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スポーツ 2012年01月09日 11時57分
西武・中島の米メジャー入りを破談にした真犯人は誰?
ポスティングシステム(入札制度)を利用して、米メジャー入りを目指した中島裕之内野手(29=西武)と、同選手を落札したヤンキースとの交渉が破談に終わったのは周知の通り。 合意に至らなかった最大の要因は評価の低さと条件面と見ていいだろう。中島はヤンキースが250万ドル(約1億9200万円)で落札したが、過去、日本人野手でポスティングシステムを使ってメジャー入りした選手の中では、驚くほどの低評価だった。同じ遊撃手で前年、ポスティングでツインズ入りした西岡剛内野手(前千葉ロッテ)の落札額は約533万ドルで、中島はその半分以下。06年にポスティングを利用した当時ヤクルトの岩村明憲内野手(現楽天)は455万ドルだった。 今オフ、ポスティングシステムでブルワーズが交渉権を得た青木宣親外野手(ヤクルト)も、中島と同額の落札額。FA権を行使してマリナーズと仮契約した、同じ遊撃手の川崎宗則内野手(前ソフトバンク)はマイナー契約だ。この現実を見れば、いかに日本人野手の評価が低いか明白。 ヤンキースは中島をあくまでも、レギュラーではなく控えとしての評価しかしておらず、提示された年俸は一部米メディアによると、100万ドル(約7700万円)にも満たなかったという。今季の推定年俸が2億8000万円の中島にとっては、到底のめる条件ではなかっただろう。 では、日本人野手の評価がどうして、ここまで下がってしまったのか。前年の西岡の不振が響いていることは間違いない。レギュラーとして期待された西岡だったが、故障もあり、今季残した成績は68試合出場、打率.226、本塁打0、打点19、盗塁2の惨たんたるもので、もはや来季のレギュラーは保障されていない。 むろん、過去にメジャーでプレーした日本人野手が結果を残せなかったのも遠因としてあるだろう。メジャーで成功した野手はイチロー(マリナーズ)、松井秀喜(前アスレチックス)の両外野手だけ。こと内野手に関しては総崩れといってもいい。最も長くプレーしたのは7年在籍した松井稼頭夫内野手(現楽天)だが、これといった結果は残せなかった。ワールドシリーズ制覇にも貢献した井口資仁内野手(現千葉ロッテ)も、レギュラーとして活躍できたのは最初の2年間だけだった。 中島にとってはタイミングが悪かったというしかない。すべての責任が西岡の不振にあるわけではないが、内野手でしっかり成功した選手が一人もいないのだから、メジャーの評価も低くなる。これもまた、メジャーの厳しい現実だ。(落合一郎)
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トレンド 2012年01月09日 11時45分
オカザイル復活は岡村本人も完全復活のサイン?
先日の1月7日に『めちゃ×2イケてるッ!SP』にて、人気お笑いコンビのナインティナインの岡村隆史がEXILEのコンサートに出演、4年ぶりにオカザイルがお目見えするに至るまでを追った模様が放送された。 EXILEの中に岡村が乱入してのコラボ企画とも言える“オカザイル”は、過去に放送されためちゃイケの企画の中でも人気だったもの。EXILEのHIROともオカザイル復活の約束を果たした岡村だが、病気療養していた期間もあってか、4年前より10キロもの体重増。今まででも番組中で事あるごとに体型をイジられてきた岡村だが、HIROにもその体重ではダンスは危険と止められ、遂にダイエットを決意。食餌療法やトレーニングをこなし、EXILEの姉妹ユニットE-girlsのダンスパフォーマンスに参加出来ることに。しかし、やはりオカザイル復活にこだわる岡村はひそかに『Rising Sun』のダンス特訓も行い、乱入して“ライジング岡村サン”を敢行することに! 今回の放送では人気の企画が戻ってきたことなどもあってか、視聴者の反応も上々。面白かった、格好良かったなどの言葉もあったが、「岡村がイキイキしていた」「岡村はやっぱり動いてる方がいいな」と復活した岡村を応援、後押しするような意見も多かった。流石に年齢のためか、キレは落ちていたものの激しいパフォーマンスを踊りきった事に対する称賛や「ああいう岡村が見られて何だかスッキリした」との言葉も。 復帰以降はあまりぱっとせず、ラジオ番組での発言が槍玉に挙げられたりする事もあって、いまいち完全復活とは言えない状況にあった岡村。しかし、ここ最近はようやく調子が戻ってきたのか彼の内面も変わりつつあるという。1月7日に掲載された『アサ芸プラス』にて、同じくめちゃイケメンバーの雛形あきこはテリー伊藤との対談で「社交的になった」とも語っている。 先日は熱愛も発覚し、ようやく調子が出てきたように思える岡村。年明け早々良いニュースの続く彼、昨年のイメージを払拭して今年は上がり調子になるか!?
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その他 2012年01月09日 11時00分
寒さが大きく影響する「脳の病気」まずは動脈硬化の危険因子を取り除け!(2)
では「くも膜下出血」はどうだろうか。同じ脳血管障害ながら、大脳や小脳の外で起きるという点で少し異質である。つまり、脳の表面を覆う膜の中の出血なのだ。 脳は表面を3つの膜の層で覆われており、下から軟膜、くも膜、硬膜と呼ぶ。このくも膜の下で軟膜の上にあるくも膜腔には、血管と神経が入っている。それが、まるでくもの巣のようで、細い繊維で出来た網のようになっているところからくも膜という名前になったという。 このくも膜の下の動脈が破れて出血すると、バットで頭を殴られたような激痛や嘔吐、痙攣、首筋が硬くなる頚部硬直などが起こる。これが、くも膜下出血特有の症状だ。 「くも膜下出血は症状も重く、発症後の死亡率は40%と大変高い。それに理由は不明ですが、脳卒中の中で女性の発病者が男性より多いのも特徴的です。逆に脳梗塞は、男性の方が女性より2倍近く多いんです。日本とフィンランドにくも膜下出血が高いという奇妙な現象があるが、まだ十分解明されていません」(佐久間院長) 脳梗塞は手足の痺れや脱力感、言葉のもつれなどの症状が最初にみられる。顔面の麻痺や唇の片側が上手く動かず、よだれを垂らし、食べ物を不用意にこぼすこともある。 また、足の片方が突っ張り、ちょっと突っかかる感じになったりもする。これらはまさしく脳梗塞のサインだ。 こうした脳梗塞には、大別すると、脳の血管に血栓ができる「脳血栓」と心臓にできた血栓が脳血管に詰まる「脳塞栓」に分けられる。脳梗塞の場合、ほとんどは「脳血栓」で、動脈硬化が進んだ結果、発症するといわれる。 したがって、動脈硬化を起こす危険因子を取り除けば、脳血栓の予防ができ、脳梗塞の予防に繋がるというわけ。その動脈硬化の原因として(1)加齢(2)高血圧(3)コレステロール(4)糖尿病(5)喫煙などがある。この5大危険因子に注意を払うのは当然だが、医療専門家は「生活習慣病をなくす努力をすれば防ぐことは可能です」という。 「つまり(1)の加齢を除けば、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、そして喫煙といった長年の生活習慣の積み重ねが怖い病気につながるわけです。これを改める努力が必要」(医療関係者) また、別な専門家はこう言う。 「脳梗塞を防ぐにはコレステロールでも善玉(HDLコレステロール)を多くすることです。それが、動脈硬化を予防してくれるからです。肉やバターなどの動物性脂肪の多い食事は悪玉(LDLコレステロール)が多い。その摂取を減らし、善玉を増やす作用のある植物性脂肪を上手に摂るようにしたいですね」 健康に対しては、日頃から前向きに取り組む必要があるということだ。
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芸能 2012年01月08日 11時45分
アイドリング!!!横山ルリカ 「お酒は弱いみたいです」
アイドリング!!!のメンバー、横山ルリカの新作DVD発売記念イベントが、東京の新宿福家書店で行われた。 約一年ぶりとなる本作『Coloring』は昨年7月にグアムで撮影。撮影当日は相当暑かったとのことで横山は、「廃墟で撮るシーンがあったんですけど、今まで行ったなかで一番暑かったです」とコメント。DVDの内容については大人っぽい水着から天使をイメージしたドレスなど多彩な衣装満載で「色々な横山ルリカを見て欲しい!」と、アピール。 去年の9月にハタチになった横山ルリカ。20歳を迎えた初めての正月にお酒も飲んだそうで、「(お酒は)弱いみたいです」と控えめに答えた。(雅楽次郎)横山ルリカ(よこやま るりか)1991年9月27日生まれ血液型 O型身長168センチ
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その他 2012年01月08日 11時00分
寒さが大きく影響する「脳の病気」まずは動脈硬化の危険因子を取り除け!(1)
「がんより怖い」といわれる脳の病気。寒さが増す、師走から春先にかけて起きやすいという。代表的なものが「脳梗塞」や「くも膜下」などの症状で、その主因は高血圧、糖尿病などの中高年に多い生活習慣病が多くかかわっている。わが国ではこれらの症状に対する認識が甘いとされ、一度倒れたら寝たきりになることも多く、社会復帰も難しい病気だ。十分な知識と自覚が必要な事は言うまでもない。 がんは手術による除去や抗癌剤治療などで元気に戻れる事があるが、脳梗塞、脳溢血、くも膜下出血など、脳の血管障害による病気はそうはいかない。片麻痺(いわゆる半身不随の状態)や言語障害などの後遺症が残り、寝たきり状態で介護が必要になったりする。また、改善しても仕事への復帰率は低く、リハビリの苦しさも並大抵ではない。 特に脳梗塞は死亡率も心臓病と2位、3位を争うほど高く、怖い存在だ。主因は高血圧や糖尿病体質、高脂血症で、善玉コレストロール値が低く、血管が詰まりやすい人ほどリスクが高い。既に生活習慣病に悩まされている人は一層、体質改善に努力し、真剣に考える必要がある。 今年9月1日に発表された厚生労働省「2010年人口動態統計」によると、国民の死亡原因(死亡簡単分類)は、脳梗塞が7万2885人で、肺炎(約11万9000人)に次ぐワースト2位にランクされている。この調査の月例推移を見ると、いずれも11月から翌3月にかけて死亡者が増えており、寒さが大きく影響することは明らかだ。 しかし、こうしたデータはあくまで死亡者の統計であり、当然、その予備軍がいる。脳梗塞の場合、何と40代の3人に1人、50代の2人1人、60代の80%以上の人が“隠れ脳梗塞”の疑いがあると見られている。決して他人事ではないのだ。 ちなみに“隠れ脳梗塞”は、脳梗塞の初期段階のことをいい、MRI検査などで脳に数ミリ程度の小さな梗塞が見つかると、そんな診断が下される。 “隠れ”をそのまま放置していれば、数年以内に約30%の確率で脳梗塞を発症するといわれる。特に日を追うごとに寒さが増すこれからの季節は、朝晩の温度差があり、建物の出入りでも大きな気温の変化にさらされる。 「本当に注意が必要です。年末は仕事が忙しくなり、忘年会などの飲み会も増えます。“隠れ脳梗塞”が脳梗塞そのものに繋がるリスクが急激に高まるのです。くも膜下を含め、予防をどうすればいいか、しっかりとした認識を高めていただきたい」 こう語るのは、医学博士の佐久間結實・佐久間クリニック院長。 よく「脳卒中」という病名を聞いたことがあるはずだが、脳梗塞と脳溢血(脳出血)、くも膜下出血の3つの病気の総称であることは、意外と知られていない。いずれも脳血管の障害ということだ。 佐久間院長によれば、脳梗塞と脳出血は、脳血管が何らかの理由で詰まったり、破れたりした結果、血管の壊死や出血を伴う病気という。言い換えると「詰まり」だけを脳梗塞と言い、「出血」があれば脳出血となる。
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スポーツ 2012年01月07日 18時00分
和田阪神、高木中日、栗山日ハム、中畑横浜 新監督見殺し大惨敗(2)
「中畑監督の明るさ、饒舌ぶりが逆に空回りしている」(球団関係者) 新監督の過度なメディア露出に疑問の声を投げかける関係者もいるのだ。 「栗山、中畑両監督に共通しているのは、まだ選手との接触が薄いのに、メディアに対していろいろとチーム構想を語っていることです。選手側はまだ解説者としてのイメージしかない。どういう野球をやりたいのか、目指すのか、直接は会えないから、スポーツ紙で探るしかないのです」(同) 去る12月12日、都内ホテルで『ジョージア魂賞』の表彰式が行われた際、会場には“選考委員”の栗山監督がおり、話題は来季の戦力構想がメーンとなった。 「(中田)翔には優勝チームの4番、まずはそのタイトルを与えてあげたい!」 栗山監督は“熱く”語っていた。当然、同表彰会場に来ている中田翔を意識してのコメントである。しかし、それを記者団から伝え聞いた中田は、冷めていた。来季の4番には口元が緩めだが、「とにかくチームに貢献できるよう…」と返すだけだった。 「栗山監督のメッセージが空回りしたのは、中田のケースが初めてではありません」(スポーツ紙記者) ダルビッシュ流出後のチーム構想として、中田が4番なら、新エース候補は斎藤佑樹である。話は1カ月ほど前にさかのぼる。 「もっとボロボロになる姿を見たい! 責任を持って最後まで(9回)投げられるように!」 監督就任が正式発表されて間もない11月13日、千葉・鎌ケ谷での秋季練習を見学した栗山監督は、斎藤に向けて前述のような注文を出したのである。 「斎藤の練習ぶり? 彼は良くも悪くも自分を持っていますからね。放っておいても本番までに体調をベストに持っていけるのは長所ですが、端からその練習ぶりを見ていると、30代半ばのベテランみたいで、覇気がないんです。ガムシャラな姿をチームメイトに見せなければ、エースとして認められないという栗山監督の指摘は正しいと思います」(球界関係者) 栗山監督は斎藤をわざわざ呼び寄せ、その旨を伝えていた。しかし、“優等生”の斎藤は「1年間どうだったかと聞かれました。何でも言ってきてくれと言われた」と、報道陣に会談の内容を説明。その淡々とした表情から察するに、栗山監督のメッセージは響いていないようだった。 FA補強やリーダーシップの発揮と、新監督には問題が山積み。来シーズンはどの監督の口から「絶好調!」の声が聞こえるのか、今から楽しみだ。
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スポーツ 2012年01月07日 17時59分
急展開! 中島裕之が大逆転でメジャー入りへ
今回の契約破談には『第2章』があった。ニューヨークヤンキースはポスティングシステムで独占交渉権を獲得した中島裕之(29)との交渉が「決裂した」と発表した。この一報を受け、埼玉西武の居郷肇・球団社長は「メジャーリーグへの挑戦が叶わなかったことは残念です」と中島の胸中を代弁し、さらに「2012年シーズンは埼玉西武の主力選手として日本一に貢献していただきたい」とコメントした。しかし、すでに西武球団は『中島退団』を前提とした布陣を固めてしまった。若手のホープ・浅村栄斗(21)の遊撃手固定、片岡易之(28)、栗山巧(28)の『3番争い』などがそれで、新加入の外国人選手のポジションを考えると、中島が余剰戦力になる可能性もゼロではない。 「今後、中島は西武球団との契約更改を行うことになりますが、その席上で…」(球界関係者の1人) ポスティングシステムのルール上では、応札球団がなかった場合、あるいは、前年オフの岩隈久志(30)のように米・独占交渉権獲得球団との交渉が決裂した際には旧在籍チームでプレーする権利が認められている。 だが、西武には『入札失敗の前例』もある。2008〜09年1月、三井浩二投手がやはりポスティングによるメジャー挑戦を夢見たが、「応札入団ナシ」(同オフに2度)に終わり、翌シーズンはライオンズに残留した。西武側はルールにしたがって、三井を“帰還”させたが、当時を知る元選手によれば、「三井さん? 居心地が悪そうでしたよ。選手は仲間であり、同じ野球選手だから気にしないけど、(当時の)フロントがね…」という。 「チームに残留するにあたって、契約更改を交わしましたが、三井の本当の年俸はマスコミが報じていた金額よりもかなり低かったんです。経営陣にしてみれば、『ポスティングに掛けてくれ』と相談されたら、『球団を辞めたい』と言われたのも同じですからね」(前出・同) 実は、当時の西武フロントは三井に対し、『二者択一』の相談を持ちかけていたのだ。1つはチーム残留。もう1つは「当人が望むのであれば、自由契約にする」というもの。当時の三井が『チーム残留を選択したのは、「現役を続けたいが、メジャー球団と交渉を続ける自信がなかったため」である。今回も、西武フロントは当時と同じ『二者択一の相談』を中島に持ち掛けるつもりだという。その通りになれば、中島は自由契約を選択するだろう。自由契約になれば、メジャー30球団と自由に交渉ができ、一気に話がまとめる可能性もある。最悪の場合、引退も覚悟しなければならないが…。 「中島側は西武が自由契約を提示することも想定して、ヤンキースとの交渉決裂を選択したのではないだろうか。三井がチームに残留し、居心地の悪い思いをしたことや、自由契約を選択させようとした一件を知らないはずがありません」(前出・関係者) 西武は今回の交渉決裂によって、ヤンキースの応札金・250万ドル(約1億9000万円)を得ることはできなくなったが、中島の2011年の推定年俸は2億8000万円。「その分を払わなくて済む」と割り切ってしまえば、何の問題もない。 『自由契約』を選択させる−−。捉えようによっては、組織として冷たすぎる感もしないではないが、当事者同士が納得しているのなら、わだかまりは残らないだろう。今回の交渉決裂には「続き」がある。戦力として、中島が抜けるのは痛いが…。(一部敬称略)
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芸能 2012年01月07日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 1月4日から1月7日
(吉本・大崎社長の紳助さん復帰希望発言の余波) 暴力団と親密な関係があったことが分かり、昨年8月に芸能界を引退した元タレント島田紳助さんについて、吉本興業の大崎洋社長は4日の記者会見で「皆さまのご理解を得て、いつの日か吉本興業に戻ってきてもらえると信じている」と、紳助さんの復帰を希望する考えを明らかにした。これに対し、同社には「時期尚早」とするメールや電話など100件以上の意見が寄せられたが、「昨年末の全国紙のインタビューで、大崎社長は紳助さんと親交があることを包み隠さず明かしていた。復帰は既定路線」(週刊誌記者)。公開を控えた、吉本所属タレントが撮影した映画に紳助さんの声が収録されているが、そのまま公開されるということもあり、復帰はちかそうだ。 (あの年の差カップルの結婚はなし?) 23歳年下のタレント・長谷川理恵と交際中の俳優・神田正輝が5日、都内で行われた所属事務所の新年の会合に出席。昨年同様、報道陣から長谷川との交際について質問攻めにあったが、舘ひろしがことごとく横やりを入れ、「(神田との)結婚はないです。諦めていただきたい。長谷川さんすみません」と一方的に謝罪。神田が「60過ぎたら好きに生きようと思って、やっと60過ぎたんですからほっといてください」と答えたのをみて舘は“助け船”を出した形になったが、「神田は前妻・松田聖子との結婚生活でもう結婚は懲り懲り。長谷川には良き“パートナー”としての関係を望んでいるようで、舘の発言が神田の本音」(女性誌記者)。舘の言葉を長谷川はどうとらえるか?(宮根アナ、隠し子発覚でも仕事に影響なし) 6日発売の「女性セブン」(小学館)でフリーの宮根誠司アナに飲食店経営者の女性との間に2月で4歳になる女児の隠し子がいることが報じられ、同誌には宮根の直撃インタビューも掲載されている。「情報ライブ ミヤネ屋」では日本テレビ、「Mr.サンデー」ではフジテレビのそれぞれ昼と夜の“顔”だけに、本来、何らかのペナルティーがありそうだったが…。宮根アナは同日放送の「ミヤネ屋」の冒頭で深々と頭を下げて謝罪。不思議なことにスポーツ紙やワイドショーで同誌の後追い報道はなかったが、「宮根アナのバックには芸能界の大物がいるので、このぐらいのスキャンダルではびくともしない」(芸能記者)。再婚した妻にも昨年産まれた子供がいるだけに、2家庭で2人の子供を養うために馬車馬のように働くしかなさそうだ。
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芸能 2012年01月07日 17時59分
スクリーンでひと足先に“復帰”する島田紳助さん
4日に吉本興業・大崎洋社長が復帰を熱望して物議を醸した、昨年8月に会見で自ら暴力団関係者との“黒い交際”を明かし芸能界を引退した島田紳助さんだが、一部スポーツ紙によると、引退前に収録した映画で本人役の声が流れる場面があり、ひと足先に“復帰”するという。 紳助さんの声が流されるのは、今月28日に公開されるお笑いタレント・長原成樹の初監督作品「犬の首輪とコロッケと」。長原の自伝的小説が原作で、「紳助・竜介」の後を継ぐようなツッパリ漫才で舞台に立ち始めた長原が、楽屋であこがれの紳助に出会うというシーンで紳助さんの「おまえら、ツッパリ漫才やってんねんて? 今どきもうはやらんぞ」という声が流れる。姿こそ出ないが、エンドロールには「島田紳助」役として名を連ねているというから、事実上の芸能界“復帰”となる。 「長原は紳助さんが初監督・脚本を担当した91年公開の映画『風、スローダウン』で映画初出演。08年に今回の映画の原作小説を出版した際に紳助さんが推薦文を寄せるなど、公私にわたって親交が深い。とはいえ、吉本が本気で復帰させないつもりなら、映画の声の出演もカットしたはず。それをそのまま公開させ、大崎社長の発言もあり、もはや復帰は既定路線とみられている」(芸能記者) 公開直後には出演者が出席した舞台あいさつが大阪市内で予定されているというが、「おそらく紳助さんネタも話題にされるだろうが、大崎社長に歩を合わせるように復帰待望論が出席者の口から飛び出すのでは。ほかの吉本タレントも紳助さんが復帰した際に関係が悪化しないように、前向きなコメントしか出さない」(同) すべての吉本所属タレントの頭にあるのは、もはや紳助さんの復帰後いかに当たり障りがないように接するか、またはいかに取り入るかということだけのようだ。
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レジャー 2012年01月07日 17時59分
ジャニュアリーS(オープン、中山ダート1200メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、ジャニュアリーSは◎レディルージュが中山でセンスを生かします。 昨年、芝からダート路線に徐々に変更。ダートは新馬戦勝ち以来でしたが、戦績は7戦して3-1-0-3と堅実。着外は2回が4着だし、ほぼ上位争いに加わっています。芝では勝ち切れない内容が続いていましたからダートを使ったそうですが、陣営の好判断で、また夢が広がりそうですね。 前走のカペラSは、行く馬がいたので控えて好位から。いいスピードがあり、勝負どころでも反応は良かったし、最後まで脚が止まっていなかったところは評価したいですね。4着でしたが、とても頑張って走っていましたよ。時計は1分9秒7で自己ベストを更新、初のダート重賞でかなりの強敵相手にこの内容でしたら上々でしょう。ダート1200メートル専門ですが、昨春以降は時計を1分10秒台で決めているし、前走で更に縮めていますので、時計の速い勝負もどんとこいです。前走で一層、スピードに磨きがかかったと思います。この経験が生きると睨んで、この馬から勝負したいですね。 中間も好調キープ、今は状態がとてもいいです。輸送も心配いらないですし、持っている力は出せそう。芝スタートは上手で、ラッキーな外枠。強敵ティアップワイルドとは前回2キロ差でしたが、今回は3.5キロ差。ハンデ54キロで逆転を狙います。(14)レディルージュ(5)ティアップワイルド(6)ゼンノベラーノ(3)ファイナルスコアー(9)ブライトアイザック(7)エベレストオー(11)サウンドアクシス馬連 (14)(5) (14)(6) (14)(3)3連単 (14)-(5)(6)(3)(9)(7)(11)-(5)(6)(3)(9)(7)(11)レディルージュ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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