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芸能 2014年01月21日 15時30分
【週刊テレビ時評】日テレ「明日、ママがいない」 まずまずのスタートも、放送中止要請の赤ちゃんポスト設置の病院と全面対決へ
1月15日にスタートした芦田愛菜主演「明日、ママがいない」(日本テレビ系/水曜日午後10時〜)の初回(20分拡大)視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は、14.0%とまずまずだった。 同ドラマは、親と離れ離れになった子どもたちが暮らす児童養護施設「コガモの家」を舞台に、子どもたちが懸命に生きる姿を描いた作品。主役の芦田は赤ちゃんポストに入れられた経緯から、「ポスト」のあだ名がつけられている。 この初回放送を受けて、16日、赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」を設置する熊本県熊本市の慈恵病院が、「預けられた子どもを傷つけ、精神的な虐待、人権侵害になる」と批判し、放送中止を要請した。 これに対して、日テレは20日、「子どもたちの心根の純粋さや強さを全面に表し、子どもたちの視点から『愛情とは何か』を描く趣旨のもと、子どもたちを愛する思いも真摯に描いていきたい。ぜひ最後までご覧いただきたい」とし、放送を継続することを同病院に伝えた。 同病院側は同日、蓮田健産婦人科部長が会見し、「継続の理由や、子どもや職員への謝罪、制作経緯について回答はなかった。傷ついた子どもを、さらに傷つける結果になるのではと思わせる内容が含まれ、残念だ」とし、BPO(放送倫理・番組向上機構)に審議を仰ぐ意向を示し、両者は全面対決に突入する様相を呈してきた。 そんななか、同ドラマは22日に第2話がオンエアされるが、放送中止要請騒動の渦中で、世の注目が集まって、視聴率がアップする可能性もありそうだ。 他に先週スタートした連ドラは、事前の期待度が高かった「失恋ショコラティエ」(松本潤主演/フジテレビ系/月曜日午後9時〜)初回(13日=15分拡大)が14.4%、檀れい主演「福家警部補の挨拶」(フジテレビ系/火曜日午後9時〜)初回(14日=15分拡大)が14.2%と好スタート。観月ありさ主演「夜のせんせい」(TBS系/金曜日午後10時〜)初回(17日=15分拡大)は、10.6%と低調だった。 北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎の3人が演じる「三匹のおっさん」(テレビ東京系/金曜日午後7時58分〜)初回2時間スペシャル(17日)は11.6%で、テレ東の連ドラとしては、異例の2ケタ台をマークした。 剛力彩芽主演「私の嫌いな探偵」(テレビ朝日系/金曜日午後11時15分)初回(17日)は、深夜枠ながら、10.0%と上々だった。 初回(12日)18.9%と、今クールのトップで発進した向井理主演「S-最後の警官-」(TBS系/日曜日午後9時〜)第2話(19日=10分拡大)は15.2%で、3.7ポイントの大幅ダウン。 武井咲主演「戦力外捜査官」(日本テレビ系/土曜日午後9時〜)第2話(18日)は13.1%で、初回より、0.2ポイント下がった。 フジテレビ系の人気シリーズ「医龍4〜Team Medical Dragon」(坂口憲二主演/木曜日午後10時〜)第2話(16日)は12.8%で、初回より、1.2ポイントアップしたが、物足りない数字。 また、スタートダッシュにつまずいたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第3話(19日)は18.0%で、前週より、1.1ポイント上げた。(坂本太郎)
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芸能 2014年01月21日 15時30分
AKB48卒業の大島優子 女優として活躍できる?
13年大みそかの「NHK第64回紅白歌合戦」で、AKB48からの卒業をサプライズ発表した大島優子。 その時期は未定ながら、3月頃に卒業とみられている大島の次なる目標は、女優への本格的な転身だ。 もともと、劇団に所属して子役の経験もある大島。最近では、連続ドラマ「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」(TBS系/13年10月期)、「カエルの王女さま」(フジテレビ系/12年4月期)、「私が恋愛できない理由」(フジテレビ系/11年10月期)などにレギュラー出演。映画では、「劇場版 SPEC〜結〜」(13年11月公開)、「闇金ウシジマくん」(12年8月公開)などに出演しており、下地はある。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「大島優子は女優として活躍できる?」との意識調査を、14年1月10日〜20日まで実施。15万3243票(男性=74.2%、女性=25.8%)の回答があった。 調査方法は、「とても活躍できる」「ある程度活躍できる」「あまり活躍できない」「まったく活躍できない」「わからない」の5択。 最も多かったのは、「あまり活躍できない」で4万9292票(32.2%)が入った。 2番目に多かったのは、「ある程度活躍できる」で4万2396票(27.7%)。以下、「まったく活躍できない」の3万9252票(25.6%)、「とても活躍できる」の1万6747票(10.9%)と続き、「わからない」に5556票(3.6%)が入った。 「あまり活躍できない」と「まったく活躍できない」を合わせると、57.8%に及ぶ。逆に、「とても活躍できる」と「ある程度活躍できる」を合わせると、38.6%にすぎず、「活躍できない」と予想した人が多数を占めた。 正直、現状で女優としては、あまり芳しい評価を得られていない大島。役者に専念して、その悪評を覆すことができるか、注目されるところ。(リアルライブ編集部)
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芸能 2014年01月21日 11時45分
HKT48 宮脇咲良が“脱ロリ宣言”「もうロリちゃんじゃないの」
アイドルグループ、AKB48の姉妹グループで、福岡・博多を拠点に活動する宮脇咲良の「脱ロリ宣言」がファンの間で話題になっている。 google+で宮脇は、現在行われている「HKT48九州7県ツアー〜可愛い子には旅をさせよ〜」において、自身の「マジすか学園」でのキャラクターが、「マジやけん学園ロリータ連合カリスマのラッチ」であることを振り返った宮脇は、「正直なお話、もうロリちゃんじゃないのになぁって思っちゃったけど、やるなら全力でやりきろう! って」と綴り、さらに、「頭の髪飾りも、フリフリでちょっと恥ずかしかったです」とも。ステージで演じた“ロリコンキャラ”が恥ずかしかったことを語った。 宮脇の所属するHKT48は、他のグループに比べて、年少者が多く、その中でも宮脇は幼い顔立ちから、これまでは、ファンの間では、“妹キャラ”として認識されることが多かったメンバーだが、今回の宮脇の“脱ロリ”宣言にはファンから、「これから、もっと素敵なオトナになって欲しい」と好意的な意見が寄せられている。 さらに、彼女の“脱ロリ宣言”に関しては、グループ内での熾烈なキャラ争いが背景にあるとアイドルライターは語る。 「まず、HKT48は3期生まで加入しました。1期生であり、メンバーを引っ張っていく立場となった彼女が、デビュー当時のように“妹キャラ”で押し通すのは難しくなった。2期生の秋吉優花や3期生の矢吹奈子など、新しい“妹キャラ”の出現の影響もあるでしょう。それに、“妹キャラ”には限界がある。さらに、キャラ変更に失敗して人気を落としたメンバーは実は多いんです」 深読みすれば、この“脱ロリ宣言”には、様々な意味があるかもしれない。 宮脇咲良は昨年の総選挙で26位。これは、第1位であった指原莉乃をのぞけば、HKT48内ではトップ。総選挙での選抜入りまで、あと一歩の段階でもある。今回の発言が、「新しい自分」をファンへ示す、きっかけになれば、選抜入りへ前進することになるだろう。
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芸能 2014年01月21日 11時45分
儲かりまくって美女と交際中のSAM
5人組音楽グループ・TRFのダンサーで歌手・安室奈美恵の元夫のSAMが20代後半の美女と同棲生活していることを発売中の写真誌「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同誌によると、昨年夏にもリゾート地で今回同棲を報じられた女性との2ショットが目撃されており、現在は家賃40万円の2LDKで同棲中。SAMの誕生日にディナーを楽しむ様子や、別の日にはドライブデートをする様子が報じられている。 SAMは安室と97年にデキちゃった結婚したが02年に離婚。離婚当初は現在15歳になる長男が安室と暮らし親権をSAMが持っていたが、05年に安室に移行しているというだけに、再婚を意識しているというが、昨年からSAMはがっぽり稼ぎまくっているというのだ。 「TRFのヒット曲を使ったダンスエクササイズDVDを売り出したところ、通販を中心にバカ売れ。販売元もまったく予想できなかったヒットぶりだったという。さらに、都内で経営するダンススクールは、昨年の中学校でのダンス必修化という“追い風”もあって入会者数が激増し、スクールの規模をどんどん拡大。TRF自体は今やライブイベントや音楽番組ぐらいしか稼働していないが、まったく問題ないほどの稼ぎ」(音楽関係者) この報道を後追いした各スポーツ紙に対してSAMの事務所は「プライベートは本人に任せてあります。再婚の予定はないと聞いています」とコメント。 離婚後、安室との復縁説が流れたこともあったが、「安室は再婚をせず、1人で長男を育て上げる覚悟を決めている」(レコード会社関係者)というだけに、その線はなさそうだが、同誌によるとSAMと同棲する女性の雰囲気は安室似だとか。 再婚には至らなくても、そう簡単に破局することはなさそうだ。
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芸能 2014年01月21日 11時45分
映画『ゲノムハザードある天才科学者の5日間』公開記念会見に西島秀俊&真木よう子が登場
映画『ゲノムハザードある天才科学者の5日間』(1月24日(金)全国ロードショー)の公開記念会見が20日都内で行われ、西島秀俊、真木よう子、伊武雅刀、キム・ソンス監督が出席した。 原作は第15回サントリー・ミステリー大賞読者賞受賞の司城志朗「ゲノムハザード」。何者かに記憶を“上書き”された科学者・石神武人を西島秀俊、その妻を装う女・美由紀に真木よう子。 西島は「本当に見て下さる方が、ドキドキ、ワクワクするアクション・サスペンス作品ができました。たくさんの方に見ていただきたいと思います」とあいさつ。 作品内容にちなみ「もし別人の記憶を上書きされるなら誰が良いですか」の質問に西島は「タモリさん」と即決。「数時間前にお会いしましたが本当に素敵で底知れない印象を受けたので…」と意外な答え。一方、真木は「誰の記憶も上書きされたくないです」と苦笑い。 今後挑戦したいハードアクションについて西島は「列車の上に乗ってトンネルなどを避けながら戦うシーンをぜひやりたいです」とアクションに意欲満々。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年01月21日 11時45分
音楽プロデューサー・佐久間正英さんが亡くなる
音楽プロデューサーの佐久間正英さんが16日午前2時27分、残胃がんで死去したことが分かった。61歳だった。 佐久間正英さんは1952年生まれ、東京都出身。四人囃子に加入しベースを担当した後、作曲家・編曲家・セッションミュージシャンとして活動。その後も、多くの人気ミュージシャンのプロデュースを担当してきた。2013年8月9日には、自身の公式サイトにて末期のスキルス胃がんであることを公表していた。
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芸能 2014年01月21日 11時45分
SHELLYがテレビ局関係者と結婚
タレントのSHELLY(29)が20日、結婚したこと分かった。お相手は、38歳のテレビ局関係者。報道によると、体育会系で全力で仕事をするタイプとのこと。18日に婚姻届を提出したという。 SHELLYは神奈川県出身。父親がイタリア系アメリカ人で母が日本人のハーフ。スカウトをきっかけに14歳で芸能界デビュー。現在はバラエティ番組や情報番組で活躍している。
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芸能 2014年01月21日 11時45分
板東英二 吉本興業所属を正式発表
タレントの板東英二が20日、吉本興業グループのよしもとクリエイティブエージェンシーに所属することが正式に発表された。 板東の個人事務所は大阪府のイベント企画会社にテレビ番組の企画・制作を外注したように装って所得を圧縮するなどして、昨年末、名古屋国税局から約7500万円の申告漏れを指摘されたことが問題となっていた。【板東英二のコメント】「昨年、所属事務所の所得の申告漏れに関して、世間をお騒がせし、応援して頂いている皆様や、関係各社様にご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。今後は、よしもとクリエイティブエージェンシーに所属し、同じ過ちを繰り返すことなく、芸能活動も再開できればと思っております。何卒よろしくお願いいたします」
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社会 2014年01月21日 11時45分
「多くの女性と交際したかった」 埼玉県警の男性巡査が複数女性の個人情報を不正照会しメール送信
なんとも、不届きな警察官がいたものである。 埼玉県警生活環境2課などは1月17日、交番を訪れた女性の個人情報を、県警のデータに不正照会し、携帯電話にメールを送ったとして、県個人情報保護条例違反の疑いで、川口署地域課の男性巡査(29)をさいたま地検に書類送検した。 県警監察官室は同日、巡査を停職6カ月の懲戒処分にし、同日付で、巡査は依願退職した。また、監督責任として、上司の同課課長代理の男性警部(45)を所属長注意とした。 調べに対し、巡査は「女性と友達になりたい欲求にかられた。多くの女性と交際したかった」と容疑を認めている。 同室によると、巡査は13年6月5日、勤務先の交番のパソコンを使い、落とし物の相談に来た県南部の10代女性の遺失届を、不正に閲覧して免許証照会し、携帯電話番号を調べて、自分の携帯電話からショートメールを9通送った疑い。 当初は知人を装って、「久しぶり」「元気にしていますか」といった内容で、最後には「交番に来ましたよね」「警察官です」と身分を明かしていた。女性がメールを受信した同7日、武南署に届け出て発覚した。 巡査は西入間署生活安全課に勤務していた11年8月から、川口署交番勤務の13年6月までに、公用パソコンを使って、県警のシステムに1100回不正照会を繰り返した上、警察に相談に訪れた20代の女性ら少なくとも17人にメールを送っていた。 なかには、12年6月に西入間署に相談に訪れた女性と、メールがきっかけで交際していたこともあり、懲戒処分内容には、その事実も含まれている。 石井正則首席監察官は「個人情報の保護管理、職員に対する監督指導を徹底し、再発防止と信頼回復に努めていく」とコメントしている。 県警は、この事件を受けて、13年8月から、再発防止策として、警察官が免許証データで携帯電話番号を照会するには、アクセス時の認証確認に加え、さらにもう一度認証確認を追加し、すぐに閲覧できないようにシステムを改善したという。(蔵元英二)
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芸能 2014年01月20日 15時30分
人気がゆえ…苦悩が絶えないジャニーズ事務所
30歳の関ジャニ∞・丸山隆平に先週、6歳年下の母ができたことが、女性週刊誌のスクープによって明らかになった。49歳の父の再婚相手が、24歳の美女。しかも、妻側には2歳の子どもがいるとあって、丸山は年下の義母ができると同時に、義弟までできた格好だ。 このパターンはほのぼの系だが、ジャニーズには一見理解しがたい、キテレツ系親族がいる。たとえば。 SMAP・木村拓哉。両親はかつてイタリアンレストランを経営していたが、現在母は、趣味だったスピリチュアルをビジネスにして、講演会で全国を行脚。関連書籍も出版している。息子の名をフルに利用しているのも、懐が温まった理由だが、当の本人はノータッチ。ジャニーズも、芳しい反応を示していないのが実情だ。 同じく、息子の名でリアルに金儲けをしているのは、嵐・相葉雅紀。両親は、実家の千葉県内で中華料理屋を経営している。ファンの間で有名な聖地となっており、店の関連グッズまで発売。当然、本人の顔や名前は入っていないが、ファンにすれば垂涎もののため、飛ぶように売れた。これにはさすがに、ジャニーズもお灸を据えた。 最後に挙げるのは、V6・森田剛。ここ数年は主演舞台が相次いでおり、活動の場を、テレビからステージに替えている剛。実家がある埼玉県内で、ファンの交流の場となっているスナックバーを経営しているのは、じつの母だ。 剛の幼いころの写真やエピソードを、ほんもののママから聞きだせるとあって、店は大繁盛。パーティーもさかんに、開催されている。ただ、様々な問題があるのではと、ネット上で指摘さたこともあった。 一説によると、丸山の義母も、隠れファンだという噂…。うがった見方をすればキリはないが、人気者がゆえ、抱えこむ苦悩も目の届かない範囲で多いのだ。
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