某日某夜、国民的アイドルグループ・SMAPの稲垣吾郎が川崎・堀之内のソープ街に現れた。それは、ご当地で約30年ほど営業を続けている老舗の「K」。110分・総額6万5000円〜と値段も張るが、凝った造りで知られる高級店だ。
どうやら稲垣が接待される側だったようで、興行主か何か接待する側が店に頼んで、店側がそれに応じたもよう。
お相手したのは、同店のナンバーワン・R嬢(165センチ、86・60・88、23歳)。
「もちろん、店長から次のお客がSMAPの稲垣さんだとは聞いてたわよ。でも別に何とも…。私、福山さんのファンだしね(笑)。それにSMAPだったら、中居君の方がスキなの」
いわゆる高級店のトップ泡姫らしい彼女。ルックスは菅野美穂というより、同じ女優でも伊東美咲似のキリッとした美人だ。スレンダータイプでスリットの入ったドレスが似合うナイスプロポーション。
「いつもテレビで拝見してますって言ったら、ニッコリして『ありがとう』って。たばこやお酒も勧めたけど、いらないって。ただウーロン茶を飲んでたわね」
“ソクソク”サービスも、さりげなく「いいよ」と断ったという稲垣。好感度は高まる一方だったとか。
「ネクタイこそしていなかったけど、いかにも仕立物らしい高級スーツを着ていたから、ハンガーに掛けるのも気を使っちゃったわ」
スケベ椅子(いす)に座らせて椅子ボディー洗いを始めると、表情は無表情だったが黒縁メガネが曇り、ムスコは瞬時に反応してきたので、カッコ付けてるだけかと安心したそうだ。
「稲垣さんのジュニア君は、元気だったわよ。長さは13センチくらいで並だったけど、硬さが良かったわ」
ひと通り、椅子ボディー洗いから浴槽での潜望鏡プレーへと進み、途中に壷(つぼ)試しもあったが、発射はしなかったという。
「稲垣さんって記憶力はいいみたい。最初のごあいさつの時に『Rです』って自分の名前を言ったんだけど、私の名前ってすごく難しいのよね。それなのにずっと、『Rさんの出身は?』、『Rさんのお仕事は』って、名前を覚えててくれたもんね」
ベッドに移り、ナニをくわえ込むと即反応してビンビン状態になったそう。
「で、『どうなさいます?』って聞いたら、『正常位で…』っていうから、私が下になったの。即、上に乗ってきて…クンニはしてくれなかったわね。軽くキスしてそのまま合体。やはりダンスで鍛えているからなんでしょうね、すっごく力強い腰遣いだったわ。10分以上、“三浅一深”でピストンされて、私の方も少し感じてきたの。それなのにフイに腰の動きが止まったから、どうしたのかなと思って薄目を開けて見上げたら…。
ウチの個室って細長い鏡がいっぱい、壁中を覆っているんだけど、それを見ながら自分のヘアスタイルを手で直してて…アノ最中によ。コイツ、どんだけナル(ナルシシスト=自己陶酔型の人)ちゃんなんだよって思ったわ。ちょっと頭に来たから、私の必殺タコツボ締めをお見舞いしてやったら、即イッちゃったけどね(笑)。思い返してみると、個室に入った時から自分の顔を鏡に映しては髪をイジッてたのよね。あんなナルちゃんじゃ、菅野美穂さんだって嫌気が差したんじゃないのかしらねぇ(笑)」
ともあれ彼女、“ナルちゃん”以外の部分では「スターぶったところが全くなくて、とってもイイ感じの人だった」と稲垣を褒めることしきり。大人の女性を“一発”で仕留めるなんざぁ、吾郎ちゃん、意外に遊び人なんだね。男から見ても好感度アップですよ。