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芸能 2015年07月22日 15時00分
フレーズ芸人とジャニーズ
とにかく明るい安村の人気が、依然として止まらない。芸歴15年。昨年まではアームストロングという漫才コンビだったが、昨年の解散後、ピン芸人に転向。もともとポッチャリだった安村は、まさに裸一貫で出直し、海パン一丁、「安心してください。はいてますよ」のフレーズで、見事に当てた。 この“フレーズ系芸人”が今、クマムシの「あったかいんだからぁ」、8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」といった“リズム系芸人”をしのぎ、トレンドとなっている。たとえば、巨漢のゆいP、超自然体のブスのオカリナから成るおかずクラブも、その一例。ゆいPがアップになった際に放つセリフ「これがおまえの、やり方か〜っ」も、名フレーズといっていい。 先の「はいてますよ」は、KAT-TUN・亀梨和也がマネるほど、大のお気に入り。対して、中丸雄一が好物なのは、最近少し露出が増えだしたピン芸人の永野だ。中丸は、永野が多用するフレーズ「ダメなんだぞ!!」を最近さかんに、ライブで見せるのだ。 かつては、「映画『スパイダーマン』を観たことない僕だけど、やります」や、「ゴッホとピカソに捧げる曲」といったネタを推していた永野。しかし最近は、「寿司屋でやってはいけないこと」などを中心とした“ダメなんだぞ!!”シリーズを産出するや、地味にブレイク。ジワジワくるネタとして、苦節21年目にして、ようやく受け入れられるようになった。 “西の伏兵”として今、ひそかに注目されているのが結成4年目のコロコロチキチキペッパーズ。“魅惑の美声”ナダルが発する「やっべぇぞ!」は、関西ジャニーズJr.の西畑大吾もお気に入りで、ついに女子中高生たちのあいだでもはやりだした。 よしもとクリエイティブ・エージェンシーの大阪本社が所属のため、全国区のテレビ番組に出たのはまだ、数える程度。そのうえ、新人のためバーター出演も少ない。しかし、お笑い好きのタレントやジャニーズアイドルのあいだでは、1度聞いたら頭から離れない「やっべぇぞ!」人気が上昇中。下半期の賞レースで好成績を収めれば、一気に全国区タレントになれること間違いなしだ。 安村、永野、コロチキ。フレーズという武器を手に入れた彼らのさらなるステップは、どんな形になるのか。もしや、ジャニーズタレントがブームのバロメーターになっている!?
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レジャー 2015年07月22日 15時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(54)〜好きな人に憧れてキャバ嬢になった女〜
池内舞子(仮名・23歳) 私は学生時代からかなり地味に生きてきて、オシャレや恋愛には無縁の日々を過ごした。高校を卒業してフリーターになってからも、工場の単純作業やパソコンの打ち込み作業ばかりに応募して、いつも人と関わることを避け続けた。そんな控えめな性格だから、休みの日も誰かと遊びに出かけることも少なく、基本はいつも家でテレビを見ているんだよね。 そんな時、偶然放送を見たのがあるバラエティ番組だった。その番組ではあるアイドルが身体を張って必死にがんばっていて、ルックスは美人というタイプではなかったけど、そこが逆に応援したいと思えた。今までアイドルに興味を持ったことがないし、応援しようなんて思ったこともない。だけどその子だけは、「こんなルックスの子でもアイドルが出来るんだ」って勇気を貰えたし、何だか惹きつけられるものがあった。 それから私もアイドルという仕事に興味を持つようになって、その好きなアイドルが所属するグループのオーディションに応募したりもしたけど、書類段階で落とされてしまった。やっぱり甘くないんだと痛感したよ。そんな時、そのアイドルが過去にキャバクラで働いていたことをネットのニュースで知った。どうやらアイドルグループに入る前は、新宿のお店でコスプレをしたりしてキャバで働いていたらしい。 いきなりアイドルになろうだなんて、やっぱり難しいことなんだとわかった。だから私はまず、尊敬するアイドルのようにキャバクラで働いて、自分を磨いてからもう一度、オーディションに応募してみようと思っている。それがキャバクラで働いてみようと思ったキッカケかな。今はアイドルだけじゃなく、女優、アナウンサーまでもが、キャバクラで働く過去を持つ人が多い。だからきっとキャバクラには自分を高めてくれる何かがあると思うんだよね。今度のアイドルオーディションは受かるといいなぁと思ってます。(取材/構成・篠田エレナ)
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トレンド 2015年07月22日 12時00分
大工の源さんVSニワトリ スペシャルサイト公開
7月10日(火)より新機種「CR爆走大工の源さん外伝〜京都もいただき編〜」のスペシャルサイトが更新された。7月22日よりBS朝日でオンエアする収録映像を配信開始される。 また、収録映像「お笑い玉手箱 伝説の匠と真剣勝負in鹿児島」は7月19日(日)深夜1時よりBS朝日にてオンエア。新機種「CR爆走大工の源さん外伝〜京都もいただき編〜」の出玉と、鹿児島県のとある養鶏場(約20万羽を飼育)のニワトリたちが産む卵の数。これらの「出玉」と「卵」、どちらの数が多いかを10分間でガチンコ対決したバラエティ企画になっている。 大工の源さんとニワトリは、2年前の前作「CR大工の源さん〜韋駄天桜〜」発表の際にも対決実績がある。前回は、惜しくもニワトリに敗れてしまい、今回はそのリベンジを果たすべく再度勝負を挑む、大工の源さんVSニワトリガチンコ対決第2弾となっている。
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スポーツ 2015年07月22日 12時00分
【甦るリング】第16回 馬場三回忌興行舞台裏でタッグの大仁田と号泣したテリー・ファンク
大物外国人プロレスラーというと、どこか威厳があって、なかなか近寄りづらい雰囲気を醸し出しているものだが、とても気さくで陽気だったのが、兄ドリー・ファンク・ジュニアとのザ・ファンクスでおなじみのテリー・ファンク(71)だ。今ではNWA世界ヘビー級王座は有名無実化してしまったが、かつて、それはプロレス界の世界最高峰のベルトだった。プロボクシングでいえば、WBC、WBAに相当する王座であった。そのベルトを、ドリーとともに、兄弟で戴冠したのだから、テリーは世界のトップ中のトップのプロレスラーだったのだ。 私がテリーを本格的に取材するようになったのは、インディー団体に参戦するようになってからだ。IWAジャパン・プロレスに上がっていた当時は、カクタス・ジャックらとハードコアな試合を繰り広げていたが、その頃、単独インタビューをする機会に恵まれた(通訳付き)。その後、試合会場で会うと、とてもフレンドリーに接してくれたものだ。ドリーは沈着冷静なタイプだったが、テリーは好対照で、とても陽気な性格だった。 テリーといえば、忘れられない試合がある。それは、2001年1月28日、全日本プロレスが開催した「ジャイアント馬場三回忌追悼興行」でのこと。久しぶりの全日参戦となったテリーは、弟子筋にあたり、全日本での“最初の”引退以来、16年ぶりの古巣への登場となった大仁田厚と師弟タッグを結成。かつての怨敵アブドーラ・ザ・ブッチャー&ジャイアント・キマラと対戦した。試合はテリーが必殺技のスピニング・トー・ホールドで、キマラからギブアップを奪い勝利した。 テリーと大仁田は、1993年5月5日、FMWの川崎球場大会で、電流爆破デスマッチで相まみえた因縁もあったが、バックステージに戻った2人は、馬場の三回忌、そして古巣のリングに上がれた喜びから、抱き合って号泣。ファンの時代から、この2人を見てきた私にとって、このシーンはたまらないもので、思わずもらい泣きしそうになったほどであった。 日本プロレスにテリーが初来日したのが、70年6月のことで、もう45年も前の話。71年12月には、ドリーとのタッグで、馬場&アントニオ猪木のBI砲を破り、インターナショナル・タッグ王座を奪取している。馬場が日プロを離脱し、72年10月に全日本を旗揚げしてからは、ドリーとともに同団体の看板外国人選手として活躍。日本におけるテリーのポジションを決定付けたのは、77年12月に開催された「世界オープンタッグ選手権」。同リーグ戦には、馬場&ジャンボ鶴田を始め、ファンクス、ブッチャー&ザ・シーク、大木金太郎&キム・ドク、ラッシャー木村&グレート草津、ビル・ロビンソン&ホースト・ホフマンら、世界の強豪タッグチームが出場。同月15日、蔵前国技館での最終戦で、優勝を懸けて、ファンクスとブッチャー&シークの最凶コンビが対戦した。 悪の限りを尽くすブッチャー組は、凶器でテリーの腕をズタズタに切り裂いたのだった。その非道な攻撃を耐え抜いたテリーは、必死に反撃。結局、試合はファンクスの反則勝ちとなり、リーグ戦を制覇。この一戦をきっかけに、テリーは究極のベビーフェイスとして、日本人選手を上回る人気者となった。 馬場、鶴田も顔負けの興行人気を誇ったテリーは、全日本には欠かせない選手となるが、ヒザの状態がかんばしくなく、長期間にわたるサヨナラツアーの末、83年8月に引退し、リングに別れを告げた。しかし、1年後にあっさり復帰。85年には、まさかのWWF(現WWE)入りし、日本では考えられないヒールとして活躍。だが、ヒザの故障が悪化し、引退宣言して俳優に転身し、映画やドラマに出演した。ところが、リングの魔力には勝てなかったようで、再度復帰し、WCWやECWでファイトし、ハードコア・レスリングにトライ。日本では、FMWやIWAジャパンといったインディー団体に上がった他、95年5月には新日本プロレスのリングにも参戦した。 13年10月には、古巣・全日本のマットで、22年ぶりにファンクスを結成。昨年12月には、東京愚連隊の後楽園大会に参戦し、元気な姿を見せてくれた。今年5月31日には、天龍プロジェクト・大阪大会に出場予定だったが、肺炎のため、残念ながら来日中止。その病状が心配されるところではあるが、カムバックを果たして、その勇姿を再び見せてほしいものだ。 “テキサス・ブロンコ”の魂は永遠だ!(ミカエル・コバタ=毎週水曜日に掲載)
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芸能 2015年07月22日 11時45分
破局報道にダンマリを決め込む長谷川博己
先日、「女性セブン」(小学館)でゴールイン間近とも言われていた女優の鈴木京香との同棲解消が報じられた、俳優の長谷川博己が21日、都内で行われた出演する映画「進撃の巨人」(前編8月1日、後編9月19日公開)の完成披露試写会に出席した。 劇中で原作にはない人類最強の戦士・シキシマを演じる長谷川。各メディアによると、地上20メートルの高さから飛ぶ場面の撮影を振り返り、「怖くて死にそうだった」と告白。ともに出席した主演の三浦春馬から「笑って叫んでて、こういう一面もある人なんだと思った」とツッコミがあると、長谷川は「弱いとこを見せちゃいけないと笑ってました」と苦笑したというのだが…。 「集まった報道陣のお目当ては、鈴木との関係について語るかだったが、主催者がうまく報道陣が声かけできないところから長谷川およびキャストを退場させた。会見では笑顔を見せていたので、ポロっとしゃべりそうな勢いだったのだが…」(取材したカメラマン) 「セブン」が発売された16日、長谷川は映画「この国の空」(8月8日公開)の完成披露試写会に出席。一部報道によると、映画のスタッフが報道陣に「長谷川さんのマネージャーさんから『声かけはご遠慮ください』と言われています。絶対におやめください!」と通達するなどピリピリムードだったというのだ。 「長谷川はハッキリ言って“役者バカ”。有名になるまでスキャンダルとは無縁で、今回、大騒ぎになってどうしたらいいのか分からなくなってパニックになっているのでは。そこで、周囲が必要以上に気を揉むことによって仕事に集中させようとしているのだろう。だから、今後も、鈴木との関係について長谷川の口から語られることはなさそうだ」(映画関係者) 鈴木の胸中やいかに。
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芸能 2015年07月22日 11時45分
キムタクの『HERO』が初登場首位を獲得した今週の映画ランキング
7月18日、19日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、キムタクことSMAPの木村拓哉主演の「HERO」が初登場首位を獲得した。 8年ぶりの劇場版第2弾となった「HERO」は全国443スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員54万0963人、興収7億3277万4900円を記録。今年公開された日本の実写映画でNo.1の好スタートを切った。しかし、この数字は興収81.5億円をあげた前作比で、動員が72.1%、興収が72.6%にとどまってしまった。 「単純計算すると、最終的には50億円程度になりそう。PRイベントを開催したくても、キムタクが稼働したのは今月5日の法務省で開催した会見のみ。あとは、積極的に公開直前からテレビ出演をしたり、金をかけての各企業と映画のタイアップでPRしようとしたが、前作を超える勢いはなかった」(映画業界関係者) 声優を役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すずら豪華キャストがつとめ、先週1位だった「バケモノの子」は2位に後退。しかし、週末2日間で動員35万人、興収5億円弱を記録し、20日までで累計動員140万人を突破。興収は19億円に迫っている。 3位は人気定番アニメシリーズ最新作「ポケモン・ザ・ムービー XY 『光輪の超魔神 フーパ』」。全国364スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員35万1592人、興収3億8411万5100円を記録した。 4位は大竹しのぶと竹内結子が日本語吹き替え版の声優をつとめた米のアニメ映画「インサイド・ヘッド」。全国411スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員31万6315人、興収4億0602万5100円をあげた。 今週の上位はかなりの激戦となったが、25日はめぼしい大作・話題作は公開されず。来週も今週の上位がそのまま上位争いを繰り広げそうだ。
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芸能 2015年07月22日 11時45分
松本人志 ものまね芸人に苦言「もうええかな」
19日、フジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、ものまね芸人に苦言を呈した。 番組では、「石原慎太郎元東京都知事のピンポンダッシュ事件」を取り上げた。石原氏の自宅のインターフォンが何回も鳴らされるというイタズラが起き、警察は31歳の男を事情聴取。男は容疑を認め「石原さんの大ファンで激励しようと思った」と供述していた。 ゲスト出演した石原氏の息子・石原良純は「熱狂的なファンの人だから悪気はないと思うんだけどね〜」とコメント。しかし。松本は「なんか、水を差すようなんですけど、この手は通じないぞっていうね。ファンだからって、これで逃げるのが多いですよね」と力強く語った。 そして、「これ言うと怒られるかもしれないけど、ものまねの人もすごい誇張してものまねして…、『ファンです』って、あのやり口はそろそろもうええかなって思わないですか!?」と苦言を呈した。 最後に、顔を歪めながら「僕、そろそろ終わりにしていいんじゃないかな」と強調していた。
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芸能 2015年07月22日 11時45分
「めちゃイケ」コラボ「逃走中」平均視聴率9.3% 二桁届かず
19日放送のフジテレビ特番「逃走中〜めちゃ×2本気で逃ゲてるッ!〜」が、関東地区で平均視聴率9.3%を記録したことが22日、わかった。(ビデオリサーチ調べ) ナインティナインやオアシズ、よゐこなど「めちゃ×2イケてるッ!」メンバーが参戦した今回。最終的にはタレントのおのののかが見事130分間逃げ切り、賞金156万円を獲得。しかし、おのがゲームの途中にナインティナインの岡村隆史を盾にして逃走する場面もあり、ネットではおのの逃走方法に批判が集中。案の定、ネットは炎上していた。 放送中だけでなく、「めちゃイケ」メンバーとのコラボということで放送前から話題となっていたが、視聴率は二桁に届かなかった。
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アイドル 2015年07月22日 11時45分
AKB48 前田亜美が「厳しい先輩がいてくれたから今がある」と振り返るも「今は先輩というよりは仲間というか、後輩の方がメディアに出てるし…」
アイドルグループ、AKB48の前田亜美が21日、一部後輩メンバーに対して、苦言を呈した。 トークライブアプリ「755」で同グループのメンバーで前田の後輩である岡田奈々が、「女の子が レッスンしてると やっぱり髪の毛が 沢山落ちてるんですよ まだレッスン 続くので 綺麗にしました」とコメント。これに対して前田は、「本当それ、、こういう子増えてほしいな〜実は私はみんながいなくなってから掃除機かけてるwwやっぱ、若い子は先帰るしさゴミがある事に気づく子が増えてほしい。気にして周り見える子は見る人にはわかるはず。次使うとき汚いの嫌じゃん」と綴った。 そして、ファンからの、「なぁちゃん(岡田奈々)すごいですよね」とのコメントに対しては、「凄いけど、、本当は当たり前の事。でもこの時代当たり前の事出来るのは凄い。私も見習う事多い」とも。さらに、他のファンから自身の部活での上下関係についての経験がコメントされると、「部活とか先輩後輩をちゃんと経験しないとそういう事は分からないし学べない挨拶もそう。私も若い頃に入って学校もろくに行けなかったし部活とかもそんな経験ないけど、その頃厳しい先輩がいてくれたから今がある」と振り返った。ちなみに、前田亜美は研究生を経て、最初に正規メンバーとして所属したのはチームA。当時のチームAは、卒業した前田敦子、篠田麻里子、そしてすでに卒業を発表している高橋みなみ、HKT48へ移籍した指原莉乃などがいた。さらに前田は、現在のAKB48の現状について、「今は先輩というよりは仲間というか、後輩の方がメディアに出てるしなんか難しい問題」と分析した。 そんな前田は、最後には、「言うだけの先輩よりは背中で引っ張る先輩の方が後輩付いていくと思います」とのファンのアドバイスに、「そうだね。私もそれで学んだ ありがとう! 意識してみる」と決意を語った。 前田亜美は7期生としてAKB48に加入。当時の年齢は13歳。これまでの総選挙では、第3回が37位、第4回が42位、第5回が53位、第6回が70位とランクインしてきたが、今年、開催された第7回では圏外であった。
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芸能 2015年07月21日 18時20分
台湾の人気バンド「MAGIC POWER」 日本に本格進出へ ロンブー田村淳との共演を熱望
台湾の人気バンド「MAGIC POWER(マジック・パワー)」が、吉本興業に所属し今秋にも日本に本格進出することになった。18日、台湾・高雄アリーナで行われたライブ後の記者会見の場で、メンバーの口から発表された。 全員が台湾出身のメンバーで、2009年にデビュー。ツインボーカルのティンティン、ガーガーを筆頭に、ベースのカイカイ、ドラムのアシャン、ギターのレイボウ、DJのグーグーによる6人組バンド。ストリート感あふれるサウンドとダンスを融合させ、台湾を中心に中華圏の若者たちから絶大な人気を誇る。昨年には初来日し、ライブイベント「サマー・ソニック」にも出演。海外進出のチャンスをうかがっていた。 1万人を集めた同日のライブでは、開始8時間以上前から、会場前にはすでに入場を待つファンによる長蛇の列ができ、地元での人気の高さをうかがわせた。その期待に応えるかのように、ライブでは新曲「我無法不愛称」や代表曲「射手」など全33曲、3時間半の圧巻のステージを披露した。 日本進出に向けて、すでに日本語の勉強もスタート。会見では覚えたての日本語で自己紹介をしてみせた。「ORANGE RANGEやDragon Ash、m-floなど、同世代の日本のアーティストにとても影響を受け」たと語る6人。アシャンは「LUNA SEAの台湾公演を観てドラムを始めた。日本の音楽が僕の原点」と日本への憧れを隠さない。 メンバーの日本びいきは並大抵のものではないようで、ガーガーが好きな日本人タレントの名前に「『東京ラブストーリー』の鈴木保奈美さん」とシブイ答えを返せば、グーグーは「『スラムダンク』に出てくる桜木花道が初めてバスケットシューズを買った店にそっくりなところを歌舞伎町で発見し、テンションマックスになった」というエピソードを明かしてみせた。 地元メディアから、日本のコメディアンが多く所属する吉本興業に選ばれた理由についての質問が飛ぶと「(リーダーでお笑い担当の)カイカイの才能が買われたのではないか」とコメントして笑いをとった。 その気持ちもまんざらではないのか、「みんな『ロンドンハーツ』が大好きで田村淳さんと共演したい。『黄金伝説』の1万円生活にも挑戦してみたい」(カイカイ)とバラエティー進出にも意欲を見せ「テレビでのリアクションの勉強もしてます」と冗談を交えて話した。最後は「いつかは日本武道館でライブをしたいけど、それまでは小さなライブハウスからのスタートでも構わない」(グーグー)と芸人にも負けず劣らずのプロ根性で日本進出を宣言した。 来月16日には昨年に引き続き「サマーソニック」に出演する予定だ。(C)B'IN MUSIC
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