者数は1万人。「室内移動」がアナウンスされた時点で帰路に着いたファンもいたが、多くの者がトライアウト終了まで室内練習場を取り囲んでいた。 「ファンの皆さんに熱い声援をいただき、本当に有り難い」 そう話していた受験選手はかなり多かった。 その室内球場での様子だが、本来はフットサルが行われている施設のようだった。毛足の長い良質の人工芝が敷きつめられており、室内の運動施設としてはトップクラスのものだろう。しかし、野球を行うのを目的した施設ではないので、ビニールシートが敷かれ、そこに土を盛った“急造マウンド”で投手たちは投げていた。 踏み出した足元が滑るらしく、投げにくそうに見えた。また、室内はカーテンネットが張られていた。内野のダイヤモンドよりも狭いため、ジャストミートされた打球もすぐにカーテンにぶつかってしまう。これでは投手も野手も正しく評価できないのではないだろうか…。 「こちらが思った以上に身体の動ける選手が多かった。いったん、(今日の調査報告を)持ち帰って早いうちに判断したい」(視察に訪れた球団職員の1人) 決して良好とはいえないこの状況下でもベストを尽くした選手たちに吉報が届くことを信じたい。 何人かの受験選手が取材要請に応じてくれた。“日本一”楽天を創設から支えた高須洋介選手は「今後? 誰かが評価してくれなければ何も始まらないので…。遅かれ早かれ、(戦力外通告は)みんな来るんだから」と語っていた。しかし、室内練習場に移動する前、雨でぬかるんだグラウンドでは二塁ベースに滑り込む気迫も見せている。 故障のため本格的なピッチング練習をしていなかった山本省吾投手(ソフトバンク)は「自分は勝手に来季のために手術をしたと思っていました。油断してしまったというか、ただ、手術する前よりももっと強くなっていると思っています」と、訴えていた。 室内練習場で横浜DeNAの吉田孝司編成・スカウト部長が元日本ハム・木田優夫投手(独立・石川)に話し掛けた。説明するまでもなく、2人は巨人OBでもある。年長の吉田氏が「どうして、こんなに一生懸命なんだよ?」と45歳の右腕を励ました。 「来年も野球をやる。どこでやるかがまだ分からないだけ」 木田投手は報道陣にそう答えている。吉田氏の前では「普通ですよ」と多くを語ろうとしなかったが、「野球が楽しいから辞められない」という純粋さは十分に伝わっていた。 第2回トライアウトは11月22日。燃え尽きていない受験選手たちの戦いはまだまだ続く。(スポーツライター・美山和也)
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芸能 2013年11月12日 11時45分
芸能活動再開よりも不倫愛を選んだ矢口真里
モデルの梅田賢三との不倫が原因で5月末に俳優の中村昌也と離婚した、元モーニング娘。メンバーでタレントの矢口真里が梅田と半同棲していることを発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 矢口は不倫騒動の余波でレギュラー番組を次々と降板。離婚後は事実上、無期限謹慎状態が続いていたが、週刊誌などでは復帰の時期についての情報が入り乱れていたが、先月13日に正式に無期限の休業を宣言していた。 同誌は休業宣言した同13日から19日までに梅田とカラオケデートする様子や、焼き肉デートでのツーショット、その後、都内の矢口のマンションに出入りする梅田の姿などが掲載しており、近隣住民の証言などによれば、2人はすでに半同棲状態。矢口の離婚から半年となる12月以降に結婚する可能性もあると報じている。 同誌を受けた一部スポーツ紙によると、謹慎期間中にもかかわらず、矢口が不倫相手との関係を継続していたことで周囲の信頼をなくしており、事務所との契約解除の可能性もでてきたというから、どうやら、矢口は芸能活動再開よりも梅田を選んだようだ。 「矢口にはまだ億単位の貯金があり、そこまで多くはないが、ブログのPVに応じて毎月金が入ってくるので、しばらく生活には困らないだろう。梅田の方も、不倫騒動で休業していたイケメンリラクゼーションサロンに近々復帰するようで、矢口とともに歩んでいくことを決めたようだ。ただし、矢口の所属事務所は関係各所への事情説明に追われることになりそうだ」(芸能記者) 矢口は12日早朝の時点で、ブログを更新していないが、同誌の報道を受け、どんなコメントをファンに発表するかが注目される。
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芸能 2013年11月12日 11時45分
小林よしのり氏 AKB48グループ、ドラフト会議で“一目ぼれ”もSKE48ファンは激怒
アイドルグループ、AKB48グループの各チームが参加したドラフト会議が10日に開催され、その後、同グループの熱烈なファンとして有名な漫画家の小林よしのり氏がブログを更新した。 小林氏は、自身のブログを、「AKB48Gドラフト会議で一目惚れした子」とのタイトルで更新。「 AKB48グループのドラフト会議を見てきたが、いやあ、一目ぼれってあるんだなと思った」として、3チームが競合した結果、NMB48のチームNが交渉権を獲得した須藤凛々花を絶賛。将来の目標を哲学者と語った須藤がチームNに加入することについて、「うわああああ…さや姉(山本彩) がいて、みるきー(渡辺美優紀) がいて、みおりん(市川美織)がいるチームNに哲学者が…みおりん と哲学者がしゃべったら、どうなっちまうんだ?」と期待に胸を膨らませた。 ただ、別の投稿記事「AKB48Gドラフト会議で気になったこと。」で、ドラフト会議中にSKE48、チームEの古畑奈和が涙を流し、それを松井玲奈がなぐさめていたシーンについて、「こういういきさつで泣いてたのだろうか」として、古畑「私、あの子も指名したいの」玲奈「ダメよ。あの子はダンスがへたっぴだから」古畑「きっと上手くなるわ」玲奈「ダメよ。顏だってブスだわ」古畑「ブスじゃないわ」玲奈「あなたの目は節穴ね」古畑「ひどい。ひどいこというのね、玲奈さん…ううううう…」 との想像を披露。しかし、このことで、SKE48ファンから苦情がきたようで、「SKEヲタが、ギャグがわからず抗議してきた!」とのタイトルで再びブログを更新。「今回のブログ内容が余りにも酷すぎるので謝罪すべきだと思います。小林さんの想像で松井玲奈さんを誹謗しています。あなたの48Gへの発言は影響が大きく、現にその発言に乗って更に誹謗中傷する人も出てきています。48Gが好きならば今回のコメントは非常に残念ですし目を疑う程でした。是非謝罪文の掲載をお願い致します」との抗議が来たことを語った。 ただ、このことに関して小林氏は、「古畑奈和が泣いてるのを松井玲奈がなぐさめていた理由がわからなかったので、その様子を面白おかしくギャグ的に解釈した会話を書いただけだ」と反論。もしバカにしているなら、SKE48の番組を見ることもなければ、松村香織(SKE48、終身名誉研究生)のファンにもならないと説明した。さらに、「問題なのは、AKB48グループのヲタの中に、ギャグや毒舌がまったく分からない頭の悪い者がいることなのだ」とも語った。
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芸能 2013年11月12日 11時45分
壇蜜 西友で購入した“カニ缶”ひとつを大久保佳代子に贈りたい
タレントの壇蜜が11日都内で西友「2013年冬ギフトキャンペーン」のCM発表会に出席した。 ブログなどで「西友愛」を公言するほどのヘビーーユーザーであるという壇蜜は西友で買い揃えたというミニワンピースとストール姿で登場した。壇蜜は「ミニワンピースは年相応ではないですが勇気を出して穿かせていただきました」と苦笑い。 プライベートで、よく西友を利用するという壇蜜は「昔から家族一緒に三軒茶屋の西友に行って1階から5階まで行ったり来たりするのが週末の楽しみでした」とニッコリ。 社会人になりたての頃、西友に1日に4回行った事があるという「朝に買い出し、昼に洗剤、夕方には母親と待ち合わせして買い出し、夜中に次の日会社の人にお菓子を作る約束をしていて、冷蔵庫を見たら卵が無かったのでもう一度買い出しに行きました」と西友に首ったけ。 また報道陣から、不仲説を噂されるお笑い芸人・大久保佳代子にギフトを贈る予定があるかと聞かれると「商品券でもいいかなと思いましたが、西友のカニ缶ひとつでも贈りたいと思います」と笑顔で話した。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年11月12日 11時45分
「きものクイーンコンテスト2014」 スペシャルサポーターに小芝風花
多くのきもの姿の女性が一堂に会する日本最大級のきもののコンテスト「きものクイーンコンテスト2014」のスペシャルサポーターに実写映画「魔女の宅急便」の主役・キキを演じた小芝風花(16)が決定したことがわかった。 2011年より「きものクイーンコンテスト」は、オスカープロモーション全面協力のもと開催され、2011年のスペシャルサポーターには河北麻友子、2012年のスペシャルサポーターには剛力彩芽、2013年のスペシャルサポーターには吉本実憂がスペシャルサポーターに就任。今回のコンテスト当日は、小芝風花がゲスト審査員として参加、さらに、剛力彩芽によるスペシャルトークショーも開催される。<応募期間>2013年11月7日(木)〜2014年1月23日(木)<参加基準>きもの着用(ゆかた以外)<応募資格>16歳以上のミス・ミセス。ペア・親子での参加の場合は、子供が16歳以下でも応募可能です。<主 催>きものクイーンコンテスト2014プロジェクト委員会
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社会 2013年11月12日 11時45分
拾った運転免許証を提示し摘発を免れた男を逮捕
それって、あり? 前代未聞の珍事件が発生した。 埼玉県警所沢署は11月6日、他人の運転免許証を悪用して交通違反の摘発を免れたとして、有印私文書偽造・同行使と道交法違反(無免許運転など)の疑いで、職業不詳の男(40=長崎県大村市)を逮捕した。 同署によると、男は「拾った免許証を使った」と容疑を認めている。 事件当時、男は所沢市に住んでおり、無免許だったという。 逮捕容疑は12年4月20日午後5時45分頃、所沢市上安松の路上で、携帯電話を使いながら車を運転しているところを摘発された際、他人の免許証を示し、交通反則切符に署名したなどとしている。 男が拾った運転免許証の持ち主は、東京都在住の30代の男性会社員。男性は08年11月に、免許の紛失を届け出ていたが、紛失から3年半後に、悪用されるハメになった。 今年7月、男性が運転免許更新の際、身に覚えのない交通違反が判明したため、この事件が発覚した。 いうまでもないが、運転免許証には写真が貼ってある。摘発時に、担当した警察官は、免許証の人物とは別人であることに気付かなかったのか? 男が摘発時に、紛失届が出ている免許証を提示して、なぜばれなかったのか? 事件から1年半の間、なぜばれなかったのか、数々の疑問は残る。 これなら、交通違反で摘発時に、他人の運転免許証を提示すれば、摘発を逃れることも可能ということになるが…。(蔵元英二)
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芸能 2013年11月11日 15時30分
ジャニーズの不細工ユニット!? “舞祭組(ブサイク)”テレビ初披露
Kis-My-Ft2は、ジャニーズ初のブサイクユニット!! そんな触れ込みがインターネット上で騒がれたのは、およそ2年前のデビュー後。そこを逆手に取って今年、『キスマイBUSAIKU!?』という番組を、フジテレビの深夜レギュラーではじめてしまうのだから、ノリはまさに芸人だ。 思えば、呼称・キスマイは、アイドル路線を逆走している。その裏には、芸人が嫉妬するぐらいの高いスキルがあるから、成立するのだ。そもそも、センターでボーカル担当の北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太が“人気のあるほう”、バックダンサー的な役割をはたしている横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永を“うしろの子ら”と呼ぶことがまかり通ってしまうこと自体、ジャニーズでは異例。しかし、この明確化が3人をおいしくさせ、4人が光る結果となった。 きょう11日、中居正広(SMAP)とリリー・フランキーがMCを務める音楽新番組「Sound Room」(TBS系)がスタートする。“旬のアーティストやこれからブレイクを狙うアーティスト”が出演するというのが、基本コンセプトだ。水樹奈々、T.M.Revolutionなど、紅白歌手がラインアップされたなか、舞祭組なる謎の集団も名を連ねる。ブサイクと読む彼らこそが、“うしろの子ら”だ。 中居プロデュースによる新ユニットで、作詞・作曲、振り付けも中居が担当。デビュー曲は「棚からぼたもち」だ。想像するなら、島田紳助さんのメイン番組『クイズ!ヘキサゴン』でおバカなポジションを築き上げ、「羞恥心」を読めなかったことから命名され、歌手デビューをはたしたつるの剛士、野久保直樹、上地雄輔のようなもの。発生は悪ノリだが、3人が思いのほか実力者であったことが、大ヒットにつながった羞恥心。 BUSAIKUで、目立たなくて。でも、棚からぼたもち的に幸運をゲットして、まさかまさかの歌手デビュー。棚ぼたで、ヒット。棚ぼたで、顔も名前も判別されるほどの超有名人に…。そんな展開も期待できる舞祭組。まずは、お手並み拝見といったところか。
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スポーツ 2013年11月11日 15時30分
“プロレス界のお騒がせ男”ザ・グレート・サスケ氏 岩手県から違法な政務調査費の返還を求められ提訴されるも、「無職と同じで返す金ない」
“プロレス界のお騒がせ男”として、おなじみのみちのくプロレス社長のザ・グレート・サスケ氏(44)に、またも醜聞! 05年度の違法な支出と認定された政務調査費約276万円の返還に応じなかったとして、岩手県がサスケ氏に返還を求め、11月5日、盛岡地裁に提訴したことが分かった。 サスケ氏は03年4月に、岩手県議選でトップ当選したが、県議会によると、市民団体が05年度の政務調査費の返還を求めた住民訴訟で、県議や元県議計31人が支出した約970万円を違法とする2審仙台高裁判決が、今年7月に確定した。県はこれに基づき返還を求めたが、サスケ氏だけが地方自治法に基づく期限(9月26日)までに応じなかったため、提訴に踏み切った。 政務調査費は政策の調査研究のために支給され、議員活動と関係ない支出は法令違反になる。サスケ氏に関して違法とされたのは、自身が経営するみちのくプロレスの人件費や事務所費。 議会事務局の照会に対し、サスケ氏側は「昨年ケガをしてプロレスをしていないので、今は無職と同じ。払いたくても、払う金がない」と主張しているという。 サスケ氏は昨年11月20日、全日本プロレスの愛媛大会での試合中に左肩甲を骨折し、長期欠場をしいられた。みちのくプロレスの11月4日、盛岡大会でドクターストップを振り切って、1年ぶりの復帰戦を行ったばかり。 ただ、スポーツライターのA氏は、「サスケ氏はプロレスの試合をしていなくても、イベント出演が多く、そこそこの収入はあるはずで、無収入という主張はオーバーではないでしょうか」と話しており、プロレス欠場でも一定の収入はあるとみている。 関係者によると、「大きい額なのですぐには払えないが、年内に払う方向で県議会と話しています」という。 近年のサスケ氏は、電車内で携帯電話で写真を撮ろうとした男性に暴行をはたらいたとして逮捕されたり、覆面制作費や住宅ローンの未払いで訴訟を起こされたりでトラブル続き。 岩手県では返還された場合、提訴は取り下げるというから、なんとか泥仕合は避けてほしいところ。プロレス復帰も果たしたことだし、穏便な解決を望みたいものだ。(落合一郎)
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芸能 2013年11月11日 12時00分
ニコニコ動画の大人気歌い手・ぽこたの“NGK”“ルミネ”公演が決定! レイザーラモンRGも“あるある”で乱入!
ニコニコ動画の人気歌い手・ぽこたが、2014年1日12日に東京「ルミネ the よしもと」で、13日に大阪「なんばグランド花月」で公演を開催することが決定!さらに、東京公演にはスペシャルゲストとしてレイザーラモンRGが出演することも決まり、11月10日、大阪・湊町リバープレイスで行われたニコニコ動画のイベント「ニコニコ町会議 in 大阪なんば」にて、RGとぽこたが公演にかける意気込みを語った。 ぽこたは、ニコニコ動画の「歌ってみた」カテゴリーでセクシーな美声と圧倒的な歌唱力が評判を呼び、投稿動画の総再生数が2300万回を超えている大人気の歌い手。2011年には5人組ボーカルユニット・√5のメンバーとして、2012年にはソロとしてメジャーデビューを果たし、今年12月には全国ツアーも予定されている注目のアーティスト。そんなぽこたと「ルミネ the よしもと」で初タッグを組むRGは、世のあらゆることや人物の“あるある”を歌にのせて語る“あるある”の名手。どんな新しい“あるある”を聞かせてくれるのか? スペシャルな公演に期待が高まった。 公演の開催決定は、この日の「ニコニコ町会議」のイベントステージに登場したぽこたと、サプライズで舞台に乱入したRGから発表された。ステージは野外、しかもあいにくの雨模様でしたが、ビショ濡れながらも“あるある”を熱唱するRGに観客はヒートアップ! そんなニコニコユーザーたちの熱い歓迎ぶりにRGは「大阪最高〜!!」と大感激。 この後、行われた囲み取材でRGは「こんなに雨が降ってるのに、熱狂がすごかったですね。僕が濡れながら傘もささずにやったので、心が通いあったというか。最後の方は『ありがとう!』って言われましたね。あの熱狂は、相方のHGが大ブレイクしてたころ、『エンタの神様』に出演したとき以来!」と興奮冷めやらぬ様子。また、ぽこたが舞台に登場したときの、ニコニコユーザーたちの熱狂ぶりにも「『ぽこたさ〜ん!』っていう歓声がすごかった!」と圧倒されたよう。ぽこたの魅力を「つい目が行っちゃうというか、“ナチュラル・ボーン・華がある”。生まれながらにしてエンタテイナーの素質があるというか、醸し出すスターのオーラがありますよね」と話し、「客席に感激で泣いてる子までいましたよ」と報告すると、ぽこたは「雨でファンデーションが落ちて目に入ったんでしょうね」と照れ隠しなのかクールにコメント。RGを「返しがかっこいい〜」とうならせていた。 一方、ぽこたは「大阪の方ってすごく乗りがよくて盛り上がるイメージがあるんですけど、今日はみんなでいいイベントを作ろうっていう気概が感じられました。すごくテンションが上がっても、ステージに駆け寄らずに待っててくださる方ばかりで」と大阪の観客のマナーのよさに感激したとか。さらに、初共演したRGのステージを「僕は芸人さんとご一緒させていただける機会はあんまりないんですけど、やっぱりプロの方はお客さんの盛り上げ方がすごい。RGさんは僕よりすごく声量もあるし」と絶賛! これにPRは「いやいやいや…」と照れつつも、「ホントホント、あれがプロです!(笑)」と自画自賛して笑いを誘っていた。 さて、1月に控えた「ルミネ the よしもと」での本格的な共演が「本当に楽しみ」と口を揃える2人。ぽこたは「ニコニコ動画でいろんなこと表現してきた中で、プロの芸人さんと共演させていただけるのは勉強になる。本当にうれしいです」と、RGは「いい化学反応が起こりそう。こういう刺激的な機会を与えていただけるのはありがたいです」と心待ちにしているようであった。 また、気になる公演の内容については、RGが「1月12日までにいい“ぽこたあるある”を仕上げておきたいと思います」と宣言。「僕の“あるある”にコーラスで入っていただいたりとか」と楽しみなプランも飛び出した。ただ、ぽこたは「仮に入っても、そこがオチで“あるある”を邪魔しちゃったらどうしようっていう…」と不安なよう。これに「『ルミネ』のときは、どこでハモるか事前に打ち合わせをしましょう」と提案したRGが、「あと、ハーモニカで入ったりとかも全然大丈夫ですから!」とムチャぶりをし、ぽこたを「ハーモニカって…?」と戸惑わせる一幕も。とはいえ、本番の舞台ではファンを驚かせる演出を2人で練り上げるべく、「当日までに一緒にカラオケ行く」とのこと。 そのほか囲み取材ではRGに対し、この日、大阪市内で芸能活動再開に向けて会見を行った板東英二の“あるある”を披露してほしいとのリクエストも。RGはX JAPANの『WEEK END』に乗せ、「♪板東英二は顔テカってる〜」と“あるある”を。「板東さんといえば『顔がテカテカ』。最近ちょっと元気がなくてテカってないので、またテカテカになって元気に戻ってきて欲しいという思いを込めて。板東さんってめっちゃおもしろいんですよ。本当に野球やってたの?って思うぐらい。あの豪放磊落な板東さんにぜひ戻って欲しいです」とエールを送った。【公演詳細】東京公演 2014年1月12日(日)ルミネ the よしもと 大阪公演 2014年1月13日(月・祝)なんばグランド花月いずれも19:00開場 19:30開演 前売り:4000円(指定席)出演<よしもと芸人>犬の心、インポッシブル、ピクニック、ブロードキャスト、ライス<ニコニコ動画>M.S.S Project、じゅん☆じゅん、ドグマ風見、百花繚乱<音楽コント劇 脚本>マンボウやしろ(ステージへの出演はございません。)