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芸能 2016年03月24日 13時11分
“焼肉デート”スクープされた土屋太鳳 意味深ブログ「本当はもうひとつお伝えしたいことがある」
俳優・山崎賢人との“焼肉デート”が報じられた女優・土屋太鳳が23日、自身のブログを更新。意味深な内容を書き込んでいる。 23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、2人の焼肉デートをスクープ。2人はNHK朝の連続テレビ小説「まれ」で夫婦役を演じた関係性で、2人ともに実力派若手役者として注目されている。 ブログでは家族や仕事の事を綴った後、「本当はもうひとつお伝えしたいことがあるんですけど、確認などを待っていて、まだそれをここに書くことが今日は出来ません」とコメント。 さらに「でも、確認をいただけたら必ず書こうと思ってるので、その時は、読んでいただけたらとてもありがたいです」とファンに向けて綴っている。
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芸能 2016年03月24日 12時56分
“5人不倫”乙武氏 ネット上で「ゲスの極み乙武」と話題に!
“5股不倫”が報じられたタレントで文筆家の乙武洋匡氏。ネット上では様々な意見が飛び交う中、乙武氏に対する“ある呼び名”が話題となっている。 3月24日「週刊新潮」(新潮社)が、乙武氏の不倫をスクープ。本人も不倫を認め、さらに過去に5人の女性と不倫したことも告白。乙武氏といえば、「爽やか」「知的」「好青年」などの好印象なイメージが強かったが、まさかの5股不倫が発覚すると世間の目も変化しイメージダウン。 ネット上では「ゲスだった」などの声が数多く上がり、さらに発展して「ゲスの極み乙武」といったニックネームが付けられ、大きな話題を呼んでいる。 「ゲスの極み」といえば、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音がタレント・ベッキーと不倫交際していことが「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、大騒動に発展。不倫の影響は想像を遥かに超え、ベッキーはCM約10社との契約が打ち切られ、テレビ出演も降板。現在は芸能活動を休止しているが、芸能界引退の危機に追い込まれている。一方の川谷は、自身が開催したライブで一連の騒動に対して謝罪したもののバンド活動は継続し、現在はライブツアーを行っている。最近では、「週刊文春」で不倫騒動に関して独占告白し、新たに話題を作ったが、川谷とベッキーの不倫騒動以降、日本では「不倫」=「ゲス」というイメージが確立されてしまった。 そのような背景の中、ネット上では「ゲスの極み乙武」に対し、「笑う」「正直面白い」「うまい」「爆笑」とネーミングセンスを絶賛する声が続出している。 「ゲスの極み」という言葉…、凄まじいほどの破壊力を持っているようだ。
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芸能 2016年03月24日 12時27分
「めちゃイケ」 “哀川マジギレ”ドッキリ騒動で打ち切り望む声大噴出「終われ」
フジテレビの人気バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」に、ネット上では批判が集中し同番組の打ち切りを望む声が大噴出している。 19日の同番組では、「普段ドッキリをされたことない人にドッキリを仕掛ける」という企画の趣旨で、俳優の哀川翔に生クリームをかけるという「ドッキリ」が放送された。生クリームをかけられた瞬間は冷静だった哀川だったが、ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がネタバラシするために哀川の元へ訪れ、「すいません」と謝罪すると、哀川は着ていたジャケットを投げつけてマジギレ。緊迫したシーンが放送され、ネット上では大きな話題を呼んでいた。 ネットがザワついている最中、哀川は23日に都内で行われたイベントに登場し、番組の舞台裏を明かした。着ていた服は衣装ではなく私服で時計などの装飾品も自前だったという。また、岡村からは謝罪の留守電があったことも明かした。 哀川のコメントがニュースで報じられると、ネット上では同番組に対する批判が集中。「私物に被害はダメ」「本当につまらなくなった」「おもしろくない」「笑いが古い」「スタッフの質が悪すぎる」などと番組の内容を批判する声だけでなく、批判はさらに飛び火し「めちゃイケ終われ」「打ち切りでいい」「終了してほしい」といった同番組の打ち切りを望む声が大噴出している。
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スポーツ 2016年03月24日 12時25分
主力離脱! 先発ローテーションに悩むヨシノブは「アノ人」を踏襲する?
プロ野球ペナントレース直前の3月23日、ヨシノブ巨人が開幕一軍メンバー27人を発表した。28人まで登録できるので、おそらく「あと1人」を開幕前日に決めるのではないかと思われる。というか、「最後の1人」が誰になるかで、新生巨人、高橋由伸監督(40)の命運も違ってくるのではないだろうか。 「代わり映えしないね。というか、去年と比べ、戦力ダウンしている。大丈夫かな…」 そう懸念するプロ野球解説者も何人かいた。 まず、チームの精神的支柱でもある阿部慎之助(37)は2月下旬に右肩痛を訴え、いったんはオープン戦に戻ってきたが、調子は上がらず。『開幕メンバー』を発表する前の3月21日に二軍降格を伝えたのは、チーム全体に動揺が広がるのを防ぐためだと思われる。 その阿部とともに二軍落ちとなったのが、世代交代の象徴でもあった2年目・岡本和真(19)だ。そうなると、新人野手で唯一、一軍スタートを勝ち取った重信慎之介(22=早大)に注目が集まっていく。キャンプ、オープン戦で走塁センスとスピードをアピールしていたが、こんな声も聞かれた。 「もともと選手層の厚いチームなので、内外野に代わりの選手はいます。問題は投手じゃないかな。とくに先発は…」(プロ野球解説者) 開幕投手は菅野智之が務める。その菅野を軸とした『先発ローテーション』だが、オープン戦を見る限り、頼りになりそうな二番手は新人・桜井俊貴(22=立命館大)。昨季13勝を挙げたマイコラスは故障で離脱。高橋監督は「ローテーションは6人でまわす」と話していた。ポレダ、高木勇、そして、オープン戦で結果を残した田口麗斗、今村信貴の2人も入れなければ「6人」にはならない。 「高橋監督が就任直後からキャンプ中に受けた取材の限りでは、内海の名前も出していました。杉内は手術をしたので、今季終盤まで出て来られないのでは」(前出・同) 内海はオープン戦通算3試合11イニング3分の1を投げ、自責点13。ベテランであり、「調整」でテストしたい配球もあったはず。したがって、数字だけでは判断できないものの、昨季の不振から考えても、ローテーションを託すのはちょっとコワイ。大竹寛はオープン戦で投げていない。キャンプ序盤で左足を痛め、大事を取ってのスロー調整が続いている。 こうした投手事情からしても、高橋監督は本当に厳しいシーズンを送ることになるのではないだろうか。 もっとも、「菅野、桜井、ポレダ、高木勇、田口、今村」のローテーションは全員20代だ。実績のある菅野と来日2年目のポレダは大丈夫だと思うが、高木勇は昨季中盤以降、ピリッとしたピッチングを見せていない。田口、今村の成長が著しいと言っても、“大抜てき”に近い。「育てる」の要素が多いということは、指揮官がどれだけ我慢できるかが問われる。若い投手陣の奮闘に期待するファンも多いと思うが、なんか、長嶋茂雄氏の「監督1年目」にも似てきたような…。
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アイドル 2016年03月24日 12時07分
AKB48・柏木由紀 ナチュラルメイク披露にファン絶賛「可愛い」「超絶綺麗」
AKB48の柏木由紀が23日、自身のツイッターを更新。ナチュラルメイク姿の自身の画像をアップし、話題を呼んでいる。 柏木は「ナチュラルメイク」とつぶやき、2種類の画像をアップ。 「かわいい」「春らしくていいね〜」「超絶綺麗」「めっちゃ可愛い」などとファンからは絶賛されている。
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芸能 2016年03月24日 12時06分
とんねるず・石橋&巨人軍新監督・高橋由伸 異色の対談!
3月24日発売の「月刊ゲーテ」5月号(株式会社幻冬社)にお笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が登場し、プロ野球・読売ジャイアンツ新監督の高橋由伸と対談する。 帝京高校野球部出身で大の野球好きとして知られている石橋。一方、高橋監督は1998年に慶應義塾大学から読売ジャイアンツに入団。18年間現役としてプレーし、巨人の生え抜き選手として大活躍。そして、2016年シーズンから第18代目巨人軍の監督に就任し、チームを指揮。“新生巨人軍”として躍進が期待されている。 紙面の中で2人が語り合うのは、「巨人軍の新境地」。高橋監督は監督オファーを受けた際に、読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄氏に相談した際のエピソードとともに、勝つための法則などを語る。 異色の対談となるが、どのようなトークが展開されるのか、非常に注目だ。
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芸能 2016年03月24日 11時54分
土屋太鳳と山崎賢人が焼き肉デート!
昨年のNHK・朝ドラ「まれ」で夫婦役を演じた、女優の土屋太鳳と俳優の山崎賢人が焼き肉デートしていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌が2人のデート現場をキャッチしたのは今月8日。山崎は自宅マンションからタクシーに乗り新宿の高級焼肉店へ。コワモテの男性に迎えられ、裏の従業員用出入口から店内へと入った。 山崎が入った個室の前にはコワモテ男性が仁王立ち。すりガラスには2つの影があり、中からは聞こえた山崎以外の声の主は土屋太鳳。焼き肉デートは深夜まで続き、2人は別々に店を出てタクシーで帰って行ったという。 2人は昨年12月に公開された映画「orange」で共演したが、撮影中、2人はカメラが回っていないときもずっと談笑し、妙に距離が近いことで噂になっていたという。映画の初日舞台挨拶では、土屋が山崎から貰った手紙を読み上げ、「今度焼肉行こうね」と書かれていたが、互いに多忙な合間をぬって“約束”を実現させた模様。さらには、入店時、山崎が持っていた英国の老舗百貨店の紙袋を退店時に持っていたのは土屋。山崎がプレゼントを贈っていたようだ。 「ともに今や所属事務所の“稼ぎ頭”に近い勢いがあるだけに、スキャンダルには細心の注意を払っていたはず。しかし、2人ともあまりにも仕事漬けのため、こっそり息抜きしたくなったのだろう。特に、土屋は実家から日本女子体育大学に通っていたスポーツ少女で、恋愛経験に乏しく、撮影で長い時間一緒にいた山崎にメロメロになってしまったのでは」(芸能記者) 土屋は4月から日本テレビ系の連続ドラマ「お迎えです。」に出演するだけに今が大事な時期。 一方、山崎のファンの大半は若い女性だけに、今後、今回のスキャンダルが2人の活動にどう影響を与えるかが注目される。
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アイドル 2016年03月24日 11時50分
『NMB48 Live House Tour 2016』3月23日Zepp Tokyoライブレポート
NMB48は2月22日から『NMB48 Live House Tour 2016』と題したツアーがスタートした。今ツアーはチームごとに全国各地を回り、それぞれのチームが内容を考え、独自のカラーを打ち出していくコンサートである。2月22日に札幌でチームN公演を皮切りにスタートし、本日は前日に引き続き、Zepp Tokyoで、チームNがコンサートを行った。 前日にかなりの盛り上がりを見せてくれたコンサートだが、今日は4月11日に卒業する西村愛華が、チームNのコンサートに参加する最後の日ということもあり、西村にとって大事なコンサートでもある。その肝となるコンサートのオープニング曲は『僕らのユリイカ』だった。前日と同様にメンバーによる生演奏でスタートしたのだが、すでに生演奏は、チームNのトレードマークのような感じであり、序盤から心地良いサウンドを聞かせてくれた。しかし、このまま前日と同じようなライブになってしまうのかという不安が頭の中に過ぎってしまう人もきっと多かったと思うが、『命のへそ』『高嶺の林檎』と予想すらできない展開が待っていた。この流れを感じたファンは、あっという間に気持ちがマックスになり、このコンサートの成功をこんなスタートしたばかりの時に、確信したかのような感じで、盛り上がりを見せていた。 続いてユニット曲では、明石奈津子がひとりで登場して、大島優子のソロ曲『泣きながら微笑んで』を歌った。この曲は、当時の研究生だけで行っていた『想像の詩人』公演で明石が歌っていた曲だが、当時のようにピアノの引き語りで披露してくれた。『想像の詩人』公演は、わずか13公演(出張公演を2回行っているので全部で15公演)しか行われていなかったので、まさに希少性の高い楽曲である。ここで明石の『泣きながら微笑んで』が聞けるとは誰も思っていなかったことだろう。 さらもユニットでは様々な演出あり、セクシーソングでお馴染みの『ジッパー』では、ショートカットの須藤凜々花・城恵理子・太田夢莉の3人が歌い、オリジナルとはまったく違うような雰囲気だったが、3人の個性が光り、ファンを魅了してくれた。ユニット曲の最後にはカワイイ楽曲の代表でもある『おNEWの上履き』を山本彩・岸野里香・山口夕輝の3人が歌ったのだが、申し訳ないけど、普段カワイイ系を歌うことのない3人が、フリフリの衣装を着て歌う姿は、普段とのギャップがありすぎて、強烈なインパクトを残してくれた。しかも山本彩が、ピンクのフリフリの衣装を着るという本来ならありえない格好で登場したことで、メンバーもファンも大喜びの様子だった。 カワイイ山本の後は、ドラマ『マジすか学園』でお馴染みの『マジジョテッペンブルース』『なんでやねん、アイドル』『転がる石になれ』『てっぺんとったんで!』とアゲアゲソングが続き、会場のボルテージは最高潮のままコンサートの本編は終了した。 アンコールとして会場から「チームN」コールの大合唱が起き、その期待に応えメンバーは再びステージに戻ってきてくれた。清々しい顔をして再登場したメンバーたちは『しがみついた青春』『ドリアン少年』『青春のラップタイム』の3曲を歌い、コンサートは終演を迎えようとした。しかしここで終わることなく、再びアンコールの声が掛かり、ダブルアンコールとして、再びメンバーはステージに登場。ここで卒業が決まっている西村愛華から挨拶。「NMB48でやり残したことはもう無くて、私の中ではやりきりました。でも淋しいですね。チームNに昇格したのは加入してすぐで、アンダーもやったことのないまま昇格させてもらったんですよ。最初はすごく不安でした。しゃべったことのない先輩ばかりだったので緊張しっぱなしでした。そこで先輩から話しかけてくれて、そこで安心できました。そのチームNで3年間過ごすことができて、本当に良かったです。残りの期間は短いですけど、後輩が過ごしやすい環境になるように、先輩らしいことをやっていきたいです」と涙を見せながら話した。 2013年2月に研究生として劇場デビューを果たし、その年の4月にチームNに昇格。最速76日で昇格した西村が、約3年のNMB48の活動にピリオドを打ってしまう。淋しくなってしまうが、最後は西村が初めて選抜メンバーに選ばれた『らしくない』でセンターとなり、東京での最後のステージを終えた。 3月30日には、Zepp Nambaにて西村の卒業公演が行われるので、きっと最後に最高のステージを見せてくれることだろ。大きな期待を持ちたいと思う。取材/ブレーメン大島(C)NMB48
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芸能 2016年03月24日 11時33分
オスカー受賞のレオナルド・ディカプリオが来日! 「戻って来れて本当に嬉しい」
映画『レヴェナント:蘇えりし者』(4月22日公開)で「第88回アカデミー賞」主演男優賞を受賞、現在来日中の米俳優、レオナルド・ディカプリオが23日、都内で来日記者会見を行った。ディカプリオは集まった大勢の報道陣のフラッシュに笑顔を見せると、「来日は(プライベートも含め)15回目くらいではないかと思っていますけど、また、日本に戻って来れて本当に嬉しいです」とあいさつした。 報道陣との質疑応答形式で行われたこの日の来日記者会見。ディカプリオは日本で行きたい場所について問われると「一番大好きなのは京都」とコメントし、「大仏を見たり、いろんな寺院、お寺をまわったり、日本は歴史がすごく古くて素晴らしい文化をたくさんお持ちなので、そういうところに行くのが大好きです」と話してにっこり。「今まで桜の開花時期に来たことがない」とも述べ、「まだ咲いたばかり、開花したばかりだと聞いていますが、今回とっても楽しみにしています」と日本での滞在に期待を寄せた。 西部開拓時代のアメリカを舞台にした『レヴェナント:蘇えりし者』は、瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)の壮絶な復讐劇をアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が臨場感たっぷりに描いた作品。ディカプリオは本作で悲願のオスカーを受賞し、この日の会見でも、「オスカー受賞おめでとうございます」と声をかけられ、嬉しそうな表情。 「今回の作品はわたしにとって特別なもの」と改めてコメントすると、「この映画に参加したすべての人にとって非常に特別なものになりました。一年近くこの世界にどっぷりつかり、永遠に映画史に残るような芸術作品になったとわたしは思っています」と手応えを口にすると、「こういう形でアカデミー賞の栄誉に輝けたことは本当に栄誉あることだと思っています。わたしにとって人生におけるとても大きな、何か重要な一章となりました」と発言していた。以下は報道陣との質疑応答より −−今、オスカー像はどこにあるんでしょうか? ディカプリオ:家にあります。居間です。友達がみんな見せて欲しいってすごく好奇心を持って家に来てくれて、そこにあるのがとっても嬉しいです。 −−念願だったアカデミー賞。5度目のノミネートでの受賞となりましたが、ディカプリオさんの俳優人生、この受賞でどのように変わりましたか? ディカプリオ:まだ受賞したばかり。本当に数週間前の出来事なので、どのように自分の生活が変わったとか、特に俳優としてどう変わっていくかはまったくわからないです。でも、わたしとしてはまったく変わらないことを望んでいます。本当にこの受賞はわたしにとってありがたいこと。ただ、わたしが仕事をしているのは、受賞するため、こういう賞をいただくためではないのです。やはり自分がもともと持っていた夢ですとか理想とか、そういうものをどんどん追求していくということ、最高の映画や作品を作り上げていくことが今の願いなんです。 −−休養宣言を蹴ってまで作品のオファーを受けたと聞きましたが、そこまでこの作品にほれ込んだ理由を教えてください。 ディカプリオ:脚本を読んで非常に魅かれたということもありますが、やはり天才的なイニャリトゥ監督と組めるということが大きかったですね。わたしは一番最初の作品からずっと彼のファンでして、『バベル』という作品を観たときは「なんて画期的な作品だ!」と思いましたし、彼ら(カメラマンも含めた監督のチーム)との共同作業というものを非常に望んでいたのです。(実際、撮影は)とにかく独創的なものでした。映画を作っているというよりも、壮大な旅に出かけたという、そういう感じでした。過酷な撮影になることは覚悟しておりました。そして遠い辺鄙なところで、氷点下という極寒の地で撮影するということもわかっていました。でも、過酷な状況だからこそこれだけの作品が出来上がったと思うんです。 −−そんな過酷な状況で演技をするレオナルドさんのモチベーションはどんなものだったのでしょう。 ディカプリオ:一番のチャレンジは寒さ。アクションなどは何か月も準備の期間がありましたので、きちんと準備ができたんですけど、この寒さというのは本当にたいへんでした。今、気温変動とかいろいろな問題がありまして、(ロケ地が)急に温かくなって雪がなくなってしまうような状況も起き、アルゼンチンの最南端まで行って雪を探さなければいけないっていうこともありました。こういう撮影はもう2度とやらないかもしれませんが、チャレンジしたことを誇りに思える作品でした。 −−撮影では長期にわたるサバイバルの生活だったようですが、もし、本当にディカプリオさんがそういった状況で、一人でサバイバル生活をしなければならなくなった時、今の生活の中で3つだけ何か物を持っていっていいというようなことが許された場合、何を選んで持っていかれますか? ディカプリオ:電話ですね。ソーラーパーネルのように受信できるような、充電なんかも切れないようにする装置も。あと、何か防水が利くライターのようなものも。要するのに温かくするためには火を起こさないといけないので。実際に過酷な撮影を経験して、(サバイバル生活が)本当にたいへんだということが身にしみてわかりました。人類は環境に順応するものだといわれていますけど、わたしは(現実にこういうことが起こると)たぶん耐えられないと思います。 −−精神的な安らぎを得るために…たとえばオスカー像は持っていきませんか? ディカプリオ:(笑顔で)それは家に置いておきます。 −−過酷な撮影が終わられた瞬間にどのような思いを抱かれたのでしょうか? ディカプリオ:6か月間映画のプロモーションをやってきて、ここが最後のプレス。今日が本当の意味でのわたしにとっての終わりという感じがあり、ホッと安堵しているところです。ここだけでも映画になりそうですね。2年間かけた映画の仕事というのは本当に準備期間から話し合い、撮影、ヒゲをはやすところからはじまって、そしてプロモーションも含めてですね、何か人生の重要な一章を体験したような感じです。作ったというよりも体験だったと思います。この作品は本当に特別な作品。原始的な人生のサバイバルを描いているのですが、人類が何をすべきかということも問いかけています。わたしにとってはとても意義深いものでした。この作品を撮ることでいろんなことを学べたと思っています。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年03月24日 11時23分
来日のレオナルド・ディカプリオ、鏡開きで腰引ける? 「ちょっと怖かった」
来日中の米俳優、レオナルド・ディカプリオが23日、都内で行われた主演映画『レヴェナント:蘇えりし者』(4月22日公開)のジャパンプレミアに出席。「レオ! レオ!」という集まった約1,000人のファンの大声援に迎えられると、「アリガトウ! サンキュー!」と嬉しそうな表情を見せた。 初のオスカー受賞作となった主演作を引っさげ2年ぶりに来日したディカプリオ。ステージ上で「第88回アカデミー賞」主演男優賞受賞を祝した鏡開きにも挑戦したが、ファンの「コングラッチュレーション、レオ」のかけ声で振り下ろした小槌はどこか遠慮気味。感想を問われると「あんまり強く打つと割れて中のものが飛び出してくるんじゃないかってちょっと怖かったんです」と照れ笑い。 アカデミー賞の受賞については「わたしも監督も全員、本当に嬉しく思いました。この作品は今までと違う画期的な作品なんです。CGも使っていないし、本当に特別な作品。みなさんも画期的な体験が出来ると思います。監督が素晴らしい作品を作ってくれたおかげで、オスカーをもらうことができてわたし自身、本当に嬉しく思っています」とコメント。 日本のファンに対しても「わたしの作品を長年支援してくれてありがとうございます。日本のみなさんはわたしのキャリアにおいて特別な存在です」と感謝の気持ちを述べ、その後は客席へ降りて、ファンの握手やサインに笑顔で応じていた。(取材・文:名鹿祥史)
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