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アイドル 2014年02月28日 11時45分
3・2ライブ直前「夢みるアドレセンス」リーダー荻野可鈴を直撃!
3月2日(日)に東京・渋谷の「マウントレーニアホール」で3月定期公演を行うガールズユニット「夢みるアドレセンス(通称=夢アド)」の人気が急上昇中だ! 今回のライブもチケット発売わずか数日でソールドアウト。また4月22日(火)には、全国流通盤ファーストシングルの発売も決定していて、これもチャートを賑わしてくれそうだ。そこで今回、さらにブレーク必至な「夢アド」のリーダー・荻野可鈴(18)に直撃インタビューを敢行。ライブ直前の心境や“夢みる”これからについて語ってもらった。 −−ライブは回を重ねるごとに動員数も増えている。前回(1月下北沢)のライブも昼夜公演ともソールドアウトだった。 荻野「ありがたいです! (結成から)1年ぐらいは、小規模な会場でのライブがずっと続いていたので、前回も今回もソールドアウトだと聞いてホントに良かったなというか、やっと最近、ファンの方が増えてきているの実感してます」 −−知名度も上がっている。 荻野「今年はシングルのリリースもありますし、そのイベントで名古屋と大阪にも行かせてもらうんですけど、今年中にもっとたくさんの方に『夢アド』を知っていただければいいな! と思ってます。ライブツアーで日本中や世界中を回りたいですね!」 −−夢アドではリーダーで最年長。グループをまとめていくうえで苦労したことなどある? 荻野「まとめていくうえで苦労みたいなものはあったかなあ…。私自身先頭でグイグイ引っぱっていくリーダーという感じじゃないので。それより、みんな同じ位置にいて、みんなで前に進んでいく感じです」 −−みんなで成長していくタイプのグループ? 荻野「ですね。だから、私がメンバーを叱ったりとかはないですね。でも、みんなが元気で盛り上がるユニットなので、逆に真剣な話をするときに、みんなをマジメモードにするのが大変ですね。私もマジメモードは一番苦手だし(笑)。みんな自由で個性豊かなので、そこをカタにはめちゃったら、良さがなくなっちゃう気がするし」 −−それはリーダーも? 荻野「そうですね! 私のやりかた自体が一番『自由』なのかも」 −−たしかにMCを見ているとアイドルアイドルしていなくて、ひょうきんだ。 荻野「そうですね! メンバーの子みんな可愛いじゃないですか。それでアイドルアイドルしてたら、逆に近寄りがたいのかなと思って。かといって(キャラクターを)作ってるわけじゃないんですけどね、みんな」 −−「地」なんですね? 荻野「私含めてみんな“地”です!(笑)」 −−「夢アド」の他のメンバーをリーダー目線で紹介してください。 荻野「まず小林玲(16)は、ひとことで言うと『模範解答』。マジメ過ぎていつも『マジメか!』ってツッこんでます。で、最年少の京佳(14)は『小悪魔』(笑)。MCのときも(他のメンバーが話しているときに)お客さんに手を振ったりしたりしてます。(笑)なのにたまにツンとしていたり。志田友美(17)は『爆弾』! 天然素材のオバカなんです。計算してないのにやらかすんですけど、それが結果として面白いみたいな。あの子、『遠征』をずっと『えんしょう』って言ってたんですよ! 最後に山田朱莉(17)は『関西人』。ノリが大阪で『めっちゃぴょ〜』が口グセなんです(笑)」 −−それではリーダーのことを聞きましょう。ファースト写真集「青春〜第2章〜」が2月27日(木)に発売された。 荻野「タイトルが『青春〜第2章〜』で、(ファースト写真集なのに)第1章はどこいったんだよ? とよく言われるんですが(汗)、写真集を見てもらえれば解決するかな。あと写真集発売記念イベントも3月21日(金)にやります!」 −−前回ライブのMCで観客を笑わせていましたが、撮影場所は海外ではなくて? 荻野「そう! 八王子なんです(笑)。あと、渋谷でも撮りましたね」 −−写真集でココを見てほしいというところは? 荻野「八王子と渋谷での撮影でツーパターンの私が一冊の中にいるので、そこを楽しんでいただければ!」 −−「夢アド」以外の活動も教えてください。 荻野「やってます! いま放送中のアニメ『てさぐれ!部活もの』で声優(高橋葵役)や、専属モデルをやってるファッション誌『CHOKiCHOKi girls』では先月号で表紙飾らせていただきました」 −−グラビアにも露出していく? 荻野「そうですね。高校卒業を機にどんどんやっていきたいです!」 −−「夢アド」に戻りますが、パフォーマンスも結構激しいですよね。3・2にお披露目される4月22日(火)発売の新曲が加わると、ますますライブがハードになっていくが? 荻野「いま一番私たちに必要なのは…体力だと思います。ホントにほかのアイドルさんに比べて私たちはないので(汗)みんなで腹筋とかしようかな? と(笑)」 −−定期公演がんばってください 荻野「ありがとうございます! 新曲のお披露目と詳細などうれしいお知らせができれば!」■「夢みるアドレセンス」公式サイト http://yumeado.com/ アドレセンスとは「思春期」のこと。人気ティーンファッション誌モデルを中心として2012年にグループ結成された。メンバーは荻野可鈴がリーダーで、山田朱莉、志田友美、小林玲、京佳。子供じゃないけど大人でもない「アドレセンス」5人による等身大の演劇ステージやダンスに歌が、単なるアイドルファンだけでない幅広い層にファンを広げている。■3月2日(日)公演後に入場料無料のニューシングル発売記念イベント急きょ決定(※詳細は公式HPへ)・会場:Mt.RAINIER HALL 渋谷PLEASURE PLEASURE・開場:18:00 開演:18:30 ・整理券配布:11:30・内容:ミニライブ&特典会
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芸能 2014年02月28日 11時45分
AKB48グループ 全チームのメンバーが確定。6名は大組閣人事を拒否
AKB48グループは26日、メンバーからの質問相談の受付を終了し、大組閣祭りによる新チーム体制が確定した。 移籍や昇格がキャンセルとなったのは、菊地あやか(組閣前・AKBチームA→組閣後・NMBチームN)、野中美郷(AKBチームB→チームK)、岩田華怜(AKBチームA→SKEチームS)、高島祐利奈(AKBチーム4→SKEチームK2)、高野祐衣(NMBチームM→NMBチームB2)で、それぞれ所属していたチームに残留となった。また城恵理子はチームMへの昇格を辞退した。■AKB48[Team A] 24名高橋みなみ、中村麻里子、市川愛美、入山杏奈、岩田華怜、片山陽加、川栄李奈、菊地あやか、小嶋菜月、小嶋陽菜、島崎遥香、田北香世子、達家真姫宝、中田ちさと、中西智代梨、西山怜那、藤田奈那、古畑奈和、前田亜美、松井咲子、宮脇咲良、武藤十夢、森川彩香、矢倉楓子[Team K] 21名横山由依、北原里英、相笠萌、阿部マリア、石田晴香、岩佐美咲、内田眞由美、小嶋真子、兒玉遥、後藤萌咲、小林香菜、島田晴香、下口ひなな、鈴木まりや、鈴木紫帆里、田野優花、永尾まりや、松井珠理奈、宮崎美穂、山本彩、湯本亜美[Team B] 24名倉持明日香、大家志津香、生駒里奈、伊豆田莉奈、内山奈月、梅田綾乃、大島涼花、大和田南那、小笠原茉由、柏木由紀、川本紗矢、高城亜樹、高橋朱里、竹内美宥、田名部生来、朝長美桜、名取稚菜、野澤玲奈、野中美郷、本耀、平田梨奈、福岡聖菜、横島亜衿、渡辺麻友[Team 4] 23名峯岸みなみ、木崎ゆりあ、岩立沙穂、大川莉央、大森美優、岡田彩花、岡田奈々、加藤玲奈、北澤早紀、小谷里歩、小林茉里奈、込山榛香、佐々木優佳里、佐藤妃星、篠崎彩奈、渋谷凪咲、高島祐利奈、土保瑞希、西野未姫、前田美月、向井地美音、村山彩希、茂木忍■SKE48[Team S] 20名宮澤佐江、佐藤実絵子、大矢真那、金子栞、北川綾巴、鬼頭桃菜、後藤理沙子、竹内舞、田中菜津美、都築里佳、出口陽、中西優香、東李苑、二村春香、松井珠理奈、松本慈子、宮前杏実、矢方美紀、山内鈴蘭、渡辺美優紀[Team KII] 21名古川愛李、大場美奈、阿比留李帆、荒井優希、石田安奈、内山命、江籠裕奈、加藤智子、北野瑠華、木下有希子、神門沙樹、惣田紗莉渚、高木由麻奈、高塚夏生、高柳明音、日高優月、古畑奈和、水埜帆乃香、山下ゆかり、山田菜々、山田みずほ[Team E] 21名須田亜香里、梅本まどか、井口栞里、磯原杏華、市野成美、岩永亞美、大脇有紗、加藤るみ、木本花音、熊崎晴香、小石公美子、高寺沙菜、小林亜実、斉藤真木子、酒井萌衣、佐藤すみれ、柴田阿弥、谷真理佳、福士奈央、松井玲奈、山田澪花[研究生]青木詩織、井田玲音名、犬塚あさな、荻野利沙、折戸愛彩、鎌田菜月、後藤真由子、佐々木柚香、空美夕日、竹内彩姫、野口由芽、松村香織、山田樹奈、山本由香■NMB48[Team N] 18名山本彩、上西恵、太田夢莉、柏木由紀、加藤夕夏、岸野里香、河野早紀、古賀成美、小谷里歩、須藤凜々花、西村愛華、村重杏奈、室加奈子、山内つばさ、山岸奈津美、山口夕輝、與儀ケイラ、吉田朱里[Team M] 19名山田菜々、沖田彩華、赤澤萌乃、東由樹、石塚朱莉、川上礼奈、木下百花、久代梨奈、近藤里奈、島田玲奈、白間美瑠、高野祐衣、武井紗良、谷川愛梨、藤江れいな、三田麻央、村上文香、村瀬紗英、矢倉楓子[Team BII] 18名上枝恵美加、梅田彩佳、井尻晏菜、磯佳奈江、市川美織、植田碧麗、門脇佳奈子、川上千尋、木下春奈、日下このみ、黒川葉月、小林莉加子、渋谷凪咲、高柳明音、内木志、林萌々香、藪下柊、渡辺美優紀[研究生]明石奈津子、石田優美、鵜野みずき、大段舞依、嶋崎百萌香、城恵理子、高山梨子、照井穂乃佳、中川紘美、中野麗来、西澤瑠莉奈、松岡知穂、松村芽久未、三浦亜莉沙、森田彩花、山尾梨奈■HKT48[Team H] 18名穴井千尋、松岡菜摘、秋吉優花、井上由莉耶、梅本泉、岡本尚子、神志那結衣、兒玉遥、駒田京伽、坂口理子、指原莉乃、田島芽瑠、田中菜津美、田中美久、矢吹奈子、山田麻莉奈、山本茉央、若田部遥[Team KIV] 18名多田愛佳、宮脇咲良、今田美奈、植木南央、岡田栞奈、木本花音、草場愛、熊沢世莉奈、後藤泉、下野由貴、田中優香、冨吉明日香、朝長美桜、深川舞子、渕上舞、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか[研究生]荒巻美咲、伊藤来笑、岩花詩乃、宇井真白、上野遥、栗原紗英、坂本愛玲菜、筒井莉子、外薗葉月、山内祐奈、山下エミリー■JKT48近野莉奈
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芸能 2014年02月28日 11時45分
AKB48グループ 大組閣でチームAのスタメン争いが激化
大組閣を経て、AKB48グループのチームが確定した。移籍や昇格を辞退したメンバーなどが話題になっているが、そんな中、ファンの間では、「チームAのレギュラーが激戦になる」と話題になっている。 そもそも基本的に公演に出演するのは16名であり、それ以上にメンバーがいるチームは“スタートメンバー”と“控え”が生まれる。 チームAは24人。前回の総選挙の結果やこれまでの実績、さらにファンからの注目度を見ると、高橋みなみ、小嶋陽菜、島崎遥香、川栄李奈、入山杏奈、矢倉楓子、宮脇咲良はほぼ確定。さらに、古畑奈和、武藤十夢、中村麻里子、中西智代梨らも兼任の話題性や最近の勢いから、ほぼ“スタートメンバー”になることは予想できる。 ここまでで11人。問題はここから残り5人だ。まず、正規メンバーに昇格したばかりのドラフト生や15期生は、まだ時期尚早ということで、市川愛美、達家真姫宝、田北香世子、西山怜那らはアウト。現実的には残りの9名がこの5枠を競うことになりそうだ。 この9名の中には、前回の総選挙でランクインしている片山陽加(34位)、菊地あやか(51位)、前田亜美(53位)、松井咲子(60位)らがいる。さらに、4期生として活躍してきた中田ちさと、グラビアで活躍する小嶋菜月や、最近バラエティ番組で頭角を現わしてきた岩田華怜、次世代を期待される森川彩香、藤田奈那。 菊地あやかはNMB48、岩田華怜はSKE48へのそれぞれ移籍を拒否してチームAの所属となったが、彼女たちが、“スタートメンバー”に残れる保証はまったくないと言っていいだろう。 ただ、最初に紹介したほぼ“スタートメンバー”は、メディア露出が多いものが多く、公演に出演する回数は限られるため、“控え”になったとしても、“スタートメンバー”の代役となることで、まったく公演に出演できないわけではない。さらに、メディアで活躍するメンバーは、センター付近のポジションのため、そのポジションで多くの公演に出演することになれば、ギリギリで“スタートメンバー”選ばれたメンバーより公演で目立つことができるとも考えられる。どっちが“おいしい”かは難しいところだ。 今回の大組閣で、AKB48グループのすべてのチームが16名以上になった。メンバーの本当の戦いは、ここから始まるのかのかしれない。
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芸能 2014年02月28日 11時45分
NMB48 島田玲奈が卒業を発表
アイドルグループ、NMB48の島田玲奈が27日、大阪・堺市民会館で行われた単独ツアー公演で卒業することを発表した。 島田玲奈は第2期生としてNMB48に加入。しかし、男性と一緒に写っている画像がネット上に流出した。撮影はNMB加入前だったが謹慎を願い出る。復帰後は、チームMのキャプテンに就任した。
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芸能 2014年02月28日 11時45分
とんねるずレギュラー奪取なるか!? 視聴者から大絶賛された番組
25日にフジテレビで放送された特番「カスペ! とんねるず×さまぁ〜ずの一文無しジャーニー2×2伊勢神宮から出雲大社への旅」が、視聴者から大絶賛されている。 同番組は9月24に放送された特番「とんねるず×さまぁ〜ずの一文無しジャーニー 2×2(にーにー)はじめてのお伊勢参り」の第2弾で、石橋貴明と三村マサカズ、木梨憲武と大竹一樹の2組に分かれ、3日間かけて伊勢神宮から出雲大社までヒッチハイクで向かうという企画。旅中は無一文で、2組は様々な一般人と出会い、助けられながら出雲大社へ向かう。 同番組では木梨から強引に言いくるめられ、大阪から出雲大社まで車で送った常磐印刷の豊島部長、石橋から天然パーマを「アメフトのヘルメットみたい」とイジられたスティーブ、石橋から帰宅するように促されてもひたすら喋る伊勢子ちゃんなど個性的なメンバーばかりが登場し、お茶の間に笑いを届けた。 しかし、ただ面白いだけが同番組の魅力ではない。木梨と大竹は大阪でアレルギーに悩んでいる女の子と出会い、旅の成功を祈った励ましの手紙をもらう。そんな優しい女の子が出雲大社に持っていく絵馬に「アレルギーがなおりますように」と書くと、2人は涙を流し、感動のシーンとなった。 笑いあり、涙ありの同番組を視聴したネットユーザーからは「最高の番組」「面白かった。毎週やるべき」「久々に面白い番組だった」と高評価を得ている。 「一般人と絡ませたらとんねるずはやっぱり天下一品ですね。キャラを引き出したり、イジったりするのが巧いです。“とんねるず健在”を印象付けたと思いますね。番組としては、面白さと感動の絶妙なバランスが視聴者にウケたのでしょう。最近では、トラブルが多いことを理由に素人参加型の番組がなくなっていたので、是非復活の足がかりになってほしいです」(テレビ番組評論家) 現在、コンビでの冠番組は「とんねるずのみなさんのおかげでした」のみ。同番組のレギュラー化が決まれば、とんねるず王権奪還への序章となるかもしれない。
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芸能 2014年02月28日 11時45分
“白戸家のお兄さん”ダンテ・カーヴァーに第2子誕生
26日、ソフトバンクのCM「白戸家」の“お兄さん”役として出演中で、俳優のダンテ・カーヴァーが第2子となる男児が生まれたことを、自身のブログで報告した。 同ブログでは「2月24日に第二子となる息子が誕生しました。小さな命が無事に産まれてきてくれた事にとても感謝し、幸せな気持ちでいっぱいです。」とコメントしている。
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芸能 2014年02月28日 11時45分
明石家さんまの舞台が急遽延期
27日、大阪・松下IMPホールで開催予定だった明石家さんまの舞台「明石家さんまプロデュース Part18今回もコントだけ『恋は、焦らずタイミングを待ちます。』60歳で引退するわけないやろSP」が延期された。 舞台出演者である村上ショージが体調不良を訴え、検査入院していることが理由で、所属事務所によると診断結果はまだ出ていないとのこと。
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芸能 2014年02月28日 11時45分
デヴィ夫人が控訴 徹底抗戦の意向表明
タレントのデヴィ夫人を相手どり、兵庫県の50代女性スタイリストが1100万円の損害賠償を求めていた裁判で、神戸地裁から慰謝料など165万円の支払い命令を下されたデヴィ夫人が27日までに控訴したと、一部メディアが報じている。 デヴィ夫人は、17日の判決を受けて、21日に自身のブログで「代理人の弁護士を通じて控訴という形で改めて裁判所の判断を仰ぎたいと思っております」と徹底抗戦の意向を表明していた。
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スポーツ 2014年02月28日 11時45分
2014年プロ野球キャンプ情報 ニューフェイスは戦力になるか?(広島東洋編)
今年の広島東洋カープのキャンプは明るい。マスコミの数も多い。新人王レースの最有力候補・大瀬良大地(22=九州共立大)の加入によるものである。先発ローテーションの一角だった大竹寛がFA退団しても活気に溢れているのもそのせいだが、本当のキーマンはドラフト2位指名の投手・九里亜蓮(22=亜細亜大)ではないだろうか。 昨秋の侍ジャパンにも招集された大瀬良の実力は説明するでもないが、187センチの逞しい体を躍動させての投球フォームには『エースの風格』も漂っている。キャンプ前半の調整段階で比較するのもおかしいが、前田健太よりも速いボールを投げる日もあった。大竹が昨季稼いだ10勝分を埋めるだけではなく、さらなる上積みも期待できる。だが、冷静に考え直してみると、広島先発陣は不安要素を抱えていた。前田、バリントン、野村、大瀬良。先発の4番手までは計算が立つが、5番手以降が見つからないのだ。 大竹のFA退団にともなう人的補填で獲得した一岡竜司(23=前巨人)は、前田、大瀬良にも引けを取らないスピードボールを投げていた。だが、持ち球が少なく、野村謙二郎監督も「リリーフを予定している」と話していた。リリーフ候補では支配下登録を勝ち取った池ノ内亮介(25=右投右打)がダークホースだ。制球にバラつきがあるものの、スライダー系の変化球の曲がりが大きい。救援陣には厚みが出てきただけに、せめてもう1人、計算の立つ先発投手が欲しい。 先発5番手の候補と言えるのが、新外国人左腕のザック・フィリップス(27=左投左打)だ。先発、リリーフの両方ができるという。オーバーハンドで投げ終わると、三塁方向に体が流れるものの、外国人特有の『力ずくで投げている』というフォームではない。150キロ強を投げるとも一部で報じられていたが、真っ直ぐはそこまで速くない。セットポジションに厳しい日本野球にまだ馴染んでいないのか、紅白戦ではボークを取られるシーンもあったが、おそらく、縦のカーブだろう。変化球のコントロールが良かった。 とはいえ、今年の広島には6人の外国人選手がいる。先発の一角・バリントンとストッパーのミコライオ、一発のあるキラ、エルドレッドも必要な戦力だ。このフィリップスの使い方は難しくなる。 東都リーグ5連覇の原動力ともなった2位の九里も、先発ローテーションの候補だ。肘を伸ばして、大きく振りかぶり、往年の野茂英雄氏のトルネード投法のように対戦打者に背中を向けてから投げ下ろしてくる。投げ終わった後、肩をブランとさせる。全身を使って投げているので、これだけの剛球を投げ続けても肩への負担はないだろう。この重いストレートは大瀬良にも引けを取らない。 野村構想ではこの九里も開幕一軍メンバーに入っていると思われるが、某在阪球団のスカウトはこう評していた。 「近年、即戦力と評された東都リーグ出身投手は、1年目は『プロの壁』にぶつかっている。ソフトバンクの東浜がそうで、巨人の澤村も勝ち星に恵まれなかった。せっかくの逸材なんだから、過度な期待はかけず、慎重に育ててもらいたい」 4位の西原圭大(25=ニチダイ)はサイドハンドの変則。ボールが重そうな印象も受けたが、中継ぎ向きというのが解説者たちの評価だ。 5番手以降の先発投手がカギになる。バリントンが先発登板した翌日、その登録を抹消し、フィリップスを使い、バリントンの再登録を待つ戦略もある。その場合、ルール上、再登録までに10日間が必要だから、バリントンの先発ローテーションを1回飛ばすことになる。外国人投手の一軍登録は最大3人。リリーバーのミコライオはベンチに置いておきたいので、バリントンとフィリップスの両方を使う場合、エルドレッドとキラのどちらかを外さなければならない。この場合、得点能力のダウンは必至。外国人選手の使い方で、野村監督は頭を痛めることになりそうだ。 やはり、九里が先発枠を勝ち取り、ライバル球団のスカウトたちの下馬評を覆す活躍を見せてくれれば、打倒巨人も射程圏内なのだが…。
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社会 2014年02月28日 11時45分
22年間声優の副業をやっていた福岡県職員が停職処分に
福岡県は2月21日、22年間にわたり、無許可で声優として副収入を得ていた上、収入に伴う納税を怠っていたとして、県土整備部の男性職員(52)を、副業を禁じた地方公務員法に基づき、停職4カ月の懲戒処分にした。 職員は県に採用前から、フリーの声優として活動。91年の採用後も、無許可で副業を続けた。約7年前からは、福岡市内にあるタレント事務所と専属契約を結び、「マイケルT」の芸名を使って、月7〜8回、年間で100回程度、CMやテレビ番組のナレーションの仕事をこなしていた。昨年12月に外部から指摘があり、発覚した。 声優の副業は、主に福岡市内のスタジオで、平日の勤務後の夜間に収録していた。08年以降、年間240万〜320万円の収入があったが、所得税などを申告していなかったため、発覚後、12年度まで5年間の収入(約1400万円)に伴う、住民税や所得税の追加課税分約147万円を納付したという。 県の聞き取りに対し、職員は「周囲に迷惑をかけ反省している。声優の収入は一定ではなく、まだ子どもが学生なので、今後はやめ、県職員として勤務したい」と話しており、所属事務所との契約はすでに解消されている。 県によると、職員は93年から現在まで公用車の運転手をしていたが、処分後、職員として復帰する予定。 ここ5年間で、約1400万円の収入は、“副業”としては、決して少ない額ではない。声優の仕事が好きで、なかなかやめられなかった心情は分からぬではないが、明らかな地方公務員法違反。県に採用になった時点で、やめるべきで、声優を続けたかったのであれば、副業可能な職に就けば良かったのだ。(蔵元英二)
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