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芸能 2016年06月27日 11時00分
ルナソルが秋メイクをいち早く体感できるアートイベントを開催
メイクアップブランドのルナソルが26日、秋メイク用商品として発売する新アイシャドー「まなざし浄化」の世界観を体感できるイベント、「LUNASOL 2016 Autumn Feathery 〜つつみ込まれる世界〜」を都内で行った。 本イベントは「まなざし浄化」の発売に先がけて、コンセプトである、フェザー(羽根)の美しさを表現したイベントで、本イベントのアート作品や空間演出全般を、アーティスト小松宏誠氏と、サウンドアーティスト清川進也氏が担当。コラボレーションによる空間作品を創りあげた。 会場では小松氏、清川氏登壇によるトークショーも行われ、清川氏は、「音楽を顔で浴びる“音化粧”というものを作ってみたかった」と自身の作品を解説した。そこで、ルナソルの女性スタッフの声を収録し、同氏の代表的な手法「拡張音楽」に変えたそうだ。 拡張音楽を奏でるスピーカーには小松氏考案による、「Lifelog_glider_2」というガチョウの羽根をつけた、サーキュレーター機能のあるスピーカーを使用した。実際に音を顔で浴びられる環境になったということで清川氏は「小松さんの空間にマッチングしてるんだと思えて、非常に良かったです」と心情を語った。 また、普段白い羽根を使ったアート作品をよく創作している小松氏は、今回はアイシャドーのコンセプトに合う“影”を大事にしたとのことで、「自分の見つけたものも大事に、相手の見つけたものも大事にしたのを清川さんが上手く繋げてくれた」とコメントした。 同イベントでは他に、最新アイテムを使ったメイクアップショーの開催や、「まなざし浄化」をいち早く試すことができるスペースも設置された。(斎藤雅道)
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アイドル 2016年06月27日 10時52分
乃木坂46 セカンド写真集が8月5日に発売
アイドルグループ・乃木坂46のグループ2冊目となる写真集が8月5日(金)に発売!ファッション誌の専属モデルをつとめるメンバーも多く、男性ファンだけでなく、女性からの人気も高い乃木坂46。グループとして2冊目となる写真集は、グアムで撮影を実施し、乃木坂46史上初めて海外で撮り下ろしをした意欲作となっている。 グアムの開放的な雰囲気のもと、メンバーたちのはじけた笑顔がとってもキュート。ソロショットも満載で、南国リゾートでビーチファッションに身を包んだ乃木坂メンバーの様子は、ファンはもちろん、ファッション好きも必見の写真集。青い空、透きとおった海を楽しむ、等身大の乃木坂46が満喫できる1冊となっている。 8月5日発売日当日には、発売記念お渡し会が福家書店新宿サブナード店にて開催される。『乃木坂46 2nd写真集』を購入したファンの中から、抽選で2,500名が招待される。
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社会 2016年06月26日 14時40分
アイスクリームにご用心! 世界が問題視するトランス脂肪酸の危険性
夏になると、よく食べるようになるのがアイスです。コンビニにも置いてあるので、買い物ついでについ手に取ってしまいますよね。種類も豊富で、どれにしていいか迷います。 小さくて値段が高い高級なものもありますが、なるべく安くて量の多いものを探したりもするでしょう。でも実は、安いアイスには体に害のあるトランス脂肪酸が含まれている場合があります。 今回は、医師の小田切ヨシカズ先生に、トランス脂肪酸の危険性についてお聞きしました。■危険なのはラクトアイス 「アイスにも氷菓子タイプのものとクリームタイプがありますが、クリームタイプのほうのパッケージに“ラクトアイス”と表記されているものがあります。ラクトアイスは乳固形分3.0%以上であるのに対して、アイスクリームと表記されているものは、乳固形分15.0%以上、乳脂肪分8.0%以上と指定されています。ようするに、ラクトアイスは乳固形分を少なくして、植物性油などを加えているわけですが、この油に健康を害するトランス脂肪酸が含まれているのです」■トランス脂肪酸がもたらすリスク 「トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増加させる働きがあるとされ、心臓病などのリスクを高める恐れがあります。また、トランス脂肪酸の摂取により活性酸素の生成が促され、老化の原因となり、ガンなどを誘発する危険性も出てきます。世界ではこうした体への悪影響から、廃止の傾向が強まっています」■トランス脂肪酸を含む食品 「トランス脂肪酸を多く含む食品といえば、マーガリン。クッキーなどを作る際に使われるショートニングにも多く含まれています。また、植物性油を加熱するとトランス脂肪酸が発生すると言われているので、古い油で揚げたような食品は危険ですね。世界的にもかなり問題視されているトランス脂肪酸ですが、日本ではそこまで注目されていません。それほど危険はないという見解のようですが、体には明らかに悪影響なので、控えた方がいいでしょう」 トランス脂肪酸は、カップ麺やレトルトカレーにも含まれて、かなり生活に根付いた物質であると言えます。それゆえ、なかなか排除するというのは難しい。自分で注意を払って控えるしかなさそうです。*写真イメージ【取材協力】小田切ヨシカズ湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。
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芸能 2016年06月26日 14時28分
週刊裏読み芸能ニュース 6月18日から6月24日
■6月18日(土) 福山雅治が主演映画の新キャスト発表 福山がパーソナリティーをつとめるラジオ番組で、主演映画「SCOOP!」(10月1日公開)のキャストとして、俳優の斎藤工が出演していることを報じた。福山演じるパパラッチが、スキャンダルを狙う大物代議士を斎藤が演じるという。 「福山自身、自宅マンションへのコンシェルジュ侵入事件などもあり、個別のインタビュー取材で稼働しない方向。主演ドラマがコケたばかりで、公開前から暗雲が漂っている」(映画関係者)■6月19日(日) 郷ひろみが元義母への思いを語る 郷が埼玉県内でコンサートツアーをスタートさせた。公演前、報道陣の取材に対し、14日に死去した元妻の母で女優の白川由美さんについて、「本当に我が子のようにかわいがってくれた」などとコメントした。 「元妻は強硬に郷に子どもを合わせようとしないなど、かなり関係が冷え込んでいるだけに、白川さんの葬儀には参列できなかったようだ」(女性誌記者)■6月20日(月) 福田こうへいが所属事務所と和解 演歌歌手福田こうへいが専属契約期間などをめぐって前所属事務所から1億100万円の損害賠償を求められた訴訟が取り下げられたことを所属事務所が文書で発表した。 「訴訟をしたままでは、レコード会社がCDを出せない状態。出せばそれなりに売れるだけに、レコード会社の幹部は安堵している」(音楽関係者) それでも、今後、紅白出場は厳しい?■6月21日(火) 山本耕史が妻・堀北真希の妊娠にコメント この日発売の「女性自身」(光文社)で第1子妊娠を報じられた堀北だが、それを受け、山本がファンクラブのオフィシャルHPでコメント。「私たちの意思に反して報道されてしまいました」と不満を漏らした。 「これまでのイベントでは、堀北について気軽にコメントしていた山本だが、今後、“貝”になりそう。そうなると、当然、イベントの仕事も減るだろう」(芸能記者)■6月22日(水) 林家木久扇が息子&孫とCDデビュー 日本テレビの「笑点」でおなじみの木久扇だが、孫と息子で落語家の林家木久蔵が参加した音楽ユニットの発表イベントを都内で開催。売り上げ目標を「100万枚で紅白出場」と掲げた。 「笑点といえば、メンバーの三遊亭円楽の不倫騒動が話題になったばかりだが、木久扇はもっとヤバイ下半身スキャンダルが報じられたことがあった。しかし、後追いしづらいネタでなんとか命拾いした」(週刊誌記者) 悪運がお強いようで。■6月23日(木) 山本美月の意中の男性は? 山本が都内で行われたイベントに登場。理想の男性について聞かれ、「美少女戦士セーラームーン」のタキシード仮面をあげた。 「人気モデルの割に、売れっ子感がまったくない。かなりのオタク女子で男性ファンが少ないことがその原因なのでは」(芸能記者)■6月24日(金) 藤田ニコルが選挙特番に出演 すっかり売れっ子の藤田だが、7月10日に投開票される参院選のフジテレビの選挙特番に出演することを一部スポーツ紙が報じた。今回から選挙権を持つ18歳の代表として出演するが、独自の視点で政治家たちに切り込みそうだ。
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その他 2016年06月26日 14時00分
【幻の兵器】遠距離戦略偵察機が航続能力を活かして高々度重爆撃機へ仕様変更された「キ七四」。しかし現実に完成したのは…
日本は1931年に満州(中国東北部)を軍事占領したが、ソビエトはそれに対抗して翌32年から34年にかけて極東の部隊を大幅に増強した。実際、第二次世界大戦前の時点で、既にソビエト極東軍は関東軍(満州の日本軍)を大きく上回る戦力を保有していたうえ、日ソ戦争ともなればヨーロッパからシベリア鉄道経由で大量の増援部隊が送り込まれるのは確実だった。 そのため、平時よりシベリア奥地に至るソビエト極東軍の配備情況や移動情況、あるいはシベリア鉄道の運行情況等を把握しておき、万一の有事に備えるという発想が生まれたとしたら、それは非常に健全なことだったといえるだろう。とはいえ、広大なシベリア奥地を偵察するには数千キロの行動半径を持つ長距離機が必要不可欠であり、長距離飛行技術が確立されていない当時としては、非常に野心的かつ先進的な発想でもあった。 旧日本陸軍では1936年と1939年に九七式と一○○式司令部偵察機を完成させ、世界に先駆けて高速戦略偵察機を実戦配備しており、戦略偵察情報の収集には極めて熱心だった。そして一○○式司偵の開発目処が立った1939年には、早くも次期司令部偵察機の開発をスタートさせていたのである。新型司令部偵察機開発計画としては、同じ39年に立川飛行機へ開発を命じたキ七○がよく知られているが、それとは別個に同じ立川へより大きな航続能力を持つキ七四遠距離偵察機の試作を命じていた。 このキ七四はまず極めて野心的な遠距離偵察機として計画され、対米戦開戦後はその航続能力を活かして高々度重爆撃機へと発展していった極めて先進的、かつ異色の存在だった。キ七四の試作発注、あるいは開発内示の時期ははっきりしていないが、あくまでもキ番号から類推するかぎり1939年夏のキ七一試作軍偵察・襲撃機よりも後で、翌40年10月のキ七六より前と言うことになる。恐らく、陸軍は高速能力に重点を置いた司令部偵察機と、航続能力に重点を置いた遠距離偵察機の二本立てを狙っていたのだろう。 だが、それにしてもキ七四には行動半径5000キロが要求されており、当時としてはほとんど実現不可能な航続性能といえた。とはいえ、キ七四が最初に要求された5000キロの行動半径をもってすれば、満州里を起点としてノボロシースクからオムスク、果てはウラル山脈に至るまでの広大な地域を偵察することが可能となり、軍事情報の収集という点においては日本が大きな優位を占めることとなるのだ。 また1940年3月には同じ立川でキ七七(A26長距離機)の基礎設計が始まったため、キ七四の設計陣は準備段階で収集した資料を提供するなどして開発に協力したが、反対にキ七七の開発によって得ることができた情報も非常に多かった。いずれにしても、当初は1941年夏に原型初号機を完成させる予定だったのだが、対米開戦が迫ったことから高々度長距離重爆撃機へと開発目的を変更することとなった。結局、計画をほぼ根本的に見直す事となったため、最終的な性能要求案がまとまったのは1942年になってからだった。 新たな要求性能案において、キ七四は長距離飛行性能に加えて高々度性能も要求されたことから、爆撃能力と与圧キャビンを備えることとなった。空気の薄い高々度を飛行する機体には、内部を地上とほぼ同じ大気圧に保って乗員の負担を軽減する与圧キャビンや、エンジンに送り込む大気の濃度を高める排気タービン過給器を装備させないと十分な戦闘力を発揮することができないのだが、そのいずれも当時の日本では実用化困難な先端技術であった。 例えば排気タービン過給器の根幹となる部品には、高圧高温のエンジン排気を受け止める回転羽が存在している。だが、当時の日本にはそのように過酷な環境下で正常に機能する回転羽を制作する技術、特に冶金技術が立ち後れていたほか、与圧キャビンを制作するために必要なゴムのシーリングや開口部のパッキン、圧力差に耐えながらも透明で歪曲の少ない航空機用窓ガラスを製造する技術など、キ七四の制作には困難な技術的問題が数多く立ちはだかっていたのだ。 結局、試作初号機が完成したのは1944年で、初飛行したものの排気タービンの不具合から満足に飛行試験さえできないような有り様だった。その後、排気タービンを改良した四号機をはじめとして、エンジンや与圧キャビンを改良した試作機が次々制作され、最終的には14機が完成している。しかし、いずれの機体も実用にはほど遠いような状態であり、様々な改修を重ねている間に敗戦を迎えている。 日本陸軍がキ七四を開発した目的としては、ソビエトのシベリア奥地を対象とした隠密偵察、より具体的にはシベリア鉄道の要地要点に関する情報を得るためだったのではないかと推測される。というのも、先に述べたようにキ七四の開発が始まったのは1939年夏から翌40年初頭にかけての時期だと推測される。問題は、この時期に日本陸軍はノモンハン事件と独ソ不可侵条約の締結という2つの衝撃的な事件に直面しており、対ソ戦備の根本的な見直しを迫られていたのだ。そのため、日本陸軍首脳部は、対ソ戦について極めて深刻な危機感をつのらせていたのは間違いないだろう。 また、場合によってはシベリア鉄道に対して小型爆弾による嫌がらせ的な攻撃を加え、運行を妨害することも考えられていたかもしれない。たとえ線路や列車にたいした被害がなくとも、攻撃を受けている間は運行が停止するため時間稼ぎにはなる。もちろん、本格的な爆撃機型を生産し、大規模な攻撃を加えられればより大きな効果を発揮するのは間違いないところだった。しかし、対ソ戦から対米英戦という劇的な戦略方針の変化によって、キ七四にはアメリカ本土に対する片道爆撃という、理性的な戦略というより感情的な思いつきを実行するための機体となる運命が待っていた。 当初は非常に優れた構想に基づいて作業に着手したはずの開発計画が、様々な情況の変化によってその目的を見失い、最終的には意味不明の「作業を処理するための作業」となることがある。もしもキ七四が当初の計画通りに長距離戦略偵察機として開発されていたなら、たとえ実験機のまま終わっても航空史上においてもある程度以上の評価を得ることができたかもしれない。しかし、現実に完成したのは構造がやたらと複雑で、実戦には使えない爆撃機でしかなかった。航空技術の壮大な夢を追求するという役割は、兄弟機ともいえるキ七七(A26)が果たすこととなった。 (隔週日曜日に掲載)■キ七四データ全長:17.65m全幅:27.00m全高:5.10m主翼面積:80.00平方m重量:10,200kg全備重量:19,400kg発動機:ハ104ル・空冷複列星型18気筒×2出力:1,900hp最大時速:570km/h航続力:7,200km+2時間上昇力:8000mまで17分最高上昇:12,000m武装:12.7mm 旋回機関銃×1、爆弾1,000kg乗員:5名
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スポーツ 2016年06月26日 12時00分
新日本、オカダが至宝奪還も内藤の余裕は消せず! 最終決着は1・4ドームか?
新日本プロレス上半期の総決算『DOMINION 6・19 in OSAKA-JO HALL」が19日大阪城ホールに9,925人(超満員)の観衆を集めて開催した。メインイベントは全国で“トランキーロ旋風”を巻き起こしている内藤哲也にオカダ・カズチカが挑戦するIWGPヘビー級選手権試合。新日本本隊にいた頃から必要以上にブーイングを浴びていた大阪は内藤にとって鬼門だった。しかし今回はそれを逆手にとり、「一番楽しみなのは大阪のファン」「大阪のファンには手のひら返しをしないでほしい」と言い続けた。試合の直前に場内に流された映像でも、ダメ押し的に話しており、これを受けた大阪のファンは8割以上が支持をする東京とは違い、6割くらいのファンがブーイングを浴びせていた。 試合前から何とも言えぬ異様な空気に包まれたが、これこそが内藤が望んでいた空気感であり、この日内藤のリクエストに応える形でリングサイドに陣取った木谷高明オーナーに見てもらいたかったことなのだろう。木谷オーナーと謎かけのような握手をしてからリングに上がった内藤を見つめる挑戦者オカダの横にはマネージャーの外道の姿がなかった。介入を繰り返すロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーを排除するため、オカダもセコンドをつけないという意思表示を見せた。あくまでも1vs1を要求するオカダに対して内藤は「大帰れコール」の中、セコンドを控え室に帰しこれに応えた。 試合は内藤が大半のペースを握る展開。オカダも技のキレはあるが、内藤にベルトを獲られた4月の両国大会以上に終始シリアスな表情を見せていた。逆に内藤は笑みすら浮かべる余裕の表情を節々に見せることで、焦るオカダよりも精神的優位に立つ。これまでと違って介入や凶器攻撃、金的などの反則行為を一切しなかったこともオカダを焦らせたに違いないだろう。戦前内藤が話していたように、実力勝負で敗れるようなことがあれば、オカダにとって失うものは大きすぎるからだ。 そんなオカダをせせ笑うかのように内藤は正調レインメーカーをカウント2で返す。この時点で大阪のファンの両者への声援は若干内藤が上回った。このあと諦めずにレインメーカーを3連発叩き込んだオカダが至宝を奪還したが、オカダは翌日に行われた一夜明け会見で「昨日の内藤哲也はボクの想像よりも強かった。最後にしても内藤さんの足が返そうとしてる意地が見えた」と語っているように、オカダの完勝感も、内藤の完敗感も感じられない試合だった。 「これもすべては、俺の掌の上だよ」 これは試合後に出された内藤のコメントである。内藤は今回オカダのリターンマッチ決定について「リターンマッチやりたいと言って挑戦できるなら、俺もそういう気持ちになっちゃう」と不満を漏らしていたが、これは裏を返せば今回ベルトを落としても、リ・マッチ権を要求してくる可能性は充分に考えられる。ただオカダとの抗争に関しては、かつて中邑対棚橋に敗れたファン投票を3年振りに実施し、来年1・4東京ドームのメインをこのカードで勝ち取りたい気持ちが強いはず。それを考えると3年前の夏と同様、G1に優勝しておく必要がある。あのファン投票の結果は内藤にとって屈辱的なものだったが、対戦相手でチャンピオンだったオカダもかなり憤っていた。あの時は内藤を見下していた感もあったオカダだが、一連の闘いで「僕が内藤哲也というレスラーを強くしてしまった」とも語っている。 このカードが来年の1・4東京ドーム大会のメインカードの大本命になるかどうかは、真夏の最強決定戦『G1 CLIMAX 26』の結果が大きく左右することになる。(増田晋侍)<新日Times VOL.23>
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アイドル 2016年06月26日 12時00分
ウッチャンも激推しの℃-ute岡井千聖 ブレイクの鍵は“ガチバカ”素質
6月20日、「℃-uteコンサートツアー2016春〜℃ONCERTO〜」の千秋楽として、武道館公演を成功させた℃-ute。翌日はメンバーの岡井千聖の誕生日だったため、アンコールでは彼女のメンバーカラーであるグリーンのサイリウムと、満場の「千聖!」コールで埋め尽くされた。この岡井千聖こそ、ハロー!プロジェクトの最年長グループである℃-uteをさらなる高みへと押し上げる重要なキーマンになると見るファンは多い。リーダーの矢島舞美や、モデルとしても活躍する鈴木愛理ではなく、なぜ岡井千聖が? 2005年6月に結成、今やハロプロだけでなく、アイドル界全体の“長女”的存在となった℃-ute。歌唱・ダンス能力ではアイドル界トップとの呼び声も高く、先の武道館公演にはNMB48の山本彩らも訪れるなど、「アイドルから憧れられるアイドルグループ」と言っても過言ではない。ビジュアル面においても、5人のメンバー全員がカワイイ。アイドルグループで「全員がカワイイ」というのは、実は珍しいことなのだ。しかも、℃-uteはそのバランスがいい。似たような系統の顔が揃っているよりも、幅広い好みに対応できるバランスのよさは、大きな強みだ。 経験、実力、ビジュアルと、「穴」を見つけることが難しい℃-uteがさらに上を目指すとき、強いて弱点をあげるとしたら「一般的な知名度」だろう。非ハロプロファンであっても、「アイドル好き」なら℃-uteの名前を知らない者はいないはず。しかし、「一般」における知名度となると、48グループや坂道シリーズ、ももいろクローバーZ、そして同じハロプロのモーニング娘。'16らには遠く及ばない。 鈴木愛理がモデル活動で女性ファンの裾野を広げてはいるものの、アピールが届いているのは一部の若い女性層のみ。一般層まで知名度を広げるには、やはり「テレビ」への露出・活躍が必須だ。それを証拠に、℃-uteは知らなくても、同じハロプロのカントリーガールズの「嗣永桃子」の名前なら知っている人は一般層にも多いだろう。 そんななか、グループの知名度を全国区にすべく、期待を一身に受けているのが、6月21日に22歳の誕生日を迎えたばかりの岡井千聖なのだ。実際、このところの岡井のテレビでの活躍ぶりは、目をみはるものがある。6月に入ってからだけでも、ざっと挙げただけで『1周回って知らない話』(日本テレビ)、『オトナヘノベル』(NHK Eテレ)、『エンタメサーチバラエティ プレミアの巣窟』(フジテレビ)、『人気者から学べ そこホメ!?SP』(フジテレビ)、『優しい人なら解ける クイズやさしいねチーム対抗戦SP』(フジテレビ)などなど。6月28日にも、フジテレビの『人気芸能人にイタズラ! 仰天ハプニング100連発』に出演。その後も、『どっきり3時間SP』や『ダウンタウンDX』にも近日中の出演する予定だ。すべて岡井単体での出演で、もはや「売れっ子タレント」と言っていい。 近年、単独での仕事が増え、事務所から「押されている」感もある岡井だが、はじめから猛プッシュを受けていたわけではない。2010年、当時流行っていた「踊ってみた」動画を本人としてYouTubeにアップ。その後も後輩メンバーを従えて「Team岡井」を結成し、モーニング娘。のナンバーを踊るなど、地道なところから積極的にチャンスを広げてきた。天真爛漫なキャラクターから、「努力」のイメージは感じにくいかもしれないが、実際にはコツコツと蒔いてきた種が数年かけて花開き、今、実を結ぼうとしているといったところだろう。 岡井千聖がバラエティー番組で“ハマった”要因のひとつは、なんといっても「おバカ」なキャラクターだ。正確には、キャラではなくガチのおバカ。狙ったおバカキャラではないため、いくらボケ倒しても嫌味にならない。「ガチなバカ」をネガティブなものにさせていないのは、どこまでも明るい性格があってこそだ。昨今のテレビ界は、お笑い芸人を中心に制作されているのは間違いない。彼らにとって、「おバカ」のようにツッコミどころがある相手は、話を振りやすい存在なのだ。いくらかわいくても、ツッコミどころがないアイドルは、バラエティーで生き残るのは難しい。 いくらツッコミどころがあっても、リアクションが悪ければ、これも長生きはしない。ツッコまれたときに気の利いた言葉で返す、頭の回転の速さが求められる。ガチバカの岡井千聖も、バラエティー番組では成績優秀者ということだ。加えて、エピソードトークに強いのも、岡井が引っ張りだことなっている要因だ。しかも、「父親の浮気癖を直して欲しい」「19歳年下の弟ができた」など、芸人のように身を削った話がどんどんでてくる。おバカゆえ、ときには失言や暴露めいた言葉をポロッとこぼすことも。回し役の芸人や制作サイドにとっては、とりあえず置いておきたいタレントだろう。 バラエティー番組での活躍ぶりとは一見結びつきにくいが、ダイエットに成功した点も大きい。今でこそ、ベストな体型をキープしている岡井だが、数年前には夢遊病のように夜食を口にし、中年のオバサンを思わせるポッチャリ体型だった時期も。テレビ局側にしてみれば、いくらおもしろい発言をしても、ビジュアルがオバサンならば、わざわざアイドルを起用する意味はない。見た目はアイドルなのに、笑えるキャラやエピソードを持っている。そのギャップがあればこそ、女芸人ではなく、アイドルを起用する意味が出てくる。岡井自身はバラエティーを意識して痩せたわけではないだろうが、結果としては大正解だ。 ギャップという面では、歌唱力の高さも彼女の大きな武器だ。℃-uteのなかでの岡井は、鈴木愛理と並んで歌の核となる存在。バラエティーでの「おバカな岡井千聖」しか知らない人は、ステージ上の彼女を見て驚愕するはずだ。そのショックから、℃-uteやハロプロに関心を持つ人も多いはずだ。 業界内での「岡井千聖」の評価は高い。ウッチャンナンチャンの内村光良も彼女を激推しだとか。矢口真里の席が空いている状況も手伝い、このままバラエティー番組での活躍が増えれば、全国区の知名度も充分期待できる。ただ、おバカなだけにいささか不安なのが、「暴言、失言」の類いだ。サービス精神ゆえの過激な発言で、いらぬバッシングを引き寄せることのないように気をつけて欲しい。とはいえ、気にしすぎれば天衣無縫なおもしろさがなくなる。難しいところだ。 また、ファンにとっては、テレビ出演で交際範囲が広がっていけば、男性絡みのスキャンダルが心配になるのかもしれない。22歳になり、大人としての自覚も芽生えてきているはずだが、自他ともに認める「お酒好き」の岡井のこと。酔った勢いでハメを外すことのないよう、周囲のスタッフにも“それなりに”目を光らせてもらいたい。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第33回】*写真 岡井千聖 ℃-uteオフィシャルブログ Powered by Ameba
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芸能 2016年06月25日 19時35分
剛力彩芽 ヤクルト山田哲人直伝“斜め45度投法”披露
女優の剛力彩芽が25日、神宮球場で『ジョア ピーチDAY』と銘打たれたヤクルトスワローズvs中日ドラゴンズ戦の試合前に自身3度目となる始球式を行った。 試合前にヤクルト山田哲人選手から直接指導を受けた剛力は「最後の一球がきれいに投げられたのでその感触を忘れないように頑張りたいです」とやる気満々。山田選手は「ノーバンで届くように斜め45度の角度で投げるように」とアドバイス。 剛力はヤクルトのユニフォームを身に着け緊張気味にマウンドに向った。サウスポーで大きく振りかぶりダイナミックなフォームを披露したが、それとは相反してボールは三塁側方向に大きく逸れる大暴投。剛力はマウンド上にしゃがみ込み顔を覆った。剛力は「今までで一番ひどかったですね。三度目の正直という言葉がありますが…。ここで上手にノーバンや剛速球で投げたらもう始球式には呼んでもらえないのではと一瞬よぎり、それを言い訳にしようと思いました」と苦笑い。 ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎からは“ごうりき”の名前にひっかけて「50点」の採点。剛力は「50点もくれるんですね」とニッコリ。
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レジャー 2016年06月25日 17時14分
宝塚記念(GI、阪神芝2200メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、宝塚記念は◎ドゥラメンテが現役最強馬の底力を見せつけます。 前走のドバイシーマCでは、レース前に落鉄しながらも2着を確保し、外国の地でも能力の高さを披露。遠征後の状態が気になりますが、動きも良く、9か月休養明けの中山記念よりも力は出せそうな印象です。阪神内回りは初めてですけど、中山の小回りで皐月賞と中山記念勝ち。瞬時に反応できる抜群の瞬発力がこの馬の武器ですし、ここもあっという間に突き抜けてくれるはず。当日の馬場状態が道悪でもノメることはなさそうだし、十分にこなしてくれそう。 皐月賞、ダービー勝ち馬は宝塚記念での相性は良く、8戦5勝2着3回の連対率100%という実力を評価したいですね。他馬が止まって見えた皐月賞の再現を、初の関西遠征でファンに披露します。(9)◎ドゥラメンテ(7)○ラブリーデイ(3)▲キタサンブラック(8)△ステファノス(12)△サトノノブレス(4)△ワンアンドオンリー(15)△サトノクラウンワイドボックス (9)(7)(3)(8)3連単 (9)-(7)(3)(8)(12)(4)(15)ドゥラメンテ 1頭軸マルチ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年06月25日 17時11分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月26日)宝塚記念(GI)他3鞍
先週の的中は下記の通り。・東京11R ○→▲→◎で的中3連複470円。【今週の予想】☆東京5R 2歳新馬戦(芝1800m) ウインブライトは、その全姉が昨年の阪神JFで2着となったウインファビラス。本馬はその姉をも凌ぐ動きを見せており、姉同様早いうちからの活躍が見込める。ここは一発回答を期待する。◎(10)ウインブライト○(1)ルドベキア▲(5)ワンオブクインズ△(4)フィスキオ△(13)ジェネスレーヴ買い目【馬単】5点(10)→(1)(4)(5)(13)(1)→(10)【3連複1頭軸流し】6点(10)-(1)(4)(5)(13)【3連単フォーメーション】9点(10)→(1)(4)(5)→(1)(4)(5)(13)☆阪神5R 2歳新馬戦(芝1800m) 一度使われてから良くなってきそうな馬が多いメンバー構成。中でもスズカロングを本命に推す。入厩当初はじっくりと馬なりで乗り込まれ、6月に入ってからは強めや一杯に追われる調教内容。その甲斐あってか流れの中からしっかりと終いを伸ばせるスタイルが出来てきており、実践にいってさらに良さが出そう。◎(12)スズカロング○(3)サーカムスタンス▲(15)スティーマーレーン△(10)スピリットソウル△(14)アカカ△(6)ロードエフェクト買い目【馬単】7点(12)→(3)(6)(10)(14)(15)(3)(15)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(3)(6)(10)(14)(15)【3連単フォーメーション】16点(12)→(3)(10)(14)(15)→(3)(6)(10)(14)(15)☆阪神9R 皆生特別(芝1200m) レッドラウダは、これまで1400m戦でも掲示板に入る好走を見せていたが、ここのところスプリント色が強くなっており、1400m戦でもやや距離が長い印象。かといって前走のように控えすぎては持ち味が生きないため注文が付いてしまうが、4走前に中山で勝利した時のようなレースが出来れば勝ち負けになる可能性は十分にあると見る。◎(10)レッドラウダ○(7)アレスバローズ▲(5)フルールシチー△(15)ヴィクタープライム△(13)エイシンペペラッツ△(12)アグネスキズナ買い目【馬単】6点(10)→(5)(7)(13)(15)(5)(7)→(10)【3連複2頭軸流し】4点(7)(10)-(5)(12)(13)(15)【3連単2頭軸マルチ】24点(7)(10)⇔(5)(12)(13)(15)☆阪神11R 宝塚記念(GI)(芝2200m) 今年も好メンバーが揃った当レース。一昔前までは格下げ論まで飛び出るほどメンバーが揃わない時期があったが、世界が近くなりここを壮行レースとして凱旋門賞へ挑む名馬たちが出てくるようになったことでハイレベルなメンバーが揃うようになった。それでも梅雨の時期ということもあり、近年荒れる結果となっている。今年も前日が雨予報ということもあり、荒れるにおいがプンプンするが、本命にはポテンシャルの高さが半端ないドゥラメンテを推す。前半かかり通しだった共同通信杯でリアルスティールと1/2馬身差の2着。皐月賞では4コーナーで大きく膨れたにも関わらず1頭だけ33秒台の上がりを使い差し切った脚はまさに鬼脚。前走のドバイシーマCではアクシデントがあり、蹄鉄を一つ付けずに出走して2着と、破天荒なレース振りでも結果を残すポテンシャルの高さを持っている。調教を見る限りでは絶好調とまではいかないが、それでも十分結果を残せる仕上がりにはなったと見ており、ここを勝って凱旋門賞へと挑んでもらいたい。相手筆頭にはキタサンブラック。馬場が悪くなるのは歓迎のクチとはいえないが、馬場が悪くなればなるほど重要になるのは精神力。前走の天皇賞(春)の時に見せた差し返す根性は武器になること間違いなし。展開的にも再度マイペースでの競馬ができそうなメンバーとなれば上位争いに絡む可能性は十分。一発ならトーホウジャッカル。体質が弱く、なかなか思うように使うことができなかった本馬だが、ここに来てようやく順調に使えるようになってきた。そのためか前走の天皇賞(春)では、もしやと思わせる4コーナーから直線にかけての動き。最後は復調途上の影響で止まってしまったが、完全復活の兆しを見せた内容。今回の追い切りでは躍動感ある動きを見せており、一発があってもおかしくない。以下、サトノクラウン、ステファノス、フェイムゲーム、ワンアンドオンリーまで。◎(9)ドゥラメンテ○(3)キタサンブラック▲(11)トーホウジャッカル△(15)サトノクラウン△(8)ステファノス△(1)フェイムゲーム△(4)ワンアンドオンリー好調教馬(11)(1)買い目【馬単】7点(9)→(1)(3)(8)(11)(15)(3)(11)→(9)【3連複1頭軸流し】15点(9)-(1)(3)(4)(8)(11)(15 【3連単フォーメーション】20点(9)→(3)(8)(11)(15)→(1)(3)(4)(8)(11)(15)※出走表などのデータは、必ず JRA 公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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