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芸能 2014年10月22日 15時30分
今、TVドラマでよく見る芸人“マキタスポーツとバカリズム”
2014年最後のクールに突入したテレビ業界。ドラマはもはや、米倉涼子の独走状態にあるが、そんななか、目覚ましい躍進を遂げている芸人が2名いる。まずは、マキタスポーツだ。 マキタは、米倉主演の人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)に出演中。医療センターの外科副部長役として、TKO・木下隆行と同じ“西の派閥”に所属。硬派ドラマのなかで、小気味いい笑いのテンポを刻んでいる。 さらには、関ジャニ∞・丸山隆平主演の『地獄先生ぬ〜べ〜』(日本テレビ系)にも出演中。こちらでは、モデルの山本美月演じる霊媒師と結託する、寺の和尚に扮している。両ドラマともで多くのセリフを与えられているあたりに、彼の評価の高さがうかがえる。 本職が俳優であっても、同じクールで人気ドラマを掛け持ちできるのは、文字通り選ばれし者。前クールでは、初のレギュラー冠番組『東京マキタスポーツ』(テレビ東京系列)を開始されており、40歳を過ぎた今、まさに遅咲きの乱れ咲き状態といえよう。 そして、今クールで地味に台風の目となっているのは、バカリズム。彼は、竹野内豊がタクシーの運転手に扮している『素敵な選TAXI』(フジテレビ系)で、連続ドラマ初の脚本を担当。初回(14日OA)は、あの『あまちゃん』(NHK総合)を生んだ大人気脚本家・宮藤官九郎が担当した『ごめんね青春!』(TBS系)を超えるという、嬉しい誤算を生んでいる。 “ごめんね”は、関ジャニ∞・錦戸亮が教師役、生徒役のひとりにジャニーズWEST・重岡大毅も出演しているが、“TAXI”はノージャニーズ。内容重視でクドカンに勝ったと、いえなくもない。そして今期はもうひとり、芸人が脚本を書いている。東京03・角田晃広だ。 角田は、Kis-My-Ft2から派生した舞祭組の初主演ドラマ『平成舞祭組男』(日テレ系)で、脚本家に名を連ねている。厳密には、東京03のコントネタが毎話どこで挿入されており、角田がドラマ仕様に手を加えているのだ。 マキタのにじみ出る演技力。バカリズムの特異な性格から放出される笑いの熱。今クールでこの偉才は、どんな進化を遂げるのか。(伊藤由華)
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芸能ネタ 2014年10月22日 15時30分
“売名”も仕事のうち!? 芸能界“売名”の歴史
元AKB48の畑山亜梨紗(23)が9月末、都内で会見を開いた。交際相手とされる明治天皇の玄孫で憲法学者の竹田恒泰氏(38)がそれに先立ち、イベントで破局宣言したのを受けてのものだった。 「交際時期の詳細や、破局後の連絡のやり取りなど肝心なことに質問が及ぶと、言葉を詰まらせ、結局、何が言いたいのかわからない。現場も途中からすっかりしらけていました」とはスポーツ紙記者。「『売名と言われていることも聞いている』と話していましたが、やっぱり売名という印象が強まっただけでした」 畑山はともかく、芸能界において売名行為と言われたカップルは珍しくない。最近では明石家さんま(59)が何度も引っ掛かっている。 「今年5月、写真誌にアパレル会社の社長とのお泊り姿をキャッチされた。直後、その社長は週刊誌の袋とじに自社のブラジリアン水着を身につけて登場。さんまは昨年にも、AV女優2人と相次いでお泊りをキャッチされ『ハニートラップや』と悔しがっていた」(芸能ライター) 少し遡ると、09年にデート報道のあった高見盛(38)と巨乳グラドル・松坂南(30)もそうだ。 「高見盛は『南ちゃんのことは最後まで守るから』と言ったそうだが、松坂は『高見盛さんとはなんでもありません。今度は歌で話題になるようがんばります』と3カ月後に歌手デビュー。さらにその後、年齢詐称のうえ、バツイチ子持ちだったことが判明した」(同) 今年5月には、お笑いコンビ、ロッチのコカドケンタロウ(35)とGカップグラドル、岸明日香(23)のお泊りデート現場が撮られている。 「岸が約2週間後に初写真集発売を控えていたため売名疑惑が出た。報道後、TBS『サンジャポ』に出演した際、西川史子から相手がコカドなら『売名行為にならないよね』と言われ、『(売名行為とは)違います。でも写真集は出ます』とちゃっかりPR。売名というより話題づくりでしたね」(同) “売名”も仕事のうち!?
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芸能 2014年10月22日 15時30分
マスク外したざわちんの“笑った時の口元”がセクシー
ロッテリアのCMが決まるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いである“ものまねメイク”でおなじみのざわちん(22)。 そのざわちんといえば、マスクがトレードマークだったが、9月22日放送の「がんばった大賞」(フジテレビ)で、今後、ものまねメイク以外の仕事では、マスクを外して活動していくことを宣言。その言葉通り、“素顔”でのタレント活動をスタートさせたが、「意外にかわいい」「マスクを外さない方が良かった」などと、物議を醸している。 ざわちんは本名・小澤かおり。芸名は小澤の「ザワ」と、オハコのものまねメイクの板野友美(元AKB48)の愛称・ともちんの「ちん」に由来するという。 父は日本人、母はフィリピン人のハーフであるざわちんは、92年8月16日、群馬県太田市出身。幼少期には母の母国で暮らしていたこともある。 地元・北関東で、板野のメイクでマスクをして歩いていたところ、「板野が現れた!」といった目撃情報が飛び交ったことで注目を集めるようになり、それがきっかけとなり、顔まねでテレビ出演するようになった。その後は、板野だけではなく、数々のレパートリーを披露し、メイク講師としての依頼も殺到している。 ものまねメイクではない素顔の際は、韓国でかわいい娘を指す“オルチャンマイク”をベースとしているため、どことなく韓国人っぽい。 タレントウォッチャーのA氏によると、「かわいいか、かわいくないかは個人の好みの問題ですが、目元が板野そっくりであるため、マスクを外した素顔との落差は大きいですね。素顔の時は、韓国のK−POPアイドル風。これまで見せることがなかった口元は、笑った時がセクシーですね。まるで、引きこまれそうな感じです」と語る。 メイク本がベストセラーになるなど、多方面で活躍するざわちん。その勢いは当分、衰えることはなさそうだ。(坂本太郎)
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ミステリー 2014年10月22日 15時30分
極地探検史上最悪の悲劇。フランクリン隊全滅の謎?(5)
いまから169年前の1845年、北極探検の英雄であるフランクリン卿をはじめとする129名の探検隊が、当時の最新機器や施設を備えた優秀な軍艦に乗って、大西洋からカナダの北を回って太平洋へ抜ける「北西航路」の開拓に挑んだ。しかし、近代科学と優秀な隊員たちによって成功を約束されていたはずの探検隊は、氷の海で姿を消した。大規模な捜索の結果、フランクリン隊は全滅していたことが明らかとなったのである。 まず、フランクリン隊が最初の越冬地に埋葬した隊員の遺体から、彼らは深刻な鉛中毒を引き起こしていた可能性が高かった。そして、中毒は彼ら自身が持ち込んだ最新装備、つまり缶詰もしくは真水蒸留装置に起因すると推測されている。さらに、越冬地で病死者を出しながらフランクリン隊は流氷の海へ船を進めたものの、結局は氷に閉じ込められて進退窮まった。夏になっても流氷は海を閉ざしたまま、船に閉じ込められた隊員には健康を害し、死亡する者すらでた。 船内の死者は24名に達したばかりか、その中には隊長のフランクリン卿も含まれていたのである。そして、生き残りの隊員たちは船を放棄し、徒歩でカナダへの脱出を図った。船を放棄した理由は船内環境の悪化とも、食料が底をついたためとも考えられている。だが、彼らの脱出については、いくつもの大きな謎が残されていた。 まず、彼らが目指したカナダ本土のバック川はツンドラの不毛地帯を流れており、川魚や渡り鳥といった食料調達の可能性は未知数だった。さらに、たどり着いたとしても、氷の浮かぶ地図なき川を遡上しなければ脱出できないのだ。そのため、残されたメモからカナダへの脱出を図ったことが明らかとなった直後から、捜索隊のリーダーらも含む多くの人々が、フランクリン隊生存者の決断に疑問を感じたのである。 そればかりか、バック川よりもはるかに適した避難所が存在していたとの指摘もあり、彼らの決断によってより謎は深まったとさえいるのだ。 より適した避難所とは、フランクリン隊が2隻の軍艦を放棄した地点から北へ400キロほどの、フリービーチと呼ばれる海岸であった。そこは1825年に難破した軍艦フリー号にちなんで名付けられた海岸で、軍艦から引き揚げられた保存食が大量に残されていたのである。しかも、フランクリン隊の脱出より16年さかのぼる1842年には、やはり氷の海に閉じ込められた別の探検隊が、そのフリービーチに残された食料で越冬し、生還を果たしているのだ。 その上、フランクリン隊はフリービーチに食料が残存していることを、極めて詳細に把握していた。なぜなら、フランクリン隊には軍艦フリー号の遠征に参加し、食料などを引き上げた当事者と、その食料で越冬に成功して生還を果たした当事者が、それぞれ参加していたのである。 にも関わらず、彼らはフリービーチへ向かうこと無く、バック川への脱出を選択した。もちろん、その決断はフランクリン隊の全滅における、大きな謎のひとつともされているのだが、近年になってひとつの仮説が浮上した。仮説の鍵を握ったのは、またしても缶詰であった。(続く)
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芸能 2014年10月22日 11時45分
被告3人がそろって否認したASKA関連公判
覚せい剤取締法違反などの罪で起訴され有罪判決を受けた歌手のASKA(本名・宮崎重明)とともに逮捕・起訴された会社員・栩内(とちない)香澄美被告の第4回公判、ASKA(本名・宮崎重明)に合成麻薬MDMAを譲渡として、麻薬取締法違反容疑で逮捕・起訴された指定暴力団住吉会系組幹部の安成貴彦被告と、ASKAの知人で無職の柳生雅由被告の初公判がそれぞれ21日、東京地裁で開かれ各メディアがその様子を報じている。 報道をまとめると、栩内被告の公判は休憩を挟んで約4時間に及んだという。栩内被告はこれまで同様、無罪を主張し、ASKAにモデルの愛人がいたことを暴露。別の会社員女性がASKAと一緒に覚せい剤を使ったとして、9月に書類送検されたことについて「信頼があって深い仲なんだとショックを受けた。『(薬物をやらないという)約束を守ってくれている』と、うぬぼれていたんだと気付かされました」と語気を強めた嫉妬心をあらわにしたという。 検察側の反対尋問では、追及されてしどろもどろになったり、裁判官に供述の矛盾点を指摘された揚げ句、弁護側がASKAの証人尋問を請求したが却下されるなど、明らかに不利な形勢に追い込まれてしまったようだ。次回公判は11月25日。 「毛髪と尿鑑定で陽性反応が出たが、一貫して『ASKAさんの汗や体液が混じっていたため』と主張。しかし、その根拠を弁護側が証明することができていない。おそらく、執行猶予付きの有罪判決を受け、年内にも結審するだろうが、弁護側が控訴する可能性もありそう」(芸能記者) 一方、安成容疑者は、「身に覚えのない話です」と声を震わせ容疑を否認した。柳生容疑者は「(ASKAに)会いましたし、家には行きました。でも、私はお菓子を渡しに行っただけです。共謀はしていません」と容疑を一部否認したという。 また、柳生被告が3月に「ポテトチップス」、5月に「ポッキー」を渡したと答えると、柳生被告の弁護人が「打ち合わせと違うことを言っているので、時間をいただいて、あらためて認否の確認をしていただきたい」と要請するひと幕もあったというのだ。次回公判は11月26日。 「柳生被告はさまざまなプレッシャーからか、とんちんかんなことを言いだし、弁護士も困ってしまったようだ。そう簡単に認めるわけにはいかないようだ」(同) 3人はASKAとの接点があったがために、奇しくも同じ日に法廷に立つことになってしまったようだ。
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芸能ネタ 2014年10月22日 11時45分
有吉弘行がAKB48を称賛? 「みんな歳をとったから、意外と面白い奴が増えた」
お笑い芸人の有吉弘行の、自身のツイッターでの発言が、AKB48ファンの間で話題になっている。 21日に有吉は自身のツイッターで、「もう五年ぐらいやっているAKB共和国。みんな歳をとったから、意外と面白い奴が増えた。意外と。。。」と発言した。有吉とAKB48は、2010年3月から有吉AKB共和国(TBS系)で共演。この番組は他のAKB48の冠番組とは一線を画す番組としてファンの間で話題になることが多い番組だ。 これまで、メンバーの際どいフェチを検証する企画や「AKB48グループの相撲大会」などアイドル番組の枠を超えた挑戦的な企画が目立っていた。 また、過去に一部ネットメディアの報道で、“低俗番組”と評されることもあったが、その時も、有吉が、「お褒めの言葉ありがとうございます、僕も同じ認識です」と応えることも。 番組内で有吉は、AKB48にまったく興味がないというスタンスを通しており、今回、メンバーに対して、評価する言葉をツイッターでコメントしたことで、AKB48のファンからは喜びの声が挙がっている。ただ、結局はあまりAKB48に興味はないようで、その後、「誰推しですか?」と質問されると、「まだこんな事を聞いてくる奴は変わらずいるけど。。。」と返していた。
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芸能 2014年10月22日 11時45分
山P 書類送検も不起訴
歌手で俳優の山下智久が6月に東京・六本木の路上で口論となった女性の携帯電話を持ち去ったとして、器物損壊の疑いで被害届を出され、警視庁麻布署は21日、捜査結果の書類を東京地検に送付した。 既に示談が成立しているとみられ、起訴されない見通しだという。
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芸能 2014年10月22日 11時45分
2代目ドロシーはNMB48の梅田彩佳とAKB48の田野優花
NMB48の梅田彩佳とAKB48の田野優花が21日、宮本亜門が演出するミュージカル「ウィズ〜オズの魔法使い」のヒロインを決める「AKBグループ公開最終ガチオーディション」でドロシー役を射止めたことがわかった。 今回は2012年に上演された舞台の再演となり、初演では、増田有華(卒業)がオーディションを勝ち抜き、ドロシー役を担当した。
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社会 2014年10月22日 11時45分
思いを寄せる女性の自転車のサドルにGPSを付け監視した男を書類送検
京都府警右京署は10月16日、自転車のサドルにGPS(衛星利用測位システム)機器を取り付け、女性を見張ったとして、ストーカー規制法違反の疑いで、会社員の男(43=同府京都市右京区西院西貝川町)を京都地検に書類送検した。 送検容疑は、7月5日午前8時45分頃、同市内の女性(当時25歳)方付近で女性を見張り、また8月20日夜、女性の自転車のサドル裏にGPS機器を取り付け、見張るなどの行為をしたとしている。 同署によると、男は女性が以前勤めていた大型スーパーに客として訪れて好意を抱き、仕事を終えて帰宅する女性の後を付けて自宅を探り当てた。 そして、女性の行動を監視するため、12年春頃、インターネットで購入した小型GPS(縦5.5センチ、横3センチ、幅1.5センチ)を、強力磁石とともに黒い袋に入れて、サドルの裏に取り付けた。 GPS機器には通信機能がないため、約1週間後に回収し、行動データをパソコンで確認すると、再び取り付ける行為を繰り返していた。そのデータを参考にして、女性が訪れそうな場所で待ち伏せすることもあった。 女性は自身の周辺に同じ男が現れることを不審に思うようになり、8月26日、自転車を調べたところ、サドルにGPS機器が取り付けられていることに気づき、同署に相談した。 警察の調べに対し、男は容疑を認めており、「好意を持ってしまい、女性の行動を知りたかった。一度は取り付け行為をやめたが、恋愛感情を捨てきれず、やめられなかった」などと供述している。 好きだったのなら、行動監視などせずに、堂々と告白すれば良かったのに…。(蔵元英二)
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芸能 2014年10月21日 15時30分
妻が離れ美人ママにはフラれた番長・清原
先月、モデルの亜希元夫人と離婚した、元プロ野球選手の番長こと清原和博だが、一部で再婚も報じられていた東京・銀座の高級クラブの美人ママにフラれていたことを発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同誌によると、再婚のお相手と報じられたのは、これまで有名企業のオーナーや格闘技界の大物ともうわさになったという、和服の似合う高島礼子似の美人ママ。清原とは以前から知り合いで、最近になって深い仲になり、清原がママの自宅マンションに入り浸っていると思われていたというが…。 ママは同誌の直撃に対し、10年以上前からの知り合いであることを認めたものの、口説かれたこと自体を否定したうえで、「キヨさんと結婚? 慈善事業じゃないんだから! ありえない!」と真っ向から否定。再婚報道後、清原が一度来店したそうだが、その際、ひと言もなかったそうで、「キヨさんを殴り倒したいぐらい」、「しばらく来店は控えてほしい」と一時的な“出禁”を通告したという。 「清原といえば、この春『週刊文春』(文芸春秋)で薬物使用疑惑が報じられて以来、仕事のオファーがパったりとなくなり、ほぼ無収入の状態。さらに、同誌によると、自宅マンションには、2人の子供への養育費支払いが滞った際に担保として8300万円の『養育費債権』が設定されているという。金欠でウィークリーマンションに引っ越したとの報道もあるだけに、プロ入りして以降、想像もできなかったほどの金欠状態であることは明らか。これから日本シリーズや日米野球があるが、野球関係の仕事も今やどこからもお呼びがかからなくなってしまった」(プロ野球担当記者) 現状からすると、美人ママにフラれるのも仕方なさそうだが、この状況をどうやって打開し、身の潔白を証明していくのかが注目される。