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レジャー 2012年05月12日 17時20分
【京王杯スプリングC】パテック復活、安田記念有力馬に名乗り!
競馬の「京王杯スプリングカップ」(GII・芝1400メートル、12日東京・15頭)は、中団に付けていた単勝4番人気のサダムパテック(Cウィリアムズ騎手)が、直線鋭い伸び脚を発揮して優勝。安田記念に向けて大きく弾みを付けた。1分20秒1。2着レオプライム(単勝11番人気、三浦 皇成騎手)3/4馬身差。3着インプレスウィナー(単勝13番人気、田中 勝春騎手) サダムパテックは、父フジキセキ、母サマーナイトシテイの牡4歳馬(鹿毛)。馬主は大西 定氏。戦績=13戦4勝。主な勝ち鞍=重賞3勝目(東京スポーツ杯・10年、弥生賞・11年)。ウィリアムズ騎手、西園 正都調教師とも初勝利。「配当」単勝(12)720円複勝(12)290円(4)1210円(13)1860円ワイド(4)(12)6130円(12)(13)7970円(4)(13)1万2260円枠連(3)(7)1万1860円馬連(4)(12)2万2590円馬単(12)(4)3万6620円3連複(4)(12)(13)32万7420円3連単(12)(4)(13)179万4700円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2012年05月12日 14時00分
ローラ お互い人の話を聞かない黒柳徹子が凍りついた天然娘
「収録後、さすがの“タマネギおばさん”も『あの娘何なのっ!!』と呆然としていたようです」(テレビ局関係者) タメ口と物おじしない奔放キャラで人気のモデル・ローラ(21)が『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演したのは、3月27日放送のことだった。 「ローラの父親はバングラデシュ人で、母親は日本人とロシア人とのハーフ。双子の弟がいるほかに、やはり双子の妹と弟がいるそうです」(モデル関係者) さて、『徹子の部屋』だが、芸能生活59年の“大御所”黒柳徹子に何を聞かれても、舌をペロッと出したり、ほおを膨らませる得意のポーズで「そうなの!」「OK!」「ありがと!」「そうしよっと」と返すばかりで、いつまでたっても会話は深まらなかった。 「徹子さんの方がカワイイっ! かわいいパンダみたい」などとハシャいだかと思えば、手書きの似顔絵をプレゼントして、あからさまに迷惑そうな表情をされたり。揚げ句には「私のことはいいですから」と、キレられる始末だった。 「それでもローラは平気な顔をしていました。スタッフもハラハラしながら見ていたそうですが、KYもここまで来ると立派です」(テレビ朝日関係者) ローラの心臓には毛が生えている? 「あの番組で黒柳の調子を狂わせ、フリーズさせたのは初めてだと思います。子役がゲストの時でも、会話はちゃんと成り立っていました。ローラは初登場ということで、両親や弟妹の話をしていましたが、黒柳は彼女のペースに巻き込まれて何もできませんでした。ただ質問するだけで、番組は終わってしまいました」(テレビ局関係者) もともと黒柳も他人の話を聞かない超マイペースの人間だ。 「『徹子の部屋』にゲスト出演したお笑い芸人に唐突にネタをやれと振ってみたり、それこそやりたい放題。トークの流れなど一切無視して振ってくるんです。泣かされた芸人も多い」(お笑い関係者) ローラはその黒柳の上を行ったのだから大したもの。 「しかし、タレントとして今後も活躍できるかといったら、答えはノーです。今は旬の女として、面白がられているだけ。もってもここ一年でしょう。でも、黒柳がローラの言葉遣いにハマってしまったほど影響力はあります」(芸能記者) ローラ恐るべし。
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その他 2012年05月12日 12時00分
騙されてはいけない! 減税・補助金エコカー販売競争「カタログ燃費」の隠された大ウソ(2)
では、より現実に即したデータを知るにはどうすればいいか。やはり、こういうときに頼りにしたいのがネットの情報である。 『e燃費』(http://carlifenavi.com/)は、様々なドライバーの声を集めて公表しているというサイトだ。 「現在、約50万人の方が登録利用しています。皆さんご自分の車の燃費管理や、どこのガソリンスタンドが安いかなどの情報を検索利用していますね。10年前の開設当初は燃費管理などの利用が主でしたが、最近はエコ意識の高まりからか、燃費に加えてガソリン代金にも関心が強いようですね」(e燃費レスポンス編集部・河口武志さん) このサイトの最大の強みは、ドライバー自らが情報発信して、その情報を皆が共有できること。自分の車種を登録して、ガソリンを入れるたびに、リッター何km走ったかの情報を携帯やパソコン端末から送信する。それらはデータとして登録され、同じ車に乗った人が、自分と他人の燃費を比べることが可能。また自分の気になるさまざまな車の燃費情報も簡単に検索できるので、購入を検討する際のデータ比較としても大いに参考になる。 「国土交通省が示すデータは、その車のハードとしてのスペックを明確にするという意味がありますから、必ずしも否定するものではありません。しかし、ドライバーは現実の数値も知りたいわけです。そういう意味では『e燃費』には大きな意味があると思っています。登録者はもともと、エコ意識の強い人が多いのが特徴ですね。ハイブリッド車を所有している人は特にその傾向が強いと思います」(前出・河口さん) 面白いのはサイトが独自に認定した究極のエコカー「e燃費アワード」だ。これはe燃費が1年にわたってユーザーから集めたデータを基に、その年の一番燃費の良かった車を決めるというもの。これを見れば、日本で走っている車の『どれが一番燃費が良いのか』が一目瞭然なのだ。 では、各部門のナンバーワンを紹介しよう。乗用車部門の第1位はやはり、皆さんご想像の通りトヨタ・プリウス(1800cc)20.7km/L。軽自動車部門では、ダイハツ・ミライース(660cc)が19.9km/Lで1位。輸入車では、イタリアのフィアット・500(1200cc)が15.4km/L記録している。 ちなみに、トヨタの新型ハイブリットカー・アクアは、去年のデータには含まれていないので年間ランキングには入っていないが、直近のデータでは22.12km/Lをマークし、プリウスを抜いてランキング1位をキープし続けている。このままいけば、今年の年間チャンピオンはアクアになるかも知れない。 「エコだエコだ」と、燃費走行ばかり気にしてしまうのもつまらないが、「今回は○○km走った!」なんて、ちょっとしたゲーム感覚でドライブしてみると、より運転が楽しくなるに違いない。何より安全運転が一番なのをお忘れなく。
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その他 2012年05月12日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(4)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『死の扉』(レオ・ブルース/小林晋=訳 創元推理文庫 966円)醜悪だがユーモラスな人間模様を描く逸品 翻訳小説を読んでいるときの喜び。それには幾つもの要素が混在しているけれど、外国に住んでいるような気分を安上がりに味わえる、というのはかなり楽しいものだ。とりわけ今よりもはるか以前に書かれていながら少しも古めかしくなく、あらゆる時代に通じる普遍性を持った良作に接すると、楽しさは倍加する。国のみならず、時間も心の中で移動できるからだ。 本書はもともと1955年にイギリスで刊行されたミステリー小説だ。2年後に清水俊二による初邦訳版が出たが、やがて絶版になってしまった。長らくレオ・ブルースという作家は日本では知名度の低い存在だった。しかし1990年代に入ってから少しずつ邦訳作品が増え、この新訳版刊行が今年1月に実現した。 イギリスの小さな町ニューミンスターで2つの殺人事件が起きる。小間物屋を営んでいた強欲な老婦人、彼女の安否を気にした巡回中の警官が立て続けに何らかの凶器で撲殺されたのだ。キャロラス・ディーンは歴史上の犯罪を研究してきた教師。にわかに身近で起きた事件にも興味を抱く。素人探偵だが情熱を込めて犯人捜しの調査を始める…。 おびただしい数の容疑者に聞き込みを重ねていくディーン。そこから浮かび上がってくる醜悪ながらユーモラスな人間関係。イギリスの小さな町と生き生きとした人物描写が見事に溶け合った逸品だ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『新訳 成功の心理学』(デニス・ウェイトリー/ダイヤモンド社・1680円) 「人生は、練習試合ではない。毎日が公式戦なのだ」 多くの人は、残された時間が少なくなって初めて、この事実に気付く。しかし、たとえ人生の折り返し地点を超えても、手遅れな年齢などない。30年近く読み継がれる名著が待望の復刊!◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 5月22日に開業する東京スカイツリー。すでに書店には数多くのガイド本が並んでいる。その中から『ぴあ』が刊行した『東京スカイツリータウン&新・下町散策』(780円)を紹介しよう。 スカイツリー内部の全貌よりも周辺のタウン情報に誌面を割いているところが特徴。東京の新名所の誕生によって活気づく街の雰囲気が伝わってくる。 グルメ、下町の神社仏閣、博物館などが紹介されているが、グルメといっても女子向けの情報だけではない。煮込み、天丼、焼き鳥、ホルモン焼き、鍋、餃子…気取らずガッツリと食えるオトコ飯もふんだんに盛り込まれており、まさに下町ならでは。 スカイツリーの立地上、お膝元となる街は浅草、両国、錦糸町など、オヤジでも十分に溶け込める場所である。これを機に出向いてみるのも一興だろう。 開業当初は混雑が見込まれるが、今のうちに購入しておき、客足が減った時に雑誌を手に散策…という方法がベストかもしれない。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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芸能 2012年05月11日 15時30分
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(11) 「心の通天閣が尖りすぎや!」(後藤輝基)
スマートツッコミ。たとえツッコミ。フットボールアワーの後藤輝基のフレーズが今、神ががっている。東名阪のすべてでレギュラー番組を抱えているにもかかわらず、今年4月から、さらに増加。フジテレビ系『おノロケ』では、同局のレギュラー初となる、同じよしもとの大先輩・ハイヒールのリンゴとの浪速MCコンビで舌好調だ。 同番組は、一般常識では理解できないカップルが登場して、ノロケまくる“現代版の新婚さんいらっしゃい!”。16日オンエアでは、53歳には見えない美熟女が、夫と出演した。 MCから、スレンダーなスタイルを保つ秘訣を質問されると、「食べすぎない」を無意識で連呼。その後もいくつかの質問が飛んだあと、ゲストとしてひな壇に座っていた次長課長・河本準一が、「食べ物とかは?」と格好なフリをした。素人の美熟女は、「食べますけど、量は控えめに」と真面目に返答すると、すかさずリンゴが、「そこは食べすぎないやろ!」と素人相手に声を荒らげ、芸人界に存在する“かぶせ”を叩き込んだ。 同じMCの後藤は、「姉さん! 大阪の感じが出てもうてる。心の通天閣が尖りすぎや!」と、スマートにして的確な、おもろいツッコミ。リンゴは、「心のなかに、将棋をさしとこ」と返して、この話題にピリオドを打った。 「女3人寄ればかしましい」といわれるが、同様に、関西人が3人寄ればボケとツッコミが生まれる。くしくもこの回にはリンゴ、後藤、河本、麒麟・川島明など、出演者の半分が関西芸人だった。いわば、心の通天閣が鋭利すぎた回だったのだ。(伊藤由華)
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芸能 2012年05月11日 15時30分
「女子アナ・ウォッチング」第11回〜フリーアナウンサー・唐橋ユミアナ
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 今回は今、非常に気になるフリーアナウンサーの唐橋ユミ(37)を取り上げます。 唐橋アナといえば、最近はバラエティ番組などにも進出。現在、TBSで放送されている「日曜劇場〜ATARU」(日曜日午後9時〜9時54分)では、第3話(4月29日)と第4話(5月6日)にゲスト出演。メガネが似合う知性的な魅力で、世の男性陣を引き付けてくれた。 唐橋アナは74年10月22日生まれ、福島県出身。実家は会津の創り酒屋「ほまれ酒造」。福島県立会津女子高校、実践女子大学文学部卒業後、高橋圭三主宰の圭三塾に入塾。その後、地元のテレビユー福島に契約社員として入社した。 04年3月に退社し上京。三桂(関口宏代表)に所属し、フリーとしての活動を始めました。現在はTBS「サンデーモーニング」(日曜日午前8時30分〜9時54分)でスポーツコーナーを担当し、張本勲らと共演。その他、NHK・Eテレ「ここが聞きたい!名医にQ!」(土曜日午後8時〜8時45分)、テレビ東京「広告の番組〜ヒットの秘密」(日曜日午後6時30分〜6時55分)にレギュラー出演中。ラジオでは文化放送「吉田照美ソコダイジナトコ」(月曜日午前6時〜8時30分)で、水・木・金曜日のアシスタントを務めています。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「決して目立った活躍はしていませんが、地方局の出身としては、成功した方でしょうね。彼女の魅力は何と言っても、メガネ。知性的なルックスが、たまりませんね」と語る。 活動の場も広がり、唐橋アナのいろんな分野での活躍を期待したいところです。(坂本太郎)画像:唐橋ユミ オフィシャルブログhttp://ameblo.jp/konokonoka/
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レジャー 2012年05月11日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/12) 京王杯スプリングC 他4鞍
☆東京11R「京王杯スプリングC」(芝1400メートル) 安田記念の前哨戦。本番を占う上でも興味深い。本命には、新興勢力のサクラゴスペルを推す。 今シーズンは(1)(1)(9)着と、充実ぶりは目を見張らせる。9着も重賞初挑戦(しかもGI)の高松宮記念で強豪相手に0秒5差と善戦。メドを立てたのだから大したもの。<4105>と、まだ底を見せていない4歳馬でプラスアルファは測り知れず、これはアドバンテージ。強調材料はまだある。東京千四はここまで3勝を挙げている十八番の条件。自在に動けるスピードと、センスの良さが備わっているのは心強い限り。差し切りが決まる。 当面の相手は、高松宮記念2着(クビ差)のサンカルロ。終いの破壊力はメンバー有数で嵌れば怖い。穴は、短距離に慣れてきたサダムパテック。昨年の皐月賞2着馬で実力はここでは互角以上。一発逆転があって不思議はない。◎15サクラゴスペル○2サンカルロ▲12サダムパテック△1アグネスウイッシュ、14グランプリボス☆東京10R「立川特別」(芝1600メートル) ◎ハングリージャックは、道悪馬場では未勝利馬にも勝てない。と、陣営が強調するほど下手。前々走13着は道悪に尽きる。前走の汐留特別は感冒のため出走を取り消しているが、道悪馬場だったことを考えれば良い休養になったといえる。実際、取り消しの影響を感じさせない仕上がり状態にあり、良馬場なら期待できる。 ミヤビファルネーゼ、サトノタイガー(いずれもオープン)相手に(3)(2)着した実力はここでは明らかに上位。<1200>と、得意の東京千六で確勝だ。◎13ハングリージャック○10コルノグランデ▲3ヴィジャイ△6エーシンミズーリ、8ヒラボクインパクト☆東京9R「夏木立賞」(芝2000メートル) 1戦ごとに地力強化の跡を示す、ロジサンデーをイチ押し。 前3戦((2)(1)(4)着)は全て道悪馬場にも関わらず、メンバー最速の上がりを発揮しておりこの点は特筆されていい。身上の切れ味は良馬場でこそ真価発揮される。差し切りが決まるとみた。◎4ロジサンデー○8レッドシャンクス▲11ショウナンタケル△6マイネルヴェリタス、9ナリタポセイドン☆新潟11R「八海山特別」(ダ1200メートル) 休み明け2戦目で上積みの大きい、コスモパイレットが狙い目。 その前走3着(0秒6差)は道悪馬場も響いた。今度は乾いた力の要るダートが望めるし、チャンスは十分だ。相手は、逃げ鋭いヤマニンアストレア。距離短縮でガラリ一変のシーンがあっていい。連続2着中のワンダーキラメキも圏内。◎2コスモパイレット○7ヤマニンアストレア▲ワンダーキラメキ△5スイートエスケープ、6ラヴリードリーム☆京都11R「都大路ステークス」(芝1800メートル) 2連覇に向けて万全の態勢が整っている、ネオヴァンドームをイチ押し。距離、コース実績など総合力でライバルに水をあけており、期待して大丈夫。相手は、ガンダーラ。前走(0秒1差(3)着)が好内容だったし、得意の京都(4勝)なら好勝負必至。穴は、デキの良さが目立つミッキーパンプキン。◎14ネオヴァンドーム○1ガンダーラ▲4ミッキーパンプキン△3ゴールスキー、15オールアズワン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年05月11日 15時30分
京王杯SC(GII、東京芝1400メートル、12日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、京王杯SCは◎サンカルロが得意距離で重賞4つ目を狙います。 高松宮記念は2年連続2着の実績馬ですが、ベスト距離は3勝している1400メートル。前々走の阪急杯は連覇を狙いましたが、外枠発走で道中は壁を作って追走できず、直線ではいつもの切れ味不発で3着。しかし久々もありましたし、デビュー以来最高の馬体重で510キロ。ジリジリとしか伸びませんでしたが、上位争いに加わったところはやはり底力の証でしょう。 左回りはモタれる面があり不得手とされてきましたが、前走の高松宮記念の立ち回りや、直線の強烈な脚捌きを見れば、合格点を与えられる走りであることは間違いありません。東京でも実績があるし、坂のあるコースは合います。前走のように長い直線を生かせれば、豪快な差し切りが見られそうです。(2)サンカルロ(3)オセアニアボス(12)サダムパテック(1)アグネスウィッシュ(8)ストロングリターン(7)ヤマカツハクリュウ(14)グランプリボス馬連 (2)(3) (2)(12) (1)(2)3連単 (2)-(3)(12)(1)(8)(7)(14)サンカルロ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年05月11日 15時30分
1500円のおこづかい馬券(4/12京王杯SC)
1400m戦では迷わずサンカルロを指名してきましたが、今回の本命はジョーカプチーノ。スロー濃厚で、有力どころは後方からというメンバー構成ならジョーの粘り込みにかけます。 かつてシルクロードSで出遅れながらも後方一気を決めたため、この馬のスーパーエンジンは使いどころひとつという見方もできました。しかし、中団や後方からの競馬をした近走の成績は振るわず。やはり、初っ端からトバしてこそのジョーなんです。鞍上はそれを一番分かっている藤岡康太騎手に戻るとなれば期待せずにはいられません。久々にロケットスタート見せてもらいましょう。 2番手はやっぱりサンカルロ。1400mのスペシャリストである点は評価すべき。得意とはいえない東京コースですが、調教の動きも抜群。そしてこれまで結果をだしてきた前日輸送という手を東京で打って来たのも怖いところです。 穴で注目するのはサクラゴスペル。東京1400mでスローペースという流れは大歓迎。2走前、3走前にはこの展開でしっかり勝ち切っています。前走の高松宮記念では初挑戦で0.5秒差。得意な流れとなれば実績馬との差を埋めることはできるかも。高松宮記念を基準にして考えると0.4秒差7着のアグネスウィッシュも少し怖い存在。距離が伸びることでチャンスが広がりそう。しかし、平坦コースを中心に使ってきた馬で、東京に対応できるかはまだ未知数。それに加えて後方勢ですのであくまで抑えで。 ということで、勝負馬券は…。馬連(2)-(11)に500円。馬単(11)→(8)に200円。(11)→(3)(15)に100円ずつ。3連複2頭軸流しを5点(2)(11)-(8)(3)(15)(1)(7)(2)(8)(11)の組み合わせだけ200円、その他は100円ずつ。 いつも通り合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年05月11日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/12) 京王杯SC
◆東京11R 京王杯SC◎サンカルロ○ストロングリターン▲サダムパテック△サクラゴスペル△アグネスウイッシュ△ジョーカプチーノ 昨年の京王杯SC優勝→安田記念2着の実績を考えるとまともならストロングリターンが最有力なのだが、昨秋の富士S(4着)以来となる臨戦過程から踏み込んで買うのは危険か。それでも、流れさえ向けばまとめて差し切れるほどの爆発的な末脚があるだけに仕上がり8分でも切り捨てるわけにはいかない。「馬券圏内」と考えるのが妥当では。◎はサンカルロ。こちらも流れに左右されるが、高松宮記念2年連続2着するなど実力面は折り紙付き。今回は好結果を残している中京や阪神遠征と同じ「前日輸送」で競馬に臨むとのこと。これによって、通算(2-0-1-7)とイマイチな東京コース(通常は美浦からの当日輸送)との相性が改善されれば尚良い。 その他では、休養でリフレッシュし上々の仕上がりを見せるサダムパテック、初めてのG1挑戦でも大きく崩れなかったサクラゴスペル、今年になってめきめきと力をつけてきているアグネスウイッシュ、左回りの適距離戦で巻き返しを狙うジョーカプチーノあたりか。【馬連】流し(2)軸(1)(8)(11)(12)(15)【3連単】2頭軸マルチ(2)(8)軸(1)(11)(12)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。